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JPS60155297A - 消毒剤による水洗便所洗浄方法及び消毒剤に対して安定なトリフエニルメタン化合物 - Google Patents

消毒剤による水洗便所洗浄方法及び消毒剤に対して安定なトリフエニルメタン化合物

Info

Publication number
JPS60155297A
JPS60155297A JP59258405A JP25840584A JPS60155297A JP S60155297 A JPS60155297 A JP S60155297A JP 59258405 A JP59258405 A JP 59258405A JP 25840584 A JP25840584 A JP 25840584A JP S60155297 A JPS60155297 A JP S60155297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solution
dye
disinfectant
hypochlorite
toilet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59258405A
Other languages
English (en)
Inventor
ウイリアム・モーウエイ・ハン
ジヤツク・マイケル・ノツクス
パトリツク・ジヨセフ・ジエフリーズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIRUTON DEEBISU CHEM CO ZA
Original Assignee
HIRUTON DEEBISU CHEM CO ZA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HIRUTON DEEBISU CHEM CO ZA filed Critical HIRUTON DEEBISU CHEM CO ZA
Publication of JPS60155297A publication Critical patent/JPS60155297A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B11/00Diaryl- or thriarylmethane dyes
    • C09B11/04Diaryl- or thriarylmethane dyes derived from triarylmethanes, i.e. central C-atom is substituted by amino, cyano, alkyl
    • C09B11/10Amino derivatives of triarylmethanes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/015Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
    • A61L9/04Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
    • A61L9/05Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating specially adapted to be released by contact with a liquid, e.g. for toilets

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成る水溶性トリフェニルメタン染料と消毒剤を
洗浄の度毎に便器に分配することによる、水洗便所の自
動消毒に関する。染料は消毒剤の作用に耐性であるため
、洗浄間隔の便器内に水が残留する間、便器水に色を与
える。
使用者に消毒剤が分配されているという目に見えるシグ
ナルを与えるために着色剤を含む自動分配式便器洗浄及
び/または消毒システムは良く知られている。このよう
な消毒システムの中の2種類の一般的なタイプが利用可
能である。これらの消毒システムのひとつは一時的な目
に見えるシグナルを有するすなわち便器内の消毒液がご
く短期間着色した外観を有するものである。もうひとつ
のシステム、すなわち本発明がその有用性を見い出して
いるシステムは、便器内の消毒液が次の洗浄筒でその色
を持続的に示すように意図されているシステムである。
1970年4月7日に発行された米国特許第3.504
,384号は、洗浄中に便器に次亜塩素酸塩溶液と表面
活性剤溶液を自動的に分配するための二部式分配装置に
含まれる表面活性剤成分に、ジスルフィド・ブルーVN
150として仰られる染料を加えることができることを
開示している。
次式を有するジスルフィド・ブルーI’#150(色指
数42045)であると考えられるこの染料は、次亜塩
素酸塩に酸化されて無色になることに耐性であると知ら
れている。
しかし、この染料溶液は次亜塩素酸塩に長く接触すると
、青色から赤紫色に変化する傾向がある。
1980年4月29日に発行された米国特許第4.20
0.606号は、便器を洗浄する度毎に自動分配用二部
式分配装置からの次亜塩素酸塩消毒液と表面活性剤浴液
によって水洗便所を処置する方法を開示している。この
方法によると、次式:%式% を有するED &CCプル−1または次式二を有するE
D&Cグリーン/163のいすtかを表面活性剤溶液を
加えることによって、便器水に持続的な色を維持できる
とのことである。
1981年2月3日に発行さ牡た米国特許第4.248
,827号は、便器を洗浄する度毎に自動的に溶液を分
配する二部式分配装置からの臭化物触媒化次亜塩素酸塩
溶液と表面活性剤溶液によって水洗便所を処置する方法
を開示している。便器内の消毒剤の活性を示すために、
色指数慮24401.42040.63010,420
85.42675によって確認される染料及び色指数名
称ベーシック・ブルー80、反応性ブルー17及びアシ
ッド・ブルー182を有する染料の群から選択した染料
を表面活性剤溶液に加えることによって、一時的な目に
見えるシグナルが与えられる。
1970年12月8日に発行された米国特許第3.54
5,014号は、便器内の水に青色を与えると述べられ
ているアシッド・ブルー9(色指数42090)として
知られた青色染料を含む、水洗便所用自動消毒装置を開
示している。
自動便器消毒装置に用いられている最も一般的な消毒剤
は、水中に次亜塩素酸イオンを生ずるような化学化合で
ある。次亜塩素酸イオンはじみの漂白、汚物の破壊・除
去及び微生物の殺害に非常に効果的な、強い酸化剤であ
るので、便器に効果的な消毒作用を及ぼす。次亜塩素酸
イオンはじみの漂白、汚物の除去及び微生物の殺害に非
常に効果的であ91便器に効果的な消毒作用を及ぼすが
、この他に自動便器消毒装置に着色剤として用いられて
いる染料をも漂白または酸化するように作用する。6〜
8時間までまたはそれ以上の時間になるごとも多い洗浄
間隔の間、持続的な目に見えるシグナルを与えるように
設計された自動便器消毒系では、次亜塩素酸塩のような
酸化剤による作用に耐性であり漂白されて無色状態にな
ることのない、または酸化されて美的に好ましくないよ
うな色合いまたは色に変化することのない染料が必要で
ある。現在公知の自動便器消毒装置はこの点に関して充
分に成功しているとはいえない、従って、洗浄間隔の6
〜8時間持続する安定な目に見える有色シグナルを与え
る自動便器消毒系がめら牡ている。
今回、成るトリフェニルメタン染料が例えば次亜塩素酸
塩のような酸化剤の作用に対して非常に安定であり、そ
の存在下で約8時間着色状態を維持することが、意外に
も発見された。本発明は消毒剤、表面活性剤及び、消毒
剤による作用に対して耐性である水溶性トリフェニルメ
タン染料を洗浄中に便器に自動的に分配することから成
る便器消毒方法を提供するものである。広範囲に変化す
る時間の洗浄間隔の間、便器内に残留する、排水の最後
の便器内の水は消毒剤の作用に対して染料が耐性である
ために色合いまたは色が変化せず、持続的な色を保有す
る。
本発明は、その主な態様のひとつとして、洗浄間隔の間
便器水に持続的な目に見える色を与える方法に関する。
すなわち、この色は洗浄間隔の間に消毒剤によって漂白
されて無色状態にな9にくく、または酸化されて異なる
色合いもしくは色に変化しにくいものである。
より詳しく説明すると、本発明は洗浄タンクと便器から
成る水洗便所を便器洗浄の度毎に消毒剤で処置し、洗浄
間隔の間に便器水に持続的な色を与える方法において、
(A)消毒剤及び(B)次の一般式I: 式中、Xは水素またはSo、M基を表す:Yは水素また
はヒドロキシル基ヲ辰ス;ノCと81はともにm (M
 S Us )−ベンゾイルCMはアルカリ金属陽イオ
ン、アンモニウムイオンまたはアルカリ土類金属陽イオ
ンを我す)を衆し、XがMSO,である場合には、Rと
R″はざらVこ定義され、Rはベンゼン核がSO,MC
Mは上述の意味を有する)によって任意に置換されたベ
ンゾイル基を表し%R”は非第三級C1〜C4アルキル
基を表す。
を有するトリフェニルメタン染料を含む水溶液を洗浄水
に添加する段階から成る方法に関する。
本発明の特別な態様は、洗浄タンクと便器から成る水洗
便所を便器洗浄の度毎に消毒剤で処置し、洗浄間隔の間
便器水に持続的な色を与える方法であって、分離式分配
手段から(A)消毒剤水溶液及びCB)次の一般弐鳳を
有するトリフェニルメタン染料溶液を洗浄水に分配する
段階から成る方法に関する。
本発明の特別な態様では、溶液Bが次の一般式ニ 一般式鳳 (式中、MとYはそれぞれ一般式Iと同じ意味を有する
) そ有するトリフェニルメタン染料を含有する。
本発明の他の特別な態様は次の一般弐■:808M 一般弐■ (式中、Xは水素またはSo、Mを衣し;Yは水素また
はヒドロキシル基を表し:Mはアルカリ金属陽イオン、
アンモニウムイオンまたはアルカリ土金属陽イオンを表
す) を有するトリフェニルメタン染料を含有する。
消毒剤としては、水溶液中で次亜塩素酸イオンを生ずる
ような消毒剤を用いるのが好ましい。
本発明はまた、一般式■及び一般式■の新規なトリフェ
ニルメタン染料に関する。
「非−第三〇1〜C,アルキル1なる用語は、ここで用
いるかぎり、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル
、ブチル、インブチル等を含めた一価の直鎖または分校
の飽和脂肪族炭化水素ラジカルを意味する。
「アルカリ金属陽イオン」なる用語は、ここで用いるか
ぎゃ、リチウム、ナトリウム及びカリウム陽イオンを含
むものである。
[アルカリ土金属陽イオン」なる用語は、ここで用いる
かぎり、マグネシウム及びカルシウム陽イオンを含むも
のである。
本発明の実施に使用できる消毒剤は水洗便所の便器を効
果的に洗浄及び/または消毒する化合物である。本発明
の実施に使用でき、着色剤がその作用に対して耐性であ
るような好ましい消毒剤は、殺菌性すなわち消毒性を示
し、酸化性を有する化合物、すなわち水溶液中で酸素ま
たは次亜塩素酸イオンを生ずるような化合物である。こ
のようなグループに含まれる、水中で酸素を発生する化
合物は過ホウ酸塩、過炭酸塩、過酸化物及び過硫酸塩の
ようなペルオキシ酸のアルカリ金属塩及びアルカリ土金
属塩である。また、このようなグループに含まれる、水
溶液中で次亜塩素酸イオンを発生する化合物は、次亜塩
素酸のアルカリ金属塩及びアルカリ土金稿塩、次亜塩素
酸塩付加化合物、クロルアミド類 類である。このような種類の特別な化合物は次亜塩素酸
ナトリウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸リチウム
、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カルシウム陽イオ
ン、−塩基性次亜塩素酸カルシウム、二塩基性次亜塩素
酸カルシウム、二塩基性次亜塩素酸マグネシウム、塩素
化リン酸三ナトリウム十三水和物、ジクロロイソシアヌ
ル敵カリウム、ジクロロシアヌル酸ナトリウムニ水和物
、1.3−ジクロロ−5,5−ジメチルヒダン、N−ク
ロロスルファミド、クロラミンT、ジクロラミンT1ク
ロラミンB及びジクロラミンBである。
トリクロロシアヌル酸のような遊離酸も次亜塩素酸イオ
ンの発生源として用いることができる。次亜塩素酸イオ
ン発生化合物は比較的安価であり、単位重量あたりに高
度の殺−力を有しているので、自動便器洗浄装置の消毒
剤として特に好ましいものである。いわゆる自動便器洗
浄装置によって便器に分配される、次亜塩素酸イオン発
生化合物のような酸化剤の量は変化し得るが、洗浄終了
後に便器水に約0.5ppmから約20 ppmまでの
有効塩素またはこ扛と等価の有効塩素を充分に放出し得
る歓であることが望ましい。この他の効果的な消毒剤は
修酸である。
本発明の方法にとって重要であるのは、平均的な家庭に
おける洗浄の典型的な最大時間間隔である6時間から約
8時間までの間、便器内の染料浴液が酸化されて変った
色合いもしくは色または無色状態にならないように、酸
化に対して光分耐性であるような、水溶性でかつ1漂白
性の1式の染料を用いることである。
一般式lの染料は酸化剤の作用に対して完全に耐性であ
るとはかぎらないが、自動便器洗浄装置に使用する着色
剤として充分に役立つほどには酸の作用に対して安定で
ある。洗浄間隔が長時間である場合には、染料に対する
酸化剤の緩慢な作用によって便器水の色が若干薄扛るこ
とがあるが、水の色もしくは色合いが変化することなく
、また便器水が無色になることもない。
便器水に分配される染料の量は望ましい色強度及び自動
洗浄装置によって分配さnる消毒剤量に依存する。一般
に、自動洗浄装置によって分配される染料量は洗浄終了
後の便器水中において約0.05 ppmから約10 
ppmまでの範囲で変化する。
一般式Iのトリフェニルメタン染料は染料分野で充分に
公知の方法によって、容易に製造される。
ベンズアルデヒドとアニリン肪導体とからの一般的なト
リフェニルメタン染料の一般的な製造法は<(L)FL
AT finalノteport A 1313及びC
b)PB Export 85172.351〜352
頁に述べられている。
表面活性剤は便器内に存在する汚nを分解し乳化するこ
とによって消毒力を高めるのみでなく、表面活性剤によ
って生ずる起泡作用が美的に望ましいものであるので、
自動消毒装置には通常表面活性剤が加えられる。
表面活性剤は一般に、一般式Iの染料及び金属イオン封
鎖剤もしくはpH調節剤としても役立つ無機塩と結合す
るが、いずれにしても、無機塩は染料と表面活性剤の溶
解を助ける。この組成に任意に香料を加えて、便所周囲
の領域に好ましい香りを与え、次亜塩素酸塩型の消毒剤
の次亜塩素酸塩型を遮へいすることもできる。一般式l
の染料、表面活性剤及び他の任意の成分を含む組成物を
一般にはケーキ状に製造し、このケーキ状固形物質を受
容するように設計された分配装置の区画のひとつに装入
しやすくする。このケーキは組成物の溶融物を型に流し
入扛、冷却することによって製造することができる。ま
たこの代りに、押出し成形または液圧スタンピングによ
ってこのケーキを製造することができる。本発明の実施
に用いるのに適した、組成物に使用できる表面活性剤は
非イオン表面活性剤、陰イオン表面活性剤、両性表面活
性剤、両極性イオン表面活性剤及び陽イオン表面活性剤
として知られている広範囲な群から選択することができ
る。本発明に使用可能な非イオン表面活性剤の群は、ア
ルキレンオキシド群(親水性)と有機疎水性化合物との
縮合によって製造される化合物として広く限定されたア
ルキレンオキシド縮合物である。このよりなアルキレン
オキシド縮合物の一例は、脂肪族アルコールとエチレン
オキシドとの縮合物である。このような脂肪族アルコー
ルの炭素鎖は一般に直鎖または分枝であハ約8個から約
22個の炭素原子を含有する。エトキシル化アルコール
の例には、エチレンオキシドとトリデカノールの縮合物
がある。このタイプの市販さnている非イオン表面活性
剤の例は、エマルホゲン(Enmlphoggne )
”TB −910(GAFCorp、)であるが、脂肪
族アルコールの炭素鎖及Uフルコール1モルあたりのエ
チレンオキシ)’(7)モル数を変えた他の縮合物を用
いることができる。
市販されている非イオン表面活性剤の他の例はネオデル
(7Vgodml )■25−9 (5hell Ch
emicalCo、)及びターギト=A/ (Tgrg
itoL )■15−8−12 (Union Car
bide Corp、)である。本発明に用いることの
できる他の非イオン表面活性剤には、アルキルフェノー
ルのポリエチレンオキシド縮合物;プロピレンオキシド
とエチレンジアミンの反応から生ずる生成物とエチレン
オキシドの縮合物:炭素原子数約8個から約18個のア
シル基゛を有スる脂肪酸とアンモニア、モノエタノール
及びジェタノールのアミド;及び例えばアミンオキシド
、酸化リン及びスルホキシドのような、半極性非イオン
表面活性剤である。本発明に用いることのできる陽イオ
ン表面活性剤は、例えばヤシ油からのジメチルベンジル
アンモニウムクロリドのような第四アンモニウム化合物
である。陰イオン異面活性剤の例は、例えばスルホン化
Cm””CIsアルコール及びクリセリドスルホン酸の
す) IJウムまたはカリウム塩である。
消毒剤及び染料−表面活性剤を分配するための分配手段
としては、単独分配型または二重分配型のいず牡も可能
である。二重分配型では、消毒剤と染料−表面活性剤が
別々の容器から分配される。
このような装置は例えば米国特許第3,504.384
号、第4.200,606号、第4,248,827号
、第4,249,274号及び第4.353.866号
に述べられているように、先行技術において公知である
。二重分配装置である自動便器消毒装置は数種類市販さ
れている。
消毒剤、染料及び表面活性剤を含む一種類の溶液を分配
するための分配手段が単独分配装置である。このような
装置は例えば米国特許第3,698゜021号、第3,
604.020号、第4.305,162号及び第4.
375.109号に述べられているように、先行技術に
おいて公知である。単独分配装置の自動便器消毒装置は
非常に多く市販さnている。
自動便器消毒装置を用いた場合の洗浄サイクル終了後の
便器内条件を同じにすることによって、消毒溶液におけ
る染料の色の持続時間を測定した。
染料2.5 ppm、 R面活性剤40.0 ppm及
び硫酸ナトリウム40.0 ppmを含む溶液を調製し
た。最初に可視スペクトル読取りを行った後で、遊離の
有効塩素10.0 ppmに等しい充分な次亜塩素酸ナ
トリウム溶液またはトリクロロイソシアヌル酸溶液を染
料溶液に加え、分光測光計によるスペクトル読取りを、
被検染料及び用いる消毒剤に応じて予めセットした時間
間隔で自動的に行った。本発明の染料は、シミュレート
した便器水に色が持続する時間の長さに関して、HD&
Cブルー/161とED&’Cグリーン/163(米国
特許第4.200,606号に開示さnた染料)に匹敵
するものであった。
染料を蒸留水に浴解し、この染料溶液を蒸留水11C対
して、生成する溶液がED&Cブルー/161の溶液と
同じ可視強度を有するように14節しながら加えること
によって、消毒剤存在下での一般式■の染料の持続性を
調べるための簡単な定性テストを行った。このような溶
液のひとつは対照として用い、他の溶液は消毒剤溶液と
して10.0ppmの111I度になるために光分な量
の消毒剤で処理した。消毒剤の存在下での色の持続性を
肉眼による対照との比較によって測定した。次亜塩素酸
イオン発生消毒剤の存在下での染料の色の持続時間のテ
ストでは、多種類の溶液をこのようにして訓製し、ひと
つは対照とし、残りの2種類の溶液を消毒剤によってテ
ストした。すなわち、1種類はトリクロロイソシアヌル
酸の溶液によってテストし、次の溶液は次亜塩素酸ナト
リウム溶液によってテストした。次亜塩素酸イオン発生
消毒剤の量は希薄な染料溶液中での有効塩素濃度が10
.0p%になるように加えた。溶液中に残留する染料の
量を肉眼によって観察し、対照と比較した。直接使用テ
ストを実施するために、染料含有表面活性剤ケーキと消
毒剤ケーキを分配するための二重分配装置を市販の分配
装置を模倣して作製した。
このようにして、市販のトリクロロシアヌル酸、塩ケー
キを、調製した染料(一般式I)含有光面活性剤ケーキ
とともに用いた。次に、この二重分配装置を洗浄タンク
に挿入することによって、水洗便所においてテストした
。洗浄間隔の間欠的な期間に関して、数回の洗浄後の便
器水の色の持続性と着色効果を観察した。
酸化剤存在下、特に次亜塩素酸塩存在下での一般式Iの
トリフェニルメタン染料の持続性を、洗浄サイクル終了
後の便器水中の条件を模倣した条件下ならびに実際の便
器テストにおいて、先行技術のトリフェニルメタン染料
すなわちHD&Cブルー41(色指数42090)及び
ED&Cグリーン43(色指数42053)と比較した
。用いた方法は比較例において説明する。
製造例L ル 濃硫酸50.0gと83.6316#−エチル−N
−ベンジルアニリンスルホン[348,6g’1l−2
 。
4−ジスルホベンズアルデヒドの二ナトリウム塩164
、(1,!i’と水500.01Rtの混合物に、撹拌
しながら加えた。反応混合物を還流温度に24時間維持
してから冷却して、’((2,4−ジスルホフェニルン
ービス〔N−エチル−#−(3−スルホベンジル)アミ
ノフェニル〕)メタンの溶液を得た。
B、上記A部からの溶液に、水570.0mと修酸二水
和物55.2pを加え、生成した溶液を約30分間撹拌
した。この溶[K70%重クロム酸ナトリウム63.2
gを周囲温度において約20分間かけて滴加した。温度
を約37℃まで徐々に高めた。約15分間後に、反応混
合物を約700℃まで加熱し、この温度に約30分間維
持してから周囲温度1’l却した。周囲温度に一晩放置
した後、反応混合物を約70℃に加熱し、この温度に約
1時間維持した。この反応混合物のpHを7.0に調節
するために充分な量の10′X水酸化ナトリウムを反応
混合物に徐々に加え、生成した混合物を約70℃に約1
時間維持した。次に、塩化カルシウム47.2.9と塩
化バリウムニ水和物84.0IIを反応混合物に加え、
必要に応じて5096水酸化ナトリウムを加えることに
よってpHを6.5〜7.0に維持した。生成する混合
物を濾過し、フィルターケーキを250−の水で2回洗
浄した。透明な青色F液と洗液を合わせて噴霧乾燥させ
、次式の染料を含む暗青色固体496.3.9を得た:
この青色固体水溶液の可視スペクトルは639mμに有
意な吸収を有した。
製造例n A−83−6X N−エチル−N−ベンジルアニリンス
ルホン酸348.6p、水500.0m、濃硫酸5.5
m及び95%3−ヒドロキシベンズアルデヒド52.7
 Fの混合物を窒素雰囲気下、還流温度において約22
時間撹拌した。次に、水500.0 mgをこの反応混
合物に徐々に加え、周囲温度に冷却した。生成した硬い
固体塊の上清敢を傾しやし、固体に水ifと50%水酸
化ナトリウム溶液550−を加えた。生成する混合物を
徐々に温め、固体が完全に溶解するまで手動撹拌した。
生成するアルカリ溶液を濃塩酸90.0−と水3.0!
の溶液に撹拌しながら滴加した。生成した淡緑色固体を
濾過によって集め、各回500.0mの水で2回洗浄し
、乾燥させ、260℃〜270℃の範囲で溶融する淡緑
色固体、(ビス〔4−N−エチル−N−(3−スルホベ
ンジルファミノフェニル)−(3−ヒドロキシフェニル
))メタン3 (18,011f得た。
B、上記A部からの生成物35.0.9を20%発煙硫
@150.OJ?に少量ずつ撹拌しながら、約3時間か
けて、温度を55℃以下に維持しながら加えた。反応混
合物を約70℃に1時間及び75℃〜85℃の温度に約
4時間加熱した。反応混合物を10%硫酸ナトリウム水
溶液500.0mに撹拌しながら徐々に注入した。褐色
タール様塊が生成し、反応器底に沈降した。水層を傾し
ゃして取り出し、タール様塊を熱水50.0艷に溶解し
た。傾しゃした水層に50.%水酸化ナトリウム水溶液
100mgを徐々に加え、この間1度を30℃以下に維
持した。溶液から沈降したタール様塊を上清水層の傾し
ゃ放棄によって単離した。この第二タール様塊も熱水5
0.0−に溶解し、溶解したタール様固体を含む2つの
溶液を合わせ、さらに水70.0−を加えて希釈した。
50X水酸化ナトリウム水溶液を滴加することによって
、水溶液のpHを1.1〜3.9に徐々に調節した。次
に、修酸7、Ogと70九重クロム酸ナトリウム水溶液
8.0yを撹拌しながら溶液に加えた。生成する混合物
を約70℃に加熱し、50%水酸化ナトリウム水溶液を
徐々に添加してpHを7.0に調節した。温度を約70
℃にさらに1時間維持した。生成する緑色溶液をけい藻
土に通して濾過し、痕跡量の不溶物を除去して、緑色溶
液258.09を得た。この溶液を噴霧乾燥させて、次
の構造式を有する染料を含む固体50.1.9を得た。
水に溶解した固体サンプルの可視スペクトルは637m
1lに最大吸収を示した。
N、N−ジベンジルアニリン15 U、U 、pを10
0%m&425.09に約2時間かけて徐々に撹拌しな
がら加え、仁の量温度を25℃〜30℃の範囲に維持し
た。生成した溶液を約4時間撹拌温度に維持し、次に6
5X発煙硫酸165gをこの溶液に撹拌しながら加え、
この間水浴を用いて温度を25℃〜30℃に維持した。
生成した溶液を周囲温度に$−いて約19F#間撹拌し
てから、撹拌しながら氷上に徐々に注いだ。水の加わっ
た混合物に充分な童の炭酸す) IJウムを加えて、p
Hを約701C調mし、#、N−ビス(3−スルホペン
シル)−アニリンを得た。
B、上記A部からの溶液に、17.3%2−スルホベン
ズアルデヒド306.4 gと濃硫酸13.4gの混合
物を撹拌しながら加えた。生成する混合物に濃硫酸7.
0−を加えて、 pH2,7に調節し、生成する溶液を
還流温度に約2時間維持した。反応混合物をやや冷却し
た後、濃硫酸をさらにlO0〇−加えて、約42時間還
流を維持することによって、(2−スルホフェニル)−
ビスC4−N、N−ジ(3−スルホベンジ/!/)アミ
ノフェニルコメタンの溶液を得た。
C0上記B部からの溶液に惨敗水和物35.99を撹拌
しながら加えた。生成する溶液を30℃〜35℃の範囲
の温度に冷却し、7096J!(クロム酸ナトリウム溶
aa4.agを約15分間かけて加えた。反応混合物を
30℃〜35Cの範囲の温度において約2時間撹拌した
。水酸化カルシウム15.0gを添加して、pHを7.
3に調節した。反応混合物を周囲温度において数日間放
置し、この間に溶液から晶出した硫酸ナトリウム水和物
と硫酸カルシウムを濾過によって除去した。青色P液を
噴霧乾燥させ、次式の染料を含有する青色固体714.
0yを得た: 可視スペクトルは62’lrnμに有意な吸収を示した
製造例1v 2−スルホベンズアルデヒドの(’lK2.4−ジスル
ホベンズアルデヒドを用いた点以外は製造例■に述べた
方法と同じ方法に従って、次式の染料を含有する暗青色
液体131.5pを得た。
この青色溶液の可視スペクトルの最大吸収波長は633
mμであった。
製造例■ N、N−ジベンジルアニリン5.611.水3.2sI
1g。
濃硫酸0.7−及び3−ヒドロキシベンズアルデヒド1
.229の混合物を撹拌しながら約77時間還流加熱し
た。生成した混合物を周囲温度に冷却し、トルエン50
.0mを加えた。50%水酸化す) IJウム溶液を添
加することによって、水層のpHf徐々に弱アルカリ性
に調節した。水層をトルエン層から分離して廃棄した。
水層を2X塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、次に蒸発乾
固させて油状タール様残渣を得た。
B、上記A部からの油状タール様残渣を100%硫酸1
5.0−に溶解し、生成した溶液1ce5X発煙硫酸5
.0X%徐々に加え、この量温度を25℃〜30℃の範
囲に維持した。反応混合物を周囲温度で約2時間撹拌し
、次に75°〜80℃の範囲の温度で約4時間撹拌した
。反応混合物を周囲温度に冷却した後、撹拌しながら氷
上に徐々に注いだ。生成した(2,4−ジスルホ−5−
ヒドロキシフェニルクービスC4−(N、N−’)ベン
ジル)アミノフェニルコメタン溶液に炭酸ナトリウムと
50先水欧化ナトリウム水浴aを徐々に加えて、溶液の
pHを2.3に調節した。
C8上記B部からの溶液に、惨敗1水和物1.3Iを加
えた。生成した溶液に70X重クロム酸ナトリウム1.
259を徐々に滴加し、仁の間に温度は20℃〜25℃
の範囲に維持した。滴加が終了した後に、反応・混合物
を70℃に加熱しに050九水酸化ナトリウム水溶液を
徐々に添加して、溶液のpHを7.2に調節した。生成
した溶液を周囲温度に冷却し、溶液から晶出した硫酸ナ
トリウム水和物を戸去し、次式の染料を含む暗青色溶液
277、1 gを得た。この溶液の可視スペクトルは6
34mμにおいて最大吸収を示した。
比較例L A・ 希水敵化ナトリウム溶gによって8.0〜8.5
の範囲のpHに調節した蒸留水約1.OAに、蒸留水1
.Olに溶解したFD&Cブルー/1611・OIの浴
液3.71Rtを加えた。生成した染料溶液に、表面活
性剤(Mmulphogentr■TB−970、GA
F Corp−) 10−01!と蒸留水1.01 V
C−溶解した硫酸ナトリウム10.0.9から成る溶液
4.0mAを加えた。
B、上記A部からの溶液サンプルのnj視スペクトルを
パーキンエルマーLa―α■5 U V/VIS分元側
元計によって記録した。Amからの溶液に、蒸留水9.
0−にs、o96活性次亜塩素酸ナトリウムi、o*を
溶解した浴液2.0−を加え、短時間混合した直後に、
混合溶液サンプルの可視スペクトルを分光測光計によっ
て記録した。次に、下記の表1に示したような間隔で数
回、読取りを行い、機器によって自動的に記録した。分
光側光計の読取p値は染料溶液の最大波長の吸光度とし
て得たものである。こ扛らの読取り値を理解し易くする
ため、次亜塩素酸ナトリウム溶液添加後に時間間隔をお
いて得た吸光度を次亜塩素酸塩溶液を添加する前に得た
染料溶液の吸光度によって除算することによって%値に
転換した。残留する染料の%値を下記の衣1に示す。以
下の表にもこの方法を用いた。
(分) 存在下での色残留% o ’ i o o、。
2 99.5 4 96.0 64 71.0 124 47.0 184 、 25.0 244 11.0 304 3.0 C9上記A部に述べた方法と同じ方法で調製した第二溶
液に、蒸留水IEに88316活性インシアヌル91.
09を溶解した溶液11.0−を加え、サンプルの可視
スペクトルを上記B部に述べたよりに記録し、下記の衣
用に示した。
表 I FLJ&CブルーAl (分) 存在下での色残留% 0 100.0 4 84.0 14 49.0 24 32.0 34 26.0 44 23.0 54 22.2 64 22.2 74 22.2 84 22.2 トリクロμインシアヌルR存在下で溶液の色合いは、可
視スペクトルの赤色端部方向に徐々Vc#動した。
比較例2 比較例1のAWr5に述べた方法に従い、FD&Cブル
ー/I61溶液の代りに希水酸化ナトリウム溶液によっ
てpH8AJ〜8.5に調節した諒留水x、oltlc
FD&cグリーンA31゜OIを溶解した溶成1.5−
を用いて、染料溶液を調製した。このFD&Cグリーン
/I63溶′Fiを用いて、比較例IのB部と6部をく
り返した。テスト結果を下記の表■と■に示す。
0 100、(J 2 100.0 62 61.0 122 31.0 182 12.0 6 100.0 2 88.0 12 46.0 22 35.0 32 29−U 42 24.0 52 22.0 62 19.0 次亜塩素酸す) IJウムの存在下で溶液の色合いに有
意な変化はみら扛なかったが、トリクロロインシアヌル
酸存在下では12分後に溶液の已合いがスペクトル赤色
端部方向にやや変化するのが観察された。
実施例L FD&Cブルー腐1溶液の代りに、希水酸化ナトリウム
溶液によってpH8,0〜8.5に調節した蒸留水1.
OAに上述の製造例1で製造した染料1、Ogを溶解し
た溶液7.4−を用いた点以外は、比較例1、A部に述
べた方法を実施した。
次亜塩素酸ナトリウムとトリクロロインシアヌル酸を用
いて比較例IのB部と6部を上述の溶液に対してくり返
し、下記の表■とVlに示すテスト結果を得た。
表 ■ (製造例Iからの染料) (分) 存在下での色残留% 0 100.0− 2 99.0 62 85.0 122 74.0 182 64.0 242 55.0 302 48.0 362 43.0 422 41.0 482 42.0 経過時間 トリクロロインシアヌル (分) 酸存在下での色残笛% o i o o、。
18 70.0 19 69.0 34 58.0 49 50.0 64 44.0 79 39.0 94 36.0 109 32.0 124 30.0 i39 28.U 154 26.0 169 25.0 184 24.0 染料溶液の色合いに変化はなかった。約5時間後に、F
D&Cブルー/I61と同定さJ’した染料に比べて約
16倍多い、製造例1からの染料が次亜塩素酸ナト・リ
ウム消毒液中に残留した。トリクロロイソシアヌル酸消
毒液中では約1時間後に、FD&Cブルー/I61と同
定さ扛た染料に比べて約2倍多い、製造例Iからの染料
が残留した。
FD&CブルーAI溶液の代りに、希水酸化ナトリウム
溶液によってpE 8.0〜8.5に調節した蒸留水1
1C上述の製造例nで調製した染料1.09を溶解した
溶液6.0−を用いて、染料溶液を調製した。
上述のよ□うに肖製した溶液に対して、次亜塩素酸ナト
リウムとトリクロロイソシアヌル酸をそれぞれ用いて、
比較例のB部と6部をくり返し実施した。テスト結果は
下記の懺■と■に示す。
弄 ■ (製造例■からの染料) (分) 存在下での色残留% 0 100.0 2 96.0 62 86.0 122 84.0 182 83.0 242 83、(1 30283,0 36283,0 懺 ■ (製造例麗からの染料) u i o o、。
2 78.0 47 73、(1 9273,0 13773,0 18273,0 22773,0 27274,0 31774,0 36274,0 次亜塩素敗塩存在下で溶液の色合いの変化は見られなか
った。次亜塩素酸す) IJウム消毒液中では約5時間
後に、FD&Cブルー/I61と同定された染料に比べ
て約27.6倍多い、製造例]からの染料が残留した。
トリクロロイノシアヌル1iffH1t液中では約1時
間後に、FD&Cと同定さnる染料に比べて約3.3倍
多い、製造例■からの染料が残留した。
実施例& FD&Cブルー41溶敢の代りに、希水酸化ナトリウム
溶液によってpal 8.θ〜8.5に調節した蒸留水
1.O1!に製造例Iで製造した染料1.0gを溶解し
た溶液11.0−を用いた点以外は、比較例1%A部で
述べた方法をくり返し実施した。上述の溶液に対して、
次亜塩素酸ナトリウムとトリクロロインシアヌル酸をそ
れぞれ用いて、比較例1のB部と0部をくり返し実施し
た。テスト結果は下記の表■とXVc、示す。
表 ■ (製造例■の染料) o i o o、。
3 96.0 33 85.0 63 81.0 93 78.0 123 74.0 153 71.0 183 69.0 213 66.0 243 65、。
273 63.0 303 62.0 333 62.0 染料溶液の色合いに変化はなかった。次亜塩素酸ナトリ
ウム消毒液中では約5時間後に、FD&Cブルー/I6
1と同定される染料に比べて約9.3倍多い、製造例I
からと確認された染料が残留した。
トリクロロインシアヌル酸消#&液中では約1時間後に
、FD&Cブルー/161と同定される染料に比べて3
.6倍多い、製造例■からと確認された染料が残留した
実施倒毛 上述の製造例■で調製した染料1gを8.0〜8.5の
範囲のpHL調節した蒸留水1lTtC溶解した。手動
撹拌しながら、染料溶液190.0ydを蒸留水1.O
JK加エテ、肉眼ではFD&Cブルー/I61溶液と同
じに見える希染料溶欲を調製した。
さらに、製造例Iからの染料の同じ溶液を2通り製造し
た。染料浴液のひとつは対照用とし、次の染料溶液には
、水9.0−に5.096活性次亜塩素酸ナトリウム1
.Odi溶解した溶液2.0−を加えた。
第三の溶液には、88X活性トリクロロインシアヌル酸
LOIを蒸留水1.011fC溶解した溶液11.0−
を加えた。これらの溶液を1時間後、5時間後及び20
時間後に残留する色の量に関して観察し、結果を下記の
表累に示した。
(分) リウム存在下 ヌル酸存在下 0 100.0 100.0 1 30.0 60.0 5 5.0 40.0 20 0.0 20.0 染料溶液の目に見える色の変化はなかった。次亜塩素酸
ナトリウム消ll液中では約5時間後に、FD&Cブル
ー/161と同定される染料に比べて約1.7倍多い、
製造例1vからとS認された染料が残留シタ。トリクロ
ロイソシアヌル酸消毒液中では約1時間後に、FD&C
ブルーA61と同定さ牡る染料に比べて約2.7倍多い
、製造例1vからと確認された染料が残留した。
実施例& 上述の製造例Vで調製した染料1gを、8.0〜8.5
の範囲のpHVcFj14節した蒸留水11に溶解した
。pH調節蒸留水1.0IK染料溶液360.0mを撹
拌しながら加えて、k’ D & Cブルーフ161の
溶液と肉眼で同じように見える希染料溶液を調製した。
さらに、製造例■からと確認さnる染料の同じ溶液を2
通り調製した。染料溶液のひとつは対照用とし、次の溶
液には、水9.0−に5.0%活性次亜塩素酸ナトリウ
ム1.0mを溶解した溶液2.OLllgを加えた。第
三の溶液には1.iA留水1.Olに8896活性トリ
クロロインシアヌル酸1.0#を溶解した溶液11.0
−を加えた。これらの溶液を1時間後、5時間後及び2
0時間後に残留する色の量に関して観察し、結果を下記
の懺■に示した。
表 XI(製造例Vの染料9 色残留九 経過時間 次亜塩素酸ナトトリクロロイソシア(分) 
リウム存在下 ヌル酸存在下 C1I OU、0 10 tl、0 1 85.0 75.0 5 75.0 80.0 20 5 u、u 50.0 染料溶液の目に見える色は緑色方向へわずかに変化した
。次亜塩素酸ナトリウム消毒液中では約5時間後に、P
’ D & Cブルー腐1と同定される染料に比べて約
25倍多い、製造例■からと確認された染料が残留した
。トリクロロイソシアヌルR消毒液中では約1時間後に
、F’D&Cブルー161と同定される染料に比べて約
3.4倍多い、製造例■からと確認さnた染料が残留し
た。
実施例G 水洗便Dr用二部式自動分配泊毎装置を次のように作製
した。上述の製造例1及び■で七nぞn製造した染料2
゜Oy1無水硫酸ナトリウム33.Ofl及びEmul
phogeng■TB−970CGAF Carp、)
[市販のトリデシクロオキシポリ(エチレンオキシ)エ
タノール表面活性剤]33.0.9を共に加熱して均一
な混合物にすることによって、2個の染料−表面活性剤
ケーキを製造した。すなわち、溶融混合物をそれぞn型
に注入し、凌却して固体ケーキを得た。このケーキをひ
とつの区画に入れ、トリクロロイソシアヌル酸消毒剤を
含むケーキを次の区画に入れた。次に、このように組立
てた分配装置を通常のタンクと便器から成る水洗便所の
洗浄タンクに挿入した。数回の洗浄サイクル後に、洗浄
サイクル終了時に便器に残留する、上記各ケーキを用い
た消毒液は、次回の洗浄まで青色を維持した。洗浄間急
の時間は数分間から6時間以上にまで変化した。実施例
Iまたは■からと確認された染料の代91c F D 
& Cブルー41染料を用いて、水洗便所用の同じよう
な二部式自動分配消毒装置を作製した。洗浄サイクル終
了時に便器内に残留する消毒液の青色は、製造例1また
は■からの染料よりも迅速に色がうすれ、6時間後に溶
液は無色であった。
代 理 人 弁理士 湯 浅 恭 三、I−8ノ (外5名) 第1頁の続き 優先権主張 01983f目2月9日0米国(U S)
[相]5600000発 明 者 パトリック・ジョセ
 アメリカ合衆国ケフ・シェフリーズ インセチア・コ
ー ンタラキー州フォート・ミッチェル、ポト 3043 手 続 補 正 書 昭和70年2月72日 昭和左り年特許願第 2’5iLfo!r号6、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所 sa”y’、しIL/)ハf’−ヒ’g・合力!し・イ
ア/%づ−4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)洗浄タンクと便器から成る水洗便所を洗浄の度毎に
    消毒剤で処理し、洗浄間隔の間便器水に持続的な色を与
    える水洗便所洗浄方法において、(イ)消毒剤及びCH
    )次の一般式: 式中、 Xは水素またはS 08M基を衣し、 Yは水素またはヒドロキシル基ヲ表シ、RとR1はとも
    に扉−CMSOn)−ベンジル基(Mはアルカリ金属陽
    イオン、アンモニウムイオンまたはアルカリ土類金属陽
    イオンを表す)8懺し、XがM;S(hである場合には
    、RとR′はさらに定義され、RはMSOn (Mは上
    述の通りである)によってベンゼン核が任意に置換さ牡
    たベンジル基を懺し、R”は非第三級01〜C4アルキ
    ル基を我す を有するトリフェニルメタン染料を含有する水溶液を洗
    浄水に添加することから成る方法。 2)染料が次式: を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)染料が次式: を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 4) Yが水素である特許請求の範囲第1項から第3項
    のいず扛かに記載の方法。 5) Mがナトリウムイオンを表す特許請求の範囲第1
    項から第4項のいず2’Lかに記載の方法。 6)消毒剤が次亜塩素酸イオンを発生する消毒剤である
    特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか1項記載の
    方法。 7)水溶液中で次亜塩素酸イオンを発生する消毒剤が次
    亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カルシウムt?、−は
    トリクロロインシアヌル酸である特許請求の範囲第6項
    記載の方法。 8)溶液Aの量が約0.5p%から約20ppmの有効
    塩素濃度を生ずるような量であり、溶液Bの量が約0.
    05 ppmから約10 ppmの染料濃度を生ずるよ
    うな量である特許請求の範囲第6項または第7項記載の
    方法。 9)水溶液を分離式分配手段から便器水に添加する特許
    請求の範囲第1項から第8項のいずれかに記載の方法。 腹水法便所洗浄間隔の静止期間中、洗浄タンク中で溶液
    AとBをそれぞれ実際に、洗浄水から隔離する特許請求
    の範囲第9項記載の方法。 坦次の構造式: 式中、 Mはアルカリ金属陽イオン、アンモニウムイオンまたは
    アルカリ土類金属陽イオンを表し、Xは水素またはヒド
    ロキシ基を表す を有するトリフェニルメタン化合物。 功下記の構造式: (式中、 Xは水素またはSo、M基を表し、 Yは水素またはヒドロキシ基を表し、 Mはアルカリ金属陽イオン、アンモニウムイオンまたは
    アルカリ士金属陽イオンを表すンそ有するトリフェニル
    メタン化合物。 13) XとYがそれぞ壮水素である特許1iixの範
    囲第12項記載のトリフェニルメタン化合物。 1!9XがSO,Mを表し、YがBまたはOHを表す特
    許請求の範囲第12項記載のトリフェニルメタン化合物
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