JPS60161218A - 自動車用ウインドガラスの取付け方法 - Google Patents
自動車用ウインドガラスの取付け方法Info
- Publication number
- JPS60161218A JPS60161218A JP59017865A JP1786584A JPS60161218A JP S60161218 A JPS60161218 A JP S60161218A JP 59017865 A JP59017865 A JP 59017865A JP 1786584 A JP1786584 A JP 1786584A JP S60161218 A JPS60161218 A JP S60161218A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- windshield
- window glass
- face
- positioning block
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車用ウィンドガラスの取付は方法に関する
。
。
(従来技術)
従来、自動車用ウィンドガラスを取付ける方法として、
第10図に示すようなスペースブロック56を第11図
に図示のように窓枠のロア周縁フランジ部51Aの谷状
部分の左右2個所に配置後、接着剤53とダム部材55
とが予め付設されたウィンドガラス52を装着してその
下面と下端面とをスペースブロック56に接当させるこ
とによりウィンドガラス52を位置決めし接着していた
。
第10図に示すようなスペースブロック56を第11図
に図示のように窓枠のロア周縁フランジ部51Aの谷状
部分の左右2個所に配置後、接着剤53とダム部材55
とが予め付設されたウィンドガラス52を装着してその
下面と下端面とをスペースブロック56に接当させるこ
とによりウィンドガラス52を位置決めし接着していた
。
しかし、上記方法においては柔らかい接着剤53の形状
が仮想線で示すように整っていない場合やウィンドガラ
ス52の装着時にウィンドガラス52が下方へずれたり
した場合には、接着剤53がスペースブロック56に付
着してスペースブロック56とウィンドガラス52間に
挟み込まれて(2) しまうことになる。この場合、ウィンドガラス52を正
確に位置決め出来なくなるという欠点と、接着剤53の
有効接着量の不足により充填不良の隙間54が生して接
着が不完全となり雨水などを完全にシール出来なくなる
という欠点がある。
が仮想線で示すように整っていない場合やウィンドガラ
ス52の装着時にウィンドガラス52が下方へずれたり
した場合には、接着剤53がスペースブロック56に付
着してスペースブロック56とウィンドガラス52間に
挟み込まれて(2) しまうことになる。この場合、ウィンドガラス52を正
確に位置決め出来なくなるという欠点と、接着剤53の
有効接着量の不足により充填不良の隙間54が生して接
着が不完全となり雨水などを完全にシール出来なくなる
という欠点がある。
第12図は実開昭58−86716号公報に記載されて
いるウィンドガラス取付は構造で、この種スペースブロ
ック57を用いる場合にも、上記同様の欠点がある。
いるウィンドガラス取付は構造で、この種スペースブロ
ック57を用いる場合にも、上記同様の欠点がある。
(発明の目的)
本発明は上記諸欠点に鑑みてなされたもので、ウィンド
ガラスを精度よく位置決め出来かつウィンドガラスと周
縁フランジ部間を確実にシールし接着できるような自動
車用ウィンドガラスの取付は方法を提供することを目的
とする。
ガラスを精度よく位置決め出来かつウィンドガラスと周
縁フランジ部間を確実にシールし接着できるような自動
車用ウィンドガラスの取付は方法を提供することを目的
とする。
(発明の構成)
本発明の自動車用ウィンドガラスの取付は方法は、車体
の窓枠の開口を形成する周縁フランジ部に接着剤付きの
ウィンドガラスを載置して接着するウィンドガラスの取
付は方法において、(3) 上記ウィンドガラスを周縁フランジ部の底壁上に載置し
周縁フランジ部の端壁とウィンドガラスの端面との間に
隙間を空けた状態でウィンドガラスを仮接着し、ロア周
縁フランジ部の複数個所においてウィンドガラスの端面
と上記端壁間に本体の側部に弾性係止段部を突設してな
る位置決めブロックを挿嵌して上記係止段部をうインド
ガラスの下面下へ突出させ、上記ウィンドガラスの下面
と端面とを各々位置決めブロックの係止段部と本体とに
接当支持させることによりウィンドガラスを位置決めし
て接着するものである。
の窓枠の開口を形成する周縁フランジ部に接着剤付きの
ウィンドガラスを載置して接着するウィンドガラスの取
付は方法において、(3) 上記ウィンドガラスを周縁フランジ部の底壁上に載置し
周縁フランジ部の端壁とウィンドガラスの端面との間に
隙間を空けた状態でウィンドガラスを仮接着し、ロア周
縁フランジ部の複数個所においてウィンドガラスの端面
と上記端壁間に本体の側部に弾性係止段部を突設してな
る位置決めブロックを挿嵌して上記係止段部をうインド
ガラスの下面下へ突出させ、上記ウィンドガラスの下面
と端面とを各々位置決めブロックの係止段部と本体とに
接当支持させることによりウィンドガラスを位置決めし
て接着するものである。
(発明の効果)
本発明は以上のように、ウィンドガラスを周縁フランジ
部の上に載置して仮付は後、位置決めブロックの弾性係
止段部を弾性変形により退入させつつ位置決めブロック
をウィンドガラスと端壁間に挿嵌してこの係止段部をウ
ィンドガラスの下面下へ弾性復元力で突出させるので、
位置決めブロックの本体とウィンドガラスの端面との間
にもまた係止段部とウィンドガラスの下面との間にも接
(4) 着剤が挟み込まれることはない。
部の上に載置して仮付は後、位置決めブロックの弾性係
止段部を弾性変形により退入させつつ位置決めブロック
をウィンドガラスと端壁間に挿嵌してこの係止段部をウ
ィンドガラスの下面下へ弾性復元力で突出させるので、
位置決めブロックの本体とウィンドガラスの端面との間
にもまた係止段部とウィンドガラスの下面との間にも接
(4) 着剤が挟み込まれることはない。
従って、ウィンドガラスを位置決めブロックで精度よく
位置決め出来るうえ、接着剤の実質接着量の減少がなく
、接着剤でウィンドガラスと周縁フランジ部間を確実に
充填シールし且つ接着することができ、シール性能を高
めることが出来る。
位置決め出来るうえ、接着剤の実質接着量の減少がなく
、接着剤でウィンドガラスと周縁フランジ部間を確実に
充填シールし且つ接着することができ、シール性能を高
めることが出来る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
自動車のフロントガラスの取付は構造は、第1図・第2
図・第3図に示すような構造である。
図・第3図に示すような構造である。
自動車の窓枠の開口部を形成する周縁フランジ部1にフ
ロントガラス2が外側より装着され接着剤3で接着され
、全周に互ってモール4で覆われる。
ロントガラス2が外側より装着され接着剤3で接着され
、全周に互ってモール4で覆われる。
上記周縁フランジ部1はフロントガラス2を接着する為
のフロントガラス2と平行な底壁1aと底壁1aの外周
部から外側へ底壁1aと略垂直に立上る端壁1bとから
なり、上記フロントガラス2が外側より装着されその外
周縁部2aが上記底壁1a上に載置され接着固定される
。
のフロントガラス2と平行な底壁1aと底壁1aの外周
部から外側へ底壁1aと略垂直に立上る端壁1bとから
なり、上記フロントガラス2が外側より装着されその外
周縁部2aが上記底壁1a上に載置され接着固定される
。
(5)
上記フロントガラス2の外周縁部2aと底壁1aとの間
の隙間の外周側にはポリウレタンなどの接着剤が全周に
互って充填され、この接着剤3で完全にシールされると
共に強力に接着され、また、接着剤3の内側には接着剤
3をせき止める為の合成樹脂発泡体などのダム部材5が
付設される。
の隙間の外周側にはポリウレタンなどの接着剤が全周に
互って充填され、この接着剤3で完全にシールされると
共に強力に接着され、また、接着剤3の内側には接着剤
3をせき止める為の合成樹脂発泡体などのダム部材5が
付設される。
更に、フロントガラス2を取付けてから、フロントガラ
ス2の外周縁部2a及びフロントガラス2と端壁1b間
の隙間を覆う為のモール4が装着される。
ス2の外周縁部2a及びフロントガラス2と端壁1b間
の隙間を覆う為のモール4が装着される。
ここで、本発明のウィンドガラスの取付は方法に用いる
位置決めブロック6は第4図に示すように合成樹脂製若
しくは金属製の長方形断面を有する角筒状の本体7とそ
の前壁7aの中段付近で前壁7aに突設された側面逆直
角三角形状の係止段部8とからなり、この係止段部8の
両側において上記前壁7aにその全高の約3/4程度に
互って下端からスリット9を切込むことにより、スリッ
ト9間の前壁7aの弾性変形で係止段部8が前壁(6) 7aに対して直交方向へ弾性的に出退し得るように構成
されている。
位置決めブロック6は第4図に示すように合成樹脂製若
しくは金属製の長方形断面を有する角筒状の本体7とそ
の前壁7aの中段付近で前壁7aに突設された側面逆直
角三角形状の係止段部8とからなり、この係止段部8の
両側において上記前壁7aにその全高の約3/4程度に
互って下端からスリット9を切込むことにより、スリッ
ト9間の前壁7aの弾性変形で係止段部8が前壁(6) 7aに対して直交方向へ弾性的に出退し得るように構成
されている。
また、上記弾性係止段部8の上端にはフロントガラス2
を受止める為の受面8aが本体7の下端面から所定高さ
位置になるように形成され、この係止段部8の前側には
傾斜状の案内面8bが形成されている。
を受止める為の受面8aが本体7の下端面から所定高さ
位置になるように形成され、この係止段部8の前側には
傾斜状の案内面8bが形成されている。
次に、上記位置決めブロック6を用いてフロントガラス
2を周縁フランジ部1に取付ける方法の実施例について
説明する。
2を周縁フランジ部1に取付ける方法の実施例について
説明する。
先ず、第5図(a) ・ (b)に示すようにフロント
ガラス2の外周縁部2aの下面11には全周に互って前
記接着剤3とダム部材5とが予め付設されており、フロ
ントガラス取付は工程においては上記フロントガラス2
を吸着盤付きのガラス保持具で支持しつつフロントガラ
ス2を第5図(a)に示すように斜め上方より移動させ
たり若しくはフロントガラス2の板厚方向に移動させて
底壁1aの上に載置して正規位置より多少浮かした状態
のまま接着剤3で仮接着する。
ガラス2の外周縁部2aの下面11には全周に互って前
記接着剤3とダム部材5とが予め付設されており、フロ
ントガラス取付は工程においては上記フロントガラス2
を吸着盤付きのガラス保持具で支持しつつフロントガラ
ス2を第5図(a)に示すように斜め上方より移動させ
たり若しくはフロントガラス2の板厚方向に移動させて
底壁1aの上に載置して正規位置より多少浮かした状態
のまま接着剤3で仮接着する。
(7)
この状態においてフロントガラス2の下端面10と端壁
1bとの間には少なくとも上記位置決めブロック60本
体7を挿入し得るだけの隙間が空けられている。また、
フロントガラス2の上側及び左右両側の端面10aと端
壁1bとの間にもモール4を装着のための隙間が空けら
れる。
1bとの間には少なくとも上記位置決めブロック60本
体7を挿入し得るだけの隙間が空けられている。また、
フロントガラス2の上側及び左右両側の端面10aと端
壁1bとの間にもモール4を装着のための隙間が空けら
れる。
次に、位置決めブロック装着工程においては、第5図(
b)に示すようにロア周縁フランジ部IAの左右2個所
でフロントガラス2の下端面10とこれに略平行な端壁
1bとの間に位置決めブロック6を挿嵌する。
b)に示すようにロア周縁フランジ部IAの左右2個所
でフロントガラス2の下端面10とこれに略平行な端壁
1bとの間に位置決めブロック6を挿嵌する。
上記位置決めブロック6を挿嵌する際、位置決めブロッ
ク6の後側面を端壁1bに接当させると共に係止段部8
の案内面8bをフロントガラス2の下端面IOに摺接さ
せつつ挿嵌していくと、係止段部8が本体7の内方へ弾
性的に後退するため位置決めブロック6を円滑に挿嵌す
ることが出来る。
ク6の後側面を端壁1bに接当させると共に係止段部8
の案内面8bをフロントガラス2の下端面IOに摺接さ
せつつ挿嵌していくと、係止段部8が本体7の内方へ弾
性的に後退するため位置決めブロック6を円滑に挿嵌す
ることが出来る。
そし2て、本体7の下端が底壁1aに接当するのと並行
的に係止段部8の受面8aがフロントガラ(8) ス2の下面11より低く位置し、これと同時に係止段部
8は弾性力で復元してフロントガラス2の下面11下へ
自動的に突出する。
的に係止段部8の受面8aがフロントガラ(8) ス2の下面11より低く位置し、これと同時に係止段部
8は弾性力で復元してフロントガラス2の下面11下へ
自動的に突出する。
次に、フロントガラス位置決め接着工程においては、フ
ロントガラス2を押圧してフロントガラス2の下端面1
0を本体7の前壁7aで受止めると共にフロントガラス
2の下面11を係止段部8の受面8aで受止めることに
よりフロントガラス2を正確に位置決めし接着剤3で接
着する。
ロントガラス2を押圧してフロントガラス2の下端面1
0を本体7の前壁7aで受止めると共にフロントガラス
2の下面11を係止段部8の受面8aで受止めることに
よりフロントガラス2を正確に位置決めし接着剤3で接
着する。
但し、フロントガラス2の上側及び左右両側の外周縁部
2aについては、ダム部材5の適当複数個所でダム部材
5を兼ねるスペースブロック(図示略)がフロントガラ
ス2に付設されていて、これらスペースブロックにより
フロントガラス2の下面11と底壁1aとの間の間隔が
正確に定められる。
2aについては、ダム部材5の適当複数個所でダム部材
5を兼ねるスペースブロック(図示略)がフロントガラ
ス2に付設されていて、これらスペースブロックにより
フロントガラス2の下面11と底壁1aとの間の間隔が
正確に定められる。
以上のように、フロントガラス2を仮付は後、位置決め
ブロック6の係止段部8を弾性的に退入させながら位置
決めブロック6をフロントガラス2の下端面10と端壁
1b間に挿嵌し、係止段部(9) 8をフロントガラス2の下面11へ弾性力で突出させる
ので、係止段部8の受面8aとフロントガラス2の下面
11との間にもまた前壁7aとフロントガラス2の下端
面10との間にも接着剤3が挟み込まれることは有り得
ない。
ブロック6の係止段部8を弾性的に退入させながら位置
決めブロック6をフロントガラス2の下端面10と端壁
1b間に挿嵌し、係止段部(9) 8をフロントガラス2の下面11へ弾性力で突出させる
ので、係止段部8の受面8aとフロントガラス2の下面
11との間にもまた前壁7aとフロントガラス2の下端
面10との間にも接着剤3が挟み込まれることは有り得
ない。
従って、フロントガラス2を位置決めブロック6で正確
に位置決めすることが出来るうえ、接着剤3の実質接着
量の減少で充填不良となることもなく、完全にシールし
かつ接着することが出来る。
に位置決めすることが出来るうえ、接着剤3の実質接着
量の減少で充填不良となることもなく、完全にシールし
かつ接着することが出来る。
ところで、上記位置決めブロック6の他に、第6図に示
す位置決めブロック6Aを用いて、第7図のようにフロ
ントガラスを取付けることが出来る。
す位置決めブロック6Aを用いて、第7図のようにフロ
ントガラスを取付けることが出来る。
即ち、この位置決めブロック6Aは本体12とピン13
とからなり、本体12は円筒体の一例部に係止段部8A
を突設すると共に2本のスリット9Aで前記同様に係止
段部8Aが弾性的に出退し得るように構成され、ピン1
3は本体12のビン孔14に挿嵌されるようになってい
る。
とからなり、本体12は円筒体の一例部に係止段部8A
を突設すると共に2本のスリット9Aで前記同様に係止
段部8Aが弾性的に出退し得るように構成され、ピン1
3は本体12のビン孔14に挿嵌されるようになってい
る。
上記位置決めブロック6Aを用いてフロントガ(10)
ラス2を取イ1げる場合、前記同様にフロントガラス2
を底壁1aに仮付けしてから、第7図(b)・ (C)
に示すように本体12をフロントガラス2の下端面10
と端壁1bとの間に挿嵌後、ピン13をピン孔14に挿
嵌させることにより係止段部8Aを弾性力とピン13に
よる押圧力とでフロントガラス2の下面ll下へ突出さ
せる。 このようにすると、係止段部8Aは確実にフロ
ントガラス2の下面11下へ突出するだけでなく本体1
2もピン13で補強される。
を底壁1aに仮付けしてから、第7図(b)・ (C)
に示すように本体12をフロントガラス2の下端面10
と端壁1bとの間に挿嵌後、ピン13をピン孔14に挿
嵌させることにより係止段部8Aを弾性力とピン13に
よる押圧力とでフロントガラス2の下面ll下へ突出さ
せる。 このようにすると、係止段部8Aは確実にフロ
ントガラス2の下面11下へ突出するだけでなく本体1
2もピン13で補強される。
尚、上記の位置決めブロック6・6Aの他に、第8図又
は第9図に示すようなものを用いてもよい。
は第9図に示すようなものを用いてもよい。
第8図に示す位置決めブロック6Bの本体15はステン
レスなどの薄金属帯板の中央部分を前方へ緩やかに膨出
させ、この膨出部15aの下部に係止段部8Bをプレス
成形などにより形成したもので、金属帯板の弾性変形に
まり係止段部8Bを前後方向に弾性的に出退自在にした
ものである。
レスなどの薄金属帯板の中央部分を前方へ緩やかに膨出
させ、この膨出部15aの下部に係止段部8Bをプレス
成形などにより形成したもので、金属帯板の弾性変形に
まり係止段部8Bを前後方向に弾性的に出退自在にした
ものである。
第9図に示す位置決めブロック6Cは本体16を合成ゴ
ムなどの弾性体で構成したもので、その弾性変形により
係止段部8Cを前後方向に出退自在にしたものである。
ムなどの弾性体で構成したもので、その弾性変形により
係止段部8Cを前後方向に出退自在にしたものである。
但し、位置決めブロック6Cの本体16は非弾性体で、
係Iに段部8Cを本体16に対してスプリングなどで外
側へ付勢したものでもよい。
係Iに段部8Cを本体16に対してスプリングなどで外
側へ付勢したものでもよい。
尚、本発明はフロントガラスに限らず、バンクウィンド
ガラスにも同様に適用することが出来る。
ガラスにも同様に適用することが出来る。
図面のうち第1図〜第9図は本発明の実施例に関するも
ので、第1図は自動車のフロントガラスの部分の斜視図
、第2図は第1図n−n線断面図、第3図は第1図m−
m線断面図、第4図は位置決めブロックの斜視図、第5
図(a) ・ (b) ・ (C)は各々第1図n−n
線断面におけるフロントガラス取付けの各段階を示す説
明図、第6図は位置決めブロックの変形例の分解斜視図
、第7図(a)・ (b) ・ (C)は各々第6図に
示す位置決めブロックを用いてフロントガラスを取付け
る場合の第5図(a) ・ (b) ・ (C)相当図
、第8図及び第9図は各々別変形例の位置決めブロック
の斜視図である。 図面のうち第10図〜第12図は従来技術に関するもの
で、第1O図はスペースブロックの斜視図、第11図(
a) ・ (b)は各々第10図に示すスペースを用い
てフロントガラスを取付ける場合の第5図(a) ・
(C)相当図、第12図は他のスペースブロックを用い
たウィンドガラス取付構造の第4図相当図である。 1・・周縁フランジ部、lA・・ロア周縁フランジ部、
1a・・底壁、 1b・・端壁、2・・フロントガラ
ス、 3・・接着剤、6・6A・6B・6C・・位置決
めブロック、7・12・15・16・・本体、8・8A
・8B・8C・・係止段部、10・10a・・端面、1
1・・下面。 特許出願人 東洋工業株式会社 (13)
ので、第1図は自動車のフロントガラスの部分の斜視図
、第2図は第1図n−n線断面図、第3図は第1図m−
m線断面図、第4図は位置決めブロックの斜視図、第5
図(a) ・ (b) ・ (C)は各々第1図n−n
線断面におけるフロントガラス取付けの各段階を示す説
明図、第6図は位置決めブロックの変形例の分解斜視図
、第7図(a)・ (b) ・ (C)は各々第6図に
示す位置決めブロックを用いてフロントガラスを取付け
る場合の第5図(a) ・ (b) ・ (C)相当図
、第8図及び第9図は各々別変形例の位置決めブロック
の斜視図である。 図面のうち第10図〜第12図は従来技術に関するもの
で、第1O図はスペースブロックの斜視図、第11図(
a) ・ (b)は各々第10図に示すスペースを用い
てフロントガラスを取付ける場合の第5図(a) ・
(C)相当図、第12図は他のスペースブロックを用い
たウィンドガラス取付構造の第4図相当図である。 1・・周縁フランジ部、lA・・ロア周縁フランジ部、
1a・・底壁、 1b・・端壁、2・・フロントガラ
ス、 3・・接着剤、6・6A・6B・6C・・位置決
めブロック、7・12・15・16・・本体、8・8A
・8B・8C・・係止段部、10・10a・・端面、1
1・・下面。 特許出願人 東洋工業株式会社 (13)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 車体の窓枠の開口を形成する周縁フランジ部に
接着剤付きのウィンドガラスを載置して接着するウィン
ドガラスの取付は方法において、上記ウィンドガラスを
周縁フランジ部の底壁上に載置し周縁フランジ部の端壁
とウィンドガラスの端面との間に隙間を空けた状態でウ
ィンドガラスを仮接着し、 ロア周縁フランジ部の複数個所においてウィンドガラス
の端面と上記端壁間に本体の側部に弾性係止段部を突設
してなる位置決めブロックを挿嵌して上記係止段部をウ
ィンドガラスの下面下へ突出させ、 上記ウィンドガラスの下面と端面とを各々位置決めブロ
ックの係止段部と本体とに接当支持させることによりウ
ィンドガラスを位置決めして接着することを特徴とする
自動車用ウィンドガラスの(1) 取付は方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017865A JPS60161218A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 自動車用ウインドガラスの取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017865A JPS60161218A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 自動車用ウインドガラスの取付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60161218A true JPS60161218A (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=11955551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59017865A Pending JPS60161218A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 自動車用ウインドガラスの取付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60161218A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62189224U (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-02 | ||
JPS6444816U (ja) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | ||
JPH01114511A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-08 | Suzuki Motor Co Ltd | サンルーフ型自動車のルーフサイドウィンドの取付構造 |
US5095669A (en) * | 1989-12-13 | 1992-03-17 | Saint Gobain Vitrage International | Spacer for windshield bracket |
US5519979A (en) * | 1988-09-09 | 1996-05-28 | Saint Gobain Vitrage | Method of centering windshield glazings |
-
1984
- 1984-02-01 JP JP59017865A patent/JPS60161218A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62189224U (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-02 | ||
USRE37395E1 (en) | 1987-09-10 | 2001-10-02 | Saint-Gobain Glass France | Method of centering windshield glazings |
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