JPS6016272B2 - ミシンの制御装置 - Google Patents
ミシンの制御装置Info
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- JPS6016272B2 JPS6016272B2 JP6032976A JP6032976A JPS6016272B2 JP S6016272 B2 JPS6016272 B2 JP S6016272B2 JP 6032976 A JP6032976 A JP 6032976A JP 6032976 A JP6032976 A JP 6032976A JP S6016272 B2 JPS6016272 B2 JP S6016272B2
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- Japan
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- sewing machine
- needle
- gate
- pedal
- signal
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- PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N (1s,3r,4e,6e,8e,10e,12e,14e,16e,18s,19r,20r,21s,25r,27r,30r,31r,33s,35r,37s,38r)-3-[(2r,3s,4s,5s,6r)-4-amino-3,5-dihydroxy-6-methyloxan-2-yl]oxy-19,25,27,30,31,33,35,37-octahydroxy-18,20,21-trimethyl-23-oxo-22,39-dioxabicyclo[33.3.1]nonatriaconta-4,6,8,10 Chemical compound C1C=C2C[C@@H](OS(O)(=O)=O)CC[C@]2(C)[C@@H]2[C@@H]1[C@@H]1CC[C@H]([C@H](C)CCCC(C)C)[C@@]1(C)CC2.O[C@H]1[C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](C)O[C@H]1O[C@H]1/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/[C@H](C)[C@@H](O)[C@@H](C)[C@H](C)OC(=O)C[C@H](O)C[C@H](O)CC[C@@H](O)[C@H](O)C[C@H](O)C[C@](O)(C[C@H](O)[C@H]2C(O)=O)O[C@H]2C1 PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、左右に所定の間隔をおいて配置した二本の
針を有しペダルを前踏み操作から解放操作することによ
りミシンを針下位暦に停止すると共にペダルを前踏み操
作または解放操作から後踏み操作することによりミシン
を針上位畳に停止するように関連したミシンの制御装置
に関し、特に角縫い時における針の停止位置を制御する
装置に関するものである。
針を有しペダルを前踏み操作から解放操作することによ
りミシンを針下位暦に停止すると共にペダルを前踏み操
作または解放操作から後踏み操作することによりミシン
を針上位畳に停止するように関連したミシンの制御装置
に関し、特に角縫い時における針の停止位置を制御する
装置に関するものである。
従来、上記したミシンにより角縫いを行なう場合には、
レバー等を操作して角部内側の針を休止状態にしてから
ペダルを前踏み操作して外側針に所定針数の縫目を形成
した後にペダルを解放操作してミシンを針下位層に停止
し、外側針を中心に布を所定角度回してから再びペダル
を前踏み操作して内側角部に対応する位置まで所定針数
の縫目を形成した後にペダルを解放してミシンを針下位
層に停止し、しバ−を復帰操作して二本針による普通縫
いを可能とさせていたが、縫い作業中に誤ってペダルを
後踏みすると次のような欠点を生じた。
レバー等を操作して角部内側の針を休止状態にしてから
ペダルを前踏み操作して外側針に所定針数の縫目を形成
した後にペダルを解放操作してミシンを針下位層に停止
し、外側針を中心に布を所定角度回してから再びペダル
を前踏み操作して内側角部に対応する位置まで所定針数
の縫目を形成した後にペダルを解放してミシンを針下位
層に停止し、しバ−を復帰操作して二本針による普通縫
いを可能とさせていたが、縫い作業中に誤ってペダルを
後踏みすると次のような欠点を生じた。
即ち、外側針が外側角部で上位直に停止すると布を外側
針を中心に回すときに布が動かされるために外側針の針
落ちがズレたり、糸が余計に引き出されて糸たるみとな
って商品の品質を低下した。また、特関昭50−184
6号公報等に示されるようにペダル後踏みにより角縫い
を形成して針下位直に停止するものにおいては、ミシン
停止時に常に針下位贋になるので、布を取り出すときに
プーリ一を手により回して針上位直にするようにしなけ
ればならず、作業が煩雑となる欠点を生じた。
針を中心に回すときに布が動かされるために外側針の針
落ちがズレたり、糸が余計に引き出されて糸たるみとな
って商品の品質を低下した。また、特関昭50−184
6号公報等に示されるようにペダル後踏みにより角縫い
を形成して針下位直に停止するものにおいては、ミシン
停止時に常に針下位贋になるので、布を取り出すときに
プーリ一を手により回して針上位直にするようにしなけ
ればならず、作業が煩雑となる欠点を生じた。
この発明は上記従釆のものの欠点を除去することを目的
とする。この発明の実施例を図面により説明すると、ミ
シン頭部の機枠1に回動可能に支持した主軸(図示しな
い)後方には駆動部(図示しない)との間にベルト2を
かけわたして駆動部に運動して主軸を回動するようにプ
ーリ−3を固定し、主軸後端には主軸の一回動に対して
一回上下動する針棒の上下位置に対応する主軸回転角を
検知する針位置検知装置4を設ける。
とする。この発明の実施例を図面により説明すると、ミ
シン頭部の機枠1に回動可能に支持した主軸(図示しな
い)後方には駆動部(図示しない)との間にベルト2を
かけわたして駆動部に運動して主軸を回動するようにプ
ーリ−3を固定し、主軸後端には主軸の一回動に対して
一回上下動する針棒の上下位置に対応する主軸回転角を
検知する針位置検知装置4を設ける。
尚、この針位置検知装置4は針棒の上死点よりやや先行
した回転角を検知するようにしてある。各筒に下端に針
5a,5bを固定した針棒6a,6bを布送り方向に直
交して左右に配列し、主軸に連動し且つ同期して上下動
可能にあご部7に支持すると共に、常には不作用状態に
維持する作用力を受けている公知の休止機構8が作用状
態となることにより、左右針棒6a,6bの一方を適宜
に主軸との運動を遮断して上死点手前に休止状態に保持
可能とす。布送り方向に平行する固定直線を中心に機枠
1に回動可能に支持した支持軸9の一端を休止機構8に
連結し、他端に先端をあご部7先方へ配置するレバー1
0の基部を固定し、支持軸9を中心としてレバー10を
一方へ、たとえば第1図時計方向へ回動したときには第
1図左方の針棒6aを、また反時計万向へ回動したとき
‘こは第1図右方の針棒6bを休止状態にするように休
止機構8を作用すると共に、時計方向及び反時計方向間
の中間位置にするときには左右両針棒6a,6bが作動
状態とするように休止機構8を不作用にするように関連
させてある。支持軸9の休止機構8との連結部後方には
先端中央部を凸状に突出形成して突部11としたカム板
12を固定し、また支持軸9に平行な鞠13に回動可能
に支持し且つミシン機枠1に一端を固定した巻きばね2
6により常に第2図左方への作用力を受ける係合体14
の先端を二又状に形成し、その一側を前方へ折曲した係
止部15の内方側端面をカム板12の先端面に対向配置
し、レバー10が中間位置にあるときには係合部15の
内方側端面をカム板12の突部11に係合して巻きばね
26の作用力に抗して係合体14を第2図右方の回動位
置に維持し、レバー10が一方または他方位置に回敷し
たときにはカム板12の突部11両側方の切欠部16a
または16bに係合し、巻きばね26の作用力により係
合体14を第2図左方へ回敷すると共に、休止機構8の
作用力に抗してカム板12を回動位置に維持する。係合
体14二又部の他方の側部17上部に永久磁石18を固
定し、この永久磁石18上方に対向して係合部15がカ
ム板12の切欠部16aまたは16bに係合していると
き、即ち係合体14が第2図左方に回動したときのみに
永久磁石18の磁気を感知する磁気感知体19を機枠1
に固定する。また係合体14側方へ突出する支持部20
‘ま、機枠1手前に配置した操作榛21を押圧操作する
ことにより作用する電磁石22のプランジャー23の先
端を固定し、電磁石22の作用時にプランジャーを吸引
して係合体14を巻封まね26の作用力に抗して係合部
15がカム板12の突部11に係合するまで第2図右方
へ回敷するように関連させてある。24は角縫い時にお
ける針5aまたは5bの一方のみによる縫目形成の所定
数を選択するダィァルであり、手動的な角縫い及び後述
するカウン外こよる自動的な角縫い時の一針、二針、四
針、八針のそれぞれの針数を選択することができ、また
、25aはカウンタによる自動的角縫いの状態を、また
25bは手動的角縫いの状態を表示する表示灯である。
した回転角を検知するようにしてある。各筒に下端に針
5a,5bを固定した針棒6a,6bを布送り方向に直
交して左右に配列し、主軸に連動し且つ同期して上下動
可能にあご部7に支持すると共に、常には不作用状態に
維持する作用力を受けている公知の休止機構8が作用状
態となることにより、左右針棒6a,6bの一方を適宜
に主軸との運動を遮断して上死点手前に休止状態に保持
可能とす。布送り方向に平行する固定直線を中心に機枠
1に回動可能に支持した支持軸9の一端を休止機構8に
連結し、他端に先端をあご部7先方へ配置するレバー1
0の基部を固定し、支持軸9を中心としてレバー10を
一方へ、たとえば第1図時計方向へ回動したときには第
1図左方の針棒6aを、また反時計万向へ回動したとき
‘こは第1図右方の針棒6bを休止状態にするように休
止機構8を作用すると共に、時計方向及び反時計方向間
の中間位置にするときには左右両針棒6a,6bが作動
状態とするように休止機構8を不作用にするように関連
させてある。支持軸9の休止機構8との連結部後方には
先端中央部を凸状に突出形成して突部11としたカム板
12を固定し、また支持軸9に平行な鞠13に回動可能
に支持し且つミシン機枠1に一端を固定した巻きばね2
6により常に第2図左方への作用力を受ける係合体14
の先端を二又状に形成し、その一側を前方へ折曲した係
止部15の内方側端面をカム板12の先端面に対向配置
し、レバー10が中間位置にあるときには係合部15の
内方側端面をカム板12の突部11に係合して巻きばね
26の作用力に抗して係合体14を第2図右方の回動位
置に維持し、レバー10が一方または他方位置に回敷し
たときにはカム板12の突部11両側方の切欠部16a
または16bに係合し、巻きばね26の作用力により係
合体14を第2図左方へ回敷すると共に、休止機構8の
作用力に抗してカム板12を回動位置に維持する。係合
体14二又部の他方の側部17上部に永久磁石18を固
定し、この永久磁石18上方に対向して係合部15がカ
ム板12の切欠部16aまたは16bに係合していると
き、即ち係合体14が第2図左方に回動したときのみに
永久磁石18の磁気を感知する磁気感知体19を機枠1
に固定する。また係合体14側方へ突出する支持部20
‘ま、機枠1手前に配置した操作榛21を押圧操作する
ことにより作用する電磁石22のプランジャー23の先
端を固定し、電磁石22の作用時にプランジャーを吸引
して係合体14を巻封まね26の作用力に抗して係合部
15がカム板12の突部11に係合するまで第2図右方
へ回敷するように関連させてある。24は角縫い時にお
ける針5aまたは5bの一方のみによる縫目形成の所定
数を選択するダィァルであり、手動的な角縫い及び後述
するカウン外こよる自動的な角縫い時の一針、二針、四
針、八針のそれぞれの針数を選択することができ、また
、25aはカウンタによる自動的角縫いの状態を、また
25bは手動的角縫いの状態を表示する表示灯である。
次にこの実施例の電気回路について説明すると、端子V
cは電源投入時に論理的なHレベル(以降日と省略する
)の低電流を、また端子Vaにはマグネットドライブ用
の高電流をそれぞれ供給される電源端子であり、山W及
びTSWはペダル操作に関連して開閉する操作スイッチ
であり、スイッチはWはペダル中間位置においては開路
していてペダル前踏み位置で開路となることにより、ト
ランジスタTrlへベース入力を投入して導通し、スイ
ッチTSWはペダル中間位置においては開閉していてペ
ダル後踏み位置で閉路となる。
cは電源投入時に論理的なHレベル(以降日と省略する
)の低電流を、また端子Vaにはマグネットドライブ用
の高電流をそれぞれ供給される電源端子であり、山W及
びTSWはペダル操作に関連して開閉する操作スイッチ
であり、スイッチはWはペダル中間位置においては開路
していてペダル前踏み位置で開路となることにより、ト
ランジスタTrlへベース入力を投入して導通し、スイ
ッチTSWはペダル中間位置においては開閉していてペ
ダル後踏み位置で閉路となる。
またRSWは操作棒21を押圧操作したときに閉路とな
る常開スイッチである。PSは針位置検知装置4におい
てミシン主軸の針上下位置に対応する回転角を検知して
閉路となってHレベルの信号を発生する検知スイッチ、
LSは磁気感知体19が永久磁石18の磁気を感知した
ときに論理的なLレベル(以後Lと省略する)の信号を
発生する感知スイッチ、IRは電源投入時に瞬時的にL
レベルとなった後にHレベルとなる信号を発生するイニ
シャルリセット回路である。CTはA〜Dの出力端子を
有する二進のICカウンタであり、ffは公知のJKフ
リップフロツプ、FFI〜FF4は、公知のRSフリツ
プフロツプ、TI〜T3はそれぞれ△tl〜△t3のセ
ット時間を有してHレベルの信号入力時にそれぞれのセ
ット時間の間Q出力をLレベルとする公知のモ/マルチ
であり、GI〜G21は公知のICナンドゲート、BI
〜B14は入力信号の論理を反転する公知のにインバー
タ、EI〜E4は同じく公知のェクスクルーシブノア、
DI及びD2はHレベル信号入力時に発光する発光ダイ
オードであって発光時にそれぞれ表示灯25a,25b
を点灯状態にする。Yはスイッチングパルスを発振し続
ける発振回路であり、Zはダィアル24の一針、二針、
四針、八針の選択位置に順次に対応した出力端子a,b
,c,d及び手動の選択位置に対応する端子eを有する
デジタルスイッチであり、端子a,b,c,dのうちダ
ィアル24により選択した針数に対応する端子のみの出
力がLレベルとなって他はHレベルとなり、ダィアル2
4を手動位置にして端子eを選択したときには端子a,
b,c,dは全て日レベルとなる。Ryはミシンを低速
駆動する低速モーターを付勢して駆動状態にするように
切り換える接点を有するリレーコイル、M●Bは付勢時
にミシンを停止するブレーキ装置を作用する電磁石(コ
イル)、M・Sは付勢時にペダルの前踏み操作を阻止す
る安全装置を作用する電磁石(コイル)、M・Reは付
勢時に係合体14を第2図右方へ回動させる電磁石22
(コイル)であり、各コイルをコレクタに接続した各ト
ランジスタTr2〜Tr5が導通したときに各コイルに
端子Vaをら高電流が流れて付勢するようにしてある。
尚、ダィアル24で選択するカウンタCTの針数は針5
a,5bの針中及び角部縫目の角度により適宜に決定さ
れる。この発明は以上のような構成であり、電源投入に
よりイニシャルリセットIRの瞬時Lによりフリツプフ
ロツプFFIの端子1がLとなると共に、フリツプフロ
ツプFF4の端子rが日、端子gがLとなり、フリツプ
フロツプFFIの端子1のLによりフリツプフロップF
F3の端子○を日、端子pをLとする。
る常開スイッチである。PSは針位置検知装置4におい
てミシン主軸の針上下位置に対応する回転角を検知して
閉路となってHレベルの信号を発生する検知スイッチ、
LSは磁気感知体19が永久磁石18の磁気を感知した
ときに論理的なLレベル(以後Lと省略する)の信号を
発生する感知スイッチ、IRは電源投入時に瞬時的にL
レベルとなった後にHレベルとなる信号を発生するイニ
シャルリセット回路である。CTはA〜Dの出力端子を
有する二進のICカウンタであり、ffは公知のJKフ
リップフロツプ、FFI〜FF4は、公知のRSフリツ
プフロツプ、TI〜T3はそれぞれ△tl〜△t3のセ
ット時間を有してHレベルの信号入力時にそれぞれのセ
ット時間の間Q出力をLレベルとする公知のモ/マルチ
であり、GI〜G21は公知のICナンドゲート、BI
〜B14は入力信号の論理を反転する公知のにインバー
タ、EI〜E4は同じく公知のェクスクルーシブノア、
DI及びD2はHレベル信号入力時に発光する発光ダイ
オードであって発光時にそれぞれ表示灯25a,25b
を点灯状態にする。Yはスイッチングパルスを発振し続
ける発振回路であり、Zはダィアル24の一針、二針、
四針、八針の選択位置に順次に対応した出力端子a,b
,c,d及び手動の選択位置に対応する端子eを有する
デジタルスイッチであり、端子a,b,c,dのうちダ
ィアル24により選択した針数に対応する端子のみの出
力がLレベルとなって他はHレベルとなり、ダィアル2
4を手動位置にして端子eを選択したときには端子a,
b,c,dは全て日レベルとなる。Ryはミシンを低速
駆動する低速モーターを付勢して駆動状態にするように
切り換える接点を有するリレーコイル、M●Bは付勢時
にミシンを停止するブレーキ装置を作用する電磁石(コ
イル)、M・Sは付勢時にペダルの前踏み操作を阻止す
る安全装置を作用する電磁石(コイル)、M・Reは付
勢時に係合体14を第2図右方へ回動させる電磁石22
(コイル)であり、各コイルをコレクタに接続した各ト
ランジスタTr2〜Tr5が導通したときに各コイルに
端子Vaをら高電流が流れて付勢するようにしてある。
尚、ダィアル24で選択するカウンタCTの針数は針5
a,5bの針中及び角部縫目の角度により適宜に決定さ
れる。この発明は以上のような構成であり、電源投入に
よりイニシャルリセットIRの瞬時Lによりフリツプフ
ロツプFFIの端子1がLとなると共に、フリツプフロ
ツプFF4の端子rが日、端子gがLとなり、フリツプ
フロツプFFIの端子1のLによりフリツプフロップF
F3の端子○を日、端子pをLとする。
針5a,5bは上位層(即ち上位層検知位置)に停止し
ており、検知スイッチ凶から検出されたHレベルの上位
贋信号がィンバー夕BIIにより反転されてゲ−トGI
7を日にし、またフリツプフロップFF3の端子pのL
がゲートGI3を日にする。このときレバー10を時計
方向または反時計方向へ回動操作してカム板12を回動
し、係合体14の係合部15がカム板12の先端突部1
1から切欠部16aまたは16bに係合して係合体14
を第2図左方へ回動することにより、磁気感知体19が
永久磁石18の磁気を感知して感知スイッチLSからL
レベル信号が発生してィンバータB5により反転した日
がゲートG4に入力しても、ゲートG4に入る検知スイ
ッチPSからの信号はLであってゲートG4は日に保た
れ、フリツプフロップFF2の端子mがL、端子nが日
のままとなってゲートG8,G9は日に保たれる。また
、このとき操作棒21を押圧操作してスイッチRSWを
閉路としゲートG2への入力を日とすると、フリツプフ
ロツプFFIの端子1はLであってゲートGIは日であ
るから、ゲートG2はLとなってゲートG3を日とし、
モノマルチT3をトリガして△t3の間Q出力をLとし
、トランジスタTr5をオンしてマグネットM・Reを
付勢する。従って電源投入前にレバー10が回動位置に
操作してある場合、これを中間位置に復帰することがで
きる。(1)ペダルを中間位置から軽く前踏み操作する
とゲートGI5が瞬時LとなってフリップフロップFF
3の端子○をL、端子pを日、またフリツプフロップF
FIの端子1を日とし、これはペダルを後踏みしてスイ
ッチTSWを閉じるまで変らず、このとき操作棒21を
操作してスイッチRSWを閉じてもゲートGIがLとな
ってゲートG2を日に保ち、マグネットM・Reを付勢
することはできない。
ており、検知スイッチ凶から検出されたHレベルの上位
贋信号がィンバー夕BIIにより反転されてゲ−トGI
7を日にし、またフリツプフロップFF3の端子pのL
がゲートGI3を日にする。このときレバー10を時計
方向または反時計方向へ回動操作してカム板12を回動
し、係合体14の係合部15がカム板12の先端突部1
1から切欠部16aまたは16bに係合して係合体14
を第2図左方へ回動することにより、磁気感知体19が
永久磁石18の磁気を感知して感知スイッチLSからL
レベル信号が発生してィンバータB5により反転した日
がゲートG4に入力しても、ゲートG4に入る検知スイ
ッチPSからの信号はLであってゲートG4は日に保た
れ、フリツプフロップFF2の端子mがL、端子nが日
のままとなってゲートG8,G9は日に保たれる。また
、このとき操作棒21を押圧操作してスイッチRSWを
閉路としゲートG2への入力を日とすると、フリツプフ
ロツプFFIの端子1はLであってゲートGIは日であ
るから、ゲートG2はLとなってゲートG3を日とし、
モノマルチT3をトリガして△t3の間Q出力をLとし
、トランジスタTr5をオンしてマグネットM・Reを
付勢する。従って電源投入前にレバー10が回動位置に
操作してある場合、これを中間位置に復帰することがで
きる。(1)ペダルを中間位置から軽く前踏み操作する
とゲートGI5が瞬時LとなってフリップフロップFF
3の端子○をL、端子pを日、またフリツプフロップF
FIの端子1を日とし、これはペダルを後踏みしてスイ
ッチTSWを閉じるまで変らず、このとき操作棒21を
操作してスイッチRSWを閉じてもゲートGIがLとな
ってゲートG2を日に保ち、マグネットM・Reを付勢
することはできない。
ペダルをさらに前へ踏み込むとクラッチ機構が低速モー
ターから高速モーターに連結してミシンを高速駆動する
。ペダルを前踏み操作位置から中立位置にすると針5a
,5bが下位層にあるときに、即ち検知スイッチ俺から
Hレベルの下位直信号が発生したときにゲートGI3が
日となってゲートGI9をL、ゲートG20を日とし、
インバータB14により反転してトランジスタTr2を
オフにし、リレーRyを消勢して低速モーターを停止す
ると共に、モノマルチTIをトリガしてQ出力を△tl
の間Lとし、この間トランジスタTr3をオンしてマグ
ネットM・Bを付勢しミシンを針下位層に停止する。△
tl経過後にモノマルチTIのQ出力がH‘こ戻るとゲ
ートG21はLとなり、フリツプフロツプFF4の端子
gを日、所定時間遅延して端子rをLとし、この端子r
のLがゲートG20を印こ維持してゲートGI9が変化
してもゲートG20‘ま変らない。m)ダィアル24を
手動から自動四針に選択すると、デジタルスイッチZの
端子abdの出力はHHHHからHHLHとなり、ゲー
トG6が日となって発光ダイオードDIをオフして表示
灯25bを消灯すると共に、発光ダイオードD2をオン
して表示灯25aを点灯する。
ターから高速モーターに連結してミシンを高速駆動する
。ペダルを前踏み操作位置から中立位置にすると針5a
,5bが下位層にあるときに、即ち検知スイッチ俺から
Hレベルの下位直信号が発生したときにゲートGI3が
日となってゲートGI9をL、ゲートG20を日とし、
インバータB14により反転してトランジスタTr2を
オフにし、リレーRyを消勢して低速モーターを停止す
ると共に、モノマルチTIをトリガしてQ出力を△tl
の間Lとし、この間トランジスタTr3をオンしてマグ
ネットM・Bを付勢しミシンを針下位層に停止する。△
tl経過後にモノマルチTIのQ出力がH‘こ戻るとゲ
ートG21はLとなり、フリツプフロツプFF4の端子
gを日、所定時間遅延して端子rをLとし、この端子r
のLがゲートG20を印こ維持してゲートGI9が変化
してもゲートG20‘ま変らない。m)ダィアル24を
手動から自動四針に選択すると、デジタルスイッチZの
端子abdの出力はHHHHからHHLHとなり、ゲー
トG6が日となって発光ダイオードDIをオフして表示
灯25bを消灯すると共に、発光ダイオードD2をオン
して表示灯25aを点灯する。
またデートG6の日はゲートGIをLとしてゲートG2
を日とするから、操作榛21を押圧操作してスイッチR
SWを閉じてもゲートG2は日のまま変化しない。(m
)レバー10を第1図時計方向へ回動すると針棒6bが
上死点手前に引き上げられて休止機構8により休止状態
に保持されると共に、カム板12も時計方向へ回動して
突部11から係合体14の係合部15が離脱し、巻きは
ね26の作用力により係合体14を第2図左方へ回動し
てカム板12の切欠部16bに係合し、感知スイッチL
Sから信号L(レベル)を発生する。
を日とするから、操作榛21を押圧操作してスイッチR
SWを閉じてもゲートG2は日のまま変化しない。(m
)レバー10を第1図時計方向へ回動すると針棒6bが
上死点手前に引き上げられて休止機構8により休止状態
に保持されると共に、カム板12も時計方向へ回動して
突部11から係合体14の係合部15が離脱し、巻きは
ね26の作用力により係合体14を第2図左方へ回動し
てカム板12の切欠部16bに係合し、感知スイッチL
Sから信号L(レベル)を発生する。
このLはインバータB5により反転されてゲートG4を
Lとし、フリツプフロツプFF2の端子mが日、端子n
がLとなって端子nのしはフリツプフロツプFF4の端
子rを日とし、また第5図に示すようにゲートG13は
日、JK型フリツプフロツプffのQ出力L、Q出力日
であるから、端子mの日はゲートG9をLとして、イン
バータB7により反転されてモノマルチT2をトリガし
、Q出力を△t2の間Lとし、その間ゲートGIIが日
となってトランジスタTr4をオンしてマグネットM・
Sを付勢し、安全装置を作用してペダルの前踏み操作を
阻止し、ミシンが高速駆動しないようにする。モノマル
チT2のQ出力が△t2経過後に日に戻ってからは発振
回路YからのスイッチングパルスによりゲートGI0,
GIIを介してトランジスタTr4を間欠的にオンして
マグネットM・Sを付勢し、安全装置を作用状態に維持
する。ゲートG9のLによりゲートGI9が日、ゲート
G20がLとなってリレーRyを付勢し、ミシンを低速
駆動する。主軸の回動に伴ない間欠的に発生する検知ス
イッチPSからの下位層信号を入力するカウンタCTの
出力A,B,C,Dは、一針目で“HLLL”、二針目
で“LHLL”、三針目で“HHLL”、四針目で“L
LHL’’となり、デジタルスイッチZの出力端子a,
b,c,dは“HHLM’であるから、四針目計数時に
ェクスクルーシブノアE3が日となってEI〜E4の全
てが日となりゲートG13をLとする。
Lとし、フリツプフロツプFF2の端子mが日、端子n
がLとなって端子nのしはフリツプフロツプFF4の端
子rを日とし、また第5図に示すようにゲートG13は
日、JK型フリツプフロツプffのQ出力L、Q出力日
であるから、端子mの日はゲートG9をLとして、イン
バータB7により反転されてモノマルチT2をトリガし
、Q出力を△t2の間Lとし、その間ゲートGIIが日
となってトランジスタTr4をオンしてマグネットM・
Sを付勢し、安全装置を作用してペダルの前踏み操作を
阻止し、ミシンが高速駆動しないようにする。モノマル
チT2のQ出力が△t2経過後に日に戻ってからは発振
回路YからのスイッチングパルスによりゲートGI0,
GIIを介してトランジスタTr4を間欠的にオンして
マグネットM・Sを付勢し、安全装置を作用状態に維持
する。ゲートG9のLによりゲートGI9が日、ゲート
G20がLとなってリレーRyを付勢し、ミシンを低速
駆動する。主軸の回動に伴ない間欠的に発生する検知ス
イッチPSからの下位層信号を入力するカウンタCTの
出力A,B,C,Dは、一針目で“HLLL”、二針目
で“LHLL”、三針目で“HHLL”、四針目で“L
LHL’’となり、デジタルスイッチZの出力端子a,
b,c,dは“HHLM’であるから、四針目計数時に
ェクスクルーシブノアE3が日となってEI〜E4の全
てが日となりゲートG13をLとする。
ゲートGI3のLをclock入力としたフリツプフロ
ップffのQ、Q出力は反転して日,Lとなり、ゲート
G9が日となってインバータB7を介してゲートGIO
を日、GIIをLとしてトランジスタTr4をオフし、
マグネットM・Sを消勢して安全装置を不作用にする。
また、ゲートG9の日はゲートGI9入力となってゲー
トGI9は検知スイッチPSから下位層信号を入力した
ときにLとなってゲートG20を日とし、Tr2をオフ
してリレーRyを消勢すると共にモノマルチTIをトリ
ガしてQ出力を△tlの間Lし、この間トランジスタT
r3をオンしてマグネットM・Bを付勢してミシンを針
下位直に停止し、モノマルチTIのQ出力が△tl経過
後に日に戻ったときゲートG21はLとなつてフリツブ
フロツプFF4の端子rの出力はやや遅延されてLにな
り、ゲートS20を日に保つてゲートGI9が変化して
もゲートG20は変化しない。フリップフロツプ日のQ
出力日とゲートGI3のLをインバータB6により反転
した日とはゲートG7をLにし、ゲートG5を日にして
カウンタCTのclea抗端子入力となり、カウンタC
Tをクリアして端子A、B、C、D出力をL,L,L,
Lとし、ゲートGI3を日に戻す。布押えを上昇して
針5bを中心にして布を所定角度回して再び布押えを下
降する。尚、このときフリップフロツプFF2のn端子
LはゲートGI6入力となってゲートGI6を日に保ち
、ペダルを後踏みしてスイッチTSWを閉路としてもゲ
ートGI6はLとはならず、従ってフリップフロップF
F3の端子0が日、端子pがLとはならないから、針は
上位層に停止できない。(W)この状態からペダルを軽
く前踏み操作してスイッチはWを開くと、その信号L(
レベル)がフリツプフロツプFF4の端子rを日に戻す
と共に、ゲートGI9を印こしてゲートG20をLとし
、トランジスタTr2をオンしてリレーRyを付勢しミ
シンを低速駆動するが、安全装置が不作用となっている
からペダルをさらに前方へ踏み込めばミシンは高速モー
ターにより高速駆動される。
ップffのQ、Q出力は反転して日,Lとなり、ゲート
G9が日となってインバータB7を介してゲートGIO
を日、GIIをLとしてトランジスタTr4をオフし、
マグネットM・Sを消勢して安全装置を不作用にする。
また、ゲートG9の日はゲートGI9入力となってゲー
トGI9は検知スイッチPSから下位層信号を入力した
ときにLとなってゲートG20を日とし、Tr2をオフ
してリレーRyを消勢すると共にモノマルチTIをトリ
ガしてQ出力を△tlの間Lし、この間トランジスタT
r3をオンしてマグネットM・Bを付勢してミシンを針
下位直に停止し、モノマルチTIのQ出力が△tl経過
後に日に戻ったときゲートG21はLとなつてフリツブ
フロツプFF4の端子rの出力はやや遅延されてLにな
り、ゲートS20を日に保つてゲートGI9が変化して
もゲートG20は変化しない。フリップフロツプ日のQ
出力日とゲートGI3のLをインバータB6により反転
した日とはゲートG7をLにし、ゲートG5を日にして
カウンタCTのclea抗端子入力となり、カウンタC
Tをクリアして端子A、B、C、D出力をL,L,L,
Lとし、ゲートGI3を日に戻す。布押えを上昇して
針5bを中心にして布を所定角度回して再び布押えを下
降する。尚、このときフリップフロツプFF2のn端子
LはゲートGI6入力となってゲートGI6を日に保ち
、ペダルを後踏みしてスイッチTSWを閉路としてもゲ
ートGI6はLとはならず、従ってフリップフロップF
F3の端子0が日、端子pがLとはならないから、針は
上位層に停止できない。(W)この状態からペダルを軽
く前踏み操作してスイッチはWを開くと、その信号L(
レベル)がフリツプフロツプFF4の端子rを日に戻す
と共に、ゲートGI9を印こしてゲートG20をLとし
、トランジスタTr2をオンしてリレーRyを付勢しミ
シンを低速駆動するが、安全装置が不作用となっている
からペダルをさらに前方へ踏み込めばミシンは高速モー
ターにより高速駆動される。
検知スィッチ凶より下位暦信号がカウンタCT入力とな
って計数を開始し、四針目計数時にェクスクルーシブノ
アEI〜E4は“日、日、日、H”となってゲートG1
3をLとし、フリツプフロツプffのclock入力と
なってそのQ、Q出力を反転してL,日とし、ゲートG
8はこのQ出力日とゲートGI3からの日とによってL
となり、ゲートG3を日にしてモノマルチT3をトリガ
し、△t3の間Q出力はLとなってこの間トランジスタ
Tr5をオンしてマグネットM・Reを付勢し、電磁石
22のプランジャー23を第2図右方へ牽引して係合体
14を巻きばね21の作用力に抗して右方へ回動し、磁
気感知体19が永久磁石18の磁気を感知しなくなり、
感知スイッチはの信号がH‘こなると共に、力ム板12
は休止機構8の作用力により第1図反時計方向へ回動し
、突部11先端面に係合部15を係合して維持する。従
ってレバー10も中間位置に復帰すると共に、休止機構
8が不作用となって休止していた針棒6aが主軸に連動
し且つ他方6bに同期して上下動して再び二本の連続す
る縫目を形成し、また感知スイッチLSからの信号が日
となることにより、フリツプフロツプFF2の端子mが
LとなってG5を日とし、カウンタCTをクリアする。
この間ペダルを踏み込んだままの状態にしてあるから、
ゲートGI9は日のままであり、ミシンは停止すること
なくそのペダルの前方への踏み込み量により低速または
高速駆動を続ける。
って計数を開始し、四針目計数時にェクスクルーシブノ
アEI〜E4は“日、日、日、H”となってゲートG1
3をLとし、フリツプフロツプffのclock入力と
なってそのQ、Q出力を反転してL,日とし、ゲートG
8はこのQ出力日とゲートGI3からの日とによってL
となり、ゲートG3を日にしてモノマルチT3をトリガ
し、△t3の間Q出力はLとなってこの間トランジスタ
Tr5をオンしてマグネットM・Reを付勢し、電磁石
22のプランジャー23を第2図右方へ牽引して係合体
14を巻きばね21の作用力に抗して右方へ回動し、磁
気感知体19が永久磁石18の磁気を感知しなくなり、
感知スイッチはの信号がH‘こなると共に、力ム板12
は休止機構8の作用力により第1図反時計方向へ回動し
、突部11先端面に係合部15を係合して維持する。従
ってレバー10も中間位置に復帰すると共に、休止機構
8が不作用となって休止していた針棒6aが主軸に連動
し且つ他方6bに同期して上下動して再び二本の連続す
る縫目を形成し、また感知スイッチLSからの信号が日
となることにより、フリツプフロツプFF2の端子mが
LとなってG5を日とし、カウンタCTをクリアする。
この間ペダルを踏み込んだままの状態にしてあるから、
ゲートGI9は日のままであり、ミシンは停止すること
なくそのペダルの前方への踏み込み量により低速または
高速駆動を続ける。
(V)この状態からペダルを前踏み操作から中間位置に
した後に後踏み操作し、または前踏み操作から直ちに、
後踏み操作すると、スイッチはW及びTSWが閉路とな
り、このときフリップフロップFF2の端子nは日とな
っており、ゲートGI6はLとなってフリツプフロツプ
FF3の端子○を日、端子pをLとし、検知スイッチP
Sより上位置信号発生時にゲートGI7が日となってゲ
ートGI9をLとし、ゲートG20が日となってリレー
Ryを消勢すると共にモノマルチTIをトリガしてマグ
ネットMBを△tlの間付勢し、ミシンを針上位直に停
止する。
した後に後踏み操作し、または前踏み操作から直ちに、
後踏み操作すると、スイッチはW及びTSWが閉路とな
り、このときフリップフロップFF2の端子nは日とな
っており、ゲートGI6はLとなってフリツプフロツプ
FF3の端子○を日、端子pをLとし、検知スイッチP
Sより上位置信号発生時にゲートGI7が日となってゲ
ートGI9をLとし、ゲートG20が日となってリレー
Ryを消勢すると共にモノマルチTIをトリガしてマグ
ネットMBを△tlの間付勢し、ミシンを針上位直に停
止する。
このとき、レバー10を回動する針綾6aまたは6bの
一方は休止機構8により休止位置に保持されるが、ゲー
トG4への感知スイッチLSからの信号が日となっても
検知スイッチPSからのLによりゲートG4は日に保た
れてフリップフロップFF2の出力は変化せず、従って
ミシンは針上位層に停止したままである。W)ダィァル
24を手動に切り換えるとデジタルスイッチZのa、b
、c、d端子は日,日,日,日となり、カウンタCTの
ABCD端子のLLLLとによりエクスクルーシブノア
EI〜E4は日となってゲートGI3をLとし、フリツ
プフロツプ日のQ、Q出力をL,日としてゲートG9,
G8を日とするが、ゲートG2の日によりゲートG3は
Lのままである。レバー10を一方または他方へ回動操
作して感知スイッチはから信号Lが発生すると、前記し
たようにリレーRyが付勢されてミシンを駆動し、カゥ
ンタCTに下位層信号が入力して計数するがェクスクル
ーシブノアEI〜E4全てが日になることはなく、従っ
てフリップフロップ日の出力は反転しないからゲートG
9及びG8がLとなることはない。またデジタルスイッ
チZのabd端子のHHH印こよりゲートG6がLとな
ってゲートGIを日とし、操作棒21を押圧操作してス
イッチRSWを閉路としたときゲートG2がLとなり、
ゲートG3を日にしてモノマルチT3をトリガしてQ出
力を△t3の間LとしてマグネットM・Reを付勢し、
レバー10を復帰して感知スイッチばからの信号を日に
するとフリツプフロツプFF2のm端子がLとなってゲ
ートG9を日とし、下位魔検知時にゲートGI9をLと
してゲートG20を日とし、モノマルチTIをトリガし
てマグネットM・Bを付勢、リレーRyを消勢してミシ
ンを停止する。
一方は休止機構8により休止位置に保持されるが、ゲー
トG4への感知スイッチLSからの信号が日となっても
検知スイッチPSからのLによりゲートG4は日に保た
れてフリップフロップFF2の出力は変化せず、従って
ミシンは針上位層に停止したままである。W)ダィァル
24を手動に切り換えるとデジタルスイッチZのa、b
、c、d端子は日,日,日,日となり、カウンタCTの
ABCD端子のLLLLとによりエクスクルーシブノア
EI〜E4は日となってゲートGI3をLとし、フリツ
プフロツプ日のQ、Q出力をL,日としてゲートG9,
G8を日とするが、ゲートG2の日によりゲートG3は
Lのままである。レバー10を一方または他方へ回動操
作して感知スイッチはから信号Lが発生すると、前記し
たようにリレーRyが付勢されてミシンを駆動し、カゥ
ンタCTに下位層信号が入力して計数するがェクスクル
ーシブノアEI〜E4全てが日になることはなく、従っ
てフリップフロップ日の出力は反転しないからゲートG
9及びG8がLとなることはない。またデジタルスイッ
チZのabd端子のHHH印こよりゲートG6がLとな
ってゲートGIを日とし、操作棒21を押圧操作してス
イッチRSWを閉路としたときゲートG2がLとなり、
ゲートG3を日にしてモノマルチT3をトリガしてQ出
力を△t3の間LとしてマグネットM・Reを付勢し、
レバー10を復帰して感知スイッチばからの信号を日に
するとフリツプフロツプFF2のm端子がLとなってゲ
ートG9を日とし、下位魔検知時にゲートGI9をLと
してゲートG20を日とし、モノマルチTIをトリガし
てマグネットM・Bを付勢、リレーRyを消勢してミシ
ンを停止する。
尚、図示しなかったが、常に下方への作用力を受けて下
端に支持した押え足を針坂上面に圧接した押え棒を有す
る布押え装置に、付勢により押え棒を作用力に抗して上
昇位置に保持する電磁石を設け、レバー10の操作に関
連して一方の針により外側角部までの所定の外側縫目を
形成してミシンを停止した後に発生する適宜信号、たと
えばマグネットM’Sを消勢するときにLから印こ変わ
るゲートG3の信号等により所定時間前記電磁石を付勢
し、布押え装置に作用して押え棒を上昇させて上昇位置
に保持し、所定時間経過後に電磁石を消勢して押え棒を
下降するように関連させ、この押え棒の上昇中に布を所
定角度まわして外側の角縫いを形成するようにしてもよ
い。また、本実施例においてはカウン夕により所定針数
の角縫目を形成するようなミシンについて説明したが、
タイマー回路を設けて所定時間の間ミシンを駆動して所
定の角縫目を形成するようにしてもよい。また、本実施
例においては高速モーター及び低速モーターを備えたミ
シンにおいて説明したが、電磁クラッチモーターのよう
にペダルの踏み込み量により′電気的にミシンスピード
をコントロールするモーターを備えたミシンや、高速モ
ーター及び抵遠モーター並びに中遠モーターを備えたミ
シンにおいて中遠モーターにより所定の角縫いを行なう
ようにしてもよい。また本実施例のようにレバー10の
操作により発生する信号によってミシンを駆動し、所定
の角縫い終了時に自動的にレバー10を復帰するものに
代えて、レバーを操作して休止機構を作動した後に、ペ
ダル等の瞬時操作により発生する信号によってミシンを
駆動し、所定の角縫し、終了時に自動的にミシンを停止
した後にレバーを復帰操作するようなミシンにおいて実
施してもよい。
端に支持した押え足を針坂上面に圧接した押え棒を有す
る布押え装置に、付勢により押え棒を作用力に抗して上
昇位置に保持する電磁石を設け、レバー10の操作に関
連して一方の針により外側角部までの所定の外側縫目を
形成してミシンを停止した後に発生する適宜信号、たと
えばマグネットM’Sを消勢するときにLから印こ変わ
るゲートG3の信号等により所定時間前記電磁石を付勢
し、布押え装置に作用して押え棒を上昇させて上昇位置
に保持し、所定時間経過後に電磁石を消勢して押え棒を
下降するように関連させ、この押え棒の上昇中に布を所
定角度まわして外側の角縫いを形成するようにしてもよ
い。また、本実施例においてはカウン夕により所定針数
の角縫目を形成するようなミシンについて説明したが、
タイマー回路を設けて所定時間の間ミシンを駆動して所
定の角縫目を形成するようにしてもよい。また、本実施
例においては高速モーター及び低速モーターを備えたミ
シンにおいて説明したが、電磁クラッチモーターのよう
にペダルの踏み込み量により′電気的にミシンスピード
をコントロールするモーターを備えたミシンや、高速モ
ーター及び抵遠モーター並びに中遠モーターを備えたミ
シンにおいて中遠モーターにより所定の角縫いを行なう
ようにしてもよい。また本実施例のようにレバー10の
操作により発生する信号によってミシンを駆動し、所定
の角縫い終了時に自動的にレバー10を復帰するものに
代えて、レバーを操作して休止機構を作動した後に、ペ
ダル等の瞬時操作により発生する信号によってミシンを
駆動し、所定の角縫し、終了時に自動的にミシンを停止
した後にレバーを復帰操作するようなミシンにおいて実
施してもよい。
以上のようにこの発明によれば、
ペダルの一方向操作から復帰操作する第一操作により検
知装置の下位層信号に関連して停止装置を作動すると共
にペダルの一方向操作または復帰操作する第二操作によ
り検知装置の上位直信号に関連して停止装置を作動する
ように関連させた電気回路をもつミシンにおいて、電気
回路に設け操作装置の移動信号発生中においてはペダル
の第二操作時に検知装置の下位層信号に関連して停止装
置を作動するように切り換える変更回路を設けたことに
より、常にはペダルの後踏み操作時に上位贋にミシンを
停止し、操作装置の移動信号発生時にのみペダルの後踏
み操作時に下位層にミシンを停止するようにできるので
、角縫い時には布を外側角部で回すときに布ズレや糸が
繰り出されることがなく商品の品質を向上するとともに
、布を縫合部から取り出すときにプーリーを手で回す等
の操作を不要にして手間とならず、作業能率を向上する
効果が得られ、また操作装置の一本針操作あるいは二本
針操作への切換によって停止位置が変えられるので、作
業を著しく簡便にし、能率を向上する効果が得られる。
知装置の下位層信号に関連して停止装置を作動すると共
にペダルの一方向操作または復帰操作する第二操作によ
り検知装置の上位直信号に関連して停止装置を作動する
ように関連させた電気回路をもつミシンにおいて、電気
回路に設け操作装置の移動信号発生中においてはペダル
の第二操作時に検知装置の下位層信号に関連して停止装
置を作動するように切り換える変更回路を設けたことに
より、常にはペダルの後踏み操作時に上位贋にミシンを
停止し、操作装置の移動信号発生時にのみペダルの後踏
み操作時に下位層にミシンを停止するようにできるので
、角縫い時には布を外側角部で回すときに布ズレや糸が
繰り出されることがなく商品の品質を向上するとともに
、布を縫合部から取り出すときにプーリーを手で回す等
の操作を不要にして手間とならず、作業能率を向上する
効果が得られ、また操作装置の一本針操作あるいは二本
針操作への切換によって停止位置が変えられるので、作
業を著しく簡便にし、能率を向上する効果が得られる。
図面の簡単な説明第1図は本実施例のミシン本体の斜視
図、第2図はスイッチ機構の正面図、第3図はスイッチ
機構の斜視図、第4図は電気回路、第5図はタイムチャ
ートである。
図、第2図はスイッチ機構の正面図、第3図はスイッチ
機構の斜視図、第4図は電気回路、第5図はタイムチャ
ートである。
図において、1はミシン、4,PSは検知装置、10,
LSは操作装置、FF2,FF3,GI6は変更回路で
ある。
LSは操作装置、FF2,FF3,GI6は変更回路で
ある。
第1図
第2図
、38
汁仏図
才S図
Claims (1)
- 1 間隔を保ち布送り方向に交叉して配置した二本の針
により縫目を形成する二本針縫及びその一方の針を不作
動にして縫目を形成する一本針縫とを可能とした針棒機
構を有するミシンと、 ミシンを駆動する原動装置と、
針の上下位置を検知して各別に検知信号を発生する検知
装置と、 電気制御のもとに検知装置の各検知信号に関
連してミシンの針を各別の所定位置に停止する停止装置
と、一方向操作及び逆方向操作並びにそれらを操作解放
して復帰させる復帰操作とに移動可能とすると共に一方
向操作に連動してミシンと原動装置を連動し且つ逆方向
操作または復帰操作に連動して前記連動を遮断しミシン
と停止装置を連動するように関連したペダルと、一方向
操作に連動して針棒拶構を一本針縫とし且つ移動信号を
発生する第一位置及び第一位置より復元して針棒機構を
二本針縫とする第二位置とに移動可能とした操作装置と
、ペダルの一方向操作から復帰操作する第一操作により
検知装置の下位置信号に関連して停止装置を作動すると
共にペダルの一方操作または復帰操作から逆方向操作す
る第二操作により検知装置の上位置信号に関連して停止
装置を作動するように関連させた電気回路とをもつミシ
ンにおいて、 電気回路に設け操作装置の移動信号発生
中においてはペダルの第二操作時に検知装置の下位置信
号に関連して停止装置を作動するように切り換える変更
回路とを備えたミシンの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6032976A JPS6016272B2 (ja) | 1976-05-24 | 1976-05-24 | ミシンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6032976A JPS6016272B2 (ja) | 1976-05-24 | 1976-05-24 | ミシンの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52143146A JPS52143146A (en) | 1977-11-29 |
JPS6016272B2 true JPS6016272B2 (ja) | 1985-04-24 |
Family
ID=13139010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6032976A Expired JPS6016272B2 (ja) | 1976-05-24 | 1976-05-24 | ミシンの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016272B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61259387A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-17 | 松下冷機株式会社 | 自動販売機の売上記憶装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4509805B2 (ja) * | 2005-01-13 | 2010-07-21 | Juki株式会社 | 2本針ミシン |
-
1976
- 1976-05-24 JP JP6032976A patent/JPS6016272B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61259387A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-17 | 松下冷機株式会社 | 自動販売機の売上記憶装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS52143146A (en) | 1977-11-29 |
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