JPS595313B2 - ミシンの制御装置 - Google Patents
ミシンの制御装置Info
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- JPS595313B2 JPS595313B2 JP10898077A JP10898077A JPS595313B2 JP S595313 B2 JPS595313 B2 JP S595313B2 JP 10898077 A JP10898077 A JP 10898077A JP 10898077 A JP10898077 A JP 10898077A JP S595313 B2 JPS595313 B2 JP S595313B2
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ペダルまたはレバー等の操作手段の操作に
関連して所定期間ミシンまたはミシンの所定装置を作動
し所定の縫目を形成するミシンの制御装置に関し、特に
その作動期間を変更するための操作を可能とした選択手
段を有する制御装置に関するものである。
関連して所定期間ミシンまたはミシンの所定装置を作動
し所定の縫目を形成するミシンの制御装置に関し、特に
その作動期間を変更するための操作を可能とした選択手
段を有する制御装置に関するものである。
従来、上記したようなシシン、たとえば二本の針の一方
を不作動にして縫目を形成する一本針縫及びその一方の
不作動を解除して縫目を形成する二本針縫とを可能とし
た二本針ミシンにおいて角縫目を形成する場合には、内
側針を不作動にして一本針縫とした後にペダル等を操作
してミシンを1駆動し、所定時間または所定針数の外側
針による縫目を形成してミシンを自動的に停止し、布を
旋回してから再びペダル等を操作して同様に所定時間ま
たは所定針数の縫目形成をした後に、ミシンを自動的に
停止または二本針縫にしていたが、その二本の針の間隔
または角縫いの角度等によって外側針の縫目績の長さが
異なるため、ミシンを駆動する設定時間または設定針数
を調節するダイアルまたはボタン形式の選択手段を配置
していた。
を不作動にして縫目を形成する一本針縫及びその一方の
不作動を解除して縫目を形成する二本針縫とを可能とし
た二本針ミシンにおいて角縫目を形成する場合には、内
側針を不作動にして一本針縫とした後にペダル等を操作
してミシンを1駆動し、所定時間または所定針数の外側
針による縫目を形成してミシンを自動的に停止し、布を
旋回してから再びペダル等を操作して同様に所定時間ま
たは所定針数の縫目形成をした後に、ミシンを自動的に
停止または二本針縫にしていたが、その二本の針の間隔
または角縫いの角度等によって外側針の縫目績の長さが
異なるため、ミシンを駆動する設定時間または設定針数
を調節するダイアルまたはボタン形式の選択手段を配置
していた。
また縫い始めや縫い終りにおいて返し縫いを行なうミシ
ンにおいては、ペダル等の操作に関連してミシンを駆動
すると共に布送り調節手段を作動し所定時間または所定
針数の縫目形成の間布送り方向を反転した後にミシンを
停止または布送り調節手段を不作動にして布送り方向を
正転させていたが、この場合においても返し縫い設定時
間または設定針数を選択手段によって調節していた。
ンにおいては、ペダル等の操作に関連してミシンを駆動
すると共に布送り調節手段を作動し所定時間または所定
針数の縫目形成の間布送り方向を反転した後にミシンを
停止または布送り調節手段を不作動にして布送り方向を
正転させていたが、この場合においても返し縫い設定時
間または設定針数を選択手段によって調節していた。
しかし選択手段の調節操作により角縫いまたは返し縫い
の設定時間または設定針数を設定した後に、ペダル、レ
バー等の操作手段の操作により角縫い、返し縫いを開始
してから、その縫目形成中に作業者の手指や衣服等が誤
って選択手段に接触して選択手段を動かしてしまうと、
角縫いまたは返し縫い中に針数または時間の設定が変化
してミシンや布送り調節手段が所定の縫目位置で不作動
とならず、一本針縫や返し縫いの縫目が長過ぎたり縫目
が短かくなったりして所定の角縫目または返し縫いが形
成されず、製品の品質を低下する等の欠点があると共に
、ミシンの所定の動作が得られないために故障原因とな
り、その修理のために能率を低下し且つ寿命を短かくす
る等の欠点があつた。
の設定時間または設定針数を設定した後に、ペダル、レ
バー等の操作手段の操作により角縫い、返し縫いを開始
してから、その縫目形成中に作業者の手指や衣服等が誤
って選択手段に接触して選択手段を動かしてしまうと、
角縫いまたは返し縫い中に針数または時間の設定が変化
してミシンや布送り調節手段が所定の縫目位置で不作動
とならず、一本針縫や返し縫いの縫目が長過ぎたり縫目
が短かくなったりして所定の角縫目または返し縫いが形
成されず、製品の品質を低下する等の欠点があると共に
、ミシンの所定の動作が得られないために故障原因とな
り、その修理のために能率を低下し且つ寿命を短かくす
る等の欠点があつた。
この発明は上記従来の欠点を除去することを目的とする
。
。
この発明の実施例を図面により説明すると、テーブル上
に載置したミシン頭部の機枠に回動可能に支持した主軸
(図示しない)後方には、電磁クラッチモーター(図示
しない)との間にベルト2をかけわたして電磁クラッチ
モーターに連動して主軸を回動するようにプーリー3を
固定し、主軸後端には主軸の一回動に対して一回上下動
する針棒の上下位置に対応する主軸回転角を検知する針
位置検知装置4を設ける。
に載置したミシン頭部の機枠に回動可能に支持した主軸
(図示しない)後方には、電磁クラッチモーター(図示
しない)との間にベルト2をかけわたして電磁クラッチ
モーターに連動して主軸を回動するようにプーリー3を
固定し、主軸後端には主軸の一回動に対して一回上下動
する針棒の上下位置に対応する主軸回転角を検知する針
位置検知装置4を設ける。
尚、この針位置検知装置4は針棒の上死点よりやや先行
した回転角を検知するようにしである。
した回転角を検知するようにしである。
電磁クラッチモーターは制御回路(図示しない)によっ
て制御される電磁石の付勢消勢に関連してモーター内の
クラッチを断続的に開閉させ、ペダルの踏み込み量に比
例した設定回転数でモーター駆動軸を回動するように回
路的に速度制御される構成となっている。
て制御される電磁石の付勢消勢に関連してモーター内の
クラッチを断続的に開閉させ、ペダルの踏み込み量に比
例した設定回転数でモーター駆動軸を回動するように回
路的に速度制御される構成となっている。
各部に下端に針5a 、5bを固定した針棒6a、6b
を布送り方向に直交して左右に配列し、主軸に連動し且
つ同期して上下動可能にあご部7に支持すると共に、常
には不作用状態に維持する作用力を受けている公知の休
止機構8が作用状態となることにより、左右針棒6 a
r 6 bの一方を適宜に主軸との連動を遮断して上
死点手前に休止状態に保持可能とする。
を布送り方向に直交して左右に配列し、主軸に連動し且
つ同期して上下動可能にあご部7に支持すると共に、常
には不作用状態に維持する作用力を受けている公知の休
止機構8が作用状態となることにより、左右針棒6 a
r 6 bの一方を適宜に主軸との連動を遮断して上
死点手前に休止状態に保持可能とする。
布送り方向に平行する固定直線を中心に機枠1に回動可
能に支持した支持軸9の一端を休止機構8に連結し、他
端に先端あご部7先方へ配置するレバー10の基部を固
定し、支持軸9を中心としてレバー10を一方へ、たと
えば第1図時計方向へ回動したときには第1図左方の針
棒6aを、また反時計方向へ回動したときには第1図右
方の針棒6bを休止状態にするように休止機構8を作用
すると共に、時計方向及び反時計方向間の中間位置にす
るときには左右側針棒6a。
能に支持した支持軸9の一端を休止機構8に連結し、他
端に先端あご部7先方へ配置するレバー10の基部を固
定し、支持軸9を中心としてレバー10を一方へ、たと
えば第1図時計方向へ回動したときには第1図左方の針
棒6aを、また反時計方向へ回動したときには第1図右
方の針棒6bを休止状態にするように休止機構8を作用
すると共に、時計方向及び反時計方向間の中間位置にす
るときには左右側針棒6a。
6bが作動状態とするように休止機構8を不作用にする
ように関連させである。
ように関連させである。
支持軸9の休止機構8との連結部後方には先端中央部を
凸状に突出形成して突部15としたカム板16を固定し
、また支持軸9に平行な軸17に回動可能に支持し且つ
ミシン機枠1に一端を固定した巻きばね18により常に
第2A、B図左方への作用力を受ける係合体19の先端
を二叉状に形成し、その一側を前方へ折曲した係止部2
0の内方側端面をカム板16の先端面に対向配置し、レ
バー10が中間位置にあるときには係合部20の内方側
端面をカム板16の突部15に係合して巻きばね18の
作用力に抗して係合体19を第2A図の回動位置に維持
し、レバー10が一方または他方位置に回動したときに
はカム板16の突部15両側方の切欠部21aまたは2
1bに係合し、巻きはね18の作用力により係合体19
を第2A図左方へ回動すると共に、休止機構8の作用力
に抗してカム板16を第2B図回動位置に維持する。
凸状に突出形成して突部15としたカム板16を固定し
、また支持軸9に平行な軸17に回動可能に支持し且つ
ミシン機枠1に一端を固定した巻きばね18により常に
第2A、B図左方への作用力を受ける係合体19の先端
を二叉状に形成し、その一側を前方へ折曲した係止部2
0の内方側端面をカム板16の先端面に対向配置し、レ
バー10が中間位置にあるときには係合部20の内方側
端面をカム板16の突部15に係合して巻きばね18の
作用力に抗して係合体19を第2A図の回動位置に維持
し、レバー10が一方または他方位置に回動したときに
はカム板16の突部15両側方の切欠部21aまたは2
1bに係合し、巻きはね18の作用力により係合体19
を第2A図左方へ回動すると共に、休止機構8の作用力
に抗してカム板16を第2B図回動位置に維持する。
また係合体19側方へ突出する支持部25は、機枠手前
に配置した操作棒11を抑圧操作することにより作用す
る電磁石22のプランジャー23の先端を固定し、電磁
石22の作用時にプランジャーを吸引して係合体19を
巻きばね18の作用力に抗して係合部20がカム板16
の突部15に係合するまで第2B図右方へ回動するよう
に関連させである。
に配置した操作棒11を抑圧操作することにより作用す
る電磁石22のプランジャー23の先端を固定し、電磁
石22の作用時にプランジャーを吸引して係合体19を
巻きばね18の作用力に抗して係合部20がカム板16
の突部15に係合するまで第2B図右方へ回動するよう
に関連させである。
またミシンあご部7のE光経路上に設けた糸調子器24
はその上糸張力を手動調節可能とすると共に、頭部機枠
内方に設けた電磁装置(図示しない)に関連させて配置
し、電磁装置は作用時にその上糸張力を強めるように作
用する。
はその上糸張力を手動調節可能とすると共に、頭部機枠
内方に設けた電磁装置(図示しない)に関連させて配置
し、電磁装置は作用時にその上糸張力を強めるように作
用する。
図示しないが針板下方に設けた釜には特開昭51−80
445に示されているように下糸を吸収するための弾性
体を有するボビンケースが装着しである。
445に示されているように下糸を吸収するための弾性
体を有するボビンケースが装着しである。
テーブル1上面のミシン頭部手前には、−木釘による角
縫の針数を設定するため、後述する電気回路を制御する
縦横三列の計九箇の選針ボタン12と、角縫いの針数を
任意とする単一の手動ボタン13と、それらの選択操作
により設定された電気回路を設定状態に保持する単一の
LOCKボタン14とを備えたスイッチボタン群を配置
してあり、LOCKボタン14は一度の抑圧操作により
抑圧位置に係止され、再度の押圧操作により係止を解除
される。
縫の針数を設定するため、後述する電気回路を制御する
縦横三列の計九箇の選針ボタン12と、角縫いの針数を
任意とする単一の手動ボタン13と、それらの選択操作
により設定された電気回路を設定状態に保持する単一の
LOCKボタン14とを備えたスイッチボタン群を配置
してあり、LOCKボタン14は一度の抑圧操作により
抑圧位置に係止され、再度の押圧操作により係止を解除
される。
次にこの実施例の電気回路について説明すると、端子V
cには電源投入により論理上Hレベルの電圧が印加され
、Gは公知のナントゲート、■はインバータ、ORはエ
クスクル−シブオアゲート、FFはRSフリップフロッ
プ回路、ffはDフリップフロップ回路である。
cには電源投入により論理上Hレベルの電圧が印加され
、Gは公知のナントゲート、■はインバータ、ORはエ
クスクル−シブオアゲート、FFはRSフリップフロッ
プ回路、ffはDフリップフロップ回路である。
1)針数設定回路(第4図)
a、5W=i、SWは選針ボタン12の各部の押圧操作
によってそれぞれ閉路となる開閉スイツチてあって一針
から九針まで順次に対応させてあり、MANU、5WI
3は手動ボタン13の押圧操作により閉路となる開閉ス
イッチ、LOCK。
によってそれぞれ閉路となる開閉スイツチてあって一針
から九針まで順次に対応させてあり、MANU、5WI
3は手動ボタン13の押圧操作により閉路となる開閉ス
イッチ、LOCK。
SWはLOCKボタン14の押圧位置において閉路とな
る開閉スイッチである。
る開閉スイッチである。
D、Cはa、sW〜i、sWに接続する丸部の入力部a
−iを有するデコーダであり、各入力部の一部に接続
したスイッチからLレベルの入力が生じたとき、そのス
イッチに対応した針数の数値を二進コードに変換してτ
〜心の四箇の出力部に反転出力を発生する。
−iを有するデコーダであり、各入力部の一部に接続
したスイッチからLレベルの入力が生じたとき、そのス
イッチに対応した針数の数値を二進コードに変換してτ
〜心の四箇の出力部に反転出力を発生する。
B、RはデコーダD、Cのλ〜b〜力を入力とするA−
D入力部を有するバイステーブルラッチであり、ラッチ
入力部jの入力がHからLに立ち下るときのA−D入力
を反転した出力をQa〜Qdに発生して保持し、Q a
(d出力はI21〜124により反転して第5図のU
。
D入力部を有するバイステーブルラッチであり、ラッチ
入力部jの入力がHからLに立ち下るときのA−D入力
を反転した出力をQa〜Qdに発生して保持し、Q a
(d出力はI21〜124により反転して第5図のU
。
V、W、Xに接続する。
P、Sは電源投入時に瞬時的にHの信号を発生する発振
器であり、その瞬間信号によってトランジスタTrlを
導通させ、FF1のセット入力を瞬時りとしてFF1の
出力をLとすると共に、G5の出力をL −H−Lとし
てB、Rのラッチ入力部jに立ち上がり信号を入力する
。
器であり、その瞬間信号によってトランジスタTrlを
導通させ、FF1のセット入力を瞬時りとしてFF1の
出力をLとすると共に、G5の出力をL −H−Lとし
てB、Rのラッチ入力部jに立ち上がり信号を入力する
。
11)ミシン制御回路(第5図)
L、SWはペダルの前踏み操作時に閉路となる開閉スイ
ッチ、D、SWはペダルの後踏み操作時に閉路となる開
閉スイッチ、Re、SWは操作棒11の抑圧操作により
閉路となる開閉スイッチである。
ッチ、D、SWはペダルの後踏み操作時に閉路となる開
閉スイッチ、Re、SWは操作棒11の抑圧操作により
閉路となる開閉スイッチである。
N、Pは針位置検知装置4に設けた検知スイッチであり
、針の上下位置を各別に検出してそれぞれの位置におい
てHレベルの信号を各別に発生し、特に下検知位置は各
剣先(図示しない)が針糸ループを捕捉する時期とする
。
、針の上下位置を各別に検出してそれぞれの位置におい
てHレベルの信号を各別に発生し、特に下検知位置は各
剣先(図示しない)が針糸ループを捕捉する時期とする
。
C,Tはカウンタであり、N、Pより上位置信号を入力
して計数し、二進コードの出力をA〜D〜力部に発生す
る。
して計数し、二進コードの出力をA〜D〜力部に発生す
る。
このA〜Dの出力は0R1−OR4にそれぞれ各別に入
力し、またOR1〜OR4には前記U、v、W、Xから
の信号が各別に入力している。
力し、またOR1〜OR4には前記U、v、W、Xから
の信号が各別に入力している。
U、SWはレバー10を中間位置から一方または他方へ
回動操作したときに開路となる常閉スイッチであり、G
、Rはリセット回路であり、電源投入時から最初のペダ
ル前踏み操作までL出力を発生し、最初のペダル前踏み
操作によりH出力となった後に電源遮断までその出力を
保持する。
回動操作したときに開路となる常閉スイッチであり、G
、Rはリセット回路であり、電源投入時から最初のペダ
ル前踏み操作までL出力を発生し、最初のペダル前踏み
操作によりH出力となった後に電源遮断までその出力を
保持する。
fflはOR1〜OR4の出力が全てHとなって07出
力がLとなり、114からのクロック入力がHとなると
きにQ出力り、Q出力部とし、G8出力がHとなって1
15からの入力がHとなるときそれぞれの出力を反転す
る。
力がLとなり、114からのクロック入力がHとなると
きにQ出力り、Q出力部とし、G8出力がHとなって1
15からの入力がHとなるときそれぞれの出力を反転す
る。
ff2はfflのQ出力をクロック入力とし、その入力
に立ち上がり信号が入る度に出力を反転する。
に立ち上がり信号が入る度に出力を反転する。
O8I、082はワンショットマルチバイブレークであ
り、トリガ入力があるときそれぞれ△tl、△t2の設
定時間の間り出力を発生し、特に△t2はミシンが所定
の低速で駆動するとき針が一回上下動する時間とする。
り、トリガ入力があるときそれぞれ△tl、△t2の設
定時間の間り出力を発生し、特に△t2はミシンが所定
の低速で駆動するとき針が一回上下動する時間とする。
Re 、 SQLは電磁装置22のソレノイドであり、
GlBがH出力となるとき付勢して電磁装置を作用状態
とする。
GlBがH出力となるとき付勢して電磁装置を作用状態
とする。
T、SQLは糸調子器24に関連させた電磁装置のソレ
ノイドであり、117がH出力となるとき付勢して電磁
装置を作用する。
ノイドであり、117がH出力となるとき付勢して電磁
装置を作用する。
S、Cは電磁クラッチモータの駆動速度を設定する北限
速度設定回路であり、通常はペダルの前方踏み込み量に
比例した速度となるように制御するが、トランジスタT
r2がオンするときには所定の低速度で駆動するように
制御する。
速度設定回路であり、通常はペダルの前方踏み込み量に
比例した速度となるように制御するが、トランジスタT
r2がオンするときには所定の低速度で駆動するように
制御する。
M、Dは前記モータを電気的に駆動または停止させるた
めの駆動制御回路であり、G19が出力りとなるとき駆
動、出力Hとなるとき停止となるように節制する。
めの駆動制御回路であり、G19が出力りとなるとき駆
動、出力Hとなるとき停止となるように節制する。
またU、Sは上停止指令回路であってG20がL出力と
なるときミシンが針上位置に停止するように指令信号を
発生するものである。
なるときミシンが針上位置に停止するように指令信号を
発生するものである。
この発明は以上のような構成であり、次にその作用につ
いて説明する。
いて説明する。
■)針数設定
第4図及び第5図の状態から電源を投入すると、端子V
cにHレベルの電圧が印加され、第4図の針設定回路に
おいては、P、Sより瞬時Hの信号が発生してトランジ
スタTr1が導通し、FFIのセット入力がLとなって
FF1出力をLとし、このL出力が03をHにする。
cにHレベルの電圧が印加され、第4図の針設定回路に
おいては、P、Sより瞬時Hの信号が発生してトランジ
スタTr1が導通し、FFIのセット入力がLとなって
FF1出力をLとし、このL出力が03をHにする。
a、5w−1,SWは開いているからり、CのA〜百比
出力Hとなり、MANU、SWも開いているのでG1へ
の入力はH,Hとなって出力りとなり、I1により反転
されたHが02人力となってG2はLとなる。
出力Hとなり、MANU、SWも開いているのでG1へ
の入力はH,Hとなって出力りとなり、I1により反転
されたHが02人力となってG2はLとなる。
従ってG4はHとなるからG5はトランジスタTrlの
導通による瞬時り入力により出力Hとなってから直ちに
L出力となる。
導通による瞬時り入力により出力Hとなってから直ちに
L出力となる。
G5出力をラッチ入力(j)とするB、RはG5出力の
)I−Lへの立ち下がりによってA。
)I−Lへの立ち下がりによってA。
B、C,D入力の状態を反転した出力りをQatQb、
Qc、Qdに発生する。
Qc、Qdに発生する。
従ってこの時に角縫いを行なう場合はペダル操作により
その針数を任意に選べる。
その針数を任意に選べる。
角縫い時の針数を設定するために選針ボタン■2、たと
えば回付用の選針ボタンを押圧してd、sWを閉路とす
ると、ボタンを押圧する筒はり、CのA、B、C,i5
の出力がH,H,L、Hとなって02はH出力となる。
えば回付用の選針ボタンを押圧してd、sWを閉路とす
ると、ボタンを押圧する筒はり、CのA、B、C,i5
の出力がH,H,L、Hとなって02はH出力となる。
G2のHはG4人力となると共に12をL出力とし、I
2出力はコンデンサCによって遅延されてから動作して
G2人力となると共にFF1のリセット入力となりFF
Iを出力Hにする。
2出力はコンデンサCによって遅延されてから動作して
G2人力となると共にFF1のリセット入力となりFF
Iを出力Hにする。
レバー10は中間位置にあるからU、SW(第5図)は
閉路しており、I5 、I6 、I20を介してリード
線YはHとなり、G4人力はY、G2゜G3のHと12
の遅延されたHとにより瞬間的にL出力となり、G5は
短時間H出力となってからL出力となる。
閉路しており、I5 、I6 、I20を介してリード
線YはHとなり、G4人力はY、G2゜G3のHと12
の遅延されたHとにより瞬間的にL出力となり、G5は
短時間H出力となってからL出力となる。
その立ち下がりによってB、RはA、B、C,D入力で
あるH、H,L、Hを反転した出力り、L、H,LをQ
a+Qb+Qc+Qd出力として保持する。
あるH、H,L、Hを反転した出力り、L、H,LをQ
a+Qb+Qc+Qd出力として保持する。
針数を変更するために別の選針ボタン、たとえば三針用
の選針ボタン12を押圧してC05Wを閉じると、D、
Cの出力はり、L、H,Hとなり、G2がH出力となっ
て前記と同様にG4を短時間り出力とし、G5の出力は
L−H−LとなってB、RはA、B。
の選針ボタン12を押圧してC05Wを閉じると、D、
Cの出力はり、L、H,Hとなり、G2がH出力となっ
て前記と同様にG4を短時間り出力とし、G5の出力は
L−H−LとなってB、RはA、B。
C,Dの入力のり、L、H,Hを反転した出力H,H,
L、LをQa tQb 、QC、Qdに生じる。
L、LをQa tQb 、QC、Qdに生じる。
LOCKボタン14を押圧操作して抑圧位置とし、LO
CK、SWを閉路状態とすると13がHとなり、G3に
はI3.FFIのHが入力して出力りとなり、G4をH
出力に保持する。
CK、SWを閉路状態とすると13がHとなり、G3に
はI3.FFIのHが入力して出力りとなり、G4をH
出力に保持する。
従ってLOCKボタン14を再度押圧操作して復帰させ
LOCK、SWを開路状態としない限り手動ボタン13
または他の選針ボタン、たとえば回付用の選針ボタン1
2を抑圧操作してe、sWを閉路し、D、CのA、B、
C,D出力がH,H,L。
LOCK、SWを開路状態としない限り手動ボタン13
または他の選針ボタン、たとえば回付用の選針ボタン1
2を抑圧操作してe、sWを閉路し、D、CのA、B、
C,D出力がH,H,L。
Hとなって02がHとなってもG3からのL入力によっ
て04は変化せず、B、Rのラッチ入力(j)にH−L
の信号が入力しないのでB、Hの出力は変化しない。
て04は変化せず、B、Rのラッチ入力(j)にH−L
の信号が入力しないのでB、Hの出力は変化しない。
また電源投入前にLOCKボタン14を押圧位置として
LOCK、SWを閉路状態としてから電源を投入する場
合には、LOCK、SWが閉路しているので13はH出
力であるが、FFIのL出力によりG3はHとなる。
LOCK、SWを閉路状態としてから電源を投入する場
合には、LOCK、SWが閉路しているので13はH出
力であるが、FFIのL出力によりG3はHとなる。
そして前記電源投入時の説明と同様にG2がLとなって
G4はH出力となり、トランジスタTr1の導通の間G
5出力はHとなった後り出力となってB、R出力は全て
Lとなり、角縫いの針数は任意となる。
G4はH出力となり、トランジスタTr1の導通の間G
5出力はHとなった後り出力となってB、R出力は全て
Lとなり、角縫いの針数は任意となる。
この状態から選針ボタン12、たとえば九針用の選針ボ
タン12を押圧してi、sWを閉路するとり、Cの出力
はり、H,H,Lとなって02をHとし、前記と同様に
12はコンデンサCにより遅延されて出力りとなり、そ
の遅延の間に04はLとなり、I2の出力りによりFF
I出力をHとすると共に04をHとし、G5はH−Lと
なってB、R出力はH,L、L、Hに保持される。
タン12を押圧してi、sWを閉路するとり、Cの出力
はり、H,H,Lとなって02をHとし、前記と同様に
12はコンデンサCにより遅延されて出力りとなり、そ
の遅延の間に04はLとなり、I2の出力りによりFF
I出力をHとすると共に04をHとし、G5はH−Lと
なってB、R出力はH,L、L、Hに保持される。
■)二本針通常縫い
電源投入後ペダルを前踏み操作すると、G、RをH出力
にすると共にり、SWが閉路してI9出力をHとし、G
19にはI9とG17のHが入力して出力Hとなり、M
、Dは電磁クラッチモーターを駆動状態にするように制
御し、モーターはS、Cの制御によってペダルの踏み込
み量に対応した速度で駆動され、ミシンは通常の二本針
による縫目形成を行なう。
にすると共にり、SWが閉路してI9出力をHとし、G
19にはI9とG17のHが入力して出力Hとなり、M
、Dは電磁クラッチモーターを駆動状態にするように制
御し、モーターはS、Cの制御によってペダルの踏み込
み量に対応した速度で駆動され、ミシンは通常の二本針
による縫目形成を行なう。
ペダルを解放して中間位置に復帰するとり、SWが閉路
し、I9出力はLとなってG19をH出力とし、M、D
は針下位置信号が発生したときモータを停止するように
制御する。
し、I9出力はLとなってG19をH出力とし、M、D
は針下位置信号が発生したときモータを停止するように
制御する。
■)−木釘角縫い
選針ボタン12の操作により前記のように三針に設定し
た針数設定回路(第4図)からU。
た針数設定回路(第4図)からU。
V、W、Xにり、L、)(、Hが入力する。
レバー10を中間位置から第1図時計方向へ回動すると
、針棒6aは次に上位置に上昇するとき休止機構8によ
り休止状態に保持されると共に、カム板16が第2A図
反時計方向へ回動して突部15から係合体19の係合部
20が離脱し、巻きばね18の作用力により係合体19
は第2A図反時計方向へ回動してカム板16の切欠部2
1bに係合し、またUSWを開路とする。
、針棒6aは次に上位置に上昇するとき休止機構8によ
り休止状態に保持されると共に、カム板16が第2A図
反時計方向へ回動して突部15から係合体19の係合部
20が離脱し、巻きばね18の作用力により係合体19
は第2A図反時計方向へ回動してカム板16の切欠部2
1bに係合し、またUSWを開路とする。
■5はり、16はH出力となり、GRのH出力と共に0
11出力をLにして113出力をHとする。
11出力をLにして113出力をHとする。
■6のH出力はG13.G14.FF2人力となり、G
13は16,1BのH出力によってLとなってFF2出
力をLとし、G14出力はHとなる。
13は16,1BのH出力によってLとなってFF2出
力をLとし、G14出力はHとなる。
FF2出力はUSWが開路して16出力がLとならなけ
れば変化しないので、G14はH出力に保持される。
れば変化しないので、G14はH出力に保持される。
ペダルを前踏み操作してり、SWを閉路にすると、19
は出力Hとなり、G19を出力りとしてM、Dはモータ
ーを駆動状態とするように制御し、このとき113出力
はHであり、U 、 V。
は出力Hとなり、G19を出力りとしてM、Dはモータ
ーを駆動状態とするように制御し、このとき113出力
はHであり、U 、 V。
W、Xはり、L、H,Hなので06はHであり、G9出
力はLとなるので116出力はHとなってTr2を導通
し、S、Cはモーターが所定の低速駆動を行なうように
制御する。
力はLとなるので116出力はHとなってTr2を導通
し、S、Cはモーターが所定の低速駆動を行なうように
制御する。
ミシン主軸が回動して針棒6bによる一本針縫いが行な
われ、N、Pより上位置信号Hが発生してC,Tのクロ
ック入力となり、三筒口の上位置信号がクロック入力と
なったときC,TのA、B、C,D出力はH,H,L、
LとなるのでORI〜OR4がH出力となり、G7を出
力りとして114を出力Hとし、fflの出力が反転し
て、出力し。
われ、N、Pより上位置信号Hが発生してC,Tのクロ
ック入力となり、三筒口の上位置信号がクロック入力と
なったときC,TのA、B、C,D出力はH,H,L、
LとなるのでORI〜OR4がH出力となり、G7を出
力りとして114を出力Hとし、fflの出力が反転し
て、出力し。
ζ出力Hとなる。
回出力りはG12をH出力としてC,Tをクリアし、Q
出力Hはff2出力を反転して回出力をHにすると共に
G17を出力りにし、ペダルを前踏み操作し続けてり、
SWが閉路していてもG19がH出力となってM、Dは
針下位置信号発生時にモーターを停止する。
出力Hはff2出力を反転して回出力をHにすると共に
G17を出力りにし、ペダルを前踏み操作し続けてり、
SWが閉路していてもG19がH出力となってM、Dは
針下位置信号発生時にモーターを停止する。
このときG12には113のH,fflの回出力Hが入
力して出力してあり、C,Tのクリア端子はL入力とな
ってC,Tのクロック入力にNPから上位置信号が入力
しても計数は行なわれずA、B、C,D出力は変化しな
い。
力して出力してあり、C,Tのクリア端子はL入力とな
ってC,Tのクロック入力にNPから上位置信号が入力
しても計数は行なわれずA、B、C,D出力は変化しな
い。
針5bを中心に布を所定の角度旋回し、再びペダルを前
踏み操作してり、SWを閉路すると、■9がH出力とな
って015は瞬時的にL出力となり、G8がH,115
がLとなってfflをリセットし、その出力を反転して
回出力をH,回出力をLとし、G17をH出力にして■
9のHとともに019を出力りとし、M、DはS、Cに
よって設定された所定の低速でモーターを駆動するよう
に制御し、ミシンは一本針によって外側角部の縫目を形
成する。
踏み操作してり、SWを閉路すると、■9がH出力とな
って015は瞬時的にL出力となり、G8がH,115
がLとなってfflをリセットし、その出力を反転して
回出力をH,回出力をLとし、G17をH出力にして■
9のHとともに019を出力りとし、M、DはS、Cに
よって設定された所定の低速でモーターを駆動するよう
に制御し、ミシンは一本針によって外側角部の縫目を形
成する。
また、その−針目の縫い始め時において、fflの回出
力が立ち下がるときにGIO出力は瞬時りとなってO8
2をトリガし、△t2の間り出力を生じて117をH出
力とし、T、SQLを付勢してミシンあご部7の機枠内
方に設けた電磁装置を作動し、針が下位置から上昇して
一回上下動する開基調子器24によるL糸張力を強める
ように作用する。
力が立ち下がるときにGIO出力は瞬時りとなってO8
2をトリガし、△t2の間り出力を生じて117をH出
力とし、T、SQLを付勢してミシンあご部7の機枠内
方に設けた電磁装置を作動し、針が下位置から上昇して
一回上下動する開基調子器24によるL糸張力を強める
ように作用する。
これにより外側角部からの最初の一針縫目の上糸張力が
大きくなり、天秤上昇時に引き上げられる上糸によって
下糸を針落ち部の縫目結節点に繰り出し、適正な縫目を
形成する。
大きくなり、天秤上昇時に引き上げられる上糸によって
下糸を針落ち部の縫目結節点に繰り出し、適正な縫目を
形成する。
N、Pよりの上位置信号はC,Tのクロック入力となり
、三筒の上位置信号が入力した時、即ち、内側角部に対
応する位置となったとき前記と同様にORI〜OR4が
出力HとなってG7を出力りとし、114は出力Hとな
ってfflの出力を反転し、回出力がり、回出力がHと
なり、回出力Hによってff2の回出力をLにする。
、三筒の上位置信号が入力した時、即ち、内側角部に対
応する位置となったとき前記と同様にORI〜OR4が
出力HとなってG7を出力りとし、114は出力Hとな
ってfflの出力を反転し、回出力がり、回出力がHと
なり、回出力Hによってff2の回出力をLにする。
ff2の出力りは081をトリガして△t1の間り出力
を生じ、018をHとしてRe、SQLを付勢し、電磁
装置22のプランジャー23を第2A図右方へ牽引して
結合体19を巻きばね18の作用力に抗して第2A図時
計方向へ回動し、カム板16は休止機構8の作用力によ
って第2A図時計方向へ回動し、突部15先端面に係合
部20を係合して維持する(第2B図)。
を生じ、018をHとしてRe、SQLを付勢し、電磁
装置22のプランジャー23を第2A図右方へ牽引して
結合体19を巻きばね18の作用力に抗して第2A図時
計方向へ回動し、カム板16は休止機構8の作用力によ
って第2A図時計方向へ回動し、突部15先端面に係合
部20を係合して維持する(第2B図)。
従ってレバー10も中間位置に復帰してU、SWが閉路
すると共に、休止機構8も不作用となって休止していた
針棒6aが主軸に連動し且つ他方6bに同期して上下動
可能となる。
すると共に、休止機構8も不作用となって休止していた
針棒6aが主軸に連動し且つ他方6bに同期して上下動
可能となる。
USWが閉路となるまでの間はfflの回出力りによっ
てGlTは出力Hとなって019を出力りとし、またト
ランジスタTr2は導通しているからモーターは低速で
駆動し、USWが閉路となって113出力がLとなると
、G12をH出力としてCTをクリアすると共にG8出
力がH,115出力がLとなってfflの回出力がHと
なり、fflの回出力Hによって反転したff2の回出
力りによって017は出力Hとなって019を出力りと
し、MDは引き続きモーターを駆動状態に制御するが、
G9は出力Hとなって116出力がLとなり、トランジ
スタTr2が不導通となってSCは所定低速塵の設定を
解除し、ペダルの踏み込み量に対応した速度でモーター
を駆動するように速度制御する。
てGlTは出力Hとなって019を出力りとし、またト
ランジスタTr2は導通しているからモーターは低速で
駆動し、USWが閉路となって113出力がLとなると
、G12をH出力としてCTをクリアすると共にG8出
力がH,115出力がLとなってfflの回出力がHと
なり、fflの回出力Hによって反転したff2の回出
力りによって017は出力Hとなって019を出力りと
し、MDは引き続きモーターを駆動状態に制御するが、
G9は出力Hとなって116出力がLとなり、トランジ
スタTr2が不導通となってSCは所定低速塵の設定を
解除し、ペダルの踏み込み量に対応した速度でモーター
を駆動するように速度制御する。
従ってミシンは一本斜縁いから二本針に停止することな
く移行して連続して縫目を形成し、ペダルの踏み込み量
に対応した速度で二本針縫いを行なう。
く移行して連続して縫目を形成し、ペダルの踏み込み量
に対応した速度で二本針縫いを行なう。
ff2のQ出力がHであるとき、即ち一本針による外側
角部の停止レバー10の中間位置への復帰による一本斜
縁完了までの間に操作棒11を操作してRe、SWを閉
路にすると、■11出力をHとし、G16が瞬時り出力
となってO81の他方入力となるが、ff2のQ出力か
らの入力がHに保たれているためO81の出力は変化せ
ず、G18は出力し状態のままとなってRe。
角部の停止レバー10の中間位置への復帰による一本斜
縁完了までの間に操作棒11を操作してRe、SWを閉
路にすると、■11出力をHとし、G16が瞬時り出力
となってO81の他方入力となるが、ff2のQ出力か
らの入力がHに保たれているためO81の出力は変化せ
ず、G18は出力し状態のままとなってRe。
SQLは付勢されずに電磁装置は作動できない。
尚、本実施例においてはレバー10を一本針操作した後
にペダルを前踏み操作してミシンを駆動するようにした
が、本実施例に代えてレバー10の一本針操作に関連し
てミシンを駆動するものや、ペダル後踏み操作に関連し
てミシンを駆動するものでもよい。
にペダルを前踏み操作してミシンを駆動するようにした
が、本実施例に代えてレバー10の一本針操作に関連し
てミシンを駆動するものや、ペダル後踏み操作に関連し
てミシンを駆動するものでもよい。
また本実施例においては、レバー10を一本付縫操作す
るのに関連して既に設定操作した選針ボタン以外の選針
ボタンや手動ボタンの操作を無効としたが、本実施例に
代えて、ペダルの踏み込み操作に関連して他のボタンの
操作を無効にしてもよい。
るのに関連して既に設定操作した選針ボタン以外の選針
ボタンや手動ボタンの操作を無効としたが、本実施例に
代えて、ペダルの踏み込み操作に関連して他のボタンの
操作を無効にしてもよい。
また本実施例においては、カウンタにより針数を計数し
て縫目長さを設定するようにしたが、タイマーにより時
間を設定して縫目長さを設定するようにしてもよい。
て縫目長さを設定するようにしたが、タイマーにより時
間を設定して縫目長さを設定するようにしてもよい。
また本実施例においては選択手段としてスイッチボタン
を用いたがダイアル状のものでもよく、また他の選択手
段の操作を無効にする規制回路をICによる回路により
説明したが、リレー等の他の回路素子により構成しても
よい。
を用いたがダイアル状のものでもよく、また他の選択手
段の操作を無効にする規制回路をICによる回路により
説明したが、リレー等の他の回路素子により構成しても
よい。
さらにまた本実施例においては二本針ミシンによる角縫
い形成時において説明したが、ペダル操作に関連して所
定長さの縫目形成間布送り方向を反転して返し縫いを行
なうミシンや、布端を検知してから所定長さの縫目形成
後に糸切り装置を作動するミシンや、布段部を検知して
から所定長さの縫目形成後に布案内を作動するミシン等
において、それら返し縫い期間中、或いは布検知してか
ら各装置の作動までの間他の選択手段の操作を無効にし
てもよい。
い形成時において説明したが、ペダル操作に関連して所
定長さの縫目形成間布送り方向を反転して返し縫いを行
なうミシンや、布端を検知してから所定長さの縫目形成
後に糸切り装置を作動するミシンや、布段部を検知して
から所定長さの縫目形成後に布案内を作動するミシン等
において、それら返し縫い期間中、或いは布検知してか
ら各装置の作動までの間他の選択手段の操作を無効にし
てもよい。
以上のようにこの発明によれば、操作手段の起動操作に
関連して所定長さの縫目線を形成する期間ミシンまたは
ミシンの所定装置を作動した後に不作動にするミシンに
おいて、手動操作によってそのミシンまたは所定装置を
作動する期間を設定調節する選択手段と、設定期間の間
ミシンまたは所定装置を作動する電気回路とをして、そ
の設定期間におけるミシンまたは所定装置の作動中に両
者の関連を遮断したことにより、その設定期間により所
定の縫目を形成する場合、たとえば二本針ミシンによる
角縫い、または返し縫い等の縫目形成中に誤って選択手
段を操作しても、電気回路の設定は変化しないのでミシ
ンまたは所定装置は最初の適正な設定期間経過後に必ら
ず不作動となるから、所定長さの角縫い、または返し縫
い等の縫目線が得られ、商品の品質を向上すると共にミ
シンは所定の動作を行ない故障が少なくなり、能率を向
上し且つミシンの寿命を長くする等の効果がある。
関連して所定長さの縫目線を形成する期間ミシンまたは
ミシンの所定装置を作動した後に不作動にするミシンに
おいて、手動操作によってそのミシンまたは所定装置を
作動する期間を設定調節する選択手段と、設定期間の間
ミシンまたは所定装置を作動する電気回路とをして、そ
の設定期間におけるミシンまたは所定装置の作動中に両
者の関連を遮断したことにより、その設定期間により所
定の縫目を形成する場合、たとえば二本針ミシンによる
角縫い、または返し縫い等の縫目形成中に誤って選択手
段を操作しても、電気回路の設定は変化しないのでミシ
ンまたは所定装置は最初の適正な設定期間経過後に必ら
ず不作動となるから、所定長さの角縫い、または返し縫
い等の縫目線が得られ、商品の品質を向上すると共にミ
シンは所定の動作を行ない故障が少なくなり、能率を向
上し且つミシンの寿命を長くする等の効果がある。
第1図は本実施例のミシン本体の斜視図、第2A図は二
重針状態の係止機構の説明図、第2B図は一本針状態の
係止機構の説明図、第3図は係止機構の斜視図、第4図
は針数設定回路、第5図はミシン制御回路、第6図は針
数設定回路のタイムチャート、第7図はミシン制御回路
のタイムチャートである。 図において、12 、a=i、SW、D、Cは選択手段
、Y、G4.G5.jは規制手段である。
重針状態の係止機構の説明図、第2B図は一本針状態の
係止機構の説明図、第3図は係止機構の斜視図、第4図
は針数設定回路、第5図はミシン制御回路、第6図は針
数設定回路のタイムチャート、第7図はミシン制御回路
のタイムチャートである。 図において、12 、a=i、SW、D、Cは選択手段
、Y、G4.G5.jは規制手段である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 信号により作動しミシンの適宜装置を作用するよう
に連結した作動手段と、 手動操作に関連して操作信号を発生する操作手段と、 各別の操作に関連してその各操作に対応して各別に異な
る縫目形成の期間を設定する作動設定信号を発生する選
択手段と、 操作信号に関連し選択手段の発生する作動設定信号に対
応する期間中または期間後に作動手段を作動する信号を
発生する制御回路と、 選択手段と制御回路との間に関連し選択手段の発生する
作動設定信号を次の作動設定信号が発生するまでの間保
持する保持回路と、 操作信号に関連し保持回路に保持した作動設定信号によ
る期間中に選択手段と保持回路との間を遮断する規制回
路、 とを備えたミシンの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10898077A JPS595313B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | ミシンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10898077A JPS595313B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | ミシンの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5442243A JPS5442243A (en) | 1979-04-04 |
JPS595313B2 true JPS595313B2 (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=14498518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10898077A Expired JPS595313B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | ミシンの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595313B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60124445U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 石井 公松 | 型枠 |
JPS6128845U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-21 | 鹿島建設株式会社 | モルタル上塗りコンクリ−ト構造物用型枠材 |
JPS61184049U (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-17 | ||
JPH0192449U (ja) * | 1987-12-12 | 1989-06-16 |
-
1977
- 1977-09-09 JP JP10898077A patent/JPS595313B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60124445U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 石井 公松 | 型枠 |
JPS6128845U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-21 | 鹿島建設株式会社 | モルタル上塗りコンクリ−ト構造物用型枠材 |
JPS61184049U (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-17 | ||
JPH0192449U (ja) * | 1987-12-12 | 1989-06-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5442243A (en) | 1979-04-04 |
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