JPS601178A - ジ(メタ)アクリル酸エステルおよびその製造法 - Google Patents
ジ(メタ)アクリル酸エステルおよびその製造法Info
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- JPS601178A JPS601178A JP10673683A JP10673683A JPS601178A JP S601178 A JPS601178 A JP S601178A JP 10673683 A JP10673683 A JP 10673683A JP 10673683 A JP10673683 A JP 10673683A JP S601178 A JPS601178 A JP S601178A
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- acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なジ(メタ)アクリル酸エステル及びそ
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
近年紫外線硬化型印刷インキ及び塗料等が普及してきて
いる。これらの印刷インキ及び塗料にはビヒクルとして
多くの種類のアクリル酸エステルが使用されている。
いる。これらの印刷インキ及び塗料にはビヒクルとして
多くの種類のアクリル酸エステルが使用されている。
本発明者らは鋭意研究の結果、紫外線硬化型印刷インキ
及び塗料のビヒクルとして有用な硬化速度が速い新規な
(メタ)アクリル酸エステルを得るに至った。
及び塗料のビヒクルとして有用な硬化速度が速い新規な
(メタ)アクリル酸エステルを得るに至った。
すなわち本発明は
(リ 一般式
、に
C式中、RはH又はCH31nは1〜4の値を有する整
数を示す。) で表わされるジ(メタ)アクリル酸エステル。
数を示す。) で表わされるジ(メタ)アクリル酸エステル。
(2) 下記構造式
(式(1)中、nは1〜4の値を有する整数を示す。)
を有する化合物をアクリル酸もしくはメタクリル酸でエ
ステル化する事を特徴とする下記一般式(It)で表わ
されるジ(メタ)アクリル酸エステルの・製造方法であ
る。
ステル化する事を特徴とする下記一般式(It)で表わ
されるジ(メタ)アクリル酸エステルの・製造方法であ
る。
、践
(式(1)中、RはH又はCH,; nは1〜4の値を
有する整数を示す。) 更に詳しく説明するならば1本発明に用いる一般式(1
)を有する化合物は、2,2−ジメチル−3−オキシプ
ロパナールと一般式(l[l)〔代印〕中、nは1〜4
の値を有する整数を示す。) を有するトリオール類との縮合によって得られたもので
ある。一般式〔劇を有するトリオール類は、具体的には
、1.2.5−プロパントリオール、1,2゜4−ブタ
ントリオール、1,2.5−ペンタントリオール、1,
2.6−ヘキサンドリオールである。
有する整数を示す。) 更に詳しく説明するならば1本発明に用いる一般式(1
)を有する化合物は、2,2−ジメチル−3−オキシプ
ロパナールと一般式(l[l)〔代印〕中、nは1〜4
の値を有する整数を示す。) を有するトリオール類との縮合によって得られたもので
ある。一般式〔劇を有するトリオール類は、具体的には
、1.2.5−プロパントリオール、1,2゜4−ブタ
ントリオール、1,2.5−ペンタントリオール、1,
2.6−ヘキサンドリオールである。
またアクリル酸またはメタクリル酸は化学量論比以上に
使用されるのが通常である。一般にアルコールに対する
カルボン酸のモル比は1.0〜2.0であるが好ましく
は1・1〜1.5である。
使用されるのが通常である。一般にアルコールに対する
カルボン酸のモル比は1.0〜2.0であるが好ましく
は1・1〜1.5である。
反応は触m4を使用し生成する水は蒸留する事により促
進されるこのような触媒は、硫酸、P−)ルエン、スル
ホン酸等の酸性触媒であり、その使用量は、アクリル酸
またはメタクリル酸に対して0.1〜10モルチ好まし
くは、1〜5モル饅使用される。反応により生成した水
を蒸留するのには共沸溶剤を用いるのが有利である。
進されるこのような触媒は、硫酸、P−)ルエン、スル
ホン酸等の酸性触媒であり、その使用量は、アクリル酸
またはメタクリル酸に対して0.1〜10モルチ好まし
くは、1〜5モル饅使用される。反応により生成した水
を蒸留するのには共沸溶剤を用いるのが有利である。
このような共沸溶剤は、60℃〜130℃の沸点を有し
、水と分離し易いものなら使用できるが、n−ヘキサン
、n−へブタンのような脂肪族炭化水素、ベンゼン、ト
ルエンのような芳香族炭化水素、シクロヘキサンのよう
な脂環式炭化水素が適している。
、水と分離し易いものなら使用できるが、n−ヘキサン
、n−へブタンのような脂肪族炭化水素、ベンゼン、ト
ルエンのような芳香族炭化水素、シクロヘキサンのよう
な脂環式炭化水素が適している。
その使用量は、通常、反応混合物の5〜70重量パーセ
ントである。
ントである。
反応温度は、60〜160℃の範囲でよいが、反応時間
の短縮と重合防止の点から、75〜120℃で行われる
のが有利である。アクリル酸またはメタクリル酸には既
に重合防止剤が添加されているのが普通であるが反応時
に改めて重合防止剤を添加してもよい。そのような重合
防止剤には、ハイドロキノン、P−メトキシフェノール
、2.4−ジメチル−6t−ブチルフェノール、3−ヒ
ドロキシチオール、α−ニトロソ−β−ナフトール。
の短縮と重合防止の点から、75〜120℃で行われる
のが有利である。アクリル酸またはメタクリル酸には既
に重合防止剤が添加されているのが普通であるが反応時
に改めて重合防止剤を添加してもよい。そのような重合
防止剤には、ハイドロキノン、P−メトキシフェノール
、2.4−ジメチル−6t−ブチルフェノール、3−ヒ
ドロキシチオール、α−ニトロソ−β−ナフトール。
P−ベンゾキノン、2,5−ジヒドロキシ−P−キノン
、フェノチアジン、N−ニトロンジフェニルアミン、銅
塩等が挙げられる。
、フェノチアジン、N−ニトロンジフェニルアミン、銅
塩等が挙げられる。
その使用量は通常反応混合物に対して0.01〜1重量
饅である。
饅である。
本発明のジ(メタ)アクリル酸エステルは、必要ならば
水若しくはアルカリ水溶液等で洗浄したり、減圧蒸留の
ような方法で溶剤と分離する事によって、工業的用途に
使用される。
水若しくはアルカリ水溶液等で洗浄したり、減圧蒸留の
ような方法で溶剤と分離する事によって、工業的用途に
使用される。
このジ(メタ)アクリル酸エステル〔■〕は、コーティ
ング及びインキ組成物のビヒクルとして有用であり、そ
れらは、放射線により、又は熱的手段により硬化させる
ことができる。放射線硬化はイオン化もしくは電子線の
ような微粒子放射により、または紫外線放射のような化
学線により行うことができる。化学線により硬化を行う
場合には一般的に当業界に公知の多くの種類の光増感剤
または光重合開始剤を包含させる。放射線硬化技術及び
熱硬化技術は当業者に周知であり、それらのそれそれに
゛より硬化を行う事ができる。本発明のジ(メタ)アク
リル酸エステルは、それ自体単独で、または他の単量体
例えばトリメチロールプロパンポリアクリレート、ペン
タエリスリトールポリアクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラアクリレート、もしくは不飽和基含有樹脂例
えば不飽和ポリエステル、エポキシアクリレート、ウレ
タンアクリレート等の樹脂と混合してビヒクル使用する
ことができる。
ング及びインキ組成物のビヒクルとして有用であり、そ
れらは、放射線により、又は熱的手段により硬化させる
ことができる。放射線硬化はイオン化もしくは電子線の
ような微粒子放射により、または紫外線放射のような化
学線により行うことができる。化学線により硬化を行う
場合には一般的に当業界に公知の多くの種類の光増感剤
または光重合開始剤を包含させる。放射線硬化技術及び
熱硬化技術は当業者に周知であり、それらのそれそれに
゛より硬化を行う事ができる。本発明のジ(メタ)アク
リル酸エステルは、それ自体単独で、または他の単量体
例えばトリメチロールプロパンポリアクリレート、ペン
タエリスリトールポリアクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラアクリレート、もしくは不飽和基含有樹脂例
えば不飽和ポリエステル、エポキシアクリレート、ウレ
タンアクリレート等の樹脂と混合してビヒクル使用する
ことができる。
この新規なジ(メタ)アクリル酸エステルは有機過酸化
物の添加によっても重合させることもできる。
物の添加によっても重合させることもできる。
以下実施例を以って説明する。例中、部とは重量部を示
す。
す。
実施例1
一攪拌機、温度調節装置、温度計、凝縮器及び分離器を
備えた2を反応器に2,2−ジメチル−6−オキシプロ
パナールと1.2.3−プロパントリオールの縮合体で
ある下記の構造を有する化合物552.4部 アクリル酸345.9部、パラトルエンスルホン酸10
部、ハイドロキノン2部、ベンゼン400部、シクロヘ
キサン100部を仕込み、加熱し、生成水は溶剤と共に
蒸留、凝縮させ分離器で水のみ系外に取り除き、溶剤は
反応器に戻す。水が72部生成した時点で冷却した。
備えた2を反応器に2,2−ジメチル−6−オキシプロ
パナールと1.2.3−プロパントリオールの縮合体で
ある下記の構造を有する化合物552.4部 アクリル酸345.9部、パラトルエンスルホン酸10
部、ハイドロキノン2部、ベンゼン400部、シクロヘ
キサン100部を仕込み、加熱し、生成水は溶剤と共に
蒸留、凝縮させ分離器で水のみ系外に取り除き、溶剤は
反応器に戻す。水が72部生成した時点で冷却した。
反応温度は79℃〜85℃であった。反応混合物をベン
ゼン680部及びシクロヘキサン170部に溶解し、2
0チ苛性ソーダ水溶液で中和した後、20%食塩水50
0部で5回洗浄する。溶剤を減圧留去して淡黄色の液体
429・8部を得た。このものは、下記の性質を有する
。
ゼン680部及びシクロヘキサン170部に溶解し、2
0チ苛性ソーダ水溶液で中和した後、20%食塩水50
0部で5回洗浄する。溶剤を減圧留去して淡黄色の液体
429・8部を得た。このものは、下記の性質を有する
。
比 重 (25℃ ) 1.1450
粘 度 (25℃ ) 552.5CPS鹸化価 58
5・0ηKOH/f 醇 化 0.05 ηKOH/f 屈折率 (20℃) 1.4725 元素分析値 C(チ)、 H(係) 59.01 7.12 得られた生成物の高分解能核磁気共鳴(NMR)による
吸収周波数の測定を行った結果を下記に示す。
5・0ηKOH/f 醇 化 0.05 ηKOH/f 屈折率 (20℃) 1.4725 元素分析値 C(チ)、 H(係) 59.01 7.12 得られた生成物の高分解能核磁気共鳴(NMR)による
吸収周波数の測定を行った結果を下記に示す。
黒 吸収周波数(Hz)
1 2566.406
2 2554.687
3 249f1.254
4 2486.328
5 2484.375
6 1970.703
7 1957.0 31
8 1927.734
9 1919.921
iQ 1615.234
11 1609−575
12 1558.595
13 1189.453
14 1158.205
15 1148.437
16 1156.718
17 1125.046
18 1117.187
19 1105.468
20 1101.562
21 1070.312
22 1066.4’06
25 1054.687
應 吸収周波数(Hz)
24 1035.156
25 1025.590
26 102L484
27 1009.765
28 1005.906
29 、 1000.000
5o 990.234
51 958+984
52 9 39.455
33 95 1.640
34 892.578
55 578、+25
56 572.265
37 564.455
58 562+ 500
59 519.53+
40 5131.95 3
41 318.559
42 285、+5 6
45 59.062
猶上記測定には基準物質としてテトラメチルシランを用
い、溶媒としてクロロホルムを用いH′。
い、溶媒としてクロロホルムを用いH′。
C13−Hのカップリングさせた測定をして最終的に0
13のDカップルの同定結果を示した。上記吸収のうち
%A 1!H14,17,は溶媒の吸収ピーク位置を示
す。
13のDカップルの同定結果を示した。上記吸収のうち
%A 1!H14,17,は溶媒の吸収ピーク位置を示
す。
実施例2
実施例1と同一の反応器に、2,2−ジメチル−3−オ
キシプロパナールと1.2.3−フロパントリオールの
縮合体である下記の構造を有する化合物552.4部 メタクリル2413部、P−トルエンスルホン酸10部
、ハイドロキノン3部、)シェフ500部を仕込み、加
熱し、生成水は溶剤と共に蒸留、凝縮させ分離器で水の
み系外に取り除き、溶剤は反応器に戻す。水が72部生
成した時点で冷却した。
キシプロパナールと1.2.3−フロパントリオールの
縮合体である下記の構造を有する化合物552.4部 メタクリル2413部、P−トルエンスルホン酸10部
、ハイドロキノン3部、)シェフ500部を仕込み、加
熱し、生成水は溶剤と共に蒸留、凝縮させ分離器で水の
み系外に取り除き、溶剤は反応器に戻す。水が72部生
成した時点で冷却した。
反応温度は110℃〜118℃であった。反応混合物を
トルエン900部に溶解し、20%苛性ノー、−ダ水溶
液で中和した後、20%食塩水溶液400部で5回洗浄
する。溶剤を減圧留去して淡黄色の液体535部を得た
。このものは、下記の性質を有する。
トルエン900部に溶解し、20%苛性ノー、−ダ水溶
液で中和した後、20%食塩水溶液400部で5回洗浄
する。溶剤を減圧留去して淡黄色の液体535部を得た
。このものは、下記の性質を有する。
比 重 (25℃ ) 1.0 9 3 0粘 度 (
25℃ ) 66.4 CBS鹸化価 349.6 m
gKOH/f 酸 価 0.04 岬KOH/を 屈折率 (20℃) 1.46部5 元素分析値 C(%) H(%) 6 1.45 7.84 部MRによる測定結果 煮 吸収周波数(H2) 1 2509.765 2 2048.878 3 2044゜921 4 2041.015 5 1892.578 6 1880.859 7 1615.234 8 1560.546 9 1189.453 101151L2σ5 11 1152.343 12 1146.484 13 1 126.955 14 1109.375 15 1105.468 1 6 1080.078 扁 吸収周波数(H2) 1.7 1041.015 18 1027.343 19 1011.718 20 1005.859 21 1000.000 22 994.140 25 962.890 24 945.312 25 936+546 26 582.031 27 576.171 28 566.406 29 564.453 30 287.109 31 271.484 32 250.000 53 203.125 上記吸収のうちA9,10.13 は溶媒の吸収ピーク
位置を示す。
25℃ ) 66.4 CBS鹸化価 349.6 m
gKOH/f 酸 価 0.04 岬KOH/を 屈折率 (20℃) 1.46部5 元素分析値 C(%) H(%) 6 1.45 7.84 部MRによる測定結果 煮 吸収周波数(H2) 1 2509.765 2 2048.878 3 2044゜921 4 2041.015 5 1892.578 6 1880.859 7 1615.234 8 1560.546 9 1189.453 101151L2σ5 11 1152.343 12 1146.484 13 1 126.955 14 1109.375 15 1105.468 1 6 1080.078 扁 吸収周波数(H2) 1.7 1041.015 18 1027.343 19 1011.718 20 1005.859 21 1000.000 22 994.140 25 962.890 24 945.312 25 936+546 26 582.031 27 576.171 28 566.406 29 564.453 30 287.109 31 271.484 32 250.000 53 203.125 上記吸収のうちA9,10.13 は溶媒の吸収ピーク
位置を示す。
実施例3
、実施例1と同一の反応器に、2,2−ジメチル−5−
オキシプロパナールと1.2.4 −ブタントリオール
の縮合体である下記の構造を有する化合物380.5部 アクリル酸34 s、9g、p −)、ルエンスルホン
酸10部、ハイドロキノン3部、ベンゼン520部。
オキシプロパナールと1.2.4 −ブタントリオール
の縮合体である下記の構造を有する化合物380.5部 アクリル酸34 s、9g、p −)、ルエンスルホン
酸10部、ハイドロキノン3部、ベンゼン520部。
シクロヘキサン80部を仕込み、加熱し、生成水は溶剤
と共に蒸留、凝縮させ分離器で水のみ系外に取り除き、
溶剤は反応器に戻す。水が72部生成した時点で冷却し
た。反応温度は、86〜87℃であった。反応混合物を
ベンゼン800部、シクロヘキサン200部に溶解し、
20チ苛性ソーダ水溶液で中和した後、20チ食塩水溶
液300部で6回洗浄する。苗剤を減圧留去して淡黄色
の液体489部を得た。このものは、下記の性質を有す
る。
と共に蒸留、凝縮させ分離器で水のみ系外に取り除き、
溶剤は反応器に戻す。水が72部生成した時点で冷却し
た。反応温度は、86〜87℃であった。反応混合物を
ベンゼン800部、シクロヘキサン200部に溶解し、
20チ苛性ソーダ水溶液で中和した後、20チ食塩水溶
液300部で6回洗浄する。苗剤を減圧留去して淡黄色
の液体489部を得た。このものは、下記の性質を有す
る。
比 重 (25℃ ) 1.1140
粘 度 (25℃ ) 184.2 CFB鹸化価 5
44.6■KOH/f 酸 価 0.06 ■KO)I/f 屈折率 (20℃) 1.4700 元素分析値 C(%) H(%) 60.21 7.52 部MRによる測定結果 扁 吸収周波数(H2) 1 2574.218 2 2492.187 S 1964.845 4 1958.984 5 1929.687 6 1925.781 7 1910.156 8 1 6 1 1.5 2 8 9 1 607.421 10 1601.562 11 1560.54 6 12 1189.453 13 1158.203 14 1158.671 15 1126.953 16 1113.281 17 1105.468 18 1060.546 19 1046.875 20 1039.067 21 +013.671 22 990.234 23 9B4.575 24 91?、921 25 896.484 A 吸収周波数(H2) 26 5 7 6・ 171 27 56B、559 28 523.437 29 484、+75 33 480.468 31 417.109 32 555.957 55 287.109 34 −1.953 上記吸収のうち、 A I2.1S、 15.は溶媒の
吸収ピーク位置を示す。
44.6■KOH/f 酸 価 0.06 ■KO)I/f 屈折率 (20℃) 1.4700 元素分析値 C(%) H(%) 60.21 7.52 部MRによる測定結果 扁 吸収周波数(H2) 1 2574.218 2 2492.187 S 1964.845 4 1958.984 5 1929.687 6 1925.781 7 1910.156 8 1 6 1 1.5 2 8 9 1 607.421 10 1601.562 11 1560.54 6 12 1189.453 13 1158.203 14 1158.671 15 1126.953 16 1113.281 17 1105.468 18 1060.546 19 1046.875 20 1039.067 21 +013.671 22 990.234 23 9B4.575 24 91?、921 25 896.484 A 吸収周波数(H2) 26 5 7 6・ 171 27 56B、559 28 523.437 29 484、+75 33 480.468 31 417.109 32 555.957 55 287.109 34 −1.953 上記吸収のうち、 A I2.1S、 15.は溶媒の
吸収ピーク位置を示す。
実施例4
実施例1と同一の反応器に、2,2−ジメチル−3−オ
キシプロパナールと1.2.6−ヘキサンドリオールの
縮合体である下記の構造を有する化合物436.5部 7.7 ’)ル酸14 s、qg、 P−トルエンスル
ホン酸10部、ハイドロキノン3部、ベンゼン520部
、シクロヘキサン80部を仕込み、加熱し、生成水は溶
剤と共に蒸留、凝縮させ分離器で水のみ系外に取り除き
、溶剤は反応器に戻す。水が72部生成した時点で冷却
した。反応温度は% 85〜89℃であった。反応混合
物をベンゼン900部、シクロヘキサン225部に溶解
し、20%苛性ソーダ水溶液で中和した後、20%食塩
水溶液300部で6回洗浄する。溶剤を減圧留去して淡
黄色の液体539.6部を得た。このものは、下記の性
質を有する。
キシプロパナールと1.2.6−ヘキサンドリオールの
縮合体である下記の構造を有する化合物436.5部 7.7 ’)ル酸14 s、qg、 P−トルエンスル
ホン酸10部、ハイドロキノン3部、ベンゼン520部
、シクロヘキサン80部を仕込み、加熱し、生成水は溶
剤と共に蒸留、凝縮させ分離器で水のみ系外に取り除き
、溶剤は反応器に戻す。水が72部生成した時点で冷却
した。反応温度は% 85〜89℃であった。反応混合
物をベンゼン900部、シクロヘキサン225部に溶解
し、20%苛性ソーダ水溶液で中和した後、20%食塩
水溶液300部で6回洗浄する。溶剤を減圧留去して淡
黄色の液体539.6部を得た。このものは、下記の性
質を有する。
比 重 (25℃ ) 1.0780
粘 度 (25℃ ) 73.5 CPB鹸化価 51
8.8 mgKOH/f 酸 価 0.0 3 19KOH/y 屈折率 (20℃) 1.4685 元素分析値 C(%) H(φ) 62.31 8.14 部MRによる画定結果 煮 吸収周波数(Hz) 1 2 4 9 2、 1 8 7 2 1966+ 796 3 1958.984 4 1929.687 5 1644.531 6 1 6 0 9.5 7 5 7 1601.562 8 1 1 9 1、.4 0 6 9 1158.205 1 Q 1146.484 1 j 1+38.671 12 1126.953 13 1060.546 14 104 6.875 15 1039.062 16 962.890 17 576.171 18 570.312 19 568.859 20 525.590 21 4B6.528 22 455.126 23 425.781 24 332.031 25 287.019 26 25L953 27 248.046 上記吸収のうち、ム8.9.12.は溶媒の吸収ビーり
位置を示す。
8.8 mgKOH/f 酸 価 0.0 3 19KOH/y 屈折率 (20℃) 1.4685 元素分析値 C(%) H(φ) 62.31 8.14 部MRによる画定結果 煮 吸収周波数(Hz) 1 2 4 9 2、 1 8 7 2 1966+ 796 3 1958.984 4 1929.687 5 1644.531 6 1 6 0 9.5 7 5 7 1601.562 8 1 1 9 1、.4 0 6 9 1158.205 1 Q 1146.484 1 j 1+38.671 12 1126.953 13 1060.546 14 104 6.875 15 1039.062 16 962.890 17 576.171 18 570.312 19 568.859 20 525.590 21 4B6.528 22 455.126 23 425.781 24 332.031 25 287.019 26 25L953 27 248.046 上記吸収のうち、ム8.9.12.は溶媒の吸収ビーり
位置を示す。
応用例1〜4、比較応用例1〜5
実施例1〜4、で得られた新規なジ(メタ)アクリル酸
エステル60部に対して、エポキシアク!j レ−)樹
脂(エピコー)82B(シェル石油化学社製ビスフェノ
ール型エポキシ樹脂)をアクリル酸でエステル化して得
られた樹脂)40部、光増感剤としてイルガキュアー1
84(テバガイギー社*)を5部加え、鋼製パネル上に
塗布し、高圧水銀灯(東芝社製、2KW)により紫外線
硬化させた。結果を下表1に示す。比較例として上記と
同一組成でジ(メタ)アクリル酸エステルの所をポリエ
チレングリコールジアクリレート(日本化薬社製、品名
PFiG 400DA )、1,6−ヘキサンジオール
ジアクリレート(日本化薬社製、品名HDDA )、ネ
オペンチルグリコールジアクリレート(日本化薬社製、
品名NPGDA )の各々に変えたものの硬化結果も併
せて下表1に示す。
エステル60部に対して、エポキシアク!j レ−)樹
脂(エピコー)82B(シェル石油化学社製ビスフェノ
ール型エポキシ樹脂)をアクリル酸でエステル化して得
られた樹脂)40部、光増感剤としてイルガキュアー1
84(テバガイギー社*)を5部加え、鋼製パネル上に
塗布し、高圧水銀灯(東芝社製、2KW)により紫外線
硬化させた。結果を下表1に示す。比較例として上記と
同一組成でジ(メタ)アクリル酸エステルの所をポリエ
チレングリコールジアクリレート(日本化薬社製、品名
PFiG 400DA )、1,6−ヘキサンジオール
ジアクリレート(日本化薬社製、品名HDDA )、ネ
オペンチルグリコールジアクリレート(日本化薬社製、
品名NPGDA )の各々に変えたものの硬化結果も併
せて下表1に示す。
表 1
注■ 高圧水銀灯a cm下を5 Q m7分の速度で
通過させた時の指触転線するまでの水銀灯の通過回数。
通過させた時の指触転線するまでの水銀灯の通過回数。
特許出願人 日本化薬株式会社
Claims (2)
- (1) 一般式 (式中、Rは、H又はCH31nは1〜4の値を有する
整数を示す。)で表わされるジ(メタ)アクリル酸エス
テル。 - (2) 下記一般式CI) (式(1)中、nは1〜4の値を有する整数を示す。)
で表わされる化合物をアクリル酸もしくリル酸エステル
の製造方法。 バ (式(I[)中%RはH又はCk13i nは1〜4の
値を有する整数を示す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10673683A JPS601178A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | ジ(メタ)アクリル酸エステルおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10673683A JPS601178A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | ジ(メタ)アクリル酸エステルおよびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS601178A true JPS601178A (ja) | 1985-01-07 |
JPH0368872B2 JPH0368872B2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=14441209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10673683A Granted JPS601178A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | ジ(メタ)アクリル酸エステルおよびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601178A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103254715A (zh) * | 2013-04-25 | 2013-08-21 | 深圳市美丽华油墨涂料有限公司 | 丙烯酸透明中涂色漆基料及丙烯酸透明中涂色漆制备方法 |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP10673683A patent/JPS601178A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103254715A (zh) * | 2013-04-25 | 2013-08-21 | 深圳市美丽华油墨涂料有限公司 | 丙烯酸透明中涂色漆基料及丙烯酸透明中涂色漆制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0368872B2 (ja) | 1991-10-30 |
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