JPS60164048A - 滑り制限差動装置 - Google Patents
滑り制限差動装置Info
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- JPS60164048A JPS60164048A JP1926984A JP1926984A JPS60164048A JP S60164048 A JPS60164048 A JP S60164048A JP 1926984 A JP1926984 A JP 1926984A JP 1926984 A JP1926984 A JP 1926984A JP S60164048 A JPS60164048 A JP S60164048A
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- Japan
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- oil
- plate
- clutch
- clutch plates
- slip
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/20—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices
- F16H48/22—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using friction clutches or brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/06—Differential gearings with gears having orbital motion
- F16H48/08—Differential gearings with gears having orbital motion comprising bevel gears
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/38—Constructional details
- F16H48/40—Constructional details characterised by features of the rotating cases
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/048—Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0482—Gearings with gears having orbital motion
- F16H57/0483—Axle or inter-axle differentials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はクラッチ板間における潤滑油の保持性およびク
ラッチ板間に対する潤滑油の供給能力を増大させること
によって、クラッチ板間の面間摩擦にもとづい°ζ発生
ずるスティック・スリップ現象による振動騒音を防止し
た滑り制限差動装置に関する。
ラッチ板間に対する潤滑油の供給能力を増大させること
によって、クラッチ板間の面間摩擦にもとづい°ζ発生
ずるスティック・スリップ現象による振動騒音を防止し
た滑り制限差動装置に関する。
(従来技術)
従来の滑り制限差動装置として1例えば第1図(イ)に
示すようなものがあり、ドライブピニオンからリングギ
ヤを介して駆動されるデフケース1と、デフケースlと
ともに回転するピニオンシャフト2と、ピニオンシャフ
ト2に回転的に取付けられたピニオンギヤ3と、車軸7
とスプライン結合したサイドギヤ4と、デフヶ−ス1と
サイドギヤ4の間に位置する第1と第2のクラッチ板5
,6(第1のクラッチ板5のラグ部5aはサイドギヤ4
の外周に係合し、第2のクラッチ板6のラグ部6aはデ
フケース1に係合する)とを有する。また、従来のクラ
ッチ板としては2例えば第1図(ロ)(ハ)に示すよう
に板面上に螺旋状或いは放射状の油溝8が形成されたも
のがある。デフケース1の外側には図示しないデフキャ
リアが配設され滑り制限差動装置全体を包囲状態で保持
している。デフキャリア内には潤滑油が封入され、デフ
ケース1に形成された孔、隙間等を介して滑り制限差動
装置の内外が連通されているため、7ra滑油は装置の
内部へ出入自在となっている。
示すようなものがあり、ドライブピニオンからリングギ
ヤを介して駆動されるデフケース1と、デフケースlと
ともに回転するピニオンシャフト2と、ピニオンシャフ
ト2に回転的に取付けられたピニオンギヤ3と、車軸7
とスプライン結合したサイドギヤ4と、デフヶ−ス1と
サイドギヤ4の間に位置する第1と第2のクラッチ板5
,6(第1のクラッチ板5のラグ部5aはサイドギヤ4
の外周に係合し、第2のクラッチ板6のラグ部6aはデ
フケース1に係合する)とを有する。また、従来のクラ
ッチ板としては2例えば第1図(ロ)(ハ)に示すよう
に板面上に螺旋状或いは放射状の油溝8が形成されたも
のがある。デフケース1の外側には図示しないデフキャ
リアが配設され滑り制限差動装置全体を包囲状態で保持
している。デフキャリア内には潤滑油が封入され、デフ
ケース1に形成された孔、隙間等を介して滑り制限差動
装置の内外が連通されているため、7ra滑油は装置の
内部へ出入自在となっている。
以上の構成においてトルクフローとしては。
図示しないドライブピニオンからリングギヤを介して入
力されるトルクがデフケース1に伝達されると、このデ
フケース1に働く回転力によりこれと嵌合されているビ
ニオンシャフト2も回転し、この回転力がピニオンシャ
フト2に嵌合されているピニオンギヤ3.レニオンギャ
3に噛合うサイドギヤ4.及びクラッチ板5,6に伝達
される。そしてクラッチ板5,6はトルクのバイパスと
なってそのトルク容量に見合う分だけ低速側車軸7が多
くなるようトルクを伝える。これにより、牽引能力や走
行の安定性等を向上できる。
力されるトルクがデフケース1に伝達されると、このデ
フケース1に働く回転力によりこれと嵌合されているビ
ニオンシャフト2も回転し、この回転力がピニオンシャ
フト2に嵌合されているピニオンギヤ3.レニオンギャ
3に噛合うサイドギヤ4.及びクラッチ板5,6に伝達
される。そしてクラッチ板5,6はトルクのバイパスと
なってそのトルク容量に見合う分だけ低速側車軸7が多
くなるようトルクを伝える。これにより、牽引能力や走
行の安定性等を向上できる。
しかし従来の滑り制限差動装置にあっては、サイドギヤ
4とデフケース1との間にクラッチ板5.6が設けられ
ており、クラッチ板の表面は平滑面仕上げされている。
4とデフケース1との間にクラッチ板5.6が設けられ
ており、クラッチ板の表面は平滑面仕上げされている。
そのためかえって摺動面間への潤滑油の供給が難しく、
油膜切れし易いので、摺動面が摩耗進行し性能低下をき
たすとともに5クラッチ扱5,6の面間摩擦によるステ
ィック・スリップ現象が発生し、タイヤと車軸7がばね
系として共振し、トルクの蓄積と放出の繰り返しにより
、クラッチ板5,6の振動がデフケース1等に伝達され
て異音を発生する恐れがある。そしてこの異音により乗
員に不快感を与えるという問題が生じる。
油膜切れし易いので、摺動面が摩耗進行し性能低下をき
たすとともに5クラッチ扱5,6の面間摩擦によるステ
ィック・スリップ現象が発生し、タイヤと車軸7がばね
系として共振し、トルクの蓄積と放出の繰り返しにより
、クラッチ板5,6の振動がデフケース1等に伝達され
て異音を発生する恐れがある。そしてこの異音により乗
員に不快感を与えるという問題が生じる。
なお、ここで言うスティック・スリップ現象とは接触面
間の摩擦を考えた時に、二面間での付着時め静摩擦と滑
り時の動摩擦により発生ずるものであり、これが振動を
生成することになる。
間の摩擦を考えた時に、二面間での付着時め静摩擦と滑
り時の動摩擦により発生ずるものであり、これが振動を
生成することになる。
また、第1図(イ)“ (ロ)(ハ)に示したクラッチ
板を用いた滑り制限差動装置にあっては。
板を用いた滑り制限差動装置にあっては。
装置の停止時に油溝8内にいったん導入された潤滑油は
、装置が作動開始するとクラッチ板の加圧開始当初はク
ラッチ板同志の摺動接触によってクラッチ板の板面上に
展開されて油膜を形成するが、装置が連続的に作動を継
続すると油溝8内に新たな油の供給が行われなくなるば
かりか、遠心力によって油溝8内の潤滑油及び油膜を構
成する潤滑油が急速に流出離散し、前記スティック・ス
リップ現象が発生ずる恐れがある。
、装置が作動開始するとクラッチ板の加圧開始当初はク
ラッチ板同志の摺動接触によってクラッチ板の板面上に
展開されて油膜を形成するが、装置が連続的に作動を継
続すると油溝8内に新たな油の供給が行われなくなるば
かりか、遠心力によって油溝8内の潤滑油及び油膜を構
成する潤滑油が急速に流出離散し、前記スティック・ス
リップ現象が発生ずる恐れがある。
(発明の目的および構成)
本発明は上記に鑑みてなされたものであり。
クラッチ板加圧時にクラッチ板同志の面間摩擦によって
起こるステインク・スリップ現象による振動を防止する
ため、クラッチ板の板面上に複数の突起部を形成するこ
とにより潤滑油の保持容■及びクラッチ板同志の接触面
に対する潤滑油の供給力を増大させ油膜を形成するとと
もに、突起部の振動減衰効果を利用するようにした滑り
制限差動装置を提供するものである。
起こるステインク・スリップ現象による振動を防止する
ため、クラッチ板の板面上に複数の突起部を形成するこ
とにより潤滑油の保持容■及びクラッチ板同志の接触面
に対する潤滑油の供給力を増大させ油膜を形成するとと
もに、突起部の振動減衰効果を利用するようにした滑り
制限差動装置を提供するものである。
(実施例)
以下に本発明の滑り制限差動装置の一実施例について説
明する。なお、第1図(イ)(ロ)(ハ)を併せて参照
する。
明する。なお、第1図(イ)(ロ)(ハ)を併せて参照
する。
第2図は本発明の滑り制限差動装置のクラッチ板の油溝
9の構成説明図であり、油溝9の縁部に沿って突起部1
0が形成されている。突起部10は板面11aよりも軸
方向(板面11aとの鉛直方向)へ所定長さhだけ突出
している9油溝9はクラッチ板5.6の相接する板面の
一方または双方に形成される。
9の構成説明図であり、油溝9の縁部に沿って突起部1
0が形成されている。突起部10は板面11aよりも軸
方向(板面11aとの鉛直方向)へ所定長さhだけ突出
している9油溝9はクラッチ板5.6の相接する板面の
一方または双方に形成される。
以上の構成において、滑り制限差動装置の作動停止時に
デフキャリア内の潤滑油は該装置の下部を浸しているの
でデフケースの孔や該装置の各部品の隙間を通してクラ
ッチ板5.6間に浸入して、クラッチ板の板面上、油溝
9内に供給される。滑り制限差動装置が作動を開始する
と、遠心力が発生し、またクラッチ板5,6間に面間摺
動が行われ、板面上の油膜を形成する潤滑油は流出離散
されようとするが、油溝9内に充たされた潤滑油はクラ
ッチ板5,6同志の加圧時に、突起部10が形成された
クラッチ板5又は6と、突起部10と接触するクラッチ
板6又は5の板面11bとの間の呼吸作用によって板面
11a、llb間に供給補充される。すなわち、突起部
10と接するクラッチ板6又は5の板面11bは、加圧
力の増減変動にもとづいて、突起部10との接触部を支
点として弾性変形を繰り返し、板面11a、llb間の
間隙12及び板面11bと油溝9内壁との間の間隙13
の容積を変動(収縮及び膨張)させることにより、潤滑
油の吸入・供給作用を行う。なお。
デフキャリア内の潤滑油は該装置の下部を浸しているの
でデフケースの孔や該装置の各部品の隙間を通してクラ
ッチ板5.6間に浸入して、クラッチ板の板面上、油溝
9内に供給される。滑り制限差動装置が作動を開始する
と、遠心力が発生し、またクラッチ板5,6間に面間摺
動が行われ、板面上の油膜を形成する潤滑油は流出離散
されようとするが、油溝9内に充たされた潤滑油はクラ
ッチ板5,6同志の加圧時に、突起部10が形成された
クラッチ板5又は6と、突起部10と接触するクラッチ
板6又は5の板面11bとの間の呼吸作用によって板面
11a、llb間に供給補充される。すなわち、突起部
10と接するクラッチ板6又は5の板面11bは、加圧
力の増減変動にもとづいて、突起部10との接触部を支
点として弾性変形を繰り返し、板面11a、llb間の
間隙12及び板面11bと油溝9内壁との間の間隙13
の容積を変動(収縮及び膨張)させることにより、潤滑
油の吸入・供給作用を行う。なお。
クラツナ板6だ&Jでなくクラッチ板5も弾性変形する
ため呼吸作用にもとづく潤滑油供給能力は大きなものと
なる。また、突起部10によって形成されるクラッチ板
5.6の板面11a。
ため呼吸作用にもとづく潤滑油供給能力は大きなものと
なる。また、突起部10によって形成されるクラッチ板
5.6の板面11a。
11b間の間隙12に供給された潤滑油は間隙12の毛
管現象によって隅々にまで展開され油膜を形成する。
管現象によって隅々にまで展開され油膜を形成する。
また、突起部10は従来の摺動面における振動に比較し
て、その振動の減衰能力が太きいばかりでなく、tU動
面で発生ずる振動に突起部10の振動がIN fiする
ように作用させることが可能である。
て、その振動の減衰能力が太きいばかりでなく、tU動
面で発生ずる振動に突起部10の振動がIN fiする
ように作用させることが可能である。
つまり振動減衰機能を有している。
また、油溝9内に対する潤滑油の補給は、デフキャリア
の底部に停溜している潤滑油にクラッチ板5,6の一部
が浸漬したとき、デフケースの孔(窓)や各部品の隙間
と油溝9面間へと行われる。油溝9内における潤滑油保
持容量は突起部10の突出分だレノ大きくなっている。
の底部に停溜している潤滑油にクラッチ板5,6の一部
が浸漬したとき、デフケースの孔(窓)や各部品の隙間
と油溝9面間へと行われる。油溝9内における潤滑油保
持容量は突起部10の突出分だレノ大きくなっている。
第3図(イ)〜(ハ)は、他の実施例でありプレス成形
等で油保持部13の縁部14を盛り上がらせて突起部を
形成した例である。
等で油保持部13の縁部14を盛り上がらせて突起部を
形成した例である。
第4図(イ)、(ロ)は、その他の実施例であり、エツ
チング等で突起部15を浮き上がらせた例である。
チング等で突起部15を浮き上がらせた例である。
ここで第3図、第4図の実施例においても。
前述第2図の実施例と同様の機能を有しているその他、
突起部は板面上に相対的に突出形成されていればよいの
であって、実施例のみに限定されるものではない。
突起部は板面上に相対的に突出形成されていればよいの
であって、実施例のみに限定されるものではない。
(発明の効果)
以上のように本発明の滑り制限差動装置によれば、クラ
ッチ板の板面上に突起部を形成することにより、板面上
の潤滑油容量及びクラッチ板同志の接触面に対する潤滑
油の供給力を増大させ油膜を形成するとともに、該突起
部が振動減衰機能を自するようにしたため、クラッチ仮
加圧時にクラッチ板同志の面間摩擦によって起こるステ
ィック・スリップ現象による″辰動の発生を防止するこ
とができる。
ッチ板の板面上に突起部を形成することにより、板面上
の潤滑油容量及びクラッチ板同志の接触面に対する潤滑
油の供給力を増大させ油膜を形成するとともに、該突起
部が振動減衰機能を自するようにしたため、クラッチ仮
加圧時にクラッチ板同志の面間摩擦によって起こるステ
ィック・スリップ現象による″辰動の発生を防止するこ
とができる。
第1図(イ)は従来の滑り制限差動装置の構成説明図、
第1図(ロ)(ハ)は従来のクラッチ板の構成説明図、
第2図は本発明の滑り制限差動装置の一実施例に係るク
ラッチ板の油溝の拡大断面図。 第3図(イ)は他の実施例に係るクラッチ板、第3図(
ロ)は第3図(イ)の拡大Y−Y断面図、第3図(ハ)
は第3図(ロ)のA矢視図、第4図(イ)はその他の実
施例に係るクラッチ板、第4図(ロ)は(イ)の拡大2
−2断面図。 符号の説明 1・・・デフケース 2・・ピニオンシャフト 3・・・ピニオンギヤ 4・・・サイドギヤ 5.6・・・クラッチ板 5a、6a・・・ラグ部 7・・・車軸 8・・・油溝 9・・・油溝 10・・・突起部 11a、llb・・・板面5 12.13・・・間隙 14・・・縁部15・・・突起
部 特許出願人 栃木冨土産業株式会社 代理人 弁理士 松 原 伸 之 代理人 弁理士 村 木 漬 司 代理人 弁理士 平 1) 忠 雄 代理人 弁理士 上 島 淳 − 代理人 弁理士 鈴 木 均 第1図 (イ) 第1図 箔2図 ItJ!d ) +5 110 R 第3図 (イ) (ロ) 第4図 (イ) (ロ)
第1図(ロ)(ハ)は従来のクラッチ板の構成説明図、
第2図は本発明の滑り制限差動装置の一実施例に係るク
ラッチ板の油溝の拡大断面図。 第3図(イ)は他の実施例に係るクラッチ板、第3図(
ロ)は第3図(イ)の拡大Y−Y断面図、第3図(ハ)
は第3図(ロ)のA矢視図、第4図(イ)はその他の実
施例に係るクラッチ板、第4図(ロ)は(イ)の拡大2
−2断面図。 符号の説明 1・・・デフケース 2・・ピニオンシャフト 3・・・ピニオンギヤ 4・・・サイドギヤ 5.6・・・クラッチ板 5a、6a・・・ラグ部 7・・・車軸 8・・・油溝 9・・・油溝 10・・・突起部 11a、llb・・・板面5 12.13・・・間隙 14・・・縁部15・・・突起
部 特許出願人 栃木冨土産業株式会社 代理人 弁理士 松 原 伸 之 代理人 弁理士 村 木 漬 司 代理人 弁理士 平 1) 忠 雄 代理人 弁理士 上 島 淳 − 代理人 弁理士 鈴 木 均 第1図 (イ) 第1図 箔2図 ItJ!d ) +5 110 R 第3図 (イ) (ロ) 第4図 (イ) (ロ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 デフケースとともに一体的に回転するピニオンシャフト
と、該ピニオンシャフトに回転的に取付けられたピニオ
ンギヤと、該ピニオンギヤと噛み合い車軸にスプライン
結合されたサイドギヤと。 該サイドギヤと前記デフケースとの間に複数の第1と第
2のクラッチ板を交互に配設し、該第1のクラッチ板が
内周部にラグ部を有して前記サイドギヤの外周面と係合
し、前記第2のクラッチ板が外周部にラグ部を有して前
記デフケースの内周部と係合してなる滑り制限差動装置
において。 前記第1と第2のクラッチ板の相接する板面の一方また
は双方に複数の突起部を形成したことを特徴とする滑り
制限差動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1926984A JPS60164048A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 滑り制限差動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1926984A JPS60164048A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 滑り制限差動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60164048A true JPS60164048A (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=11994723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1926984A Pending JPS60164048A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 滑り制限差動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60164048A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63277859A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-11-15 | Nippon Denso Co Ltd | ブレ−キもしくはクラツチ装置 |
JPH0319129U (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-25 | ||
JPH06337023A (ja) * | 1993-08-27 | 1994-12-06 | Daikin Mfg Co Ltd | メーティングプレートの製造方法 |
US9212703B2 (en) | 2007-08-02 | 2015-12-15 | Gm Global Technology Operations, Llc | Torque-transmitting device having a dimpled friction plate |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1926984A patent/JPS60164048A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63277859A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-11-15 | Nippon Denso Co Ltd | ブレ−キもしくはクラツチ装置 |
JPH0319129U (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-25 | ||
JPH06337023A (ja) * | 1993-08-27 | 1994-12-06 | Daikin Mfg Co Ltd | メーティングプレートの製造方法 |
US9212703B2 (en) | 2007-08-02 | 2015-12-15 | Gm Global Technology Operations, Llc | Torque-transmitting device having a dimpled friction plate |
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