JPS6015627B2 - α−トコフエロ−ルの製造法 - Google Patents
α−トコフエロ−ルの製造法Info
- Publication number
- JPS6015627B2 JPS6015627B2 JP747376A JP747376A JPS6015627B2 JP S6015627 B2 JPS6015627 B2 JP S6015627B2 JP 747376 A JP747376 A JP 747376A JP 747376 A JP747376 A JP 747376A JP S6015627 B2 JPS6015627 B2 JP S6015627B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tocopherol
- yield
- purity
- solvent
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pyrane Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、Q−トコフェロールの製造法に関するもので
ある。
ある。
さらに詳しくは、2・3・5ートリメチルー1・4ーハ
イドロキノンと、フイトール及び/又はィソフイトール
とを、塩化亜鉛を触媒として縮合せしめてQートコフヱ
ロールを製造する方法に関するものである。従来、Qー
トコフェロールの製造法として、2・3・5−トリメチ
ルー1・4ーハイドロキノンとフイトール及び/又はィ
ソフィトールを縮合せしめるに際し、塩化亜鉛を結合剤
として使用し、リグロイン、テトラリン、ベンゼン、ト
ルェン、キシレンなどの脂肪族あるいは芳香族炭化水素
系溶媒中で加熱還流する方法が知られている。しかし、
これら従来方法では加熱還流と云う苛酷な反応条件が必
須であるため、往々にして副反応が生じ、フィチルダィ
マー等の高沸点化合物が創生する。これら高潔点化合物
は蒸留による精製操作では除去困難で、ガスクロマトグ
ラフ上あるいは薄層クロマトグラフ上これら高沸点化合
物の狭雑のない純度の高いQ−トコフェロールを得るた
めには、縮合反応生成物の蒸留精製操作における蟹出範
囲を厳密にコントロールしなければならず、目的物Q−
トコフェロール収率低下の大きい原因となっている。本
発明者等は、従来のQートコフェロール製造法の上託せ
る欠点を解除して高純度のQートコフェロールを収率よ
く製造すべく研究し、本発明の方法によって所期の目的
が蓮せられる事を確認した。
イドロキノンと、フイトール及び/又はィソフイトール
とを、塩化亜鉛を触媒として縮合せしめてQートコフヱ
ロールを製造する方法に関するものである。従来、Qー
トコフェロールの製造法として、2・3・5−トリメチ
ルー1・4ーハイドロキノンとフイトール及び/又はィ
ソフィトールを縮合せしめるに際し、塩化亜鉛を結合剤
として使用し、リグロイン、テトラリン、ベンゼン、ト
ルェン、キシレンなどの脂肪族あるいは芳香族炭化水素
系溶媒中で加熱還流する方法が知られている。しかし、
これら従来方法では加熱還流と云う苛酷な反応条件が必
須であるため、往々にして副反応が生じ、フィチルダィ
マー等の高沸点化合物が創生する。これら高潔点化合物
は蒸留による精製操作では除去困難で、ガスクロマトグ
ラフ上あるいは薄層クロマトグラフ上これら高沸点化合
物の狭雑のない純度の高いQ−トコフェロールを得るた
めには、縮合反応生成物の蒸留精製操作における蟹出範
囲を厳密にコントロールしなければならず、目的物Q−
トコフェロール収率低下の大きい原因となっている。本
発明者等は、従来のQートコフェロール製造法の上託せ
る欠点を解除して高純度のQートコフェロールを収率よ
く製造すべく研究し、本発明の方法によって所期の目的
が蓮せられる事を確認した。
本発明の方法は2・3・5−トリメチルー1・4ーハイ
ドロキノンとフイトール及び/又はイソフイトールとを
塩化亜鉛を触媒として縮合反応せしめてQートコフェロ
ールを製造するに際して、反応溶媒として低級脂肪族ハ
ロゲン化炭化水素系溶媒と低級脂肪族エーテル系溶媒と
の混合溶媒を使用してはートコフェロールを製造する事
からなる。
ドロキノンとフイトール及び/又はイソフイトールとを
塩化亜鉛を触媒として縮合反応せしめてQートコフェロ
ールを製造するに際して、反応溶媒として低級脂肪族ハ
ロゲン化炭化水素系溶媒と低級脂肪族エーテル系溶媒と
の混合溶媒を使用してはートコフェロールを製造する事
からなる。
本発明の方法において使用される低級脂肪族ハロゲン化
炭化水素系溶媒としては、例えばジクロルメタン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、エチレンジクロラィド等を挙げ
る事ができる。低級脂肪族エーテル系溶媒としては、例
えばジメチルェーテル、ジエチルエーテル、エチルメチ
ルエーナル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエー
ナル、ジーnーブチルェーテルを挙げる事ができる。上
記溶媒において、ジクロルメタンーイソブロピルェーテ
ル混合溶媒の使用が特に好ましい結果を与えた。本発明
の方法の利点は、縮合反応を行なうに際して加熱還流を
行なう必要のない事で、そのため従釆法の欠点である高
沸点化合物の創生が殆どなく、縮合生成物を常法に従っ
て分子蒸留した場合、純度97%以上〔ナショナル ホ
ーミュラリー(NatjoMIFo側ulary)第1
4登第7斑〜762頁記載のガスクロマト法によるビタ
ミンE定量法に従って測定した。
炭化水素系溶媒としては、例えばジクロルメタン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、エチレンジクロラィド等を挙げ
る事ができる。低級脂肪族エーテル系溶媒としては、例
えばジメチルェーテル、ジエチルエーテル、エチルメチ
ルエーナル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエー
ナル、ジーnーブチルェーテルを挙げる事ができる。上
記溶媒において、ジクロルメタンーイソブロピルェーテ
ル混合溶媒の使用が特に好ましい結果を与えた。本発明
の方法の利点は、縮合反応を行なうに際して加熱還流を
行なう必要のない事で、そのため従釆法の欠点である高
沸点化合物の創生が殆どなく、縮合生成物を常法に従っ
て分子蒸留した場合、純度97%以上〔ナショナル ホ
ーミュラリー(NatjoMIFo側ulary)第1
4登第7斑〜762頁記載のガスクロマト法によるビタ
ミンE定量法に従って測定した。
以下同じ〕のQートコフェロールが88%以上の収率で
得られると云う高結果をもたらした。また従来法に比較
して高沸点化合物の狭雑が少ない事は、ガスクロマトグ
ラフ上あるいは薄層クロマトグラフ上にても確認された
。以上より本発明は、従来法に比してより高純度のQー
トコフェロールを、より高収率で提供する事をその目的
とするものとする。
得られると云う高結果をもたらした。また従来法に比較
して高沸点化合物の狭雑が少ない事は、ガスクロマトグ
ラフ上あるいは薄層クロマトグラフ上にても確認された
。以上より本発明は、従来法に比してより高純度のQー
トコフェロールを、より高収率で提供する事をその目的
とするものとする。
次に実施例および比較例により本発明を説明する。
なお目的物Qートコフェロールの純度は前記したナショ
ナル ホーミュラリー第14坂記載のガスクロマト法に
従って測定した。実施例 1 2・3・5−トリメチルー1・4−ハイドロキノン7.
8夕(0.05モル)、無水塩化亜鉛6.8夕0.05
モル)をジクロルメタン20の‘、ジイソプロピルエー
テル5の‘の混合溶媒に加え、更に氷酢酸1叫を加えた
のち、室温にて櫨梓下にィソフィトール(純度95%)
15.6夕(0.05モル)を3時間を要して滴下し、
滴下終了後、更に30分間同一条件下で縄拝した。
ナル ホーミュラリー第14坂記載のガスクロマト法に
従って測定した。実施例 1 2・3・5−トリメチルー1・4−ハイドロキノン7.
8夕(0.05モル)、無水塩化亜鉛6.8夕0.05
モル)をジクロルメタン20の‘、ジイソプロピルエー
テル5の‘の混合溶媒に加え、更に氷酢酸1叫を加えた
のち、室温にて櫨梓下にィソフィトール(純度95%)
15.6夕(0.05モル)を3時間を要して滴下し、
滴下終了後、更に30分間同一条件下で縄拝した。
反応終了後、溶媒を減圧留去して得られる赤褐色油状物
をn−へキサン150泌に溶解し、水、2%水酸化ナト
リウ水溶液、飽和食塩水にて順次洗修し、苦硝で乾燥し
たのち、溶媒を減圧蟹去した。赤燈色油状物質(粗Qー
トコフェロール)22.1夕を得た。収率99%(ィソ
フイトールを基として)純度 95% この赤燈色油状物質を分子蒸留に附して無色油状物質(
精製Qートコフヱロール)18.9夕を得た。
をn−へキサン150泌に溶解し、水、2%水酸化ナト
リウ水溶液、飽和食塩水にて順次洗修し、苦硝で乾燥し
たのち、溶媒を減圧蟹去した。赤燈色油状物質(粗Qー
トコフェロール)22.1夕を得た。収率99%(ィソ
フイトールを基として)純度 95% この赤燈色油状物質を分子蒸留に附して無色油状物質(
精製Qートコフヱロール)18.9夕を得た。
収率88%純度 99%
実施例 2
2・3・5ートリメチル−1・4ーハイドロキノン7.
8夕、イソフイトール156夕、糠水塩化亜鉛5.6夕
、氷酢酸1の‘をジクロルメタン20泌、ジェチルェー
テル3の‘の浪合溶媒を使用し、実施例1に従って反応
処理した。
8夕、イソフイトール156夕、糠水塩化亜鉛5.6夕
、氷酢酸1の‘をジクロルメタン20泌、ジェチルェー
テル3の‘の浪合溶媒を使用し、実施例1に従って反応
処理した。
粗Q−トコフェロール:赤燈色油状物質
収量 21.9夕(収率98%)
純度 93%
精製Q−トコフェロール:無色油状物質
収量 181夕(収率滋%)
純度 98%
実施例 3
2・3・5−トリメチルー1・4−ハイドロキノン7.
8夕、ィソフィトール15.6夕、無水塩化亜鉛6.8
夕、氷酢酸1の‘をヱチレンジクロラィド20泌、ジイ
ソプロピルェーテル5の‘の混合溶媒を使用し実施例1
に従って反応処理した。
8夕、ィソフィトール15.6夕、無水塩化亜鉛6.8
夕、氷酢酸1の‘をヱチレンジクロラィド20泌、ジイ
ソプロピルェーテル5の‘の混合溶媒を使用し実施例1
に従って反応処理した。
粗Q−トコフェロール:赤燈色油状物質
収量 22.2夕(収率99%)
純度 92%
精製Qートコフヱロール:無色油状物質
収量 18.8夕(収率84%)
純度 聡%
実施例 4
2・3・5−トリメチル−1・4ーハイドロキノン7.
82、ィソフィトール15.6夕、無水塩化亜鉛5.6
夕、氷酢酸1泌を1・1・1ートリクロルェタン20舷
、ジーnーブチルェーテル3の‘の混合溶媒を使用し、
実施例1に従って反応処理した。
82、ィソフィトール15.6夕、無水塩化亜鉛5.6
夕、氷酢酸1泌を1・1・1ートリクロルェタン20舷
、ジーnーブチルェーテル3の‘の混合溶媒を使用し、
実施例1に従って反応処理した。
粗Q−トコフェロール:赤燈色油状物質収量 21.8
夕(収率職%) 純度 94% 精製Qートコフェロール:無色油状物質 収量 18.5夕(収率86%) 純度 斑% 実施例 5 2・3・5−トリメチルー1・4ーハイドロキノン11
4夕(0.7モル)、イソフイトール234夕(0.7
5モル)、無水塩化亜鉛105夕、氷酢酸15の‘を1
・1ージク0ルエタン300のと、ジイソプロピルェー
テル75叫の混合溶媒を使用し、実施例1に従って反応
処理した。
夕(収率職%) 純度 94% 精製Qートコフェロール:無色油状物質 収量 18.5夕(収率86%) 純度 斑% 実施例 5 2・3・5−トリメチルー1・4ーハイドロキノン11
4夕(0.7モル)、イソフイトール234夕(0.7
5モル)、無水塩化亜鉛105夕、氷酢酸15の‘を1
・1ージク0ルエタン300のと、ジイソプロピルェー
テル75叫の混合溶媒を使用し、実施例1に従って反応
処理した。
粗q−トコフェロール:赤燈色油状物質
収量 332夕(収率99.4%)
純度 94%
この粗Qートコフェロール332のこ無水酢酸193夕
、酢酸ナトリウム滋夕、亜鉛末2.4夕、トルェン25
0心を加え2時間燈拝下に加熱還流し、反応終了後、反
応液を放冷、次いで氷水1〆中に注ぎ入れ、有機溶媒層
を分取し、水洗、芝硝にて乾燥したのち、溶媒を減圧留
去した。
、酢酸ナトリウム滋夕、亜鉛末2.4夕、トルェン25
0心を加え2時間燈拝下に加熱還流し、反応終了後、反
応液を放冷、次いで氷水1〆中に注ぎ入れ、有機溶媒層
を分取し、水洗、芝硝にて乾燥したのち、溶媒を減圧留
去した。
殆ど無色の油状物質はートコフェリル アセテート36
4夕を得た。収率99.5%これを分子蒸留して精製Q
ートコフェリル アセテート320夕を得た。
4夕を得た。収率99.5%これを分子蒸留して精製Q
ートコフェリル アセテート320夕を得た。
本品の純度は聡2%であつた。比較例 1
実施例1においてジイソブロピルェーテルを使用しない
他は同様の操作を行ない、精製Q−トコフェロールを得
た。
他は同様の操作を行ない、精製Q−トコフェロールを得
た。
黄赤色油状物質 20.8夕(収率93%)純度 78
%比較例 2 実施例1においてジィソプロピルェーテル25の‘だけ
を使用して、ジクロルメタンを使用しない他は同様の操
作を行ない、精製Q−トコフヱロールを得た。
%比較例 2 実施例1においてジィソプロピルェーテル25の‘だけ
を使用して、ジクロルメタンを使用しない他は同様の操
作を行ない、精製Q−トコフヱロールを得た。
黄色油状物質 20.2夕(収率91%)純度 62%
Claims (1)
- 1 2・3・5−トリメチル−1・4−ハイドロキノン
と、フイトール及び/又はイソフイトールとを、塩化亜
鉛を触媒として縮合反応せしめてα−トコフエロールを
製造するに際して、反応触媒として低級脂肪族ハロゲン
化炭化水素系溶媒と低級脂肪族エーテル系溶媒との混合
溶媒を使用する事を特徴とする、α−トコフエロールの
製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP747376A JPS6015627B2 (ja) | 1976-01-28 | 1976-01-28 | α−トコフエロ−ルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP747376A JPS6015627B2 (ja) | 1976-01-28 | 1976-01-28 | α−トコフエロ−ルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5291865A JPS5291865A (en) | 1977-08-02 |
JPS6015627B2 true JPS6015627B2 (ja) | 1985-04-20 |
Family
ID=11666746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP747376A Expired JPS6015627B2 (ja) | 1976-01-28 | 1976-01-28 | α−トコフエロ−ルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015627B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0524184Y2 (ja) * | 1984-12-05 | 1993-06-21 |
-
1976
- 1976-01-28 JP JP747376A patent/JPS6015627B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0524184Y2 (ja) * | 1984-12-05 | 1993-06-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5291865A (en) | 1977-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN112174989B (zh) | 一种克立硼罗的制备方法 | |
US5532387A (en) | Process for the preparation of α-tocopherol derivatives | |
JPS6019309B2 (ja) | 高純度dl−α−トコフエロ−ルの製造法 | |
US4217285A (en) | Process for the preparation of Dl-α-tocopherol of high purity | |
JP4917435B2 (ja) | アルケニル化ヒドロキシル化芳香族化合物、クロマン化合物、およびそれらのアシル化誘導体の製造方法 | |
US4208334A (en) | Process for preparation of α-tocopherol | |
US4039573A (en) | Process for preparation of 1,4-benzohydroquinone derivatives | |
US4582919A (en) | Process for the manufacture of optically active compounds | |
JPS6015627B2 (ja) | α−トコフエロ−ルの製造法 | |
JPS6035347B2 (ja) | α−トコフエロ−ルの合成法 | |
Nakazaki et al. | Syntheses and chemical characterization of tris-bridged [2.2. 2] cyclophanes with a triphenylmethyl component | |
JPH0559116B2 (ja) | ||
JPS601292B2 (ja) | ジハイドロコエンザイムq類化合物の合成法 | |
Misumi et al. | Alternant conjugate systems. III. Syntheses of stereoisomeric p, p′-distyrylstilbenes and related compounds | |
KR20210037807A (ko) | 다이메틸칼콘 유도체 및 이의 제조방법 | |
KR100341556B1 (ko) | 알릴퀴논유도체의제조방법및그중간체 | |
Gardner | The Dimer of 10-Methylene-9-phenanthrene | |
JP4558742B2 (ja) | トリメチルヒドロキノンジアルカノエートの製造方法 | |
Seyferth et al. | Borazine Derivatives. II. A Carbon-Bridged Bisborazine Compound | |
JPS6046114B2 (ja) | α−トコフエロ−ルの製造法 | |
JPS5844671B2 (ja) | アルフア−トコフエロ−ルノセイゾウホウ | |
JP3000585B2 (ja) | 2,2,6,6―テトラアルキル―4―ピペリジノンの精製方法 | |
US3395158A (en) | Method of making vitamin e | |
JPS6330906B2 (ja) | ||
RU2098416C1 (ru) | Способ получения dl-альфа-токоферола или его ацетата |