JPS5936268B2 - 表示方式 - Google Patents
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- JPS5936268B2 JPS5936268B2 JP51142144A JP14214476A JPS5936268B2 JP S5936268 B2 JPS5936268 B2 JP S5936268B2 JP 51142144 A JP51142144 A JP 51142144A JP 14214476 A JP14214476 A JP 14214476A JP S5936268 B2 JPS5936268 B2 JP S5936268B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 6
- 102100039639 E3 ubiquitin-protein ligase pellino homolog 1 Human genes 0.000 description 2
- 101000606708 Homo sapiens E3 ubiquitin-protein ligase pellino homolog 1 Proteins 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
- H04N5/2628—Alteration of picture size, shape, position or orientation, e.g. zooming, rotation, rolling, perspective, translation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/10—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by matrix printers
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G1/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
- G09G1/06—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows
- G09G1/14—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/387—Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
- H04N1/393—Enlarging or reducing
- H04N1/3935—Enlarging or reducing with modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は表示方式に関するものである。
従来、例えばラスタ走査形の表示装置においては、単に
入力信号図形を表示するという簡単な機能しか持つてお
らず極めて不便であつた。
入力信号図形を表示するという簡単な機能しか持つてお
らず極めて不便であつた。
すなわち図形の画素レベルでのミクロ的状態を観察する
場合、レンズにより拡大して行なつているが、この場合
にはボケた走査線が見えるに過ぎず、極めて不充分であ
つた。本発明は上述した点に鑑み、特にラスタ走査形表
示装置において、入力図形の任意の部分図形を表示面上
の任意の部分に表示することのできる表示方式を提供せ
んとするにある。
場合、レンズにより拡大して行なつているが、この場合
にはボケた走査線が見えるに過ぎず、極めて不充分であ
つた。本発明は上述した点に鑑み、特にラスタ走査形表
示装置において、入力図形の任意の部分図形を表示面上
の任意の部分に表示することのできる表示方式を提供せ
んとするにある。
本発明表示方式は原図形における画素の数を走査線毎に
計数する入力座標系X軸計数器の計数値と所定値とを比
較して、入力座標系における所定範囲内のX座標値を有
する画素を選択すると共に、前記原図形における走査線
の数を計数する入力座標系Y軸計数器の計数値と所定値
とを比較して、入力座標系における所定範囲内のY座標
値を有する画素を選択することによつて前記原図形より
所定の部分図形を抽出し、この抽出された部分図形の先
頭画素を、表示座標系の所定座標に対応させるために、
表示座標系X軸計数器と表示座標系Y軸計数器とに各々
所定値をプリセツトし、各画素の記録表示に対応して当
該記録画素の次に記録すべき画素の座標位置を決定する
ために、前記表示座標系X軸計数器をインクリメントし
、この表示座標系X軸計数器の内容が所定値を超えた場
合は該表示座標系X軸計数器をりセツトすると共に前記
表示座標系Y軸計数器をインクリメントさせ、これら表
示座標系X軸計数器と表示座標系Y軸計数器との各々の
内容が共に各々の所定値に達した場合は記録・表示を停
止させることによつて前記部分図形の記録を制御するよ
うにしたことを特徴とするものである。
計数する入力座標系X軸計数器の計数値と所定値とを比
較して、入力座標系における所定範囲内のX座標値を有
する画素を選択すると共に、前記原図形における走査線
の数を計数する入力座標系Y軸計数器の計数値と所定値
とを比較して、入力座標系における所定範囲内のY座標
値を有する画素を選択することによつて前記原図形より
所定の部分図形を抽出し、この抽出された部分図形の先
頭画素を、表示座標系の所定座標に対応させるために、
表示座標系X軸計数器と表示座標系Y軸計数器とに各々
所定値をプリセツトし、各画素の記録表示に対応して当
該記録画素の次に記録すべき画素の座標位置を決定する
ために、前記表示座標系X軸計数器をインクリメントし
、この表示座標系X軸計数器の内容が所定値を超えた場
合は該表示座標系X軸計数器をりセツトすると共に前記
表示座標系Y軸計数器をインクリメントさせ、これら表
示座標系X軸計数器と表示座標系Y軸計数器との各々の
内容が共に各々の所定値に達した場合は記録・表示を停
止させることによつて前記部分図形の記録を制御するよ
うにしたことを特徴とするものである。
更に本発明は、前記抽出された部分図形を表示面上の任
意の部分に、任意の倍率で表示することのできる表示方
式を提供せんとするものである。
意の部分に、任意の倍率で表示することのできる表示方
式を提供せんとするものである。
すなわち本発明表示方式は、前記抽出された部分図形の
先頭画素における先頭記録点を、前記表示座標系の所定
座標に対応させるために、画素座標系X軸計数器と画素
座標系Y軸計数器とを各々りセツトし、前記表示座標系
X軸計数器と前記表示座標系Y軸計数器とに各々の所定
値をプリセツトした後、該表示座標系Y軸計数器の内容
をY軸一時記憶レジスタに記憶せしめ、各記録点の記録
・表示に対応して、当該記録画素の次に記録すべき記録
点の座標位置を決定するために、前記画素座標系Y軸計
数器と前記表示座標系Y軸計数器とを共にインクリメン
トさせ、前記画素座標系Y軸計数器の内容が所定値に達
したことを検知した場合は前記画素座標系X軸計数器を
インクリメントさせると共に前記画素座標系Y軸計数器
をりセツトし、前記表示座標系X軸計数器をインクリメ
ントし、前記Y軸一時記憶レジスタの内容を前記表示座
標系Y軸計数器にセツトし、前記画素座標系X軸計数器
と前記画素座標系Y軸計数器との各々の内容が共に各々
の所定値に達したことを検知した場合はこれら画素座標
系X軸計数器と画素座標系Y軸計数器とを共にりセツト
し、前記表示座標系X軸計数器をインクリメントすると
共に前記Y軸一時記憶レジスタの内容を前記表示器座標
系Y軸計数器にセツトし、表示座標系X軸計数器の内容
が所定値を超えた場合は前記画素座標系X軸計数器と前
記画素座標系Y軸計数器とを共にりセツトし、表示座標
系X軸計数器を前記プリセツト値と同一値にりセツトす
ると共に前記表示座標系Y軸計数器をインクリメントし
、前記表示座標系X軸計数器と前記表示座標系Y軸計数
器との各々の内容が共に各々の所定値を超えた場合は記
録・表示を停止させることによつて前記抽出された部分
図形の記録を制御するようにして一画素を複数のマトリ
クス配列の記録点によつて記録・表示させるようにした
ことを特徴とするものである。
先頭画素における先頭記録点を、前記表示座標系の所定
座標に対応させるために、画素座標系X軸計数器と画素
座標系Y軸計数器とを各々りセツトし、前記表示座標系
X軸計数器と前記表示座標系Y軸計数器とに各々の所定
値をプリセツトした後、該表示座標系Y軸計数器の内容
をY軸一時記憶レジスタに記憶せしめ、各記録点の記録
・表示に対応して、当該記録画素の次に記録すべき記録
点の座標位置を決定するために、前記画素座標系Y軸計
数器と前記表示座標系Y軸計数器とを共にインクリメン
トさせ、前記画素座標系Y軸計数器の内容が所定値に達
したことを検知した場合は前記画素座標系X軸計数器を
インクリメントさせると共に前記画素座標系Y軸計数器
をりセツトし、前記表示座標系X軸計数器をインクリメ
ントし、前記Y軸一時記憶レジスタの内容を前記表示座
標系Y軸計数器にセツトし、前記画素座標系X軸計数器
と前記画素座標系Y軸計数器との各々の内容が共に各々
の所定値に達したことを検知した場合はこれら画素座標
系X軸計数器と画素座標系Y軸計数器とを共にりセツト
し、前記表示座標系X軸計数器をインクリメントすると
共に前記Y軸一時記憶レジスタの内容を前記表示器座標
系Y軸計数器にセツトし、表示座標系X軸計数器の内容
が所定値を超えた場合は前記画素座標系X軸計数器と前
記画素座標系Y軸計数器とを共にりセツトし、表示座標
系X軸計数器を前記プリセツト値と同一値にりセツトす
ると共に前記表示座標系Y軸計数器をインクリメントし
、前記表示座標系X軸計数器と前記表示座標系Y軸計数
器との各々の内容が共に各々の所定値を超えた場合は記
録・表示を停止させることによつて前記抽出された部分
図形の記録を制御するようにして一画素を複数のマトリ
クス配列の記録点によつて記録・表示させるようにした
ことを特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明表示方式による表示態様を示す線図であ
る。すなわち本発明表示方式による表示方法は入力図形
情報11の中から部分図形12を抽出して、この部分図
形12を表示装置13の表示面14の任意の場所15に
記録・表示したり、或いは部分図形16を異なる倍率で
表示面14の任意の場所17に拡大記録・表示するもの
である。第2図は部分図形をある倍率で記録・表示する
場合の原理図を示す。表示座標系の原点は図示されては
いないが左上の方にあるものとし、X軸は右に向い増加
、Y軸は下方に向い増加するものとする。表示面上の表
示範囲21はプリセツト値UX,VX,UY,VYによ
つて規定される。ラスタ走査はX軸に平行に左から右へ
の主走査と、Y軸に平行に上から下への副走査によつて
行なわれる。ただし表示図形の拡大を行なうために、円
で表わした記録点(スポツト)の集合で作られた四辺形
の画素23,24,25,26,27,28中で矢印に
て示したようにウオプリング走査を併用する。第2図で
は5×5個の記録点で1画素を表わしているが、その数
をかえて記録される図形の大きさすなわち倍率をかえる
ことができる。本発明表示方式について詳しく説明する
ために、表示面上の表示座標系以外に、画素についての
座標系をも考える。すなわち画素座標系は画素の左上隅
の記録点位置を原点とし、X軸は右に向い増加、Y軸は
下方に向い増加するものとする。第3図は本発明表示方
式を適用した一実施例を示すプロツクダイヤグラムであ
る。本実施例において外部よりの信号は画素(Pict
ureelement=Pel)データPELIl画素
データに付随する画素クロツクPCKIl走査線の先頭
(または末尾)毎に与えるラインクロツクLCKIlな
らびにりセツトRSTIである。入力図形の情報は前記
画素データPELIl画素クロツクPCKIlラインク
ロツクLCKIによつて与えられ、x軸プリセレクタ3
1、Y軸プリセレクタ32によつて、所望の部分図形が
抽出される。
る。すなわち本発明表示方式による表示方法は入力図形
情報11の中から部分図形12を抽出して、この部分図
形12を表示装置13の表示面14の任意の場所15に
記録・表示したり、或いは部分図形16を異なる倍率で
表示面14の任意の場所17に拡大記録・表示するもの
である。第2図は部分図形をある倍率で記録・表示する
場合の原理図を示す。表示座標系の原点は図示されては
いないが左上の方にあるものとし、X軸は右に向い増加
、Y軸は下方に向い増加するものとする。表示面上の表
示範囲21はプリセツト値UX,VX,UY,VYによ
つて規定される。ラスタ走査はX軸に平行に左から右へ
の主走査と、Y軸に平行に上から下への副走査によつて
行なわれる。ただし表示図形の拡大を行なうために、円
で表わした記録点(スポツト)の集合で作られた四辺形
の画素23,24,25,26,27,28中で矢印に
て示したようにウオプリング走査を併用する。第2図で
は5×5個の記録点で1画素を表わしているが、その数
をかえて記録される図形の大きさすなわち倍率をかえる
ことができる。本発明表示方式について詳しく説明する
ために、表示面上の表示座標系以外に、画素についての
座標系をも考える。すなわち画素座標系は画素の左上隅
の記録点位置を原点とし、X軸は右に向い増加、Y軸は
下方に向い増加するものとする。第3図は本発明表示方
式を適用した一実施例を示すプロツクダイヤグラムであ
る。本実施例において外部よりの信号は画素(Pict
ureelement=Pel)データPELIl画素
データに付随する画素クロツクPCKIl走査線の先頭
(または末尾)毎に与えるラインクロツクLCKIlな
らびにりセツトRSTIである。入力図形の情報は前記
画素データPELIl画素クロツクPCKIlラインク
ロツクLCKIによつて与えられ、x軸プリセレクタ3
1、Y軸プリセレクタ32によつて、所望の部分図形が
抽出される。
これらX軸プリセレクタ31、Y軸プリセレクタ32は
第3図からも明らかなように同一の構成をとり、それぞ
れ計数器33,36、比較器34,37、ゲート35,
38から成つている。これらの詳細な実施回路例は第4
図で与えられる。第3図において最初X軸計数器33は
ラインクロツクLCKIにより、またY軸計数器36は
りセツトRSTによりそれぞれクリアされている。X軸
計数器33は画素クロツクPCKIの数を計数し、その
計数値は比較器34によつてプリセツト値Sx,Txと
比較され、計数値がプリセツト値SxとTxとの間のと
きはX軸プリセレクタ31のゲート35を開いて画素ク
ロツクPCKIを通過させる。走査線がかわるとライン
クロツクLCKIによつてX軸カウンタ33はクリアさ
れ、以下X軸プリセレクタ31は上述の繰返しにより、
走査線毎にプリセツト値Sx,Txにより指定される範
囲のX座標値を有する画素クロツクが、従つて画素が選
択される。走査線毎に生ずるラインクロツクLCKはY
軸計数器36で計数され、同様の手順で計数値がプリセ
ツト値SYとTYとの間のときY軸プリセレクタ32の
ゲート38を開く。画素クロツクPCKIは両ゲート3
5,38を通るので、結局所定の部分図形に対応した画
素クロツクのみが選択される。次に抽出された部分図形
を記録・表示する部分について説明する。
第3図からも明らかなように同一の構成をとり、それぞ
れ計数器33,36、比較器34,37、ゲート35,
38から成つている。これらの詳細な実施回路例は第4
図で与えられる。第3図において最初X軸計数器33は
ラインクロツクLCKIにより、またY軸計数器36は
りセツトRSTによりそれぞれクリアされている。X軸
計数器33は画素クロツクPCKIの数を計数し、その
計数値は比較器34によつてプリセツト値Sx,Txと
比較され、計数値がプリセツト値SxとTxとの間のと
きはX軸プリセレクタ31のゲート35を開いて画素ク
ロツクPCKIを通過させる。走査線がかわるとライン
クロツクLCKIによつてX軸カウンタ33はクリアさ
れ、以下X軸プリセレクタ31は上述の繰返しにより、
走査線毎にプリセツト値Sx,Txにより指定される範
囲のX座標値を有する画素クロツクが、従つて画素が選
択される。走査線毎に生ずるラインクロツクLCKはY
軸計数器36で計数され、同様の手順で計数値がプリセ
ツト値SYとTYとの間のときY軸プリセレクタ32の
ゲート38を開く。画素クロツクPCKIは両ゲート3
5,38を通るので、結局所定の部分図形に対応した画
素クロツクのみが選択される。次に抽出された部分図形
を記録・表示する部分について説明する。
入力する信号は上記に説明したX軸およびY軸プリセレ
クタ31,32により選択された画素クロツクの他に画
素データPELIlラインクロツクLCK、りセツトR
STであり、これらの信号はそれぞれPCK,PEL,
LCK,RSTとして状態レジスタ40に入力する。こ
の状態レジスタ40は前記信号の他に、表示面上の記録
点の位置を定める、表示座標系X,Y両軸計数器ユニツ
ト41,42と画素座標系X,Y両軸計数器ユニツト4
3,44とに関する信号Dlx,D2x,DlY,D2
Y,WX,WYをも記憶する。表示面上の表示範囲を規
定するために表示座標系X軸計数器45の内容は比較器
46によつて、プリセツト値Ux,Vxと比較される。
比較器46の出力Dlx,D2xは状態レジスタ40に
よつて記憶される。同様に表示座標系Y軸計数器47の
内容はやはり比較器48によつて、プリセツト値UY,
VYと比較され、その出力DlY,D2Yは状態レジス
タ40によつて記憶される。これらの両軸に関する計数
器45,47と比較器46,48のユニツト41,42
は同一構成でよく例えば第5図に示すような回路とする
ことができる。第5図に示す回路は汎用的に作られてお
り、入出力コネクタのピン数を制限するために入出力信
号は符号化され(おり、それらの機能は第5図中の表に
示したようになつ(いる。入力に関してはClXY′C
2XYが共に1V016の時は何もせず、ClXYのみ
が11111となる2進化10進(BCD)プリセツト
値VXY/)硼撒器にセツトされ、C2XYのみが1W
11となると計数器がインクリメント(1だけ増加)さ
れる。またClXY,C2XYが完全に同時に111と
なり、完全に同時に110?1に戻れば計数器はクリア
される。出力DlxYはVXY<DlxY≦UXYのと
きは?W1−それ以外のとき1V0xであり、出力D2
xYはVXY≦D2xYくUXYのとぎ111それ以外
のとき”01゛である。第3図においてウオプリング走
査を行なう上で表示座標系のY座標値を一時記憶するY
軸一時記憶レジスタ50が表示座標系Y軸計数器47の
内容を読込めるよう接続され、Y軸一時記憶レジスタ5
0の出力がマルチプレクサ51を介して比較器48のプ
リビツト値VY側の端子に接続されている。したがつて
Yllli計数器47にはY軸一時記憶レジスタ50の
記憶内容をセツトすることができる。画素座標系X−Y
両軸計数器ユニツト43,44は第6図に示すように同
様の回路構成とすることができる。
クタ31,32により選択された画素クロツクの他に画
素データPELIlラインクロツクLCK、りセツトR
STであり、これらの信号はそれぞれPCK,PEL,
LCK,RSTとして状態レジスタ40に入力する。こ
の状態レジスタ40は前記信号の他に、表示面上の記録
点の位置を定める、表示座標系X,Y両軸計数器ユニツ
ト41,42と画素座標系X,Y両軸計数器ユニツト4
3,44とに関する信号Dlx,D2x,DlY,D2
Y,WX,WYをも記憶する。表示面上の表示範囲を規
定するために表示座標系X軸計数器45の内容は比較器
46によつて、プリセツト値Ux,Vxと比較される。
比較器46の出力Dlx,D2xは状態レジスタ40に
よつて記憶される。同様に表示座標系Y軸計数器47の
内容はやはり比較器48によつて、プリセツト値UY,
VYと比較され、その出力DlY,D2Yは状態レジス
タ40によつて記憶される。これらの両軸に関する計数
器45,47と比較器46,48のユニツト41,42
は同一構成でよく例えば第5図に示すような回路とする
ことができる。第5図に示す回路は汎用的に作られてお
り、入出力コネクタのピン数を制限するために入出力信
号は符号化され(おり、それらの機能は第5図中の表に
示したようになつ(いる。入力に関してはClXY′C
2XYが共に1V016の時は何もせず、ClXYのみ
が11111となる2進化10進(BCD)プリセツト
値VXY/)硼撒器にセツトされ、C2XYのみが1W
11となると計数器がインクリメント(1だけ増加)さ
れる。またClXY,C2XYが完全に同時に111と
なり、完全に同時に110?1に戻れば計数器はクリア
される。出力DlxYはVXY<DlxY≦UXYのと
きは?W1−それ以外のとき1V0xであり、出力D2
xYはVXY≦D2xYくUXYのとぎ111それ以外
のとき”01゛である。第3図においてウオプリング走
査を行なう上で表示座標系のY座標値を一時記憶するY
軸一時記憶レジスタ50が表示座標系Y軸計数器47の
内容を読込めるよう接続され、Y軸一時記憶レジスタ5
0の出力がマルチプレクサ51を介して比較器48のプ
リビツト値VY側の端子に接続されている。したがつて
Yllli計数器47にはY軸一時記憶レジスタ50の
記憶内容をセツトすることができる。画素座標系X−Y
両軸計数器ユニツト43,44は第6図に示すように同
様の回路構成とすることができる。
これらは計数器61,62をクリアする信号SCRXY
の入力と、インクリメントする信号SCRXYの入力を
もつており、計数器61,62の内容はデコーダ63,
64によつて解読される。デコーダ63,64の出力は
セレクタ65,66によつて選択され出力WXYとなる
。出力WXYは計数器61,62の内容がセレクタ65
,66によつて決まる値となる?11F?となる。状態
レジスタ40に記憶された状態に関するデータは状悪デ
コーダ52によつて系がどのような状態にあるかを解読
分類する。
の入力と、インクリメントする信号SCRXYの入力を
もつており、計数器61,62の内容はデコーダ63,
64によつて解読される。デコーダ63,64の出力は
セレクタ65,66によつて選択され出力WXYとなる
。出力WXYは計数器61,62の内容がセレクタ65
,66によつて決まる値となる?11F?となる。状態
レジスタ40に記憶された状態に関するデータは状悪デ
コーダ52によつて系がどのような状態にあるかを解読
分類する。
状態の種類によつて命令発生器53は各部に命令パルス
を与える。命令パルスの発生タイミングはタイミングパ
ルス発生器54からのパルスによつて決められる。画素
の明暗を記録するための輝度変調信号Zもやはり命令発
生器53によつて各状態に応じて作られる。命令発生器
53を中心とする一連の動作は後に実施回路例をあけて
詳しく説明する。表示座標系X−Y両軸計数器45,4
7の計数出力X−Yは各々インバータ55,56に導刀
)れている。
を与える。命令パルスの発生タイミングはタイミングパ
ルス発生器54からのパルスによつて決められる。画素
の明暗を記録するための輝度変調信号Zもやはり命令発
生器53によつて各状態に応じて作られる。命令発生器
53を中心とする一連の動作は後に実施回路例をあけて
詳しく説明する。表示座標系X−Y両軸計数器45,4
7の計数出力X−Yは各々インバータ55,56に導刀
)れている。
ここにインバータ55,56は外部制御入力1NV/T
HRUによつて入力をそのまま出力するスルーモードと
、入力の補数を出力とすることにより実質的な反転出力
を得ようとするものである。表示座標系X−Y両軸計数
器45,47が第5図の実施回路例のように2進化10
進計数器から成つている場合、上記のインバータ55,
56は2進化10進数各桁の9の補数をとることができ
ればよい。2進化10進数の1桁についての実施回路例
を第7図に示す。
HRUによつて入力をそのまま出力するスルーモードと
、入力の補数を出力とすることにより実質的な反転出力
を得ようとするものである。表示座標系X−Y両軸計数
器45,47が第5図の実施回路例のように2進化10
進計数器から成つている場合、上記のインバータ55,
56は2進化10進数各桁の9の補数をとることができ
ればよい。2進化10進数の1桁についての実施回路例
を第7図に示す。
これらインバータ55,56によつて表示座標系のX−
Y両軸の正負方向を自在に選択することができる。X−
Y両軸に関する各インバータ55,56の出力はそれぞ
れD−A変換器57,58によつてアナログ電圧出力X
,yに変換される。
Y両軸の正負方向を自在に選択することができる。X−
Y両軸に関する各インバータ55,56の出力はそれぞ
れD−A変換器57,58によつてアナログ電圧出力X
,yに変換される。
出力X,yの振幅、オフセツトの調整のできるD−A変
換器の実施回路例を第8図に示す。第8図においてTP
4OO8は電流出力型の変換素子であり、TPl322
はバツフアとして使用されている。第3図においてD−
A変換器57,58の出力X,yと命令発生器53から
の輝度変調出力Zは各々、表示器60のX,Y,Z軸に
加えられた所定の図形を再現する。この衣示器60とし
ては蓄積形のCRTのようなソフトコビ一を得るものや
、イックジェット・プリンタのょうなハードコピーを得
るものが使用できる。さて次に、先に簡単に触れた状態
レジスタ40、状態デコーダ52、タイミングパルス発
生器54、命令発生器53の実施回路例である第9図に
ついて、その動作を詳しく説明する。
換器の実施回路例を第8図に示す。第8図においてTP
4OO8は電流出力型の変換素子であり、TPl322
はバツフアとして使用されている。第3図においてD−
A変換器57,58の出力X,yと命令発生器53から
の輝度変調出力Zは各々、表示器60のX,Y,Z軸に
加えられた所定の図形を再現する。この衣示器60とし
ては蓄積形のCRTのようなソフトコビ一を得るものや
、イックジェット・プリンタのょうなハードコピーを得
るものが使用できる。さて次に、先に簡単に触れた状態
レジスタ40、状態デコーダ52、タイミングパルス発
生器54、命令発生器53の実施回路例である第9図に
ついて、その動作を詳しく説明する。
状態レジスタ40において、画素信号PELは画素クロ
ツクPCKによつてDタイプ・フリツプフロツプ(以下
D−FFと略称)61に読込まれる。
ツクPCKによつてDタイプ・フリツプフロツプ(以下
D−FFと略称)61に読込まれる。
画素クロツクPCKlラインクロツクLCKlりセツト
RSTは各々非同期的にそれぞれのD一FF62,63
,64をセツトし、命令発生器53からのクリアパルス
CLRによつてクリアされる。画素座標系X,Y両軸計
数器ユニツト43,44(第3図)からの出力WX,W
Yおよび表示座標系X−Y両軸計数器ユニツト41,4
2(第3図)からの出力D2x,D2Yは命令発生器5
3からの読込パルスRDによつてそれぞれのD−FF6
5,66,67,68に読込まれる。以上の状態レジス
タ40に読込まれたデータの状態は、画素データPEL
による明暗状態P1画素データPELが読込まれた状態
K1りセツトRSTを要求する状態R1さらに第2図に
示すように、次の記録点がY方向に隣接する状態α、ウ
オプリング走査の帰線すべき状態β、ウオプリング走査
の帰線すべき状態で画素の最後の記録点にある状態γ、
プリセツトされたX軸方向の走査線の最後の画素26に
おいて最後の記録点にある状態δ、プリセツトされたフ
レーム21の最後の画素28において最後の記録点にあ
る状態εがあり、さらにラインクロツクLCKの到来状
態Lによつて状態γ,δは分類される。
RSTは各々非同期的にそれぞれのD一FF62,63
,64をセツトし、命令発生器53からのクリアパルス
CLRによつてクリアされる。画素座標系X,Y両軸計
数器ユニツト43,44(第3図)からの出力WX,W
Yおよび表示座標系X−Y両軸計数器ユニツト41,4
2(第3図)からの出力D2x,D2Yは命令発生器5
3からの読込パルスRDによつてそれぞれのD−FF6
5,66,67,68に読込まれる。以上の状態レジス
タ40に読込まれたデータの状態は、画素データPEL
による明暗状態P1画素データPELが読込まれた状態
K1りセツトRSTを要求する状態R1さらに第2図に
示すように、次の記録点がY方向に隣接する状態α、ウ
オプリング走査の帰線すべき状態β、ウオプリング走査
の帰線すべき状態で画素の最後の記録点にある状態γ、
プリセツトされたX軸方向の走査線の最後の画素26に
おいて最後の記録点にある状態δ、プリセツトされたフ
レーム21の最後の画素28において最後の記録点にあ
る状態εがあり、さらにラインクロツクLCKの到来状
態Lによつて状態γ,δは分類される。
この状態Lは主走査(X軸方向)の帰線を非同期でなく
、ラインクロツクLCKに同期させる場合に関係する。
すなわちIγはウオプリング走査の帰線すべき状態、L
γは状態Lにセツトされてから記録中の画素の記録を行
ない最後の記録点に達し、次には主走査の帰線を行なう
べき状態、LδはLγと同様であるが、Lδ記録中の画
素がプリセツトされた走査線の最後の画素である時の状
態、Lδは状態δにあつてなおラインクロツクLCKが
到来せず状態δに保持される状態である。以上第2図を
使用して説明した各種の状態は、第9図に示される状態
デコーダ52によつて解読される。
、ラインクロツクLCKに同期させる場合に関係する。
すなわちIγはウオプリング走査の帰線すべき状態、L
γは状態Lにセツトされてから記録中の画素の記録を行
ない最後の記録点に達し、次には主走査の帰線を行なう
べき状態、LδはLγと同様であるが、Lδ記録中の画
素がプリセツトされた走査線の最後の画素である時の状
態、Lδは状態δにあつてなおラインクロツクLCKが
到来せず状態δに保持される状態である。以上第2図を
使用して説明した各種の状態は、第9図に示される状態
デコーダ52によつて解読される。
第9図においてSWは主走査の帰線を同期的に行なうか
非同期的に行なうかを選択するスイツチであり、第9図
に示す状態はラインクロツクLCKに同期して行なう状
態となつている。なノ おL(γ+δ)は主走査の帰線
を行なうべき状態を表わすことは前述の説明でも明らか
であろう。状態デコーダ52の論理的構成は表で説明さ
れる。すなわち表の土部に示すように状悪レジスタ40
の各状態の内容は論理積によつて求められる。表τ 中
11x11は任意(DOn′Tcare)を表わすので
論理積をとるのに用いる必要がない。一例について説明
すると状態βはWxが110−WYが11111の状態
で与えられるので第9図に示されるように一個のアンド
ゲートで求めることができる。このようにして求められ
た各種の状態に応じて、第2図に示したように記録点の
遷移が行なわれるように命令発生器53は各部に命令パ
ルスを発する。
非同期的に行なうかを選択するスイツチであり、第9図
に示す状態はラインクロツクLCKに同期して行なう状
態となつている。なノ おL(γ+δ)は主走査の帰線
を行なうべき状態を表わすことは前述の説明でも明らか
であろう。状態デコーダ52の論理的構成は表で説明さ
れる。すなわち表の土部に示すように状悪レジスタ40
の各状態の内容は論理積によつて求められる。表τ 中
11x11は任意(DOn′Tcare)を表わすので
論理積をとるのに用いる必要がない。一例について説明
すると状態βはWxが110−WYが11111の状態
で与えられるので第9図に示されるように一個のアンド
ゲートで求めることができる。このようにして求められ
た各種の状態に応じて、第2図に示したように記録点の
遷移が行なわれるように命令発生器53は各部に命令パ
ルスを発する。
命令発生器53と命令発生のタイミングを規定するタイ
ミングパルス発生器54の実施回路例は第9図に示され
ており、それらの論理的な動作は上記表に示されている
。なおタイミングパルス発生器54は多相パルスを発生
し、その出力CPl,CP/,CP2,CPZ,CP8
,CP,は第10図に示されたような順序で発生し、C
Plは各座標系各軸の計数器のクリア、ロード、インク
リメント等のタイミングを与え、CP/はマルチプレク
サ51(第3図)の切換のタイミングを与えCP2はY
軸一時記憶レジスタ50(第3図)への記憶データ読込
みのタイミングを与え、CPZは記録点の表示面への書
込みのタイミングを与え、CP8は状態レジスタ40の
タイミングと終了信号出力のタイミングを与え、CP,
は画素クロツクレジスタのクリアPCRのタイミングを
与える。これらは上記表中において黒点(・)で表わさ
れている。第10図においてT。
ミングパルス発生器54の実施回路例は第9図に示され
ており、それらの論理的な動作は上記表に示されている
。なおタイミングパルス発生器54は多相パルスを発生
し、その出力CPl,CP/,CP2,CPZ,CP8
,CP,は第10図に示されたような順序で発生し、C
Plは各座標系各軸の計数器のクリア、ロード、インク
リメント等のタイミングを与え、CP/はマルチプレク
サ51(第3図)の切換のタイミングを与えCP2はY
軸一時記憶レジスタ50(第3図)への記憶データ読込
みのタイミングを与え、CPZは記録点の表示面への書
込みのタイミングを与え、CP8は状態レジスタ40の
タイミングと終了信号出力のタイミングを与え、CP,
は画素クロツクレジスタのクリアPCRのタイミングを
与える。これらは上記表中において黒点(・)で表わさ
れている。第10図においてT。
,Tl,・・・,T9のタイムスロツト幅の典型値は1
μSecであり、CPl,CP2,CP8,CP9の幅
は500nsecである。CP/は1μSec,cpz
は5μSecとなる。CPlはCPl′のパルス幅の内
側に入つている。時間は発振器0SC(第9図)の出力
からアンドゲート、BCDカウンタ、BCD−デシマル
デコーダ出力に至る遅延時間に対応している。以下上記
表および第9図を参照しながら命令発生器53から発さ
れる命令パルスについて逐一説明する。
μSecであり、CPl,CP2,CP8,CP9の幅
は500nsecである。CP/は1μSec,cpz
は5μSecとなる。CPlはCPl′のパルス幅の内
側に入つている。時間は発振器0SC(第9図)の出力
からアンドゲート、BCDカウンタ、BCD−デシマル
デコーダ出力に至る遅延時間に対応している。以下上記
表および第9図を参照しながら命令発生器53から発さ
れる命令パルスについて逐一説明する。
タイミングパルス発生器54へのスタート命令STTは
画素クロツクPCKの入力状態Kそのものとする。
画素クロツクPCKの入力状態Kそのものとする。
表中の′1−V1はV1そのものずばり81を意味する
。スタート命令STTによつてタイミングパルス発生器
54内のアンドゲートが開き、BCDカウンタが計数を
開始して、各タイムスロツトに対応するタイミングパル
ス出力が発生する。タイミングパルスは一画素の記録毎
に停止する。すなわち状態γ,δおよびεにおいて停止
する。タイミングパルスの1サイクル(CPl〜CP,
)は1記録点に対応しており、タイミングパルス発生器
54は状態γ,δ、およびεのときサイクルの終りCP
9において画素クロツク入力状態Kがクリア命令PCR
でクリアされスタート命令STTが10Cとなるので停
止する。状態レジスタ40への読込命令パルスはCP8
そのものである。
。スタート命令STTによつてタイミングパルス発生器
54内のアンドゲートが開き、BCDカウンタが計数を
開始して、各タイムスロツトに対応するタイミングパル
ス出力が発生する。タイミングパルスは一画素の記録毎
に停止する。すなわち状態γ,δおよびεにおいて停止
する。タイミングパルスの1サイクル(CPl〜CP,
)は1記録点に対応しており、タイミングパルス発生器
54は状態γ,δ、およびεのときサイクルの終りCP
9において画素クロツク入力状態Kがクリア命令PCR
でクリアされスタート命令STTが10Cとなるので停
止する。状態レジスタ40への読込命令パルスはCP8
そのものである。
すなわち記録点ごとに、サイクルの終りに読込ませる。
非同期的にセツトされる状態RとLをクリアする命令パ
ルスCLRは画素の最初の記録点のサイクルを終えるC
P8において発せられる。最初の記録点のサイクルはス
タート命令STTすなわちKにより始まるので、命令パ
ルスCLRはKとCP8とのアンドとして与えられる。
クリア命令以降は外部よりの入力命令であるりセツトR
STlラインクロツクLCKl画素クロツクPCKには
よらず、記録点位置による状態α,βに従つて次々と自
動的に記録点の記録を行ない、状態γ,δまたはεに達
するど停止することになる。以上でタイミングパルス発
生器54と状態レジスタ40の動作が明らかになつた。
非同期的にセツトされる状態RとLをクリアする命令パ
ルスCLRは画素の最初の記録点のサイクルを終えるC
P8において発せられる。最初の記録点のサイクルはス
タート命令STTすなわちKにより始まるので、命令パ
ルスCLRはKとCP8とのアンドとして与えられる。
クリア命令以降は外部よりの入力命令であるりセツトR
STlラインクロツクLCKl画素クロツクPCKには
よらず、記録点位置による状態α,βに従つて次々と自
動的に記録点の記録を行ない、状態γ,δまたはεに達
するど停止することになる。以上でタイミングパルス発
生器54と状態レジスタ40の動作が明らかになつた。
次に残りの命令パルスの発生について、上記表、第2図
、第3図および第9図を参照して各状態毎に詳しく説明
する。なお各状態R,α,β,γ・・・は、それらの状
態が解読検知された時点においてはその記録点の記録・
表示はすでに終了しており、次の記録点についていかに
なすべきかを表わしている。りセツトを要求する状態R
においては、表示座標系X−Y両軸計数器45,47に
はそれぞれプリセツト入力VX,VYをセツトし、画素
座標系X・Y両軸計数器61,62はクリアされる。こ
れらによつて決まる記録点は表示面への記録・表示を要
するので輝度変調信号Zは生かされる。また表示座標系
Y軸計数器47の内容はウオプリングのためにY軸一時
記憶レジスタ50に記憶する。これらの動作に必要な命
令パルスは上記表において、状態Rに対応して白丸印(
0)で示してある。りセツトを終えると一般に状態はα
となる(1画素を1記録点で表わすような場合は状態γ
となり、状態α,βは存在しない)。状態αにおいては
第2図で示したようにY方向隣接記録点に進むために表
示座標系Y軸計数器47と画素座標系Y軸計数器62を
共にインクリメントする。
、第3図および第9図を参照して各状態毎に詳しく説明
する。なお各状態R,α,β,γ・・・は、それらの状
態が解読検知された時点においてはその記録点の記録・
表示はすでに終了しており、次の記録点についていかに
なすべきかを表わしている。りセツトを要求する状態R
においては、表示座標系X−Y両軸計数器45,47に
はそれぞれプリセツト入力VX,VYをセツトし、画素
座標系X・Y両軸計数器61,62はクリアされる。こ
れらによつて決まる記録点は表示面への記録・表示を要
するので輝度変調信号Zは生かされる。また表示座標系
Y軸計数器47の内容はウオプリングのためにY軸一時
記憶レジスタ50に記憶する。これらの動作に必要な命
令パルスは上記表において、状態Rに対応して白丸印(
0)で示してある。りセツトを終えると一般に状態はα
となる(1画素を1記録点で表わすような場合は状態γ
となり、状態α,βは存在しない)。状態αにおいては
第2図で示したようにY方向隣接記録点に進むために表
示座標系Y軸計数器47と画素座標系Y軸計数器62を
共にインクリメントする。
またこれらにより決まる次の記録点を記録・表示するの
で輝度変調信号Zは生かされる。これらの動作に必要な
命令パルスは上記表において、状態αに対応して白丸印
(0)で示してある。同様にして状態βにおいては画素
座標系X軸計数器61はインクリメント、画素座標系Y
軸計数器62はクリア、また表示座標系X軸計数器45
はインクリメント、表示座標系Y軸計数器47にはウオ
プリング走査帰線のためにY軸一時記憶レジスタ50に
記憶保持されている内容をセツトする。
で輝度変調信号Zは生かされる。これらの動作に必要な
命令パルスは上記表において、状態αに対応して白丸印
(0)で示してある。同様にして状態βにおいては画素
座標系X軸計数器61はインクリメント、画素座標系Y
軸計数器62はクリア、また表示座標系X軸計数器45
はインクリメント、表示座標系Y軸計数器47にはウオ
プリング走査帰線のためにY軸一時記憶レジスタ50に
記憶保持されている内容をセツトする。
このためにマルチプレクサ51を切換える必要がある。
記録点の記録も必要である。状態γとδとについてはラ
インクロツクLCKの到来状態Lによつて分けて考える
必要がある。
記録点の記録も必要である。状態γとδとについてはラ
インクロツクLCKの到来状態Lによつて分けて考える
必要がある。
まず状態IγについてはラインクロツクLCKによる同
期・非同期に係わらない。この状態はウオプリング走査
の帰線であるという点では状態βと類似である。すなわ
ち画素座標系X軸計数器61をインクリメントする代り
にクリアする以外はすべて状態βの場合と同じである。
ラインクロツクLCHに同期して主走査を帰線させる場
合の状態はLYとLδの両方である。
期・非同期に係わらない。この状態はウオプリング走査
の帰線であるという点では状態βと類似である。すなわ
ち画素座標系X軸計数器61をインクリメントする代り
にクリアする以外はすべて状態βの場合と同じである。
ラインクロツクLCHに同期して主走査を帰線させる場
合の状態はLYとLδの両方である。
すなわち状態L(γ+δ)においては画素座標系X・Y
両軸計数器61,62ともクリア、表示座標系X軸計数
器45にはプリセツト値Vxをセツト、表示座標系Y軸
計数器47は次の走査線の先頭記録点に移るためにイン
クリメントする。この点の記録点も記録を要する。これ
らの動作に必要な命令パルスは上記表に三角印(△)に
よつて示した。ラインクロツクLCKに非同期で主走査
を帰線させる場合の状態はδである。この時の動作は上
記表中にバツ印(×)で示したように同期して帰線させ
る場合と同じである。すなわちこれらの命令パルス群は
同期・非同期に応じて状態L(γ+δ)δによつてゲー
トすればよい。このために第9図においてスイツチSW
で切換えている。同期走査の場合〔δの状態では記録点
の記録は停止されてラインクロツクLCKの到来によつ
てLがセツトされるのを待つことになる。状態iはすべ
ての記録点の記録が終つた最終状態であつて、記録点の
ml録を含め何も行なわない。
両軸計数器61,62ともクリア、表示座標系X軸計数
器45にはプリセツト値Vxをセツト、表示座標系Y軸
計数器47は次の走査線の先頭記録点に移るためにイン
クリメントする。この点の記録点も記録を要する。これ
らの動作に必要な命令パルスは上記表に三角印(△)に
よつて示した。ラインクロツクLCKに非同期で主走査
を帰線させる場合の状態はδである。この時の動作は上
記表中にバツ印(×)で示したように同期して帰線させ
る場合と同じである。すなわちこれらの命令パルス群は
同期・非同期に応じて状態L(γ+δ)δによつてゲー
トすればよい。このために第9図においてスイツチSW
で切換えている。同期走査の場合〔δの状態では記録点
の記録は停止されてラインクロツクLCKの到来によつ
てLがセツトされるのを待つことになる。状態iはすべ
ての記録点の記録が終つた最終状態であつて、記録点の
ml録を含め何も行なわない。
上記表において状態デコーダの欄からも明らかなように
、状態εを脱して新たな記録・表示を行なうためにはり
セツトを行なう以外に方法がない。りセツトは他のすべ
ての状態に優先される。個々の命令パルスは上記に説明
した印のつけられた各状態の論理和と先にも説明した黒
丸(・)を付したタイミングパルスとの論理積として与
lられる。ただし輝度変調信号Zについてはもちろん画
素の明暗データPも論理積の入力とする。画素、走査線
、フレームのそれぞれの最後の記録点の記録を終了した
信号出力として、それぞれ状態γ,δ,εにおいてCP
8による出力パルスを発生する。これらは入力信号のタ
イミングをとるのに使用することができる。以上で第9
図に示した実施回路例についての説明を終わるが、ライ
ンクロツクによる同期走査時、画素の最終記録点の記録
を持たずに直ちに帰線できる様にすれば回路は若干簡略
化できる。
、状態εを脱して新たな記録・表示を行なうためにはり
セツトを行なう以外に方法がない。りセツトは他のすべ
ての状態に優先される。個々の命令パルスは上記に説明
した印のつけられた各状態の論理和と先にも説明した黒
丸(・)を付したタイミングパルスとの論理積として与
lられる。ただし輝度変調信号Zについてはもちろん画
素の明暗データPも論理積の入力とする。画素、走査線
、フレームのそれぞれの最後の記録点の記録を終了した
信号出力として、それぞれ状態γ,δ,εにおいてCP
8による出力パルスを発生する。これらは入力信号のタ
イミングをとるのに使用することができる。以上で第9
図に示した実施回路例についての説明を終わるが、ライ
ンクロツクによる同期走査時、画素の最終記録点の記録
を持たずに直ちに帰線できる様にすれば回路は若干簡略
化できる。
以上詳述したように本発明によれば、入力図形の任意の
部分図形を、表示面上の任意の部分に平行移動した形で
任意の倍率で記録・表示することができる。
部分図形を、表示面上の任意の部分に平行移動した形で
任意の倍率で記録・表示することができる。
しかも縦倍率と横倍率は独立に変えることができるから
、いわゆる走査変換機能を有しており、任意の走査線密
度の図形に対し(歪のない記録・表示が行なえる。また
ラスタ走査だけでなく、りセツト機能の繰返し使用によ
つてランダム走査も容易に行なうことができる。本発明
表示方式はCRTデイスブレイや、イックジェットプリ
ンタ等の各種プリンタ、さらにフアクシミリ記録装置に
も応用できる。
、いわゆる走査変換機能を有しており、任意の走査線密
度の図形に対し(歪のない記録・表示が行なえる。また
ラスタ走査だけでなく、りセツト機能の繰返し使用によ
つてランダム走査も容易に行なうことができる。本発明
表示方式はCRTデイスブレイや、イックジェットプリ
ンタ等の各種プリンタ、さらにフアクシミリ記録装置に
も応用できる。
第1図は本発明表示方式による表示態様を示す線図、第
2図は本発明により部分図形をある倍率で記録・表示す
る場合を示す原理図、第3図は本発明表示方式の一実施
例を示すプロツクダイヤグラム、第4図は第3図に示し
たX軸およびY軸プリセレクタの一例の実施回路図、第
5図は同じく表示座標系X−Y両軸計数器ユニツトの一
例の実施回路図、第6図は同じく画素座標系X−Y両軸
計数器ユニツトの一例の実施回路図、第7図は同じくイ
ンバータにおける2進化10進数の1桁についての一例
の実施回路図、第8図は同じくD−A変換器の一例の実
施回路図、第9図は同じく状軸レジスタ、状態デコーダ
、命令発生器およびタイミングパルス発生器の一例の実
施回路図、第10図は同じくタイミングパルス発生器に
おける出力パルスのタイムチヤートを示す線図である。 11・・・・・・入力図形情報、12,16・・・・・
・部分図形、13・・・・・・表示装置、14・・・・
・・表示面、21・・・・・・表示範囲、23,24,
25,26,27,28・・・・・・画素、31・・・
・・・X軸プリセレクタ、32・・・・・・Y軸プリセ
レクタ、33,36・・・・・・計数器、34,37・
・・・・・比較器、35,38・・・・・・ゲート、4
0・・・・・・状態レジスタ、41・・・・・・表示座
標系X軸計数器ユニツト、42・・・・・・表示座標系
Y軸計数器ユニツト、45,47・・・・・・計数器、
46,48・・・・・・比較器、43・・・・・・画素
座標系X軸計数器ユニツト、44・・・・・・画素座標
系Y軸計数器ユニツト、61,62・・・・・・計数器
、63,64・・・・・・デコーダ、65,66・・・
・・・セレクタ、50・・・・・・Y軸一時レジスタ、
51・・・・・・マルチプレクサ、52・・・・・・状
態デコーダ、53・・・・・・命令発生器、54・・・
・・・タイミングパルス発生器、55,56・・・・・
・インバータ、57,58・・・・・・D−A変換器、
60・・・・・・表示器。
2図は本発明により部分図形をある倍率で記録・表示す
る場合を示す原理図、第3図は本発明表示方式の一実施
例を示すプロツクダイヤグラム、第4図は第3図に示し
たX軸およびY軸プリセレクタの一例の実施回路図、第
5図は同じく表示座標系X−Y両軸計数器ユニツトの一
例の実施回路図、第6図は同じく画素座標系X−Y両軸
計数器ユニツトの一例の実施回路図、第7図は同じくイ
ンバータにおける2進化10進数の1桁についての一例
の実施回路図、第8図は同じくD−A変換器の一例の実
施回路図、第9図は同じく状軸レジスタ、状態デコーダ
、命令発生器およびタイミングパルス発生器の一例の実
施回路図、第10図は同じくタイミングパルス発生器に
おける出力パルスのタイムチヤートを示す線図である。 11・・・・・・入力図形情報、12,16・・・・・
・部分図形、13・・・・・・表示装置、14・・・・
・・表示面、21・・・・・・表示範囲、23,24,
25,26,27,28・・・・・・画素、31・・・
・・・X軸プリセレクタ、32・・・・・・Y軸プリセ
レクタ、33,36・・・・・・計数器、34,37・
・・・・・比較器、35,38・・・・・・ゲート、4
0・・・・・・状態レジスタ、41・・・・・・表示座
標系X軸計数器ユニツト、42・・・・・・表示座標系
Y軸計数器ユニツト、45,47・・・・・・計数器、
46,48・・・・・・比較器、43・・・・・・画素
座標系X軸計数器ユニツト、44・・・・・・画素座標
系Y軸計数器ユニツト、61,62・・・・・・計数器
、63,64・・・・・・デコーダ、65,66・・・
・・・セレクタ、50・・・・・・Y軸一時レジスタ、
51・・・・・・マルチプレクサ、52・・・・・・状
態デコーダ、53・・・・・・命令発生器、54・・・
・・・タイミングパルス発生器、55,56・・・・・
・インバータ、57,58・・・・・・D−A変換器、
60・・・・・・表示器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原図形における画素の数を走査線毎に計数する入力
座標系X軸計数器の計数値と所定値とを比較して、入力
座標系における所定範囲内のX座標値を有する画素を選
択すると共に、前記原図形における走査線の数を計数す
る入力座標系Y軸計数器の計数値と所定値とを比較して
、入力座標系における所定範囲内のY座標値を有する画
素を選択することによつて前記原図形より所定の部分図
形を抽出し、この抽出された部分図形の先頭画素を、表
示座標系の所定座標に対応させるために、表示座標系X
軸計数器と表示座標系Y軸計数器とに各々所定値をプリ
セットし、各画素の記録表示に対応して当該記録画素の
次に記録すべき画素の座標位置に決定するために、前記
表示座標系X軸計数器をインクリメントし、この表示座
標系X軸計数器の内容が所定値を超えた場合は該表示座
標系X軸計数器をリセットすると共に前記表示座標系Y
軸計数器をインクリメントさせ、これら表示座標系X軸
計数器と表示座標系Y軸計数器との各々の内容が共に各
々の所定値に達した場合は記録・表示を停止させること
によつて前記部分図形の記録を制御するようにしたこと
を特徴徴とする表示方式。 2 前記抽出された部分図形の先頭画素における先頭記
録点を、前記表示座標系の所定座標に対応させるために
、画素座標系X軸計数器と画素座標系Y軸計数器とを各
々リセットし、前記表示座標系X軸計数器と前記表示座
標系Y軸計数器とに各各の所定値をプリセットした後、
該表示座標系Y軸計数器の内容をY軸一時記憶レジスタ
に記憶せしめ、各記録点の記録・表示に対応して、当該
記録画素の次に記録すべき記録点の座標位置を決定する
ために、前記画素座標系Y軸計数器と前記表示座標系Y
軸計数器とを共にインクリメントさせ、前記画素座標系
Y軸計数器の内容が所定値に達したことを検知した場合
は前記画素座標系X軸計数器をインクリメントさせると
共に前記画素座標系Y軸計数器をリセットし、前記表示
座標系X軸計数器をインクリメントし、前記Y軸一時記
憶レジスタの内容を前記表示座標系Y軸計数器にセット
し、前記画素座標系X軸計数器と前記画素座標系Y軸計
数器との各々の内容が共に各々の所定値に達したことを
検知した場合はこれら画素座標系X軸計数器と画素座標
系Y軸計数器とを共にリセットし、前記表示座標系X軸
計数器をインクリメントすると共に前記Y軸一時記憶レ
ジスタの内容を前記表示座標系Y軸計数器にセットし、
表示座標系X軸計数器の内容が所定値を超えた場合は前
記画素座標系X軸計数器と前記画素座標系Y軸計数器と
を共にリセットし、表示座標系X軸計数器を前記プリセ
ット値と同一値にリセットすると共に前記表示座標系Y
軸計数器をインクリメントし、前記表示座標系X軸計数
器と前記表示座標系Y軸計数器との各々の内容が共に各
々の所定値を超えた場合は記録・表示を停止させること
によつて前記抽出された部分図形の記録を制御するよう
にして一画素を複遂のマトリクス配列の記録点によつて
記録・表示させるようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲1記載の表示方式。 3 前記抽出された部分図形における走査線の終り、ま
たは次の走査線の始まりを検知することにより、前記表
示座標系X軸計数器をリセットすると共に前記表示座標
系Y軸計数器をインクリメントさせるようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲1記載の表示方式。 4 前記抽出された部分図形における走査線の終り、ま
たは次の走査線の始まりを検知することにより、前記画
素座標系X軸計数器と前記画素座標系Y軸計数器とを共
にリセットし、前記表示座標系X軸計数器を前記プリセ
ット値と同一値にリセットすると共に前記表示座標系Y
軸計数器をインクリメントさせるようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲2記載の表示方式。 5 前記表示座標系X軸計数器の内容が所定値を超え、
かつ前記画素座標系X軸計数器と前記画素座標系Y軸計
数器との各々の内容が共に各々の所定値に達した場合は
、これら画素座標系X軸計数器と画素座標系Y軸計数器
とを共にリセットし、前記表示座標系X軸計数器を前記
プリセット値と同一値にリセットすると共に前記表示座
標系Y軸計数器をインクリメントし、前記表示座標系X
軸計数器と前記表示座標系Y軸計数器との各々の内容が
共に各々の所定値を超え、かつ前記画素座標系X軸計数
器と前記画素座標系Y軸計数器との各々の内容が共に各
々の所定値に達した場合は記録・表示を停止させること
によつて前記抽出された部分図形の記録を制御するよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲2記載の表示方
式。 6 前記抽出された部分図形における走査線の終り、ま
たは次の走査線の始まりを検知し、かつ前記画素座標系
X軸計数器と前記画素座標系Y軸計数器との各々の内容
が共に各々の所定値に達した場合は、これら画素座標系
X軸計数器と画素座標系Y軸計数器とを共にリセットし
、前記表示座標系X軸計数器を前記プリセット値と同一
値にリセットすると共に前記表示座標系Y軸計数器をイ
ンクリメントし、前記表示座標系X軸計数器と前記表示
座標系Y軸計数器との各々の内容が共に各々の所定値を
超え、かつ前記画素座標系X軸計数器と前記画素座標系
Y軸計数器との各々の内容が共に各々の所定値に達した
ことを検知した場合は記録・表示を停止させることによ
つて前記抽出された部分図形の記録を制御するようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲2記載の表示方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51142144A JPS5936268B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 表示方式 |
US06/086,069 US4257044A (en) | 1976-11-29 | 1979-10-18 | Graphic display system for raster scanning involving wobbling |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51142144A JPS5936268B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 表示方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5367318A JPS5367318A (en) | 1978-06-15 |
JPS5936268B2 true JPS5936268B2 (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=15308378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51142144A Expired JPS5936268B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 表示方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4257044A (ja) |
JP (1) | JPS5936268B2 (ja) |
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1979
- 1979-10-18 US US06/086,069 patent/US4257044A/en not_active Expired - Lifetime
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