JPS62200113A - ロ−スタ− - Google Patents
ロ−スタ−Info
- Publication number
- JPS62200113A JPS62200113A JP4003086A JP4003086A JPS62200113A JP S62200113 A JPS62200113 A JP S62200113A JP 4003086 A JP4003086 A JP 4003086A JP 4003086 A JP4003086 A JP 4003086A JP S62200113 A JPS62200113 A JP S62200113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas burner
- water tray
- roaster
- burner
- header
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はロースタ−に関し、更に詳細には。
水皿の交換その他構成部品の保守点検等の手入れを極め
て簡単になし得るロースタ−の新規な構造に関するもの
である。
て簡単になし得るロースタ−の新規な構造に関するもの
である。
従来技術
一般にロストルとガスバーナとを備える殊に焼肉用のロ
ースタ−では、肉を焼いている最中に肉汁や油脂分がそ
の肉から浸出滴下する。そこで前記ガスバーナの下方に
水皿が配設され、この水皿に貯留した水に前述の肉汁や
油脂分を受けるようになっている。しかるにこの水皿中
の水は、ガスバーナからの輻射熱により蒸発して容易に
液位低下を来し、また落下した油脂分等により混濁する
ので、頻繁に水を補給または水皿交換する必要がある。
ースタ−では、肉を焼いている最中に肉汁や油脂分がそ
の肉から浸出滴下する。そこで前記ガスバーナの下方に
水皿が配設され、この水皿に貯留した水に前述の肉汁や
油脂分を受けるようになっている。しかるにこの水皿中
の水は、ガスバーナからの輻射熱により蒸発して容易に
液位低下を来し、また落下した油脂分等により混濁する
ので、頻繁に水を補給または水皿交換する必要がある。
更にロストルのみならず、ロースタ一本体の構成部品そ
の他方スバーナには、焼肉中に飛散する肉汁や油脂等が
強力に付着して汚れるため。
の他方スバーナには、焼肉中に飛散する肉汁や油脂等が
強力に付着して汚れるため。
焼肉料理店の如くこの種ロースタ−を業務上多用するユ
ーザーにあっては、頻繁にこれを清掃する手入れが必要
である。
ーザーにあっては、頻繁にこれを清掃する手入れが必要
である。
発明が解決しようとする問題点
しかるに従来のロースタ−では、ロストル自体は容易に
交換し得るものの、ロースタ一本体からの前記水皿の取
出しは極めて困難であった。その理由は、ロースタ−の
火力源となるガスバーナは本体内に固定的に配設される
ものであり、前記水皿はこのガスバーナの下方に必然的
に配置せざるを得ないと云う機械構成に起因する。そこ
で実開昭58−174033号公報に記載される如く、
水皿をロースタ一本体の側方において手前側に引出し得
るよう構成した焼肉器が提案されている。
交換し得るものの、ロースタ一本体からの前記水皿の取
出しは極めて困難であった。その理由は、ロースタ−の
火力源となるガスバーナは本体内に固定的に配設される
ものであり、前記水皿はこのガスバーナの下方に必然的
に配置せざるを得ないと云う機械構成に起因する。そこ
で実開昭58−174033号公報に記載される如く、
水皿をロースタ一本体の側方において手前側に引出し得
るよう構成した焼肉器が提案されている。
しかしロースタ一本体の側方は、該ロースタ−を取付け
たテーブルの裏側に位置するので、このようなテーブル
裏側においてロースタ一本体側方から汚濁水の入った水
皿を引出す作業は容易ではなく、テーブル上方から水皿
の着脱交換をなし得ればこれに優るものはない。
たテーブルの裏側に位置するので、このようなテーブル
裏側においてロースタ一本体側方から汚濁水の入った水
皿を引出す作業は容易ではなく、テーブル上方から水皿
の着脱交換をなし得ればこれに優るものはない。
またガスバーナ自体も、焼肉から肉汁等が飛散して焦げ
つき、炭化状態で強力に付着すると共に、これらの付着
物はガス燃焼孔を塞いで不完全燃焼の原因になることも
あるので、定期的に金属ブラシ等によりガスバーナを清
掃する必要がある。しかしガスバーナはロースタ一本体
に固定されているので、該バーナの下面部にはブラシが
届かず、清掃不充分になり易いので、その部分から腐食
が進行する欠点がある。なお前述したこれらの欠点は、
焼肉中から発生する油煙を排気ダクトを介して強制的に
吸引する無煙ロースタ−や、その他排気ダクトを介する
ことなく油煙を吸引するダクトレスタイプの無煙ロース
タ−においても、共通的に内在している。
つき、炭化状態で強力に付着すると共に、これらの付着
物はガス燃焼孔を塞いで不完全燃焼の原因になることも
あるので、定期的に金属ブラシ等によりガスバーナを清
掃する必要がある。しかしガスバーナはロースタ一本体
に固定されているので、該バーナの下面部にはブラシが
届かず、清掃不充分になり易いので、その部分から腐食
が進行する欠点がある。なお前述したこれらの欠点は、
焼肉中から発生する油煙を排気ダクトを介して強制的に
吸引する無煙ロースタ−や、その他排気ダクトを介する
ことなく油煙を吸引するダクトレスタイプの無煙ロース
タ−においても、共通的に内在している。
発明の目的
この発明は、従来技術に係るロースタ−に内在している
前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案された
ものであって、前記水皿をロースタ一本体の上方から着
脱交換することができ、併せてガスバーナその他各種構
成部品の清掃も簡単になし得るようにして、ロースタ−
に関する日常の容易な手入れを実現したロースタ−を提
供することを目的とする。
前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案された
ものであって、前記水皿をロースタ一本体の上方から着
脱交換することができ、併せてガスバーナその他各種構
成部品の清掃も簡単になし得るようにして、ロースタ−
に関する日常の容易な手入れを実現したロースタ−を提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
前記問題点を好適に解決するため本発明は、ロス1ヘル
と、その下方に配設したガスバーナと、そのガスバーナ
の下方に配設した水皿とを備え、前記ガスバーナを水皿
に対してその配設位置から退避させ得るよう構成したこ
とを特徴とする。
と、その下方に配設したガスバーナと、そのガスバーナ
の下方に配設した水皿とを備え、前記ガスバーナを水皿
に対してその配設位置から退避させ得るよう構成したこ
とを特徴とする。
実施例
次に本発明に係るロースタ−につき、好適な実施例を挙
げて、添付図面を参照しながら以下説明する。なおこの
実施例では、排気ダクトに接続して、焼肉中に発生する
油煙を強制的に吸引するいわゆる無煙ロースタ−の構造
に関して説明するが、これに限定されるものでないこと
は勿論である。
げて、添付図面を参照しながら以下説明する。なおこの
実施例では、排気ダクトに接続して、焼肉中に発生する
油煙を強制的に吸引するいわゆる無煙ロースタ−の構造
に関して説明するが、これに限定されるものでないこと
は勿論である。
第1図は本発明の好適実施例に係るロースタ−の必要構
成部品を分解状態で示す斜視図、第2図は当該ロースタ
−の平面図であって、右半分は整流板およびロストルを
取外した状態として示す。
成部品を分解状態で示す斜視図、第2図は当該ロースタ
−の平面図であって、右半分は整流板およびロストルを
取外した状態として示す。
また第3図は第2図の■−■線方向における縦断面図、
第4図は第2図のTV−IV線方向における縦断面図、
第5図はロースタ−から水皿より上方にある関連部品を
取外した状態での平面図であって。
第4図は第2図のTV−IV線方向における縦断面図、
第5図はロースタ−から水皿より上方にある関連部品を
取外した状態での平面図であって。
右半分はフィルタを取外した状態で示す、更に第6図は
ガスバーナとヘッダーとの分解斜視図である。
ガスバーナとヘッダーとの分解斜視図である。
第1図および第3図に示す如く、符号10はロースタ一
本体を示し、このロースタ一本体10はステンレスの如
く錆の発生がなく、汚れが付着し難い金属を材質とする
箱体であって、上部において開放する矩形状開口部Aを
有すると共に、下方に向けて3段に収束する構成となっ
ている。すなわち上方開口部Aの長手方向上縁部よりや
や下方には、第4図に示すように対向的に一対の支持桟
12.12が水平に配設され、この支持桟12゜12上
に後述する矩形状枠体からなる整流板14が着脱可能に
載置される。各支持桟12の両端部近傍の直下には、第
1段部10a、10aが形成され、前記矩形状開口部A
の四隅に夫々位置する合計4つの第1段部10a上に、
図示の水皿16の水平縁部16a、16aが載置される
ようになっている。なお第1段部10aは前記の如く開
口部Aの四隅に夫々設けられ、長手方向および短手方向
に互いに対向して相互に所定距離だけ離間している。
本体を示し、このロースタ一本体10はステンレスの如
く錆の発生がなく、汚れが付着し難い金属を材質とする
箱体であって、上部において開放する矩形状開口部Aを
有すると共に、下方に向けて3段に収束する構成となっ
ている。すなわち上方開口部Aの長手方向上縁部よりや
や下方には、第4図に示すように対向的に一対の支持桟
12.12が水平に配設され、この支持桟12゜12上
に後述する矩形状枠体からなる整流板14が着脱可能に
載置される。各支持桟12の両端部近傍の直下には、第
1段部10a、10aが形成され、前記矩形状開口部A
の四隅に夫々位置する合計4つの第1段部10a上に、
図示の水皿16の水平縁部16a、16aが載置される
ようになっている。なお第1段部10aは前記の如く開
口部Aの四隅に夫々設けられ、長手方向および短手方向
に互いに対向して相互に所定距離だけ離間している。
図示の第2段部10b、10bは、水皿16に形成した
内方段部16 b、16 bが載置されるものであり、
従ってこの水皿16における前記水平縁部16a裏面か
ら内方段部16bまでの高さ寸法は、ロースタ一本体1
0の前記第1段部10aから第2段部10bまでの段差
寸法に一致している。
内方段部16 b、16 bが載置されるものであり、
従ってこの水皿16における前記水平縁部16a裏面か
ら内方段部16bまでの高さ寸法は、ロースタ一本体1
0の前記第1段部10aから第2段部10bまでの段差
寸法に一致している。
更に第3段部10c、10cは、第3図に示す如く、短
形状金属網からなるフィルタ18を本体内部において載
置するためのものであって、その底部10dの中央には
大径の円形開口20が開設され、この開口20に後述す
るダンパ収納筒に接続可能な筒体22が固定されて5本
体底部下方に延出している。なお第1図に示すように、
一方の第2段部10bには、後述するガスバーナのヘッ
ダーを臨ませて取付けるための開口24が設けられてい
る。また符号26はバーナへの空気供給孔を示す。
形状金属網からなるフィルタ18を本体内部において載
置するためのものであって、その底部10dの中央には
大径の円形開口20が開設され、この開口20に後述す
るダンパ収納筒に接続可能な筒体22が固定されて5本
体底部下方に延出している。なお第1図に示すように、
一方の第2段部10bには、後述するガスバーナのヘッ
ダーを臨ませて取付けるための開口24が設けられてい
る。また符号26はバーナへの空気供給孔を示す。
第1図に示すロストル受28は、所定間隔て長孔30a
を多数並列的に穿設してなる鉄板製ロストル30を着脱
自在に支持するための部材であって、その短形状開口部
Bを取り囲んで一段下がった位1iW シこ支持部28
aが水平に形成されろと共に。
を多数並列的に穿設してなる鉄板製ロストル30を着脱
自在に支持するための部材であって、その短形状開口部
Bを取り囲んで一段下がった位1iW シこ支持部28
aが水平に形成されろと共に。
この支持部28aの長手方向に延在して対応する部分に
は、斜め下方に屈曲する傾斜面28b。
は、斜め下方に屈曲する傾斜面28b。
28bが夫々一体形成されている。この傾斜面28 b
、28 bは、第4図に示すように後述のガスバーナの
上方に近接的に位置して、焼肉調理中に前記ロストル3
0の長孔30aから滴下する油脂分等が当該ガスバーナ
に直接付着しないようにしである。またロストル30は
、前述した短形状開口部Bから一段下がって位置する支
持部28a上に安定的に載置される。なおロストル受2
8は、その裏面の四隅部において、前記ロースタ一本体
10の4つの第1段部10a上に夫々載置されるもので
ある。
、28 bは、第4図に示すように後述のガスバーナの
上方に近接的に位置して、焼肉調理中に前記ロストル3
0の長孔30aから滴下する油脂分等が当該ガスバーナ
に直接付着しないようにしである。またロストル30は
、前述した短形状開口部Bから一段下がって位置する支
持部28a上に安定的に載置される。なおロストル受2
8は、その裏面の四隅部において、前記ロースタ一本体
10の4つの第1段部10a上に夫々載置されるもので
ある。
水皿16は図示形状に構成した貯水槽であって、所要量
の水を貯留可能であると共に、前述した如くロースタ一
本体10中に着脱自在に支持されるようになっている。
の水を貯留可能であると共に、前述した如くロースタ一
本体10中に着脱自在に支持されるようになっている。
この場合において第3図および第4図に示す如く、水皿
16の底部とロースタ一本体10の底面10dとの間に
は充分な間隔が確保され、またロストル受28および水
@16の長手方向における端部とロースタ一本体10の
内壁面との間にも充分な間隔が確保されており、これら
の間隔を介して、焼肉調理中に発生する油煙はダクト(
図示せず)に向けて吸引される。
16の底部とロースタ一本体10の底面10dとの間に
は充分な間隔が確保され、またロストル受28および水
@16の長手方向における端部とロースタ一本体10の
内壁面との間にも充分な間隔が確保されており、これら
の間隔を介して、焼肉調理中に発生する油煙はダクト(
図示せず)に向けて吸引される。
次にガスバーナ32は、第6図に示す如く、その自由閉
塞端部にボルト34が突設され、他端部をエルボ36に
ねじ込み固定可能な管体からなるバーナ本体38と、前
記エルボ36を回動自在に支持するヘッダー40とから
基本的に構成されている。図示例のバーナ本体38は、
多数の燃焼孔38aを穿設した同一の管体を2本数列し
てなる2連構造となっており1両バーナ本体38,38
は前記ポルI−34、34を図示の連結板42に夫々挿
通して、ナツト44.44により締結することにより固
定される。また両バーナ本体38,38の他端部は夫々
エルボ36を介してヘッダー40に接続されるが、この
エルボ36は前記ヘッダー40の左右に水平に突設した
各ねじ造管46に回動自在にねじ込まれる結果として、
第8図に示す如く倒伏および起立可能に移動する。なお
前記ねじ造管46は、ヘッダー40およびこれに接続す
るガス流入管48に流体的に連通し、このヘッダー40
を第1図に示すロースタ一本体10の矩形状開口24に
装着することによって、そのガス流入管48を図示しな
いガス供給管にワンタッチで接続し得るようになってい
る。
塞端部にボルト34が突設され、他端部をエルボ36に
ねじ込み固定可能な管体からなるバーナ本体38と、前
記エルボ36を回動自在に支持するヘッダー40とから
基本的に構成されている。図示例のバーナ本体38は、
多数の燃焼孔38aを穿設した同一の管体を2本数列し
てなる2連構造となっており1両バーナ本体38,38
は前記ポルI−34、34を図示の連結板42に夫々挿
通して、ナツト44.44により締結することにより固
定される。また両バーナ本体38,38の他端部は夫々
エルボ36を介してヘッダー40に接続されるが、この
エルボ36は前記ヘッダー40の左右に水平に突設した
各ねじ造管46に回動自在にねじ込まれる結果として、
第8図に示す如く倒伏および起立可能に移動する。なお
前記ねじ造管46は、ヘッダー40およびこれに接続す
るガス流入管48に流体的に連通し、このヘッダー40
を第1図に示すロースタ一本体10の矩形状開口24に
装着することによって、そのガス流入管48を図示しな
いガス供給管にワンタッチで接続し得るようになってい
る。
前記ガスバーナ32は、第3図に示す如く、ロストル受
28と水皿16との間に水平に位置しており、前記連結
板42を水皿16の水平面上に接離自在に休息させてい
る。そして第8図に示す如く、ロストル30を載置した
ロストル受28を取外した状態において、前記ヘッダー
40に接続したエルボ36.36を中心として時計方向
に回動させることによって、略直立状態にまで起立させ
ることが可能である。なおガスバーナ32をガス供給管
に接続するヘッダー40に対し上方へ全体的に着脱可能
に摺成し、必要に応じてガスバーナ32をロースタ一本
体10から外方に完全に取外すよう構成してもよい。
28と水皿16との間に水平に位置しており、前記連結
板42を水皿16の水平面上に接離自在に休息させてい
る。そして第8図に示す如く、ロストル30を載置した
ロストル受28を取外した状態において、前記ヘッダー
40に接続したエルボ36.36を中心として時計方向
に回動させることによって、略直立状態にまで起立させ
ることが可能である。なおガスバーナ32をガス供給管
に接続するヘッダー40に対し上方へ全体的に着脱可能
に摺成し、必要に応じてガスバーナ32をロースタ一本
体10から外方に完全に取外すよう構成してもよい。
第1図および第7図に符号50で示すダンパ収納筒は、
大径の外筒52とこれに下部において接続する小径の内
筒54とからなり、この内筒54は外筒52の底部から
僅かに上方に延出して、外筒52の内壁面と内筒54の
外壁面および外筒底部との間に環状の凹部56を形成し
ている。この環状凹部56は、油煙吸引時に図示の分離
板58に当って分離された油脂分が溜る油溜めとして機
能する。前記内筒54中には円板状のダンパ60が配設
され、このダンパ60に取付けた支軸62をレバー64
により操作することによって、当該ダンパ60の開度調
節をなし得る。なお分離板58はリング66に3本の脚
部68を介して連結され、このリング66を油溜め部に
延出する内筒54に嵌挿することによって、前記分離板
58をロースタ一本体10の底部r3ハロ20において
フィルタ18の下方に臨ませている。
大径の外筒52とこれに下部において接続する小径の内
筒54とからなり、この内筒54は外筒52の底部から
僅かに上方に延出して、外筒52の内壁面と内筒54の
外壁面および外筒底部との間に環状の凹部56を形成し
ている。この環状凹部56は、油煙吸引時に図示の分離
板58に当って分離された油脂分が溜る油溜めとして機
能する。前記内筒54中には円板状のダンパ60が配設
され、このダンパ60に取付けた支軸62をレバー64
により操作することによって、当該ダンパ60の開度調
節をなし得る。なお分離板58はリング66に3本の脚
部68を介して連結され、このリング66を油溜め部に
延出する内筒54に嵌挿することによって、前記分離板
58をロースタ一本体10の底部r3ハロ20において
フィルタ18の下方に臨ませている。
このような各構成部品は、第1図に示す順序でロースタ
一本体1oにセットされるものであって、これにより第
4図に示す如き油煙吸引路が、ロストル30上方→水皿
16とロースタ一本体10の内壁面との間→水皿16の
底面とフィルタ18の間→ダンパ収納筒の経路で形成さ
れる。
一本体1oにセットされるものであって、これにより第
4図に示す如き油煙吸引路が、ロストル30上方→水皿
16とロースタ一本体10の内壁面との間→水皿16の
底面とフィルタ18の間→ダンパ収納筒の経路で形成さ
れる。
本発明に係るロースタ−によれば、ガスバーナ32はヘ
ッダー40に対して倒伏および起立自在に構成されてい
るので、水皿16の交換その他日室の手入れ時には、整
流板14を取外し、更にロストル30を載置したロスト
ル受28をロースタ一本体10から上方に取外した後、
当該ガスバーナを第8図に示す如く直立させることによ
り、水皿16を上方へ容易に取出して、水皿交換や洗浄
後の再セットを極めて容易になし得るものである。
ッダー40に対して倒伏および起立自在に構成されてい
るので、水皿16の交換その他日室の手入れ時には、整
流板14を取外し、更にロストル30を載置したロスト
ル受28をロースタ一本体10から上方に取外した後、
当該ガスバーナを第8図に示す如く直立させることによ
り、水皿16を上方へ容易に取出して、水皿交換や洗浄
後の再セットを極めて容易になし得るものである。
またガスバーナ32は直立するので、ブラシにより完全
に手入れすることができる。更に全ての部品がロースタ
一本体10からワンタッチで取外せるので1手入れを簡
単になし得るものである。
に手入れすることができる。更に全ての部品がロースタ
一本体10からワンタッチで取外せるので1手入れを簡
単になし得るものである。
第1図は好適実施例に係るロースタ−の必要構成部品を
分解状態で示す斜視図、第2図は当該ロースタ−の平面
図であって、右半分は整流板およびロストルを取外した
状態として示し、第3図は第2図の■−■線方向におけ
る縦断面図、第4図は第2図のIV−IV線方向におけ
る縦断面図、第5図はロースタ−から水皿より上方にあ
る関連部品を取外した状態での平面図であって、右半分
はフィルタを取外した状態で示し、第6@はガスバーナ
とヘッダーとの分解斜視図、第7図はロースタ一本体と
ダンパ収納筒の分離状態で示す縦断斜視図、第8図はガ
スバーナをロースタ一本体に対して直立させた状態で示
す説明図である。
分解状態で示す斜視図、第2図は当該ロースタ−の平面
図であって、右半分は整流板およびロストルを取外した
状態として示し、第3図は第2図の■−■線方向におけ
る縦断面図、第4図は第2図のIV−IV線方向におけ
る縦断面図、第5図はロースタ−から水皿より上方にあ
る関連部品を取外した状態での平面図であって、右半分
はフィルタを取外した状態で示し、第6@はガスバーナ
とヘッダーとの分解斜視図、第7図はロースタ一本体と
ダンパ収納筒の分離状態で示す縦断斜視図、第8図はガ
スバーナをロースタ一本体に対して直立させた状態で示
す説明図である。
Claims (3)
- (1)ロストルと、その下方に配設したガスバーナと、
そのガスバーナの下方に配設した水皿とを備え、前記ガ
スバーナを水皿に対してその配設位置から退避させ得る
よう構成したことを特徴とするロースター。 - (2)前記ガスバーナは、ガス供給管に接続するヘッダ
ーを備え、このバーナ本体はヘッダーに対し回動して上
方へ起立し得るよう構成してなる特許請求の範囲第1項
記載のロースター。 - (3)前記ガスバーナは、ガス供給管に接続するヘッダ
ーに対して上方へ着脱可能に構成してなる特許請求の範
囲第1項記載のロースター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4003086A JPS62200113A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | ロ−スタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4003086A JPS62200113A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | ロ−スタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200113A true JPS62200113A (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=12569507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4003086A Pending JPS62200113A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | ロ−スタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62200113A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022168458A (ja) * | 2021-04-26 | 2022-11-08 | 株式会社峰松電機 | 調理器具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720231A (en) * | 1980-07-09 | 1982-02-02 | Minematsu Denki Seisakusho Yuu | Cooker with smoke discharge apparatus |
JPS5731206U (ja) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 | ||
JPS6223638B2 (ja) * | 1983-09-09 | 1987-05-25 | Gist Brocades Nv |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP4003086A patent/JPS62200113A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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Cited By (1)
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JP2022168458A (ja) * | 2021-04-26 | 2022-11-08 | 株式会社峰松電機 | 調理器具 |
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