JPS599887Y2 - 射出成形金型のホツトランナ装置 - Google Patents
射出成形金型のホツトランナ装置Info
- Publication number
- JPS599887Y2 JPS599887Y2 JP5905680U JP5905680U JPS599887Y2 JP S599887 Y2 JPS599887 Y2 JP S599887Y2 JP 5905680 U JP5905680 U JP 5905680U JP 5905680 U JP5905680 U JP 5905680U JP S599887 Y2 JPS599887 Y2 JP S599887Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot runner
- runner device
- injection mold
- passage
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は射出戒形金型のホットランナ装置に関する。
従来この種装置として、共通１個の金型内に互に異る製
品形状の少くとも２個のキャビテイを備え、これらに各
分岐通路とその上流側の主通路とから或るホットランナ
を介して樹脂を導かせる式のものは知られるが、この場
合該２個のキャビテイは常に同時に樹脂を導かれて該金
型内には常に互に異種の２個の製品が得られる式を一般
とするもので、その一方のみによる所謂単独戊形には適
合せず、これを強いて行うには例えはノズル廻りのヒー
タを切る等の手段を必要とし、かくて円滑且確実な操作
を行い得られない不都合を伴う。
品形状の少くとも２個のキャビテイを備え、これらに各
分岐通路とその上流側の主通路とから或るホットランナ
を介して樹脂を導かせる式のものは知られるが、この場
合該２個のキャビテイは常に同時に樹脂を導かれて該金
型内には常に互に異種の２個の製品が得られる式を一般
とするもので、その一方のみによる所謂単独戊形には適
合せず、これを強いて行うには例えはノズル廻りのヒー
タを切る等の手段を必要とし、かくて円滑且確実な操作
を行い得られない不都合を伴う。
本考案はか・る不都合のない装置を得ることをその目的
としたもので、共通１個の金型１内に、互に異る製品形
状の少くとも２個のキャビテイ２，２を設け、これらに
各分岐通路３，３と、その上流側の主通路４とから戊る
ホットランナを介して樹脂を導かせる射出成形金型のホ
ットランナ装置において、前記分岐通路３，３の少くと
も一方に、該通路３内に存して該通路３を開閉するバル
ブ５を設けたことを特徴とする。
としたもので、共通１個の金型１内に、互に異る製品形
状の少くとも２個のキャビテイ２，２を設け、これらに
各分岐通路３，３と、その上流側の主通路４とから戊る
ホットランナを介して樹脂を導かせる射出成形金型のホ
ットランナ装置において、前記分岐通路３，３の少くと
も一方に、該通路３内に存して該通路３を開閉するバル
ブ５を設けたことを特徴とする。
該バルブ５の詳細は例えば第２図に明示する通りであり
、一端のつまみ５ａにより廻動して開閉される型式とし
、その他端には皿ばね５ｂと、ワツシャ５Ｃとを介して
ナット５ｄを施すようにした。
、一端のつまみ５ａにより廻動して開閉される型式とし
、その他端には皿ばね５ｂと、ワツシャ５Ｃとを介して
ナット５ｄを施すようにした。
その作動を説明するに、バルブ５を開けば両分岐通路３
，３は共に開くから樹脂は両キャビテイ２，２内に導か
れてこれに互に異種の２個の製品が同時に得られるが、
その一方のみを必要とする場合は該バルブ５を閉じるも
ので、かくて両キャビテイ２，２はその一方にのみ樹脂
を導かれてこれに製品が得られる。
，３は共に開くから樹脂は両キャビテイ２，２内に導か
れてこれに互に異種の２個の製品が同時に得られるが、
その一方のみを必要とする場合は該バルブ５を閉じるも
ので、かくて両キャビテイ２，２はその一方にのみ樹脂
を導かれてこれに製品が得られる。
これを換言すれば単独戒形が行われる。
このように本考案によるときは互に異種の製品の同時戊
形と、その一方のみの単独或形とを自在に得られるもの
で、生産の要求に自在に適合し得られ、その撰択は単に
バルブ５を開閉するのみで足りて使用を簡単且容易にす
る等の効果を有する。
形と、その一方のみの単独或形とを自在に得られるもの
で、生産の要求に自在に適合し得られ、その撰択は単に
バルブ５を開閉するのみで足りて使用を簡単且容易にす
る等の効果を有する。
第１図は本案装置の１例の截断側面図、第２図はそのバ
ルブ部分の拡大した断面図である。 １・・・・・・金型、２，２・・・・・・キャビテイ、
３，分岐通路、４・・・・・・主通路、５・・・・・・
バルブ。 ３・・・・・・
ルブ部分の拡大した断面図である。 １・・・・・・金型、２，２・・・・・・キャビテイ、
３，分岐通路、４・・・・・・主通路、５・・・・・・
バルブ。 ３・・・・・・
Claims (1)
- 共通１個の金型１内に、互に異る製品形状の少くとも２
個のキャビテイ２，２を設け、これらに各分岐通路３，
３と、その上流側の主通路４とから戊るホットランナを
介して樹脂を導かせる射出戊形金型のホットランナ装置
において、前記分岐通路３，３の少くとも一方に、該通
路３内に存して該通路３を開閉するバルブ５を設けたこ
とを特徴とする射出戒形金型のホットランナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5905680U JPS599887Y2 (ja) | 1980-05-01 | 1980-05-01 | 射出成形金型のホツトランナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5905680U JPS599887Y2 (ja) | 1980-05-01 | 1980-05-01 | 射出成形金型のホツトランナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56160829U JPS56160829U (ja) | 1981-11-30 |
| JPS599887Y2 true JPS599887Y2 (ja) | 1984-03-28 |
Family
ID=29653521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5905680U Expired JPS599887Y2 (ja) | 1980-05-01 | 1980-05-01 | 射出成形金型のホツトランナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599887Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-01 JP JP5905680U patent/JPS599887Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56160829U (ja) | 1981-11-30 |
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