JPS5961233A - 適応型反響消去装置 - Google Patents
適応型反響消去装置Info
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- JPS5961233A JPS5961233A JP57168610A JP16861082A JPS5961233A JP S5961233 A JPS5961233 A JP S5961233A JP 57168610 A JP57168610 A JP 57168610A JP 16861082 A JP16861082 A JP 16861082A JP S5961233 A JPS5961233 A JP S5961233A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/20—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other
- H04B3/23—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other using a replica of transmitted signal in the time domain, e.g. echo cancellers
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K2210/00—Details of active noise control [ANC] covered by G10K11/178 but not provided for in any of its subgroups
- G10K2210/30—Means
- G10K2210/301—Computational
- G10K2210/3035—Models, e.g. of the acoustic system
- G10K2210/30351—Identification of the environment for applying appropriate model characteristics
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K2210/00—Details of active noise control [ANC] covered by G10K11/178 but not provided for in any of its subgroups
- G10K2210/30—Means
- G10K2210/301—Computational
- G10K2210/3045—Multiple acoustic inputs, single acoustic output
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K2210/00—Details of active noise control [ANC] covered by G10K11/178 but not provided for in any of its subgroups
- G10K2210/50—Miscellaneous
- G10K2210/505—Echo cancellation, e.g. multipath-, ghost- or reverberation-cancellation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は反響を有する電話回線(二挿入され反響路特性
を推定することにより前記反響を消去する反響消去装置
に関し、特に前記反響路特性の推定に反響路の入出力信
号を用いる適応型反響路消去装置に関するものである。
を推定することにより前記反響を消去する反響消去装置
に関し、特に前記反響路特性の推定に反響路の入出力信
号を用いる適応型反響路消去装置に関するものである。
本発明は反響を有する電話回線に挿入される反響消去装
置に関し、特に適応型反響路消去装置に関するものであ
る。
置に関し、特に適応型反響路消去装置に関するものであ
る。
近年長距離回線、特に衛星通信回線の急激な増大によっ
て1通信回線に生ずる反響の存在がその回線遅延の大き
さ故に通話品質上大きな問題となっている。従来この反
響を制御するために、初期において反響阻止装置が用い
られているが、これは回線をオン・オフ(ON−OFF
)して反響を阻止するものであるため9話頭切断やクリ
ック雑音等の障害が発生するという問題があった。そし
てこれらの問題を解決するために開発されたのが適応型
反響消去装置である。
て1通信回線に生ずる反響の存在がその回線遅延の大き
さ故に通話品質上大きな問題となっている。従来この反
響を制御するために、初期において反響阻止装置が用い
られているが、これは回線をオン・オフ(ON−OFF
)して反響を阻止するものであるため9話頭切断やクリ
ック雑音等の障害が発生するという問題があった。そし
てこれらの問題を解決するために開発されたのが適応型
反響消去装置である。
適応型反響消去装置は9反響路の入出力信号から学習的
同定法に基づき反響路特性を測定して内部に反響路と同
一特性のフィルタ、いわゆる反響路モデルを作りだし、
この反響路モデルに荷重関係の修正係数(以下単に修正
係数という)反響信号に近似した近似反響信号を作り出
し2作り出された近似反響信号を実際の反響信号から差
し引くことにより反響を打ち消すようにしたものである
。しがしながらこのような適応型反響消去装置において
は、入力信号レベルが小さい時には反響路雑音や内部雑
勉により反響路モデルの精度が悪くなり1反響の打ち消
し計が悪くなるという欠点が有った。
同定法に基づき反響路特性を測定して内部に反響路と同
一特性のフィルタ、いわゆる反響路モデルを作りだし、
この反響路モデルに荷重関係の修正係数(以下単に修正
係数という)反響信号に近似した近似反響信号を作り出
し2作り出された近似反響信号を実際の反響信号から差
し引くことにより反響を打ち消すようにしたものである
。しがしながらこのような適応型反響消去装置において
は、入力信号レベルが小さい時には反響路雑音や内部雑
勉により反響路モデルの精度が悪くなり1反響の打ち消
し計が悪くなるという欠点が有った。
本発明の目的は、入力信号レベルの小さな時でも十分に
そして安定に打消量のとれる適応型消去装置を得ようと
するものである。
そして安定に打消量のとれる適応型消去装置を得ようと
するものである。
上記の目的を達成するために2本発明による適応型反響
消去装置は、荷重関数の修正量(以下単に修正量とする
)を求める時に、学習的同定法で求める修−匿に更に入
力信号レベルで定まる係数を掛け、これにより入力信号
レベルの大小に拘らずほぼ一定の打消量を得るようにし
たものである。
消去装置は、荷重関数の修正量(以下単に修正量とする
)を求める時に、学習的同定法で求める修−匿に更に入
力信号レベルで定まる係数を掛け、これにより入力信号
レベルの大小に拘らずほぼ一定の打消量を得るようにし
たものである。
本願によれば1反響路の入出力信号がら学習的同定法に
基づき反響路特性を測定し、得られた反響路特性に修正
係数を掛けて近似反響信号を合成することにより実際の
反響信号の消去を行なう適応型反響消去装置において、
前記修正係数を前記入力信号のレベルで定まる数値で補
正して実効的な修正量が前記入力信号のレベルの高低に
拘らずほぼ一定になるようにした補正手段を設けたこと
を特徴とする適応型反響消去装置が得られる。
基づき反響路特性を測定し、得られた反響路特性に修正
係数を掛けて近似反響信号を合成することにより実際の
反響信号の消去を行なう適応型反響消去装置において、
前記修正係数を前記入力信号のレベルで定まる数値で補
正して実効的な修正量が前記入力信号のレベルの高低に
拘らずほぼ一定になるようにした補正手段を設けたこと
を特徴とする適応型反響消去装置が得られる。
次に図面を参照して詳細に説明する。
第1図は従来の適応型反響消去装置の構成をあられした
図である。図において11は受話信号入力端子(時によ
ってはここを流れる受話信号入力をあられす。以下同じ
)、12は受信信号出力端子、16は送話信号入力端子
、14は送話信号出力端子をそれぞれあられしている。
図である。図において11は受話信号入力端子(時によ
ってはここを流れる受話信号入力をあられす。以下同じ
)、12は受信信号出力端子、16は送話信号入力端子
、14は送話信号出力端子をそれぞれあられしている。
受話信号入力端子1つから入力した受話信号は。
一方では受話信号出力端子122反響路15を通り1反
響化号として送話信号入力端子16に入力される。反響
路15及び適応型反響消去装置で発生する雑音は等測的
に送話信号に加えられるものとし9反響路雑音の等価加
原器16により雑音Nを加算することによりモデル化し
である。受話信号入力端子11に入力した受話信号は他
方では受話信号レジスタ17に送られる。
響化号として送話信号入力端子16に入力される。反響
路15及び適応型反響消去装置で発生する雑音は等測的
に送話信号に加えられるものとし9反響路雑音の等価加
原器16により雑音Nを加算することによりモデル化し
である。受話信号入力端子11に入力した受話信号は他
方では受話信号レジスタ17に送られる。
この受話信号レジスタ17は係数レジスタ18゜乗算、
累算回路19と共にトランスバーサルフィルタ20を構
成する。このトランスバー971/フイルタ20は反響
路15の特性と同一特性を持ち、送話信号人力13に入
力する反響信号に近似した近似反響信号を作り出すよう
にしである。このために係数レジスタ18の入力には次
に示す△hjであられされるような修正量が与えられる
。
累算回路19と共にトランスバーサルフィルタ20を構
成する。このトランスバー971/フイルタ20は反響
路15の特性と同一特性を持ち、送話信号人力13に入
力する反響信号に近似した近似反響信号を作り出すよう
にしである。このために係数レジスタ18の入力には次
に示す△hjであられされるような修正量が与えられる
。
△hj−α母辻 ・・・(1)ここにαは修
正係数、Xは受話信号レベル、eは消去残余をあられし
ている。そしてこの式(1)の修正量を作るのがΣx2
演算回路21.修正係数α。を被除数入力とする割算回
路22および掛算回路26と24の部分である。この修
正駄作酸部の動作は図から容易に分るので説明は省略す
る。
正係数、Xは受話信号レベル、eは消去残余をあられし
ている。そしてこの式(1)の修正量を作るのがΣx2
演算回路21.修正係数α。を被除数入力とする割算回
路22および掛算回路26と24の部分である。この修
正駄作酸部の動作は図から容易に分るので説明は省略す
る。
以上のような構成で、減算回路25において反響信号Y
から前述の近似反響信号を引くことにより反響を打消し
ている。このときの打消量は反響信号Yと雑音Nと実効
修正係数αの関係式として 打消量−2−“・−バー ・・(2)α R2 が与えられる。この式(2)から分るように9反響化号
が小さくなると打消量が小さくなる。そしてこれが従来
装置の欠点となっていたものである。
から前述の近似反響信号を引くことにより反響を打消し
ている。このときの打消量は反響信号Yと雑音Nと実効
修正係数αの関係式として 打消量−2−“・−バー ・・(2)α R2 が与えられる。この式(2)から分るように9反響化号
が小さくなると打消量が小さくなる。そしてこれが従来
装置の欠点となっていたものである。
本発明は式(2)であられされる打消量を入力信号Xの
如何に拘らず一定になるようにしたものである。はじめ
にこれを数式を用いて説明する。
如何に拘らず一定になるようにしたものである。はじめ
にこれを数式を用いて説明する。
反響信号Yのレベルが受話信号Xに比例することを考え
ると1式(2)は、Aを定数として。
ると1式(2)は、Aを定数として。
であられされる。そこでこの式の打消機を一定とすると
、雑音■2がほぼ一定であるから、(3)式は の形であられされる。すなわち修正係数を固定的なもの
とはせずに、受話信号Xの大きさの変動に伴って変化す
るようにすれば打消機が一定になることが分る。これを
回路構成の面からいえば固定的な修正係数α0を発生し
、これに式(4)に示す2X2/(B+X2)なる係数
を州ければよいことが分る。そして以後この新しい係数
を修正係数α。と混合しないよう補正項と名付ける。
、雑音■2がほぼ一定であるから、(3)式は の形であられされる。すなわち修正係数を固定的なもの
とはせずに、受話信号Xの大きさの変動に伴って変化す
るようにすれば打消機が一定になることが分る。これを
回路構成の面からいえば固定的な修正係数α0を発生し
、これに式(4)に示す2X2/(B+X2)なる係数
を州ければよいことが分る。そして以後この新しい係数
を修正係数α。と混合しないよう補正項と名付ける。
以」二は修正係数αを中心にして考えたものであるが1
式(2)又は(4)から分るように、実効的修正鼠△h
jはα以外にX2.χ、eのいずれに補正を行ってもよ
いものである。以下Σx2を補正する場合について説明
するが、説明を易くするため前述の修正係数αの補正の
場合における割算器22の出力を数式であられしておく
と、この出力をβとすれば 2α β−−i了−・・(5) としてあられされる。但しこの場合の修正係数αは固定
的なものすなわちα。と考えておく。従って前述のΣx
2を補正するのには割算器22のΣx2演算回路の側の
入力にΣx2を単位として(B十X )/2
・・・(6)であられされる補正機が
くればよいことになる。
式(2)又は(4)から分るように、実効的修正鼠△h
jはα以外にX2.χ、eのいずれに補正を行ってもよ
いものである。以下Σx2を補正する場合について説明
するが、説明を易くするため前述の修正係数αの補正の
場合における割算器22の出力を数式であられしておく
と、この出力をβとすれば 2α β−−i了−・・(5) としてあられされる。但しこの場合の修正係数αは固定
的なものすなわちα。と考えておく。従って前述のΣx
2を補正するのには割算器22のΣx2演算回路の側の
入力にΣx2を単位として(B十X )/2
・・・(6)であられされる補正機が
くればよいことになる。
第2図は修正係数を補正する本発明の第1の実施例の構
成をブロックであられした図である。
成をブロックであられした図である。
この図で第1図におけると同じ参照数字を付した回路お
よび参照数字を付してないが対応する位置にある回路は
第1図におけると実質的に同じものをあられしている。
よび参照数字を付してないが対応する位置にある回路は
第1図におけると実質的に同じものをあられしている。
なお修正係数はこの場合α0であられしである。この装
置の特徴は修正係数を補正する補正回路30を有してい
ることである。この補正回路はΣX2演算回路21の出
力Σx2に定数Bを加算する加算器61と、同じく出力
Σχ2を2と掛は合わせる乗算器32と。
置の特徴は修正係数を補正する補正回路30を有してい
ることである。この補正回路はΣX2演算回路21の出
力Σx2に定数Bを加算する加算器61と、同じく出力
Σχ2を2と掛は合わせる乗算器32と。
この乗算器の出力2γ2と修正係数α。掛は合わせる乗
算器36と、この乗算器の出力2α0又2を加算器31
の出力B+X2で割り式(4)に対応する2α。又ン(
B+X2)を出力γとする割算器64とから成っている
。従って割算器22の出力は2α0/(B+X2)すな
わち式(5)の出力βとなることを示している。
算器36と、この乗算器の出力2α0又2を加算器31
の出力B+X2で割り式(4)に対応する2α。又ン(
B+X2)を出力γとする割算器64とから成っている
。従って割算器22の出力は2α0/(B+X2)すな
わち式(5)の出力βとなることを示している。
第6図は前記補正回路60の出力γを修正係数α。(と
り得る最大値をα。mとする)を単位とした式(4)の
補正項2X2/ (B 十X2.)の形で示したもので
あり、横軸は受話信号Xのレベルをあられし、χmはそ
のとり得る最大値を示している。
り得る最大値をα。mとする)を単位とした式(4)の
補正項2X2/ (B 十X2.)の形で示したもので
あり、横軸は受話信号Xのレベルをあられし、χmはそ
のとり得る最大値を示している。
以」二のようにして求められた補正回路30の出力γは
割算器22においてΣx2で割られ1式(5)に示した
出力βである2α/(B+X2)が出力される。以下乗
算器23で受話信号Xを掛けられ。
割算器22においてΣx2で割られ1式(5)に示した
出力βである2α/(B+X2)が出力される。以下乗
算器23で受話信号Xを掛けられ。
乗算器24で消去残余eを掛けられ1式(1)に示した
修正耐は2αX−e/(B+X2)のトランスバーサル
フィルタ20に入力される。以下の説明は省略する。
修正耐は2αX−e/(B+X2)のトランスバーサル
フィルタ20に入力される。以下の説明は省略する。
上の説明において補正回路60は4個の回路の組合せと
して説明したが、その代りにこれらの組合せの動作と全
く同じ機能を持つメモリテーブル、例えば読出専用メモ
リ’R’OMテーブルを用いてもよく、これによりより
細かい調整が可能となる。
して説明したが、その代りにこれらの組合せの動作と全
く同じ機能を持つメモリテーブル、例えば読出専用メモ
リ’R’OMテーブルを用いてもよく、これによりより
細かい調整が可能となる。
$4図は前述のΣx2の補正を行う第2の実施例の構成
をあられした図であり、参照符号については第2図にお
けると同じようになっている。
をあられした図であり、参照符号については第2図にお
けると同じようになっている。
補正回路40はΣX2演算回路21の出力Σx2(二常
数Bを加算する乗算器41と、この乗算器の出力(B+
X2)を2で割って(B+72)/2を出力δとする割
算器42とから成っている。従って割算器22の出力は
2α。/(B+X2)となり。
数Bを加算する乗算器41と、この乗算器の出力(B+
X2)を2で割って(B+72)/2を出力δとする割
算器42とから成っている。従って割算器22の出力は
2α。/(B+X2)となり。
式(5)と同じようにβであられされ、掛算器23に送
られる。以下第1の実施例と全く同じである。
られる。以下第1の実施例と全く同じである。
第5図は前記補正回路40の出力δを式(6)に示した
Σx2を単位とした補正項(B + X2) / 2の
形で示したものである。横軸は第6図の場合と同じであ
る。
Σx2を単位とした補正項(B + X2) / 2の
形で示したものである。横軸は第6図の場合と同じであ
る。
以りのようにして求められた補正回路40の出力δは割
算器22において修正係数α。を割り。
算器22において修正係数α。を割り。
その出力は式(5)に示すように出力βとなって乗算器
26に入力される。以下の説明は省略する。
26に入力される。以下の説明は省略する。
なおこれまでの説明において1割算器42では2を(B
+X2)で割り9割算器22を乗算器に置き換えてもよ
い。また第1の実施例におけると同じように、補正回路
40をROMメモリで置き換えてもよい。
+X2)で割り9割算器22を乗算器に置き換えてもよ
い。また第1の実施例におけると同じように、補正回路
40をROMメモリで置き換えてもよい。
第6図は本発明の第6の実施例の構成をあ−られした図
であり、 ROMメモリを用いた補正回路50が第2の
実施例とは逆にΣx2演算回路21の入力側に配置した
もので、結果的にΣx2演算回路の出力が式(6)であ
られされる出力δとなるようにしたものである。ただし
この補正回路50の構成は相当複雑になり第4図に示す
ような簡単な回路構成としてあられすことができない。
であり、 ROMメモリを用いた補正回路50が第2の
実施例とは逆にΣx2演算回路21の入力側に配置した
もので、結果的にΣx2演算回路の出力が式(6)であ
られされる出力δとなるようにしたものである。ただし
この補正回路50の構成は相当複雑になり第4図に示す
ような簡単な回路構成としてあられすことができない。
上記の外ΣX2或いは消去残余を式(5)で示すように
2/(B+X2)倍してもよく、或いは2つの出力を別
々に乗算し両者イ〕(せて2/(B+X2)倍になるよ
うにしてもよい。
2/(B+X2)倍してもよく、或いは2つの出力を別
々に乗算し両者イ〕(せて2/(B+X2)倍になるよ
うにしてもよい。
以上説明したように9本発明によれば受話信号レベルが
小さな時でも十分な打消用のとれる反響消去装置が得ら
れる。
小さな時でも十分な打消用のとれる反響消去装置が得ら
れる。
第1図は従来の適応形反響消去装置の構成をあられした
ブロック図、第2図は本発明の第1の実施例の構成をあ
られした図、第3図は$2図の装置に用いる補正回路の
特性をあられした図、第4図は本発明の第2の実施例の
構成をあられすブロック図、第5図は第4図の装置に用
いる補正回路の特性をあられした図、第6図は本発明の
第3の実施例の構成をあられしたブロック図である。 記号の説明:11は受話信号入力端子、12は受信信号
入力端子、16は送話信号入力端子。 14は送話信号出力端子、15は反響路、17は受話信
号レジスタ、18は係数レジスタ。 19は累算回路、20はトランスバーサルフィルタ、2
1はΣx2演算回路、30.40および50は補正回路
をそれぞれあられしている。 手続補正書(自発) 昭和、43年72月27日 特許庁長官 若、杉和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第168.610号 2、発明の名称 適応型反響消去装置 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (423)日本電気株式会社 4、代理人 〒105 5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書の記載を次のとおり訂正する。 1)第7頁15行目:“′X ′を「ΣX」に変える。 2)第8頁2行l:式(5)を「β=念ヨに変える。 3)同頁7行目:式(6)をr(MWB+ΣX2)/2
」に変える。 4)第8頁末行:“B”を[M−BJに変える。 5)第9頁2行目:“’2X2”を「2・ΣX2 Jに
変える。 6)同頁3行目:′:2αox”’を[2α。・ΣX2
Jに変える。 7)同頁4行目:“B+X2”を「M−B+ΣX2」に
変える。 8)同頁5行目:“2α。マ2/(B+マ2)′を「2
α。 ・ΣX2/’ 、(M−B十ΣX2)」に変える。 9)同頁6−7行目:°“2αo/ (B+X2) ”
を「2α。/(M−B+ΣX2)」に変える。 10)同頁16行目:゛2α/(B+72)“を[2α
0/(M−B+ΣX2)」に変える。 11)同頁19行行目:2αX−e/(B+72)“を
[2α。・e−x/(M−B+ΣXL)」に変える。 12)第】O頁12行目:“B”を「M−Bjに変え、
2つの゛乗″をいずれも「加」に変える。 13)同頁13行目:“(B+72)″を[(M−B+
ΣX2)」に、“(B+マ2)/2 ”をl−(M−B
+ΣX2)/2」に変える。 14)同頁15行行目:2α。/(B+マ2)″を[2
α。/(M’−B+ΣX2)」に変える。 15)同頁末行:“’(B+マ2)/2“をl−(M−
B+Σx”)/2」に変える。 16)第11頁8行目:“’(B+マ2)″をl−(M
−B+ΣX2)」 に変える。 17)第12頁2行目:”2/(B−4−マ2)″をl
−21−27(+ΣX2)」に変える。 18)同頁3行目: ” 2/(B+72)″を[2/
(M−B十ΣX2)」に変える。 (2)図面の第2図および第4図を別紙のとおり変更す
る。 代理人(58iL)宜 −° 戸 1) 坦 、−2
゛−ビー′−
ブロック図、第2図は本発明の第1の実施例の構成をあ
られした図、第3図は$2図の装置に用いる補正回路の
特性をあられした図、第4図は本発明の第2の実施例の
構成をあられすブロック図、第5図は第4図の装置に用
いる補正回路の特性をあられした図、第6図は本発明の
第3の実施例の構成をあられしたブロック図である。 記号の説明:11は受話信号入力端子、12は受信信号
入力端子、16は送話信号入力端子。 14は送話信号出力端子、15は反響路、17は受話信
号レジスタ、18は係数レジスタ。 19は累算回路、20はトランスバーサルフィルタ、2
1はΣx2演算回路、30.40および50は補正回路
をそれぞれあられしている。 手続補正書(自発) 昭和、43年72月27日 特許庁長官 若、杉和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第168.610号 2、発明の名称 適応型反響消去装置 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (423)日本電気株式会社 4、代理人 〒105 5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書の記載を次のとおり訂正する。 1)第7頁15行目:“′X ′を「ΣX」に変える。 2)第8頁2行l:式(5)を「β=念ヨに変える。 3)同頁7行目:式(6)をr(MWB+ΣX2)/2
」に変える。 4)第8頁末行:“B”を[M−BJに変える。 5)第9頁2行目:“’2X2”を「2・ΣX2 Jに
変える。 6)同頁3行目:′:2αox”’を[2α。・ΣX2
Jに変える。 7)同頁4行目:“B+X2”を「M−B+ΣX2」に
変える。 8)同頁5行目:“2α。マ2/(B+マ2)′を「2
α。 ・ΣX2/’ 、(M−B十ΣX2)」に変える。 9)同頁6−7行目:°“2αo/ (B+X2) ”
を「2α。/(M−B+ΣX2)」に変える。 10)同頁16行目:゛2α/(B+72)“を[2α
0/(M−B+ΣX2)」に変える。 11)同頁19行行目:2αX−e/(B+72)“を
[2α。・e−x/(M−B+ΣXL)」に変える。 12)第】O頁12行目:“B”を「M−Bjに変え、
2つの゛乗″をいずれも「加」に変える。 13)同頁13行目:“(B+72)″を[(M−B+
ΣX2)」に、“(B+マ2)/2 ”をl−(M−B
+ΣX2)/2」に変える。 14)同頁15行行目:2α。/(B+マ2)″を[2
α。/(M’−B+ΣX2)」に変える。 15)同頁末行:“’(B+マ2)/2“をl−(M−
B+Σx”)/2」に変える。 16)第11頁8行目:“’(B+マ2)″をl−(M
−B+ΣX2)」 に変える。 17)第12頁2行目:”2/(B−4−マ2)″をl
−21−27(+ΣX2)」に変える。 18)同頁3行目: ” 2/(B+72)″を[2/
(M−B十ΣX2)」に変える。 (2)図面の第2図および第4図を別紙のとおり変更す
る。 代理人(58iL)宜 −° 戸 1) 坦 、−2
゛−ビー′−
Claims (1)
- 1、反響路の入出力信号から学習的同定法(=基づき反
響路特性を測定し、得られた反響路特性に修正係数を掛
けて近似反響信号を合成することにより実際の反響信号
の消去を行なう適応型反響消去装置において、前記修正
係数を前記入力信号のレベルで定まる数値で補正して実
効的な修正歌が前記入力信号のレベルの高低(二拘らず
ほぼ一定になるようにした補正手段を設けたことを特徴
とする適応型反響消去装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57168610A JPS5961233A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 適応型反響消去装置 |
US06/536,093 US4648111A (en) | 1982-09-29 | 1983-09-27 | Self-adaptive echo canceller capable of keeping a degree of cancellation substantially invariable even at a low incoming level |
DE8383109708T DE3374912D1 (en) | 1982-09-29 | 1983-09-28 | Self-adaptive echo canceller capable of keeping a degree of cancellation substantially invariable even at a low incoming level |
EP83109708A EP0104660B1 (en) | 1982-09-29 | 1983-09-28 | Self-adaptive echo canceller capable of keeping a degree of cancellation substantially invariable even at a low incoming level |
CA000437797A CA1198236A (en) | 1982-09-29 | 1983-09-28 | Self-adaptive echo canceller capable of keeping a degree of cancellation substantially invariable even at a low incoming level |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57168610A JPS5961233A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 適応型反響消去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5961233A true JPS5961233A (ja) | 1984-04-07 |
JPS645775B2 JPS645775B2 (ja) | 1989-01-31 |
Family
ID=15871242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57168610A Granted JPS5961233A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 適応型反響消去装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0104660B1 (ja) |
JP (1) | JPS5961233A (ja) |
CA (1) | CA1198236A (ja) |
DE (1) | DE3374912D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2496364A1 (fr) * | 1980-12-17 | 1982-06-18 | Trt Telecom Radio Electr | Annuleur d'echo pour transmission telephonique par voies numeriques mettant en oeuvre une loi de codage pseudo-logarithmique |
FR2501438A1 (fr) * | 1981-03-03 | 1982-09-10 | Thomson Csf Mat Tel | Dispositif de commande de convergence pour annuleur d'echo numerique |
DE3212056A1 (de) * | 1982-04-01 | 1984-02-09 | ANT Nachrichtentechnik GmbH, 7150 Backnang | Verfahren und schaltungsanordnung zur durchfuehrung des verfahrens zur adaptiven echoloeschung in endgeraeten fuer duplex-datenuebertragung ueber zweidrahtleitungen |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP57168610A patent/JPS5961233A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-27 US US06/536,093 patent/US4648111A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-09-28 CA CA000437797A patent/CA1198236A/en not_active Expired
- 1983-09-28 EP EP83109708A patent/EP0104660B1/en not_active Expired
- 1983-09-28 DE DE8383109708T patent/DE3374912D1/de not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0104660A3 (en) | 1985-05-22 |
CA1198236A (en) | 1985-12-17 |
DE3374912D1 (en) | 1988-01-21 |
EP0104660B1 (en) | 1987-12-09 |
JPS645775B2 (ja) | 1989-01-31 |
US4648111A (en) | 1987-03-03 |
EP0104660A2 (en) | 1984-04-04 |
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