JPS5953336B2 - 微生物を利用した写真用フイルムより銀及びフイルムベ−スを回収する方法 - Google Patents
微生物を利用した写真用フイルムより銀及びフイルムベ−スを回収する方法Info
- Publication number
- JPS5953336B2 JPS5953336B2 JP54149223A JP14922379A JPS5953336B2 JP S5953336 B2 JPS5953336 B2 JP S5953336B2 JP 54149223 A JP54149223 A JP 54149223A JP 14922379 A JP14922379 A JP 14922379A JP S5953336 B2 JPS5953336 B2 JP S5953336B2
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- gelatin
- silver
- microorganisms
- bacteria
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、写真用フィルムより銀およびフィルムベース
を回収する方法に関するものである。
を回収する方法に関するものである。
撮影ずみ医用X線フィルムなどにおいて、保存上の都合
によりマイクロフィルムや磁気テープ化技術の発展とと
もに、廃棄される撮影ずみフィルムは今後ますます増大
する。このため、これらの廃棄される撮影ずみフィルム
より銀およびフィルムベースを回収することが可能とな
れば省資源、公害対策の面から極めて有効であり、本発
明の持つ価値は高いものと考えられる。従来、フィルム
面の銀を回収する方法として、灰化法と高濃度水酸化ナ
トリウムによつて処理する方法が実施されている。
によりマイクロフィルムや磁気テープ化技術の発展とと
もに、廃棄される撮影ずみフィルムは今後ますます増大
する。このため、これらの廃棄される撮影ずみフィルム
より銀およびフィルムベースを回収することが可能とな
れば省資源、公害対策の面から極めて有効であり、本発
明の持つ価値は高いものと考えられる。従来、フィルム
面の銀を回収する方法として、灰化法と高濃度水酸化ナ
トリウムによつて処理する方法が実施されている。
このうち灰化法によると、処理に悪臭と粉塵がともない
、また、フィルムベースの回収は不可能である。一方、
高濃度水酸化ナトリウムによる方法は、アルカリ性排水
をともない、又、フィルム性能の向上のために、ゼラチ
ン膜中に各種の添加物が混入されているため、銀のみを
ろ過などで分離することは不可能となつている。
、また、フィルムベースの回収は不可能である。一方、
高濃度水酸化ナトリウムによる方法は、アルカリ性排水
をともない、又、フィルム性能の向上のために、ゼラチ
ン膜中に各種の添加物が混入されているため、銀のみを
ろ過などで分離することは不可能となつている。
また、フィルムベースの回収はそもそも予定されておら
ず、全く不可能である。フ 本発明はこれらの方法の有
する欠点を一掃し、二次公害のない微生物反応を利用し
て、フィルム面の銀を回収するとともに、さらに、フィ
ルムベースをも損傷することなく再生可能な状態で回収
しようとするものである。
ず、全く不可能である。フ 本発明はこれらの方法の有
する欠点を一掃し、二次公害のない微生物反応を利用し
て、フィルム面の銀を回収するとともに、さらに、フィ
ルムベースをも損傷することなく再生可能な状態で回収
しようとするものである。
丁 以下、本発明の方法について説明する。
本発明は蛋白、澱粉、油脂、セルロースなどの有機物を
分解する好気性もしくは嫌気性の微生物、特にゼラチン
を栄養源とするゼラチン摂取菌を活性化したゼラチン活
性変異菌を含む混合微生フ物を利用して、フィルムのゼ
ラチン膜を分解させるものである。尚、このゼラチン摂
取菌とは有機物のゼラチンを好んで食べ、無機質の銀を
体内に入れずに体外へ排出する菌で、かつゼラチン活性
変異菌とは、このゼラチン摂取菌を、X線、α7線、γ
線、紫外線等で照射して人工変異し活性化した菌をいう
。一般的に 好気性の菌を使用した場合には 嫌気性の菌を使用した場合には の反応によりゼラチンは生物学的に分解されることにな
る。
分解する好気性もしくは嫌気性の微生物、特にゼラチン
を栄養源とするゼラチン摂取菌を活性化したゼラチン活
性変異菌を含む混合微生フ物を利用して、フィルムのゼ
ラチン膜を分解させるものである。尚、このゼラチン摂
取菌とは有機物のゼラチンを好んで食べ、無機質の銀を
体内に入れずに体外へ排出する菌で、かつゼラチン活性
変異菌とは、このゼラチン摂取菌を、X線、α7線、γ
線、紫外線等で照射して人工変異し活性化した菌をいう
。一般的に 好気性の菌を使用した場合には 嫌気性の菌を使用した場合には の反応によりゼラチンは生物学的に分解されることにな
る。
このため、フイルムをこれらの微生物の存在する液中も
しくは気体中にさらすことにより、フイルム面より銀を
回収することができる。また、マイラーフイルムはこの
菌によつて分解されることはないので、フイルムベース
を傷つけることなく回収することができ、このフイルム
ベースは再び利用することが可能となる。そして、ゼラ
チン摂取菌を主体とし、これに加えて原生動物、バクテ
リア等の雑菌を混入したこの発明の微生物においては、
生存力は強靭で耐久性が増し、苛酷な条件下においても
新陳代謝、成゛長;ユ増殖などの生物活動が行なわれ、
管理の面で有効である。
しくは気体中にさらすことにより、フイルム面より銀を
回収することができる。また、マイラーフイルムはこの
菌によつて分解されることはないので、フイルムベース
を傷つけることなく回収することができ、このフイルム
ベースは再び利用することが可能となる。そして、ゼラ
チン摂取菌を主体とし、これに加えて原生動物、バクテ
リア等の雑菌を混入したこの発明の微生物においては、
生存力は強靭で耐久性が増し、苛酷な条件下においても
新陳代謝、成゛長;ユ増殖などの生物活動が行なわれ、
管理の面で有効である。
゛ゼラチン膜を効率よく、短時間で分解するために
はフイルムを暖めてゼラチン膜を軟化させること、ゼラ
チン膜に親水性を与えること、また、微i生物のための
栄養(窒素、リン、ミネラル等)を与えること等の処理
をすることが望ましい。
はフイルムを暖めてゼラチン膜を軟化させること、ゼラ
チン膜に親水性を与えること、また、微i生物のための
栄養(窒素、リン、ミネラル等)を与えること等の処理
をすることが望ましい。
また、使用する微生物としては、前記のように蛋白、澱
粉、油脂、セルロースなどを分解する雑菌であればよい
が、さらに短時間で処理するため.には、これらの分解
能力の高いものが望ましい。このため、本篭明において
は、写真用フイルム面のゼラチンを好んで食べるゼラチ
ン摂取菌を主体とし、悪条件下でも強靭な生存力を持た
せるためにこれに加えて原生動物、バクテリア等の雑菌
5を混合した微生物をとりあげて、更に、従来長時間費
していた処理時間を飛躍的に短縮して作業能率を向上す
るために、これらにX線、α線、γ線、紫外線等の高エ
ネルギー付与特殊線を照射して菌を人工変異させたゼラ
チン活性変異菌を使用qしたものである。このような処
理により、以下の実施例で記載するように、ゼラチン活
性変異菌でない通常菌を使用した場合数日乃至数時間か
・つていたものを約5分程度で完全にゼラチン膜を分解
することができるようにした。
粉、油脂、セルロースなどを分解する雑菌であればよい
が、さらに短時間で処理するため.には、これらの分解
能力の高いものが望ましい。このため、本篭明において
は、写真用フイルム面のゼラチンを好んで食べるゼラチ
ン摂取菌を主体とし、悪条件下でも強靭な生存力を持た
せるためにこれに加えて原生動物、バクテリア等の雑菌
5を混合した微生物をとりあげて、更に、従来長時間費
していた処理時間を飛躍的に短縮して作業能率を向上す
るために、これらにX線、α線、γ線、紫外線等の高エ
ネルギー付与特殊線を照射して菌を人工変異させたゼラ
チン活性変異菌を使用qしたものである。このような処
理により、以下の実施例で記載するように、ゼラチン活
性変異菌でない通常菌を使用した場合数日乃至数時間か
・つていたものを約5分程度で完全にゼラチン膜を分解
することができるようにした。
銀の分離方法としては、自然沈降法、振動分離法、機械
式分離法(スプレー法、擦り取り法)のいづれでも簡単
にフイルムベースより分離させることができる。
式分離法(スプレー法、擦り取り法)のいづれでも簡単
にフイルムベースより分離させることができる。
分離される銀は黒色微粉状のものであり、遠心分離法に
より直接微粉状銀を得ることも可能であり、又、簡単な
電解処理により、高純度の銀を得ることも可能である。
なお、この微生物を含む処理ずみ液は、そのま・排水し
てもなんら害のないことも、本方法の特徴の一つである
。
より直接微粉状銀を得ることも可能であり、又、簡単な
電解処理により、高純度の銀を得ることも可能である。
なお、この微生物を含む処理ずみ液は、そのま・排水し
てもなんら害のないことも、本方法の特徴の一つである
。
以下、嫌気性微生物を利用した場合の本方法の具体的手
順の典型的な一例を示す。
順の典型的な一例を示す。
第1工程(熱水処理工程)
80〜90℃の1%リン酸ナトリウム水溶液に2分間フ
イルムを浸漬する。
イルムを浸漬する。
目 的
1.熱によりゼラチンを軟化させる
2.ゼラチンに親水性を与える
3.栄養物を与える
第2工程(ゼラチン膜分解工程)
微生物を混入した液に5〜10分間浸漬する(温度35
℃前後)目的 ゼラチン層を分解する 第3工程(銀フイルムベース分離工程) 水中で振動法、機械法などで銀とフイルムベースを分離
する(1)銀について この分離した状態の銀は黒色微粉状をしている。
℃前後)目的 ゼラチン層を分解する 第3工程(銀フイルムベース分離工程) 水中で振動法、機械法などで銀とフイルムベースを分離
する(1)銀について この分離した状態の銀は黒色微粉状をしている。
(1)−1化学的方法として
A.(第4工程)0.4N硝酸溶液とする。
B.(第5工程)電解する。例えば陰極電位+0.4V
VSS.C.E極間電圧1.5〜1.4V C.純度99%の銀を回収 (1)−2物理的方法として A.遠心分離などで脱水 B.微粉状銀の回収 (2)フイルムベースについて (第4工程) 1%次亜塩素酸ナトリウム溶液に浸漬す る。
VSS.C.E極間電圧1.5〜1.4V C.純度99%の銀を回収 (1)−2物理的方法として A.遠心分離などで脱水 B.微粉状銀の回収 (2)フイルムベースについて (第4工程) 1%次亜塩素酸ナトリウム溶液に浸漬す る。
目 白勺
滅菌をおこなう
(第5工程)
水洗
かくしてフイルムベースを回収する。
好気性の菌を使用する場合には、ほぼ同様の処理を気中
でおこなえばよい。
でおこなえばよい。
以下、本発明の有用性を比較例及び実施例を示しながら
説明する。
説明する。
比較例 1.
ゼラチン活性変異菌でない通常菌の1つである市販バク
テリア(東洋クリーン社 商品名クリーンチーム)の1
%懸濁液(35℃)に写真用フイルムを15分間浸漬し
、これを蒸溜水中にとりだし、2分間超音波を照射して
銀を分離させた。
テリア(東洋クリーン社 商品名クリーンチーム)の1
%懸濁液(35℃)に写真用フイルムを15分間浸漬し
、これを蒸溜水中にとりだし、2分間超音波を照射して
銀を分離させた。
この菌では第1図のように銀を一部(約10%)分離す
ることができたのみであつた。実施例 1. ゼラチン活性変異菌として、(株)スイリ社の商品名パ
ーフエクトクリーンを使用し、これの35℃、1%懸濁
液に写真用フイルムを15分間浸漬し、これを蒸溜水中
にとりだし、2分間超音波を照射して銀を分離させた。
ることができたのみであつた。実施例 1. ゼラチン活性変異菌として、(株)スイリ社の商品名パ
ーフエクトクリーンを使用し、これの35℃、1%懸濁
液に写真用フイルムを15分間浸漬し、これを蒸溜水中
にとりだし、2分間超音波を照射して銀を分離させた。
第2図のように大部分(約99%)の銀を分離すること
ができた。実施例 2. あらかじめ熱水中にフイルムを浸漬させ、ゼラチン層を
軟化させたのち、微生物に分解させると、処理時間を短
縮させられることが判明した。
ができた。実施例 2. あらかじめ熱水中にフイルムを浸漬させ、ゼラチン層を
軟化させたのち、微生物に分解させると、処理時間を短
縮させられることが判明した。
実施例1で使用した溶液中に、熱水処理したフイルムを
浸漬させ、次いで2分間超音波を照射して銀を分離した
。第3図において熱水処理、パーフエクトクリーン処理
を(1)では1分、5分、(2)では5分、5分、(3
)では1分、10分、(4)では5分、10分行なつた
結果、銀の分離はそれぞれ約20%,50%,95%,
100%であつた。尚、熱水処理は前記したように80
〜90℃の1%リン酸ナトリウム水溶液で行なつた。こ
の水溶液を使用することにより、単なる熱水処理に比し
、より短時間でゼラチンに親水性を与えると同時にゼラ
チン活性変異菌に栄養物を与えるので当該変異菌の活性
化を促すことができた。この水溶液による熱水処理は工
業的処理に必要な短時間処理の達成を可能にした1要因
で゛ある。実施例 3. ゼラチン層の分解時間を確認するため、分解生成物であ
るアンモニアイオン量の時間的変化を測定した。
浸漬させ、次いで2分間超音波を照射して銀を分離した
。第3図において熱水処理、パーフエクトクリーン処理
を(1)では1分、5分、(2)では5分、5分、(3
)では1分、10分、(4)では5分、10分行なつた
結果、銀の分離はそれぞれ約20%,50%,95%,
100%であつた。尚、熱水処理は前記したように80
〜90℃の1%リン酸ナトリウム水溶液で行なつた。こ
の水溶液を使用することにより、単なる熱水処理に比し
、より短時間でゼラチンに親水性を与えると同時にゼラ
チン活性変異菌に栄養物を与えるので当該変異菌の活性
化を促すことができた。この水溶液による熱水処理は工
業的処理に必要な短時間処理の達成を可能にした1要因
で゛ある。実施例 3. ゼラチン層の分解時間を確認するため、分解生成物であ
るアンモニアイオン量の時間的変化を測定した。
実施例2に記載の実験中にアンモニアイオン量を測定し
たところ、第4図のようになつた。これから明らかなよ
うに、10分間程度で分解されることがわかる。なお、
微生物による処理と同時に超音波を照射し、銀を分離さ
せつ・処理すれば微生物が銀のため、活性化がおさえら
れるという作用が減少し、さらに短かい約半分の5分程
度の時間で処理できることも確認された。
たところ、第4図のようになつた。これから明らかなよ
うに、10分間程度で分解されることがわかる。なお、
微生物による処理と同時に超音波を照射し、銀を分離さ
せつ・処理すれば微生物が銀のため、活性化がおさえら
れるという作用が減少し、さらに短かい約半分の5分程
度の時間で処理できることも確認された。
第1図はレントゲン写真のフイルムにおいてゼラチン活
性変異菌でない通常菌の1つであるクリーンチームを用
いて処理した図、第2図はゼラチン活性変異菌の1つで
あるパーフエクトクリーンを用いて処理した図、第3図
は熱水処理後パーフエクトクリーン処理した図で、熱水
処理とパーフエクトクリーン処理時間がそれぞれ、(1
)では1分、5分、(2)では5分、5分、(3)では
1分、10分、(4)では5分、10分の結果の銀はく
離状態を示した図、第4図は同じくレントゲン写真のフ
イルムにおいて、パーフエクトクリーンを用いた場合の
ゼラチンの分解速度を示す図である。 なお、a・・・・・・処理前で銀の付着している部分、
b・・・・・・銀はく離後のフイルム面を示す。
性変異菌でない通常菌の1つであるクリーンチームを用
いて処理した図、第2図はゼラチン活性変異菌の1つで
あるパーフエクトクリーンを用いて処理した図、第3図
は熱水処理後パーフエクトクリーン処理した図で、熱水
処理とパーフエクトクリーン処理時間がそれぞれ、(1
)では1分、5分、(2)では5分、5分、(3)では
1分、10分、(4)では5分、10分の結果の銀はく
離状態を示した図、第4図は同じくレントゲン写真のフ
イルムにおいて、パーフエクトクリーンを用いた場合の
ゼラチンの分解速度を示す図である。 なお、a・・・・・・処理前で銀の付着している部分、
b・・・・・・銀はく離後のフイルム面を示す。
Claims (1)
- 1 写真用フィルムを80〜90℃の1%リン酸ナトリ
ウム水容液に浸漬して熱水処理し、熱水処理された当該
フィルムを好気性もしくは嫌気性であり、ゼラチン活性
変異菌を含む混合微生物が存在するミスト中若しくは液
中にさらして当該フィルムのゼラチン膜を分解し、さら
にゼラチン膜が分解された当該フィルムから銀とフィル
ムベースを分離することを特徴とする微生物を利用した
写真用フィルムより銀およびフィルムベースを回収する
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54149223A JPS5953336B2 (ja) | 1979-11-17 | 1979-11-17 | 微生物を利用した写真用フイルムより銀及びフイルムベ−スを回収する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54149223A JPS5953336B2 (ja) | 1979-11-17 | 1979-11-17 | 微生物を利用した写真用フイルムより銀及びフイルムベ−スを回収する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5672139A JPS5672139A (en) | 1981-06-16 |
JPS5953336B2 true JPS5953336B2 (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=15470544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54149223A Expired JPS5953336B2 (ja) | 1979-11-17 | 1979-11-17 | 微生物を利用した写真用フイルムより銀及びフイルムベ−スを回収する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953336B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5834147A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-28 | Nagoya Kogyo Gijutsu Shinko Kyokai | 微生物を利用した印画紙より銀及び印画紙ベ−スを回収する方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3510413A (en) * | 1967-08-10 | 1970-05-05 | Eric S Lindau | Process for recovery of silver from film |
-
1979
- 1979-11-17 JP JP54149223A patent/JPS5953336B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5672139A (en) | 1981-06-16 |
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