[go: up one dir, main page]

JPS60118293A - 水中固形廃棄物の2段階嫌気的醗酵方法ならびに装置 - Google Patents

水中固形廃棄物の2段階嫌気的醗酵方法ならびに装置

Info

Publication number
JPS60118293A
JPS60118293A JP59189473A JP18947384A JPS60118293A JP S60118293 A JPS60118293 A JP S60118293A JP 59189473 A JP59189473 A JP 59189473A JP 18947384 A JP18947384 A JP 18947384A JP S60118293 A JPS60118293 A JP S60118293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste
reaction zone
stage
liquid
solid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59189473A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6223638B2 (ja
Inventor
アルベルト コーエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gist Brocades NV
Original Assignee
Gist Brocades NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=19842379&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS60118293(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Gist Brocades NV filed Critical Gist Brocades NV
Publication of JPS60118293A publication Critical patent/JPS60118293A/ja
Publication of JPS6223638B2 publication Critical patent/JPS6223638B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F11/00Treatment of sludge; Devices therefor
    • C02F11/02Biological treatment
    • C02F11/04Anaerobic treatment; Production of methane by such processes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M21/00Bioreactors or fermenters specially adapted for specific uses
    • C12M21/04Bioreactors or fermenters specially adapted for specific uses for producing gas, e.g. biogas
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M45/00Means for pre-treatment of biological substances
    • C12M45/04Phase separators; Separation of non fermentable material; Fractionation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M45/00Means for pre-treatment of biological substances
    • C12M45/06Means for pre-treatment of biological substances by chemical means or hydrolysis
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F3/00Biological treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F3/28Anaerobic digestion processes
    • C02F3/286Anaerobic digestion processes including two or more steps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水中の固形有機廃棄物の2段階すなわち加水
分解/酸性化(acidification)段階およ
びメタン醗酵段階での嫌気的醗酵方法、ならびに同方法
の実施のための装置に関する。
有機廃棄物を2段階で醗酵させること、すなわち第1段
階で加水分解および酸性化を行いかつ第2段階でメタン
酩酊を行うことは公知である。例えば、J、D、キーナ
ンU、 D、 Keenan)は、その論文“固形廃棄
物からの多段階メタン回収(MultiStaged 
Methan )lecovery from 5ol
id Waste)″(J、Environ、Sci、
1lealth、八11(8&9)、525−548(
1978) )中で、有機廃棄物をこの方法で懸濁状態
で処理している。この場合には、全ての廃棄物が第1段
階からメタン醗酵段階へ送られる。
この方式は全廃棄物粒子の表面への液体の良好な全面接
触を与え、比較的少量の蛋白質、炭水化水、脂肪を含む
工業廃水および家庭廃水のような小粒子からなる廃棄物
に特に適している。比較的粒子形の大きい葉廃棄物、野
菜および果物の廃棄物および草廃棄物には、この方法は
あまり適当でない。それは、これらの廃棄物は廃棄物を
懸濁状態に保つために極力小さい形にしないと、また水
量に対して比較的少−量でしか装置へ供給することがで
きないし、あるいは粗い粒子は酸性段階の作用を全く受
けない状態になっており、所要ならばまず別個の加水分
解処理を行わねばならないからである。もし第1段階か
らの全廃棄物を無差別にメタン醗酵段階へ送ったとする
と、力11氷分解/酸性化段階およびメタン醗酵段階の
それぞれの段階での最適所要滞留時間から考えて多量の
醗酵可能廃棄物が存在することになり、またリグノセル
1コース残留物のような加水分解されなかった部分がメ
タン醗酵区域を満たしてメタン菌を1!l11制する可
能性があるのでこの方法は不適当である。
オランダ国特許第80.06567号には、反応槽内の
実質的に固定した床として廃棄物を貯蔵し、液体でパー
コレーションし、次いで集めた液体を補助反応器へ送り
、そこで醗酵した有機物を嫌気的に二酸化炭素とメタン
へ転化し、同時に補助反応器からの流出物を反応槽中の
固定廃棄物床上へ再び噴霧することによる主として固体
有機廃棄物をハツチ式に嫌気的に消化する方法が記載さ
れている。残留物は反応槽から除去されねばならない。
しかし、この方法ではあらゆる種類の固形有機廃棄物は
十分に処理することがでみないことがわかった。
後者の方式では、固形廃棄物中を通る水の円滑なパーコ
レーションの点で困難がありかつ床内の大部分の含量に
わたって目詰まりの傾向があり、水はその周りの選択的
な通路を通ってしまうという難点がある。
英国特許出願Gr32013170A号には、動物の糞
、特に豚の糞を2段階で醗酵させる方法が記載されてい
る。動物の糞を反応器カム沈降タンク中に集め、このタ
ンク中で数日間、固形部分の醗酵および沈降を起こさせ
る。上澄液は嫌気的消化装置へ送られ、沈降したスラッ
ジは取り出して乾燥されるか、あるいは地面へ投棄され
る。この英国特許出願は、果物および野菜廃棄物、草あ
るいば農業産物の廃棄物の処理を記載しておらず、より
希薄な動物糞の処理を意図している。さらに、この英国
特許出願の方法は、固形廃棄物と液体との接触が最適条
件から程遠く、そのために滞留時間が長ずぎるのであま
り能率的でない。
本発明の目的は、かかる公知の方式を改良することであ
り、特にパーコレーション中に自然に目詰まりしやすい
嵩ばった廃棄物に適するように公知の方式を改良するこ
とである。この廃棄物は、果物および野菜廃棄物、草あ
るいは他の農業源の廃棄物ならびに例えば家庭廃棄物の
有機部分のようなむしろ固形の有機廃棄物のような迅速
に加水分解する廃棄物の少なくとも大部分を含む。これ
らの廃棄物は高い百分率の細胞液、より一般的には生物
構造体で境界された液体および(または)生物膜で包ま
れた液体を有する可能性がある。本発明の方式によれば
、装置の容量および効率の改良が達成される。
広範な研究および実験の結果、被処理固形有機廃棄物を
第1段階の反応区域中へ導入し、該廃棄物の容量の少な
くとも80%がx議識より大きい粒度を有し、xmmは
導入される固形有機廃棄物によって0.25〜1.5+
uの間にあり、且つ該反応区域内で廃棄物を連続的また
は周期的に攪拌しかつ篩分けしてx mmより小さい粒
子を液体と共に除去し、その後でxlより小さい粒子を
液体から分離し、かくして分離された液体を少なくとも
主としてメタン醗酵区域へ供給し、一方、分離されたよ
り小さい粒子を第1段階の反応器へ再循環さ−1かつ(
または)放出することを特徴とする方法が本発明により
見出される。
未だ十分に醗酵していない大きい廃棄物粒子と、醗酵に
よって生成し溶存している化合物ならびに非醗酵性化合
物、例えば砂や粘土のような廃棄物の無機成分との間の
非常に迅速な分離が得られる。
有機廃棄物の小粒子の方が、その容積に対して大きい表
面積を有する故に、大粒子よりずっと迅速に可溶性化合
物に転化されるという事実を最適に利用して、加水分解
/酸性化区域内で、廃棄物粒子の粒度に適応した滞留時
間を廃棄物の全量に与えることができる。
本発明者は、広範な実験の結果、加水分解/酸性化区域
からの液体および微細固形粒子の問題の分離により、そ
の結果除去された液体が酸性化を制限することがないの
で有機廃棄物の還元が強力に促進されることを発見した
。本発明の方法の実施のためには、0.1〜2日間の水
中滞留時間が適当であり、0.5〜1.5日の滞留時間
が好ましいことがわかった。水中滞留時間がこれより長
い場合には、脂肪酸濃度が増加するため加水分解/酸性
化が遅くなってしまう。
実験中、篩分けによって醗酵区域から除去される固形粒
子の灰分は出発廃棄物の22%から除去された廃棄物の
44%まで増加することがわかった。
攪拌は、幾つかの方法で行うこのができる。本発明の方
法は、問題の加水分解/酸性化区域内で液体含量を著し
く変えながら行うことができるが、通常の液体攪拌機が
使用できる液体含量を用いることが好ましい。
本発明の特殊な実施態様によれば、方法は該加水分解/
酸性化区域内で“ドライ”条件での操作からなり、この
場合にはかかる液体攪拌機は考えられない。本明細書中
で使用する“ドライ”条件という用語は、当業者が通常
の液体攪拌機を選ばない条件を意味するものとする。例
えば本発明の方法をトマトで実施する場合には、通常の
液体攪拌機を用いるが、粗いサトウダイコン廃棄物また
は人参廃棄物の場合には、廃棄物へかなりの量の水性液
体を添加しないときには別種の攪拌機を用いねばならな
い。“ドライ”条件の場合の攪拌は、例えばある装置で
廃棄物を該反応区域の下部から持ち上げて少なくとも一
部分を該反応区域の上部へ再循環することおよび(また
は)かかる塊の攪拌に適した混合itたは他の手段を用
いることによって行うことができる。これは、“ドライ
”法の場合に、廃棄物の全量を液体と良く接触させかつ
加水分解および酸性化を迅速に起こさせるのにも十分な
適度な攪拌を与える。
メタン醗酵段階からの流出物は、供給される廃葉物中に
存在する液体以外は該反応区域へそれ以上液体を供給し
ないようにし、この反応区域内で好ましい操作条件に達
したときには該反応区域内で廃棄物へ添加される水性液
体の百分率が維持されるような方法で、好ましくは少な
くとも一部分を第1段階反応区域内へ再循環される(“
ドライ”条件の場合)。
液体およびxmmより小さい粒子の除去のための面表面
は、該反応区域内の廃棄物より上方に、すなわち選択自
由に該反応区域の内部または外部に置くことができる。
それに加えて、持ち上げ装置は、該反応区域内の廃棄物
より上方まで持ぢ上げている間に廃棄物をあまり多く脱
水しないように構成されていなければならず、かくして
例えばスクリューポンプまたは遠心ポンプを用いること
ができる。
当業者には明らかなように、第1段階の第1反応区域内
の廃棄物の導入のために成功裏に用いられる装置は導入
される有機廃棄物の条件にも依存する。
かかる″ドライ”塊で本発明を実施する場合には固形有
機廃棄物中を通る液体のパーコレーションに関して何ら
の困難も生じないことがわかった。
好ましくは、この第1段階の反応区域内の廃棄物塊が“
′ドライ”法の場合よりもずっとウェットであるような
程度に固形有機廃棄物へ水性液体を添加する。この場合
には、液体の攪拌に適した通常の攪拌機を用いることが
できる。淡水および(または))より好ましくはメタン
醗酵反応器からの流出物の一部分を用い、それを固形有
機廃棄物へ添加することができるが、廃水を用いること
もできる。明らかに、廃水を添加するときは、該廃水は
メタン醗酵段階に対する抑制物質を含まない有機源の廃
水である。好ましくは、固形有機廃棄物は、水性液体と
混合した後、加水分解/酸性化区域へ導入される。該第
1反応区域内のウェット塊は、廃棄物・\嵩体積に対し
°ζ0−150容量%、より好ましくは25〜150容
量%の水性液体の添加によって得られる。好ましくは、
メタン醗酵段階の流出物の少なくとも一部分を、第1段
階反応区域内で好ましい操作条件が達成されたとき供給
される廃棄物中に存在する液体以外は該反応区域へさら
に液体を供給することなく、該反応区域内に於て廃棄物
へ添加される水性液体の百分率が維持されるような方法
で、第1段階反応区域内へ再循環させる。この場合、廃
棄物塊の攪拌には通常の液体攪拌機が考えられる。処理
区域の壁を形成する面表面の目を通して所期の篩分けを
行うことができる。より好ましくは、例えば固定篩表面
を備えた篩分は装置へ反応区域から“ウェット”廃棄物
をポンプ輸送するが、勿論、振動篩やドラム篩のような
他の篩装置を考えてもよい。
“ウェット”塊を輸送することができるあらゆる種類の
ポンプ、例えば遠心ポンプまたは螺動ポンプを用いるこ
とができる。
同じ輸送装置は、所期の篩分けのため廃棄物を師表面上
へ輸送すると同時に、面表面を通過しなかった廃棄物の
部分を再循環させるため、ならびに該処理区域から廃棄
物の再循環されなかった部分を除去するために用いるこ
とができる。従って面表面は、該反応区域内の廃棄物よ
り上方へ、すなわち選択自由で該反応区域の内部または
外部へ置くことができる。
第1段階は1個以上の反応区域で行うことが可能であり
、この場合、反応区域は、廃棄物の流れに関して直列に
または並列に連結させることができる。
面表面の下の捕集区域の所望な構造のために、捕集区域
内の固体堆積物から見て、この反応区域を周期的または
連続的にフラッシングすることが望ましい場合があり得
る。このことは、篩を通過した廃棄物から分離された液
体および(または)メタン醗酵区域からの液体の再循環
によって行うことができる。これらの流れとフラッシン
グ液体の全量との間の関係を適当に調節することにより
、かつかくして液体が加水分解/酸性化区域を出て捕集
区域へ入る程度を調節することにより、メタン醗酵区域
への液体流を適当に調節することも可能である。固形廃
棄物に関して直列に連結された2個以上の反応区域で第
1段階を行う場合には、これらの反応区域のおのおのに
捕集区域を備えたかかる篩を設けるのが得策である。
本発明のもう1つの特徴は、上で説明した本発明の方法
を実施するための装置によって形成されることは理解さ
れるであろう。かかる装置は、固形有機廃棄物の2段階
醗酵系の第1段階またはその一部分をその中で行うため
に作用する反応区域と、小固形粒子を含む液体を捕集区
域へ除去するための線状サイズまたは相当する篩サイズ
が0 、 25−1 、 5 +uの篩目のあるいはバ
ーの間晒が0.25 1.5im以下の篩表面を有する
篩と、液体から固形粒子を分離するための分離装置と、
該反応区域内で廃棄物を攪拌するための手段とからなる
ことを第1の特徴とする。選択される篩目のサイズは廃
棄物の醸酵速度に依存する。一般に、廃棄物の等級が良
好なほど粒子は小さく、上記メンシュサイズの範囲内で
、より小さい篩目をもつ篩表面を用いることができる。
さらに、以下に述べるように、本発明は本発明の装置の
多数の実施態様ならびに好ましい特徴を含む。
以下、添伺図面に関して本発明の詳細な説明する。この
添付図面は、例として本発明によるフローシートおよび
本発明の方法の実施のための装置の一部分の可能な実施
態様を示すものである。
第1図の装置に於て、−緒になって醗酵の第1段階を形
成する2個の直列または並列配置で連結された反応区域
1および2内で固形有機廃棄物の加水分解および酸性化
が行われ、一方、メタン醗酵区域3では第2段階すなわ
らメタン醗酵が第1段階で溶解された分解生成物につい
て行われる。
固形有機廃棄物は、所望ならば前工程からの調節された
量の液体と共にかつ(または)添加水および(または)
メタン醗酵反応器からの水の一部分と共に、供給ライン
4から反応区域1へ供給される。有機廃棄物が多数の大
きい葉または間柱な物を含んでいる場合には、寸断装置
5で寸断することができる。寸断装置としては、例えば
わら切り装置または微粉砕機を用いることができる。反
応区域1へ廃棄物をポンプ輸送するために許容される最
大粒度は、明らかに主として使用するポンプの種類によ
る。一般に、許容される最大粒子は1−5cmである。
反応区域1内へは、反応器3からの流出液の一部分も入
口6から送り返される。
明らかに、固形廃棄物への水性液体の供給は、反応区域
1内で、あるいは(および)この反応区域へ入る前に、
例えば寸断装置5内で行うことができる。
有機廃棄物がハツチ式で得られるときには、この固形有
機廃棄物をハツチ式で寸断し、緩衝槽へ送り、そこから
連続的に反応区域1へ供給することができる。
反応区域1および2のおのおのの中に1113示した攪
拌装置7はこれらの反応区域内の固形物を攪拌すること
ができる。
反応区域1.2には反応区域と捕集区域9とを隔離する
篩表面8があり、捕集区域9内へは液体と小固形粒子だ
けが入ることができる。篩表面には、例えば最小線状サ
イズ(例えば篩スリットの幅)または直径が1鮪の目が
ある。明らかに、この篩分は装置は反応区域より上方に
もまたは反応区域に近接しても置くことができる。この
場合にはあらゆる種類の篩分は装置を用いることができ
る。
本発明の1つの実施態様によれば密閉反応器を反応区域
1.2として用いることができ、その場合には、この反
応器は、加水分解/酸性化工程中に生成する二酸化炭素
および少量のメタンの除去のためのガス排出L1を備え
ていなりればならない。
密閉反応器は、例えば空気汚染防止および(または)加
水分解/酸性化反応器の冷却防止のために用いることが
できる。
各捕集区域9からの微細固形粒子含有液体は分離装置I
Oへ送られ、そこで例えば真空ドラムフィルター、自己
掃除性静置篩または液体サイクロンあるいはこれらの装
置の組み合わせのような濾過器または篩で液体から主と
して微細固形粒子を分離する。分離された固形粒子は、
スラッジがポンプで除去できるような条1牛下で、濃厚
なスラッジとして11に於いて除去され、該スラッジが
どちらかというと多量の十分には醗酵していない固形有
機粒子を未だ含んでいる場合には、該スラッジの全部ま
たは一部分を点線で示した導管12を通して対応する反
応区域1または2へ送り返すことができる。除去された
濃厚なスラッジは、脱水して例えば堆肥として使用する
ことができる。
分離装置10で分離された液体は排出口13から排出さ
れる。この液体の一部分は、ポンプ15によって導管1
4を通って捕集区域9内へ送り返され、残りの液体は、
導管16とポンプ17とによって、メタン醗酵を受ける
ためにメタン反応器3内へ送られる。所望ならば、導管
16を通って送られる液体の一部分をメタン醗酵反応器
3へ送らずに直接導管6を通って再循環させてもよい。
この再循環導管は図1には示していない。メタン反応器
内で発生したガスは導管18を通って排出され、捕集さ
れて、例えば燃料として用いられる。
当業者には明らかなように、本発明の方法では、UAS
B反応器、流動床反応器、嫌気フィルターまたは下降流
静置固定フィルム法のような適当なメタン醗酵反応器を
用いることができる。例えば、その中で過度のスラッジ
が生成するメタン醗酵反応器を用いる場合、この反応器
には、勿論、この過度のスラッジの排出口が設けられて
いる。
迅速分解性廃棄物を醗酵させねばならない場合には、直
列に連結された2個以上の加水分解/酸性化反応器を用
いることができる。最初に、全ての廃棄物は反応区域1
内へ送られるが、緩徐分解性廃棄物の部分は次の反応区
域へ送られる。かかる方式の利点は、これらの反応器の
液体流およびかくして水中滞留時間を最適化することが
できることである。
反応区域1内で処理された廃棄物は、適当な輸送装置1
9で反応区域1から反応区域2内へ送られる。
廃棄物の調節可能な一部分は再循環導管20を通って反
応区域1内へ送り返される。輸送装置19と導管20と
は、それらがその中の廃棄物を完全に攪拌機7の代わり
に、あるいは攪拌機に加えて攪拌するような方法で(例
えば一部分が反応区域1内に)置くことができる。
反応区域2からの廃棄物は、反応区域1からの廃棄物と
同様な方法で、調節可能な再循環を備えた輸送装置19
によって排出せさることができる。
反応区域2がその中で有機廃棄物自体が醗酵される最終
反応区域である場合には、該反応区域の輸送装置19ば
排出口21へ向かって外部へ通じることができる。この
廃棄物は、どちらかというと未だ多量の水を含む可能性
があるので、該廃棄物を篩22上、例えば自己清掃性静
置篩上へ送り、そこから分離された液体を導管23を通
して該反応区域に対応する分離装置10の供給側へ送る
ことができる。
反応区域2のメタン反応器3への導管16は反応区域1
の導管16と結合する。その代わりに、さらに酸性化が
所望の場合には、反応区域1の分離装置10の排出口1
3を、メタン反応器3への導管16と直接連結させるの
ではなく、導管16′と連結させて問題の液体を反応区
域2へ送ることによって、直列に連結された反応区域1
および2の配置を用いることもできる。この場合には、
導管6はメタン反応器の流出物をもっばらまたは大部分
反応区域l内へ送り、反応区域2内へは全く送らないか
またはほんの少量しか送らないようにしなければならな
いので、導管6と反応区域2との連結管6′は、排除し
てもよいし、あるいは完全にまたはほぼ完全に閉鎖して
もよい。
メタン反応器3内で処理された液体は、導管24を通っ
てメタン反応器3から排出される。該液体の一部分は排
出口25を通って系から排出され、別の一部分は、導管
6を通って、相互に調節できる分配で、反応区域1およ
び2および(またば)反応区域1へ4人されるn;iの
固形有機廃棄物へ供給される。本方法を多量の被処理廃
水を含む供給物について実施する場合には、メタン反応
器3から反応区域1および2への流出物の送り返しは完
全に省略してもよいし、あるいはずっと少ない程度に行
ってもよい。
破線26は、弁で選択自由に開閉することによって、か
つ自然的な抑圧によって液体の流水が所望な程度に起こ
らない場合に、必要ならばポンプによって調節される、
捕集区域9から対応する反応区域lまたは2内への液体
の再循環方法を示している。捕集区域9は、10で分離
された液体でフラッシングする代わりに、あるいはフラ
ッシングすると共に、専管6の排流管27を通って送ら
れて来るメタン反応器3からの液体でフラッシングする
ことができる。しかし、捕集区域が適当に構成されてい
るならば、例えば十分に急勾配の壁および底で構成され
ているならば、捕集区域のフラッシングは全く行わなく
てもよい。
上述したように、本発明の方法は、反応区域1および2
内のどちらかというとドライ廃棄物塊でも、実質的にウ
ェットな廃棄物塊でも実施することができる。
第2図の装置は、上記反応区域1の一部分の垂直断面を
示す。
反応区域1に近いかまたは反応区域l内のポンプ34は
、反応区域1から廃棄物を、密閉トラフ内のウオームス
クリューからなり、スクリューモーターで駆動される水
平輸送装置38まで持ち上げる。該トラフは底部に2つ
の開口39と40とがあり、開口39は、滑り弁41で
大きさが可変であり、反応区域1上へ突き出しているが
、開口40は、廃棄物をトラフへ放出し、トラフが図1
の反応区域2の頂部へ送る。この方法で、反応区域1で
処理された廃棄物の調節てせきる一部分を輸送装置38
で反応区域1へ送り返すことができ、残りは該輸送装置
によって反応区域2へ送られる。
滑り弁41が連続的に開いている場合には、xmmより
も大きい粒子を含む全ての廃棄物が開口39から対応す
る反応区域内へ戻される。
反応区域2にも同様な輸送装置を備えることができ、廃
棄物を持ち上げ、39のような開口から調節可能な量で
廃棄物を反応区域2内へ落下させて戻すことができかつ
40のような開口を通って反応区域2から廃棄物を排出
させることができるが、廃棄物は第1図で説明したよう
に篩22(第1図)上で脱水することができる。
水平輸送装置38は、固形廃棄物をトラフの底部にある
開口39および40に到達させるまで、廃棄物を上述し
たように0.25〜1,5u+の篩目を有する面表面4
2上へ送り、該面表面は図1の面表面8の機能を引き継
いで行う。この面表面42は輸送装置38のトラフの残
りの底部となめらかに連結している。面表面42は半円
形または全円形であることができ、その場合には、所望
ならば、その軸の周りにジャック・スクリュー38の回
転方向と反対方向に回転することができ、自動的に清掃
できるようになっている。この面表面の下には傾斜した
壁と底部の44に排出口とがある篩捕集区域43がある
。かかる捕集区域は、通常、第1図の分離装置10へそ
の中味を十分にあけて空にするが、所望ならば、ここで
も装置10で分離された液体(第1図の導管14)およ
び(または)メタン醗酵区域3から来る液体(第1図の
導管6および27)(導入口45)でフラッジングする
ことができる。
実施例1 第3図の略示したフローシートによる装置で、種々の野
菜廃棄物の混合物を醗酵させた。酸性化/加水分解反応
区域1の頂部を密閉し、この反応区域内で生成したガス
を排出口(図には示してない)を通して測定できるよう
にした。野菜廃棄物は、とりわけ主としてきゆり、レタ
ス、エンダイブ、セロリ−、人参、赤かぶ、キャベツ、
トマトからなっていた。この有機廃棄物は野菜せり売り
から得られたものである。ここに示す結果は、連続5日
間にわたってとった平均である。この5日間に、30%
の液体容量または5QcJの嵩体積に相当する有機廃棄
物29,290kgを醗酵させた。
この廃棄物は、メタン醗酵区域3(第3図)内でメタン
80%からなるガス505n?に転化され、このガスは
燃料として使用することができた。メタン醗酵反応器と
してはUASB反応器を用いた。
全流出物は水性液30n(であり、排出口25から排出
された。0.5龍小さい粒度を有する残留固体の容量は
約0.5rrlであり、導管11から排出された。この
固体残留物はフィルタープレス内で乾燥後、堆肥として
適当であった。
上記5日間中の工程中の流れは下記の通りである。供給
管4を通して、毎日12mの嵩体積の廃棄物を反応区域
51内へ導入した。反応区域51には切断混合[52と
デースイッチグレーターポンプ(desintegra
ter pump ) 50とが付いている。
同時に、メタン醗酵区域3および分離装置10から生じ
る水性液体5rrr/日を反応区域51内へ導入した。
ポンプ53が混合物を反応区域51から酸性化区域lへ
送った。篩分は装置55から導管54を通って再循環さ
れる廃棄物塊(2,2rI?/時)とは別に、分離装置
10内で分離された粒子の一部分(0,1m/日)を導
管12を通して、かつメタン醗酵の流出物の一部分およ
び分^1【装置10で分離された液体の一部分(3,3
n?/時)を導管6を通して反応区域1へ送る。ポンプ
57で送られる(6.2n?/時)廃棄物魂の篩分り/
再循環のためには第2図に示した装置を用いる。
分離装置10としては、自己清掃性静置篩を用いる。分
離装置を出る液体(4,On?/時)の一部分(2,9
n?/時)はポンプ17でメタン醗酵反応器へ送られ、
一部分(1,lr//時)は導管57および6を通って
、反応区域51および加水分解/酸性化区域1へ送られ
る。メタン醗酵区域内では、この反応区域に入る液体(
2,9n?/時)は、導管6を通って再循環される流出
物(2,65M/時)と導管25を通って系から排出さ
れる流出物(0,25n?/時)と導管18を通って燃
料として用いられるガス(101m/日)とほんの少量
の過剰の流出物とに分けられる。
本実施例に於て、加水分解/酸性化反応器は、毎日9.
5kg乾燥固体/n?を供給した。
COD値は、揮発物と懸濁固体との混合物として(CO
Dmix>および遠心分離後の揮発固体だけ(CODc
en)の値を測定した。メタン醗酵反応器から導管25
を通って排出される流出物では次の値が測定された。
CODmix = 2003mg/ IC0Dcen 
= 330mg/ (1加水分解/酸性化反応器からポ
ンプ57によって排出される流出液では下記の値が測定
された。
CODmix =7031mg/jI COI)cen = 3457n+g/ It実施例2 実施例1と同じ装置を用いた。本実施例では甜菜廃棄物
、すなわち甜菜の底部の端と葉の残部とを醗酵させた。
結果は、22日間にわたっての平均で示す。
3209に+r/日および401 kg乾乾燥固体日日
相当する約5d嵩体積/日(3d液体体積/日)の甜菜
廃棄物を工程中へ導入した。加水分解/酸性化反応器か
ら92rrrZ日をポンプ57で汲み出した。このうち
の6On?/日をメタン醗酵区域内へ導入し、残りを篩
分は装置55、分離装置10または導管57を通して再
循環させた。メタン醗酵区域の流出物から約3/′IT
?/日を導管25を通して排出させ、57n?/日を再
循環させた。加水分解/酸性化反応器内で生成したガス
は10n?/日であり、主として二酸化炭素からなり、
僅か約20%のメタンを含み、メタン醗酵反応器内で生
成したガスは99rd1日であった(メタン79%、二
酸化炭素21%)。導管11から放出される残留物流は
383kg/口であり、乾燥固体15%を含んでいた。
メタン醗酵反応器から導管25を通って排出される流出
物について、下記の値が測定された。
CODmix =2731mg/(I CODcen = 490mg/ 12ケルダ一ルーN
m1x = 273 mg/ llケルダールーNce
n = 59 nv/ IN H4−Nm1x−= 7
9 mg/ 12加水分解/鹸性化反応器からポンプ5
7で排出される流出物では、下記の値が得られた。
CODmix =6102ng/ff C0Dcen = 3667mg/ Itケルダールー
Nm1x = 273mgケルダールーNcen=33
mg NH4−Ntn+x =51mg 乾燥乾燥基準の全転化率は87.4%であり、重量基準
の全転化率は89.5%である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を実施するための装置のフロー
シートであり、 第2図は、本発明の2段階醗酵の第1段階を実施するた
めの装置の一部分の垂直断面図であり、第3図は、本発
明の実施例を行うための装置のフローシートである。 図面番号の説明 1.2・・・反応区域、3・・・メタン醗酵区域、5・
・・寸断装置、7・・・攪拌装置、8・・・諸表面、9
・・・捕集装置、10・・・分離装置、19・・・輸送
装置、22・・・篩。 手続補正書 5g、10.22 昭和 年 月 日 特許庁長官 志 賀 学 殿 曵 1、事件の表示 昭和59年特許願第189473号2
、発明の名称 水中固形廃棄物の2段階嫌気的醗酵方法
ならびに装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 自 発

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)導入される固形有機廃棄物によって固形有機廃棄
    物の少なくとも80容量%が0.25〜1.5鶴の間に
    あるXmlより大きい粒度を有する被処理固形有機廃棄
    物を第1段階の反応区域へ導入することと、該反応区域
    内の廃棄物を連続的にまたは周期的に攪拌しかつx龍よ
    り小さい粒子を液体と共に除去するために篩分けし、そ
    の後でX1l1代り小さい粒子を液体から分離しかつか
    くして分離された液体を少なくとも主としてメタン醗酵
    区域へ供給し、同時に分離されたxIIllより小さい
    粒子を第1段階反応器へ再循環させかつ(あるいは)放
    出することを特徴とする2段階すなわち加水分解/酸性
    化段階およびメタン醗酵段階での水中固形廃棄物の嫌気
    的醗酵方法。 (2)被処理有機廃棄物を第1段階の反応区域内へ連続
    的に導入することを特徴とする特許請求の範囲第(11
    項記載の方法。 (3)醗酵させねばならない廃棄物を第1段階の完全な
    実施または第1段階の1部分の実施のために少なくとも
    1つの反応区域を通して引続いて送ることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項〜第(2)項記載の方法。 (4)第1段階の反応区域内に水性液体を添加すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(11項〜第(3)項記
    載の方法。 (5)固形有機廃棄物を該水性液体の少なくとも1部分
    と混合した後、第1段階へ送ることを特徴とする特許請
    求の範囲第(4)項記載の方法。 (6)水性液体の全部または一部分がメタン醗酵段階の
    流出物起源であることを特徴とする特許請求の範囲第(
    4)項〜第(5)項記載の方法。 (7)水性液体の全部または一部分がメタン醗酵段階に
    対する抑制物質を含まない有機起源の廃水であることを
    特徴とする特許請求の範囲第(4)項〜第(5)項記載
    の方法。 (8)水性液体から分離されるX11mより小さい粒子
    の少なくとも一部分を第1段階の反応区域へ再循環させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第核反応区域へ添加
    される水性液体の容量%が廃棄物の嵩体積に対して01
    50%であることを特徴とする特許 の方法。 (10)該反応区域へ添加される水性液体の該容量%が
    廃棄物の嵩体積に対して25−100%であることを特
    徴とする特許請求の範囲第(9)項記載の方法。 (11)メタン醗酵段階の流出物の少なくとも一部分を
    、第1段階の該反応区域内へ流出物の該一部分を導入す
    るならば該反応区域内に於ける有機廃棄物含量が維持さ
    れるような方法で再循環させることを特徴とする特許請
    求の範囲第(9)項〜第(10)項記載の方法。 (12)該反応区域内に於いて主として廃棄物より上に
    置かれた師表面上で廃棄物の篩分けが起こることを特徴
    とする前記特許請求の範囲の1項に記載の方法。 (13)輸送装置が大きさの可変なかつ(または)周期
    的に閉じることができる目をもつ師表面上へ廃棄物を送
    り、面表面を通して該輸送装置から送られた廃棄物の所
    定部分または全廃棄物を該大きさおよび(または)該目
    の開いている期間によって該反応区域内で再循環させか
    つ同時に廃棄物の残りの部分を除去することを特徴とす
    る特許請求の範囲第(12)項記載の方法。 (14)所期の篩分は中に分離される液体のための捕集
    区域を周期的または連続的に液体でフラツシングするこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲の1項に記載の方法
    。 (l5)フラノシング液体がメタン醗酵区域からの流出
    物であることを特徴とする特許請求の範囲第(14)項
    記載の方法。 (16)該フラツシング液体が、XIIIlより小さい
    固形粒子と液体との分離中に面表面を通過した廃棄物か
    ら分離される液体であることを特徴とする特許請求の範
    囲第(14)項記載の方法。 (l7)有機固形廃棄物の2段階醗酵系の第1段階また
    は第1段階の一部分の実施のために働く反応区域と、そ
    こから捕集区域へ小さい固形粒子を含む液体を除去する
    ために0.25〜1.5關の線状ザイズまたは匹敵でき
    る大きさの目を有する、あるいは0.25〜1.5i+
    +より離れていないバーを有する面表面をもつ篩と、固
    形粒子を液体から分離ずるための分離1装置と、該第1
    段階反応区域内で固形廃棄物を1児拌する装置とからな
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲の1項に記載の
    方法を実施するだめの装置。 (18)固形廃棄物を攪拌する装置が、該第1段階の反
    応区域の底から該廃棄物を持し上げてその少なくとも一
    部分を高いレベルに於で該反応区域へ戻す装置を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(17)項記載の装置
    。 (19)持ち」二げられた廃棄物を案内表面上を押す輸
    送装置を含み、該輸送装置が目を錨えた案内表面の底の
    一部分上を案内し、該目を通して廃棄物を問題の反応区
    域内へ落下ざせて戻し、該目が閉じることができかつ(
    または)大きさを変えることができ、かつ該輸送装置が
    廃棄物を該底の一部分を越えて案内して反応区域から除
    去することをも行うことを特徴とする特許請求の範囲第
    (18)項記載の装置。 (20)第1段階の反応区域の底部から固形廃棄物を持
    ち上げる装置とこの持ぢ上げた廃棄物を、面表面とそれ
    を通って廃棄物が問題の反応区域内へ落下して戻るよう
    になっている篩目とを備え、篩目が閉しることができか
    つ(または)大きさを変えることができるようになって
    いる案内表面の底部の一部分上を押す輸送装置とを含み
    、該輸送装置が廃棄物を該底部の該部分を越えて案内し
    て該反応区域から除去することをも行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(17)項記載の装置。 (21)面表面がフランシンダ液体の入口を(Iiii
    えた篩捕集区域の上表面を形成することを特徴とずる特
    許請求の範囲第(17)項〜第(20)項の1項に記載
    の装置。 (22)問題の反応区域から持ち上げた固形廃棄物を、
    所望ならば該篩表面および該篩目上を輸送した後、該第
    1段階の第2処理区域へ供給することを特徴とする特許
    請求の範囲第(19)項記載の装置。 (23)第2のおよび所要ならばそれに続く1つ以上の
    処理区域が問題の反応区域から固形廃棄物を持ち上げる
    ための輸送装置を有しており、固形廃棄物の一部分が第
    2またはそれに続く反応区域内への再循環および固形廃
    棄物の師表面上の輸送ならびに該反応区域からの除去を
    行うことを特徴とする特許請求の範囲第(22)項記載
    の装置。
JP59189473A 1983-09-09 1984-09-10 水中固形廃棄物の2段階嫌気的醗酵方法ならびに装置 Granted JPS60118293A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8303129A NL8303129A (nl) 1983-09-09 1983-09-09 Werkwijze en inrichting voor het anaeroob vergisten van vaste afvalstoffen in water in twee fasen.
NL8303129 1983-09-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60118293A true JPS60118293A (ja) 1985-06-25
JPS6223638B2 JPS6223638B2 (ja) 1987-05-25

Family

ID=19842379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59189473A Granted JPS60118293A (ja) 1983-09-09 1984-09-10 水中固形廃棄物の2段階嫌気的醗酵方法ならびに装置

Country Status (19)

Country Link
US (1) US4652374A (ja)
EP (1) EP0142873B1 (ja)
JP (1) JPS60118293A (ja)
KR (1) KR870000606B1 (ja)
AT (1) ATE30925T1 (ja)
AU (1) AU570381B2 (ja)
CA (1) CA1251290A (ja)
DE (1) DE3467591D1 (ja)
DK (1) DK161768C (ja)
ES (1) ES535686A0 (ja)
FI (1) FI79827C (ja)
GR (1) GR80305B (ja)
IE (1) IE58757B1 (ja)
IL (1) IL72727A (ja)
NL (1) NL8303129A (ja)
NO (1) NO160353C (ja)
NZ (1) NZ209478A (ja)
PT (1) PT79153B (ja)
ZA (1) ZA847009B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012070410A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 メタン発酵前処理装置
CN102603095A (zh) * 2011-01-20 2012-07-25 三菱丽阳株式会社 废水的处理装置、处理方法以及废水处理系统
JP2021534834A (ja) * 2018-08-29 2021-12-16 ゴフィン エナジー ゲーエムベーハー モジュール式バイオガス設備、モジュール式バイオガス設備の運転方法、ならびに監視および制御するためのシステム

Families Citing this family (61)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0205721B1 (fr) * 1985-04-02 1989-08-02 Organic Waste Systems N.V.,in het kort: O.W.S. N.V. Cuve de fermentation anaérobie
JPS62200113A (ja) * 1986-02-25 1987-09-03 Satoshi Yanagida ロ−スタ−
NL8601216A (nl) * 1986-05-14 1987-12-01 Knp Papier Bv Werkwijze voor het zuiveren van afvalwater.
DE3815123A1 (de) * 1988-05-04 1989-11-16 Bayer Ag Verfahren zum biologischen abbau von komplexen, langsam abbaubaren organischen abwasserinhaltsstoffen
US4915840A (en) * 1988-06-07 1990-04-10 Bioprocess Engineering, Inc. Process for sludge reduction in an aerobic sludge generating waste treatment system
GB2230004B (en) * 1989-04-08 1992-11-18 Pallett Ivor Method for treating waste
DE4002254A1 (de) * 1990-01-26 1991-08-14 Licentia Gmbh Ultraschallmotor mit zwei rotoren
NL9100063A (nl) * 1991-01-15 1992-08-03 Pacques Bv Werkwijze en inrichting voor de biologische behandeling van vast organisch materiaal.
US5593590A (en) * 1991-02-27 1997-01-14 Technoagrar Consulting Ag Process for separate treatment and disposal of mixtures of solid and liquid, organic wastes
US5141646A (en) * 1991-03-12 1992-08-25 Environmental Resources Management, Inc. Process for sludge and/or organic waste reduction
DE4120808A1 (de) * 1991-06-24 1993-01-14 Recycling Energie Abfall Aufbereitung von abfaellen fuer die anaerobe vergaerung biogen-organischer bestandteile des muells, insbesondere von biomuell, nassmuell, restmuell und gewerbeabfaellen
DE4226087A1 (de) * 1992-04-16 1993-10-21 Recycling Energie Abfall Verfahren zur biologischen Aufbereitung organischer Substanzen, insbesondere zur anaeroben biologischen Hydrolyse zur anschließenden Biomethanisierung und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DK19093A (da) * 1993-02-18 1994-08-19 Biowaste Aps Fremgangsmåde og anlæg til biologisk behandling af affaldsmaterialer
CH688476A5 (de) * 1993-04-21 1997-10-15 Walter Schmid Verfahren zur Steuerung einer Vergaerungsanlage.
US5540847A (en) * 1993-04-29 1996-07-30 Stultz; Jeffrey H. Sludge digestion
NL9301341A (nl) * 1993-07-30 1995-02-16 Pacques Bv Werkwijze en inrichting voor de biologische behandeling van afvalstoffen.
FR2714667B1 (fr) * 1993-12-30 1997-05-09 Degremont Perfectionnements apportés au procédé de digestion anaérobie d'effluents liquides.
US5628912A (en) * 1994-12-14 1997-05-13 Nth, Inc. Rotary separator method for manure slurries
US6227379B1 (en) 1994-12-14 2001-05-08 Nth, Inc. Rotary separator apparatus and method
US5670047B1 (en) * 1996-04-15 1999-09-07 Burke, Dennis, A. Anaerobic treatment process for the rapid hydrolysis and conversion of organic materials to soluble and gaseous components
US6113786A (en) * 1996-04-15 2000-09-05 Western Environmental Engineering Company Anaerobic treatment process with removal of inorganic material
US6309547B1 (en) 1996-04-15 2001-10-30 Western Environmental Engineering Company Anaerobic treatment process with removal of nonbiodegradable organic material
US6096214A (en) * 1997-12-01 2000-08-01 Freese And Nichols, Inc. Process for applying alternating anaerobic contact processing for the treatment of wastewater
US6342378B1 (en) * 1998-08-07 2002-01-29 The Regents Of The University Of California Biogasification of solid waste with an anaerobic-phased solids-digester system
US6464875B1 (en) 1999-04-23 2002-10-15 Gold Kist, Inc. Food, animal, vegetable and food preparation byproduct treatment apparatus and process
SK285761B6 (sk) * 1999-06-28 2007-07-06 Miroslav Hut�An Spôsob výroby bioplynu z repných rezkov, najmä z výroby repného cukru
IL132173A (en) * 1999-10-01 2003-02-12 Arrow Ecology And Engineering System for treatment of waste
WO2003016461A2 (de) * 2001-08-17 2003-02-27 HöFer Bioreact GmbH Bioreaktorsystem zur nutzung der wärmeentwicklung biochemischer reaktionen
EP1285959A1 (de) * 2001-08-21 2003-02-26 Höfer Bioreact GmbH Bioreaktorsystem zur Nutzung der Wärmeentwicklung biochemischer Reaktionen
AU2002348166A1 (en) * 2001-11-16 2003-06-10 Ch2M Hill, Inc. Method and apparatus for the treatment of particulate biodegradable organic waste
SE526875C2 (sv) * 2002-08-14 2005-11-15 Tekniska Verken Linkoeping Ab Sätt och anordning för att framställa biogas ur ett organiskt material
SE0202428L (sv) * 2002-08-14 2004-01-27 Tekniska Verken Linkoeping Ab Sätt och anordning för framställning av biogas
US6921485B2 (en) * 2003-03-19 2005-07-26 Rodolfo Ernesto Kilian Two phase anaerobic organic matter treatment and system
ITBZ20030024A1 (it) * 2003-04-30 2004-11-01 Ziegelei Gasser Gmbh Srl Procedimento ed impianto per la fermentazione anaerobica di biomasse con produzione di biogas.
DE102004053615B3 (de) * 2004-11-03 2006-05-18 Brandenburgische Technische Universität Cottbus Abbauverfahren von biogenem Material
DE102005029306B4 (de) * 2005-06-22 2007-09-20 Joachim Kausch Verfahren zum Betreiben einer Feststofffermenteranlage sowie Vorrichtung hierzu
EP1907139A1 (de) * 2005-07-26 2008-04-09 Gicon Grossmann Ingenieur Consult GmbH Verfahren und anlage zur mehrstufigen hydrolyse fester biogener rohstoffe
ITMI20070116A1 (it) 2007-01-26 2008-07-27 Agroittica Spa Procedimento ed impianto per la produzione di energia e materiale compostato da scarti agricoli contenenti cellulosa
KR101167872B1 (ko) * 2007-03-16 2012-07-23 씨에이치투엠 힐. 인크. 응축물 재순환을 이용하는 열가수분해에 의한 미립자 생분해성 유기 폐기물의 처리
FR2920761B1 (fr) * 2007-09-11 2012-01-13 Agronomique Inst Nat Rech Procede de traitement en continu de produits organiques solides et installation pour le traitement en continu de produits organiques solides
AT10492U1 (de) 2007-12-07 2009-04-15 Marian Liska Anschluss eines systems an eine umweltfreundliche abfallverwertung, insbesondere einer glyzerin-abfallmischung
TW200925126A (en) * 2007-12-07 2009-06-16 Ind Tech Res Inst Sequencing batch membrane bioreactor dealing device and method thereof
CN101265447B (zh) * 2008-05-04 2011-04-27 东北农业大学 沼气两相厌氧发酵气体搅拌系统
US8535532B2 (en) * 2008-07-15 2013-09-17 Christopher Ott Systems and methods for wastewater treatment
WO2010014919A1 (en) * 2008-07-31 2010-02-04 Stewart William C Three stage, multiple phase anaerobic digestion system and method
DE102010028707B4 (de) * 2010-05-06 2014-12-18 GICON-Großmann Ingenieur Consult GmbH Verfahren und Anlage zur gasdichten Prozessführung von Perkolatoren in einem zwei- oder mehrstufigen Biogasverfahren
US20110281255A1 (en) 2010-05-11 2011-11-17 Pmc Biotec Company Biological process for converting organic by-products or wastes into renewable energy and usable products
CN101857882A (zh) * 2010-06-11 2010-10-13 天津市环境保护科学研究院 一种作物秸秆与畜禽粪便两段式厌氧发酵产沼气的工艺
GB2491818A (en) * 2011-06-08 2012-12-19 Christopher Paul Reynell Waste disposal
US8329455B2 (en) 2011-07-08 2012-12-11 Aikan North America, Inc. Systems and methods for digestion of solid waste
NL1039443C2 (en) * 2012-03-06 2013-09-09 Lely Patent Nv System for processing biomass.
BE1022055B1 (fr) * 2013-05-02 2016-02-11 Greenwatt Sa Procede et appareil de digestion de matiere organique.
CN103447279B (zh) * 2013-07-30 2016-05-25 浙江大学 一种生活垃圾处理方法及其处理设备
EP3015432A1 (de) * 2014-10-30 2016-05-04 Eliquo Stulz GmbH Verfahren und Vorrichtung zur Behandlung von organischer Masse mit Faulschlamm-Rückführung
US20160244788A1 (en) 2015-02-19 2016-08-25 Api Intellectual Property Holdings, Llc Hydrothermal-mechanical conversion of lignocellulosic biomass to ethanol or other fermentation products
CN108275768A (zh) * 2017-01-06 2018-07-13 中国石化工程建设有限公司 水解酸化反应池/器和水解酸化工艺
CN108485945B (zh) * 2018-03-26 2021-06-18 太原理工大学 一种适用于有机固体废弃物资源化利用的反应系统
DE102021004122A1 (de) * 2021-08-11 2023-02-16 Bta International Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur hydrodynamischen Schwerstoffabtrennung mit hohem Wirkungsgrad
CN119256107A (zh) 2022-08-23 2025-01-03 舍弗勒技术股份两合公司 机电致动器
DE102023117976A1 (de) 2022-08-23 2024-02-29 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Elektromechanischer Aktuator
DE102023103661A1 (de) * 2023-02-15 2024-08-22 PreZero Stiftung & Co. KG Fermentersystem und Verfahren zur Herstellung biogener Gase und ggf. Nutzprodukte, insbesondere Fettsäuren und/oder Proteine

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2029702A (en) * 1932-01-23 1936-02-04 Arthur M Buswell Process for the digestion of industrial wastes
US4318993A (en) * 1974-12-09 1982-03-09 Institute Of Gas Technology Two phase anaerobic digester system
FR2324581A1 (fr) * 1975-05-14 1977-04-15 Hitachi Ltd Procede et systeme pour le traitement anaerobie des dechets biochimiques
US4185680A (en) * 1976-01-28 1980-01-29 Victor Lawson Process for producing useful concentrated slurries from waste material
US4204842A (en) * 1976-04-01 1980-05-27 Antonin Jullien Process for converting biodegradable wastes into industrial gases
AU493415B2 (en) * 1976-12-07 1978-06-15 Western Pacific Water Treatment Corporation Effluent treatment system
IE772633L (en) * 1977-12-29 1979-06-29 Sweeney J J Newell P J Treating waste products
US4252901A (en) * 1979-07-11 1981-02-24 Universal Research And Development Corp. System and process for anaerobic digestion
NL8006567A (nl) * 1980-04-03 1981-11-02 Inst Voor Bewaring Werkwijze voor het anaeroob composteren van vast organisch afvalmateriaal.
FR2515205A1 (fr) * 1981-09-16 1983-04-29 Alemany Pierre Digesteur anaerobie en continu permettant la fermentation de matieres a tres fort pourcentage de matieres seches : 18 a 35 %
FR2534274A1 (en) * 1982-10-07 1984-04-13 Air Liquide Process and plant for the production of biogas.

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012070410A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 メタン発酵前処理装置
JP2012110833A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Mitsubishi Heavy Industries Environmental & Chemical Engineering Co Ltd メタン発酵前処理装置
CN102603095A (zh) * 2011-01-20 2012-07-25 三菱丽阳株式会社 废水的处理装置、处理方法以及废水处理系统
JP2021534834A (ja) * 2018-08-29 2021-12-16 ゴフィン エナジー ゲーエムベーハー モジュール式バイオガス設備、モジュール式バイオガス設備の運転方法、ならびに監視および制御するためのシステム

Also Published As

Publication number Publication date
ES8600169A1 (es) 1985-10-16
IE58757B1 (en) 1993-11-03
KR870000606B1 (ko) 1987-03-25
IL72727A0 (en) 1984-11-30
DK430284A (da) 1985-03-10
NO160353B (no) 1989-01-02
NL8303129A (nl) 1985-04-01
PT79153B (en) 1986-08-19
AU3236384A (en) 1985-03-14
DK430284D0 (da) 1984-09-07
ES535686A0 (es) 1985-10-16
ZA847009B (en) 1985-04-24
ATE30925T1 (de) 1987-12-15
FI79827C (fi) 1990-03-12
DE3467591D1 (en) 1987-12-23
KR850002821A (ko) 1985-05-20
EP0142873B1 (en) 1987-11-19
FI79827B (fi) 1989-11-30
JPS6223638B2 (ja) 1987-05-25
NO843543L (no) 1985-03-11
CA1251290A (en) 1989-03-14
FI843473A (fi) 1985-03-10
FI843473A0 (fi) 1984-09-05
US4652374A (en) 1987-03-24
GR80305B (en) 1985-01-08
IE842291L (en) 1985-03-09
DK161768B (da) 1991-08-12
EP0142873A1 (en) 1985-05-29
IL72727A (en) 1987-08-31
AU570381B2 (en) 1988-03-10
DK161768C (da) 1992-02-17
NO160353C (no) 1989-04-12
NZ209478A (en) 1988-09-29
PT79153A (en) 1984-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60118293A (ja) 水中固形廃棄物の2段階嫌気的醗酵方法ならびに装置
US5782950A (en) Device and process for composting and wet fermentation of biological waste
US4053394A (en) Process for separating and converting waste into useable products
KR101399506B1 (ko) 가축분뇨를 이용한 연속형 고효율 비료 생산 방법 및 장치
US20220362821A1 (en) Organic waste treatment
US20070056902A1 (en) Process for treating septage to extract a bio-fuel
CN104232690B (zh) 餐厨垃圾的处理方法
EP1373147B1 (en) Method and device for the anaerobic purification of a slurry containing organic constituents
KR20160120501A (ko) 고속 유기물 산화조를 갖는 가축분뇨 액비화 처리시스템 및 그 액비화 처리방법
RU2335464C2 (ru) Анаэробный ферментер
JP5385840B2 (ja) 廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法
CN216688104U (zh) 一种果蔬垃圾厌氧发酵后的沼渣分离装置
FR2687929A1 (fr) Procede d'epuration d'excrements animaliers et son dispositif.
KR102299806B1 (ko) 유기성 폐기물 처리장치 및 이를 이용하는 유기성 폐기물 처리방법
OA11768A (en) System for collecting, transporting and recycling domestic sewage, biowastes, black waters and other biodegradable substances.
JPH09253618A (ja) 動植物性有機固形物の処理方法、ならびにその装置
CN109136074B (zh) 多物料联合发酵干式厌氧消化成套装置及处理方法
JPH06183870A (ja) 生ゴミ処理装置
KR20240079852A (ko) 섬유질 전처리를 이용한 혐기소화 시스템
JP2023124021A (ja) バイオマス処理装置、及びバイオマス処理方法
RU2098933C1 (ru) Линия для переработки жидких органических отходов
JP2001259695A (ja) 下水汚泥の循環式処理方法
CZ288595A3 (cs) Způsob a zařízení pro výrobu humusového hnojiva z kejdy hospodářských zvířat
JPH05269494A (ja) ケーキ状汚泥の消化方法