JPS5980428A - 反応性樹脂の製造方法 - Google Patents
反応性樹脂の製造方法Info
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- JPS5980428A JPS5980428A JP57191676A JP19167682A JPS5980428A JP S5980428 A JPS5980428 A JP S5980428A JP 57191676 A JP57191676 A JP 57191676A JP 19167682 A JP19167682 A JP 19167682A JP S5980428 A JPS5980428 A JP S5980428A
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- Japan
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- acid
- parts
- reactive resin
- formula
- double bond
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐熱性、耐湿性、耐薬品性等にすぐれる硬化
物を与える反応性樹脂の製造方法に関する。
物を与える反応性樹脂の製造方法に関する。
従来、ウレタンアクリレート系樹脂は、諸種の用途に用
いられているが、これは主鎖にウレタン結合を有する直
鎖状の構造で分子末端にアクリル基を有するものであり
、可撓性には優れるが硬化後の架橋間分子量が大である
ため耐水性および耐熱性に劣る欠点を有していた。
いられているが、これは主鎖にウレタン結合を有する直
鎖状の構造で分子末端にアクリル基を有するものであり
、可撓性には優れるが硬化後の架橋間分子量が大である
ため耐水性および耐熱性に劣る欠点を有していた。
本発明は上記の如き欠点を改良してなるもので、fAI
一般式 %式%) ( (式中R2は少なくとも1ケの重合性二重結合を有する
一価の有機基、凡は二価の有機基)よシ選ばれる二重結
合含有モノイソシアナートの少なくとも1種と、 (Blポリカルボン酸および/またはポリオールを反応
させてなる反応性樹脂の製造方法の製造方法に関するも
のである。
一般式 %式%) ( (式中R2は少なくとも1ケの重合性二重結合を有する
一価の有機基、凡は二価の有機基)よシ選ばれる二重結
合含有モノイソシアナートの少なくとも1種と、 (Blポリカルボン酸および/またはポリオールを反応
させてなる反応性樹脂の製造方法の製造方法に関するも
のである。
本発明において上記一般式〔1〕で示される化合物は、
不飽和モノカルボン酸とジイソシアナートを#1ぼ等モ
ル、20〜150℃好ましくは30〜80℃、で2〜1
5時間好ましくは3〜6時間程度脱炭酸ガス反応させる
ことによって得ることができる。
不飽和モノカルボン酸とジイソシアナートを#1ぼ等モ
ル、20〜150℃好ましくは30〜80℃、で2〜1
5時間好ましくは3〜6時間程度脱炭酸ガス反応させる
ことによって得ることができる。
このとき、通常はトルエン、N−メチル−2−ピロリド
ン、ジメチルホルムアミド等の有機溶媒中で、固形分濃
度20〜80重量%の状態で反応を行なう。
ン、ジメチルホルムアミド等の有機溶媒中で、固形分濃
度20〜80重量%の状態で反応を行なう。
不飽和モノカルボン酸としては、一般式OH・−〇−0
00H(式中Rは水素又は炭素数1〜3のアルキル基で
ある)で示されるものが好ましく使用され、代表的には
アクリル酸、メタクリル酸を挙げることができる。
00H(式中Rは水素又は炭素数1〜3のアルキル基で
ある)で示されるものが好ましく使用され、代表的には
アクリル酸、メタクリル酸を挙げることができる。
またジイソシアナートとしては、一般式0ON−R−N
C!O(式中Rは炭素数2〜20の二価の有機基である
)で示されるものが好ましく用いられ、具体例としてト
リレンジイソシアナート、ジフェニルメタンジイソシア
ナート、キシリレンジイソシアナート及びそれらの水素
添加物、ヘキサメチレンジイソシアート、イソホロンジ
イソシアナート、トリメチルへキサメチレンジイソシア
ナート等を挙げることができる。
C!O(式中Rは炭素数2〜20の二価の有機基である
)で示されるものが好ましく用いられ、具体例としてト
リレンジイソシアナート、ジフェニルメタンジイソシア
ナート、キシリレンジイソシアナート及びそれらの水素
添加物、ヘキサメチレンジイソシアート、イソホロンジ
イソシアナート、トリメチルへキサメチレンジイソシア
ナート等を挙げることができる。
上記式(II)化合物は、不飽和アルコールとジイソシ
アナートのほぼ等モルを、20〜80℃で1〜10時間
程度付加反応させて得ることができる〇この反応はメチ
ルエチルケトン、トルエン等の有機溶剤中で行なっても
よいし、無溶剤下で行なってもよい。
アナートのほぼ等モルを、20〜80℃で1〜10時間
程度付加反応させて得ることができる〇この反応はメチ
ルエチルケトン、トルエン等の有機溶剤中で行なっても
よいし、無溶剤下で行なってもよい。
また、上記不飽和アルコールとしては、一般式C!H,
=O−Co−(−OR,−)−OH(式中R1は水素又
は炭素数1〜3のアルキル基、R1は炭素数2〜5の2
価の炭化水素基である)で示されるものを、好ましく用
いることができ、具体的には2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレート、アリルアルコールを挙げることができる。
=O−Co−(−OR,−)−OH(式中R1は水素又
は炭素数1〜3のアルキル基、R1は炭素数2〜5の2
価の炭化水素基である)で示されるものを、好ましく用
いることができ、具体的には2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレート、アリルアルコールを挙げることができる。
ジイソシアナートは、前述したのと同様のもの用いるこ
とができる。
とができる。
上述の脱炭酸反応、付加反応においては触媒を用いるこ
とができる。
とができる。
触媒としては、ジーn−プチルチンジラウ1/−ト、ナ
フテン酸コバルト、ナフテン酸マンガノ、オクテン酸亜
鉛、オクテン酸錫等の金属化合物、トリエチ1/ンジア
ミン、トリエチルアミン、ベンゾトリアゾールの如きア
ミン類を挙げることができるう触媒の使用量は、一般的
に前記インシアナート使用量の0.01〜0.5重量%
である。
フテン酸コバルト、ナフテン酸マンガノ、オクテン酸亜
鉛、オクテン酸錫等の金属化合物、トリエチ1/ンジア
ミン、トリエチルアミン、ベンゾトリアゾールの如きア
ミン類を挙げることができるう触媒の使用量は、一般的
に前記インシアナート使用量の0.01〜0.5重量%
である。
以上の如くして得られた式CI)、(1化合物、即ち二
重結合含有モノイソシアナートは、次にポリカルボン酸
および/またはポリオールと反応させることによ−、で
、本発明の反応性樹脂とされる。
重結合含有モノイソシアナートは、次にポリカルボン酸
および/またはポリオールと反応させることによ−、で
、本発明の反応性樹脂とされる。
このときその混合比は前記イソシアナート1当jtK対
して、ポリカルボン酸のカルボキシル基および/または
ポリオールの水酸基1〜1.5当量とされるのが一般的
である。
して、ポリカルボン酸のカルボキシル基および/または
ポリオールの水酸基1〜1.5当量とされるのが一般的
である。
ポリカルボン酸としては、フタル酸、イソフタル酸、テ
レフタル酸、コハク酸、アジピン酸、トリメリット酸、
ピロメリット酸、1・2・3・4−ブタンテトラカルボ
ン酸等の多塩基酸、ポリアクリル酸、ポリメタアクリル
酸、メタアクリル酸−オレフィン共重合体、酸価20以
上のポリエステル、カルボン酸末端ポリアミド酸等を挙
げることができる。
レフタル酸、コハク酸、アジピン酸、トリメリット酸、
ピロメリット酸、1・2・3・4−ブタンテトラカルボ
ン酸等の多塩基酸、ポリアクリル酸、ポリメタアクリル
酸、メタアクリル酸−オレフィン共重合体、酸価20以
上のポリエステル、カルボン酸末端ポリアミド酸等を挙
げることができる。
またポリオールとしては、エチレングリコールジエチレ
ングリコール、ネオペンチルグリコール、1・4−ブタ
ンジオール、1・6−ヘキサンジオール、グリセリン、
トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、分子
量500以上のポリエーテルポリオール、水酸価120
〜500のポリエーテルポリオール、ビスフェノール型
エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート−オレフィン共重合体、酢酸ビニ
ル−オレフィン共重合体ケン化物、ポリビニルアルコー
ル等を挙げることができる〇 上記の如くして得られた反応性樹脂は、通常の不飽和ポ
リエステルを硬化させるときに用いる有機過酸化物を使
用して熱硬化させることができる◇このとき硬化促進剤
を併用してもよい。
ングリコール、ネオペンチルグリコール、1・4−ブタ
ンジオール、1・6−ヘキサンジオール、グリセリン、
トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、分子
量500以上のポリエーテルポリオール、水酸価120
〜500のポリエーテルポリオール、ビスフェノール型
エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート−オレフィン共重合体、酢酸ビニ
ル−オレフィン共重合体ケン化物、ポリビニルアルコー
ル等を挙げることができる〇 上記の如くして得られた反応性樹脂は、通常の不飽和ポ
リエステルを硬化させるときに用いる有機過酸化物を使
用して熱硬化させることができる◇このとき硬化促進剤
を併用してもよい。
また光重合開始剤を、場合により前記゛有機過酸化物と
共に上記反応性樹脂に添加して光硬化させることもでき
ろ。
共に上記反応性樹脂に添加して光硬化させることもでき
ろ。
さらに反応性樹脂は、単独でも用いることができるが、
粘度、架橋密度調整、塗れ性改良、ライフ調整等の目的
のため不飽和モノマー、ラジカル重合禁止剤、有機溶剤
等を添加して用いることもできろ。
粘度、架橋密度調整、塗れ性改良、ライフ調整等の目的
のため不飽和モノマー、ラジカル重合禁止剤、有機溶剤
等を添加して用いることもできろ。
上記不飽和モノマーとしては、アクリル酸メチル、メタ
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチ
ル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸ブチル、スチレン
、ビニルトルエン、アクリロニトリル等を挙げることが
できる。
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチ
ル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸ブチル、スチレン
、ビニルトルエン、アクリロニトリル等を挙げることが
できる。
これらの使用量は、反応性樹脂100重量部当り、通常
400歌量部以下とされる。
400歌量部以下とされる。
希釈用の有機溶剤としてはトルエン、キシレンメチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルセロソル
ブ、酢酸セロソルブ、酢酸エチル、酢酸ブチル、ジメチ
ルホルムアミド、N−メチル−2−ピロリドン等を挙げ
ることができる0光重合開始剤としては、ベンゾイン−
n−プロピルエーテル、ペンツイン−n−7”−1−ル
エーテル、O−ベンゾイル安息香酸メチル、ベンジルジ
メチルケタール、ベンゾフェノン、N、N−テトラエチ
ル−4・4−ジアミノベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−2−メチル−プロピオフェノン等を挙げることができ
る。
チルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルセロソル
ブ、酢酸セロソルブ、酢酸エチル、酢酸ブチル、ジメチ
ルホルムアミド、N−メチル−2−ピロリドン等を挙げ
ることができる0光重合開始剤としては、ベンゾイン−
n−プロピルエーテル、ペンツイン−n−7”−1−ル
エーテル、O−ベンゾイル安息香酸メチル、ベンジルジ
メチルケタール、ベンゾフェノン、N、N−テトラエチ
ル−4・4−ジアミノベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−2−メチル−プロピオフェノン等を挙げることができ
る。
本発明の反応性樹脂を用いて得られる硬化物は耐熱性、
耐湿性、耐薬品性等にすぐれるので電気絶縁材料、防食
材料等として有用である。
耐湿性、耐薬品性等にすぐれるので電気絶縁材料、防食
材料等として有用である。
次に本発明を実施例を用いて具体的に説明する。
実施例中の部は重量部である〇
実施例1
撹拌機、温度計、冷却コンデンサー、窒素ガス導入管お
よび滴下ロートを付した114ツロフラスコにトリレン
ジイソシアナート174部、トルエン500部およびナ
フテン酸コバル)0.09部を仕込んだ。
よび滴下ロートを付した114ツロフラスコにトリレン
ジイソシアナート174部、トルエン500部およびナ
フテン酸コバル)0.09部を仕込んだ。
次いで滴下ロートよりアクリル酸79部を2時間かけて
滴下した。
滴下した。
このとき反応系は40 ’Cにコントロールするように
した。
した。
滴下終了後さらに40℃で2時間撹拌を続けて式CI)
化合物を得た。式CI)化合物の生成は、赤外線分光光
度計およびゲルパーミニ−シランクロマトグラフにより
確認した。
化合物を得た。式CI)化合物の生成は、赤外線分光光
度計およびゲルパーミニ−シランクロマトグラフにより
確認した。
次に上記フラスコ中にアジピン酸55部を仕込み60〜
70℃に昇温させた。60〜70’Cに昇温後5時間反
応を続け、白色粘稠ペースト状の反応性樹脂溶液(反応
性樹脂含有量は31重量%)を得た。
70℃に昇温させた。60〜70’Cに昇温後5時間反
応を続け、白色粘稠ペースト状の反応性樹脂溶液(反応
性樹脂含有量は31重量%)を得た。
次いで得れた樹脂溶液700部、ジメチルボルムアミド
100部およびベンゾイン−n−ブチルエーテル10部
を均一に混合して光重合樹脂溶液とした〕 この樹脂溶液を、厚さ0.3 tnの鏡面鉄板に50μ
厚さに塗工し、室温にて5分放置後100 ℃の熱風乾
燥機中で10分間加熱し、次いで20cmの距離から1
分間紫外線を照射して、鉄板上に塗膜形成させた。
100部およびベンゾイン−n−ブチルエーテル10部
を均一に混合して光重合樹脂溶液とした〕 この樹脂溶液を、厚さ0.3 tnの鏡面鉄板に50μ
厚さに塗工し、室温にて5分放置後100 ℃の熱風乾
燥機中で10分間加熱し、次いで20cmの距離から1
分間紫外線を照射して、鉄板上に塗膜形成させた。
得られた塗膜は、150℃、7日間の加熱劣化試験ある
いは30℃、7日間の水中浸漬試験をしてもキレン、ハ
ガレ、変色は何も見られなか−、た〇実施例2 実施例1で用いたフラスコ中にジフェニルメタンジイソ
シアナート250部、N−メチル−2−ピ01Jトン3
00部およびナフテン酸マンガン0.125部を仕込ん
だ。
いは30℃、7日間の水中浸漬試験をしてもキレン、ハ
ガレ、変色は何も見られなか−、た〇実施例2 実施例1で用いたフラスコ中にジフェニルメタンジイソ
シアナート250部、N−メチル−2−ピ01Jトン3
00部およびナフテン酸マンガン0.125部を仕込ん
だ。
次いでアクリル酸79.2部を2時間を要して滴下した
。このとき反応系の温度を20’Cに調整しておくよう
にした。
。このとき反応系の温度を20’Cに調整しておくよう
にした。
滴下終了後50℃で2時間撹拌を続けて前記式CI)化
合物を得た。
合物を得た。
次いで上記反応の生成系にビスフェノール型エポキシ樹
脂(シェル社製、商品名エポン1004 )319部を
加え、60〜80℃で10時間反応を続けて淡黄色透明
の反応性樹脂溶液(反応性樹脂の含有量は68重量%)
を得た。
脂(シェル社製、商品名エポン1004 )319部を
加え、60〜80℃で10時間反応を続けて淡黄色透明
の反応性樹脂溶液(反応性樹脂の含有量は68重量%)
を得た。
次いで得られた樹脂溶液100部、ペンジルジメチルケ
タール2部及びt−ブテルパーベンソエート0.5部を
均一に混合して光重合樹脂溶液を得た。
タール2部及びt−ブテルパーベンソエート0.5部を
均一に混合して光重合樹脂溶液を得た。
この樹脂溶液を用いて実施例1と同様の方法で塗膜付鉄
板とした。
板とした。
得られた塗膜は強靭で密着性に優れ、耐湿、耐熱性も良
好であった。
好であった。
実施例3
実施例1で用いたフラスコにトリレンジイソシアナート
174部およびジブチルチンジラウレート0.08部を
仕込み、フラスコ系内を40℃に保ちながら、滴下ロー
トより2−ヒドロキシエチルアク!J レ−ト127.
6部を2時間かけて滴下した。
174部およびジブチルチンジラウレート0.08部を
仕込み、フラスコ系内を40℃に保ちながら、滴下ロー
トより2−ヒドロキシエチルアク!J レ−ト127.
6部を2時間かけて滴下した。
滴下終了後、更に40℃で2時間撹拌し、粘稠な液体(
式([1)化合物)を得た。
式([1)化合物)を得た。
上記生成系中に1・2.3・4−ブタンテトラカルボン
酸50部、ジメチルホルムアミド100部およびナフテ
ン酸コバル) 0.08部を添加し、60℃で5時間撹
拌を行なって反応性樹脂溶液(反応性樹脂含有i77重
t%)を得た。
酸50部、ジメチルホルムアミド100部およびナフテ
ン酸コバル) 0.08部を添加し、60℃で5時間撹
拌を行なって反応性樹脂溶液(反応性樹脂含有i77重
t%)を得た。
得られた樹脂溶液100部にベンゾインn−ブチルエー
テル3部を加えて均一系とし、光重合樹脂溶液とした。
テル3部を加えて均一系とし、光重合樹脂溶液とした。
この樹脂溶液を用い、実施例1と同様の要領で塗膜を作
−2たところ、得られた塗膜は強靭で密着性に優れ、硬
度大であ−、た。
−2たところ、得られた塗膜は強靭で密着性に優れ、硬
度大であ−、た。
実施例4
実施例3で得た式(II)化合物91部にフェノキシ樹
脂(ユニオンカーバイド社製、商品名PKHH)の40
重量%ジメチルホルムアミド溶液320部を添加し、6
0℃で30分間反応させて後、さらにジメチルホルムア
ミド100部をこの系に加えて均一透明な反応性樹脂溶
液(反応性樹脂含有i43重量%)を得た。
脂(ユニオンカーバイド社製、商品名PKHH)の40
重量%ジメチルホルムアミド溶液320部を添加し、6
0℃で30分間反応させて後、さらにジメチルホルムア
ミド100部をこの系に加えて均一透明な反応性樹脂溶
液(反応性樹脂含有i43重量%)を得た。
次いで実施例3と同様の要領で塗膜を製造したところ、
実施例3の塗膜と同様の性能を示した。
実施例3の塗膜と同様の性能を示した。
実施例5
実施例2で得られた式(I)化合物の50重量%N−メ
チル−2−ピロリドン溶液100部および実施例3で得
られた式(n)化合物50部をフラスコに仕込み50℃
で均一系とした。
チル−2−ピロリドン溶液100部および実施例3で得
られた式(n)化合物50部をフラスコに仕込み50℃
で均一系とした。
次いでこの系中に1・2・3・4−ブタンテトラカルボ
ン1119.4部、ナフテン酸コバル)0.5mおよび
ジメチルホルムアミド50部を添加し、50℃で3時間
撹拌した後反応性樹脂溶液(反応性樹脂含有量54重量
%)を得た。
ン1119.4部、ナフテン酸コバル)0.5mおよび
ジメチルホルムアミド50部を添加し、50℃で3時間
撹拌した後反応性樹脂溶液(反応性樹脂含有量54重量
%)を得た。
得られた樹脂溶液より実施例3と同様の要領で塗膜を作
った所、同側3の塗膜とほぼ同様の特性であったつ 実施例6 実施例5で用いた式1、■−、iおよび式CII)化合
物の混合物150部にさらに1・6−ヘキサンジオール
20.6部を加え40℃で5時間反応させ、透明な反応
性樹脂溶液(反応性樹脂の含有量71重量係)を得た。
った所、同側3の塗膜とほぼ同様の特性であったつ 実施例6 実施例5で用いた式1、■−、iおよび式CII)化合
物の混合物150部にさらに1・6−ヘキサンジオール
20.6部を加え40℃で5時間反応させ、透明な反応
性樹脂溶液(反応性樹脂の含有量71重量係)を得た。
得られた樹脂溶液より実施例3と同様の要領で塗膜を作
った所間側3の塗膜とほぼ同様の特性であ、た。
った所間側3の塗膜とほぼ同様の特性であ、た。
実施例7
実施例5で用いた式(I)および式(If)化合物の混
合物150部、1・2・3・4−ブタンテトラカルボン
酸9.5部、ナフテン酸コバル)0.5部およびジメチ
ルホルムアミド25部を添加し、50℃で3時間反゛応
させ、さらにこの系に7エノキシ樹脂(ユニオンカーバ
イド社製、商品名PKHH)のジメチルホルムアミド4
0重t%溶液を124部添加し、50℃で3時間反応さ
せて粘稠な反応性樹脂溶液(反応性樹脂含有量55重量
%)を得た。
合物150部、1・2・3・4−ブタンテトラカルボン
酸9.5部、ナフテン酸コバル)0.5部およびジメチ
ルホルムアミド25部を添加し、50℃で3時間反゛応
させ、さらにこの系に7エノキシ樹脂(ユニオンカーバ
イド社製、商品名PKHH)のジメチルホルムアミド4
0重t%溶液を124部添加し、50℃で3時間反応さ
せて粘稠な反応性樹脂溶液(反応性樹脂含有量55重量
%)を得た。
得られた反応性樹脂溶液より実施例3と同様の要領で塗
膜を作った所間側3の塗膜とほぼ同様の特性であった。
膜を作った所間側3の塗膜とほぼ同様の特性であった。
特許出願人
日東電気工業株式会社
代表者土方三部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +lllAl一般式 %式% () (式中R1は少なくとも1ケの重合性二重結合を有する
一価の有機基、R1は二価の有機基)より選ばれる二重
結合含有モノイソシアナートの少なくとも1種と、 +Bl yNリカルボン酸および/またはポリオールを
反応させてなる反応性樹脂の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191676A JPS5980428A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 反応性樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191676A JPS5980428A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 反応性樹脂の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980428A true JPS5980428A (ja) | 1984-05-09 |
Family
ID=16278596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57191676A Pending JPS5980428A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 反応性樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5980428A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5270431A (en) * | 1987-07-23 | 1993-12-14 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of oligomeric or polymeric radiation-reactive intermediates for solvent-structured layers |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837495A (ja) * | 1971-09-14 | 1973-06-02 | ||
JPS49134744A (ja) * | 1973-04-26 | 1974-12-25 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP57191676A patent/JPS5980428A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837495A (ja) * | 1971-09-14 | 1973-06-02 | ||
JPS49134744A (ja) * | 1973-04-26 | 1974-12-25 |
Cited By (1)
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US5270431A (en) * | 1987-07-23 | 1993-12-14 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of oligomeric or polymeric radiation-reactive intermediates for solvent-structured layers |
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