JPS60125275A - デイツプ槽における被処理物の均一処理法 - Google Patents
デイツプ槽における被処理物の均一処理法Info
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- JPS60125275A JPS60125275A JP23339683A JP23339683A JPS60125275A JP S60125275 A JPS60125275 A JP S60125275A JP 23339683 A JP23339683 A JP 23339683A JP 23339683 A JP23339683 A JP 23339683A JP S60125275 A JPS60125275 A JP S60125275A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発はディップ槽における被処理物の均一処理法に関す
る。
る。
自動車などの製造において、ホワイトボデなどのワーク
はオーバーへラドロンベアによって案内されるハンガに
掴持された状態で、化成処理槽、電着槽などの各種処理
槽に浸漬され、化成処理、電層塗装などの各種処理が施
される。
はオーバーへラドロンベアによって案内されるハンガに
掴持された状態で、化成処理槽、電着槽などの各種処理
槽に浸漬され、化成処理、電層塗装などの各種処理が施
される。
しかし、自動車ボデなど形状の複雑な被処理物には袋構
造の部分が多く、これを処理槽に浸漬したばあいエアポ
ケットが生じやすく、化成被膜や電着塗膜が不”均一に
なるという問題がある。とくに化成処理のばあいは処理
中にガスが発生するから、たとえ被処理物を処理槽にエ
アポケットが生じないように入槽しても、発生したガス
によりエアl+ットが形成される。
造の部分が多く、これを処理槽に浸漬したばあいエアポ
ケットが生じやすく、化成被膜や電着塗膜が不”均一に
なるという問題がある。とくに化成処理のばあいは処理
中にガスが発生するから、たとえ被処理物を処理槽にエ
アポケットが生じないように入槽しても、発生したガス
によりエアl+ットが形成される。
本発明は前記の点に鑑みて、エアポケットに起因する処
理不良を排し、化成処理、電着塗装などを均一に行ない
つる方法を提供するにある。
理不良を排し、化成処理、電着塗装などを均一に行ない
つる方法を提供するにある。
すなわち本発明は、オーバーヘッドコンベアによ−って
案内されるハンガに被処理物を掴持した状態でディップ
槽に浸漬して処理する方法において、被処理物を左右に
振ることを特徴とするディップ槽における被処理物の均
一処理法に関する。
案内されるハンガに被処理物を掴持した状態でディップ
槽に浸漬して処理する方法において、被処理物を左右に
振ることを特徴とするディップ槽における被処理物の均
一処理法に関する。
前記において、処理とはリン#塩などによる化成処理お
よび電着塗装を主にいうが、さらに脱脂処理、水による
洗浄などをも含む概念である0 本発明においては、・被処理物を左右に振ることにより
袋構造の部位に取込まれたエアポケットを除去するか、
あるいは移動させて均一処理するものである。第1〜2
図はこれを模式的にあられしたものである。第1〜2図
において、(1)は被処理物、(2)は処理液である。
よび電着塗装を主にいうが、さらに脱脂処理、水による
洗浄などをも含む概念である0 本発明においては、・被処理物を左右に振ることにより
袋構造の部位に取込まれたエアポケットを除去するか、
あるいは移動させて均一処理するものである。第1〜2
図はこれを模式的にあられしたものである。第1〜2図
において、(1)は被処理物、(2)は処理液である。
第′1図においては、大きなエアボケツ) (3a)が
被処理物(1)の下部に取込まれているが、被処理物(
1)を左右に振ることによりエアポケツ) (3a)が
除去さ札その結果被処理物(1)のエアボケツ) (3
a)が存在していた部位は処理液(2)と接触され、処
理を受ける。第2図においては、小さなエアポケット(
3b)が被処理物(1)の下部に取込まれているが、被
処理物(1)を左右に振ることによりエアボケツ) (
3b)が移動され、その結果被処理物(1)のエアボケ
ツ) (3b)の存在していた部位は処理液(2) 件
接触され、処理を受ける。
被処理物(1)の下部に取込まれているが、被処理物(
1)を左右に振ることによりエアポケツ) (3a)が
除去さ札その結果被処理物(1)のエアボケツ) (3
a)が存在していた部位は処理液(2)と接触され、処
理を受ける。第2図においては、小さなエアポケット(
3b)が被処理物(1)の下部に取込まれているが、被
処理物(1)を左右に振ることによりエアボケツ) (
3b)が移動され、その結果被処理物(1)のエアボケ
ツ) (3b)の存在していた部位は処理液(2) 件
接触され、処理を受ける。
実際の処理においては、エアポケットの除去と移動が、
それらの寄与の大小はあるが、共に起り、均一処理が行
なわれる。
それらの寄与の大小はあるが、共に起り、均一処理が行
なわれる。
本発明の方法を実施するにあたっては、既設のハンガを
利用して実施することができる。第6〜5図は既設のハ
ンガを利用する態様の一実施例を示す概略説明図である
。
利用して実施することができる。第6〜5図は既設のハ
ンガを利用する態様の一実施例を示す概略説明図である
。
第3〜5図において、αりはディップ槽であり、ディッ
プ槽(ト)にはリン酸塩化成処理液あるいは電着塗料液
などの処理液(ロ)が溜られている。
プ槽(ト)にはリン酸塩化成処理液あるいは電着塗料液
などの処理液(ロ)が溜られている。
ディップ槽α0)上にはオーバーヘッドコンベア(ロ)
カ走っており、コンベア(ロ)にはトロす(ロ)カ走行
可能に懸垂されている。トロ!J Q8)にはハンガに
)が左右方向に回動自在に取付けられている。
カ走っており、コンベア(ロ)にはトロす(ロ)カ走行
可能に懸垂されている。トロ!J Q8)にはハンガに
)が左右方向に回動自在に取付けられている。
自動車ボデなどの被処理物に)はハンガに)に掴持され
た状態で処理液(11)中を進行し、処理が行なわれる
。
た状態で処理液(11)中を進行し、処理が行なわれる
。
コンベア(ロ)にはハンガ(ロ)の上部を下方に押える
ための複数個のガイド0a)、αsb)が左右に互い違
いに設けられている。しかしてハンガに)が一つのガイ
ドα6荀のところに進行してくると、ハンガに)の上部
桁の一方側がガイドα6荀によって押えられるため、ハ
ンガ(2)が一方向に傾く。
ための複数個のガイド0a)、αsb)が左右に互い違
いに設けられている。しかしてハンガに)が一つのガイ
ドα6荀のところに進行してくると、ハンガに)の上部
桁の一方側がガイドα6荀によって押えられるため、ハ
ンガ(2)が一方向に傾く。
バンカ0→カカイドα(6)を通過してガイドO→と反
対側に設けられているガイドσ(ホ)のところに進行し
てくると、ハンガ0→の上部桁の、他方側がガイドσ6
b)によって押えられるため、ハンガ0→が前記のばあ
いと反対方向に傾く。かくしてハガ0優の進行にともな
って被処理iに)がハンガに)と共に左右に振られるた
め、エアポケットの除去または移動が行なわれ、その”
結果均一処理が行なわれる。
対側に設けられているガイドσ(ホ)のところに進行し
てくると、ハンガ0→の上部桁の、他方側がガイドσ6
b)によって押えられるため、ハンガ0→が前記のばあ
いと反対方向に傾く。かくしてハガ0優の進行にともな
って被処理iに)がハンガに)と共に左右に振られるた
め、エアポケットの除去または移動が行なわれ、その”
結果均一処理が行なわれる。
第1図は本発明の方法によりエアポケットが除去される
様子を示す概略説明図、第2図は本発明の方法によりエ
アポケットが移動される様子を示す概略説明図、第3〜
4図は既設のハンガを利用して本発明の方法を実施する
態様の一実施例を示す断面図、第5図は第6〜4図に示
される方法においてハンガを左右に振るためのガイドの
配置状態を示す斜視図である。 (図面の主要符号) α0):デイツプ部 帽処理液 Q21: オーバーヘッドコンベア (’):)l:l り 帽ハンガ に):被処理物 α6帆α0):ガイド 21図 22図 第3図 第4図
様子を示す概略説明図、第2図は本発明の方法によりエ
アポケットが移動される様子を示す概略説明図、第3〜
4図は既設のハンガを利用して本発明の方法を実施する
態様の一実施例を示す断面図、第5図は第6〜4図に示
される方法においてハンガを左右に振るためのガイドの
配置状態を示す斜視図である。 (図面の主要符号) α0):デイツプ部 帽処理液 Q21: オーバーヘッドコンベア (’):)l:l り 帽ハンガ に):被処理物 α6帆α0):ガイド 21図 22図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 オーバーヘッドコンベアによって案内されるハンガ
に被処理物を掴持した状態でディップ槽に浸漬して処理
する方法において、被処理物を左右に振ることを特徴と
するディップ槽における被処理物の均一処理法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23339683A JPS60125275A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | デイツプ槽における被処理物の均一処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23339683A JPS60125275A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | デイツプ槽における被処理物の均一処理法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125275A true JPS60125275A (ja) | 1985-07-04 |
Family
ID=16954426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23339683A Pending JPS60125275A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | デイツプ槽における被処理物の均一処理法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60125275A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63214373A (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-07 | Honda Motor Co Ltd | 車体の表面処理方法 |
JPH03267170A (ja) * | 1990-03-17 | 1991-11-28 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電子部品端部のペースト塗布方法 |
WO1995026311A1 (de) * | 1994-03-25 | 1995-10-05 | ABB Fläkt AB | Vorrichtung zur oberflächenbehandlung von fahrzeugkarosserien |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP23339683A patent/JPS60125275A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63214373A (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-07 | Honda Motor Co Ltd | 車体の表面処理方法 |
JPH03267170A (ja) * | 1990-03-17 | 1991-11-28 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電子部品端部のペースト塗布方法 |
WO1995026311A1 (de) * | 1994-03-25 | 1995-10-05 | ABB Fläkt AB | Vorrichtung zur oberflächenbehandlung von fahrzeugkarosserien |
US5725669A (en) * | 1994-03-25 | 1998-03-10 | Abb Flakt Ab | Car body surface treatment device |
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