JPS5949367B2 - 道路等特に道路橋における伸縮継手の橋路のための装置 - Google Patents
道路等特に道路橋における伸縮継手の橋路のための装置Info
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- JPS5949367B2 JPS5949367B2 JP51088313A JP8831376A JPS5949367B2 JP S5949367 B2 JPS5949367 B2 JP S5949367B2 JP 51088313 A JP51088313 A JP 51088313A JP 8831376 A JP8831376 A JP 8831376A JP S5949367 B2 JPS5949367 B2 JP S5949367B2
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- layers
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01D—CONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
- E01D19/00—Structural or constructional details of bridges
- E01D19/06—Arrangement, construction or bridging of expansion joints
- E01D19/062—Joints having intermediate beams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、道路等、特に、道路橋における伸縮継手の橋
絡のための装置に関するものである。
絡のための装置に関するものである。
伸縮継手の橋絡めための公知の装置は、滑べる、摩擦す
る構造部分を有していて、これが継手の開放及び閉鎖を
可能としている。
る構造部分を有していて、これが継手の開放及び閉鎖を
可能としている。
これらの公知の装置は、ごみ、腐食及び摩耗の作用の下
における可動性の悪化を、時間と共に耐えられな℃・よ
うにする。
における可動性の悪化を、時間と共に耐えられな℃・よ
うにする。
その上、このような構造は、非常に高い製作精度を必要
とする。
とする。
スイス特許第440,360号による他の公知の装置は
、運動方向に配置された薄い壁の、ジグザグ状又は波状
の支承部材から成立ち、これらの部材は継手の縁に対し
て平行に延びている支柱に連結されている。
、運動方向に配置された薄い壁の、ジグザグ状又は波状
の支承部材から成立ち、これらの部材は継手の縁に対し
て平行に延びている支柱に連結されている。
このような装置は、それが水密に形成されることができ
ないという欠点を有している。
ないという欠点を有している。
なぜならば、すきまの2次元的運動が確実なシールを不
可能とさせるからである。
可能とさせるからである。
その上、波形又はジグザグ状に延びている支柱は、薄壁
として容易に変形可能に形成されなければならないが、
これは広い継手の場合には不可能であるからである。
として容易に変形可能に形成されなければならないが、
これは広い継手の場合には不可能であるからである。
従って、必要とされる荷重容量及び弾性は、小さな継手
の場合だけに限定されて達成可能である。
の場合だけに限定されて達成可能である。
スイス特許第541,034号による他の装置は、継手
の縁に連結されたヒンジロッドから成立っている骨組の
上に支承されている層を有している。
の縁に連結されたヒンジロッドから成立っている骨組の
上に支承されている層を有している。
不可避的に道路に対して横方向に作用する力は、負担さ
れることができない。
れることができない。
活荷重によって著しく応力を発生されるヒンジは摩耗し
、時間と共に騒音の発生も期待される。
、時間と共に騒音の発生も期待される。
構造は高い製作精度を必要とする。
層のすきまの中にシール部材の配置は可能である。
スイス特許第549,696及び546,311号によ
る他の装置は、継手の縁に対して平行な長手層を有して
おり、これらはトラス状構造物の上に支承される。
る他の装置は、継手の縁に対して平行な長手層を有して
おり、これらはトラス状構造物の上に支承される。
トラスは上弦及び下弦がなく、すなわち、それは弾性的
に変形可能な部材から成立っており、従って、それは概
して変形可能である。
に変形可能な部材から成立っており、従って、それは概
して変形可能である。
トラスの骨組部材は、たわまないように相互に連結され
ている。
ている。
この構造は、トラスの骨組部材ないしは弾性的に変形可
能な部材が、活荷重からの曲げモーメントを引受けなけ
ればならないという欠点を有している。
能な部材が、活荷重からの曲げモーメントを引受けなけ
ればならないという欠点を有している。
このために、この装置は、追加の支承無しには、より小
さな継手の橋絡のためにだけ有効に且つ経済的に使用さ
れる。
さな継手の橋絡のためにだけ有効に且つ経済的に使用さ
れる。
しかし、この構造は水密に形成されることができる。
本発明は、最後に述べた種類の、継手の長手方向に延び
ている、道路高さの上に配置された、境を接する継手の
両縁の中に定着された線層並びに相互から及び線層から
間隔を置かれて配置される1個又は数個の中間層を有し
、また、層の間に据付けられた弾性的に変形可能なシー
ル部材を有し、中間層は垂直又は斜めに下方に延びてい
る支持けたの上に支承されるようにした装置に関するも
のである。
ている、道路高さの上に配置された、境を接する継手の
両縁の中に定着された線層並びに相互から及び線層から
間隔を置かれて配置される1個又は数個の中間層を有し
、また、層の間に据付けられた弾性的に変形可能なシー
ル部材を有し、中間層は垂直又は斜めに下方に延びてい
る支持けたの上に支承されるようにした装置に関するも
のである。
本発明は、何らの滑べったり、摩擦したりする部分を有
することなく、摩耗することもなく、ごみや腐食の作用
によってその作用を害されることなく、更に、継手の膨
張及び収縮を可能とし、また、巾の広い継手の場合にも
、必要な荷重容量を追加の支持構造無しに有し、その上
、高い製作精度無しに製作されることのできろ水密性の
道路の橋絡装置を得るという課題に基礎を置くものであ
る。
することなく、摩耗することもなく、ごみや腐食の作用
によってその作用を害されることなく、更に、継手の膨
張及び収縮を可能とし、また、巾の広い継手の場合にも
、必要な荷重容量を追加の支持構造無しに有し、その上
、高い製作精度無しに製作されることのできろ水密性の
道路の橋絡装置を得るという課題に基礎を置くものであ
る。
この目的のために、本発明による道路橋絡装置は、個個
の支持けたのそれぞれが両方の縁の層に直接的に、しか
も、支持けたの両側に配置されたたわみ可能な側部部材
によって連結され、これらの側部部材は、それらが固着
される線層ないしは継手層から垂直又は斜めに下方に延
びると共にそれらの下端部において支持けたと接するよ
うにしである。
の支持けたのそれぞれが両方の縁の層に直接的に、しか
も、支持けたの両側に配置されたたわみ可能な側部部材
によって連結され、これらの側部部材は、それらが固着
される線層ないしは継手層から垂直又は斜めに下方に延
びると共にそれらの下端部において支持けたと接するよ
うにしである。
以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1及び1a図に示す実施例においては、1及び2は道
路舗装3及び道路基礎構造4を有する道路の両方の継手
の縁を示すものである。
路舗装3及び道路基礎構造4を有する道路の両方の継手
の縁を示すものである。
5及び6によって道路の高さの上に配置された両方の線
層を示すが、これらは溶接された板7及び8によって道
路基礎構造4の中に定着されている。
層を示すが、これらは溶接された板7及び8によって道
路基礎構造4の中に定着されている。
9は両方の縁層5,6からある間隔に配置された中間層
である。
である。
縁層5,6及び中間層90間のすきまは、公知の様式で
、弾性的に変形可能で且つ積極的に層の中に差し込まれ
たシール要素11によって漏れ止めされる。
、弾性的に変形可能で且つ積極的に層の中に差し込まれ
たシール要素11によって漏れ止めされる。
中間層9は多数の垂直に下方に延びている支持けた12
の上に支承され、また、中間層9に、例えば、溶接によ
ってたわまないように連結されている。
の上に支承され、また、中間層9に、例えば、溶接によ
ってたわまないように連結されている。
第1図から分かるように、支持けた12は垂直横断面が
■形に形成され、下端部において水平に突出している脚
2Tに移行している。
■形に形成され、下端部において水平に突出している脚
2Tに移行している。
28.29によって偏平型材として形成された、道路の
長さ方向において弾性的にたわみ可能な側部部材を示す
が、これらは、それぞれ、上端部において縁層5,6に
溶接され、また、支持けた12と同様に垂直に下方に延
び、そこで、それらは、それらの下端部において支持け
た12の脚21に係合ないしはそれに溶接されあるいは
他の方法で強固に連結される。
長さ方向において弾性的にたわみ可能な側部部材を示す
が、これらは、それぞれ、上端部において縁層5,6に
溶接され、また、支持けた12と同様に垂直に下方に延
び、そこで、それらは、それらの下端部において支持け
た12の脚21に係合ないしはそれに溶接されあるいは
他の方法で強固に連結される。
中間層9の支持のために、種々の支持げた12が配置さ
れ、しかも、継手の長さ方向Bに延びている間隔Aに配
置されている。
れ、しかも、継手の長さ方向Bに延びている間隔Aに配
置されている。
第1a図から、2個のこれらの支持けたが分かる。
第2及び2a図に示す実施例においては、同様に形成さ
れた部材には、前の実施例におけるのと同じ参照符号が
付けられている。
れた部材には、前の実施例におけるのと同じ参照符号が
付けられている。
13は中間層9にたわみ無しに溶接された垂直な支持け
たを示すが、その下端部は間隔Aに配置された中間部材
48によって、板状の且つ道路の長さ方向に弾性的にた
わみ可能な側部部材30.31に強固に連結されている
。
たを示すが、その下端部は間隔Aに配置された中間部材
48によって、板状の且つ道路の長さ方向に弾性的にた
わみ可能な側部部材30.31に強固に連結されている
。
支持けた13及び側部部材30,31は、全部の継手の
長さに渡って延び、あるいは、その一部分だけに渡って
延びることができる。
長さに渡って延び、あるいは、その一部分だけに渡って
延びることができる。
第3及び3a図における実施例においては、■形の支持
けた14に対する側部部材として、牽引ワイヤロープ3
2及び33が役立っている。
けた14に対する側部部材として、牽引ワイヤロープ3
2及び33が役立っている。
これらの牽引ワイヤロープ32,33の両端部は圧着ね
じプシュ49及び50(第18図参照)によってねじ棒
51ないしは52に連結されるが、これらの棒51,5
2は、一方では、固定板7,8に溶接されたブラケット
53に、また、他方では、支持げた14の脚54の中に
固着されている。
じプシュ49及び50(第18図参照)によってねじ棒
51ないしは52に連結されるが、これらの棒51,5
2は、一方では、固定板7,8に溶接されたブラケット
53に、また、他方では、支持げた14の脚54の中に
固着されている。
ねじ棒51,52を斜めに牽引することを避けるために
、一方では、道路基礎構造4に、また、他方では、支持
けた14に、牽引ワイヤロープ32,及び330案内と
して役立つ転向部材55.56が固着される。
、一方では、道路基礎構造4に、また、他方では、支持
けた14に、牽引ワイヤロープ32,及び330案内と
して役立つ転向部材55.56が固着される。
継手に対して横方向に中間層9が運動する際には、牽引
ワイヤロープ32,33は道路表面に対して別々に傾斜
し、従って、縁層と中間層との間には、一様なすきまが
生ずる。
ワイヤロープ32,33は道路表面に対して別々に傾斜
し、従って、縁層と中間層との間には、一様なすきまが
生ずる。
第4及び4a図に示す実施例においては、支持けた15
は下方に広がる脚57.58を有しており、これらは下
端部においてけた59によって相互に連結されている。
は下方に広がる脚57.58を有しており、これらは下
端部においてけた59によって相互に連結されている。
支持けた15に対する側部部材として、薄い偏平型材3
4及び35が役立っている。
4及び35が役立っている。
第5及び5a図に示す実施例においては、支持けた16
は横断面が長方形の棒として形成され、また、側部部材
として、道路の長手方向に弾性的にたわみ可能な、下方
に収れんする偏平型材36及び37が役立っている。
は横断面が長方形の棒として形成され、また、側部部材
として、道路の長手方向に弾性的にたわみ可能な、下方
に収れんする偏平型材36及び37が役立っている。
第6及び6a図に示す実施例においては、四角形型材と
して形成された支持けた17が下端部において各1個の
垂直な、弾性的にたわみ可能な偏平型材60が設けられ
、この型材60は継手の長手方向において、両側の方に
突出し且つその下端部に配置された中間部材61及び6
2によって側部部材38及び39に連結されている。
して形成された支持けた17が下端部において各1個の
垂直な、弾性的にたわみ可能な偏平型材60が設けられ
、この型材60は継手の長手方向において、両側の方に
突出し且つその下端部に配置された中間部材61及び6
2によって側部部材38及び39に連結されている。
第7及びTa図に示す実施例においては、各支持けた1
8及び両方の側部部材40及び41の間には、道路の長
手方向に弾性的に変形可能なθ形の弾性部材63及び6
4が据付げられており、それらは伸縮継手の弾性的な膨
張及び収縮を可能とさせる。
8及び両方の側部部材40及び41の間には、道路の長
手方向に弾性的に変形可能なθ形の弾性部材63及び6
4が据付げられており、それらは伸縮継手の弾性的な膨
張及び収縮を可能とさせる。
第8及び8a図に示す実施例においては、各支持けた1
9.20は下端部において異なった長さの脚65及び6
6を有している。
9.20は下端部において異なった長さの脚65及び6
6を有している。
これに対応して側部部材42及び43も異なったたわみ
抵抗モーメントを、しかも、より長い脚66に連結され
た側部ばり43がより小さなモーメントを有するように
してある。
抵抗モーメントを、しかも、より長い脚66に連結され
た側部ばり43がより小さなモーメントを有するように
してある。
これらは、それ故道路の長手方向における継手の運動の
際に、常に同じままの開口ないしはすき車を層の間に生
じさせる。
際に、常に同じままの開口ないしはすき車を層の間に生
じさせる。
同じ効果が、側部部材42.43が異なった長さに形成
され、ないしは、層から異なった間隔に支持けたと接す
るようにする時に達成される。
され、ないしは、層から異なった間隔に支持けたと接す
るようにする時に達成される。
第8b図は第8及び8a図による実施例の斜視図を示す
ものである。
ものである。
この図から、長い方の脚66は、各2個の相連続してい
る支持けた19,20から相互に反対の側の方に突出し
ていることが分かる。
る支持けた19,20から相互に反対の側の方に突出し
ていることが分かる。
4個の層を有するこの実施例の場合にもまた、各支持け
た19,20が側部部材42及び43を介して直接的に
縁層5及び6に連結されている。
た19,20が側部部材42及び43を介して直接的に
縁層5及び6に連結されている。
第9及び9a図に示す実施例は原理的には第8及び8a
図に示す実施例と同様であるが、第7及び7a図による
実施例の場合のように、支持けた21,22と側部部材
44及び45との間ないしは支持けたの脚67及び68
の中に、0形のばね部材69.70が組込まれた点が相
違している。
図に示す実施例と同様であるが、第7及び7a図による
実施例の場合のように、支持けた21,22と側部部材
44及び45との間ないしは支持けたの脚67及び68
の中に、0形のばね部材69.70が組込まれた点が相
違している。
第9b図は第9及び9a図に示された実施例を斜視図で
示すものである。
示すものである。
第10及び10a図に示す実施例においては、支持けた
23.24は、垂直断面が弾性的な側壁と不等の長さの
脚71.72とを有する中空型材の形を有している。
23.24は、垂直断面が弾性的な側壁と不等の長さの
脚71.72とを有する中空型材の形を有している。
この場合、支持けたの側壁は異なったたわみ抵抗モーメ
ントを、しかも、より長い脚72に連結された側壁47
がより小さな抵抗モーメントを有するようにしてある。
ントを、しかも、より長い脚72に連結された側壁47
がより小さな抵抗モーメントを有するようにしてある。
第8及び8a図による実施例と相違して、脚71,72
は支持けたの下端部においてではなく、その高さの中心
よりもやや下方に配置されており、これによって、中空
の支持けたの弾性作用を向上させることができる。
は支持けたの下端部においてではなく、その高さの中心
よりもやや下方に配置されており、これによって、中空
の支持けたの弾性作用を向上させることができる。
第11図に示される4個の層を有する実施例においては
、側部部材として棒48及び49が役立つが、これらは
、一方では、支持けた25,26の脚65,66の中に
、また、他方では、縁層5,6の側方の目73,74の
中に定着される。
、側部部材として棒48及び49が役立つが、これらは
、一方では、支持けた25,26の脚65,66の中に
、また、他方では、縁層5,6の側方の目73,74の
中に定着される。
第12〜16図は、側部はりとして役立つ棒75〜79
の縁層への取付け及び部分的に支持けたへの取付けの異
なった可能性を示すもので、また、第1T〜22図は、
例えば、側部部材として役立つワイヤロープ32及び8
0〜83が縁層に及び部分的に支持けたにどのように固
着されることができるかを示し、しかも、第17図はワ
イヤロープ80のクランプ84による固着、第18図は
ワイヤロープ32の圧着ねじブシュ49との固着、第1
9図は上方のワイヤロープの端部の鋳込みヘッド85の
中への固着、第20〜22図はワイヤロープ82,83
のループ状の上端部との固着を示すものである。
の縁層への取付け及び部分的に支持けたへの取付けの異
なった可能性を示すもので、また、第1T〜22図は、
例えば、側部部材として役立つワイヤロープ32及び8
0〜83が縁層に及び部分的に支持けたにどのように固
着されることができるかを示し、しかも、第17図はワ
イヤロープ80のクランプ84による固着、第18図は
ワイヤロープ32の圧着ねじブシュ49との固着、第1
9図は上方のワイヤロープの端部の鋳込みヘッド85の
中への固着、第20〜22図はワイヤロープ82,83
のループ状の上端部との固着を示すものである。
第23及び24図は、側部部材として役立つ鎖860環
87による固着の可能性を示し、最後に、第25図は側
部部材として役立つ棒88の目付き環89の中に置かれ
た球状ヘッド90による固着を示すものである。
87による固着の可能性を示し、最後に、第25図は側
部部材として役立つ棒88の目付き環89の中に置かれ
た球状ヘッド90による固着を示すものである。
上記のすべての図示され且つ説明された実施例において
は、各支持げたは、直接的に、両方の外層に連結されて
おり、この場合、側部部材は活荷重によってもっぱら引
張力を負荷される。
は、各支持げたは、直接的に、両方の外層に連結されて
おり、この場合、側部部材は活荷重によってもっぱら引
張力を負荷される。
伸縮継手の膨張及び収縮の際に現われる側部部材上のた
わみ応力は、実際的には無視できるものである。
わみ応力は、実際的には無視できるものである。
側部部材としてワイヤロープ又は鎖の使用の際には、そ
れらたわみ応力は元来存在しない。
れらたわみ応力は元来存在しない。
伸縮継手を通過する自動車のブレーキ及び加速の際には
、中間層に横力が作用し、これが層の間のすきまの局部
的な変化を起こすことがあり得る。
、中間層に横力が作用し、これが層の間のすきまの局部
的な変化を起こすことがあり得る。
しかしながら、経験によると、層の間に配置された弾性
的なシール部材11がこの横力の受領に対して完全に十
分であり、従って、層が完全に偏平にされることもなけ
れば、交通に対して許し難い程のすきま中の生ずること
のないことが分かった。
的なシール部材11がこの横力の受領に対して完全に十
分であり、従って、層が完全に偏平にされることもなけ
れば、交通に対して許し難い程のすきま中の生ずること
のないことが分かった。
第26及び27図は、このような横方向の力が、追加し
て、どのようにして対抗され、また、どのようにして中
間層の運動が制御の下に保持されることができるかを示
すものである。
て、どのようにして対抗され、また、どのようにして中
間層の運動が制御の下に保持されることができるかを示
すものである。
この目的のために、縁層5,6にはかぎ状の部材91,
92が固着されており、それらは、それぞれ隣接する中
間層を遊間を有して捕捉し、この場合、第12及び13
図に示すように、多数の中間層の場合には、中間層は同
様にかぎ状の部材93.94ないしは95.96を設け
られ、それらは、それぞれ隣接する中間層を遊間を有し
て捕捉する。
92が固着されており、それらは、それぞれ隣接する中
間層を遊間を有して捕捉し、この場合、第12及び13
図に示すように、多数の中間層の場合には、中間層は同
様にかぎ状の部材93.94ないしは95.96を設け
られ、それらは、それぞれ隣接する中間層を遊間を有し
て捕捉する。
第1〜7図は本発明による3個の層を有する伸縮継手の
種々の実施例を示す縦断面図、第1a〜Ta図はシール
部材を除いて示したそれらの各平面図、第8〜10図は
4個の層を有する他の実施例を示す縦断面図、第8a〜
10a図はそれらの各平面図、第8b図は第8及び8a
図に示され実施例の斜視図、第9b図は第9及び9a図
に示された実施例の斜視図、第11図は4個の層を有す
る他の実施例の斜視図、第12〜25図は側部部材の縁
層及び部分的には支持けたとの連結方法の種,々の実施
例を示す図、第26及び27図は中間層の水平運動の制
限装置を示す略図である。 1,2・・・・・・継手縁、5,6・・・・・・縁層、
9・・・・・・中間層、12〜26・・・・・・支持け
た、28〜49・・・・・・側部部材、32,33・・
・・・・ワイヤロープ、57,58,65,66,72
・・・・・・脚、59・・・・・・けた、60・・・・
・・偏平部材、61,62・・・・・・中間部材、63
,64・・・・・・ばね部材、91〜96・・・・・・
かぎ状部材。
種々の実施例を示す縦断面図、第1a〜Ta図はシール
部材を除いて示したそれらの各平面図、第8〜10図は
4個の層を有する他の実施例を示す縦断面図、第8a〜
10a図はそれらの各平面図、第8b図は第8及び8a
図に示され実施例の斜視図、第9b図は第9及び9a図
に示された実施例の斜視図、第11図は4個の層を有す
る他の実施例の斜視図、第12〜25図は側部部材の縁
層及び部分的には支持けたとの連結方法の種,々の実施
例を示す図、第26及び27図は中間層の水平運動の制
限装置を示す略図である。 1,2・・・・・・継手縁、5,6・・・・・・縁層、
9・・・・・・中間層、12〜26・・・・・・支持け
た、28〜49・・・・・・側部部材、32,33・・
・・・・ワイヤロープ、57,58,65,66,72
・・・・・・脚、59・・・・・・けた、60・・・・
・・偏平部材、61,62・・・・・・中間部材、63
,64・・・・・・ばね部材、91〜96・・・・・・
かぎ状部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 道路等、特に、道路橋における伸縮継手の橋絡のた
めの装置において (5)道路の高さに配置されると共に継手の一方の線層
の中に固着されて継手の長手方向に延びている第一の線
層5と (b)道路の高さに配置されると共に継手の他方の線層
の中に固着されて継手の長手方向に延びている第二の線
層6と (C) 前記第−及び第二の縁層5,60間に配置さ
れると共にそれらから間隔を置かれている少なくとも1
個の中間層9と け)前記中間層9と、前記第−及び第二の線層5゜6と
の間に設けられている弾性的に変形可能なシール部材1
1と (e) 前記第一の線層5を支持している第一の下方
に延びている弾性的にたわみ可能な側部部材(28,3
0,40,42) げ)前記第二の線層6を支持している第二の下方に延び
ている弾性的にたわみ可能な側部部材(29,31,4
L 43) 材)前記中間層9を支持している下方に延びている中間
支持けた12と から成立っており、前記中間支持けた12は、それぞれ
、その下端部において前記第一の側部部材28.30,
42及び前記第二の側部部材29゜31.43に直接的
に連結されていることを特徴とする道路等特に道路橋に
おける伸縮継手の橋絡のための装置。 2 前記中間支持けた12が、■形の垂直横断面を有し
ており、また、その両脚27が、それぞれ、前記側部部
材28,29に固着されている特許請求の範囲第1項記
載の装置。 3 前記中間支持けた12の■形の垂直横断面のウェブ
が、前記垂直な側部部材28.29に対して平行となっ
ている特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 前記中間支持けた12のそれぞれが、その向き合っ
ている側の方に突出している不等の長さの2個の脚65
.66を有しており、各脚65゜66が前記側部部材4
2.43に固着されている特許請求の範囲第1項記載の
装置。 5 前記側部部材42.43が、異なった曲げモーメン
トを有しており、また、前記側部部材43が、より低い
曲げモーメントを有しているより長い脚66に固着され
ている特許請求の範囲第4項記載の装置。 6 道路等の長手方向に弾性的に変形可能であるそれと
組合わされる側部部材40.41との間に据付けられて
いる特許請求の範囲第1項記載の装置。 T 中間支持けた120道路等の長手方向における運動
を制限するために、かぎ状の部材91〜96が前記線層
5,6に固着されており、前記かぎ状の部材91〜96
は、それぞれ、隣接する中間層を遊間な有して捕捉して
おり、また、多数の中間層の場合には、中間層は、同様
に、かぎ状の部材91〜96を設けられており、前記か
ぎ状の部材は、それぞれ、隣接する中間層を遊間を有し
て捕捉して℃・る特許請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH985275A CH595509A5 (ja) | 1975-07-29 | 1975-07-29 |
Publications (2)
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JPS5216825A JPS5216825A (en) | 1977-02-08 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JPS5949367B2 (ja) |
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