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JPS594339Y2 - インタ−レ−スされる直列回転メモリストレツジ素子を含むメモリストレツジ サブ システム - Google Patents

インタ−レ−スされる直列回転メモリストレツジ素子を含むメモリストレツジ サブ システム

Info

Publication number
JPS594339Y2
JPS594339Y2 JP2554479U JP2554479U JPS594339Y2 JP S594339 Y2 JPS594339 Y2 JP S594339Y2 JP 2554479 U JP2554479 U JP 2554479U JP 2554479 U JP2554479 U JP 2554479U JP S594339 Y2 JPS594339 Y2 JP S594339Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory storage
cells
address
cpu
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2554479U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54129235U (ja
Inventor
ロバート・メンサー・イングルンド
Original Assignee
スペリ− ランド コ−ポレ−シヨン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スペリ− ランド コ−ポレ−シヨン filed Critical スペリ− ランド コ−ポレ−シヨン
Priority to JP2554479U priority Critical patent/JPS594339Y2/ja
Publication of JPS54129235U publication Critical patent/JPS54129235U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS594339Y2 publication Critical patent/JPS594339Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はデータ処理装置に関し、特に直列回転方式で
アクセスするメモリストレッジ素子を採用するメモリス
トレッジサブシステムの使用に関する。
直列回転の性格を有するメモリストレッジ素子を使用す
ることはミニしは゛らく周知のことであった。
数多くの異なった電子機械的及び半導体技術により同一
の機能性を有するメモリストレッジ素子が作成されてき
た。
ここで共通関連する特徴は各連続するセルが周期的にメ
モリストレッジ素子のアクセス場所に時間関数的に(及
び多分物理的に)接離する特徴と定義づけられるこれら
のストレッジ素子の直列回転性である。
この性格はメモリストレッジ素子の回転速度に基づいて
、与えられたセルにアクセスする平均所要時間を決定す
る。
一つの完全な回転を行なうのに必要な時間の長さをサイ
クルタイムという。
この性格によって与えられた一つのセルにアクセスする
のに必要な平均時間を平均回転待ち時間という。
平均回転待ち時間を縮少することが望ましいので、メモ
リストレッジ素子の回転速度を増加すること(すなわち
サイクル・タイムを縮少すること)が一般に行なわれて
いる。
回転速度を増加することは投入電力を増加し物理的及び
電気的部品に対する負荷を増加し、信号対雑音比を減少
する等の実際面での制約が伴なうことを追記することが
必要である。
転送時間はメモリストレッジ素子が一つのセルに対する
アクセスから次の連続するアドレス可能なセルに対する
アクセスまで回転するのに要する時間の長さであるので
、回転速度の増加は転送時間を縮少することにもなる。
多くの場合において、電力、圧力及び信号対雑音比の許
容範囲内で平均回転待ち時間を理想的に縮める回転速度
は、転送時間を充分に下げ、ここで沖央演算処理装置C
PUというアクセスする主要コンピューターの人出力(
Ilo)容量に影響を与えることがわかった。
極端に短い転送時間は110装置間に優先度矛盾の問題
をも引起す。
理想的な回転速度での不充分な転送時間の問題を解決す
るために用いられる一般的な技術はインターレースと呼
ばれる。
インターレー又はメモリストレッジ素子内で物理的に連
続するセルがCPUによって連続的にアドレスされない
記録手段である。
非常に単純な例として、メモリストレッジ素子内で2つ
置きの物理セルを連続してアドレスする方法(これは2
対1インターレースと呼ばれる)がある。
この方法によれば回転時間に影響を与えないで転送時間
を2倍にする、従って回転待ち時間にも影響を与えない
このインターレース法が適用されると、回転速度及び転
送時間の所望の関係に基づいて3番目、4番目又はN番
目ごとの物理的に連続する記憶装置セルに連続的にアド
レスする。
本技術は通常はインターレースされた回転メモリストレ
ッジ素子を使用し、CPUにアドレスを転送させ、連続
してアドレス可能なセルのブロック内の最初のセルを、
アドレスした最初のセルがメモリストレッジ素子のアク
セス場所を回転して通過するのと同一時点において要求
されたデータの転送を開始するメモリストレッジサブシ
ステムと一致させる。
CPUからの要求がメモリストレッジ素子のサイクルと
非同期に行なわれる本当にランダムな番地である場合に
は、平均回転待ち時間はメモリストレッジ素子のサイク
ル時間の1/2になる。
本考案は、転送する最初のセルの番地を予測する手段を
設けることによって要求されるデータブロック内の(最
初以外の)セルからのデータブロックの転送を許し、そ
れによってアクセスするCPUが経験する有効平均回転
待ち時間を切下げるものである。
本考案においては、インターレースされた直列回転メモ
リストレッジ素子を有するメモリストレッジサブシステ
ムがメモリストレッジ素子の現在の回転場所を維持する
ための装置を利用する。
このような装置は通常はカウンターであり、最初のセル
がメモリストレッジ素子アクセス場所を通過すると最初
の数値にリセットされ、各連続セルがメモリストレッジ
素子アクセス場所を回転して通過すると数値が増加する
初期の電子機械的直列回転メモリストレッジ素子におい
ては、正確な即時回転速度は電子機械的手段により決定
され、カウンターはあらゆる手段によりメモリストレッ
ジ素子に同期化されていた。
この構造は、カウンターの更新及び即時回転速度が同一
時間基準で設定される近代的な半導体メモリストレッジ
素子の同期性とは区別するために非同期と呼ばれる。
本技術によるメモリストレッジサブシステムはこのカウ
ンターの数値をCPUにより転送された要求アドレスと
比較することのみ行なえばよい。
この比較により同等であることが決定されるとCPUは
メモリストレッジ素子へのアクセスを開始する。
本考案は、メモリストレッジ素子アクセス場所に回転す
る次の物理的連続セルのアドレスをメモリストレッジサ
ブシステムに与えるという方法でカウンターの値を増加
させ、カウンターをCPUのアクセス要求で転送される
アドレスと比較し、要求されたデータブロック内の次の
物理的アクセス可能セルを計算し、この計算されたアド
レスをCPUに転送する。
次にCPUは所望するデータブロック内の最初のセル以
外からメモリストレッジ素子へのアクセスを開始する。
4対1のインターレースを採用した小型容量の一般化し
た直列回転メモリストレッジ素子を用いた例を基本とし
て本考案を説明する。
この説明の後に2対1のインターレースを採用した同一
のメモリストレッジ素子を用いた場合の効果を説明した
議論を行なう。
最後に、更に大きな容量のメモリストレッジ素子を採用
した場合の効果を議論する。
第1図は一般的な配置を示し、中央演算処理装置(CP
U)10は線11.12.13を経由して、改良された
メモリストレッジサブシステムMSS14に接続されて
いる。
線11は指令をMSS14に転送するために用いられ、
線12は返答をMSS14からCPU10に転送するた
めに用いられる。
多心ケーブル13はバッファー26を経由してCPU1
0とMS814間にデータを転送するための両方向性の
通路であり、バッファ26はデータが直列回転メモリス
トレッジ素子MSE 24に往来するのを阻止し、転送
が同期して行なわれるようにする。
バッファ26の機能と性格は周知のことであるのでここ
では詳細な説明を行なわない。
MSE 24へのデータアクセスはアクセス場所AP2
5を経由して行なわれる。
線41はバッファ26とAP25との間の両方向性のデ
ータラインである。
オシレータO8C23はMSE 24の転送時間と大体
等しい自然期間で発振する。
08C23は線40を経由して供給される同期信号によ
りMSE 24の回転と同期する。
前記したように、08C23をMSE24から同期させ
ることは電子機械的メモリストレッジ素子の典型的なこ
とである。
MSE24が半導体装置に具体化されることになれば、
多分08C23と同期して動作するであろう。
本考案は双方の構造に等しく適用可能であるので、ここ
では前者のみを示すことにする。
波形整形器WFS 22は線39を経由して受信した0
8C23の正弦波出力をディジタルパルストレインに変
換するのみであり、このディジタルパルストレインは線
38を経由してカウンター21に転送される。
パルストレインは各転送毎にカウンター21を一度進ま
せ、AP25に隣接するMSE 24のセルのアドレス
(又は数字)を維持することを可能にする。
第2a図はMSE24のフォーマットを機能的に表わし
、MSE 24はOから15までの番地(又は数字)を
有する16個のセルより成る。
これらのセルはMSE 24上に順次配列され、メモリ
ストレッジ素子が矢印で示すような方向に回転すると、
メモリストレッジ素子アクセス場所AP25が0から1
5までの16の番地に順次アクセスするようになってい
る。
これがインターレースしない直列回転メモリストレッジ
素子の形態である。
第2b図はカウンター21のフォーマットを示しカウン
ターは第2a図に示すメモリストレッジ素子の16個の
セルをアドレスするのに使用される。
番地Oに位置されたセルがAP25に回転していくと、
カウンター21はクリアーされる(すなわち、すべての
ビット位置はOにセットされる)。
カウンター21が15(すべてのビット位置が1にセッ
トされる)を過ぎて1つカウントされるときこうなる。
メモリストレッジ素子が番地0を過ぎて回転して番地1
に位置するセルに移動すると、カウンターの数は増加し
て(すなわち、カウンターの2進数に1が加算されて)
ビット位置2°に表わされるカランター構成が1にセッ
トされビット位置2”、22及び23がすべて0にセッ
トされる。
カウンターは各転送ごとにこのように数字が増加されて
15まで達する(すなわち、2°、21.22及び23
はすべて1にセットされる)。
この時点でAP25は番地15でセルにアクセスする。
次の転送時間中、メモリストレッジ素子は回転してAP
25が番地0でセルに隣接しカウンターがクリアーされ
るまで回転を続ける。
これでMSE24の1周期が完了し、次にこの周期が又
繰返される。
カウンターの機能は随時AP25によりアクセスされる
セルの番地を継続し、同時にアクセスされるMSE 2
4の16個のセルのうちの1つを示すことである。
以下に示す表Aは第2a図中のMSE 24の16個の
セルの番地と第2b図中のカウンターの16個の可能な
数値との関係を表わす。
参照欄はAP25がAからPまで順次アクセスする各々
のセルを示し表Aの16個の入口のうちの1つを特に表
わす便利な手段を提供する。
カウンター21のデータは4ビット位置ごとの2進数と
して表わされる。
最終欄はメモリストレッジ素子アクセスポインターAP
25に位置するメモリストレッジ素子のセルの10進数
番地を表わす。
第3a図は4対1のインターレースを採用する16個の
セルを有するメモリストレッジ素子を表わす。
この形態はメモリストレッジ素子の16個のセルを独特
に表わしているが物理的には連続しない番地を提供する
前述したようにインターレースされた形態は、回転速度
又は平均回転待ち時間を変えることなく、インターレー
スしないメモリストレッジ素子に対する転送時間の増加
を表わす。
第3a図に示されたフォーマットは、物理的に同様なメ
モリストレッジ素子を用いたインターレースしないフォ
ーマットに対して大体4の割合の転送時間の増加を表わ
すので、4対1のインターレースと呼ばれる。
メモリストレッジ素子アクセス場所はAP25に示され
る。
第3b図は第3a図と同様に形成されたメモリストレッ
ジ素子の回転位置を維持するように形成されたカウンタ
ー21を表わす。
これは第2b図に示されるカウンターをビット位置2°
と22、ビット位置21と23を逆にしたものと同一で
ある。
第3C図は第2b図のようにカウンターを示すことによ
りこの逆の関係を更に明確に表わしている。
すなわち、カウンターの数増加はビット位置2°ではな
く、ビット位置22において行なわれる。
表Bは表Aと同様にAP25により連続してアクセスさ
れる部分を参照符号AからPにより表わすことによって
フォーマット化されている。
表Bと表Aを比較することにより第3a図にフォーマッ
ト化された16個のセルメモリストレッジ素子の4対1
のインターレースによる効果を示している。
この具体例を更に説明するために第3a図に示した16
個のセルを有するメモリストレッジ素子に基づくメモリ
ストレッジ素子(すなわち4対1のインターレースを有
するメモリストレッジの16個のセル)を想定しよう。
メモリストレッジ素子の16個のセルに書込まれ又アク
セスされるテ゛−夕は4つの連続してアドレスされたセ
ルの4つのブロック中にあり、番地Oから3はブロック
0を形成し、番地4から7はブロック1を形成し、番地
8から11はブロック2を形成し、番地12から15は
ブロック3を形成するものとする。
メモリストレッジ素子に対するアクセスのこの種の制約
は一般に共通である。
第1図においてCPU10がMSE 24から4つのセ
ルから成る1つのブロックに対するアクセスを所望する
時、CPU10はそのブロック中の最初のセルの要求さ
れる番地(すなわち番地0+−プロワ20番地4+ブロ
ック1、番地8+−ブロック2、番地12+ブロツク3
)を線11を経由してDISA15に転送する。
第4a図は線11を経由してDISA15に転送する。
第4a図は線11を経由してDISA15に転送された
番地のフオニマットを示す。
これはMSE24の16個のセルのうちの1つを識別す
る(又はアドレスする)ために充分な4つのビット位置
を含んでいる。
その番地の4つのビットはブロック番号BN (すなわ
ちMSE 24内の4つのブロックのうちの1つ)とワ
ード番号WN (すなわち表示された4つのセルのブロ
ック中の4つのセルのうちの1つの数字)に該当する。
第5a図に示すように、DISA15は要求されたブロ
ック番号としてRBNを、要求されたワード番号として
RWNを、線11を経由して要求された番地を受は取る
DISA15は要求されたブロック番号RBNを分離し
それを線30(第5e図参照)を経由して1NT16に
転送し線31(第5C図参照)を経由してC0M17に
転送する。
第1図も参照されたい。
カウンター21の内容は第4a図のフォーマットと一致
すると言える。
カウンターのフォーマットである第3C図をMSE 2
4上の番地のフォーマットである第4a図と比較するこ
とによって、それはブロック番号BNであり、すなわち
数が増加されるフィールド(ビット位置22及び23)
であることが理解されよう。
表Bを参照することにより、第4a図中のフォーマット
はカウンター21の数値を表わすために使用することが
出来ることが確認されよう。
カウンター21は第1図に示したように線37を経由し
てDISB 20にカウンターの内容を転送する。
DISB 20は番地(カウンター21の数値)をディ
スアセンブルし、ブロック番号を線35(第5C図参照
)を経由してC0M17に転送しワード番号を線36(
第5d図参照)を経由してADDlBに転送する。
第5b図はDISB 20機能を詳細に説明している。
カウンター21の内容は、前述のように、メモリワード
番号MWNとメモリブロック番号MBNより成るものと
して表わされる。
DISB 20は線37を経由してMWNとMBNを受
取る。
DISB 20はこの番地をディスアセンブルし、MB
Nを線35(第5C図参照)を経由してC0M17に転
送しMWNを線36(第5d図参照)を経由してADD
lBに転送する。
第5C図はC0M17の機能が要求されたブロック番号
RBNをメモリブロック番号MBNと比較することであ
ることを示している。
RBNは線31を経由してDISA 15から受取られ
MBNは線35を経由してDISB 20より受取られ
る。
第5C図はC0M17がRBNを線31を経由して、M
BNを線35を経由して受取ることを示している。
C0M17による比較はRBNがMBNより小さいか又
はそれと等しいか又はRBNがMBNより大きいかどう
かを決めるために行なわれる。
C0M17はもしRBN<MBNであれば線33を真T
と設定する。
RBN>MBNであればC0M17は線33を偽Fと設
定する。
第1図に示すように、ADDlBはC0M17からの線
33をセンスする。
もし線33が真ならばADDlBは線36経由でDIS
B 20より受取った数に1を加える。
もし線33が偽であればADDlBは線36経由でDI
SB 20より受取った数に1を加えない。
ADDlBは修飾済又は修飾しない数を線32を経由し
て1NT16に転送する。
第5d図はADDlBの機能を詳細に示す。
ADDlBはメモリワード番号MWNを線36を経由し
て受取る。
ADDlBは線33が正しければMWNに1を加え、線
33が正しくなければMWNに1を加えない。
修飾され得る数量MWN米は線32を経由して1NT1
6に転送される。
第1図に示すように、INT 16は線30経由でDI
SA15より受取った数量、線32経出でADDlBよ
り受取った数量を統合し、その結果を線12を経由して
CPU10に転送する。
第5e図は1NT16の機能の詳細を表わす。
1NT16は要求されたブロック数RBNを線30経由
でDISA 15より受取り、修飾され得るメモリワー
ド番号MWN米を線32経由でADDlBより受取る。
1NT16はこれらの2つの数値を統合して、CPU1
0が線11を経由して要求する4つの番地の同一ブロッ
ク内にあるMSE 24の次の番地を生威し、線11は
次にAP 25にアクセスされる。
次に計算される番地は要求されるブロック番号RBNと
修飾され得るメモリワード番号MWN米より成り、これ
は線12を経由してCPU10に転送される。
表Cは1つの要求された番地(すなわち10□。
)に対するカウンター21の各可能な数値(すなわちメ
モリアドレス)に結果としての番地(すなわち次の番地
)を与える。
上に説明した実施例はカウンター21の各々の可能な数
値(すなわちメモリアドレス)に対して正しい次の番地
を生成することが出来ることが理解されよう。
このためには表Cのようにフォーマットされた15個の
追加的衣を形成することが必要である。
ここに示した実施例は、各テ゛−タブロックがMSE
24の完全な回転を行なうような方法でフォーマットさ
れたメモリストレッジ素子に適用可能である。
場合によっては、完全なブロックを回転の一部分に位置
するようなインターレースフォーマットを採用すること
が望ましい。
第6a図は2対1のインターレースでフォーマットされ
た16個のセルを有するMSE24を示す。
この例では4つのセルの完全なブロックをMSE 24
の千回転の中に与えている。
第6b図はメモリストレッジ素子アクセス場所AP25
に位置するセルの番地を表わすカウンター21のフォー
マットを示す。
最上位ビットの位置(すなわちビット位置23)が増加
していることに注目されたい。
表りはMSE24が回転するに伴ないカウンター21が
取り得る可能な数値について各々示している。
上述したように、この2対1のインターレースフォーマ
ットはMSE 24の+の回転内に4つのセルのブロッ
クを位置し、これは本考案とは少し異なった実施例を特
徴とする請求されるブロックの4つのセルはMSE 2
4の周囲に均等にスペースが置かれていないので、要求
の相対的タイミングとMSE 24の回転に従って2つ
の状況が起り得る。
要求時には、要求されたブロックを含むMSE 24の
+がAP25を通過して回転するが、又はそうしない。
前者の場合、本考案は前述した実施例と勾んど同じ動作
をする。
後者の場合、MWN米1は要求されたブロック内の常時
最初のセルである。
別の言い方をすれば、要求されたブロックがらCPUへ
の転送は、MSE24の部分が要求が受取られた時にA
P 25を通過して回転していなければ、要求されたブ
ロックのCPU−2の転送はそのブロック内の最初のセ
ルから常時起り得る。
これは第7図に示すように非常に容易に具現化できる。
第7図は第1図に示したようなMSS14の部分の詳細
な図である。
相異点は、C0M17が追加的機能であり、線42が追
加されたことである。
C0M17の追加的機能は要求されたブロックが現在A
P25を通過して回転しているMSE 24の部分に位
置しているかいないかを測定することである。
もしC0M17が要求されたデータブロックは現在AP
25を通過して回転しているMSE 24の部分内に位
置していないと測定した場合にはC0M17は線42を
経由して1NT16に信号を流し、MWN米をすべてO
にセットする。
この例においてはC0M17はRBNとMBNの最下位
ビットを比較する。
もしこれらが等しければ(すなわち、2°RBN =1
=2°MBN又は2°BRMN二〇−2°MBN )、
要求されたデータブロックはAP 25を通過して現在
回転しているMSE 24の部分の内部にあり (すな
わち線42+偽)、MNW米は以前のように決定される
もし2°RBN≠2°MBNであるならば、C0M17
は線42を真としてセットすることにより1NT16に
通知する。
これによりINTlBがゼロのMWN米をCPU10に
転送する。
この加算機能の結果は表Eの例に示される。
これは線42の状態が示されている以外は表Cと同様に
形成されていることに注目されたい。
線42が真である時にはいつでもMNW米はゼロである
線42が偽である時はいつでもMWN米は前述のように
決定せられる(すなわち、RBN>MBNで・あればM
WN米=MWNoRBN<MBNであればMWN米=M
WN+1)。
ここに示した考案は、16個のセル以上の容量を有する
インターレースした直列回転メモリストレッジ素子MS
E24を持ったメモリストレッジサブシステムMSS1
4にも適用できることが容易に理解できよう。
容量2Mを有したMSE 24の一実施例である2M個
のセルのうちの1つのセルを明らかにするために使用さ
れた番地のフォーマット(すなわち、要求された番地、
メモリアドレス及び次の番地)を第4b図に示す。
MSE 24の2M個のセルは、ブロック当り2N個の
セルより戒る2M−8個ブロックとして形成される。
番地フォーマットはM−Nビットのブロック番号、BN
(すなわちRBN又はMBN)及びNビットのワード
番号、WN (すなわちRWN、MWN又はMWN米)
を生成する。
4つのセルより戒る4つのブロックとして配列した16
のメモリストレッジセルのMSE 24について詳細に
前述した実施例は、第4b図ような番地フォーマットを
使用しており、これは単にN−2、M=4である特例に
過ぎない(どの実施例が利用されるがは、ブロックがM
SE 24の全体の回転を占有するがとうかにより決定
される)。
従って、本技術分野における経験者にとっては、本考案
は各々2N個のセルを有する2M−8個のブロックとし
て配列された2M個のセルを有するメモリストレッジサ
ブシステムに適用できるということは容易に理解できよ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は中央演算処理装置にインターフェイスした直列
回転メモリストレッジサブシステムの改良を示す図であ
る。 第2a図はインターレースされない直列回転メモリスト
レッジ素子のフォーマットを示す図である。 第2b図は第2a図中のメモリストレッジ素子の回転位
置を維持するためのカウンターのフォーマットを示す図
である。 第3a図は4対1のインターレースを採用する直列回転
メモリストレッジ素子のフォーマットを示す図である。 第3b図は第3a図のメモリストレッジ素子の回転位置
を維持するためのカウンターのフォーマットを示す図で
ある。 第3C図は第3a図のメモリストレッジ素子の回転位置
を維持するためのカウンターの別のフォーマットを示す
図である。 第4a図は4語ずつより成る4ブロツクに配置された1
6個のセルメモリストレッジ素子を使用した番地ワード
フォーマットを示す図である。 第4b図はN語ずつより成るM−Nブロック中に配置さ
れた2M個のセルメモリストレッジ素子を使用した番地
ワードフォーマットを示す図である。 第5a図は改良されたメモリストレッジサブシステム素
子DISAのディスアセンブリを示す図である。 第5b図は改良されたメモリストレッジサブシステム素
子DISBのディスアセンブリ機能を示す図である。 第5C図は改良されたメモリストレッジサブシステム素
子COMの比較機能を示す図である。 第5d図は改良されたメモリストレッジサブシステム素
子ADDの選択加算機能を示す図である。 第5e図は改良されたメモリストレッジサブシステム素
子INTの統合機能を示す図である。 第6a図は2対fのインターレースを採用した16個の
セルの直列回転メモリストレッジ素子のフォーマットを
示す図である。 第6b図は第6a図中のメモリストレッジ素子の回転場
所を維持するためのカウンターのフォーマットを示す図
である。 第7図は第6a図に使用されたフォーマットの素子C0
M17の修飾された動作を示す図である。 10・・・・・・中央演算処理装置(CPU)、14・
・・・・・メモリストレッジサブシステム(MSS)、
15・・・・・・DISA、16・・・・・・INT、
17・・・・・・COM、18・・・・・・ADD、2
0・・・・・・DISB、21・・・・・・カウンター
、23・・・・・・オシレータ、24・・・・・・メモ
リストレッジ素子(MSE)。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)2M個の容量のセルを有するインターレースされ
    る直列回転メモリストレッジ素子を含むメモリストレッ
    ジサブシステムに結合される中央演算処理装置(CPU
    )を有するデータ処理装置であって、前記セルはメモリ
    ストレッジアクセス場所間近かに回転してきたときその
    場所でのみ同期してアクセス可能であり、前記インター
    レースされる直列回転メモリストレッジ素子の前記セル
    はブロック当り2N個のセルを有する2M−9個のブロ
    ックとして配列されるとともに、各ブロックの前記2N
    個のセルは前記インターレースされる直列回転メモリス
    トレッジ素子の全回転に関して等間隔に配列されている
    前記のデータ処理装置において、 前記インターレースされる直列回転メモリストレッジ素
    子に応答可能に結合され、前記メモリストレッジ素子ア
    クセス場所に間近かのセルの番地を維持する装置21と
    、 前記CPUに応答可能に結合され、前記CPUによって
    アクセスされるべき2M−8個のブロックの1つのうち
    の2N個のセルのいずれかの番地を前記CPUから前記
    メモリストレッジサブシステムに転送する第1転送手段
    11と、 前記第1転送手段に応答可能に結合された番地決定装置
    15.16.17,18.20であって、前記CPUか
    ら転送された前記要求番地を、アクセスされるべき前記
    2M−8個のブロックの1つを識別する要求ブロック番
    号および前記要求ブロック番号内の前記2N個のセルの
    1つを識別する要求ワード番号にディスアセンブルする
    第1デイスアセンブリ装置15と、前記番地維持装置に
    応答可能に結合され、前記メモリストレッジ素子アクセ
    ス場所に間近かのセルの番地を、前記2M−9個のブロ
    ックの1つを識別するメモリブロック番号および前記メ
    モリブロック番号内の前記2N個のセルの1つを識別す
    るメモリワード番号にテ゛イスアセンブルする第2デイ
    スアセンブリ装置20と、前記第1および第2デイスア
    センブリ装置に応答可能に結合され、前記要求ブロック
    番号を前記メモリブロック番号と比較する比較器17と
    、前記比較器および前記第2デイスアセンブリ装置に応
    答可能に結合され、前記要求ブロック番号が前記メモリ
    ブロック番号以下であると前記比較器が示したときのみ
    前記メモリワード番号に選択的に1を加える装置18と
    、前記第1デイスアセンブリ装置および前記選択的加算
    装置に応答可能に結合され、前記要求ブロック番号を前
    記選択的加算装置によって修飾され得る前記メモリワー
    ド番号と統合して前記CPUに転送されるべき決定され
    た番地を生じる装置16とを含む前記番地決定装置と、
    前記番地決定装置および前記CPUに応答可能に結合さ
    れ、前記決定された番地を前記CPUに転送し、その決
    定された番地により前記CPUが前記2M−8個のブロ
    ックの前記1つのうちの前記CPUから転送された要求
    番地以外のセルにアクセス可能とする第2転送手段12
    とを包含する前記メモリストレッジサブシステム。
  2. (2)実用新案登録請求の範囲第1項記載のデータ処理
    装置において、 M=4およびN=2であることを特徴とした前記メモリ
    ストレッジサブシステム。
JP2554479U 1979-02-28 1979-02-28 インタ−レ−スされる直列回転メモリストレツジ素子を含むメモリストレツジ サブ システム Expired JPS594339Y2 (ja)

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