JPS5947541A - 防振支持体 - Google Patents
防振支持体Info
- Publication number
- JPS5947541A JPS5947541A JP15845882A JP15845882A JPS5947541A JP S5947541 A JPS5947541 A JP S5947541A JP 15845882 A JP15845882 A JP 15845882A JP 15845882 A JP15845882 A JP 15845882A JP S5947541 A JPS5947541 A JP S5947541A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition
- working chamber
- plate
- sponge
- sponge body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/10—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like
- F16F13/105—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like characterised by features of partitions between two working chambers
- F16F13/106—Design of constituent elastomeric parts, e.g. decoupling valve elements, or of immediate abutments therefor, e.g. cages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防振支持体に係シ、特に高周波域と低周波域で
の防振特性に優わ、た、エンジンマウント等の如き弾性
支持体に関するものである。
の防振特性に優わ、た、エンジンマウント等の如き弾性
支持体に関するものである。
従来から、自動車のエンジンマウント、ボディマウント
等の防振ゴムマウント (防振支持体)とし2て、ゴム
ブロック全2個の数句金具の間に介在させた構造のもの
が用いられているが、高周波域での振動騒音を低減する
ために動バネ定数の小さなゴムを使用すると、かかるゴ
ムの損失係数が小さく、それ故減衰係数も小さくなって
、防振ゴムマウントに要請される特性を充分に満たし得
ながったのである。けだし、かかるエンジンマウントの
如き防振ゴムマウントには、高周波域(1’0014近
辺)での振動騒音を低減するための低動バネ特性を備え
ると共に、低周波域(151]z近辺)での振動を低減
するための高減衰特性(損失係数が大なること)を備え
るべきことが要求されるからである。
等の防振ゴムマウント (防振支持体)とし2て、ゴム
ブロック全2個の数句金具の間に介在させた構造のもの
が用いられているが、高周波域での振動騒音を低減する
ために動バネ定数の小さなゴムを使用すると、かかるゴ
ムの損失係数が小さく、それ故減衰係数も小さくなって
、防振ゴムマウントに要請される特性を充分に満たし得
ながったのである。けだし、かかるエンジンマウントの
如き防振ゴムマウントには、高周波域(1’0014近
辺)での振動騒音を低減するための低動バネ特性を備え
ると共に、低周波域(151]z近辺)での振動を低減
するための高減衰特性(損失係数が大なること)を備え
るべきことが要求されるからである。
一方、かかる要求に応するために、ゴムの弾性と流体の
流通抵に[、全利用した構造の各種の弾性支持体、所謂
流体入りマウントが提案されているが、中でも特開昭5
7−9340号公報において提案された弾性的緩衝支持
体は、支持プレートと低部プレートとの間に円錐状の弾
性部材ヲ設け、且つ該弾性部材内に所定の流体を充填し
た作動室を形成し、且つ該作動室の外側に形成される可
撓性袋にて囲まれた平衡室と該作動室と全仕切るように
2枚の止めプレートを設け、さらにかかる止めプレート
に所定長さのオリフィスを設けると共に、該止めプレー
トに挾持された可動盤を前記作動室内の流体に加わる圧
力によって移動可能に設けたものであって、これによシ
有効な振動減衰作用を発揮させるようにしているのであ
る。即ち、一般にこの種の流体入りマウントでは、高周
波振動が入力すると作動室内の流体は剛体として作用し
、このため前記弾性部材として動バネ定数の低いゴムを
使用してもマウント全体としては動バネ定数の高いもの
と々9、有効な振動低減効果を連成することが困難であ
ったのであるが、これ全MiJ記可動盤の移動による作
動室内容積の変動(流体圧の吸収)によって効果的に解
消せしめたのであり、また低周波数振動入力時には該可
動盤の自由な移動ヲ前記止めプレートにて阻止し、以て
前記オリフィスを通じて作動室から平衡室に向って流体
が流動するようにして、その流通抵抗等の作用によって
マウント全体としての損失係数を大きくして、低周波振
動に対する減衰特性をも効果的に発揮せしめ得るように
したのである。
流通抵に[、全利用した構造の各種の弾性支持体、所謂
流体入りマウントが提案されているが、中でも特開昭5
7−9340号公報において提案された弾性的緩衝支持
体は、支持プレートと低部プレートとの間に円錐状の弾
性部材ヲ設け、且つ該弾性部材内に所定の流体を充填し
た作動室を形成し、且つ該作動室の外側に形成される可
撓性袋にて囲まれた平衡室と該作動室と全仕切るように
2枚の止めプレートを設け、さらにかかる止めプレート
に所定長さのオリフィスを設けると共に、該止めプレー
トに挾持された可動盤を前記作動室内の流体に加わる圧
力によって移動可能に設けたものであって、これによシ
有効な振動減衰作用を発揮させるようにしているのであ
る。即ち、一般にこの種の流体入りマウントでは、高周
波振動が入力すると作動室内の流体は剛体として作用し
、このため前記弾性部材として動バネ定数の低いゴムを
使用してもマウント全体としては動バネ定数の高いもの
と々9、有効な振動低減効果を連成することが困難であ
ったのであるが、これ全MiJ記可動盤の移動による作
動室内容積の変動(流体圧の吸収)によって効果的に解
消せしめたのであり、また低周波数振動入力時には該可
動盤の自由な移動ヲ前記止めプレートにて阻止し、以て
前記オリフィスを通じて作動室から平衡室に向って流体
が流動するようにして、その流通抵抗等の作用によって
マウント全体としての損失係数を大きくして、低周波振
動に対する減衰特性をも効果的に発揮せしめ得るように
したのである。
このように、かかる特開昭57−9340号公報に提案
された可動盤利用の流体入りマウントは、これまでの流
体入りマウントに内在する間bt巧妙に)ψ1決した優
れたものであるが、これとても未だ解決されるべきいく
つかの問題が内在していることが本発明者らの検削によ
って明らかになったのである。即ち、高周波振動の入力
時においては翁効な低動バネ定数を示し、また低周波振
動の入力時においては大きな損失係数を示すべく設泪さ
れた可動盤を有する流体入りマウントが、成る低周波領
域の振動が入力1.たときには大きな損失係数が得られ
たいことがあシ、このためその尚減衰特性を充分に発揮
できない場合があると層りことが明らかとなったのであ
る。そして、またかかる構造のマウントにあっては、作
動室と平衡室を仕切る二つの止めプレート間に、それら
画室のシ−ルを行ないつつ、所定の可動盤を移動可能に
挾持せしめ、且つ高周波振動の入力時における作動室の
圧力変動音吸収し得るように、その要求特性に応じて設
計し、組み付ける必要が生じるが、各周波数領域におけ
る要求特性全勘案してその設計を行なうことは容易でな
く、しかも微細な隙間に可動盤を正確に組み付けること
も非常に困難であって、これがその製作を著しく困難な
らしめているのである。
された可動盤利用の流体入りマウントは、これまでの流
体入りマウントに内在する間bt巧妙に)ψ1決した優
れたものであるが、これとても未だ解決されるべきいく
つかの問題が内在していることが本発明者らの検削によ
って明らかになったのである。即ち、高周波振動の入力
時においては翁効な低動バネ定数を示し、また低周波振
動の入力時においては大きな損失係数を示すべく設泪さ
れた可動盤を有する流体入りマウントが、成る低周波領
域の振動が入力1.たときには大きな損失係数が得られ
たいことがあシ、このためその尚減衰特性を充分に発揮
できない場合があると層りことが明らかとなったのであ
る。そして、またかかる構造のマウントにあっては、作
動室と平衡室を仕切る二つの止めプレート間に、それら
画室のシ−ルを行ないつつ、所定の可動盤を移動可能に
挾持せしめ、且つ高周波振動の入力時における作動室の
圧力変動音吸収し得るように、その要求特性に応じて設
計し、組み付ける必要が生じるが、各周波数領域におけ
る要求特性全勘案してその設計を行なうことは容易でな
く、しかも微細な隙間に可動盤を正確に組み付けること
も非常に困難であって、これがその製作を著しく困難な
らしめているのである。
ここにおいて、本発明は、かがる事情に鑑みて為された
ものであって、その主たる目的とするところは、流体媒
体を利用した防振支持体において高周波域で低動バネ特
性を発揮する一方、低周波域でもその入力される低周波
振動の如何にかかわらず優れた高減衰特性を発揮せしめ
るようにすることにあり、寸た他の目的は、そのような
優れた防振特性を有する防振支持体を容易に設計、製作
し得るようにすることにある。
ものであって、その主たる目的とするところは、流体媒
体を利用した防振支持体において高周波域で低動バネ特
性を発揮する一方、低周波域でもその入力される低周波
振動の如何にかかわらず優れた高減衰特性を発揮せしめ
るようにすることにあり、寸た他の目的は、そのような
優れた防振特性を有する防振支持体を容易に設計、製作
し得るようにすることにある。
そして、これらの目的を達成するため、本発明にあって
は、ゴム弾性体からなる肉厚の筒状体のフィスを有する
仕切9手段を設けて該筒状体内に作動室−tJW成する
と共に、該仕切9手段の外側に少なくとも一部が可撓性
薄膜からなる囲いにて平衡室を形成して、該平衡室とm
J記作動室とをnlJ記オリフィスを介して連通せしめ
る一方、該作動室及び該平衡室内に所定の非圧縮性流体
を封入した防振支持体において、AIJ記仕切シ手段に
、所定厚さのスポンジ体を収容、保持せしめると共に、
該スポンジ体の一方の面の少なくとも一部分子 t4’
J RL作動室に対して露出せしめ、該作動室内の非圧
縮性流体の正方が該スポンジ体に作用せしめられるよう
にしたことにある。
は、ゴム弾性体からなる肉厚の筒状体のフィスを有する
仕切9手段を設けて該筒状体内に作動室−tJW成する
と共に、該仕切9手段の外側に少なくとも一部が可撓性
薄膜からなる囲いにて平衡室を形成して、該平衡室とm
J記作動室とをnlJ記オリフィスを介して連通せしめ
る一方、該作動室及び該平衡室内に所定の非圧縮性流体
を封入した防振支持体において、AIJ記仕切シ手段に
、所定厚さのスポンジ体を収容、保持せしめると共に、
該スポンジ体の一方の面の少なくとも一部分子 t4’
J RL作動室に対して露出せしめ、該作動室内の非圧
縮性流体の正方が該スポンジ体に作用せしめられるよう
にしたことにある。
従って、かかる構成の防振支持体によれは、作動室と平
衡室を仕切る仕切9手段に収容、保持きれたスポンジ体
が、高周波撮動の入力によって作動室内に存在する非圧
縮性流体に加わる圧力をその良好な変形作用によって効
果的に吸収17て、以て高周波振動入力時における支持
体全体としての動バネ定数を低く維持せしめ、これによ
り良好な防振効果全発揮せしめ得るのであり、一方低周
波振動が人力したときには、スポンジ体自体の有するバ
ネの極端な非線形特性乃至はその弾性復元作用等の作用
によって、入力される低周波振動の種類の如何によらず
、大きな減衰係数が得られ、以て特定の低周波振動が入
力したときに減衰効果が達成され得ない問題も全く解消
されるに至ったのである。しかも、このような優れた高
周波域、低周波域における防振性能は、単に仕切り手段
に対して所定厚さのスポンジ体を収容、保持せしめれば
足りるため、その設計、製作が極めて容易となり、ひい
ては防振支持体の組付は作業を容易と為し、以てその製
作コストヲ低下せしめ得る利点も生じるのである。
衡室を仕切る仕切9手段に収容、保持きれたスポンジ体
が、高周波撮動の入力によって作動室内に存在する非圧
縮性流体に加わる圧力をその良好な変形作用によって効
果的に吸収17て、以て高周波振動入力時における支持
体全体としての動バネ定数を低く維持せしめ、これによ
り良好な防振効果全発揮せしめ得るのであり、一方低周
波振動が人力したときには、スポンジ体自体の有するバ
ネの極端な非線形特性乃至はその弾性復元作用等の作用
によって、入力される低周波振動の種類の如何によらず
、大きな減衰係数が得られ、以て特定の低周波振動が入
力したときに減衰効果が達成され得ない問題も全く解消
されるに至ったのである。しかも、このような優れた高
周波域、低周波域における防振性能は、単に仕切り手段
に対して所定厚さのスポンジ体を収容、保持せしめれば
足りるため、その設計、製作が極めて容易となり、ひい
ては防振支持体の組付は作業を容易と為し、以てその製
作コストヲ低下せしめ得る利点も生じるのである。
以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、図面
に示す本発明の幾つかの実施例について詳細に説明する
こととする。
に示す本発明の幾つかの実施例について詳細に説明する
こととする。
先ず、本発明の一部施形態であるエンジンマウントの一
例を示す第1図及び第2図において、2は支持部材とし
ての支持金具であって、リング状に形成された円錐筒状
形の弾性都拐(筒状体)たるゴム4の一端側の頭部に一
体的に設けられてお9、またかかるゴム4の他端側の底
部には底部金具6が一体的に取り付けられている。なお
、これら支持金具2.底部金具6は、ゴム4の加硫成形
時に同時に加硫接着せしめられることにより、一体重な
部材として容易に製造することのできるものである。そ
して、かかる底部金具6の円筒状樹5分の下端には保護
キャンプ8がカシメ付けられており、該支持金具2及び
保護キャップ8を介してエンジンが車体に取!けられる
こととなる。なお、8aは保護キャップ8の内外の空気
を流通せしめるための通孔である。
例を示す第1図及び第2図において、2は支持部材とし
ての支持金具であって、リング状に形成された円錐筒状
形の弾性都拐(筒状体)たるゴム4の一端側の頭部に一
体的に設けられてお9、またかかるゴム4の他端側の底
部には底部金具6が一体的に取り付けられている。なお
、これら支持金具2.底部金具6は、ゴム4の加硫成形
時に同時に加硫接着せしめられることにより、一体重な
部材として容易に製造することのできるものである。そ
して、かかる底部金具6の円筒状樹5分の下端には保護
キャンプ8がカシメ付けられており、該支持金具2及び
保護キャップ8を介してエンジンが車体に取!けられる
こととなる。なお、8aは保護キャップ8の内外の空気
を流通せしめるための通孔である。
1だ、かかるエンジンマウント内には、振動の入力方向
に対して直角な方向に位置する仕切9プレート10が設
けられていて、該円錐筒状形のゴム4内に作動室12を
形成している。更に、かかる仕切りプレート10の下側
の空間が、底部金具6と保護キャップ8とのカシメ都に
周縁が把持された可撓性薄膜としてのダイヤフラムI4
によつて、部活に仕切られでおり、該仕切りプレート1
0との間に容積可変の平衡室16を形成(7て1纏る。
に対して直角な方向に位置する仕切9プレート10が設
けられていて、該円錐筒状形のゴム4内に作動室12を
形成している。更に、かかる仕切りプレート10の下側
の空間が、底部金具6と保護キャップ8とのカシメ都に
周縁が把持された可撓性薄膜としてのダイヤフラムI4
によつて、部活に仕切られでおり、該仕切りプレート1
0との間に容積可変の平衡室16を形成(7て1纏る。
そして、かかる作動室12並びに平衡室16内に体18
が封入されている。なお、2oはカシメ伝達リングであ
って、保護キャップ80力シメ作用によって仕切りプレ
ー)10が底音IS金具6の係合flSに係合して固定
せ1.められるようになっている。
が封入されている。なお、2oはカシメ伝達リングであ
って、保護キャップ80力シメ作用によって仕切りプレ
ー)10が底音IS金具6の係合flSに係合して固定
せ1.められるようになっている。
そして、かかるエンジンマウント内において作動室12
と平衡室16とを仕切る仕りノリプレート1 (lは、
第1図に示されるように、金属またはプラスチック等の
拐料九らなる剛性のある上部プレート22と下部プレー
ト24とがらなシ、それらプレートの重ね合せによって
その周縁の合わせ面に沿って所定長さの周溝、即ちオリ
フィス26が形成され、そして第2図に示される如く、
そのオリフィス26の一方の端部側では、上部プレート
22を貫通して作動室12側に開口する開口部28が設
けられておシ、また該オリフィス26の他方の側の端部
が下部プレート24ケ貫通して平衡室16側に開口する
開口部30が形成でれているのである。また、かかる上
部プレート22並ひに下部プレート24の中央部の対向
する部分に円形の凹所32.34がそれぞれ設けられ、
それらプレート22.24の重ね合わせによって円形の
ポケット部36が形成きれ、そこに独立気泡から構成さ
れる所定厚さのスポンジ板38が隙間なく充満せしめら
れているのである。更に、上部プレート22及び下部プ
レート24に設けられた四部32.34の対向する部分
には、第2図に示される如き円形の通孔40.42が複
数設けられ、ポケット部36に充満されたスポンジ板3
8のそれぞれの側の面がそれら通孔40.42e介して
作動室12.平衡室16内の非圧縮性流体にそれぞれ接
触せしめられ得るようd構成されている。
と平衡室16とを仕切る仕りノリプレート1 (lは、
第1図に示されるように、金属またはプラスチック等の
拐料九らなる剛性のある上部プレート22と下部プレー
ト24とがらなシ、それらプレートの重ね合せによって
その周縁の合わせ面に沿って所定長さの周溝、即ちオリ
フィス26が形成され、そして第2図に示される如く、
そのオリフィス26の一方の端部側では、上部プレート
22を貫通して作動室12側に開口する開口部28が設
けられておシ、また該オリフィス26の他方の側の端部
が下部プレート24ケ貫通して平衡室16側に開口する
開口部30が形成でれているのである。また、かかる上
部プレート22並ひに下部プレート24の中央部の対向
する部分に円形の凹所32.34がそれぞれ設けられ、
それらプレート22.24の重ね合わせによって円形の
ポケット部36が形成きれ、そこに独立気泡から構成さ
れる所定厚さのスポンジ板38が隙間なく充満せしめら
れているのである。更に、上部プレート22及び下部プ
レート24に設けられた四部32.34の対向する部分
には、第2図に示される如き円形の通孔40.42が複
数設けられ、ポケット部36に充満されたスポンジ板3
8のそれぞれの側の面がそれら通孔40.42e介して
作動室12.平衡室16内の非圧縮性流体にそれぞれ接
触せしめられ得るようd構成されている。
従って、かかる構成のエンジンマウン)Kあっては、高
周波振動の入力時において作動室12内の非圧縮性流体
に加わる圧力は、仕切りプレート10のポケット部36
内に保持されたスポンジ板38の一方の面に通孔40を
介して作用することとなり、そしてかかる流体圧の作用
するスポンジ板380面は該スポンジ板自体の変形の容
易性によって効果的に吸収されることとなり、以てゴム
4のバネ特性を有効に利用することができ、これによシ
全体としての動バネ定数を低く為し得て、目的とする高
周波域の振動騒音を有効に低減せしめ得るのである。一
方、低周波振動が入力された場合には、理論的には未だ
充分に解明されていないものの、かかるスポンジ体38
自体の弾性作用等により、オリフィス26を介しての作
動室12と平衡室18との間における非圧縮性流体の効
果的な流動が惹起され、そこに流動抵抗等によるエネル
ギーロスが形成されることにより、入力される低周波振
動のタイプの如何にかかわらず有効な大きな損失係数を
得ることができ、以て各種の低周波振動に対して高い減
衰作用を発揮することかできることとなったのである。
周波振動の入力時において作動室12内の非圧縮性流体
に加わる圧力は、仕切りプレート10のポケット部36
内に保持されたスポンジ板38の一方の面に通孔40を
介して作用することとなり、そしてかかる流体圧の作用
するスポンジ板380面は該スポンジ板自体の変形の容
易性によって効果的に吸収されることとなり、以てゴム
4のバネ特性を有効に利用することができ、これによシ
全体としての動バネ定数を低く為し得て、目的とする高
周波域の振動騒音を有効に低減せしめ得るのである。一
方、低周波振動が入力された場合には、理論的には未だ
充分に解明されていないものの、かかるスポンジ体38
自体の弾性作用等により、オリフィス26を介しての作
動室12と平衡室18との間における非圧縮性流体の効
果的な流動が惹起され、そこに流動抵抗等によるエネル
ギーロスが形成されることにより、入力される低周波振
動のタイプの如何にかかわらず有効な大きな損失係数を
得ることができ、以て各種の低周波振動に対して高い減
衰作用を発揮することかできることとなったのである。
因みに、このような効果は、本発明者等が汀々検tjシ
て得られた実験結果の一部を示す以下の事実を比較する
ことによっても容易に理解されるところである。なお、
用いられた各種のタイプのエンジンマウントは次の通り
である。
て得られた実験結果の一部を示す以下の事実を比較する
ことによっても容易に理解されるところである。なお、
用いられた各種のタイプのエンジンマウントは次の通り
である。
Aタイプ:ポケット部36の高さを5 mmとして、そ
こに略同じ高さのスポンジ 板38を充填したもの(本発明)。
こに略同じ高さのスポンジ 板38を充填したもの(本発明)。
Bタイプ:Aタイプと同様なボケツ1一部に1間の厚さ
の可動盤を、その周縁を 上部プレート22と下部プレート 24にて挾持すると共に、その中 央部を弛ませ上下方向に移動可能 としたもの(従来例)。
の可動盤を、その周縁を 上部プレート22と下部プレート 24にて挾持すると共に、その中 央部を弛ませ上下方向に移動可能 としたもの(従来例)。
Cタイプ二作動室12内に空電を注入したもの(比較例
)。
)。
Dタイプ:作動室12内にスポンジ体を存在させたもの
(比較例)。
(比較例)。
1弓タイプ:仕切り手段として単にオリフィス26を有
する仕切りプレートを設 けたもの(通孔40.42.スポ ンジ板38等は存在しない)(比 較例)。
する仕切りプレートを設 けたもの(通孔40.42.スポ ンジ板38等は存在しない)(比 較例)。
とれらのタイプのエンジンマウントを用いて得られた結
果は、下記第1表の通りである。なお、静的バネ定数(
Ks)は15 kg /yttyytであった。
果は、下記第1表の通りである。なお、静的バネ定数(
Ks)は15 kg /yttyytであった。
上記第1表によれば本発明に従うスポンジ板38を仕切
シブレート10に保持せしめたAタイプのエンジンマウ
ントにあっては、高周波域の振動に対して効果的な低動
バネ定数を具a1jするものであシ、しかも低周波域の
振動に対しても、そのJ辰幅の如何にかかわらず犬ぎな
損失係数(Oを具備し、以て高周波域並びに低周波域に
おける有効な振動減衰作用を発揮することができるもの
であるのに対し、Bタイプの従来の可動盤を備えたエン
ジンマウントでは、低周波域において、損失係数(Oが
小さくなる場合があり、入力される振動のタイプによっ
て充分な減衰効果を発揮し得ないことを明らかにしてい
る。また、作動室内に空気を存在せしめたCタイプの場
合には低周波域での損失係数を高めることが困難であシ
、さらにスポンジ体を作動室内に存在せしめたDタイプ
のエンジンマウントでは高周波域での動的バネ定数が画
く、それ放置周波域での防振特性が良くないことを示し
ている。なお、単にオリフィスのみを設けた剛体からな
る仕切りプレートを用いたEタイプのマウントでは、低
周波域の損失係数は良好であるが、高周波域の動的バネ
定数が著しく大きく、それ放置周波域での防振には全く
不適当であることが明らかにされている。
シブレート10に保持せしめたAタイプのエンジンマウ
ントにあっては、高周波域の振動に対して効果的な低動
バネ定数を具a1jするものであシ、しかも低周波域の
振動に対しても、そのJ辰幅の如何にかかわらず犬ぎな
損失係数(Oを具備し、以て高周波域並びに低周波域に
おける有効な振動減衰作用を発揮することができるもの
であるのに対し、Bタイプの従来の可動盤を備えたエン
ジンマウントでは、低周波域において、損失係数(Oが
小さくなる場合があり、入力される振動のタイプによっ
て充分な減衰効果を発揮し得ないことを明らかにしてい
る。また、作動室内に空気を存在せしめたCタイプの場
合には低周波域での損失係数を高めることが困難であシ
、さらにスポンジ体を作動室内に存在せしめたDタイプ
のエンジンマウントでは高周波域での動的バネ定数が画
く、それ放置周波域での防振特性が良くないことを示し
ている。なお、単にオリフィスのみを設けた剛体からな
る仕切りプレートを用いたEタイプのマウントでは、低
周波域の損失係数は良好であるが、高周波域の動的バネ
定数が著しく大きく、それ放置周波域での防振には全く
不適当であることが明らかにされている。
このように、本発明に従ってスポンジ板38を支持ブレ
ー1−10に収容、保持せしめたエンジンマウントは、
高周波振動に対して優れた防振効果を有することは勿論
、低周波振動の各種のタイプのものに対しても優れた減
衰特性(損失係数を大ぎく為し得る故に)を発揮し得る
ものであるが、その低周波域における優れた減衰作用に
ついては未だ充分に解明されておらず、それ故あくまで
も推測の域を出るものではないが、恐らく、スポンジ板
38内に存在する多数の気泡によるスポンジ板の圧縮性
乃至はかかるスポンジ板38の弾性変形復元作用によっ
て、低周波振動の入力に基づく非圧縮性流体の圧力変動
と該圧力変動による該スポンジ板38表面の変形との間
に位相差が生じないため、これが従来の可動盤の如き流
体移動とは異なるものとなって、オリフィス20を介し
て一層効果的な流体移動が惹起されるようになシ、そし
てこれによってエネルギーロスが惹起され、以て上記B
タイプの如r可動盤を用いたマウン1−に比べてより大
きな損失係数を具現すると共に、低周波振動の各種のタ
イプのものに対しても有効な減衰特性をもつものではな
いかと、考えられている。
ー1−10に収容、保持せしめたエンジンマウントは、
高周波振動に対して優れた防振効果を有することは勿論
、低周波振動の各種のタイプのものに対しても優れた減
衰特性(損失係数を大ぎく為し得る故に)を発揮し得る
ものであるが、その低周波域における優れた減衰作用に
ついては未だ充分に解明されておらず、それ故あくまで
も推測の域を出るものではないが、恐らく、スポンジ板
38内に存在する多数の気泡によるスポンジ板の圧縮性
乃至はかかるスポンジ板38の弾性変形復元作用によっ
て、低周波振動の入力に基づく非圧縮性流体の圧力変動
と該圧力変動による該スポンジ板38表面の変形との間
に位相差が生じないため、これが従来の可動盤の如き流
体移動とは異なるものとなって、オリフィス20を介し
て一層効果的な流体移動が惹起されるようになシ、そし
てこれによってエネルギーロスが惹起され、以て上記B
タイプの如r可動盤を用いたマウン1−に比べてより大
きな損失係数を具現すると共に、低周波振動の各種のタ
イプのものに対しても有効な減衰特性をもつものではな
いかと、考えられている。
また、かくの如きマウント構造によれば、仕切シブレー
ト1(HC対して単に所定厚さのスポンジ板38を収容
、保持して、その一方の面に作動室12内の非圧縮性流
体が受ける圧力を作用せしめるようにすればよいもので
あるために、該仕切りプレート1002枚のプレート2
2.24の間に可動盤を挾持せしめる従来のエンジンマ
ウントに較べて、その設計が非常に簡単且つ容易となる
のであり、また当然のことながら、その組付けも殴めて
簡単で、製作も容易であって、その製作コストを著しく
低減せしめ得る等の利点も存するのである。
ト1(HC対して単に所定厚さのスポンジ板38を収容
、保持して、その一方の面に作動室12内の非圧縮性流
体が受ける圧力を作用せしめるようにすればよいもので
あるために、該仕切りプレート1002枚のプレート2
2.24の間に可動盤を挾持せしめる従来のエンジンマ
ウントに較べて、その設計が非常に簡単且つ容易となる
のであり、また当然のことながら、その組付けも殴めて
簡単で、製作も容易であって、その製作コストを著しく
低減せしめ得る等の利点も存するのである。
さらに、上側の構造にあっては、上部プレート22の凹
部32の底部に通孔40か設けられると共に、下部プレ
ート24の凹部34の底部にも通孔42が設けられてお
シ、このため作動室12側から作用する力によって該ス
ポンジ体38が変形されやすくなっている。なお、ここ
で8−マ、通孔、12は上部プレート22の通孔40に
対応する位置に設けられており、これによって前記した
スポンジ板38の変形がよシ一層効果的に行なわれ得る
ようになっている。
部32の底部に通孔40か設けられると共に、下部プレ
ート24の凹部34の底部にも通孔42が設けられてお
シ、このため作動室12側から作用する力によって該ス
ポンジ体38が変形されやすくなっている。なお、ここ
で8−マ、通孔、12は上部プレート22の通孔40に
対応する位置に設けられており、これによって前記した
スポンジ板38の変形がよシ一層効果的に行なわれ得る
ようになっている。
甘た、第3図、第4図には、本発明の他の実施例が明ら
かにされているが、前実施例と同様な機能を有する同様
な部分には同一の符号をイ」シて説明を省略することと
し、異なる点についてのみ述べると、先ずこの実施例で
は、エンジンマウントは支持金具2を介してエンジン側
に取υ付けられ不一方、車体側には2部品6a、6bで
構成された底部金具6の数例フランジに設けられたボル
ト44を介して取り付けられるようになっている。
かにされているが、前実施例と同様な機能を有する同様
な部分には同一の符号をイ」シて説明を省略することと
し、異なる点についてのみ述べると、先ずこの実施例で
は、エンジンマウントは支持金具2を介してエンジン側
に取υ付けられ不一方、車体側には2部品6a、6bで
構成された底部金具6の数例フランジに設けられたボル
ト44を介して取り付けられるようになっている。
従って、保護ギャップ8は前例とは異なり、ボルト部を
有しておらず、単に内側に配置、取り付けられるダイヤ
フラム14を保護する機能を有するのみである。
有しておらず、単に内側に配置、取り付けられるダイヤ
フラム14を保護する機能を有するのみである。
また、かかるマウント内において、作動室12と平衡室
16を仕切る仕切)手段46は、ポット状の凹所を有す
る剛性部42からなるものであって該ボッ1−形状の(
+i11壁部分にスポンジ体48が収容保持されている
。よシ具体的には第3図に示されるように、ポット形状
を為す下側部利50のポット内に上側部利52の円筒部
が圧入、固定せしめられることによって、ポット側壁部
の囲シに複数個のポケット部36が形成され、そしてか
かるポケット部36内に所定厚さのスポンジ体48がそ
れぞれ充満されているのである。なお、スポンジ体48
のそれぞれの面に対応する上側部材52゜下側部材50
には通孔40,42が前例と同様に設けられておシ、そ
れぞれ作動室12内の非圧縮性流体18.平衡室16内
の非圧縮性流体18に接触せしめられるようになってい
る。寸だ、仕切9手段46を構成する上側部材52には
、その周方向に延びる所定長さの連通孔58が設けられ
ており、また下側部組50の周縁部にもその周方向に所
定長さの連通孔58が設けられており、該」二側部材5
2と下側部材50が重ね合わせられたとぎに二つの連通
孔56と58が接続され、所定長さのオリフィスを形成
するようになっている。なお、」二側部材52に設けら
れた連通孔56は作動る。
16を仕切る仕切)手段46は、ポット状の凹所を有す
る剛性部42からなるものであって該ボッ1−形状の(
+i11壁部分にスポンジ体48が収容保持されている
。よシ具体的には第3図に示されるように、ポット形状
を為す下側部利50のポット内に上側部利52の円筒部
が圧入、固定せしめられることによって、ポット側壁部
の囲シに複数個のポケット部36が形成され、そしてか
かるポケット部36内に所定厚さのスポンジ体48がそ
れぞれ充満されているのである。なお、スポンジ体48
のそれぞれの面に対応する上側部材52゜下側部材50
には通孔40,42が前例と同様に設けられておシ、そ
れぞれ作動室12内の非圧縮性流体18.平衡室16内
の非圧縮性流体18に接触せしめられるようになってい
る。寸だ、仕切9手段46を構成する上側部材52には
、その周方向に延びる所定長さの連通孔58が設けられ
ており、また下側部組50の周縁部にもその周方向に所
定長さの連通孔58が設けられており、該」二側部材5
2と下側部材50が重ね合わせられたとぎに二つの連通
孔56と58が接続され、所定長さのオリフィスを形成
するようになっている。なお、」二側部材52に設けら
れた連通孔56は作動る。
このように、仕切り手段をポット形状とし、その側壁部
にスポンジ体を収容保持せしめるようにしても、かかる
スポンジ体48の一方の面が、通孔40を介して作動室
12内の非圧縮性流体18に接触せしめられている限り
において、高周波振動の入力時において流体に加わる圧
力は、該スポンジ体48の変形によって効果的に吸収せ
しめられるようになり、また低、周波振動の入力時にお
いては、該スポンジ体48のバネの極端な非線形特性乃
至は弾性復元特性によって損失係数を大ならしめ、以て
優れた減衰性能を発揮させ得るのである。
にスポンジ体を収容保持せしめるようにしても、かかる
スポンジ体48の一方の面が、通孔40を介して作動室
12内の非圧縮性流体18に接触せしめられている限り
において、高周波振動の入力時において流体に加わる圧
力は、該スポンジ体48の変形によって効果的に吸収せ
しめられるようになり、また低、周波振動の入力時にお
いては、該スポンジ体48のバネの極端な非線形特性乃
至は弾性復元特性によって損失係数を大ならしめ、以て
優れた減衰性能を発揮させ得るのである。
また、」二記二つの実施例においては、所定のスポンジ
体を収容、保持するために、仕切り手段として二つの部
材が用いられているが、第5図及び第6図に示されるよ
うに、単に一枚の仕切シ板60で仕切シ手段を構成し、
該仕切り板60の作動室12側の面に凹部62を設けて
、そこに所定のスポンジ板64を充填せしめると共に、
該凹部62の内周面に沿って止めリング66を圧入する
ことによって、かかる充填されたスポンジ板64を外れ
ないように押えることにより、該仕切υ板60にスポン
ジ板64を収容、保持させるようにすることも可能であ
る。この構成によれば、非圧縮性流体に対するスポンジ
板64の接触面を大きくすることが可能である。なお、
68はかかる仕切)板60の端面に沿って所定長さに亘
って設けられたオリフィスを形成するための周溝であっ
て、さらに、第7図に示す仕切シ手段は、第5図及び第
6図に示される如ぎものと同様に一枚の仕切り板741
でて構成され、且つ第5図及び第6図のものと同様に所
定のスポンジ板64が収容、保持されているが、前例と
異なるところは、該スポンジ板64が収容された四部6
2の底部に複数の通孔76ど・;設けら壮て:レシ、こ
れによってスポンジ板64の作動室側から加わる圧力に
よって、該スポンジ板64が変形しやすくなるように構
成されている。
体を収容、保持するために、仕切り手段として二つの部
材が用いられているが、第5図及び第6図に示されるよ
うに、単に一枚の仕切シ板60で仕切シ手段を構成し、
該仕切り板60の作動室12側の面に凹部62を設けて
、そこに所定のスポンジ板64を充填せしめると共に、
該凹部62の内周面に沿って止めリング66を圧入する
ことによって、かかる充填されたスポンジ板64を外れ
ないように押えることにより、該仕切υ板60にスポン
ジ板64を収容、保持させるようにすることも可能であ
る。この構成によれば、非圧縮性流体に対するスポンジ
板64の接触面を大きくすることが可能である。なお、
68はかかる仕切)板60の端面に沿って所定長さに亘
って設けられたオリフィスを形成するための周溝であっ
て、さらに、第7図に示す仕切シ手段は、第5図及び第
6図に示される如ぎものと同様に一枚の仕切り板741
でて構成され、且つ第5図及び第6図のものと同様に所
定のスポンジ板64が収容、保持されているが、前例と
異なるところは、該スポンジ板64が収容された四部6
2の底部に複数の通孔76ど・;設けら壮て:レシ、こ
れによってスポンジ板64の作動室側から加わる圧力に
よって、該スポンジ板64が変形しやすくなるように構
成されている。
ところで、以」二の具体例においても成る程度は説明し
たが、作動室12と平衡室16とを連通せしめるべく、
仕切シ手段に具備せしめられるオリフィスとしては、公
知の種々なる形態のものが適宜に採用され得るものであ
り、またオリフィスの形成にあっても単に1枚の板状の
部材に孔をあけたものから2枚の部利の重ね合せによっ
てオリフィスとなる流体流路が形成されるようにしても
よく、更にはかかるオリフィスが仕切シ手段内に設けら
れる場合の他、かかる仕切シ手段の周縁に設けられた溝
と該仕切シ手段の取シ付けられる部材の壁面との間でオ
リフィスを形成する周溝形態のものであっても何等差し
支えないのである。なおオリフィスの径としては、3〜
10 yun程度(矩形の場合には面積換算)、そして
オリフィスの長さくL)と直径(D)の比としては、T
、 / J) −8〜30程度の値が一般に採用される
ものである。
たが、作動室12と平衡室16とを連通せしめるべく、
仕切シ手段に具備せしめられるオリフィスとしては、公
知の種々なる形態のものが適宜に採用され得るものであ
り、またオリフィスの形成にあっても単に1枚の板状の
部材に孔をあけたものから2枚の部利の重ね合せによっ
てオリフィスとなる流体流路が形成されるようにしても
よく、更にはかかるオリフィスが仕切シ手段内に設けら
れる場合の他、かかる仕切シ手段の周縁に設けられた溝
と該仕切シ手段の取シ付けられる部材の壁面との間でオ
リフィスを形成する周溝形態のものであっても何等差し
支えないのである。なおオリフィスの径としては、3〜
10 yun程度(矩形の場合には面積換算)、そして
オリフィスの長さくL)と直径(D)の比としては、T
、 / J) −8〜30程度の値が一般に採用される
ものである。
また、75−かる仕切シ手段に収容、保持されるスポン
ジ体としては、公知の各種のスポンジ体、例エバゴム、
ウレタン、pvc、或いはオレフィン系等のスポンジ体
(発泡体)であり、独立気泡からなるものである。なお
、このようなスポンジ体は、一般に発泡倍率5〜50倍
、見用は比重0.5〜001のものとして製造されたも
のが好適に用いられることとなる。
ジ体としては、公知の各種のスポンジ体、例エバゴム、
ウレタン、pvc、或いはオレフィン系等のスポンジ体
(発泡体)であり、独立気泡からなるものである。なお
、このようなスポンジ体は、一般に発泡倍率5〜50倍
、見用は比重0.5〜001のものとして製造されたも
のが好適に用いられることとなる。
さらに仕切り手段に収容、保持されて作動室側に露出せ
しめられるスポンジ体の面債ば、かかる仕切り手段の表
面積の10〜80%程度であり、このような露出比率に
おいて所定のスポンジ体が一般にかかる仕切う手段に形
成される凹所に隙間なく、場合によってはその高さの倍
程度までのものが適当な押え部材乃至は通孔乃至は格子
を有する部利によって押えられ、圧縮されて充填せしめ
られるようになっている。なお、かかるスポンジ体の厚
さは、高周波域の振動によって加わる流体圧力を吸収す
るべく適宜に決定されることとなるが、一般に数mm程
度、通常3〜10gmの範囲内のものである。
しめられるスポンジ体の面債ば、かかる仕切り手段の表
面積の10〜80%程度であり、このような露出比率に
おいて所定のスポンジ体が一般にかかる仕切う手段に形
成される凹所に隙間なく、場合によってはその高さの倍
程度までのものが適当な押え部材乃至は通孔乃至は格子
を有する部利によって押えられ、圧縮されて充填せしめ
られるようになっている。なお、かかるスポンジ体の厚
さは、高周波域の振動によって加わる流体圧力を吸収す
るべく適宜に決定されることとなるが、一般に数mm程
度、通常3〜10gmの範囲内のものである。
なお、本発明は、以上例示のもののみに限定されるもの
では決してなく、その趣旨を逸脱しない限シにおいて、
当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正等を加える
ことができるものであって、本発明はそのような変形例
、修正例等を全て含むものと解釈されなければならない
。
では決してなく、その趣旨を逸脱しない限シにおいて、
当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正等を加える
ことができるものであって、本発明はそのような変形例
、修正例等を全て含むものと解釈されなければならない
。
また、上側にあっては、エンジンマウントに本発明を適
用した例について説明したが、本発明はその他ボデイマ
ウン1−等の防振支持体についても適用することが可能
である。
用した例について説明したが、本発明はその他ボデイマ
ウン1−等の防振支持体についても適用することが可能
である。
第1図は、本発明の防振支持体に係るエンジンマウン1
−の一例を示す断面図であシ、第2図は、その仕切り手
段としての仕切シブレートの平面図である。第3図は、
本発明を適用したエンジンマウントの他の一例を示す断
面図であ如、第4図はそこで用いられたボッl−形状を
有する仕U/、J D手段の斜視図である。第5図は、
本発明に従う仕切シ手段の他の例を示す断面図であり、
第6図は、その斜視図である。第7図は、本発明に従う
仕切り手段の更に他の実施例を示す第5図に相当する図
である。 2:支持金具 4:ゴム 6:底部金具 8:保護キャップ8a:通孔
lO=仕切シブレート12:作動室
14:ダイヤフラム16:平衡室 18:
非圧縮性流体22:上部プレー1− 24:下部プレ
ー1−26.54ニオリフイス 28..30:開[1
部36:ポケット部 38.64:スポンジ板40
.42.76:通孔 46:仕切り手段48:スポンジ
体 50:下側部利52:上側部材 56.
58:連通孔60.74:仕切り板 62:凹部 66:止めリング 68:周溝
−の一例を示す断面図であシ、第2図は、その仕切り手
段としての仕切シブレートの平面図である。第3図は、
本発明を適用したエンジンマウントの他の一例を示す断
面図であ如、第4図はそこで用いられたボッl−形状を
有する仕U/、J D手段の斜視図である。第5図は、
本発明に従う仕切シ手段の他の例を示す断面図であり、
第6図は、その斜視図である。第7図は、本発明に従う
仕切り手段の更に他の実施例を示す第5図に相当する図
である。 2:支持金具 4:ゴム 6:底部金具 8:保護キャップ8a:通孔
lO=仕切シブレート12:作動室
14:ダイヤフラム16:平衡室 18:
非圧縮性流体22:上部プレー1− 24:下部プレ
ー1−26.54ニオリフイス 28..30:開[1
部36:ポケット部 38.64:スポンジ板40
.42.76:通孔 46:仕切り手段48:スポンジ
体 50:下側部利52:上側部材 56.
58:連通孔60.74:仕切り板 62:凹部 66:止めリング 68:周溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) ゴム弾性体からなる肉厚の筒状体の一端に支
持部拐を一体的に設け、且つ他端側にオリフィスを有す
る仕切シ手段を設けて該筒状体内に作動室を形成すると
共に、該仕切り手段の外側に少なくとも一部が可撓性薄
膜からなる囲いにて平衡室を形成して、該平衡室と前記
作動室とを前記オリフィスを介して連通せしめる一方、
該作動室及び該平衡室内に所定の非圧縮性流体を封入し
た防振支持体において、 前記仕切9手段に、所定厚さのスポンジ体ケ収容、保持
せしめると共に、該スポンジ体の一方の面の少なくとも
一部分を01■記作動室に対して露出せしめ、該作動室
内の非圧縮性流体の圧力が該スポンジ体に作用せしめら
れるようにしたことを特徴とする防振支持体。 (2)前記仕切り手段の前記スポンジ体が収容、保持さ
れる部位に複数の通孔部が設けられ、該通孔Sを介して
該スポンジ体の他方の面の少々くとも一部分がnil記
平衡室側の流体に接触せしめられ得るようにした特許請
求の範囲第1項記載の防振支持体。 (3)前記仕切シ手段全第一の仕切り部材と第二の仕切
シ部材にて構成し、且つそれら二つの仕切9部材の間に
形成づれたポケット部に前記スポンジ体を充満せしめる
と共に、該スポンジ体の位置する第−及び第二の仕切す
部材のうちの少なくとも作動室側の音Is位に複数の通
孔部Sを設け、該通孔部を介して該スポンジ体に前記非
圧縮性流体が接触せしめられるようにした特許請求の範
囲第1項記載の防振支持体。 (4)前記仕切9手段が、l!’J記作動室に向って開
口する凹所を有し、且つ該凹所の少なくとも■(1]壁
部分が第一の仕切シ部拐及び第二の仕切り音IS利にて
構成されるようにすると共に、該側壁汗1)分に前記ス
ポンジ体が配置せしめられるようにした特許請求の範囲
第1項記載の防振支持体。 G5)、、 nij記ポケット部を形成する前記第一の
仕切9部材並びに第二の仕切、!l) f!Ils拐の
部位に、それぞれ前記複数の通孔部を設けると共に、そ
れら通孔部が対向して該第−の仕切9部材と該第二の仕
切り部材に配置せしめられる特許請求の範囲第3項また
け第4項記載の防振支持体。 (6) =記オリフィスが、前記仕切り手段全構成す
る二つの仕切り部材の重合によってその周方向に所定長
さに亘って形成され、且つ一方の仕切り邪拐を貫通して
該オリフィスの一方の端部が前記作動室側に開口せしめ
られる一方、他方の仕切り都拐ヲ貫通して該オリフィス
の他方の端部が前記平衡室側に開口せしめられる特許請
求の範囲第3項乃至第5項の何れかに記載の防振支持体
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15845882A JPS5947541A (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | 防振支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15845882A JPS5947541A (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | 防振支持体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947541A true JPS5947541A (ja) | 1984-03-17 |
Family
ID=15672179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15845882A Pending JPS5947541A (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | 防振支持体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947541A (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0115417A2 (en) * | 1983-01-25 | 1984-08-08 | Avon Industrial Polymers Limited | Hydraulically damped mounting device |
EP0133588A2 (en) * | 1983-08-15 | 1985-02-27 | Bridgestone Corporation | Vibration isolating device and system |
FR2563880A1 (fr) * | 1984-05-03 | 1985-11-08 | Toyoda Gosei Kk | Dispositif amortisseur hydraulique |
EP0174184A2 (en) * | 1984-09-07 | 1986-03-12 | Bridgestone Corporation | Vibration isolating apparatus |
JPS61189341A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-23 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
US4657232A (en) * | 1983-05-12 | 1987-04-14 | Avon Industrial Polymers Limited | Hydraulically damped mounting device |
JPS62184253A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-12 | ロ−ド・コ−ポレ−シヨン | 静かな流体入り振動絶縁装置 |
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