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JPS5945137A - 板体に合成樹脂製縁部保護材を加圧射出成形する装置 - Google Patents

板体に合成樹脂製縁部保護材を加圧射出成形する装置

Info

Publication number
JPS5945137A
JPS5945137A JP57155326A JP15532682A JPS5945137A JP S5945137 A JPS5945137 A JP S5945137A JP 57155326 A JP57155326 A JP 57155326A JP 15532682 A JP15532682 A JP 15532682A JP S5945137 A JPS5945137 A JP S5945137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
mold
injection molding
edge
pieces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57155326A
Other languages
English (en)
Inventor
マツクス・マイア−
カルル−ハインツ・マイア−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP57155326A priority Critical patent/JPS5945137A/ja
Publication of JPS5945137A publication Critical patent/JPS5945137A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、木製又は木質材オ」裂の、場合により板面に
被検を備えた板体の縁部6で、該板体と平行に分割され
た射出成形型を介し合成樹脂製の縁部保護材を射出成形
する装置であって、該射出成形型はその両方の半型の間
に上記板体を収容し、その周縁域に、縁部保護材に対応
して縁部を周回T6型中空部を区画形成し、核型中空部
は、上記両方の割型中に配され上記板体の上面及び上面
に当接する封(ト片を介して上記板体に対し封止さfし
た射出成形装置に関する。
この射出成形装置によれば、多くは被覆を有するチップ
ボードから成るテーブル板の露呈さ扛た縁部に有用な縁
部保護材を、廉価にしかも合理的(で形成でき、それに
よりテーブルの外観をよくし、家具端部に関する安全技
術トの要求を満たし、更にチップボードを湿気等に対し
保護することができる。合成樹脂製の縁部保護材を加圧
射出成形することにより、接着によった場合に叱べて板
材の持続的な封着保護が達成できる。射出成形のほかに
型中空部中に合成樹脂を充填して発泡させることも知ら
れている。保護材と板体と結合のi4久性が高い点から
、もちろん加圧射出成形法の方がすぐ扛ている。
従来の装置の」場合、射出成形型の割型の間に存在する
中空部の大部分は、′そこに配された板体が占め、本来
の射出成形用の型中空部自身は、周回溝の形で板体の周
縁域に沿い延在しているにすぎない。この周回溝は、射
出成形型においては既知の方法で外部に対し封止される
。しかし型中空部を板体に対して封止するには、特別の
処置が必要とされる。それは板体特にチップボード板が
厚さのばらつきを示し、両方の割型の板体に対向して互
いに向き合う表面が板体にぴつ7’Vりと平面状((載
置さ扛ないだめである。射出成形型の上型の板体に指向
した表面全体に弾性層を付与することも知られている(
ドイツ公開公報第21.27227号)。
しかしこの方法は、板体の上面全体についてばらつきを
補償する必要があるため有用ではない。従ってこの装置
は、常温硬化合成樹脂の無圧成形にしか適合しない。同
様の構成(ドイツ実用新案第7243557号)によれ
ば、少くとも板体の一向と縁部保護材の全面に亘るよう
に延長する付加的なシート材が使用され、とのン〜1・
材は、射出成形型の上型内に配設され、型の分配面のと
ころで下型−にに当4妾する。このシート桐は型中空部
を画定し、後に全板体の一体的な構造部分となる。この
構成もほぼ無圧の発泡成形にしか適合しない0.同様に
1端力嵌をこえて成る程度′チで下面に丑で亘り形成さ
れた発泡材(フオーム)の全面被覆をもった板体を製造
する場合には、下型と板体との間にのみ弾性封止片が配
設ざオする。さらに、少くとも一方の割型又は必要に応
じ両方の割型を弾性材4:;l製七し、板体の周縁域に
別の弾性片を配設することも公知である(ドイツ公開公
報第3020906号)。この装置は、常温硬化合成樹
脂の成形又は合成樹脂の発泡にしか適合しない。しかし
品質及び機能について非常にすぐれている縁部保設につ
いては、加圧射出成形が使用されるのみである。
このだめの既知の装置(ドイツ公開公報H271912
8号)は、板体の周縁部に隣接した両割型の領域に、比
較的低い弾性の合成樹脂例えばポリテトラフルオロエチ
レン製の各1つの封止片(バッキングストリップ)を備
えている。これらの封+J二片は、板体の上下面の被覆
を覆い掴む縁部保護材を形成するように、板体の縁部か
られずかな距離に配されている。封止片の温度特性が限
られていることと、型締め圧力(この圧力は板体の縁部
域でけ封止片のみによシ受承される)が大きいこととに
より、封止片の使用寿命は非常に限られている。
寸だこれらの封止片は、1工程のプレス加工例えばプレ
ート型プレス加工により製造される板体に対して使用し
得る+frC過ぎない。それはこれらの板体が厚さのば
らつきが比較的少り、表面の凹凸がほとんど見ら扛ない
からである。しかし連続o −φ′ ルプレス法により製造され/C厚みのばらつき犬で表向
凹凸が犬である板体の場合には、寸法特性及び形状特性
の誤差を補うべく圧締力を高くする必要があるだめ、封
止片の使用寿命が短くなる。そのため封止片はその月止
面のところで押潰されてすり切れる。
本発明の課題は、この項の冒頭に述べた形式のJJ口正
射出成形装置を改良し、封止片の使用寿命を長くシ、厚
さのばらつき及び表面の凹凸の大きな板体においても型
中空部の完べきな封止が得ら扛るようにすることにある
この課題は本発明によれ(ば、祠市片を銅製の帯片によ
り形成し、それらを両割型中に制限された範′田内で可
動に支承し、弾性的圧力の作用の下におくことにより解
決さ、tシる。
これらの鋼製帯片の使用寿命は当然に合成(か↑磨製の
封止片に比べて長い。板体への所要の適合^ヒ力及び目
標値からの偏よりは、鋼製帯片を可動に支承したことと
、鋼製帯片に対して働く弾性的押圧力とによって達成さ
れる。この弾性的押圧力カ1−12、板体が完全(・て
扁平な場合に型中空部に対し所要の封11−をするだけ
でなく、板体をわずかにプレス加圧することにより凹凸
を補うようにも作用する。
Sl)、h片が板体の・誠覆された」二下面に圧こんτ
残干おそれについての心配は、少くとも視11に的に明
瞭な程度のものについて、は全く無用であることが判明
した。その理由は、板体に施さiしている比較的硬質の
被覆例えばメラミン樹脂又はメラミン・;☆↑脂:l!
1合材71;」並びに板体のコア材料の復元力である。
本発明の有利な一実施態様によれば、上記弾[生的押圧
力は、ばね例えば重ね旧ばねにより形成さ、tする。し
かしばねの代りに液圧力を封止帯片の付勢のために弾性
的押圧力として用いることも本発明に属する。
本発明の別のM要な態様によれ・ず鋼製帯片は複数の短
い板状小片により形成さ九、これらの板状小片は相接し
て配され、各々ばねの作用を受けている。この構成の利
点は、刺止帯片が帯域別に、その部分の厚さのばらつき
又は凹凸に適合でき、これらの偏差の最大値と最小値と
を1枚の封止帯片により補償する必要がないことにある
。・葦た個別の小片に対する弾性的押圧力は、1枚で形
成された封止帯片に対する値よりも小さくできるため、
生じうる寸法の偏より又は表面の不整に対し弾性的押圧
力をより容易に適合させることができる。
本発明のイ1しの好寸しい実施態様によれば、上記小片
は各1つの軸棒を有し、両方の割型ばそれらの軸棒を導
く摺動孔を有し、各々の軸棒ばその行程を制限するスト
ッパーを有し、ばね例えば重ね1111ばねの作用を受
ける。そのため封止機能を損傷により完全には果し得な
くなった個別の小片を全体の耐重系には影響なく容易に
交換できる。
本発明の他の好ましい実施態様によれば、ばね力は設定
或いは調節自在であるだめ、板体によって設定される要
求に封止帯片の押圧力が適合され、特に押圧力が強くな
りすぎることが回避される。
鋼製の帯片は板体の縁部とあるいは而−に接触せしめて
縁部保護材が板体の上面又は下面と而−に接触するよう
対応して封止し、あるいけ、鋼製の帯片が板体の縁部か
ら成る間隔に配され、縁部保護材は板体の上面又は下面
を覆うよう形成される。後者の構成は湿度負荷の強いテ
ーブル特に庭園又はキーヤングサイトにおかれるテーブ
ルに特に有利である。
次に図面に示しだ本発明の好ましい実施例について詳述
する。本発明はこれらの図示した実施例に限定さねず、
本発明の基本的開示思想特に特許請求の範囲第1項に記
載した枠内において当業者により種々の応用的選択、設
計変更が許容される。
射出成形型1は、−組の割型即ち上型2及び下型3を有
し、上型2、下型3の間には板4が間隙5により表わし
たクリアランスをもって収容される。板4は通常は木工
テーブルプレート、ベニヤ板又は木質材料例えばチップ
ボードの如き木製コアから成っている。板4は、図面に
は示してないが5合成樹脂表装材又は他の防湿性で必要
ならば装飾性の被覆例えばメラミン樹脂紙を上下面に備
えていてもよい。板4の縁部6はそれに反し露呈されて
いる。板4は縁部に、縁部保護材をよりよく係留させる
だめの切込7全備えている。
上型2、下型3は板4の縁面6の領域に、周溝状の型中
空部8を有し、型中空部8の断面は後の縁部保護材9の
形状に対応している。この型中空部8中には図示しない
1個以上の射出ノズルが開口している。
型中空部8は板4に向かって、鋼製の封止帯片10によ
り封止され、封止帯片10は板4の上下面に弾性的に圧
接している。これらの封止帯片10は、持に第2図に示
すように、個別の短い板状小片11から成り、小片11
は互に密接した状態にある。各々の小片11は軸棒12
を有し、軸棒12は、」二型2及び下型3の摺動孔13
中に夫々摺動自在に案内さfLる。図示した実施例によ
れば重ね皿はね14により生ずる弾性的押圧力が各々の
軸棒12に作用する。
この目的のために摺動孔13は重ね皿ばね14のだめの
収容孔15を形成するよう広げられている。重ね皿ばね
14は、軸棒12のカラーとして形成され、行程を制限
する役目もするストッパー16と、上型2、下型3中に
ねじ+hめしだ締付片17との間に着座している。締付
片]7はばね力の設定ないし調節用にも用いられる。こ
の構成によれば、個別の板状小片11又は重ね皿ばね1
4の交換が容易になる。
射出成形型を開放すると、板状小片(パツキンゲス) 
IJツブ)11は、重ね皿ばね14の作用の下にその外
方限界位置になる。型を閉ざすと板状小片(バッキング
ストリップ)11は板4に当接し、板4の厚みに対応し
てばね力に抗し押し返されるが、設定ばね力に基づいて
完全な耐重作用を営なむと共に、個別の複数の板状小片
1]から成るその構造に基づいて、板の厚さの誤差及び
表面の凹凸形状を補償する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例たる射出成形型の一部分を示
す横断向1図、第2図は第1図による射出成形型の一部
分を示す正面]゛4である。 符号の説明 2・・・・・・ 上型。3・・・・・・下型。4・・・
・・・板(板体)。 10・・・・・・封止帯片。14・・・・・・重ね皿ば
ね。 出願人 マックス・マイアー 他1名 代理人 弁理士 加 藤 朝 道

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)木製又は木質材料製の必要に応じ両面(C被覆を備
    えた板体の縁部に、該板体と平行に分割された射出成形
    型を介し合成樹脂製の縁i′?(≦保護材を加圧射出成
    形する装置であって、該射出成形型はその両割型の間に
    上記板体を収容し、その周縁域に、縁部区護材に刈応す
    る周回状中空部を区画形成し、核型中空部は、上記両方
    の割型中に配され上記板体の」−而及び下面に当接する
    制市片を介して+61シ板木に対し耐重される装置にお
    いて、J、j11片が鋼製帯1片 により形成され、そ
    柱らの鋼製帯片は割型中に制限された範囲内で可動に支
    承され、弾性的押圧力の作用を受けることを特徴とする
    加圧射出成形装置。 2)弾性的押圧力がばねにより形成さ扛ることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項t1己載の加圧射出成形装置
    。 3)」N市帯片を複数の短い板状小片により形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    加圧射出成形装置W 。 4)該小片が各1つの軸棒を有し、割型がそれらの軸棒
    を導く摺動孔を有し、各々の軸棒はその行程を制限する
    ストッパーを有し、ばねの作用を受けることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1項記載の加圧
    射出成形装置。 5)弾性的押圧力と設定或いは調節可能としたことを特
    徴とする特許請求の工姥団第1〜4項の−に記載の加圧
    射出成形装置。 6)該小片を板体の縁部から一定の距離に配したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜5項の−に記載の加圧
    射出成形装置。
JP57155326A 1982-09-08 1982-09-08 板体に合成樹脂製縁部保護材を加圧射出成形する装置 Pending JPS5945137A (ja)

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JP57155326A JPS5945137A (ja) 1982-09-08 1982-09-08 板体に合成樹脂製縁部保護材を加圧射出成形する装置

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JPS5945137A true JPS5945137A (ja) 1984-03-13

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ID=15603439

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JP57155326A Pending JPS5945137A (ja) 1982-09-08 1982-09-08 板体に合成樹脂製縁部保護材を加圧射出成形する装置

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JP (1) JPS5945137A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5547359A (en) * 1991-07-13 1996-08-20 Saint Gobain Virtage International Apparatus for producing a glazing equipped with a peripheral frame based on a polymer
JP2021142747A (ja) * 2020-02-07 2021-09-24 アディダス アーゲー 発泡体構成要素を作製する方法

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