JPS60154303A - 磁気記録信号再生方式 - Google Patents
磁気記録信号再生方式Info
- Publication number
- JPS60154303A JPS60154303A JP1063684A JP1063684A JPS60154303A JP S60154303 A JPS60154303 A JP S60154303A JP 1063684 A JP1063684 A JP 1063684A JP 1063684 A JP1063684 A JP 1063684A JP S60154303 A JPS60154303 A JP S60154303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic field
- frequency
- high frequency
- magnetic recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 26
- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 abstract description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000010408 film Substances 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 230000005418 spin wave Effects 0.000 description 2
- 229910000684 Cobalt-chrome Inorganic materials 0.000 description 1
- WAIPAZQMEIHHTJ-UHFFFAOYSA-N [Cr].[Co] Chemical compound [Cr].[Co] WAIPAZQMEIHHTJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000010952 cobalt-chrome Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- AJCDFVKYMIUXCR-UHFFFAOYSA-N oxobarium;oxo(oxoferriooxy)iron Chemical compound [Ba]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O AJCDFVKYMIUXCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/332—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using thin films
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、磁気記録媒体からの信号磁界が作用するよ
うに設けられた磁性体の磁気共鳴に基く高周波回路のパ
ラメトリック発振を利用して磁気記録媒体に記録された
信号を再生する磁気記録信号再生方式に関する。
うに設けられた磁性体の磁気共鳴に基く高周波回路のパ
ラメトリック発振を利用して磁気記録媒体に記録された
信号を再生する磁気記録信号再生方式に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
磁気記録方式は現在、VTRやオーディオ用テ−ブレコ
ーダ、あるいは各種ディスクメモリ、テープメモリ等に
広く利用されているが、情報量の増大、装置の小型化等
から記録密度のより一層の向上が要求されるようになっ
ている。しかしながら、従来の装置では再生にリング型
磁気ヘッドに代表される磁束感応型ヘッドを用いている
ため、記録密度を上げるべくトラック幅を狭くすると再
生出力レベルが低下し、S/Nの良好な再生が困難とな
るという問題があった。すなわち、トラック長さ方向の
記録密度に関しては、垂直磁気記録等の新しい記録方式
によってがなりの高密度化が達成されているが、トラッ
ク幅方向の高密度化は再生感度の点から制限されている
のが実情である。
ーダ、あるいは各種ディスクメモリ、テープメモリ等に
広く利用されているが、情報量の増大、装置の小型化等
から記録密度のより一層の向上が要求されるようになっ
ている。しかしながら、従来の装置では再生にリング型
磁気ヘッドに代表される磁束感応型ヘッドを用いている
ため、記録密度を上げるべくトラック幅を狭くすると再
生出力レベルが低下し、S/Nの良好な再生が困難とな
るという問題があった。すなわち、トラック長さ方向の
記録密度に関しては、垂直磁気記録等の新しい記録方式
によってがなりの高密度化が達成されているが、トラッ
ク幅方向の高密度化は再生感度の点から制限されている
のが実情である。
[発明の目的]
この発明の目的は、狭いトラック幅で磁気記録された信
号を感度よく再生できる磁気記録信号再生方式を提供す
ることにある。
号を感度よく再生できる磁気記録信号再生方式を提供す
ることにある。
[発明の概要]
この発明は、パラメトリック発振現蒙を利用して磁気記
録媒体に記録された信号を再生することを骨子としてい
る。すなわち、磁気記録媒体からの信号磁界が作用する
ように配置された磁性体を含む高周波回路を構成し、こ
の高周波回路に高周波電圧を供給して磁性体に高周波磁
界を印加することにより、高周波磁界をボンピング磁界
として信号磁界に対する磁性体の磁気共鳴によるパラメ
トリック発振を生じせしめ、このパラメトリック発振に
よる高周波回路の出力電圧の変化を検出して、磁気記録
媒体に記録された信号を再生するようにしたものである
。
録媒体に記録された信号を再生することを骨子としてい
る。すなわち、磁気記録媒体からの信号磁界が作用する
ように配置された磁性体を含む高周波回路を構成し、こ
の高周波回路に高周波電圧を供給して磁性体に高周波磁
界を印加することにより、高周波磁界をボンピング磁界
として信号磁界に対する磁性体の磁気共鳴によるパラメ
トリック発振を生じせしめ、このパラメトリック発振に
よる高周波回路の出力電圧の変化を検出して、磁気記録
媒体に記録された信号を再生するようにしたものである
。
[発明の効果コ
この発明によれば、再生出力レベルが従来のりング型磁
気ヘッドのように磁気記録媒体からの磁束、つまりトラ
ック幅に依存せず、高周波回路に供給される高周波電圧
のエネルギーに依存するとともに、高周波回路の出力電
圧がパラメトリックfl Ji Ic Jl: v 、
、C* Z! < * (e t 6 Z L 1.C
ヨ’)1,4.i高感度な再生を行なうことができる。
気ヘッドのように磁気記録媒体からの磁束、つまりトラ
ック幅に依存せず、高周波回路に供給される高周波電圧
のエネルギーに依存するとともに、高周波回路の出力電
圧がパラメトリックfl Ji Ic Jl: v 、
、C* Z! < * (e t 6 Z L 1.C
ヨ’)1,4.i高感度な再生を行なうことができる。
従って信号が磁気記録媒体上に狭いトラック幅で高密度
に磁気記録されている場合でも、高レベル、高S/Nの
再生出力を得ることが可能である。
に磁気記録されている場合でも、高レベル、高S/Nの
再生出力を得ることが可能である。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を説明するが、その前にパラ
メトリック発振現象の原理について述べる。 ゛ 今、第1図に示すように磁性体1に1次コイルL1およ
び2次コイルL2を結合させ、さらに両コイル11 、
L2に共振用コンデンサCI 、 C2を並列に接続し
て高周波回路を構成し、この高周波回路の1次側に高、
周波発振器2から高周波電圧V1を供給すると、この高
周波電圧V1が十分に大きい場合は磁性体1が非線形現
象(la磁気共鳴を示し、高周波回路が高周波発振器2
からの高周波電圧の周波数f1の1/2の周波数f 2
’= f 1/2で発振して、周波数f2の出力電圧
■2が2次側に現われる。この発振現象がパラメトリッ
ク発振と呼ばれるもので、これをマイクロ波帯の低雑音
増幅に利用したデバイスはパラメトリック増幅器と称さ
れ、通信の分野で知られている。
メトリック発振現象の原理について述べる。 ゛ 今、第1図に示すように磁性体1に1次コイルL1およ
び2次コイルL2を結合させ、さらに両コイル11 、
L2に共振用コンデンサCI 、 C2を並列に接続し
て高周波回路を構成し、この高周波回路の1次側に高、
周波発振器2から高周波電圧V1を供給すると、この高
周波電圧V1が十分に大きい場合は磁性体1が非線形現
象(la磁気共鳴を示し、高周波回路が高周波発振器2
からの高周波電圧の周波数f1の1/2の周波数f 2
’= f 1/2で発振して、周波数f2の出力電圧
■2が2次側に現われる。この発振現象がパラメトリッ
ク発振と呼ばれるもので、これをマイクロ波帯の低雑音
増幅に利用したデバイスはパラメトリック増幅器と称さ
れ、通信の分野で知られている。
この発明は、上記磁性体1を磁気記録媒体からの信号磁
界が作用する位置に置き、パラメトリック発振を磁気記
録信号の再生に利用するものである。
界が作用する位置に置き、パラメトリック発振を磁気記
録信号の再生に利用するものである。
第2図はこの発明の一実施例を示すもので、磁性体1は
針状または薄膜状に形成され、磁気テープ等の磁気記録
媒体3の磁性面に先端を当接させて配置されている。す
なわち、磁性体1には磁気記録媒体3に磁気記録された
信号に基く信号磁界Hが印加される。この磁性体1とし
ては例えばYIGまたはパ゛−マロイ等の磁気共鳴を生
じ易い磁 ゛性材料が用いられる。磁性体1には1次お
よび2次コイルL1.L2が結合されており、これら両
コイルLl’、L2はそれぞれ共振用コンデンサC1、
C2とともに1次側共振回路および2次側共振回路を構
成している。これらの共振回路と磁性体1によりパラメ
トリック発振用の高周波回路が構成されている。
針状または薄膜状に形成され、磁気テープ等の磁気記録
媒体3の磁性面に先端を当接させて配置されている。す
なわち、磁性体1には磁気記録媒体3に磁気記録された
信号に基く信号磁界Hが印加される。この磁性体1とし
ては例えばYIGまたはパ゛−マロイ等の磁気共鳴を生
じ易い磁 ゛性材料が用いられる。磁性体1には1次お
よび2次コイルL1.L2が結合されており、これら両
コイルLl’、L2はそれぞれ共振用コンデンサC1、
C2とともに1次側共振回路および2次側共振回路を構
成している。これらの共振回路と磁性体1によりパラメ
トリック発振用の高周波回路が構成されている。
ここで、上記の高周波回路の1次側共振回路には、高周
波発振器2から例えば100MH2程度以上のマイクロ
波帯の周波数f1の高周波電圧が洪給される。この高周
波電圧の印加によってコイルL1に流れる電流により高
周波磁界が発生し、これが磁性体1にボンピング磁界H
Dとして印加される。1次側共振回路の共振周波数は高
周波発振器2の発振周波数f1と等しく設定されており
、ボンピング磁界Hpの周波数もflとなる。またボン
ピング磁界Hpの方向は、図に示すように信号磁界Hの
方向と同方向となっている。
波発振器2から例えば100MH2程度以上のマイクロ
波帯の周波数f1の高周波電圧が洪給される。この高周
波電圧の印加によってコイルL1に流れる電流により高
周波磁界が発生し、これが磁性体1にボンピング磁界H
Dとして印加される。1次側共振回路の共振周波数は高
周波発振器2の発振周波数f1と等しく設定されており
、ボンピング磁界Hpの周波数もflとなる。またボン
ピング磁界Hpの方向は、図に示すように信号磁界Hの
方向と同方向となっている。
この場合、ボンピング磁界H1)がある程度強ければ、
高周波回路は磁性体1がボンピング磁界Hpの周波数f
1で磁気共鳴を生じる磁界(これをキラチル共鳴磁界と
いう)の約1/2の磁界の点をピークとしてパラメトリ
ック発振を生じる。すなわち、パラメトリック増幅器の
発振と同様に、発振を始めて一様才差運動の磁気モーメ
ントのエネルギーをとってその損失が増加したように見
える。ここでボンピング磁界Hpが上記1差運動の磁気
モーメントに当り、発振を始めるスピン波の周波数f2
はボンピンク磁界Hpの周波数f1の1/2となる。こ
れらスピン波のパラメトリックな発振の原理は既に明ら
かにされており、例えば「磁気光学講座[7]、光マイ
クロ波磁気光学(丸首発行)第32〜第33頁」にも、
この現象の原理の一部が記述されている。
高周波回路は磁性体1がボンピング磁界Hpの周波数f
1で磁気共鳴を生じる磁界(これをキラチル共鳴磁界と
いう)の約1/2の磁界の点をピークとしてパラメトリ
ック発振を生じる。すなわち、パラメトリック増幅器の
発振と同様に、発振を始めて一様才差運動の磁気モーメ
ントのエネルギーをとってその損失が増加したように見
える。ここでボンピング磁界Hpが上記1差運動の磁気
モーメントに当り、発振を始めるスピン波の周波数f2
はボンピンク磁界Hpの周波数f1の1/2となる。こ
れらスピン波のパラメトリックな発振の原理は既に明ら
かにされており、例えば「磁気光学講座[7]、光マイ
クロ波磁気光学(丸首発行)第32〜第33頁」にも、
この現象の原理の一部が記述されている。
こうして高周波回路からパラメトリック発振に基いて発
生される発振出力は、パラメトリック発振の周波数f2
と等しい共振周波数を有する2次側共振回路を介して取
出され、さらに図示しない検波回路を介してその電圧変
化が検出されることにより、再生出力として取出される
。
生される発振出力は、パラメトリック発振の周波数f2
と等しい共振周波数を有する2次側共振回路を介して取
出され、さらに図示しない検波回路を介してその電圧変
化が検出されることにより、再生出力として取出される
。
第3図は2次側共振回路の出力電圧V2と磁気記録媒体
3からの信号磁界Hとの関係を示すもので、前記キラチ
ル共鳴磁界の1/2の磁界Htの点をピークとする曲線
を描く。従って、この出力電圧V2の変化を検出するこ
とにより信号磁界Hの変化、すなわち磁気記録媒体3に
記録された信号に対応した再生出力を得ることができる
。
3からの信号磁界Hとの関係を示すもので、前記キラチ
ル共鳴磁界の1/2の磁界Htの点をピークとする曲線
を描く。従って、この出力電圧V2の変化を検出するこ
とにより信号磁界Hの変化、すなわち磁気記録媒体3に
記録された信号に対応した再生出力を得ることができる
。
以上説明したように、この発明によれば磁気記録媒体3
からの信号磁界により磁気共鳴を生じる磁性体1を含む
高周波回路に高周波電圧を印jDしてボンピング磁界を
加えることによってパラメトリック発振を生じせしめ、
このパラメトリック発振に基く高周波回路の出力電圧の
大きな変化を検出して磁気記録媒体3に記録された信号
を再生するようにしたことにより、非常に狭いi〜ラッ
ク幅で高密度に磁気記録された信号を感度よく、良好な
S/Nをもって再生できるという利点がある。
からの信号磁界により磁気共鳴を生じる磁性体1を含む
高周波回路に高周波電圧を印jDしてボンピング磁界を
加えることによってパラメトリック発振を生じせしめ、
このパラメトリック発振に基く高周波回路の出力電圧の
大きな変化を検出して磁気記録媒体3に記録された信号
を再生するようにしたことにより、非常に狭いi〜ラッ
ク幅で高密度に磁気記録された信号を感度よく、良好な
S/Nをもって再生できるという利点がある。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施が可能であり、
例えば磁気記録媒体からの信@磁界を検出する磁性体に
ボンピング磁界とともに適当なバイアス磁界を加えるこ
とにより、さらに高感度な再生を行なうようにすること
もできる。
、要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施が可能であり、
例えば磁気記録媒体からの信@磁界を検出する磁性体に
ボンピング磁界とともに適当なバイアス磁界を加えるこ
とにより、さらに高感度な再生を行なうようにすること
もできる。
また、磁気記録媒体からの信号磁界を検出する磁性体を
磁気記録媒体自体に含ませるか、磁気記録媒体自体およ
び磁気記録媒体近傍の両方に設けてもよい。特に、磁気
記録媒体として例えばバリウム−フェライトやコバルト
クロム等からなる垂直磁化記録層の下にバーマロフィル
ム等の高透磁率の磁気共鳴を生じ易い磁性体のフィルム
を配置した垂直磁気記録媒体を用いれば、垂直磁気記録
方式による高密度記録と、上記磁性体フィルムの磁気共
鳴によるパラメトリック発振を利用したこの発明に基く
再生方式の組合わせによって、リング型磁気ヘッドによ
る従来の再生方式では側底達成できなかった超高密度の
記録・再生も可能となる。
磁気記録媒体自体に含ませるか、磁気記録媒体自体およ
び磁気記録媒体近傍の両方に設けてもよい。特に、磁気
記録媒体として例えばバリウム−フェライトやコバルト
クロム等からなる垂直磁化記録層の下にバーマロフィル
ム等の高透磁率の磁気共鳴を生じ易い磁性体のフィルム
を配置した垂直磁気記録媒体を用いれば、垂直磁気記録
方式による高密度記録と、上記磁性体フィルムの磁気共
鳴によるパラメトリック発振を利用したこの発明に基く
再生方式の組合わせによって、リング型磁気ヘッドによ
る従来の再生方式では側底達成できなかった超高密度の
記録・再生も可能となる。
第1図はこの発明の詳細な説明するための図、第2図は
この発明の一実施例に係る磁気記録信号再生方式の構成
を示す図、第3図は同実施例における高周波回路の出力
電圧(2次側共振回路の出力電圧)と磁気記録媒体から
の信号磁界との関係を示す図である。 1・・・磁性体、2・・・高周波発振器、3・・・磁気
記録媒体。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
この発明の一実施例に係る磁気記録信号再生方式の構成
を示す図、第3図は同実施例における高周波回路の出力
電圧(2次側共振回路の出力電圧)と磁気記録媒体から
の信号磁界との関係を示す図である。 1・・・磁性体、2・・・高周波発振器、3・・・磁気
記録媒体。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〈1)磁気記録媒体からの信号磁界が作用するように配
置された磁性体を含む高周波回路に高周波電圧を供給し
、前記磁性体に前記高周波電圧に基く高周波磁界を印加
することにより、前記高周波回路に前記高周波磁界をボ
ンピング磁界として前記信号磁界に対する前記磁性体の
磁気共鳴によるパラメトリック発振を生じせしめ、この
パラメトリック発振による前記高周波回路の出力電圧の
変化を検出して前記磁気記録媒体に記録された信号を再
生することを特徴とする磁気記録信号再生方式。 (2)前記高周波回路は、前記磁性体に前記高周波電圧
が印加される1次コイルおよび前記出力電圧を取出す2
次コイルを結合させたものであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の磁気記録信号再生方式。 (3)前記パラメトリック発振の発振周波数が前記高周
波電圧の周波数の1/2であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の磁気記録信号再生方式。 (4)前記磁性体に印加される高周波磁界と前記信号磁
界の方向とが平行であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の磁気記録信号再生方式。 (5)前記磁性体が前記磁気記録媒体に設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録
信号再生方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1063684A JPS60154303A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 磁気記録信号再生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1063684A JPS60154303A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 磁気記録信号再生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60154303A true JPS60154303A (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=11755690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1063684A Pending JPS60154303A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 磁気記録信号再生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60154303A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4849418A (ja) * | 1971-10-22 | 1973-07-12 |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP1063684A patent/JPS60154303A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4849418A (ja) * | 1971-10-22 | 1973-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0323962B2 (ja) | ||
US4340914A (en) | Thermomagnetic recording and reproducing apparatus | |
US4677512A (en) | Magnetic reproducing apparatus | |
JPS60154303A (ja) | 磁気記録信号再生方式 | |
US3701133A (en) | Modulated magnetooptic readout system | |
JPS59231720A (ja) | 薄膜垂直記録ヘツド | |
JPH0370843B2 (ja) | ||
JPS60129907A (ja) | 磁気再生装置 | |
JPS61214258A (ja) | 書込み再生一体化磁気ヘツド | |
US3438018A (en) | Apparatus and method for magnetic recording | |
JPS5848203A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS5992413A (ja) | 磁気再生方式 | |
JPS60151804A (ja) | 磁気記録信号再生方式 | |
JPS6057520A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS5928496Y2 (ja) | 磁気記録装置 | |
JPS6028007A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS60129906A (ja) | 磁気再生装置 | |
JPS5812105A (ja) | 磁気再生装置 | |
JPH0344363B2 (ja) | ||
JPS60138703A (ja) | 磁気再生装置 | |
JPS60138704A (ja) | 磁気再生装置 | |
JPS6028005A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0370845B2 (ja) | ||
JPS5916105A (ja) | 磁気記録再生方式 | |
JPS60107702A (ja) | 磁気記録信号再生装置 |