JPS593963Y2 - サンドウイッチ用包装袋 - Google Patents
サンドウイッチ用包装袋Info
- Publication number
- JPS593963Y2 JPS593963Y2 JP11362479U JP11362479U JPS593963Y2 JP S593963 Y2 JPS593963 Y2 JP S593963Y2 JP 11362479 U JP11362479 U JP 11362479U JP 11362479 U JP11362479 U JP 11362479U JP S593963 Y2 JPS593963 Y2 JP S593963Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sandwich
- packaging bag
- sides
- cut
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 101100008048 Caenorhabditis elegans cut-4 gene Proteins 0.000 description 1
- 235000002597 Solanum melongena Nutrition 0.000 description 1
- 244000061458 Solanum melongena Species 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、サンドウィッチ特に三角形状をなすサンド
ウィッチの包装袋に関するものである。
ウィッチの包装袋に関するものである。
従来この種サンドウィッチの包装手段として紙あるいは
ビニールなどの薄肉シートを用い。
ビニールなどの薄肉シートを用い。
該シートによりサンドウィッチを包み込んで包装する手
段が採用されているが、この手段では包装に長時間を要
する欠点と持運び時などにシートがほどけてサンドウィ
ッチが露出することがあるなどの欠点を有している。
段が採用されているが、この手段では包装に長時間を要
する欠点と持運び時などにシートがほどけてサンドウィ
ッチが露出することがあるなどの欠点を有している。
また、他の包装手段として包装袋を用い、この包装袋内
にサンドウィッチを収容することも知られているが、従
来の袋では三角形状のサンドウィッチを包装する場合、
包装袋の周辺に余分な空間、つまり弛みが生じて外観が
悪いだけでなくサンドウィッチの包装袋内への投入時に
投入しにくいなどの欠点を有している。
にサンドウィッチを収容することも知られているが、従
来の袋では三角形状のサンドウィッチを包装する場合、
包装袋の周辺に余分な空間、つまり弛みが生じて外観が
悪いだけでなくサンドウィッチの包装袋内への投入時に
投入しにくいなどの欠点を有している。
本考案は以上のごとき欠点を解決すべく考案したもので
、その目的は三角形状のサンドウィッチを弛みを生じた
りすることなく外観良好に包装でき、しかもサンドウィ
ッチの投入が極めて容易かつ短時間で連続的に行なえる
包装袋を提供することにある。
、その目的は三角形状のサンドウィッチを弛みを生じた
りすることなく外観良好に包装でき、しかもサンドウィ
ッチの投入が極めて容易かつ短時間で連続的に行なえる
包装袋を提供することにある。
以下本考案の包装袋を図面の実施例によって説明する。
図中1は包装袋単体で上下2枚のフィルム1a、lbを
重ね合わせ、その基端側を除く全周辺を接合一体化させ
て形成する。
重ね合わせ、その基端側を除く全周辺を接合一体化させ
て形成する。
しかして前記単体1の両側辺420を先端に向かって細
巾となるように傾斜させ、かつサンドウィッチの厚みに
対応した長さの截頭状となして全体の外観を概略台形状
に形成すると共に、前記単体1の基端辺二の両側部から
前記両側辺420にかけて斜線ホ、へし、かつこの基端
辺二の近くで前記下部フィルム1bに切取線トを設ける
。
巾となるように傾斜させ、かつサンドウィッチの厚みに
対応した長さの截頭状となして全体の外観を概略台形状
に形成すると共に、前記単体1の基端辺二の両側部から
前記両側辺420にかけて斜線ホ、へし、かつこの基端
辺二の近くで前記下部フィルム1bに切取線トを設ける
。
また、前記上部フィルム1aを前記切取線トに対して先
端辺ハ寄りに間隔をあけた位置で切断チし、この切断線
チと前記各斜断線ホ、へに囲まれる部分をサンドウィッ
チ投入口すとなすのである。
端辺ハ寄りに間隔をあけた位置で切断チし、この切断線
チと前記各斜断線ホ、へに囲まれる部分をサンドウィッ
チ投入口すとなすのである。
そして前記単体1の多数枚(通常では100〜200枚
)を重ね合わせ、この各単体1における基端辺二の部分
り接着一体化させることにより綴込むのである。
)を重ね合わせ、この各単体1における基端辺二の部分
り接着一体化させることにより綴込むのである。
更にまた、前記上部フィルム1aの切断4は下部フィル
ム1bの切断線トより若干短かくなるようになし、さら
に基端辺二の接着あるいは溶着のための形状を第4図に
示すように切り込みを設けて山形あるいは波形状になす
とよい。
ム1bの切断線トより若干短かくなるようになし、さら
に基端辺二の接着あるいは溶着のための形状を第4図に
示すように切り込みを設けて山形あるいは波形状になす
とよい。
以上のごとく構成した包装袋は次のように使用する。
先ず送風機などにより風を前記包装袋単体1の基端側に
吹付ける。
吹付ける。
すると前記単体1における上部フィルム1aの切断線チ
からの投入口りより風が侵入して、該部分がめくれ上が
り投入口りが開口される。
からの投入口りより風が侵入して、該部分がめくれ上が
り投入口りが開口される。
しかして前記投入口すから三角形状をなくサンドウィッ
チSを手でつまんで三角形の斜辺に対応する面を下にし
かつその鋭角三角部側を先端辺へに向けて投入する。
チSを手でつまんで三角形の斜辺に対応する面を下にし
かつその鋭角三角部側を先端辺へに向けて投入する。
すると、サンドウィッチSは前記単体1に弛みのない状
態で収納される。
態で収納される。
そしてさらに単体1を投入方向に強く押すことによって
下部フィルム1bの切取線トから切り離すのである。
下部フィルム1bの切取線トから切り離すのである。
この状態で、第2図に示す如く投入口1の周縁、すなわ
ち切取線ト、斜断線ホ、へ及び切断線チで形成される端
縁は、全体としてサンドウィッチSの投入口す側の側面
の周縁に対してほぼ一定の寸法をあけて略平行な状態で
位置することになる。
ち切取線ト、斜断線ホ、へ及び切断線チで形成される端
縁は、全体としてサンドウィッチSの投入口す側の側面
の周縁に対してほぼ一定の寸法をあけて略平行な状態で
位置することになる。
従って、以後の投入口す周辺部の折り畳みが容易でかつ
折り畳んだ状態が美麗となる。
折り畳んだ状態が美麗となる。
次に前記単体1における投入口すの周辺部を第3図のご
とく折畳み、この折畳部を自動機あるいは手動で接着閉
口し包装作業を完了する。
とく折畳み、この折畳部を自動機あるいは手動で接着閉
口し包装作業を完了する。
以上説明したごとく本考案では、包装袋単体の基端辺の
両側部から両側辺にかけて斜断し、一方の薄肉シートに
は基端辺の近くで切取線を形威し、他方の薄肉シートを
切取線に対して先端辺寄りに間隔をあけた位置で切断し
、これら切断線、斜断線及び切取線にてサンドウィッチ
投入口を形成したから、前記単体へのサンドウィッチの
投入時にその投入口部分に風を吹付けることにより投入
口が簡単に開口してサンドウィッチの投入が極めて容易
にしかも短時間で行な行え、しかもこの投入口の周縁は
、切取線と切断線の位置関係及び斜断線の存在によって
サンドウィッチを収納した状態でその投入口側の側面の
周縁に対してほは゛一定の寸法をあけて略平行な状態と
なり、投入口周辺部の折り畳み作業が容易でしかも折り
畳んだ状態が美麗に仕上がるのであり、また投入後には
前記単体を投入方向に押し引張ることによって容易に切
離すことができるのである。
両側部から両側辺にかけて斜断し、一方の薄肉シートに
は基端辺の近くで切取線を形威し、他方の薄肉シートを
切取線に対して先端辺寄りに間隔をあけた位置で切断し
、これら切断線、斜断線及び切取線にてサンドウィッチ
投入口を形成したから、前記単体へのサンドウィッチの
投入時にその投入口部分に風を吹付けることにより投入
口が簡単に開口してサンドウィッチの投入が極めて容易
にしかも短時間で行な行え、しかもこの投入口の周縁は
、切取線と切断線の位置関係及び斜断線の存在によって
サンドウィッチを収納した状態でその投入口側の側面の
周縁に対してほは゛一定の寸法をあけて略平行な状態と
なり、投入口周辺部の折り畳み作業が容易でしかも折り
畳んだ状態が美麗に仕上がるのであり、また投入後には
前記単体を投入方向に押し引張ることによって容易に切
離すことができるのである。
また本考案の包装袋では、前記単体の多数枚を綴込みそ
の各投入口を送風機などを用いて自動的に開口できるた
めサンドウィッチの投入作業を連続的に行ない得ると共
に自動包装機械に用いることにより効率的となり、サン
ドウィッチの包装作業を極めて簡単かつ短時間で能率的
に行ない得るに至ったのである。
の各投入口を送風機などを用いて自動的に開口できるた
めサンドウィッチの投入作業を連続的に行ない得ると共
に自動包装機械に用いることにより効率的となり、サン
ドウィッチの包装作業を極めて簡単かつ短時間で能率的
に行ない得るに至ったのである。
更に本考案では、包装袋単体の両側辺を先細状に傾斜さ
せ、かつ先端辺をサンドウィッチの厚みに対応した長さ
の截頭状となしたから、三角形状のサンドウィッチを弛
みなどを生ずることなく合致させ、そのサンドウィッチ
形状に合わせて外観良好に包装できるものであり、しか
も前記各単体には切取線を設けているためサンドウィッ
チの投入後切離しが簡単に行なえるのみならず、各単体
を美しく切取って包装後の外観を良好となし得るもので
ある。
せ、かつ先端辺をサンドウィッチの厚みに対応した長さ
の截頭状となしたから、三角形状のサンドウィッチを弛
みなどを生ずることなく合致させ、そのサンドウィッチ
形状に合わせて外観良好に包装できるものであり、しか
も前記各単体には切取線を設けているためサンドウィッ
チの投入後切離しが簡単に行なえるのみならず、各単体
を美しく切取って包装後の外観を良好となし得るもので
ある。
しかも基端辺部を切り込みすることにより袋単体1の不
揃があっても確実に一体的に接着できる。
揃があっても確実に一体的に接着できる。
第1図は本考案包装袋の斜示図、第2図は包装袋単体へ
のサンドウィッチ投入状態を、第3図はその包装後の状
態を、そして第4図は他の実施例の基端辺二部の要部の
形状を各示す斜示図である。 1は単体、190は側辺、ハは先端辺、二は基端辺、ホ
、へは斜断線、トは切取線、チは切断線、すは投入口、
Sはサンドウィッチ。
のサンドウィッチ投入状態を、第3図はその包装後の状
態を、そして第4図は他の実施例の基端辺二部の要部の
形状を各示す斜示図である。 1は単体、190は側辺、ハは先端辺、二は基端辺、ホ
、へは斜断線、トは切取線、チは切断線、すは投入口、
Sはサンドウィッチ。
Claims (1)
- 重ね合わせた2枚の薄肉シートの両側辺を先細状に傾斜
させ、かつ先端辺をサンドウィッチの厚みに対応した長
さの截頭状となして全体の外観を概略台形状となすと共
に、両側辺と先端辺で両薄肉シートを接合し、基端部の
両側部から両側辺にかけて斜断し、一方の薄肉シートに
は基端部の近くで切取線を形威し、他方の薄肉シートを
切取線に対して先端辺帯りに間隔をあけた位置で切断し
てなる包装袋単体を構成し、この包装袋単体の多数枚を
重ね合わせて、その各基端部を接着一体化させて綴った
ことを特徴とするサンドウィッチ用包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11362479U JPS593963Y2 (ja) | 1979-08-18 | 1979-08-18 | サンドウイッチ用包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11362479U JPS593963Y2 (ja) | 1979-08-18 | 1979-08-18 | サンドウイッチ用包装袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5632089U JPS5632089U (ja) | 1981-03-28 |
JPS593963Y2 true JPS593963Y2 (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=29345908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11362479U Expired JPS593963Y2 (ja) | 1979-08-18 | 1979-08-18 | サンドウイッチ用包装袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593963Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0644821Y2 (ja) * | 1988-11-16 | 1994-11-16 | 中国パール販売株式会社 | サンドイッチ等食物用包装袋 |
JPH0352274U (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-21 |
-
1979
- 1979-08-18 JP JP11362479U patent/JPS593963Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5632089U (ja) | 1981-03-28 |
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