JPS5988872A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS5988872A JPS5988872A JP57199563A JP19956382A JPS5988872A JP S5988872 A JPS5988872 A JP S5988872A JP 57199563 A JP57199563 A JP 57199563A JP 19956382 A JP19956382 A JP 19956382A JP S5988872 A JPS5988872 A JP S5988872A
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- schottky barrier
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D8/00—Diodes
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は酸化膜により素子相互を分離した半導体集積
回路装置(以下酸化膜分離半導体集積回路装置と称す。
回路装置(以下酸化膜分離半導体集積回路装置と称す。
)に係り、特に、この酸化膜分離半導体集積回路に用い
られるクランプダイオード、つまり外部からのサージ電
圧又にサージ電流に対し、電流f バイパスすることに
より内部の素子全保護するクランプダイオードに関する
ものである。
られるクランプダイオード、つまり外部からのサージ電
圧又にサージ電流に対し、電流f バイパスすることに
より内部の素子全保護するクランプダイオードに関する
ものである。
この種クランプダイオードを具備した酸化膜分離半導体
集積回路装置の一回路例として第1図に示すものがめる
。
集積回路装置の一回路例として第1図に示すものがめる
。
図において、1Ilf′X、ペースが入力端子(2)に
接続され、エミッタが抵抗(3)ヲ介して電源Vに接続
され、コレクタがアースに接続されたバイポーラ型PN
Pトランジスタで、入力端子に印加される信号にサージ
電圧又はサージ電流が生じた場合に保護すべきトランジ
スタである。(4)ホこのPNP ) ランシスタ+I
+のベースにアノードが接続され、カソードがアースに
接続されたショットキーバリアダイオードで、サージ電
圧又はサージ電流に対しPNP )ランジスタを保護す
るクランプダイオードの役割を果たすものである。(う
)〜(8)ハこれらPNP )ランジスタ(1)トショ
ットキーパリアダイオード(4)とともに組み込まれる
内部素子で、(6)はショットキーバリアダイオ−1・
゛、(61j7)ぼショットキーバリアダイオードでコ
1/クターベース間がクランプされたトランジスタ、(
8)ニ抵抗である。
接続され、エミッタが抵抗(3)ヲ介して電源Vに接続
され、コレクタがアースに接続されたバイポーラ型PN
Pトランジスタで、入力端子に印加される信号にサージ
電圧又はサージ電流が生じた場合に保護すべきトランジ
スタである。(4)ホこのPNP ) ランシスタ+I
+のベースにアノードが接続され、カソードがアースに
接続されたショットキーバリアダイオードで、サージ電
圧又はサージ電流に対しPNP )ランジスタを保護す
るクランプダイオードの役割を果たすものである。(う
)〜(8)ハこれらPNP )ランジスタ(1)トショ
ットキーパリアダイオード(4)とともに組み込まれる
内部素子で、(6)はショットキーバリアダイオ−1・
゛、(61j7)ぼショットキーバリアダイオードでコ
1/クターベース間がクランプされたトランジスタ、(
8)ニ抵抗である。
そして、この酸化膜分離半導体集積回路装置におけるP
NP )ランジスタfll’i保護するクランプダイオ
ード9であるショットキーバリアダイオード’Vf、、
第2図に示すように構成されるのが一般的である。
NP )ランジスタfll’i保護するクランプダイオ
ード9であるショットキーバリアダイオード’Vf、、
第2図に示すように構成されるのが一般的である。
第2図において、(10)はP形の半導体基板、Uはこ
の半導体基板の一生表面に選択的に形成された+ N 形埋込み層で、内部素子、例えばPNP )ランラ
スタ111等全形成する際に必要となる埋込み層と同時
に形成されるものでおる。(2)は上記半導体基板の一
生表面上に形成されたN形エピタキシャル層、α3はこ
のN形エピタキシャル層の一生表面から、上記半導体基
板110)の−主表面及びN形埋込み層叩の端部に達し
、ショットキーバリアダイオード形成領域を囲うように
形成された分離酸化膜で、隣接する内部素子、例えばP
NP )ランラスタ111等と電気的に分離するもので
ある。α41[上記N+形エピタキシャル層@の一生表
面に接触してN+形エピタキシャル層O2との間でショ
ットキーバリアダイオードを形成するアルミニウムから
なる電極で、接地されるものである。09はこの電極と
N+形エピタキシャル層(社)との接触部位から離隔し
、上記N 形エピタキシャル層口の一生表面から上記+ N形埋込み層(51まで達して形成されたN 層、αG
はこのN層とオーム性接触をなして形成されたアルミニ
ウムからなる入力線で、入力端子(2)に接続されるも
のである。α7)はN 形エピタキシャル層@の一生
表面に形成され、電極(141で形成されるショットキ
ーバリアダイオードと入力線Qf)との電気的分離?す
る酸化膜である。なお、ショットキーバリアダイオード
°及びN 層α9は分離酸化膜◎によって囲まれたN形
エピタキシャル層(2)内に形成されているものであり
、N形埋込みm圓にN 形エピタキシャル層α2と8層
05間の抵抗金工げる役割を果たすとともにN 層は入
力線部とのオーム性接触を得るため及び入力線OQとN
形埋込み層圓間の抵抗を下げる役割全果たすものである
。
の半導体基板の一生表面に選択的に形成された+ N 形埋込み層で、内部素子、例えばPNP )ランラ
スタ111等全形成する際に必要となる埋込み層と同時
に形成されるものでおる。(2)は上記半導体基板の一
生表面上に形成されたN形エピタキシャル層、α3はこ
のN形エピタキシャル層の一生表面から、上記半導体基
板110)の−主表面及びN形埋込み層叩の端部に達し
、ショットキーバリアダイオード形成領域を囲うように
形成された分離酸化膜で、隣接する内部素子、例えばP
NP )ランラスタ111等と電気的に分離するもので
ある。α41[上記N+形エピタキシャル層@の一生表
面に接触してN+形エピタキシャル層O2との間でショ
ットキーバリアダイオードを形成するアルミニウムから
なる電極で、接地されるものである。09はこの電極と
N+形エピタキシャル層(社)との接触部位から離隔し
、上記N 形エピタキシャル層口の一生表面から上記+ N形埋込み層(51まで達して形成されたN 層、αG
はこのN層とオーム性接触をなして形成されたアルミニ
ウムからなる入力線で、入力端子(2)に接続されるも
のである。α7)はN 形エピタキシャル層@の一生
表面に形成され、電極(141で形成されるショットキ
ーバリアダイオードと入力線Qf)との電気的分離?す
る酸化膜である。なお、ショットキーバリアダイオード
°及びN 層α9は分離酸化膜◎によって囲まれたN形
エピタキシャル層(2)内に形成されているものであり
、N形埋込みm圓にN 形エピタキシャル層α2と8層
05間の抵抗金工げる役割を果たすとともにN 層は入
力線部とのオーム性接触を得るため及び入力線OQとN
形埋込み層圓間の抵抗を下げる役割全果たすものである
。
次に第2図の様に構成されたショットキーバリアダイオ
ード(4)の第1図に示すPNP )ランジスタil+
に対する動作について説明する。
ード(4)の第1図に示すPNP )ランジスタil+
に対する動作について説明する。
まず、入力端子+21 K負電圧が印加された場合、電
流にアースから電極0111%電極α4とN エピタキ
シャル層OZとで形成されるショットキーパIJアダイ
オード、N エピタキシャル層口、N埋込み層回、N
層(151、入力線αGを経て入力端子+21へ流れる
。これによって、入力端子+21の電圧低下が軽減され
、PNP )ランジスタ+11及び内部素子であるショ
ットキーバリアダイオード(51が誤動作する又は破壊
されるといった悪影響が緩和されるものである。
流にアースから電極0111%電極α4とN エピタキ
シャル層OZとで形成されるショットキーパIJアダイ
オード、N エピタキシャル層口、N埋込み層回、N
層(151、入力線αGを経て入力端子+21へ流れる
。これによって、入力端子+21の電圧低下が軽減され
、PNP )ランジスタ+11及び内部素子であるショ
ットキーバリアダイオード(51が誤動作する又は破壊
されるといった悪影響が緩和されるものである。
また、入力端子(2)にθ〜25v(第2図に示すショ
ットキーバリアダイオードの降伏電圧(m、l:30V
程贋である。)の電圧が印加された場合、電極f141
+ とN 形エピタキシャル層σaとにより形成されるショ
ットキーパIJアダイオードは逆バイアスされ、電流が
tlとんど流れないものである。したがって、この場合
ショットキーバリアA−イオードからなるクランプダイ
オードの影響は無視できるものである@ そして、入力端子(2)にクランプダイオード9として
のショットキーバリアダイオ−1・゛の降伏電圧以上の
電圧が印加された場合、ショットキーパIJアダイオー
ドは降伏し、電流が入力端子口から入力線0υ、NMα
9、埋込み層α1】、N 形エピタキシャルli!+1
3、N形エピタキシャル層D(!:電極U滲とにより形
成されるショットキーバリアダイオード、電極−、接地
へと流れる。従って、入力端子(2)の電圧はシミツト
キーパリアダイオードの降伏直圧以下に制限され、この
入力端子に接続される保護すべき内部素子であるPNP
)ランジスタfi+及びショットキーバリアダイオー
ド(5)に対するサージ電圧及びサージJIL流に対し
て保護することができるものである。
ットキーバリアダイオードの降伏電圧(m、l:30V
程贋である。)の電圧が印加された場合、電極f141
+ とN 形エピタキシャル層σaとにより形成されるショ
ットキーパIJアダイオードは逆バイアスされ、電流が
tlとんど流れないものである。したがって、この場合
ショットキーバリアA−イオードからなるクランプダイ
オードの影響は無視できるものである@ そして、入力端子(2)にクランプダイオード9として
のショットキーバリアダイオ−1・゛の降伏電圧以上の
電圧が印加された場合、ショットキーパIJアダイオー
ドは降伏し、電流が入力端子口から入力線0υ、NMα
9、埋込み層α1】、N 形エピタキシャルli!+1
3、N形エピタキシャル層D(!:電極U滲とにより形
成されるショットキーバリアダイオード、電極−、接地
へと流れる。従って、入力端子(2)の電圧はシミツト
キーパリアダイオードの降伏直圧以下に制限され、この
入力端子に接続される保護すべき内部素子であるPNP
)ランジスタfi+及びショットキーバリアダイオー
ド(5)に対するサージ電圧及びサージJIL流に対し
て保護することができるものである。
しかめに、この様にクランプダイオードとしてショット
ギーバリアダイオード全具備した酸化膜分離半導体集積
回路においてに、一般的に製造プロ十ス等に起因して、
ショットキーバリアダイオードの降伏電圧が30 V程
度でおり、3ovにJ、下のサージ電圧に対してショッ
トキーバリアダイオードが降伏しないものであった。そ
の反面、酸化膜分離半導体集積回路装置として昨今集積
度の向上が図られ、内部素子の耐圧が低くなる傾向にあ
り入力端子に接続される内部素子に、入力端子に3ov
8度が印加された場合でも破壊される可能性かめ9、シ
ョットキーバリアダイオードからなるクランプダイオー
ドは正のサージ電圧又はサージ電流に対する保護の役割
を果たさなくなってきているものであった。
ギーバリアダイオード全具備した酸化膜分離半導体集積
回路においてに、一般的に製造プロ十ス等に起因して、
ショットキーバリアダイオードの降伏電圧が30 V程
度でおり、3ovにJ、下のサージ電圧に対してショッ
トキーバリアダイオードが降伏しないものであった。そ
の反面、酸化膜分離半導体集積回路装置として昨今集積
度の向上が図られ、内部素子の耐圧が低くなる傾向にあ
り入力端子に接続される内部素子に、入力端子に3ov
8度が印加された場合でも破壊される可能性かめ9、シ
ョットキーバリアダイオードからなるクランプダイオー
ドは正のサージ電圧又はサージ電流に対する保護の役割
を果たさなくなってきているものであった。
この発明に上記した点VC鑑みてなされたものであり、
分離酸化膜によって素子相互が分離され、クランプダイ
オ−I−”i有した半導体集積回路装置において、ツタ
1,4宣形の半・5体基板の一生表面に形成される第2
導電形の堰込み層と、半導体基板の一主弐面、上及び埋
込み腎上にj構成される第2導電形の゛+L−ン:y体
領域Vこ、この半導体領域の一生表面から埋)・\み層
に接して形成される@1.4電形の半導体層とでPN接
合ダイオードを形成し、このPN接合ダイオードをクラ
ンプダイオードとするようにして、製造工程企役雑化マ
゛ることなく、p伏電圧の低いクラ二′プダ・fオー1
”k得正負両方向のサージ電圧又はサージ電流(h7ダ
j1.7て内部素子?保護できるクランプダイオード゛
ン:例えたl)化膜分離半導体集積回路装術を提供する
ものである。
分離酸化膜によって素子相互が分離され、クランプダイ
オ−I−”i有した半導体集積回路装置において、ツタ
1,4宣形の半・5体基板の一生表面に形成される第2
導電形の堰込み層と、半導体基板の一主弐面、上及び埋
込み腎上にj構成される第2導電形の゛+L−ン:y体
領域Vこ、この半導体領域の一生表面から埋)・\み層
に接して形成される@1.4電形の半導体層とでPN接
合ダイオードを形成し、このPN接合ダイオードをクラ
ンプダイオードとするようにして、製造工程企役雑化マ
゛ることなく、p伏電圧の低いクラ二′プダ・fオー1
”k得正負両方向のサージ電圧又はサージ電流(h7ダ
j1.7て内部素子?保護できるクランプダイオード゛
ン:例えたl)化膜分離半導体集積回路装術を提供する
ものである。
以下にこの発明の一実施例を第3図に基づい−C説明す
る。第3図に第1図VC用いられるクランプダイオード
”+41金示す断面構成図であり、第3図において、U
O+はP形の半導体基板、01)はこの半導体基板の一
生表面vC】“−択的に形成された不純物濃度の高いN
形の埋込み層で、他の内部素子、例えばPNP )ラン
ジスタi11の形成に際して形成される狸込み鳥と同時
に形成されるものであり、不純物イオン注入量が1.5
X 1015cm−2であり、厚さ2μmKわfCり
分布しており、その平均不純物濃度が8 X 1101
8a ’になっているものである。O2に上記半導体基
板(10)の−主人面上及び埋込み層συ上に形成され
たN形エピタキシャル層からなる半導体領域で、不純物
濃度は約5X10cm 厚さ2μmでるる。03ホこ
の半導体領域@の一生表面から上記半導体基板(101
の一生表面及び埋込み層α刀の端部に達し、クランプダ
イオード形成預域全囲うように形成された分離酸化膜で
、隣接する内部素子、例えばPNP )ランジスタil
+等と電気的に分離するものである。叫に上記半導体領
域@の一生表面から上記埋込み層αBに接して形成され
、この埋込み層C1℃との間でPN接合ダイオードから
なるクランプダイオードを形成する不純物濃度の高いP
+形の半導体層で、不純物イオン注入量が3×1101
5a”−2であり、その平均不純物濃度が1.5×11
019a ”になっているものである。α滲ハこの半導
体層(ト)の表面にオーム性接触したアルミニウムから
なる第1の電極(アノード電極)で、接地されているも
のである。O5は上記P 形の半導体層−から離隔し、
上記半導体領域α2の一生表面から上記埋込み層CID
に接して形成された不純物濃度の簡いN 形の半導体層
で、平均不純物濃度が8×io am になってお
り、上記埋込み層σDからの低抵抗化を図っているもの
である。(1,61HこのN+形の半導体層(5)表面
にオーム性接触をなして形成されたアルミニウムからな
る第2の電極(カソード電極)で、入力端子(2)に接
続され、入力線としての役割を果たすものでらる。0η
に第1および第2の電極−αθ全電気的に分離する酸化
膜である。
る。第3図に第1図VC用いられるクランプダイオード
”+41金示す断面構成図であり、第3図において、U
O+はP形の半導体基板、01)はこの半導体基板の一
生表面vC】“−択的に形成された不純物濃度の高いN
形の埋込み層で、他の内部素子、例えばPNP )ラン
ジスタi11の形成に際して形成される狸込み鳥と同時
に形成されるものであり、不純物イオン注入量が1.5
X 1015cm−2であり、厚さ2μmKわfCり
分布しており、その平均不純物濃度が8 X 1101
8a ’になっているものである。O2に上記半導体基
板(10)の−主人面上及び埋込み層συ上に形成され
たN形エピタキシャル層からなる半導体領域で、不純物
濃度は約5X10cm 厚さ2μmでるる。03ホこ
の半導体領域@の一生表面から上記半導体基板(101
の一生表面及び埋込み層α刀の端部に達し、クランプダ
イオード形成預域全囲うように形成された分離酸化膜で
、隣接する内部素子、例えばPNP )ランジスタil
+等と電気的に分離するものである。叫に上記半導体領
域@の一生表面から上記埋込み層αBに接して形成され
、この埋込み層C1℃との間でPN接合ダイオードから
なるクランプダイオードを形成する不純物濃度の高いP
+形の半導体層で、不純物イオン注入量が3×1101
5a”−2であり、その平均不純物濃度が1.5×11
019a ”になっているものである。α滲ハこの半導
体層(ト)の表面にオーム性接触したアルミニウムから
なる第1の電極(アノード電極)で、接地されているも
のである。O5は上記P 形の半導体層−から離隔し、
上記半導体領域α2の一生表面から上記埋込み層CID
に接して形成された不純物濃度の簡いN 形の半導体層
で、平均不純物濃度が8×io am になってお
り、上記埋込み層σDからの低抵抗化を図っているもの
である。(1,61HこのN+形の半導体層(5)表面
にオーム性接触をなして形成されたアルミニウムからな
る第2の電極(カソード電極)で、入力端子(2)に接
続され、入力線としての役割を果たすものでらる。0η
に第1および第2の電極−αθ全電気的に分離する酸化
膜である。
この様に構成されたクランプダイオードの動作は、入力
端子(2)に負の電圧が印加された場合、降伏電圧1こ
の実施例においてIOV未満の電圧が印加された場合、
降伏電圧以上の地圧が印加され友場合について、第2図
に示したショットキーバリアダイオードからなるクラン
プダイオードと同様な動作會行なうものである。
端子(2)に負の電圧が印加された場合、降伏電圧1こ
の実施例においてIOV未満の電圧が印加された場合、
降伏電圧以上の地圧が印加され友場合について、第2図
に示したショットキーバリアダイオードからなるクラン
プダイオードと同様な動作會行なうものである。
しかるに、第3図に示すクランプダイオード°としての
PN接合ダイオードは、不純物濃度の高い1形の埋込み
層(IllとP 形の半導体層(ト)とで構成でれるた
め、接合面付近の不純物濃度も高く、降伏電圧が低くな
り、10 Vであった。したがって、第2図に示したク
ランプダイオードとしてショットキーバリアダイオード
を用いたものの降伏電圧が30 V程度であったものに
対し、充分低い値のものが得られるとともに、入力端子
(2)から強制的にI (A、lの電流が流し込まれた
場合、従来の第2図に示すショットキーバリアダイオー
ド9で構成されるクランプダイオードにおいてi、30
1 (W)程度の電力が熱に変るため、クランプダイオ
ードが破壊される恐れが太きかったものに対し、この第
3図に示す実施例のものにおいては、降伏電圧が10
Vであるため、101 (W)の電力が熱に変わるもの
でめるから、クランプダイオード自身の破壊の恐れもき
わめて少なくなるという効果Thも、Hするものでめる
0しかも、この種PNP ?ランジスタm等のバイポー
ラ型トランジスタ全含み素子相互全酸化膜で分離された
半導体装置において、埋込み層tfX、PNP)ランジ
スタ(11等の内部素子全形成する際に必要とされるも
のであり、したがって、内部素子の埋込みl1i2形成
する際に、同時に、クランプダイオードとしてのPN接
合ダイオードの一方の半導体層(N込与層Qll)全形
成できるものでめるから、製造工程全複雑化することな
く一降伏’に圧の低いクランプダイオード°が得られる
という利点があり、集積度が同上するに従い非常に有益
なものとなるものである。ざらに、PN接合ダイオード
金構成する埋込みwJg、nあるいは半導体層(ト)の
不純物濃度を変えるという簡単な方法で、降伏電圧?変
化させることができ、容易に所望の降伏電圧tWしたク
ランプダイオードが得られるという利点も有するもので
ある。
PN接合ダイオードは、不純物濃度の高い1形の埋込み
層(IllとP 形の半導体層(ト)とで構成でれるた
め、接合面付近の不純物濃度も高く、降伏電圧が低くな
り、10 Vであった。したがって、第2図に示したク
ランプダイオードとしてショットキーバリアダイオード
を用いたものの降伏電圧が30 V程度であったものに
対し、充分低い値のものが得られるとともに、入力端子
(2)から強制的にI (A、lの電流が流し込まれた
場合、従来の第2図に示すショットキーバリアダイオー
ド9で構成されるクランプダイオードにおいてi、30
1 (W)程度の電力が熱に変るため、クランプダイオ
ードが破壊される恐れが太きかったものに対し、この第
3図に示す実施例のものにおいては、降伏電圧が10
Vであるため、101 (W)の電力が熱に変わるもの
でめるから、クランプダイオード自身の破壊の恐れもき
わめて少なくなるという効果Thも、Hするものでめる
0しかも、この種PNP ?ランジスタm等のバイポー
ラ型トランジスタ全含み素子相互全酸化膜で分離された
半導体装置において、埋込み層tfX、PNP)ランジ
スタ(11等の内部素子全形成する際に必要とされるも
のであり、したがって、内部素子の埋込みl1i2形成
する際に、同時に、クランプダイオードとしてのPN接
合ダイオードの一方の半導体層(N込与層Qll)全形
成できるものでめるから、製造工程全複雑化することな
く一降伏’に圧の低いクランプダイオード°が得られる
という利点があり、集積度が同上するに従い非常に有益
なものとなるものである。ざらに、PN接合ダイオード
金構成する埋込みwJg、nあるいは半導体層(ト)の
不純物濃度を変えるという簡単な方法で、降伏電圧?変
化させることができ、容易に所望の降伏電圧tWしたク
ランプダイオードが得られるという利点も有するもので
ある。
第4図σこの発明の他の実施例を示すものであり、クラ
ンプダイオードとしてPN接合ダイオードとショットキ
ーバリアダイオードの並列回路を用いたものであり、N
形の埋込み層a刀とP 形の半導体NO線とで構成さ
れるPN接合ダイオードAに接続される第1の電極α4
の一部を延在させてN形の半導体領域(2)の−主表面
に接触させ、この第1の電極側と半導体領域(イ)の接
触部にてショットキーバリアダイオードB全構成したも
のである。
ンプダイオードとしてPN接合ダイオードとショットキ
ーバリアダイオードの並列回路を用いたものであり、N
形の埋込み層a刀とP 形の半導体NO線とで構成さ
れるPN接合ダイオードAに接続される第1の電極α4
の一部を延在させてN形の半導体領域(2)の−主表面
に接触させ、この第1の電極側と半導体領域(イ)の接
触部にてショットキーバリアダイオードB全構成したも
のである。
この様に構成したことにより、ショットキーバリアダイ
オードBid高周波応答が良いため、入力端子f2+、
つまり第2の電極αGに負電圧が印加された場合にはこ
のショットキーバリアダイオードBが作用し、一方入力
端子(21にサージ電圧が印加された場合には、降伏電
圧の低いPN接合ダイオード0Aが作用するものである
。
オードBid高周波応答が良いため、入力端子f2+、
つまり第2の電極αGに負電圧が印加された場合にはこ
のショットキーバリアダイオードBが作用し、一方入力
端子(21にサージ電圧が印加された場合には、降伏電
圧の低いPN接合ダイオード0Aが作用するものである
。
したがって、この実施例のクランプダイオードに、負電
圧および高電圧の両者に対してよシ効果的な内部素子の
保護が行なえるものである。
圧および高電圧の両者に対してよシ効果的な内部素子の
保護が行なえるものである。
なお、上記実施例のものは、クランプダイオード(4)
全入力端子+21と接地間に設けたもので説明したが、
第5図に示すように電源と接地間に設けたものでも良く
、るるいは出力端子と接地間に設けたものに適用しても
良いことに言うまでもないことである。
全入力端子+21と接地間に設けたもので説明したが、
第5図に示すように電源と接地間に設けたものでも良く
、るるいは出力端子と接地間に設けたものに適用しても
良いことに言うまでもないことである。
この発明は以上に述べたように、酸化膜により素子相互
が分離され、クランプダイオードヲ具備した半導体集積
回路装置において、このクランプダイオード全、第1導
電形の半導体基板の一生表面上に形成され、分離酸化膜
により囲まれた不純物濃度の高い第2導電形の埋込み層
と、この埋込み層上に形成された第2導電形の半導体領
域の一生表面上から埋込み層に接して形成された第1導
電形の半導体層とにより構成されるPN接合ダイオード
としたので、内部素子を形成する際に必要とされる埋込
み層を形成すると同時VCPN接合ダイオードの一方の
半導体層を形成することができ、製造工程全複雑化する
ことなく、かつ降伏電圧の低いクランプダイオードが得
られるという効果上Mするものでろる〇 したがって、集積度全向上させる等のために内部素子の
耐圧が低くなったものにおいても、このクランプダイオ
ードはサージ電圧に対する内部素子の保護がより良く行
なえ、しかも、クランプダイオード自体のサージ電流に
よる破壊も抑制できるものである。
が分離され、クランプダイオードヲ具備した半導体集積
回路装置において、このクランプダイオード全、第1導
電形の半導体基板の一生表面上に形成され、分離酸化膜
により囲まれた不純物濃度の高い第2導電形の埋込み層
と、この埋込み層上に形成された第2導電形の半導体領
域の一生表面上から埋込み層に接して形成された第1導
電形の半導体層とにより構成されるPN接合ダイオード
としたので、内部素子を形成する際に必要とされる埋込
み層を形成すると同時VCPN接合ダイオードの一方の
半導体層を形成することができ、製造工程全複雑化する
ことなく、かつ降伏電圧の低いクランプダイオードが得
られるという効果上Mするものでろる〇 したがって、集積度全向上させる等のために内部素子の
耐圧が低くなったものにおいても、このクランプダイオ
ードはサージ電圧に対する内部素子の保護がより良く行
なえ、しかも、クランプダイオード自体のサージ電流に
よる破壊も抑制できるものである。
第1図にクランプダイオードを有した半導体集積回路装
置の一回路例を示す図、第2図に従来の素子相互全酸化
膜により分離された半導体集積回路装置のクランプダイ
オードを示す断面構成図、第3図にこの発明の一実施例
を示すクランプダイオードの断面構成図、第4図はこの
発明の他の実施例全示すクランプダイオードの断面構成
図、第5図はクランプダイオード全育した半導体集積回
路装置の他の回路例金示す図でろる。 図において、1lli!PNPトランジスタ(内部素子
)、(21ハ入力端子、(4)にクランプダイオード、
(101は半導体基板、αDはN 形の埋込み層、(2
)にN 形の半導体領域、a3に分離酸化膜、Q41は
第1の電極、αυばN+形の半導体層、aGに第2の電
極、(ト)にP 形の半導体層である。 各図中、同一符号に同−又は相当部分を示す。 代理人 葛野信− (至) 第1図 第2図
置の一回路例を示す図、第2図に従来の素子相互全酸化
膜により分離された半導体集積回路装置のクランプダイ
オードを示す断面構成図、第3図にこの発明の一実施例
を示すクランプダイオードの断面構成図、第4図はこの
発明の他の実施例全示すクランプダイオードの断面構成
図、第5図はクランプダイオード全育した半導体集積回
路装置の他の回路例金示す図でろる。 図において、1lli!PNPトランジスタ(内部素子
)、(21ハ入力端子、(4)にクランプダイオード、
(101は半導体基板、αDはN 形の埋込み層、(2
)にN 形の半導体領域、a3に分離酸化膜、Q41は
第1の電極、αυばN+形の半導体層、aGに第2の電
極、(ト)にP 形の半導体層である。 各図中、同一符号に同−又は相当部分を示す。 代理人 葛野信− (至) 第1図 第2図
Claims (1)
- 第1導電形の半導体基板、この半導体基板の一生表面に
選択的に形成された不純物濃度の高い第2導電形の埋込
み層、上記半導体基板の一生表面上及び埋込み層の表面
上に形成された第2導電形の半導体領域、この半導体領
域の一生表面から上記半導体基板の一生表面に達し、上
記埋込み層を囲うように形成された分離絶縁膜、上記半
導体領域の一生表面から上記埋込み層に接して形成され
、この埋込み層との間でPN接合ダイオードからなるク
ランプダイオードを形成する第1導電形の半導体層、こ
の半導体層に接続される第1の電極、上記半導体層から
離隔し、上記半導体領域の一主弐面から上記埋込み層に
接して形成された不純物濃度の高い第2導電形の半導体
層、この半導体層に接続される第2の電極を備えた半導
体集積回路装置O
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57199563A JPS5988872A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57199563A JPS5988872A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5988872A true JPS5988872A (ja) | 1984-05-22 |
Family
ID=16409903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57199563A Pending JPS5988872A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5988872A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6156458A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-22 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置 |
EP0905781A2 (de) * | 1997-09-30 | 1999-03-31 | Siemens Aktiengesellschaft | ESD-Schutzdiode |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP57199563A patent/JPS5988872A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6156458A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-22 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置 |
EP0905781A2 (de) * | 1997-09-30 | 1999-03-31 | Siemens Aktiengesellschaft | ESD-Schutzdiode |
EP0905781A3 (de) * | 1997-09-30 | 2000-11-02 | Siemens Aktiengesellschaft | ESD-Schutzdiode |
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