JPS5945646A - 光学的情報再生装置 - Google Patents
光学的情報再生装置Info
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- JPS5945646A JPS5945646A JP57156142A JP15614282A JPS5945646A JP S5945646 A JPS5945646 A JP S5945646A JP 57156142 A JP57156142 A JP 57156142A JP 15614282 A JP15614282 A JP 15614282A JP S5945646 A JPS5945646 A JP S5945646A
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- light
- polarization
- optical
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10532—Heads
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- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の対象
本発明は光学的情報再生装置に関し、特に半導体レーザ
を光源に用いた光磁気記鐸媒体からの光学的情報再生装
置に関するものである。
を光源に用いた光磁気記鐸媒体からの光学的情報再生装
置に関するものである。
従来技術
書き換え可能な光デイスクメモリとして、垂直磁化膜を
記憶媒体とし、光エネルギー吸収による磁気記録および
消去、偏光面回転による再生を行う光磁気ディスクが知
られている。特に、半導体レーザを光源に用いた光磁気
ディスクは、装置の小型軽量化、低価格化が容易である
等の利点を有するものである。
記憶媒体とし、光エネルギー吸収による磁気記録および
消去、偏光面回転による再生を行う光磁気ディスクが知
られている。特に、半導体レーザを光源に用いた光磁気
ディスクは、装置の小型軽量化、低価格化が容易である
等の利点を有するものである。
しかしながら、磁性膜による偏光面回転能は、通常、き
わめて小さく、このため再生信号のS/Nが小さく高速
読出しができないという問題があった。以下、これを図
面により具体的に説明する。
わめて小さく、このため再生信号のS/Nが小さく高速
読出しができないという問題があった。以下、これを図
面により具体的に説明する。
第1図は従来の、半導体レーザを光源に用いた光磁気デ
ィスク装置の一例を示すもの([光学技術]ンタクトJ
vo118. A10.P、 15 (lQ80)参
照)である。図において、IG:′1半導体レーザ、3
目デイスク基板32と該基板321、に設けられた磁気
異方性媒体層31とから成る光磁気ディスクC以下、単
に「ディスク−1という。)である。
ィスク装置の一例を示すもの([光学技術]ンタクトJ
vo118. A10.P、 15 (lQ80)参
照)である。図において、IG:′1半導体レーザ、3
目デイスク基板32と該基板321、に設けられた磁気
異方性媒体層31とから成る光磁気ディスクC以下、単
に「ディスク−1という。)である。
半導体レーザ1から出射された光はカップリングレンズ
21によりフリメートされ、対物レンズ22によりディ
スク3の磁気異方性fi’、I:体層311−に集光さ
れる。ディスク3からの反射光は、ハーフミラ−51に
より横にけり出され、更にハーフミラ−52により2分
割されて、それぞれ偏光面回転検出用の検光子71.7
2を3i′Ijつた後、光検出器41.42に入射する
。
21によりフリメートされ、対物レンズ22によりディ
スク3の磁気異方性fi’、I:体層311−に集光さ
れる。ディスク3からの反射光は、ハーフミラ−51に
より横にけり出され、更にハーフミラ−52により2分
割されて、それぞれ偏光面回転検出用の検光子71.7
2を3i′Ijつた後、光検出器41.42に入射する
。
ディスク3に入射する光は偏光子0により直線偏光して
おり、磁気異方性媒体層31の磁化方向が上向きか下向
きかに依存して、偏光面が右あるいは左に僅かに回転す
る。
おり、磁気異方性媒体層31の磁化方向が上向きか下向
きかに依存して、偏光面が右あるいは左に僅かに回転す
る。
本装置においては、前記2つの検光子71.72の角度
を、前記偏光子6の偏光透過面に対して900の方向か
ら、それぞれ±θ□の角度に調整し、前記2つの光検出
器41.42の出力の差を差動増1B器8により取出す
ことによって、信号を2倍にするとともに、ノイズをキ
ャンセルしてS/N比を改善して信号を再生している。
を、前記偏光子6の偏光透過面に対して900の方向か
ら、それぞれ±θ□の角度に調整し、前記2つの光検出
器41.42の出力の差を差動増1B器8により取出す
ことによって、信号を2倍にするとともに、ノイズをキ
ャンセルしてS/N比を改善して信号を再生している。
しかし、偏光IRノの磁化による回転は、角度で1゜以
下と小さいので、上述の如き信号再生ではS/Nを十分
大きくよることは困却であるという問題があった。
下と小さいので、上述の如き信号再生ではS/Nを十分
大きくよることは困却であるという問題があった。
一方、S/Nの良い光ディスクとして、再生専用あるい
は記録再生はできるが消去再記録はできないタイプの光
ディスクが知られている。このタイプの光ディスクにお
ける再生は、ディスク反射光強度の大小を検出すること
によっている。
は記録再生はできるが消去再記録はできないタイプの光
ディスクが知られている。このタイプの光ディスクにお
ける再生は、ディスク反射光強度の大小を検出すること
によっている。
半導体レーザを光源に用いた場合には、ディスタからの
反射光を前記半導体レーザに戻すことによって、反射光
強度の大小に応じてレーザ光出方が変化する現象を利用
して情報を再生することも可能である。
反射光を前記半導体レーザに戻すことによって、反射光
強度の大小に応じてレーザ光出方が変化する現象を利用
して情報を再生することも可能である。
第2図は上述の情報再生装置の一例を示すもの(特開昭
51−126846号公報参照)で、ディスク3からの
反射光強度の大小は、半導体レーザ1の後方出射光の大
小に変換されるので、該レーザ後方に設けられた光検出
器4により情報が再生される。この場合、レーザ前方L
11射光の偏光方向LI:spn接合面に平行なT E
(Tra’aeverge EleCtria )偏光
であり、ディスク5からの反射光2レーザ徒方出射光の
偏光方向も同じ<TE偏光である。
51−126846号公報参照)で、ディスク3からの
反射光強度の大小は、半導体レーザ1の後方出射光の大
小に変換されるので、該レーザ後方に設けられた光検出
器4により情報が再生される。この場合、レーザ前方L
11射光の偏光方向LI:spn接合面に平行なT E
(Tra’aeverge EleCtria )偏光
であり、ディスク5からの反射光2レーザ徒方出射光の
偏光方向も同じ<TE偏光である。
発明の目的
本発明は上記事情に鑑みてなされたす、いで、その目的
とするところは、従来の光デイスクメモリにおける一上
述の如き問題を解消し、書き換え可能な光デイスクメモ
リである光?inディスクから高いS/Nで情報を再生
することが可能な光学的情報再生装置を提供することに
ある。
とするところは、従来の光デイスクメモリにおける一上
述の如き問題を解消し、書き換え可能な光デイスクメモ
リである光?inディスクから高いS/Nで情報を再生
することが可能な光学的情報再生装置を提供することに
ある。
本発明の上記目的は、半導イイ2レーザと、該半導体レ
ーザからの出射光を磁気異方性を有する記憶媒体に畷射
する光学系と、前記記憶媒体からの反射光を検出する光
検出器とから成る光学的情報再生装置において、前記記
憶媒体からの反射光が前記半導体レーザに戻る光路中に
7アラデ一回転素子を設けるとともに、前記半導体レー
ザと光検出器との間に直線偏光子を設けたことを特徴と
する光学的情報再生装置によって達成される。
ーザからの出射光を磁気異方性を有する記憶媒体に畷射
する光学系と、前記記憶媒体からの反射光を検出する光
検出器とから成る光学的情報再生装置において、前記記
憶媒体からの反射光が前記半導体レーザに戻る光路中に
7アラデ一回転素子を設けるとともに、前記半導体レー
ザと光検出器との間に直線偏光子を設けたことを特徴と
する光学的情報再生装置によって達成される。
発明の実施例
以下、本発明の原理と実施例を図面に基づいて説明する
。
。
第3図は本出願人により実願昭54−82149号(実
開昭56−2265号公報参照)に提案された偏光変調
装置を示すものである。本装置は半導体レーザの偏光方
向が、外部光学系の偏光特性によって変化することを示
すもので、埋込みへテロ型構造の半導体レーザ1の一方
の端面に反射防止膜12を施し、カップリングレンズ2
1と外部鏡30との間に直線偏光子6を挿入し、該直線
偏光子6を回転することによって前記半導体レーザlに
戻ってくる反射光の偏光方向を変化させるというもので
ある。
開昭56−2265号公報参照)に提案された偏光変調
装置を示すものである。本装置は半導体レーザの偏光方
向が、外部光学系の偏光特性によって変化することを示
すもので、埋込みへテロ型構造の半導体レーザ1の一方
の端面に反射防止膜12を施し、カップリングレンズ2
1と外部鏡30との間に直線偏光子6を挿入し、該直線
偏光子6を回転することによって前記半導体レーザlに
戻ってくる反射光の偏光方向を変化させるというもので
ある。
ここで、半導体レーザ1の端面に反射防止膜12を施す
のは、半導体レーザ素子自体が有するTE力方向直線偏
光選択特性を弱め、外部共Jf3器の偏光特性に敏感に
するという目的による。
のは、半導体レーザ素子自体が有するTE力方向直線偏
光選択特性を弱め、外部共Jf3器の偏光特性に敏感に
するという目的による。
半導体レーザ1の後方出射光はカップリングレンズ23
で集光され、検光子7を通過した後光検出器4に入射す
る。前記後方出射光のi’ E偏光成分、i’rE偏光
と偏光面が9d′異なるT M (Transvθrs
e Magnetic )偏光成分のレーザ駆動電流依
存性は、ff14図(ト)〜◎に示ずようになっている
。
で集光され、検光子7を通過した後光検出器4に入射す
る。前記後方出射光のi’ E偏光成分、i’rE偏光
と偏光面が9d′異なるT M (Transvθrs
e Magnetic )偏光成分のレーザ駆動電流依
存性は、ff14図(ト)〜◎に示ずようになっている
。
v4図(A)は前記直線偏光子6の偏光透過面がTE偏
光面に一致している場合を示17、このときけ、当然、
レーザ後方出射光もTE偏光で発1辰している。第4図
1c)は前記偏光子を90°回転してT M偏光だけを
透過させるようにした場合を示し、このときレーザは1
゛M偏光で発振している。第4図03)は前記偏光子6
を第4−図(5)の状態から67.5°回転した場合を
示し、レーザ駆動電流に依存してT’E偏光が大きくな
ったり1゛M偏*、が大きくなったりする状況になる。
光面に一致している場合を示17、このときけ、当然、
レーザ後方出射光もTE偏光で発1辰している。第4図
1c)は前記偏光子を90°回転してT M偏光だけを
透過させるようにした場合を示し、このときレーザは1
゛M偏光で発振している。第4図03)は前記偏光子6
を第4−図(5)の状態から67.5°回転した場合を
示し、レーザ駆動電流に依存してT’E偏光が大きくな
ったり1゛M偏*、が大きくなったりする状況になる。
第5図はレーザ駆動電流を一定値に固定した場合におけ
るT E偏光、TM偏光の光強度の偏光子回転角(θ
)依存性を示すものである。図から明らかなように、θ
=67.5°伺近のごく狭い角度範囲で発揚偏光方向
か′rEからT Mへ90°変化しており、換言すれば
、±O08°の偏光子回転によってT M偏光弾度はO
から約1mWに増加している。
るT E偏光、TM偏光の光強度の偏光子回転角(θ
)依存性を示すものである。図から明らかなように、θ
=67.5°伺近のごく狭い角度範囲で発揚偏光方向
か′rEからT Mへ90°変化しており、換言すれば
、±O08°の偏光子回転によってT M偏光弾度はO
から約1mWに増加している。
本発明は」二記里、象を光磁ゲディスクからの情報再生
に応用し、高いS/Nで情報再4fコを行うようにした
ものである。
に応用し、高いS/Nで情報再4fコを行うようにした
ものである。
以下、本発明の一実施例を第6図により説明する。なお
、記号は、特に断っであるものの外は前出の各図に示し
たと同じ構成要素を示している。
、記号は、特に断っであるものの外は前出の各図に示し
たと同じ構成要素を示している。
埋込みへテロ型構造の半導体レーザーからの前方出射光
は、ディスク3の磁気異方性媒体層31上に四元され、
反射光は同じ光路を戻って前記レーザーに帰還される。
は、ディスク3の磁気異方性媒体層31上に四元され、
反射光は同じ光路を戻って前記レーザーに帰還される。
本実施例装置においては、2つのレンズ21.22の間
にファラデー偏光回転子(以下、単に「回転素子」とい
う。)9を挿入し、かつ、前記レーザ1の−、7垢血に
反射防止膜12を飾、しである。前記回転゛に2子9と
しては、外部磁場強摩を変化さぜるもの、透明強磁性体
光回転角は素子の厚さで調整するもの等が用い得るが、
装置を小型軽鍛化でき、かつ低411失である等の点で
透明強磁性体を用いるのが望すし7い。
にファラデー偏光回転子(以下、単に「回転素子」とい
う。)9を挿入し、かつ、前記レーザ1の−、7垢血に
反射防止膜12を飾、しである。前記回転゛に2子9と
しては、外部磁場強摩を変化さぜるもの、透明強磁性体
光回転角は素子の厚さで調整するもの等が用い得るが、
装置を小型軽鍛化でき、かつ低411失である等の点で
透明強磁性体を用いるのが望すし7い。
透明強磁性体には種々のものがあり、’l’81”e
、(11゜(YIG) 、 Gd2BjFe50. 等
がイi’ M+に用い得る。
、(11゜(YIG) 、 Gd2BjFe50. 等
がイi’ M+に用い得る。
ここでは、半導体レーザ1の波長O88μmに対して、
板厚0.5ffiffl (これは、後)?6する偏光
回転角θ2−54°に対応する)、透過率0゜22のY
IGを用いている。また、反射防止Vi 12としてc
hi 、 (411λば5jO8をηII記半導体レー
しlの波長の1/牛の厚さにスパッタリング法等により
11市したものが用い得る。
板厚0.5ffiffl (これは、後)?6する偏光
回転角θ2−54°に対応する)、透過率0゜22のY
IGを用いている。また、反射防止Vi 12としてc
hi 、 (411λば5jO8をηII記半導体レー
しlの波長の1/牛の厚さにスパッタリング法等により
11市したものが用い得る。
レーザ後方出射光は検光子7によって特λピ方向の偏光
成分だけが取り出され、光検出器4に導かれる。前記回
転素子9は、そのイク厚にJ:す、偏光回転角θアが半
導体レーザlの発振偏光方向が、前記T EからTMに
変化する領域の中心にyy定されている。これにより、
ディスク3に入射する光はTE力方向らθ1だけ回転し
た方向に直線偏光しているが、ディスク3からの反射光
は磁気異方性W体Fi31の磁化の向きに応じて、θア
±△θ(△θ〉0とする。)方向に直線偏光する。この
反射光が再び回転素子9を通ってレーザ1の端面に入射
するときにニt1偏光方向け2θ1±△θとなる。そし
て、前述の原用1に従って、2θ、ア+△θの偏光がレ
ーザに戻ったときにはT M偏光発振が、また、2θ2
−△θの偏光がレーザに戻ったときにけT E偏光発振
が起るようにすると、前記磁ケ、異方性媒体灰;31の
磁化による僅かな偏光面の回転へ〇が、半導体レーザ]
−の偏光面の90°回転を惹き起すことにrrる。検光
子7の偏光透過面をレーザ素子の液合面に対して垂直方
向に設定してT M偏光のみを;111すJ−うにして
おけば、光検出器には、前述の如く、1mW程度の信号
光が入射することにな・す、信号レベルは従来方式に比
べて、少なくとも2桁私++g向上する。
成分だけが取り出され、光検出器4に導かれる。前記回
転素子9は、そのイク厚にJ:す、偏光回転角θアが半
導体レーザlの発振偏光方向が、前記T EからTMに
変化する領域の中心にyy定されている。これにより、
ディスク3に入射する光はTE力方向らθ1だけ回転し
た方向に直線偏光しているが、ディスク3からの反射光
は磁気異方性W体Fi31の磁化の向きに応じて、θア
±△θ(△θ〉0とする。)方向に直線偏光する。この
反射光が再び回転素子9を通ってレーザ1の端面に入射
するときにニt1偏光方向け2θ1±△θとなる。そし
て、前述の原用1に従って、2θ、ア+△θの偏光がレ
ーザに戻ったときにはT M偏光発振が、また、2θ2
−△θの偏光がレーザに戻ったときにけT E偏光発振
が起るようにすると、前記磁ケ、異方性媒体灰;31の
磁化による僅かな偏光面の回転へ〇が、半導体レーザ]
−の偏光面の90°回転を惹き起すことにrrる。検光
子7の偏光透過面をレーザ素子の液合面に対して垂直方
向に設定してT M偏光のみを;111すJ−うにして
おけば、光検出器には、前述の如く、1mW程度の信号
光が入射することにな・す、信号レベルは従来方式に比
べて、少なくとも2桁私++g向上する。
第7図は本発明の仙の実施例を示すものであり、本実I
仙1例装置においては、レー田′イル方出射光をハーフ
ミラ−152で2分割し、検光子’71.72を用いて
、一方の偏光透過面をレーサ麦子の杼′合i+’−ii
に対して平行方向に設定して1゛ト〕偏光を敗り出し、
使方なこれと垂直方向に設定してT M偏光を取り出し
て差動増幅する如く構成している。従って、本実施例装
置によれは、信号レベルを倍増すると同「、′fに、レ
ーザノイズ、ディスク表面ノイズ等のノイズをキャンセ
ルしてS/Nを更に向上させることが可能である。なお
、ハーフミラ−52,検光子71.72を用いる代りに
、T E偏光六・透過しi’ M (i、<光を反射す
る偏光プリズノ・に11’、’; % %λでも良いこ
とは)1うまでもない。
仙1例装置においては、レー田′イル方出射光をハーフ
ミラ−152で2分割し、検光子’71.72を用いて
、一方の偏光透過面をレーサ麦子の杼′合i+’−ii
に対して平行方向に設定して1゛ト〕偏光を敗り出し、
使方なこれと垂直方向に設定してT M偏光を取り出し
て差動増幅する如く構成している。従って、本実施例装
置によれは、信号レベルを倍増すると同「、′fに、レ
ーザノイズ、ディスク表面ノイズ等のノイズをキャンセ
ルしてS/Nを更に向上させることが可能である。なお
、ハーフミラ−52,検光子71.72を用いる代りに
、T E偏光六・透過しi’ M (i、<光を反射す
る偏光プリズノ・に11’、’; % %λでも良いこ
とは)1うまでもない。
上記実施例においては、回転素子9と17てYIGを用
い、1’E(if、光からTM偏光への遷移か前記偏光
子回転角θ、=67.5°でJ4+’、ろJJ:!+合
に対し、回転素子9の偏光回転角θアが34°になるよ
うに板厚を0.5 關としたが、Gd* B i F
e 、 00.を用いて1’iilじ偏光回転角を得
るには、板厚は0.043闘となり、この場合の透過率
は0.08となる。
い、1’E(if、光からTM偏光への遷移か前記偏光
子回転角θ、=67.5°でJ4+’、ろJJ:!+合
に対し、回転素子9の偏光回転角θアが34°になるよ
うに板厚を0.5 關としたが、Gd* B i F
e 、 00.を用いて1’iilじ偏光回転角を得
るには、板厚は0.043闘となり、この場合の透過率
は0.08となる。
なお、本発明は上記実7ti例に限定されるべきもので
はないことは言うまでもないことである。
はないことは言うまでもないことである。
発明の効果
以上述べた如く、本発明によれば、半導体レーザと、該
半導体l・−ザからの出射光を磁ケ、異方性を有する記
憶媒体に照射する光学系と、ntJ記記憶媒体からの反
射光を検出する光検出器とから成る光学的↑〃報再再生
装置おいて、前記記憶媒体からの反射光が前記半導体レ
ーザに戻る光路中に回転素子をd(シけるとともに、前
記半導体レーザと光検出器との間に直線偏光子を設けた
ので、前記記憶媒体による(i(’j ipな偏光面の
回転を、半導体レーザの偏光面の900回転に増幅する
ことができ、光磁気ディスクから高いS/Nで情報を再
生可能な光学的情報再生装置を実現できるという顕著な
効果を賽するものである。
半導体l・−ザからの出射光を磁ケ、異方性を有する記
憶媒体に照射する光学系と、ntJ記記憶媒体からの反
射光を検出する光検出器とから成る光学的↑〃報再再生
装置おいて、前記記憶媒体からの反射光が前記半導体レ
ーザに戻る光路中に回転素子をd(シけるとともに、前
記半導体レーザと光検出器との間に直線偏光子を設けた
ので、前記記憶媒体による(i(’j ipな偏光面の
回転を、半導体レーザの偏光面の900回転に増幅する
ことができ、光磁気ディスクから高いS/Nで情報を再
生可能な光学的情報再生装置を実現できるという顕著な
効果を賽するものである。
第1図、第2図は従来の光学的情報再生装置を示す図、
鉛3図2年4図φ)〜C)および鉛:5図は本発明の詳
細な説明するための図、坑6図、第7図は本発明の’i
t(71i例を示す図である。 1ニ一’II※体レーザ、21:カッブリングレンズ、
22:′x[物レンズ、3:ディスク、昌1:磁ブ異方
性媒体層、4,41.42:光検出器、7.71゜72
:検光子、9:回転車子。 特許出卸人 株式会社 F1立製作所 1代 理
人 弁用!十 磯 村 雅 俊: 第
1 図 δ 第 2 図 第 3 図 第 4 図 囚 (13) (C) 第 5 図
鉛3図2年4図φ)〜C)および鉛:5図は本発明の詳
細な説明するための図、坑6図、第7図は本発明の’i
t(71i例を示す図である。 1ニ一’II※体レーザ、21:カッブリングレンズ、
22:′x[物レンズ、3:ディスク、昌1:磁ブ異方
性媒体層、4,41.42:光検出器、7.71゜72
:検光子、9:回転車子。 特許出卸人 株式会社 F1立製作所 1代 理
人 弁用!十 磯 村 雅 俊: 第
1 図 δ 第 2 図 第 3 図 第 4 図 囚 (13) (C) 第 5 図
Claims (4)
- (1)半導体レーザと、該半導体レーザからの出射光を
磁気異方P]:を有する記憶媒体cJ前照射る光学系と
、前記記憶媒体からの反射光を検出する光検出器とから
成る光学的情報再牛装■・Tにおいて、前記記憶媒体か
らの反射光が)゛iif記半導体レーザに戻る光路中に
ファラデー回転素子を設けるとともに、前記半導体レー
ザと光検出器との間に直線偏光子を設けたことを特徴と
する光学的情報再生装置。 - (2)前記ファラデー回転素子として透明強磁性体を用
いることを特徴とする特許N’l’f求の範囲第1項記
載の光学的情報再生装置。 - (3)前記半導体レーザとして、埋込みへテロ型構造の
半導体レーザを用いることを特徴とする特許請求の範囲
第1項または第2項記載の光学的情・−;11F生装置
。 - (4)前記半導体レーザの一方の端面に反射防止膜を施
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項。 第2珀、または第3項記載の光学的情報再生装置。
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JP57156142A JPS5945646A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 光学的情報再生装置 |
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- 1983-09-06 US US06/529,679 patent/US4571650A/en not_active Expired - Fee Related
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