[go: up one dir, main page]

JPS5962136A - 製箱材の後方折曲げ装置 - Google Patents

製箱材の後方折曲げ装置

Info

Publication number
JPS5962136A
JPS5962136A JP57172543A JP17254382A JPS5962136A JP S5962136 A JPS5962136 A JP S5962136A JP 57172543 A JP57172543 A JP 57172543A JP 17254382 A JP17254382 A JP 17254382A JP S5962136 A JPS5962136 A JP S5962136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid valve
box
bending
making
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57172543A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS613665B2 (ja
Inventor
鳥山 代五郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanabe Corp
Original Assignee
Tanabe Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tanabe Corp filed Critical Tanabe Corp
Priority to JP57172543A priority Critical patent/JPS5962136A/ja
Publication of JPS5962136A publication Critical patent/JPS5962136A/ja
Publication of JPS613665B2 publication Critical patent/JPS613665B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一対の搬送ベルトに挾持されて走行する製筒
イイ(ブランク)の後方を折目に沿って折込む製箱拐の
後方折込み装置に関する。
このような走行中の製箱材の左右の折曲げは比較的簡明
に行なうことができるが、後方の折曲げは製箱材の走行
速度とのタイミングにより折曲げミスを生じやすい。
この製箱材の後方折曲げ装置の従来のものには、米国特
許第3,901,134号明細書に示すものがあるが、
このものは、後方折曲げ爪がチェーンに取付けられてお
り、チェーンの走行に伴って走行しなから製箱材の後方
を折曲げるため、構造が複雑になるという欠点があった
本発明は、このような点に鑑み、後方折曲げ爪を単に回
転だけするようにして構成を簡単にし、しかも、製箱材
の走行速度の如何にかかわらず製箱材の後方折曲げ装置
を提供することを目的と′してなされたもので、後方折
曲げ爪の角速度をカム機構により変化させて製箱材が後
方折曲げ爪から抜けなくなる事態を防止するとともに、
後方折曲げ爪の駆動および停止を制御する電磁弁の立上
り時間から生じる後方折曲げ爪および製箱材のタイミン
グのずれを制御回路により矯正するようにしたものであ
る。
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。
第1図および第2図において、製筒機のフレーム1上に
は、左右に間隔を隔てて上下一対の走行ヘルド2a−,
2bか配設されており、これらのベルト2a、2bはそ
れぞれ複数個のベルト押えローラ3a % 3bに押圧
され、ベルト2a12ハ間に製筒拐Bか挾持されるよう
になっている。
なお、この前箱イABは、他のベルト4から前記ヘルド
2as2bに受は渡されるようになっている。
11’l 記ヘルド2bの下方部位のフレーf1にハ、
前箱イΔBの走行方向に対し直交する方向に回転軸の一
例としての角軸5か回転自在に支持されており、この角
+1i1+15には、左右に間隔を隔て゛C製製筒AB
の後方を折曲げる後方折曲げ爪機構6.6が取(=Jけ
られている。       それぞれの後方折曲げ爪(
段溝6は、前記角+Iq1+ 5に嵌着され角軸5とと
もに回転]る基部7を有しており、各基部7にはほぼL
字状の一対の後方折曲げ爪8.8か突設されている。 
     各後方1ノ1曲げ爪8の先端には傾j:1状
の作用j部9か形成されており、この作用の上方に臨み
、製筒材Bの後方を折曲げるようになっている。   
   なお、両後方折曲げ爪8.8の作用部9.9の先
端同士を結ぶ線分は前記角軸5の中心を通過するように
なっている。
前記角軸5は、図示しないモータにより駆動されるよう
になっている。      すなわち、第3図に詳示す
るように、モータにより駆動されるベル) 10がプー
リ11に巻回されており、このプーリ11の回転は、エ
アクラッチ12を介して前記角軸5と同軸配置された駆
動軸13に伝達されるようになっている。      
なお、前記エアクラッチ12のオン・オフ制御は後述す
る電磁弁(図示せず)によりなされるようになっている
また、前記ベル1−10の走行速度は製筒利Bの走行速
度に応して変化されるようになっている。
前記駆動i1i+ll13には、第4図に詳示するよう
に、第1リンク14の一端部が嵌着されており、この第
1リンク14の他端部には、はぼくの字状の第2リンク
15の中間部がピン16により枢着されている。   
    また、この第2リンク15の一端部には、はぼ
L字状の第3リンク17の一端部がピン18により枢着
されている。
さらに、この第3リンク17の他端部には第4リンク1
9の−ff:ij部がピン2oにより枢着されており、
口の第4リンク19の他端部は、前記角軸5の円形基部
21に嵌着されている。       そして、前記m
 2リンク15の他端部にはカムフォロワ22かピン2
3により回転自在に突設されており、このカムフォロワ
22は、前記フレーム1に支持された尚カム24のカム
r/η25内に嵌入している。
このカム溝25は、前記駆動軸13の定角速度の回転に
対し、角軸5の角速度を変化させるため複肩1な形状と
されているが、要は1枚の製筒利Bの後方折曲げのため
の後方折曲げ爪8の1800の回転において、最初は大
きな角速度で回転して製筒41Bの後方4JT曲げを確
実になし、その後は小さな角速度で回転して製筒#Bが
完全に通過した後に、この製筒4ABの位置する平面下
に没するようにすればよい。       したがって
、前記カム溝25を第5図に示すように楕円形に形成し
、前記カムフォロワ22が矢印方向にaがらbへ、また
bからaというように半周ずつ移動するように構成して
もよい。      すると、X 十yあるいは+X−
yの部分をカムフォロワ22が通過する時間は短かいた
めこれらの部分における後方折曲げ爪8の角速度は大き
くなり、製筒材Bの後方折曲げを良好に行なえるし、他
方、+ X 十yあるいは−x−yの部分をカムフォロ
ワ22が通過する時間は長いためこれらの部分における
後方折曲げ爪8の角速度は小さくなり、後方折曲げ爪8
から製筒祠Bか抜けないという事態は発生しない。
なお、前記角軸5の円形基部21は、前記フレーム1お
よび溝カム24に設けられた軸受26.27により支持
されている。
ところで、前記後方折曲げ爪8は製筒材Bと同期されな
ければ製筒材Bの後方の良好な折曲げはできない。  
    そこで、製筒利Bの通過を検知するセンサを設
け、このセンサ、および前記エアクラッチ12をオンす
る電磁弁間の距離をカウンタに入れておき、前記製筒利
Bの先端がセンサを通過した時点からパルスをカウンタ
に入れてセンサおよび電磁弁間の距離に相当するパルス
数が得られたときにカウンタから出力信号を出して電磁
弁をオンすることが考えられる。
ところが、電磁弁に電気信号が入力されてからこの電磁
弁が機械的に作動するまでには所定の時間が掛る。  
    この時間を電磁弁の立上り時間(時定数)と称
しているが、例えば、仮りに電磁弁の立上り時間を0.
05 secとし、製筒相Bが1 mtn動くのに1パ
ルスとすると、製筒利Bを100mm/secの速度で
走行させたときには電磁弁は5パルス遅れ、また製筒材
Bを1000 mm/ secの速度で走行させたとき
には電磁弁は50パルス遅れる。
そこで、本発明においては、特に電磁弁の立上り時間と
同じ時間のタイマを作動させ、この立上りII!j間の
間だけカウンタに通常の2倍の数のパルスを入力して電
磁弁の作動が遅れないようにしている。       
このように構成した電気回路が第6図に示されている。
     第6図にお30からのパルスはゲート制御回
路31に入力されるようになっており、一方、赤外線式
のセンサ32が製筒材Bの先端を検知すると、その信号
は、′電磁弁の立上り時間が設定されているタイマ33
に入力される。       このタイマ33からの出
力信号は、前記ゲート制御回路31内の2つのAND回
路34.36に人力されるようになっている。
なお、一方のAND回路36へはインバータ35を経由
した上で入力される。      前記両AND回路3
4.36へは前記エンコーダ30からのパルスかそれぞ
れ入力されるようになっており、前記AND回路34の
出力信号はパルス数2倍回路37へ人力されるようにな
っている。
そして、前記の他方のAND回路36の出力信号と前記
パルス数2倍回路37の出力信号とはそれぞれOR回路
38に入力されるようになっている。
このOR回路38の出力信号はプリセットカウンタ40
に入力されるようになっており、一方、このカウンタ4
0へは、センサ32および電磁弁作動地点間の距111
Eを換算したパルス数がディジタルスイッチ39により
既に入力されており、OR回路38からのパルス数がス
イッチ39による設定パルス数と一致したときOR回路
42へ信号を出力するようになっている。      
このOR回路42へは後方折曲げ爪8を所定位置で停止
せしめる赤外線式のリミットスイッチ41からの信号も
入力されるようになっており、このOR回路42の出力
信号はインバータ43を介してドライバ44に入力され
、前記エアクラッチ12のオン・オフ用の電磁弁45お
よび後方折曲げ爪8のエアブレーキ(図示せず)のオン
・オフ用の電磁弁46を開閉制御するようになっている
前述した構成によれば、センサ32と、電磁弁45.4
6を作動させるべき製筒材Bの位置との距離を換算した
パルス数かディジタルスイッチ39によりカウンタ40
に既に人力されている。
一方、タイマ33には、電磁弁45.46の立」二り時
間が既に入力されている。      そこで、ベル)
2a、2bにより挾持されて走行する製筒利Bの先端が
センサ32を通過すると、このセンサ32の出力信号が
タイマ33に入力され、前記電磁弁45.46の立上り
時間たけAND回路34に信号を出力する。     
 ところが、このAND 回路34へは、エンコーダ3
0から、例えば製筒利Bの走行1 inにつき1パルス
といった。<ルスが人力されているので、立上り時間の
間、ノクルスの数は2倍回路37で2倍に増数されてO
R回路38からカウンタ40に入力されて順次加算され
て行く。
そして、タイマ33による立上り時間の経過後、タイマ
33からの信号はインバータ35を介して他のAND回
路36に入力され、今度はエンコーダ30で発生したパ
ルスはその数のままOR回路3ENこ入力され、ここか
らカウンタ40に入力されてさらに加算される。   
    この加算されたノクルス数が前記設定数に達す
ると、カウンタ40は信号を発し、この信号はOR回路
42およびインノ〈−タ43を介してドライバ44に入
力され、後方折曲げ爪8のブレーキを解除するとともに
、エアクラッチ12をオンにして後方折曲げ爪8を回転
さゼる。       ところで、この後方折曲げ爪8
の製筒利Bとのタイミングは、前述したように、後方折
曲げ爪8を駆動するための電磁弁45.46の立上り時
間たけパルス数を通常の2倍にしているため、電磁弁4
5.46の機械的動作の遅れはなくなり、1完全に同期
することになる。
したかつて、カム24により角速度を初めは大きく、終
りは小さくされている後方折曲げ爪8の1800 の回
転により製筒利Bの後方は折目に沿って良好に折曲げら
れる。
後方折曲げ爪8が180°だけ回転すると、この回転を
リミットスイッチ4■が検知し、この信号はOR回路4
2およびインバータ43を介してドライノく44に人力
され、このドライバ44は電磁弁45.46を駆動して
エアクラッチ12をオフにするとともに、ブレーキをオ
ンにして後方折曲げ爪8を急速停止する。
なお、次位の製筒4ABの先端がセンサ32を通過する
と、前述したと同様にして、製筒材Bと完全同期した後
方折曲げ爪8の180°の回転か生し、製筒材Bの後方
の折曲げが良好になされる。
以」−1本発明を好適愼施例により説明したが、′本発
明によれば、給紙からのタイミングを取るこ/ となく、製筒材の走行速度の如何にかかわらず、常に確
実に後方折曲げができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る製筒材の後方折曲げ装置の実施例
を示ず平面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1
図の要部の拡大断面図、第4図は第3図のリンクおよび
カムの拡大正面図、第5図はカム溝の変形例を示す説明
図、第6図は後方折曲げ爪の駆動を制御する電気回路図
である。 l・・・フレーム   506.角 軸8・9.後方折
曲げ爪 12・・・エアクラッチ14.15、エフ、1
9・・・ リンク  24・・・溝カム25・・・カム
溝30・・・エンコーダ32・・・センサ    33
・・・タイマ35.43・・・ インバータ  39・
・・・ディジタルスイッチ40・・・ カウンタ   
41・・・ リミットスイッチ44・・・ ドライバ 
 45.46・・、電磁弁特許出願人 田辺紙工機械製造株式会社 牙 1− 図 オ 3I!1 第4図 第2図 2・5図 +y y

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行する製箱材の後方を折目に沿って折曲げる製箱利の
    後方折曲げ装置において、回転軸に取付けられ製箱材の
    後方を折曲げるための後方折曲げ爪と、前記回転軸に接
    続され後方折曲げ爪の角速度を変化させるカム機構と、
    前記後方折曲げ爪の駆動および停止を制御する電磁弁と
    、この電磁弁の立上り時間だけ電磁弁駆動用のパルス数
    を増し電磁弁の作動を製箱祠の通過速度に同期せしめる
    制御回路とを有することを特徴とする製箱利の後方折曲
    げ製筒。
JP57172543A 1982-10-02 1982-10-02 製箱材の後方折曲げ装置 Granted JPS5962136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57172543A JPS5962136A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 製箱材の後方折曲げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57172543A JPS5962136A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 製箱材の後方折曲げ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5962136A true JPS5962136A (ja) 1984-04-09
JPS613665B2 JPS613665B2 (ja) 1986-02-03

Family

ID=15943831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57172543A Granted JPS5962136A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 製箱材の後方折曲げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5962136A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135237A (ja) * 1984-07-27 1986-02-19 株式会社タナベ 製箱機におけるブランク設定寸法検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135237A (ja) * 1984-07-27 1986-02-19 株式会社タナベ 製箱機におけるブランク設定寸法検出装置
JPH0514606B2 (ja) * 1984-07-27 1993-02-25 Tanabe Kk

Also Published As

Publication number Publication date
JPS613665B2 (ja) 1986-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4295841A (en) Box blank folding apparatus
US6113525A (en) Method of and apparatus for folding flaps on blanks of packets for rod-shaped smokers' products
JP2006205733A (ja) 折曲げ・糊付け機の中を移動する箱ブランクの横タブを保持する装置
JP2794096B2 (ja) 連続的・断続的送りインターフェイス
US5167607A (en) Packaging
US4026135A (en) Spring coiling machine with auxiliary drive and control
JPS5962136A (ja) 製箱材の後方折曲げ装置
US4629445A (en) Apparatus for folding rear portion of case blank
US2915950A (en) Method and mechanism for squaring-up boxes
US3683757A (en) Running feedback adjustment of envelope making machines
US2276584A (en) Folding machine
US3162765A (en) Length measuring device for automatic folders
US4204627A (en) Staple closing mechanism
US3138075A (en) Apparatus for folding carton blanks
US1306499A (en) Adjustable cutter for envelop-machines
US3039369A (en) Box folding apparatus
US1791081A (en) Bookmaking machine
JP2521955Y2 (ja) 封筒のフラップ折曲装置
US6557324B1 (en) Method and device for continuously wrapping products
US3456942A (en) Transfer attachment for envelope forming machine
US1791963A (en) Carton-forming machine
ITTO960755A1 (it) Apparecchio per la piegatura e la raccolta di un nastro
SU537620A3 (ru) Устройство дл завертывани штучных изделий
US2898819A (en) Folding and gluing machine
US1780374A (en) Wireworking machine