JPS60140564A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS60140564A JPS60140564A JP58251614A JP25161483A JPS60140564A JP S60140564 A JPS60140564 A JP S60140564A JP 58251614 A JP58251614 A JP 58251614A JP 25161483 A JP25161483 A JP 25161483A JP S60140564 A JPS60140564 A JP S60140564A
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- JP
- Japan
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- tape
- capstan
- loading
- reel
- take
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のビデオテープレコーダ(以下rVTRJと記す)
において、例えば時間的に連続しない数番組をタイマー
にプログラムさせた場合の様に、ある番組を記録し、そ
の後停止モードになリアンO−ディングさせ、再びロー
ディングさせて記録する場合(以後この場合を[ストッ
プ経由のつなぎ搬り」と記す)、その時のテープの記録
状態について第1図〜第4図を用いて説明する。第1図
は記録走行時のテープ走行系の概略平面図、第2図は停
止時のテープ走行系の概略平面図で、1はカセットケー
ス、2は巻取リール、3は供給リール、4.7.10.
11.13.14.16.17.18はボスト、5はキ
ャプスタン、6はピンチローラ、8はACヘッド、9は
インピーダンスローラ、12はシリンダ、15はフルイ
レースヘッド、19はテープである。
において、例えば時間的に連続しない数番組をタイマー
にプログラムさせた場合の様に、ある番組を記録し、そ
の後停止モードになリアンO−ディングさせ、再びロー
ディングさせて記録する場合(以後この場合を[ストッ
プ経由のつなぎ搬り」と記す)、その時のテープの記録
状態について第1図〜第4図を用いて説明する。第1図
は記録走行時のテープ走行系の概略平面図、第2図は停
止時のテープ走行系の概略平面図で、1はカセットケー
ス、2は巻取リール、3は供給リール、4.7.10.
11.13.14.16.17.18はボスト、5はキ
ャプスタン、6はピンチローラ、8はACヘッド、9は
インピーダンスローラ、12はシリンダ、15はフルイ
レースヘッド、19はテープである。
記録モードで第1図の様なテープ走行をしている時に停
止モードにすると、アンローディングしてシリンダ12
に巻き付けられていたテープ19は、供給リール3に巻
き取られてカセットケース1に収納され、第2図の様に
なる。そして、再び記録モードにすると、ローディング
した後ある時間、映像信号の垂直同期信号とコントロー
ルパルスとが位相同期するようキャプスタン5を制御し
、また映像信号の垂直同期信号とシリンダ12のビデオ
ヘッドの位置を検出する位相検出ヘッド(図示せず)と
が位相同期する様シリンダ12を制御して、前に記録さ
れた映像信号パターンと今回記録する映像信号パターン
とを同期させ、2つの番組のつなぎ目で映像信号が乱れ
ないようつなぎ撮り制御を行なった後、信号の記録モー
ドとなる。よって、ローディングした後、位相合わせの
ためあるテープ長進んでから、実際の記録モードとなる
。
止モードにすると、アンローディングしてシリンダ12
に巻き付けられていたテープ19は、供給リール3に巻
き取られてカセットケース1に収納され、第2図の様に
なる。そして、再び記録モードにすると、ローディング
した後ある時間、映像信号の垂直同期信号とコントロー
ルパルスとが位相同期するようキャプスタン5を制御し
、また映像信号の垂直同期信号とシリンダ12のビデオ
ヘッドの位置を検出する位相検出ヘッド(図示せず)と
が位相同期する様シリンダ12を制御して、前に記録さ
れた映像信号パターンと今回記録する映像信号パターン
とを同期させ、2つの番組のつなぎ目で映像信号が乱れ
ないようつなぎ撮り制御を行なった後、信号の記録モー
ドとなる。よって、ローディングした後、位相合わせの
ためあるテープ長進んでから、実際の記録モードとなる
。
この時、チー719がどの様な記録状態になっているの
かを説明すると、従来VTRでは次の2つの場合に分け
られる。まず第一に、アンローディングする時、巻取リ
ール2にブレーキをが番ブてテープ19を巻取るとテー
プ19が傷つくため、巻取リール2をフリーにしてアン
ローディングさせるVTRがある。この様なVTRにお
いて、ストップ経由のつなぎ撮りを行なった時のテープ
走行動作及びテープ記録状態を第3図に示す。同図イは
つなぎ撮り前のテープ、同図口はつなぎ撮り後のテープ
を示す。点aにおいて記録モードから停止モードにする
と、アンローディングでテープ19を供給リール3によ
って巻取る際、巻取リール2がフリーとなっているため
、供給リール3が巻取る力によってテープ19が引っ張
られ、巻取リール2がらテープ19が出て行き、テープ
19の始端方向へ戻ってしまい、点すまで巻き戻されて
しまう。この後再び配録モードにすると、ローディング
し、位相合わせの点Cまで進んだ後、記録を開始する。
かを説明すると、従来VTRでは次の2つの場合に分け
られる。まず第一に、アンローディングする時、巻取リ
ール2にブレーキをが番ブてテープ19を巻取るとテー
プ19が傷つくため、巻取リール2をフリーにしてアン
ローディングさせるVTRがある。この様なVTRにお
いて、ストップ経由のつなぎ撮りを行なった時のテープ
走行動作及びテープ記録状態を第3図に示す。同図イは
つなぎ撮り前のテープ、同図口はつなぎ撮り後のテープ
を示す。点aにおいて記録モードから停止モードにする
と、アンローディングでテープ19を供給リール3によ
って巻取る際、巻取リール2がフリーとなっているため
、供給リール3が巻取る力によってテープ19が引っ張
られ、巻取リール2がらテープ19が出て行き、テープ
19の始端方向へ戻ってしまい、点すまで巻き戻されて
しまう。この後再び配録モードにすると、ローディング
し、位相合わせの点Cまで進んだ後、記録を開始する。
よってこの場合は点Cより番組Bを記録するため、領域
dで番組へが消されてしまう。この領域d・は、アンロ
ーディングする時の供給リール3の巻取り力や、その時
の巻取リール2の負荷等で決まり、最悪の場合長い時間
大切な番組への最後の場面が消されてしまう。
dで番組へが消されてしまう。この領域d・は、アンロ
ーディングする時の供給リール3の巻取り力や、その時
の巻取リール2の負荷等で決まり、最悪の場合長い時間
大切な番組への最後の場面が消されてしまう。
一方第二の場合は、アンローディングする際、巻取リー
ル2にブレーキをかけて固定させても、テープ19に傷
がつかない様にテープ19のテンション制御等を行なっ
ているVTRである。この様なVTRによってストップ
経由のつなぎ県りを行なった時のテープ走行動作及びテ
ープ記録状態を第4図に示す。同図イはつなぎ撮り前の
テープ、同図口はつなぎ取り後のテープを示す。この場
合、点aにおいてストップ経由のつなぎ匙りを行なうと
、アンローディング中巻取りリール2は固定されている
ので、テープ位置は変わらず、aのままである。停止モ
ードから記録モードにすると、ローディング後位相合わ
せで点Cまで進み(この時テープ19にはコントロール
パルスが記録されていないためキャプスタン5は速疫制
帥のみで回転する)、点Cより番組Bが記録される。こ
の場合第4図口の様に、番組へと番組Bとの間に何も信
号が記録されない領域eが生じ、つなぎ目でノイズが出
てしまう。
ル2にブレーキをかけて固定させても、テープ19に傷
がつかない様にテープ19のテンション制御等を行なっ
ているVTRである。この様なVTRによってストップ
経由のつなぎ県りを行なった時のテープ走行動作及びテ
ープ記録状態を第4図に示す。同図イはつなぎ撮り前の
テープ、同図口はつなぎ取り後のテープを示す。この場
合、点aにおいてストップ経由のつなぎ匙りを行なうと
、アンローディング中巻取りリール2は固定されている
ので、テープ位置は変わらず、aのままである。停止モ
ードから記録モードにすると、ローディング後位相合わ
せで点Cまで進み(この時テープ19にはコントロール
パルスが記録されていないためキャプスタン5は速疫制
帥のみで回転する)、点Cより番組Bが記録される。こ
の場合第4図口の様に、番組へと番組Bとの間に何も信
号が記録されない領域eが生じ、つなぎ目でノイズが出
てしまう。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、ストップ経
由のつなぎ撮りが行なわれても、前の番組が消されたり
、番組と番組との間にノイズが出たりしない磁気記録再
生装置を提供することを目的とする。
由のつなぎ撮りが行なわれても、前の番組が消されたり
、番組と番組との間にノイズが出たりしない磁気記録再
生装置を提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の磁気記録再生装置は
、供給リールを回転駆動する供給リール駆動手段と、巻
取リールにブレーキをかける巻取リールブレーキ手段と
、キャプスタンを回転駆動するキャプスタン駆動手段と
、これら供給リール駆動手段と巻取りリールブレーキ手
段とキャプスタン駆動手段とをシリ御するN押手段とを
備え、ローディングおよびアンローディングする際に前
記巻取リールブレーキ手段および前記供給リール駆動手
段を動作させ、アンローディング時は前記巻取リールに
ブレーキをかけかつ前記供給リールによってテープを巻
取り、0−ディング時は前記巻取リールにブレーキをか
けかつその時4!1要なテープを前記供給リールより送
り出し、記録開始する際にローディング完了後前記キャ
プスタン駆動手段によりテープを所定長さ戻した後記録
を開始させるか、またはローディング完了状態からアン
ローディングする際に前記キャプスタン駆動手段により
テープを所定長さ戻した後アンローディングさせる構成
としたものである。
、供給リールを回転駆動する供給リール駆動手段と、巻
取リールにブレーキをかける巻取リールブレーキ手段と
、キャプスタンを回転駆動するキャプスタン駆動手段と
、これら供給リール駆動手段と巻取りリールブレーキ手
段とキャプスタン駆動手段とをシリ御するN押手段とを
備え、ローディングおよびアンローディングする際に前
記巻取リールブレーキ手段および前記供給リール駆動手
段を動作させ、アンローディング時は前記巻取リールに
ブレーキをかけかつ前記供給リールによってテープを巻
取り、0−ディング時は前記巻取リールにブレーキをか
けかつその時4!1要なテープを前記供給リールより送
り出し、記録開始する際にローディング完了後前記キャ
プスタン駆動手段によりテープを所定長さ戻した後記録
を開始させるか、またはローディング完了状態からアン
ローディングする際に前記キャプスタン駆動手段により
テープを所定長さ戻した後アンローディングさせる構成
としたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第5図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
要部の回路ブロック図である。なお、メカニズムは第1
図および第2図に示す従来例と同様であるので、第1図
および第2図をも用いて説明する。第5図において、2
0吃メ力ニズムコントロール回路、21はローディング
位置検出回路、22はローディングモータ駆動回路、2
3はキャプスタンモータ駆動回路、24は巻取リールブ
レーキ手段、25は供給リール駆動回路である。メカニ
ズムコントロール回路20は、磁気記録再生装置内の各
モータ等全てのメカニズムを制御する回路で、ローディ
ングモータ駆動回路22、キャプスタンモータ駆動回路
23、巻取リールブレーキ手段24、および供給リール
駆動回路25を制御しており、ローディング位置検出回
路21より現在どの位置にローディングしているかの情
報が入力されている。ローディング位置検出回路21は
、現在のローディング位置を検出する回路であり、例え
ばローディングさせる場合、ローディングモータを駆動
し、O−ディング位置検出回路21よりO−ディング完
了位置まで到着したという情報が入ったらローディング
モータの駆動を停止させるという様な制御に使用されて
いる。ローディングモータ駆動回路22は、ローディン
グモータをローディング方向・アンローディング方向に
回転させる回路−で、テープ19をシリンダ12に巻き
付けたり、カセットケース1に収納したりしている。キ
ャプスタンモータ駆動回路23は、キャプスタンモータ
を駆動し、キャプスタン5を正方向・逆方向に回転させ
ている。巻取リールブレーキ手段24は、巻取リール2
にブレーキをかけ、巻取リール2を固定させる手段であ
る。
要部の回路ブロック図である。なお、メカニズムは第1
図および第2図に示す従来例と同様であるので、第1図
および第2図をも用いて説明する。第5図において、2
0吃メ力ニズムコントロール回路、21はローディング
位置検出回路、22はローディングモータ駆動回路、2
3はキャプスタンモータ駆動回路、24は巻取リールブ
レーキ手段、25は供給リール駆動回路である。メカニ
ズムコントロール回路20は、磁気記録再生装置内の各
モータ等全てのメカニズムを制御する回路で、ローディ
ングモータ駆動回路22、キャプスタンモータ駆動回路
23、巻取リールブレーキ手段24、および供給リール
駆動回路25を制御しており、ローディング位置検出回
路21より現在どの位置にローディングしているかの情
報が入力されている。ローディング位置検出回路21は
、現在のローディング位置を検出する回路であり、例え
ばローディングさせる場合、ローディングモータを駆動
し、O−ディング位置検出回路21よりO−ディング完
了位置まで到着したという情報が入ったらローディング
モータの駆動を停止させるという様な制御に使用されて
いる。ローディングモータ駆動回路22は、ローディン
グモータをローディング方向・アンローディング方向に
回転させる回路−で、テープ19をシリンダ12に巻き
付けたり、カセットケース1に収納したりしている。キ
ャプスタンモータ駆動回路23は、キャプスタンモータ
を駆動し、キャプスタン5を正方向・逆方向に回転させ
ている。巻取リールブレーキ手段24は、巻取リール2
にブレーキをかけ、巻取リール2を固定させる手段であ
る。
供給リール駆動回路25は、供給リール3を正方向・逆
方向に駆動する回路である。
方向に駆動する回路である。
記録モードで第1図の様なテープ走行系にある時停止モ
ードにすると、メカニズムコントロール回路20は、巻
取リールブレーキ手段24に巻取り−ル2を固定させる
指令を、また供給リール駆動回路25に供給リール3が
テープ19を巻取る方向に回転する指令を、そしてロー
ディングモータ駆動回路22にアンローディング指令を
それぞれ出力する。
ードにすると、メカニズムコントロール回路20は、巻
取リールブレーキ手段24に巻取り−ル2を固定させる
指令を、また供給リール駆動回路25に供給リール3が
テープ19を巻取る方向に回転する指令を、そしてロー
ディングモータ駆動回路22にアンローディング指令を
それぞれ出力する。
そして、ローディング位置検出回路21より、停止位置
まで来て第2図の様なテープ走行系になったという情報
がメカニズムコントロール回路20に入力されると、メ
カニズムコントロール回路20は、ローディングモータ
駆動回路22に停止指令を出力する。その後再び記録モ
ードになると、メカニズムコントロール回路20は、巻
取リールブレーキ手段24にブレーキ指令を、またロー
ディングモータ駆動回路22にローディング指令をそれ
ぞれ出力し、ローディング位置検出回路21よりローデ
ィングが完了して第1図の様なテープ走行系になったと
いう情報が入力されたら、ローディングモータ駆動回路
22に停止指令を出力する。これにより、ローディング
・アンローディング時テープ位置は移動しない。その後
、メカニズムコントロール回路20は、キャプスタンモ
ータ駆動回路23にキャプスタン5が逆方向に回転する
指令を送り、キャプスタン5とそれに圧着されたピンチ
ローラ6とではさまれたテープ19をある長さ戻す。こ
の時戻すテープ19の長さは、その後行なう記録開始時
の位相合わせに必要なテープ長と同じかあるいは少し短
くなるように、キャプスタン5の速度および回転時間を
設定する。テープ19を戻した後、キャプスタン5を正
転させ位相合わせを行なった後記録を開始する。
まで来て第2図の様なテープ走行系になったという情報
がメカニズムコントロール回路20に入力されると、メ
カニズムコントロール回路20は、ローディングモータ
駆動回路22に停止指令を出力する。その後再び記録モ
ードになると、メカニズムコントロール回路20は、巻
取リールブレーキ手段24にブレーキ指令を、またロー
ディングモータ駆動回路22にローディング指令をそれ
ぞれ出力し、ローディング位置検出回路21よりローデ
ィングが完了して第1図の様なテープ走行系になったと
いう情報が入力されたら、ローディングモータ駆動回路
22に停止指令を出力する。これにより、ローディング
・アンローディング時テープ位置は移動しない。その後
、メカニズムコントロール回路20は、キャプスタンモ
ータ駆動回路23にキャプスタン5が逆方向に回転する
指令を送り、キャプスタン5とそれに圧着されたピンチ
ローラ6とではさまれたテープ19をある長さ戻す。こ
の時戻すテープ19の長さは、その後行なう記録開始時
の位相合わせに必要なテープ長と同じかあるいは少し短
くなるように、キャプスタン5の速度および回転時間を
設定する。テープ19を戻した後、キャプスタン5を正
転させ位相合わせを行なった後記録を開始する。
この制御を行なった時のテープ走行動作及びテープ記録
状態を第6図に示す。同図イはつなぎ撮り前のテープ、
同図口はつなぎ撮り後のテープである。番組へを記録中
、点aにおいて停止モードにし、その後発[]Bを記録
するために記録モードにした時、この間のアンローディ
ング・ローディングにおいては、テープ位置は変化しな
いので、点aのままである。ローディング後点すまで巻
き戻し、その後acまで位相合わせを行ない、点Cより
記録を開始させる。点aから点すまで巻き戻すテープ1
9の長さと、点すから点Cまで位相合わせを行なうテー
プ19の良さは、どちらもキャプスタン5によって制御
されているので精度良く設定することができる。そのた
め、点aと点Cとの位置を同じか、あるいは少し点Cの
方を前に設定することができ、番組への最後を消Jこと
もなく、また番組Aと番組Bとの間にノイズを生ずるこ
ともなく、番組Bを記録することができる。
状態を第6図に示す。同図イはつなぎ撮り前のテープ、
同図口はつなぎ撮り後のテープである。番組へを記録中
、点aにおいて停止モードにし、その後発[]Bを記録
するために記録モードにした時、この間のアンローディ
ング・ローディングにおいては、テープ位置は変化しな
いので、点aのままである。ローディング後点すまで巻
き戻し、その後acまで位相合わせを行ない、点Cより
記録を開始させる。点aから点すまで巻き戻すテープ1
9の長さと、点すから点Cまで位相合わせを行なうテー
プ19の良さは、どちらもキャプスタン5によって制御
されているので精度良く設定することができる。そのた
め、点aと点Cとの位置を同じか、あるいは少し点Cの
方を前に設定することができ、番組への最後を消Jこと
もなく、また番組Aと番組Bとの間にノイズを生ずるこ
ともなく、番組Bを記録することができる。
なお上記実施例においては、記録モードでローディング
後テープ19を巻き戻すという構成とじたが、第1図の
テープ走行系時に第2図のテープ走行系に変更する際、
アンローディングする前にテープ19を巻き戻し、停止
モードから記録モードになった時、ローディング完了後
巻き戻さずに位相合わせを行なう構成にしてもよい。
後テープ19を巻き戻すという構成とじたが、第1図の
テープ走行系時に第2図のテープ走行系に変更する際、
アンローディングする前にテープ19を巻き戻し、停止
モードから記録モードになった時、ローディング完了後
巻き戻さずに位相合わせを行なう構成にしてもよい。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、ストップ経由のつな
ぎ戯りを行なった場合、従来生じていたテープ位置ずれ
を防ぐ事ができ、つなぎ踊りの精度を向上させ得る。ま
たコスト的にも、現行のメカニズムコントロール回路に
用いられているマイクロコンピュータの出力タイミング
を変えるだけ、すなわちプログラム変更のみでよいので
、コストアップなしで実施し得る。
ぎ戯りを行なった場合、従来生じていたテープ位置ずれ
を防ぐ事ができ、つなぎ踊りの精度を向上させ得る。ま
たコスト的にも、現行のメカニズムコントロール回路に
用いられているマイクロコンピュータの出力タイミング
を変えるだけ、すなわちプログラム変更のみでよいので
、コストアップなしで実施し得る。
第1図は磁気記録再生装置の記録走行時のテープ走行系
の概略平面図、第2図は磁気記録再生装置の停止時のテ
ープ走行系の概略平面図、第3図および第4図は従来の
磁気記録再生l置を用いたストップ経由のつなぎ撮りの
テープ走行およびテープの記録状態の説明図、第5図は
本発明の一実施例における磁気記録再生装置の要部の回
路ブロック図、第6図は同磁気記録再生装置を用いたス
トップ経由のつなぎ握りのテープ走行およびテープの記
録状態の説明図である。 2・・・巻取リール、3・・・供給リール、5・・・キ
ャプスタン、19・・・テープ、20・・・メカニズム
コントロール回路、23・・・キャプスタン駆動回路、
24・・・巻取リールブレーキ手段、25・・・供給リ
ール駆動回路代理人 森 本 義 弘 第1図 第2図 7 第3図 d 第4図 第5図 第6図 tb
の概略平面図、第2図は磁気記録再生装置の停止時のテ
ープ走行系の概略平面図、第3図および第4図は従来の
磁気記録再生l置を用いたストップ経由のつなぎ撮りの
テープ走行およびテープの記録状態の説明図、第5図は
本発明の一実施例における磁気記録再生装置の要部の回
路ブロック図、第6図は同磁気記録再生装置を用いたス
トップ経由のつなぎ握りのテープ走行およびテープの記
録状態の説明図である。 2・・・巻取リール、3・・・供給リール、5・・・キ
ャプスタン、19・・・テープ、20・・・メカニズム
コントロール回路、23・・・キャプスタン駆動回路、
24・・・巻取リールブレーキ手段、25・・・供給リ
ール駆動回路代理人 森 本 義 弘 第1図 第2図 7 第3図 d 第4図 第5図 第6図 tb
Claims (1)
- 1、供給リールを回転駆動する供給リール駆動手段と、
巻取リールにブレーキをかける巻取リールブレーキ手段
と、キャプスタンを回転駆動するキャプスタン駆動手段
と、これら供給リール駆動手段と巻取リールブレーキ手
段とキャプスタン駆動手段とを制御する制御手段とを備
え、O−ディングおよびアンローディングする際に前記
巻取リールブレーキ手段および供給リール駆動手段を動
作させ、アンローディング時は前記巻取リールにブレー
キをかけかつ前記供給リールによってテープを巻取り、
ローディング時は前記巻取リールにブレーキをかけかつ
その時必要なテープを前記供給リールより送り出し、記
録開始する際にローディング完了後前記キャプスタン駆
動手段によりテープを所定長さ戻した後記録を開始させ
るか、またはローディング完了状態からアンローディン
グする際に前記キャプスタン駆動手段によりテープを所
定長さ戻した後アンローディングさせる構成とした磁気
記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251614A JPS60140564A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251614A JPS60140564A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140564A true JPS60140564A (ja) | 1985-07-25 |
JPH051548B2 JPH051548B2 (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=17225437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58251614A Granted JPS60140564A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60140564A (ja) |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP58251614A patent/JPS60140564A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH051548B2 (ja) | 1993-01-08 |
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