JPS6017299Y2 - 合成樹脂射出成型金型の樹脂材料注入口部 - Google Patents
合成樹脂射出成型金型の樹脂材料注入口部Info
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- JPS6017299Y2 JPS6017299Y2 JP10950081U JP10950081U JPS6017299Y2 JP S6017299 Y2 JPS6017299 Y2 JP S6017299Y2 JP 10950081 U JP10950081 U JP 10950081U JP 10950081 U JP10950081 U JP 10950081U JP S6017299 Y2 JPS6017299 Y2 JP S6017299Y2
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims description 40
- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims description 40
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 31
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 31
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 28
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 title description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 title description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 14
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 3
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヒートパイプを組込んで注入する樹脂材の溶融
状態を保持せしめるようにした合威樹脂射出戊型金型の
樹脂材料注入口部の改良に関する。
状態を保持せしめるようにした合威樹脂射出戊型金型の
樹脂材料注入口部の改良に関する。
この種の樹脂材料注入口部において、注入する樹脂材の
キャビティに至る間における溶融状態を保持させるため
にヒートパイプを組込んだものは、特公昭53−217
62号(特開昭50−23459号公報)などにあるよ
う従来から知られている。
キャビティに至る間における溶融状態を保持させるため
にヒートパイプを組込んだものは、特公昭53−217
62号(特開昭50−23459号公報)などにあるよ
う従来から知られている。
しかし、この従来手段は、第4図に示している如く、ヒ
ートパイプ11を組付けたホットチップ(スプールブッ
シング)aを金型13に組付けたホットライナーbとキ
ャビティ3との間に配位して金型13内部に埋設状態に
組付けたものであって、ホットランナ−bを金型13に
組付けることから高価になるこ、とと、そのヒートパイ
プ11が、ホットラインーbで融解される合成樹脂材の
熱源として作用するようになることから、そのホットラ
ンナ−bの熱源に故障が生じたときに、樹脂材料の円滑
な注入が行なえないようになり、かもそのときの修理・
補修及びこれを避けるためのメンテナンスが困難であり
、さらに、ヒートパイプを具備していない既存型の金型
に利用する場合に、大改造を加えなければならない問題
のあるものであった。
ートパイプ11を組付けたホットチップ(スプールブッ
シング)aを金型13に組付けたホットライナーbとキ
ャビティ3との間に配位して金型13内部に埋設状態に
組付けたものであって、ホットランナ−bを金型13に
組付けることから高価になるこ、とと、そのヒートパイ
プ11が、ホットラインーbで融解される合成樹脂材の
熱源として作用するようになることから、そのホットラ
ンナ−bの熱源に故障が生じたときに、樹脂材料の円滑
な注入が行なえないようになり、かもそのときの修理・
補修及びこれを避けるためのメンテナンスが困難であり
、さらに、ヒートパイプを具備していない既存型の金型
に利用する場合に、大改造を加えなければならない問題
のあるものであった。
また、射出成型金型には、第1図に示すように、ホット
ランナ−もまたヒートパイプも使用しない形態のものが
あるが、このものはスプル1部とランナー2部がキャビ
ティ3と一緒に成型され、該スプル1部は特に樹脂材も
多く使用し、固化するための冷却時間が長く、結果とし
てショットサイクルが長くなり、樹脂材料の無駄と共に
生産性に大きな影響を与えている。
ランナ−もまたヒートパイプも使用しない形態のものが
あるが、このものはスプル1部とランナー2部がキャビ
ティ3と一緒に成型され、該スプル1部は特に樹脂材も
多く使用し、固化するための冷却時間が長く、結果とし
てショットサイクルが長くなり、樹脂材料の無駄と共に
生産性に大きな影響を与えている。
本考案はそれら従来技術の問題点に鑑みて、これを解決
するためになされたもので、注入する樹脂材料の溶融状
態を保持せしめるためのヒートパイプを、構造簡単にし
て、かつ、メンテナンスが容易に行なえるように組込み
、かも、ヒートパイプを具備していない既存の金型にも
容易に利用することのできるようにする新規な合戒樹脂
射出戒型金型の樹脂材料注入口部を提供することを目的
とする。
するためになされたもので、注入する樹脂材料の溶融状
態を保持せしめるためのヒートパイプを、構造簡単にし
て、かつ、メンテナンスが容易に行なえるように組込み
、かも、ヒートパイプを具備していない既存の金型にも
容易に利用することのできるようにする新規な合戒樹脂
射出戒型金型の樹脂材料注入口部を提供することを目的
とする。
そして、この目的を遠戚するために本考案においては、
円筒状空間が出口において漏斗状に狭くなった案内路を
軸心に開設しているスプルブッシングと、該スプルブッ
シングが金型ダイプレートに設置されて前記案内路の出
口がキャビティに連絡する状態でその案内路の入口と軸
心を揃えて組付けるようになる略同口径の噴出口を具備
するノズルと、該ノズルを先端に装着しかつ射出スクリ
ューを内蔵し更に外周をヒーターに囲繞されてなる成型
機シリンダと、前記スプルブッシングの案内路内に保持
されて一端がその案内路の出口に接近して他端が前記ノ
ズル内を貫通してかつ前記成型機シリンダ内に臨むヒー
トパイプとで合成樹脂射出成型金型の樹脂材料注入口部
を構成する手段を提起するものである。
円筒状空間が出口において漏斗状に狭くなった案内路を
軸心に開設しているスプルブッシングと、該スプルブッ
シングが金型ダイプレートに設置されて前記案内路の出
口がキャビティに連絡する状態でその案内路の入口と軸
心を揃えて組付けるようになる略同口径の噴出口を具備
するノズルと、該ノズルを先端に装着しかつ射出スクリ
ューを内蔵し更に外周をヒーターに囲繞されてなる成型
機シリンダと、前記スプルブッシングの案内路内に保持
されて一端がその案内路の出口に接近して他端が前記ノ
ズル内を貫通してかつ前記成型機シリンダ内に臨むヒー
トパイプとで合成樹脂射出成型金型の樹脂材料注入口部
を構成する手段を提起するものである。
次に実施例を図面に従い詳述する。
なお、従来のものと、共通する個所は同一の符号を使用
するものとする。
するものとする。
第2・第3図において、4はスプルブッシングであり、
軸心方向には案内路5が開設されている。
軸心方向には案内路5が開設されている。
該案内路5は円筒状をなすが出口5a側において漏斗状
に狭くなっている。
に狭くなっている。
そして、該スプルブッシング4は金型グイプレート6に
着脱可能に設置されるようになっており、その設置がな
されると前記案内路5の出口5aがキャビティ3に連絡
するようになっている。
着脱可能に設置されるようになっており、その設置がな
されると前記案内路5の出口5aがキャビティ3に連絡
するようになっている。
しかして、その出口5aは、第2図に示す例においては
ランナー2を介して多数のキャビティ3・・・に連絡し
、第3図に示す例においては直接キャビティ3に連絡し
ている。
ランナー2を介して多数のキャビティ3・・・に連絡し
、第3図に示す例においては直接キャビティ3に連絡し
ている。
4aは該スプルブッシング4の外周端縁に放射方向に突
出するフランジである。
出するフランジである。
5bは該案内路5の入口側に形成した嵌合部であり、射
出成型機のノズル7の先端が嵌り合うようになっている
。
出成型機のノズル7の先端が嵌り合うようになっている
。
該射出成型機のノズル7は成型機シリンダ8の先端に取
付けられ、それの噴出口の内径は前記スプルブッシング
4の案内路5の口径と略等しい。
付けられ、それの噴出口の内径は前記スプルブッシング
4の案内路5の口径と略等しい。
成型機シリンダ8は、前記ノズル7を先端に装着しかつ
射出スクリュー9を内蔵し更に外周をヒーター10に囲
繞されてなる。
射出スクリュー9を内蔵し更に外周をヒーター10に囲
繞されてなる。
11は両端が流線形状になっているヒートパイプであり
、それの外径は前記スプルブッシング4の案内路5の径
より小さく、該案内路5に保持片12によって該ヒート
パイプ11の外周と案内路5の内周面との間に通路がで
きるように保持され、かつ該ヒートパイプ11の一端1
1aが該案内路5の出口5aに接近すると共にその他端
11bが前記ノズル7内を貫通して前記シリンダ8内に
臨むよう保持設定されている。
、それの外径は前記スプルブッシング4の案内路5の径
より小さく、該案内路5に保持片12によって該ヒート
パイプ11の外周と案内路5の内周面との間に通路がで
きるように保持され、かつ該ヒートパイプ11の一端1
1aが該案内路5の出口5aに接近すると共にその他端
11bが前記ノズル7内を貫通して前記シリンダ8内に
臨むよう保持設定されている。
13.14は前記キャビティ3を形成する内外の鋳型で
ある。
ある。
15は溶融樹脂であり、前記ヒーター10によって前記
シリンダ8内で溶融状態になっている。
シリンダ8内で溶融状態になっている。
このように構成した本考案による合威樹脂射出戒型金型
の樹脂材料注入口部は次のように作用する。
の樹脂材料注入口部は次のように作用する。
組込んだヒートパイプ11は、一端11a側がキャビテ
ィ3に溶融樹脂材15を送り込むスプルブッシング4内
の案内路5の出口5aに臨み、他端11b側が前記案内
路5の入口側から突出して射出成型機のノズル7の噴出
口内腔を経て成型機シリンダ8内に臨んでいるから、成
型機シリンダ8を包むピーク−10により溶融状態とな
るその成型機シリンダ8内の樹脂材料から受ける熱を、
キャビティ3に臨む案内路5の出口5a附近に運び、射
出スクリュー9により案内路5に注入されていく樹脂材
料を、前記成型機シリンダ8を包むヒーター10からの
熱により、案内路5の全域において均一に加熱して溶融
状態に保持し、注入する樹脂材料15がキャビティ3内
においてのみ冷却固化していくようにする。
ィ3に溶融樹脂材15を送り込むスプルブッシング4内
の案内路5の出口5aに臨み、他端11b側が前記案内
路5の入口側から突出して射出成型機のノズル7の噴出
口内腔を経て成型機シリンダ8内に臨んでいるから、成
型機シリンダ8を包むピーク−10により溶融状態とな
るその成型機シリンダ8内の樹脂材料から受ける熱を、
キャビティ3に臨む案内路5の出口5a附近に運び、射
出スクリュー9により案内路5に注入されていく樹脂材
料を、前記成型機シリンダ8を包むヒーター10からの
熱により、案内路5の全域において均一に加熱して溶融
状態に保持し、注入する樹脂材料15がキャビティ3内
においてのみ冷却固化していくようにする。
即ち、組込むヒートパイプ11は、金型側には熱源とす
るヒーターを組込むことなく、射出成型機が具備する成
型機シリンダ8の回わりのヒーター10の熱をもって、
該射出成型機から射出される樹脂材料15を、キャビテ
ィ3に至る間の途中における固化を防ぐよう溶融状態に
保持するようになる。
るヒーターを組込むことなく、射出成型機が具備する成
型機シリンダ8の回わりのヒーター10の熱をもって、
該射出成型機から射出される樹脂材料15を、キャビテ
ィ3に至る間の途中における固化を防ぐよう溶融状態に
保持するようになる。
そして、かく作用さすヒートパイプ11は、前述の如<
、成型機シリンダ8の先端のノズル7の内腔から金型ダ
イプレート6に付けるスプルブッシング4の内腔の案内
路5内に渡るように付けるのであるから、第1図に示し
ている如く構成されているヒートパイプ11のない既存
のものに、それの金型ダイプレート6に組付けられてい
るスプルブッシング4を取り脱して、そこに第2図の如
く構成されている本考案のスプルブッシング4を互換装
着することで、簡単に既存の金型に利用できるようにな
る。
、成型機シリンダ8の先端のノズル7の内腔から金型ダ
イプレート6に付けるスプルブッシング4の内腔の案内
路5内に渡るように付けるのであるから、第1図に示し
ている如く構成されているヒートパイプ11のない既存
のものに、それの金型ダイプレート6に組付けられてい
るスプルブッシング4を取り脱して、そこに第2図の如
く構成されている本考案のスプルブッシング4を互換装
着することで、簡単に既存の金型に利用できるようにな
る。
そしてまた、ヒートパイプ11を収容する前記スプルブ
ッシング4内の案内路5は、そのヒートパイプ11によ
り、実質的には射出成型機の成型機シリンダ8の延長部
となり、その案内路5の出口5aが実質的にノズル7の
噴口となるので、実際のスプルは第2図に示しているよ
う極く短い出口5a部だけになっていて1、従来、保温
のため射出方向に向い次第に拡径するように形成して装
設していたスプルを実質的に取除いた状態となる。
ッシング4内の案内路5は、そのヒートパイプ11によ
り、実質的には射出成型機の成型機シリンダ8の延長部
となり、その案内路5の出口5aが実質的にノズル7の
噴口となるので、実際のスプルは第2図に示しているよ
う極く短い出口5a部だけになっていて1、従来、保温
のため射出方向に向い次第に拡径するように形成して装
設していたスプルを実質的に取除いた状態となる。
従って、本考案手段によれば、ヒートパイプにより射出
する樹脂材料を均一な溶融状態に保持せしめる合戒樹脂
射出戒型金型の樹脂材料注入口部を、温度制御装置や電
気ヒーター等の追加を要することなく、かつ、メンテナ
ンスの容易な金型の外部側にヒートパイプを組付ける簡
単な構成とし、しかも、既存の金型にも大きな改造を要
することなく簡単に組付は利用できる形態として得られ
るようになり、さらに、実質的にスプルのないものとし
て、樹脂材料節減とショットサイクルの短縮による生産
性の向上が得られ、さらにまた、金型等内部の改造も必
要ないので、外部より取り脱しのできるスプルブッシン
グのみを統一したサイズとすることにより他型と共用し
て使える利益も得られる。
する樹脂材料を均一な溶融状態に保持せしめる合戒樹脂
射出戒型金型の樹脂材料注入口部を、温度制御装置や電
気ヒーター等の追加を要することなく、かつ、メンテナ
ンスの容易な金型の外部側にヒートパイプを組付ける簡
単な構成とし、しかも、既存の金型にも大きな改造を要
することなく簡単に組付は利用できる形態として得られ
るようになり、さらに、実質的にスプルのないものとし
て、樹脂材料節減とショットサイクルの短縮による生産
性の向上が得られ、さらにまた、金型等内部の改造も必
要ないので、外部より取り脱しのできるスプルブッシン
グのみを統一したサイズとすることにより他型と共用し
て使える利益も得られる。
第1図は既存の合威樹脂射出戒型金型の樹脂材料注入口
部の縦断面図、2図は本考案の第一実施例である合戒樹
脂射出戊型金型の樹脂材料注入口部の縦断面図、第3図
は本考案の第二実施例である合戒樹脂射出戊型金型の樹
脂材料注入口部の縦断面図、第4図は従前のヒートパイ
プを具備する合戒樹脂射出戒型金型の樹脂材料注入口部
の縦断面図である。 図面符号の説明、1・・・・・・スプル部、2・・・・
・・ランナー(部)、3・・・・・・キャビティ、4・
・・・・・スプルブッシング、4a・・・・・・フラン
ジ、5・・・・・・案内路、5a・・・・・・出口、5
b・・・・・・嵌合部、6・・・・・・金型ダイプレー
ト、7・・・・・・ノズル、8・・・・・・成型機シリ
ンダ、9・・・・・・射出スクリュー 10・・・・・
・ヒーター、11・・・・・・ヒートパイプ、11a・
・・・・・一端、11b・・・・・・他端、12・・・
・・・保持片、13.14・・・・・・内外の鋳型、1
5・・・・・・溶融樹脂。
部の縦断面図、2図は本考案の第一実施例である合戒樹
脂射出戊型金型の樹脂材料注入口部の縦断面図、第3図
は本考案の第二実施例である合戒樹脂射出戊型金型の樹
脂材料注入口部の縦断面図、第4図は従前のヒートパイ
プを具備する合戒樹脂射出戒型金型の樹脂材料注入口部
の縦断面図である。 図面符号の説明、1・・・・・・スプル部、2・・・・
・・ランナー(部)、3・・・・・・キャビティ、4・
・・・・・スプルブッシング、4a・・・・・・フラン
ジ、5・・・・・・案内路、5a・・・・・・出口、5
b・・・・・・嵌合部、6・・・・・・金型ダイプレー
ト、7・・・・・・ノズル、8・・・・・・成型機シリ
ンダ、9・・・・・・射出スクリュー 10・・・・・
・ヒーター、11・・・・・・ヒートパイプ、11a・
・・・・・一端、11b・・・・・・他端、12・・・
・・・保持片、13.14・・・・・・内外の鋳型、1
5・・・・・・溶融樹脂。
Claims (3)
- (1)円筒状空間が出口5aにおいて漏斗状に狭くなっ
た案内路5を軸心に開設しているスプルブッシング4と
、該スプルブッシング4が金型ダイプレート6に設置さ
れて前記案内路5の出口5aがキャビティ3に連絡する
状態でその案内路5の入口と軸心を揃えて組付けるよう
になる略同口径の噴出口を具備するノズル7と、該ノズ
ル7を先端に装着しかつ射出スクリュー9を内蔵し更に
外周をヒーター10に囲繞されてなる成型機シリンダ8
と、前記スプルブッシング4の案内路5内に保持されて
一端11aがその案内路5の出口5aに接近して他端1
1bが前記ノズル7内を貫通してかつ前記成型機シリン
ダ8内に臨むヒートパイプ11とで構成されることを特
徴とする合戒樹脂射出戒型金型の樹脂材料注入口部。 - (2)案内路5の出口5aがランナー2を介して複数個
のキャビティ3に連絡することを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載の合戒樹脂射出戊型金型の樹脂
材料注入口部。 - (3) 案内路5の出口5aが直接キャビティ3に連
絡することを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の合戒樹脂射出戒型金型の樹脂材料注入口部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10950081U JPS6017299Y2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 合成樹脂射出成型金型の樹脂材料注入口部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10950081U JPS6017299Y2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 合成樹脂射出成型金型の樹脂材料注入口部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815028U JPS5815028U (ja) | 1983-01-29 |
JPS6017299Y2 true JPS6017299Y2 (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=29903879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10950081U Expired JPS6017299Y2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 合成樹脂射出成型金型の樹脂材料注入口部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017299Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP10950081U patent/JPS6017299Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5815028U (ja) | 1983-01-29 |
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