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JPS5988459A - 雑草防除活性を有する安息香酸誘導体 - Google Patents

雑草防除活性を有する安息香酸誘導体

Info

Publication number
JPS5988459A
JPS5988459A JP18523083A JP18523083A JPS5988459A JP S5988459 A JPS5988459 A JP S5988459A JP 18523083 A JP18523083 A JP 18523083A JP 18523083 A JP18523083 A JP 18523083A JP S5988459 A JPS5988459 A JP S5988459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon atoms
chloro
ethyl
phenoxy
nitro
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18523083A
Other languages
English (en)
Inventor
ゲオルグ・フラタ−
ミロス・スキイ
ジ−ン・ウエンガ−
ポ−ル・ウインテルニツツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by F Hoffmann La Roche AG filed Critical F Hoffmann La Roche AG
Publication of JPS5988459A publication Critical patent/JPS5988459A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ば次σ)一般式Iで示されろ安7け有酸誘導体に
関する: 〔式中B1は水素またはハロダンを表わし、R2はハロ
ゲン、二トロまたはシアンを表わし、R3は水素または
メチルを表わし、 1(4は1〜6個の炭素原子を有1−るアルギルを表わ
し、そしC 11511 1〜6個の炭素原子を有1−るアルキルま
たは1〜6個の炭素原子含有するアルコキシを表わ1−
か汁たけ R4とR5とはこれらが結合している炭素原子とr:i
に/、「つで、5〜7個の炭素原子を有ずろシクロアル
キル埋火形成しており、 mおよυ・nは両方共に1火表わ一J一か、11たはm
およびnの1方はOを表わし、そして他方は1火表わし
、 Xをリー11ii2索才たは一1i.L’il6ー欠懺
わし、Yi主少ブよくとも2個の炭素原子含有1−る低
級アルキレンを表わし、そして Fl3Gよ水#またを゛よ1〜6個の炭素原子l7イ−
11−るアルWル火表わづー〕。
式Iの化合物は除藻性含有し、従って4′Iy か防除
剤どし′C1または細革防除組成物の油性物質として適
している。従って、本発明はまた式Iの化合物の少な《
とも1種を油性物質として含有する頒。
寿防除組成物、これらの化合物の製造方法およひこれら
の化合物または組成物5 、1(H(革の防除に便用ず
ろことに13に=l−g一る。
手記式Iにおいて、l−ハロケ゛ン−1なる用語はフッ
素、塙索、臭素またはヨウ素ヶ包含し、塩素か好ましい
。11〜6個の炭素加子欠イ1するアルキノレJブ.r
乙)月J iiQ l’l、メチル、メチル、丁)一フ
0ロビル、イソプロビル、n−ブナル、ネオペンチルお
よびn−ヘギンルσ)ようなlI−1.鎖状はか1,1
でなくまた分枝命さ状のアルキル元を意味する。これは
また1〜6個の炭蓄原千ケlr″づ゛るアルキル是火含
む1〜61固の炭累原子含有1〜ろアルコヤ7ノ1(に
も当てはまる。Yに」:り示されていろ低級−ノ“ルキ
レン基は肖り1)状はかりでなくまた分枝剣■ノ、でA
;》ることかでき、2庄たは6個の炭素原子を含イT1
゜ると好ましい。
分子中に不j)炭素原子かイI在′ノーる場合に、式1
の化合物は9′0学活14ト形で生成−3−ろ。璧素一
炭累二gil結合の故に、幾{i’1学的異性体がR4
およびR5が異なる意味を表わす式1の化合物の場合に
また生じる。これとは別に、或る場合にはまたアトロビ
ツク異性がイr在する。従って、1式はラセミ体および
こ才1らのOf能な異性体形の全部ケ包含−3−るもの
と1ろ。
相〃に別々に、J(1はハロゲン、・1ケに塩素を表わ
ずど射ましい;J12はハロゲンまたはニトロ、ir:
Nにニトロを表わ一丁と好ましい; 、1(3はメチル
7表わすと好まし2い、t B4は1〜:6個の炭捧、
原子を有するアルキル、’I’l’にメチルフイイわJ
oと好ましい;1−15け1〜6洞の炭素原子7有1−
るアルキルまたを」、1〜6個の炭素原子を有づ“るア
ルコキシ、特に1〜6個の炭素原子を有するアルキルま
たは1〜6個の炭素原子を有するアルコキシを表わすと
好ましい;Xは酸素ダンわすと好ましい;そしてYげエ
チレンを表わすと好ましい。
好ましくは、mおよびnの1方が1火表わし、そ1.“
〔他方が0 ’&表わす。
Xか基−11R6−を表わ′1−場合に、R6は水界を
表わ1−ど好ましい。
式lの好ましい化合物には次の化合物かある:1−イン
プロビリデンアミノオキシカルボニルー工千ル5−(0
−クロル−p−トリフルオロメチルーフエノギシ)−2
−二l−ローベンゾエート、1−(1,2−ジメチルプ
ロピリデンアミノオキシカルボニル)−エチル 5−(
o−クロル−p−トリフルオロメチル−フェノキシ)−
ンーニトローベンゾエート、 2−インデロビリヂンアミノオキンーエテル5−(o−
クロル−p−)!Jフルオロメチルーフェノキシ)−2
−ニトロ−ベンゾエート、オヨヒ2−(1−メチルプロ
ピリデンアミノオキシ)−エチル 5−(0−クロル−
p−トリフルオロメチル−フェノキシ)−2−二トロー
ベンゾエート。
本発明によろ式Iの化合物の製造方法は次の方法を包含
J−る: (al  一般式 (式中R1およびB2は前記の意味を有する)の酸、ま
たはその塩またはその反応性誘導体を一般式〔式中R3
、R4、R5、m、 nおよびYは前記の意味を有し、
そしてQは脱離性基(たとえば塩素、臭素、ヨウ素、メ
シルオキシまたはトシルオキシ)またはヒドロキシダン
わす〕の化合物と反応させる;または (bl  一般式 (式中R1、R2、R3およびR6は前記の意味を有し
、そしてHallはハロゲン、特に塩素を表わj)の酸
ハライドを一般式 (式中R4、R5およびYは前記の意味欠表わし、そし
てn′はOまたは1を表わj)のアルコールまたはオキ
シムと反応させる;または (cl  一般式 (式中Bl 、R2およびR6は前記の意味乞有する)
のベンズアミドを一般式 (式中R3、R4、R5、Yおよびn′は前記の意味を
有し、そしてQ′は脱離性基を表わj)の化合物と反応
させるか;または (dl  一般式 (式中R1は前記の意味を有する)のフェノール、また
はそのアルカリ金属塩を一般式 (式中R3、R4、R5、mXHXXおよびYは前記の
意味を表わし、R2′はニトロまたはシアノな表わし、
そしてHa12はハロゲン、好ましくはフッ素を表わす
)のハライドと反応させる;またはre+  一般式 (式中R1、R3、R4、R5、mXn、XおよびYは
前記の意味を有する)の化合物乞ニトロ化する。
方法(alにおいて、このエステル化はそれ自体既知の
方法に従い実施でき、記号X(存在する場合に)が酸素
を表わす式(I)の化合物を導(。従って、たとえば式
■の酸、特にその塩は。が脱離性基、特に塩素、臭素、
ヨウ素、メシルオキシまたはトシルオキシを表わす式(
1)の化合物と、好ましくは不活性稀釈剤中で約−20
0c〜15 a ’cの温度、好ましくは0℃〜1oo
℃の温度で反応させる。式■の酸の塩には特にアルカリ
金属塩(たとえばナトリウム、カリウムまたはリチウム
塩)、アルカリ土類金属塩(たとえばマグネシウム、カ
ルシウムまたはバリウム塩)、有機塩基による塩(たと
えばモノ−、ジーまたはトリーアルキルアンモニウム塩
またはピリジニウム塩)、またはアンモニウム塩があり
、アルカリ金属塩が好適である。使用できる稀釈剤は脂
肪族および環状エーテル(たとえばジエチルエーテル、
テトラヒドロフランオヨヒシオキサン)、芳香族(たと
えばベンゼンおよびトルエン)、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシドおよびヘキサメチルリン酸トリ
アミドのような不活性有機溶剤が好ましい。
式■の遊離の酸を使用する場合には、反応を塩基または
酸受容体の存在下に行なうと都合が良い。
この目的には、全オの慣用の無機および有機酸結合剤が
使用でき、アルカリ金属およびアルカリ土類金属炭酸塩
および重炭酸塩、6級アミン(たとえばトリエチルアミ
ン、ジメチルアニリンおよびピリジン)および1,8−
シアずビシクロ〔5・4・O〕ウンデセ−7−エンが好
ましい。
式IIの酸の反応性誘導体乞使用する場合には、式■中
のQはヒドロキシを表わす。式■の酸の反応性誘導体は
ハロライド、特にクロリドが好ましいが、またたとえば
イーミダゾリドまたは無水物であることもできる。反応
は脂肪族または環状エーテル(たとえばジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフランまたはジオキサン)、脂肪族ま
たは芳香族炭化水素(たとえばn−ヘキサン、ベンゼン
またはトルエン)、またはハロゲン化、特に塩素化炭化
水素(たとえば塩化メチレンまたはクロロホルム)のよ
うな不活性溶媒中で約−206C〜iso’c、好まし
くはO℃〜50℃の温度で行なうと都合が良い。
式■の酸の酸ハライドを使用する場合に、反応は酸結合
剤の存在下に行なうと都合が良い。無機塩基(たとえば
アルカリ金属およびアルカリ土類金属炭酸塩および重炭
酸塩)および有機塩基(たとえば6級アミン、特にトリ
エチルアミンまたは15 リジン)が適当であることか
見い出された。酸ハライドは酸クロリドが好ましい。
方法(blはmが1を表わし、そしてXが−NR’ −
Y表わす式Iの化合物を導く。この方法は式■の酸の反
応性誘導体とQがヒドロキシを表わす式■の化合物との
反応について前記した条件下に行なうと都合が良い。
方法(clはまたmが1を表わし、そしてXが−NR6
−を表わす式■の化合物を導く。式■において、Q′は
特に塩素、臭素、ヨウ素、メシルオキシまたはトシルオ
キシを表わし、臭素が好ましい。
方法(clによる反応は不活性溶媒、特に有機溶媒の存
在下に、および酸結合剤の存在下に行なうと都合が良い
。特に好適な有機溶媒は脂肪族または環状エーテル(た
とえばジエチルエーテル、テトラヒドロフランおよびジ
オキサン)、芳香族(たとえばペンゼ/およびトルエン
)、およびジメチルホルムアミドであり、トルエンおよ
びジメチルホルムアミドが特に好適な溶媒である。好適
な酸結合剤は低級3級アルキルアミン(たとえばトリエ
チルアミン)および1,5−シアず−ビシクロ〔4・3
・0〕ノン−5−エン、1,8−シアず一ビシクロ〔4
・5@0)ウンデセ−7−エンおよび1,4−シアず−
ピンクロ〔2・2・2〕オクタンである。このような酸
結合剤の代りに、塩基として水素化ナトリウムを使用す
ることもできる。
この方法の実施に際して、反応温度は一般に一20°C
〜12[J℃、好ましくは20°C〜80°Cである。
方法(dlはR2がニトロまたはシアノを表わす式lの
化合物を導(。この方法は式■のフェノールをアルカリ
金属塩に、たとえば水素化す) IJウムまたは水酸化
カリウムを使用して水を共沸除去することにより変換し
、次いでこの塩を式■のハライドと反応させることによ
り行なうと好ましい。
この最後の反応工程は2極性アプロチツク溶媒(たとえ
ばジメチルホルムアミドまたはジメチルスルホキシド)
またはピリジン中で、500C〜150℃、好ましくは
70°C〜110°Cの温度で行なうと都合が良い。こ
の方法はmおよびnが1であるか、またはmがOを表わ
し、そしてnが1を表わす式Iのニトロ置換またはシア
ノ置換化合物の製造に使用すると好ましい。
方法(elはR2がニトロン表わす式Iの化合物乞導く
。このニトロ化は硝酸または硝酸乞含有する混合物また
は溶液を使用して行なうと都合が良い。
このような混合物または溶液の例には硝酸と硫酸との混
合物、氷酢酸中の硝酸の溶液および塩素化炭化水素(た
とえば塩化メチレン)中の濃硝酸の溶液がある。ニトロ
化はU℃〜室温の温度で行なうと好ましい。この方法は
mおよびnが両方共に17表わすか、またはmがOを表
わし、そしてnが1乞表わ1式Iの化合物の製造に使用
すると好ましい。
このようにして製造した式Iの化合物の単離および精製
はそれ自体既知の方法に従い実施できる。
不斉炭素原子が式Iの分子中に存在し、純粋な光学異性
体を単離する計画的合成ケ行なわない場合には、生成物
は通常ラセミ体として生成する。
異性体はそれ自体既知の方法に従い分離できる。
所望により、光学異性体はまた相当する光学活性原料物
質から合成することにより製造できることは勿論である
式■〜Xの原料物質並びに式■の酸の塩および反応性誘
導体、および式■のフェノールのアルカリ金属塩は既知
であるか、またはそれ自体既知の方法により製造できる
式■の化合物は除草性を有し、穀草類、特に大麦、オー
ト麦、小麦、トウモロコシ、稲および大豆農場内の雑草
、特にガリウムアバリン(Galiumaparine
 ) 、アマランサスレトロフレクサス(Amaran
thus retroflexuθ)、イボ177種(
Ipomea日pp、)、アブチロンテオフラスチ(A
butilon theophrasti )、セスバ
ニアエキサルタータ(5esbania exalta
ta ) 、チエノポジウムアルブム(Ohenopo
dium album )、キサンチウムペンシルバニ
クム(Xanthium pensylvanicum
)、ドークスカロタ(Dauaus carota )
、ファゴピルムエスクレンタム(Fagopyrum 
esculentum )、シナプシスアルペンシス(
Elinapsis arvensis )およびダツ
ラストラモニウム(Daturastramonium
 )の防除に適している。本発明による化合物は小麦、
トウモロコシ、稲および大豆農場内の雑草の防除に特に
適している。
一般に、所望の除草効果を得ろためには、1ヘクタール
当り式■の活性物質0.05〜2 kg、好ましくは0
.2〜1 kgの濃度で十分である。
式Iの化合物は発芽前除草剤であるばかりでなく、また
発芽後除草剤でもあり、発芽後除草剤として使用すると
好ましい。
本発明による雑草防除組成物は前記定義のとおりの式■
の化合物の少なくとも1種の有効量および製剤助剤ビ含
有する。組成物か次の製剤助剤の少な(とも1種を含有
すると好ましい:固体担体物質;溶剤または分散媒体;
表面活性剤(湿潤および乳化剤);分散剤(表面活性作
用を伴なわないもの);および安定化剤。これらのおよ
びその他の助剤ケ使用することにより、式Iの化合物、
づ−なわち除草活性物質乞微粉末、粉末、顆粒、溶液、
エマルジョン、懸濁液、乳化性濃縮物、く−スト等の慣
用の製剤に変換できる。
式1の化合物は一般に水不溶性であり、適当な製剤助剤
を使用して、水不溶性化合物に慣用の方法に従い製剤に
することかできる。組成物の製造はそれ自体既知の方法
で、たとえば各活性物質を固体担体物質と混合すること
により、適当な溶剤または分散媒体に、必要ならば湿潤
または乳化剤として表面活性剤および(または)分散剤
を使用して溶解または懸濁することにより、予め製造し
た乳化性濃縮物を溶剤または分散媒体で稀釈することに
よる等で実施できる。
固体担体物質としては、次の物質乞基本的に考慮できる
:チョーク、ドロマイト、ライムストン、アルミナおよ
びケイ酸およびその塩(たとえば、ケイソウ土、カオリ
ン、ベントナイト、タルク、アタパルガイド、およびモ
ントモリロナイト)のような天然鉱物物質;高分散性ケ
イ酸、酸化アルミニウムおよびンリケートのような合成
鉱物物質;セルロース、デンプン、尿素および合成樹脂
のような有機物質;およびリン酸塩および硝酸塩のよう
な肥料;この場合に、このような担体物質は、たとえば
粉末として、または顆粒として存在できる。
溶剤または分散媒体としては、基本的に次の物質を考慮
できる:ベンゼン、トルエン、キシレンおよびアルキル
ナフタレンのような芳香族;クロルベンゼン、クロルエ
チレンおよび塩化メチレンのような塩素化芳香族および
塩素化脂肪族炭化水素;シクロヘキサンおよびパラフィ
ン(たとえば石油留分)のような脂肪族炭化水素;ブタ
ノールおよびグリコールのようなアルコール並びにその
エーテルおよびエステル;アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトンおよびシクロヘキサノンの
よ5なケトン;およびジメチルホルムアミド、N−メチ
ルピロリドンおよびジメチルスルホキシドのような強極
性溶剤または分散媒体(このような溶剤は少な(とも6
0°Cの引火点および少なくとも50℃の沸点ン有する
と好ましい)、および水。溶剤または分散媒体の中で、
またいわゆる液化ガス状展延剤または担体物質も考慮で
き、これらの物質は室温および常圧下にガス状である生
成物である。このような生成物の例には、基本的に、ハ
ロゲン化炭化水素(たとえばジクロルジフルオロメタン
)のようなエアゾール噴射剤かある。本発明による雑草
防除組成物が真空パックの形で提供される場合には、噴
射剤に加えて、溶剤ケ使用すると都合が良い。
表面活性剤(湿潤および乳化剤)は脂肪酸、脂肪アルコ
ールまたは脂肪置換フェノールとエチレンオキシドとの
縮合生成物;糖または多価アルコールの脂肪酸エステル
またはエーテル;エチレンオキシドとの縮合により糖ま
たは多価アルコールから得られる生成物;エチレンオキ
シドとプロピレンオキシドとのブロック1合体;または
アルキルジメチルアミンオキシドのような非イオン性化
合物でありうる。
表面活性剤はまた石けん;脂肪硫酸塩エステル(たとえ
ばドデシル硫酸ナトリウム、オクタデシル硫酸ナトリウ
ムおよびセチル硫酸ナトリウム);アルキルスルホネー
ト、アリールスルホネートおよびアルキルベンゼンスル
ホネート(たとえばカルシウムドデシルベンゼンスルホ
ネート)およびブチルナフタレンスルホネートのような
脂肪−芳香族スルホネート;およびさらに複合した脂肪
スルホネート(たとえばオレイン酸とN−メチルタウリ
ンとの組合生成物およびジオクチルサクシネートのナト
リウムスルホネート)のような陰イオン性化合物であっ
てもよい。
さらにまた、表面活性剤はアルキルジメチルベンジルア
ンモニウムクロリド、ジアルキルジメチルアンモニウム
クロリド、アルキルトリメチルアンモニウムクロリドお
よびエトキシル化4級アンモニウムクロリドのような陽
イオン性化合物でありうる。
分散剤(表面活性作用を付随しない)としては、基本的
に次の化°合物を考慮できる:リグニン、すゲニンスル
ホン酸のナトリウムおよびアンモニウム塩、無水マレイ
ン酸−ジイソブチレン共重合体のナトリウム塩、ナフタ
レンとホルムアミドとのスルポン化重縮合生成物のナト
リウムおよびアンモニウム塩、および亜硫酸塩アルカリ
液。
増粘剤または沈降防止剤として特に適する分散剤として
は、たとえばメチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、ホリビニルアル
コール、アルギネート、カゼイネートおよび血液アルブ
ミンが使用できる。
適当な安定化剤の例には、酸結合剤(たとえばエピクロ
ルヒドリン、フェニルグリシジルエーテルおよび大豆エ
ポキシド);酸化防止剤(たとえば没食子酸エステルお
よびブチルヒドロキシ)ルエン);紫外線吸収剤(たと
えば置換ベンゾフェノン、ジフェニルアクリロニトリル
酸エステルおよびケイ皮酸エステル);および脱活性剤
(たとえばエチレンジアミノテトラ酢酸の塩およびポリ
グリコール)がある。
本発明による雑草防除組成物は式Iの化合物に加えて、
共働作用剤およびその他の活性物質(たとえば殺虫剤、
殺ダニ剤、殺菌剤、その他の除草剤、殺カビ剤、植物成
長調整剤および肥料)′ff:含有できる。このような
組合せ組成物は活性の強化にまたは活性スペクトルの拡
大に適している。
本発明による雑草防除組成物は一般に、活性物質(1種
またはそれ以上)として式■の化合物の1種またはそれ
以上乞0.005〜95重量%、好ましくは5〜80m
1%の量で含有する。これらは、たとえば貯蔵および輸
送に適づ−る形で提供できる。このような製剤(たとえ
ば乳化性濃縮物)における活性成分濃度は通常の高い方
の範囲、好ましくは10〜80]IZitチ、特に25
〜75M量係である。これらの製剤は後で稀釈でき(た
とえば、同一または異なる不活性物質を使用する)、実
用に適する活性物質濃度、すなわち好ましくは約0.0
05〜2mflチ、特に約0.05〜1Ni′係にでき
る。しかしながら、活性物質濃度はさらに少なくてもま
たは多(てもよい。
前記したように、本発明による雑草防除組成物の製造は
それ自体既知の方法で実施できる。
微粉末剤を製造する場合には、活性物質、すなわち少な
(とも1種の式Iの化合物乞固体担体物質と混合でき(
たとえば−緒に粉砕することによる)、または固体担体
物質を活性物質の溶液または懸濁液で含浸し、次いで溶
剤または分散媒体を蒸発、加熱または減圧下における吸
引により除去できる。このような微粉末剤に表面活性剤
または分散剤乞加えることにより、水で容易に湿潤でき
るようにすることができ、このようにして、たとえば噴
霧組成物として適する水性懸濁液に変えることができる
式Iの化合物はまた表面活性剤および固体担体物質と混
合して、水に分散できる湿潤可能な粉末の形にすること
ができ、または固体の予め粉砕した担体物質と混合して
顆粒の形の生成物を形成することもできる。
所望により、式Iの化合物は水不混和性溶剤、たとえば
高沸点炭化水素に溶解することもでき、この場合は溶解
した乳化剤を含有させると都合がよく、かくしてこの溶
液は水に加えると自己乳化性になる。別の方法として、
活性物質を乳化剤と混合し、混合物乞次いで水で所望の
濃度に稀釈することもできる。さらにまた、活性物質を
溶剤に溶解し、その後、溶液を乳化剤と混合することも
できる。このような混合物はまた同様に、水で所望の濃
度に稀釈できる。この方法で、乳化性濃縮物またはすぐ
使用できるエマルジョンが得られる。
本発明による雑草防除組成物の使用は散水、噴霧、散布
、注入または散乱のような慣用の施用方法に従い実施で
きる。雑草ケ防除するための本発明による方法は、雑草
から保護されるべき場所および(または)雑草を本発明
による化合物で、または本発明による雑草防除組成物で
処理することを包含する。
次側は本発明を説明するものである。
■0式Iの活性物質の製造 例  1 5−(o−クロル−p−トリフルオロメチル−フェノキ
シ)−2−ニトロ−安息香酸3.1gをトルエン5Qm
lに溶解する。この溶液に、1.8−シアず一ビシクロ
〔5・4・0〕ウンデセ−7−ニン1.53 、!i’
およびアセトン0−(2−ブロモゾロピオニル)オキシ
ム2.11 gを次いで加える。
その後、混合物を還流温度で18時間加熱する。
混合物を室温に冷却させ、ジエチルエーテル1ooml
で抽出し、有機相を2N塩酸および水で洗浄し、無水硫
酸ナトリウム上で乾燥させ、次いで濃縮する。残留物を
シリカデル上でn−へキサン/ジエチルエーテル(4二
I)を使用するクロマトグラフィにより精製する。
1−イソプロピリデンアミンオキシカルボニル−エチル
 5−(0−クロル−p −ト!7フルオロメチルーフ
エノキシ)−2−ニトロ−ベンゾエートが得られる;n
20=1.5387゜ 同様の方法で、 5−(o−クロル−1)−)リフルオロメチル−フェノ
キシ)−2−二トロー安息香酸および2−メチル−3−
ブタノン0−(2−ブロモゾロピオニル)オキシムから
、1−(1,2−ジメチルゾロビリデンアミンオキシカ
ルボニル)−エチル5−(0−クロル−p−)!Jフル
オロメチルーフェノキシ)−2−ニトロ−ベンゾエート
を得る;n” = L5122 ; 5−(0−10ルーp−トリフルオロメチル−フェノキ
シ)−2−二トロー安息香酸および2,2−ジメチル−
3−7”タノン0−(2−7”ロモゾロビオニル)オキ
シムから、1−(1,2,2−)ジメチルゾロビリデン
アミンオキシカルボニル)−エチル 5−(0〒クロル
−p−)リフルオロメチル−フェノキシ)−2−二トロ
ーベンゾエートを得る: nBo = 1.4960.
5−(0−クロル−X)−)リフルオロメチル−フェノ
キシ)−2−二トロ安息香酸および3−へキサノン0−
(2−ブロモプロピオニル)オキシムから、1−(1−
エチルブチリデンアミノオキシカルボニル)−エチル 
5−(0−クロル−p−トリフルオロメチル−フェノキ
シ)−2−二トローベンゾエートを得る:nも’=1,
5032:および 5−(0−1t=+ルーp−)!Jフルオロメチルーフ
ェノキシ)−2−ニトロ−安息香酸およびエチルアセテ
−)0−(2−ブロモプロピオニル)オキシムから、1
−(1−エトキシエチリデンアミノオキシカルボニル)
−エチル 5−(0−クロル−p−トリフルオロメチル
−フェノキシ)−2=ニトロ−ベンゾエートを得る:融
点107〜108℃。
例  2 5−(0−10ルーp−)!Jフルオロメチルーフェノ
キシ)−2−ニトロ−ベンズアミド2.7gおよび水素
化ナトリウム(油中50%) 0.361をジメチルホ
ルムアミド5Ornl中に入れ、混合物を1時間攪拌す
る。ジメチルホルムアミド5 ml中のアセトン0−(
2−ブロモゾロピオニル)オキシム1.56 、!i’
の溶液を次いで25℃で滴加する。
混合物を25℃で2時間攪拌する。混合物にジエチルエ
ーテル20ONを加え、有機相を水で中性に洗浄し、無
水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、次いで濃縮する。
5−(0−クロル−p−トリフルオロメチル−フェノキ
シ)−2−ニトロ−N−(1−イソゾロビリデンアミノ
オキシカルボニルエチル)−ベンズアミドが得られる。
質量スペクトルm/Z : 56 (100%)、10
0(23%)、207(25%)、344(52%)、
34(S(18%)、441(43%)および443(
15チ)。
例  6 塩化チオニル41.3 、F中の5−(O−クロル−p
−11フルオロメチル−フェノキシ)−2−ニトロ−安
息香酸30.OIIの溶液を還流温度で2.5時間加熱
する。過剰の塩化チオニルを留去し、高減圧下に乾燥さ
せた後に、製造プロセスの最後の工程(下記)に必要な
5−(0−クロル−p−)リフルオロメチル−フェノキ
シ)−2−ニトロ−ベンゾイルクロリド31.8Fが得
られる。
上記ベンゾイルクロリド6gを塩化メチレン40m1に
溶解し、溶液を塩化メチレン1Qmlおよびピリジン1
.4g中の2−イソプロピリデンアミノオキシ−エタノ
ール2gの水冷溶液に滴加する。。
混合物を室温で2時間反応させておく。仕上げのために
、溶液を減圧下に#縮し、残留物をジエチルエーテル中
に取り、エーテル溶液を水で洗浄し、無水51teナト
リウム上で乾燥させ、減圧下に蒸発させる。油状残留物
を最後にシリカゲルに通し、次いでn−へキサンから結
晶化させる。2−イソプロピリデンアミンオキシ−エチ
ル’5−(o−クロル−p−トリフルオロメチル−フェ
ノキシ)−2−二トローベンゾエートが得られる;融点
53〜54℃。
同様の方法で、 5−(0−クロル−p−) IJフルオロメチル−フェ
ノキシ)−2−ニトロ−ベンゾイルクロリドおよび2−
(1−メチルプロピリデンアミノオキシ)−エタノール
から、2−(1−メチルプロピリデンアミノオキシ)−
エチル5−(0−クロル−1−)リフルオロメチル−フ
ェノキシ)−2−ニトロ−ベンゾエートを得る: lH−NMR(aDa13) : 8.2〜6.9 (
m、 6B > 4.7〜4.2 (m 、 4 )1
 )、2.4〜2.0 (m 、 2 H)、1.8(
s、3H)および1.3〜0.9 (t 、 3H);
5−(o−クロル−p−トリンルオロメチルーフエノキ
シ)−2−二ト百−ペンゾイルクロリドおよび1−(イ
ソプロピリデンアミノオキシ)−2−プロパツールから
、2−イソゾロビリデンアミンオキシ−1−メチル−エ
チル 5−(o −クロル−p−1リフルオロメチル−
フェノキシ)−2−二トローベンゾエートを得る; lHNMR(ODO柿>: 8.04 (d、 1)1
 )、7.82 (d。
IH)、7.61 ((1、I H)、7.24(di
H)、7.14 ((1、I H)、7.0j(q 、
 I H)、5.45 (m 、 IH)、4.11 
(d 、 2B)、1.85(s、3a)、1.81 
(s 、 3 H)およびL37C(1,3)i); 5−(0−クロル−p−)リフルオロメチル−フェノキ
シ)−2−二トローベンゾイルクロリドおよび2−シク
ロヘキシリデンアミノオキシ−エタノールから、2−シ
クロヘキシリデンアミノオキシ−エチル 5−(Q−ク
ロル−p−トvフルオロメチル−フェノキシ)−2−ニ
トロ−ベンゾエートを得る;融点92〜94°C; 5−(o−クロル−p−)!Jフルオロメチルーフェノ
キシ)−2−クロル−ベンゾイルクロリドおよび2−イ
ンゾロビリデンアミノオキシ−エタノールから、2−イ
ンゾロビリデンアミノオキシーエチル 5−(0−クロ
ル−p−トリフルオロメチル−フェノキシ)〜2−クロ
ルーベンゾエートを得る; nj0= 1.5347゜ 微分析: 計算値:0%50.69  N%3.58  N%6.
11c+7+%15.75 実測値=C%50.72  Hチ3.58  N%3.
11c7%15.61 および 5−(o−クロル−1) −) +7フルオロメチルー
フエノキシ)−2−ヨード−ベンゾイルクワリドおよび
2−イソゾロビリデンアミンオキシ−エタノールから、
2−イソゾロビリデンアミンオキシエチル 5−(0−
クロル−p−1!7フルオロメチルーフエノキシ)−2
−ヨード−ベンゾエートを得る;融点60〜62℃。
例  4 塩化メチレン50WLt中のピリジン3.95 、!i
’の溶液を塩化メチレン1001nl中の2−イソプロ
ピリデンアミノオキシ−エタノール5.85 、!i’
および2−プロモプロピオニルプロミ)’ 10.75
 、F (7) −40°Cに冷却した溶液に攪拌しな
がら滴加する。混合物を室温で1時間攪拌し、次いで減
圧下に蒸発乾燥させる。その後、残留物をn−ヘキサン
に溶解し、後に残る塩(ピリジン臭化水素酸塩)を吸引
濾去し、濾液を蒸発乾燥させる。製造プロセスの最後の
工程(下記)に必要な2−インプロピリデンアミノオキ
シ−エチル2−ブロモプロピオネートが得られる; n
%’= 1.4710゜トルエン60m1中の5−(o
−クロル−p−1リフルオロメチル−フェノキシ)−2
−ニトロ−安息香酸7.22.!i’、2−イソゾロビ
リデンアミノオキシ−エチル 2−ブロモゾロピオネ−
)5.04Iおよび1,8−ジアザービシクt−(5・
4・O〕ウンデセ−7−ニン3.04.9の溶液を室温
で60時間持、拌する。その後、混合物を減圧下に蒸発
乾燥させ、残留物をn−ヘキサンに溶解し、溶液を水洗
し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、次いで減圧下に
蒸発乾燥させる。粘性の残留物をシリカケル上でn−ヘ
キサン/ジエチルエーテル(5:1)によるクロマトグ
ラフィにより精製する。
1−((2−イソプロピリデンアミノオキシ−エトキシ
)カルボニルシーエチル 5−(o−クロル−p−トリ
フルオロメチル−フェノキシ)−2−二トローベンゾエ
ートが得られる; LH−NMR(ODO!3):8.C16(d、IH)
、7.82(d、1H)、7.62(q、IH)、7.
32(d、IH)、7.26’(d、IH)、7.08
(q 、IH)、5.40(q、IH)、4.40(m
、2H)、4.21 (t 、 2 H)、1.85(
BI 3 H)、1.82(2,3H)、および160
(d、3H)。
同様の方法で、 5−(0−10ルーp−トリフルオロメチル−フェノキ
シ)−2−二トロー安息香酸および2−(1−メチルゾ
ロビリデンアミノオキシ)−エチル 2−ブロモゾロビ
オネート(2−(1−メチルゾロビリデンアミノオキシ
)−エタノールおよび2−ブロモプロピオニルプロミド
から製造する〕から、1−((2−(1−メチルゾロビ
リデンアミノオキシ)−エトキシ〕カルボニル)−エチ
ル5−(○−クロルーp−)リフルオロメチールフェノ
キン)−2−ニトロ−ベンゾエートを得る;in−NM
R(aDcII3): 8.06 (d * I H)
、7.81(d、IH)、7.62(ddllH)、7
.31 (d、IH)、7.25(d。
1H)、7.04 (aa 、 1・H)、5.4 (
(11・1H)、4.48〜4.32(m、2H)、4
.23〜4.18(m、2H)、2.35〜2..13
 (m 。
2H)、1.83および1.80 (各e、3H)、1
.59(d、3H)おJ:び1.1〜1.0 (tt 
(6H)。
■ 製剤例 例  5 下記釦列記した成分を相互に混合して、乳化性濃縮物(
1,2,3,4,5または6)を製造する: 乳化性濃縮物1 式1の活性物質        250.FN−メチル
−2−ビo リドy   300 、!i2乳化剤Al
            100.!li’乳化剤B2
            25 j9乳化剤1はエチレ
ンオキシド−プロピレンオキシトフロック共重合体60
部、カルシウムドデシルベンゼンスルホネー)20部お
よびイソブタノール/C1o−アルキルベンゼン混合物
20部よりなる。
乳化剤2はカルシウムドデシルベンゼンスルホネート7
0部およびインシタノール/clo−アルキルベンゼン
混合物30部よりなる。
乳化性濃縮物2 弐Iの活性物質         250.9ゾメチル
ホルムアミド       300g脂肪アルコール−
(10)−エトキシレート    75.Fカルシウム
ドデシルベンゼンスルホネート    25.F式Iの
活性物質         500.!i’ヒマシ油−
(30)−エトキシレート      50gカルシウ
ムドデシルベンゼンスルホネート    25.Fシク
ロヘキサノン   全量を1oooyにする量乳化性濃
縮物4 式Iの活性物質         750.Fアルキル
ベンゼン−(8)−エトキシレー)     50.F
アンモニウムアルキルベンゼンスルホネート   25
.!7キシレンの溶剤混合物   全量を1000ml
にする貴乳化性濃縮物5 式Iの活性物質          250gヒマシ油
−(20)−エトキシレート        50.9
カルシウムドデシルベンゼンスルホネート251!i1
7アルキルベンゼンの溶剤混合物        15
0g式■の活性物質         250Iヒマシ
油−(20)−エトキシレート      50gカル
シウムドデシルベンゼンスルホネー)     25.
Fシクロヘキサノン              20
0Iこのようにして得られた濃縮物(1,2,3゜4.
5または6)は水中で自発的に乳化し、生成するエマル
ジョンはすぐに使用できるI!Jfi液として適してい
る。
例  6 下記に列挙した成分を相互に混合し、混合物を微細に粉
砕して、噴霧用粉末(1または2)を製造する: 噴霧粉末1 重・量一 式■の活性物質         50水和ケイ酸  
          5ナトリウムラウリル硫酸塩  
         1ナトリウムリク7スルホネート 
        2カオリン            
 42噴輪粉末2            □景。
式■の活性物質         25水和ケイ酸  
         30ポリカルボン酸ナトリウム塩 
         4カオリン           
        37このようにして得られた粉末(1
または2)は水で湿潤できる。生成する懸濁液はすぐに
使用できる噴霧液7として淳している。
例  7 下記の成分を相互に混合し、混合物を微細に粉砕して、
微粉末組成物を製造する: 重量% 式■の活性物質         10水和ケイ酸  
          7.5タルク         
     82.5例  8 下記の成分を相互に混合して、顆粒を製造する。
重量% 式■の活性物質         5 ジプフビレン グリコール       5軽石顆粒 
           90代理人  浅 村   皓 第1頁の続き 優先権主張 @1983年7月8日■スイス(CH)■
3768783−4 0発 明 者 ポール・ラインチルニララスイス国グラ
イフエンゼ・アム ・フイステルホールズリ50

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔式中H1は水素またはハロゲンを表わし;B2はハロ
    ゲン、ニトロまたはシアノを表わし;B3に1゛水素ま
    たはメチルを表1〕シ;n’ &−J: 1〜6個の炭
    素原子を有1−ろアルギルヶ表わし:そして H5&1.1〜6個の炭素原子を有するアルキルまたは
    1〜6個の炭素原子7有1−ろアルコキシを表わすか;
    または R4とR5とはこれらが結合している炭素原子と御粘に
    なって、5〜7個の炭素原子を有するシクロアルキル環
    を形成しており; mおよびnは両方共に1を表わ1−か、またはmおよび
    nの1方がUを表わしそして他方が1夕表わし; 又は酸素または−NR6−を表わし; Yは少なくとも2個の炭素原子を有′1−る低級アルキ
    レンを表わし;そして B6は水素または1〜6個の炭素原子を有するアルキル
    を表わi−J で示される化合物。 (21Hlが塩素を表わし B2がニトロを表わし、[
    73およびR4がそれぞれメチルを表わし R5が1〜
    3個の炭素原子を有1−るアルキルまたは1〜ろ個の炭
    素原子な有するアルコキシを表わし、mおよびnの1方
    は1を表わし、そして他1方はOを表わし、Xは酸素火
    表わし、そしてYはエチレン’+?表わ1−特許請求の
    範囲第1拍の化合物。 (3)1−イソプロビリデンアミノオキンカルボ=ルー
    エチル 5−(o−クロル−T) −) IJフルオロ
    メチル−フェノキシ)−2−ニトローペンゾエ−トであ
    る11”を許請求の範囲第1項の化合物。 (4)1−(1,2−ジメチルプロピリデンアミノオキ
    シカルボニル)−エチル 5−(o−クロル−p−)!
    Jフルオロメチルーフェノキシ)−2−ニトロ−ベンゾ
    エートである特許請求の範囲第1項の化合物。 (5)2−イソフ0ロピリデンアミノオキシーエチル5
    −(0−クロル−p−トリフルオロメチル−フェノキ/
    )−2−ニトロ−ベンゾニー1・である特許請求の範囲
    第1項の化合物。 (612−(1−−メチルゾロビリデンアミ/オキシ)
    −エチル 5−(0−クロル−p−)リフルオロメナル
    ーフエノキン)−2−二トローベンゾエートである特許
    請求の範囲第1項の化合物。 (’71  1−(1,2.2−)ジメチルプロピリデ
    ンアミノオキシカルボニル)−エチル 5−(o−クロ
    ル−p−トリフルオロメチル−フェノキン)−2−二ト
    ローベンゾエート、 1−(1−エチルブチリデンアミノオキシカルボニル)
    −エチル 5(0−クロル−p − ) IJフルオロ
    メチル−フェノキシ)−2−二トローベンゾエート、 1−(1−エトキシエチリデンアミノオキシカルボニル
    )−エチル 5−(o−クロル−p−)リフルオロメチ
    ル−フェノキシ)−2−ニトロ−ベンゾエート、 5−(0−クロル−p−トリフルオロメチル−フェノキ
    シ)−2−ニトロ−N−(1−イソプロピリデンアミノ
    オキシカルボニル−エチル)−ベンズアミド、 2−イソゾロビリデンアミノオキシ−1−メチル−エチ
    ル 5−(o−クロル−p−トリフルオロメチル−フェ
    ノキシ)−2−二トローベンゾエート、 2−シアノヘキシリデンアミノオキシ−エチル5−(0
    −クロル−p−トリフルオロメチルーフエノギシ)−2
    −二トローベンゾエート、1−[:(2−イソプロピリ
    デンアミノオキシ−エトキン)カルボニルクーエチル 
    5−(0−クロル−p−トリフルオロメチル−フェノキ
    シ)−2−二トローベンゾエート、および 1=((2’−(1−メチルプロビリデンアミノオキン
    )−エトキシ〕カルボニル)−エチル 5−(0−クロ
    ル−p − ) IJフルオロメチル−フェノキシ)−
    2−二トローベンゾエート、 からフ該ばれる特許請求の範囲第1項の化合物。 (8) 2−イソプロピリデンアミノオキシ−エチル5
    +−(0−クロル−p−)リフルオロメチルーフエノギ
    シ)−2−クロル−ベンゾニー1−、t+;よび2−−
    イソフ0ロビリヂンアミノオギンーエヂルり−( 0−
    クロル−p − ) IJフルオロメチル−フェノキシ
    )−2−ヨード−ベンゾエート、から選ばれる特許請求
    の範囲第1項の化合物。 (9)雑草防除剤としての!1′を許請求の範囲第1 
    Jy+σ)化合物,1 (Il++  一般式 〔式中R1は水素またはハロゲンを表わし、P2はハロ
    ゲン、ニトロまたはシアノン表わし、R3は水素または
    メチルを表わし、 R4は1〜6個の炭素原子を有−J−るアルキルを表わ
    し、そして R5目、1〜6個の炭素原子ケイ1−3−るアルキルま
    たは1〜6飼の炭素原子ケ有1゛るアルコキシを表わ−
    3−か、または R4と1?5とはこれらが結合しCいる炭素原子と一粁
    ,になって5〜7個の炭素原子を有するシクロアルギル
    環乞形成しており、 InおJ:びrlは両方共に1を表わすか、またはmお
    よびnの一方はO火表わし、そして他方は1乞表わし、 Xは酸素または一NR6−を表わし、 Y&′]−少なくとも2個の炭素原子なイjする低級ア
    ルキレンを表わし2、そして R6は水素または1〜6個の炭素原子を有するアルキル
    に表わ′1−〕 で示される化合物の少なくとも1釉の有効量および製剤
    助剤を含有1−る雑草防除組成物。 01)1−イソプロピリデンアミノオキシカルボニル−
    エチル 5−(0−クロル−p−トリフルオロメチル−
    フェノキシ)−2−ニトロ−ベンゾエート、または1−
    (1,”2−ジメチルプロピリデンアミノオキシカルボ
    ニル)−エチル 5−(0−クロル−p−トリフルオロ
    メチル−フェノキシ)−2−ニトロ−ベンゾエート、ま
    たは2−イソゾロビリデンアミンオキシ−エチル 5−
    (0−クロル−p−トリフルオロメチル−フェノキシ)
    −2−ニトロ−ベンゾエート、ffは2− (1−メチ
    ルプロピ′リデンアミノオキシ)−エチル 5−(o−
    クロル−p−トリフルオロメチル−フェノキシ)−2−
    二)・ローベンゾエートの有効′歇および製剤助剤を特
    徴とする特許請求の範囲第10項の雑草防除組成物。 (12)一般式 〔式中R1は水素またはハロダン乞表わし、R2はハロ
    ケ゛ン、ニトロまたはシアノ1表わし、R3は水素また
    はメチルを表わし、 R4は1〜6個の炭素原子を有するアルキルを表わし、
    そして R5は1〜6個の炭素原子を有するアルキルまたは1〜
    6個の炭素原子を有するアルコキシを表わすか、または R4とR5とはこれらが結合している炭素原子と一緒に
    なって5〜7個の炭素原子を有するシクロアルギル環を
    形成し、 mおよびnは両方共に1な表わ1″か、またはmおよび
    nの1方は〔]を表わし、イして他方は1を表わし、 Xは酸素または−NR6−を表わし、 Yは少なくとも2個の炭素原子を有する低級アルキレン
    を表わし、そして R6は水素または1〜6個の炭素原子を有するアルキル
    を表わす〕 で示される化合物の製造方法であって、(a)一般式 (式中R1およびR2は前言F′、の耀、味をイ:I 
    i−る)の酸二rたけその1番才たはその反応性的2N
    、体ケ一般式(式中R3、R4、Fl、5、IIIXn
    およびYはf’ffl Heの一、<(1味ケイJ’ 
    L 、そしてQ、は脱離性基またOLヒドロキシを表わ
    −1−)の化合物と反応させるか、または(1))一般
    式 (式中B、1 、R2、戸およびR6目、前記の意味含
    有し、そ1.てHad’はハロゲノな表わす)の酸ハラ
    イド火一般式 (式中++4、r+5およびYは前記の耀、味を有1/
     、そしてn’はOまブこ(上1を表49−′3−)の
    アルコールし↓オキシムと1又ルし、さーlえるか、ま
    l、−は(cl  一般式 (式中B1、R2お」、びR6け前記10惹味乞有1−
    る)のベンズアミドを一般式 (式中R3、R4、R5、Yおj:びn’は前記の届、
    味を有し、そしてQ,′は脱.sIE性基を表わす)の
    化合′吻と反応させるか、または ((1)一般式 (式中R”&J前配の意味を有゛する)のフェノール、
    また番」、そのアルカリ金属地を一般式(式中R3、R
    4、R5、m、n、XおよびYは前記の意味を有し、R
    2′はニトロまたはシアンを債わし、そ(7てHa’+
    2はハロゲンを表わづ−)のハライドと反応させろか、
    または (θ)一般式 (式中R1、R3、R4、R5、mX nX Xおよび
    Yは前記の意味含有する)の化合物ケニトロ化する、こ
    と馨含む方法。 θ3)lVケ1611↑求の1li1)囲firiI項
    に記載の化合物または特許請求の範囲 有効量で、雑草から保nφするべき場ハ『および(また
    は)雑草ヶ処理J一ること火包む潰1左の防除方法。 (141  % ii’l・請求の仲,回船,1び4に
    記載の化合物または’IN’l請求の範囲第1U項にM
    L+載の組成物の1つのイイ(難防除におしyる使用。 (15)特WF請求の範囲第12.1Jに従う方法また
    はその自明の化学的均等方法により隼゛4造された特¥
    f肋求の!1)1囲第1頂に記載の一般式Iの化合物。
JP18523083A 1982-10-06 1983-10-05 雑草防除活性を有する安息香酸誘導体 Pending JPS5988459A (ja)

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CH5878/823 1982-10-06
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BR8305520A (pt) 1984-05-15
GR79008B (ja) 1984-10-02
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