JPS5935823A - ストツクガイド調整装置 - Google Patents
ストツクガイド調整装置Info
- Publication number
- JPS5935823A JPS5935823A JP14323482A JP14323482A JPS5935823A JP S5935823 A JPS5935823 A JP S5935823A JP 14323482 A JP14323482 A JP 14323482A JP 14323482 A JP14323482 A JP 14323482A JP S5935823 A JPS5935823 A JP S5935823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- guide plate
- hot oil
- raw material
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
- B21B39/16—Guiding, positioning or aligning work immediately before entering or after leaving the pass
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/004—Heating the product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゴム・プラスチック用カレンダに係り、特に、
ロールバンクへ供給した原料がその両端部から落下する
こと阻止するストックガイド装置に関する。
ロールバンクへ供給した原料がその両端部から落下する
こと阻止するストックガイド装置に関する。
一般にストックガイド装置は、原料を供給する第１パン
ク上へ装備され、製品幅の要求に応じて左右ガイド間隔
を任意に設定して用いる。即ち、原料のロール面上幅方
向に対し必要以上の拡がりやロール両端部からの落下を
阻止するガイドプレートをもち、このガイドプレートを
保持するブラケットは左右ロールスタンド、または、両
端を連結するステーに装着支持されている。
ク上へ装備され、製品幅の要求に応じて左右ガイド間隔
を任意に設定して用いる。即ち、原料のロール面上幅方
向に対し必要以上の拡がりやロール両端部からの落下を
阻止するガイドプレートをもち、このガイドプレートを
保持するブラケットは左右ロールスタンド、または、両
端を連結するステーに装着支持されている。
この種のストックガイド装置において、ガイドプレート
はロール表面との接触を考慮し、従来は銅合金等の比較
約款かい材質が多用された。しかし、原料がガイドプレ
ートに付着し易く、また、一般に、成形条件から１００
０以上の温度に熱入れされバンク内へ供給される原料が
、ガイドプレート接触面で熱を奪われ冷え易い欠点があ
った。
はロール表面との接触を考慮し、従来は銅合金等の比較
約款かい材質が多用された。しかし、原料がガイドプレ
ートに付着し易く、また、一般に、成形条件から１００
０以上の温度に熱入れされバンク内へ供給される原料が
、ガイドプレート接触面で熱を奪われ冷え易い欠点があ
った。
例えば、熱可塑性樹脂、特に、硬質ＰＶＣ等を処理する
場合は、原料の温度が８０Ｃ〜９０Ｃまで低下すると、
その物理的性質が急変硬化するガラス転移点が存在する
。従って、ガイドプレートに逐次付着増大し、部分的に
冷却硬化した原料が突然＾ｌａ脱して、ロールニップへ
噛込まれるため、比較的一様であったロール分離力に変
動荷重を生じる。カレンダ加工にＪ？いては、かかる現
象は以降のロールニップにも微妙な影響を及はし、成形
鞘匿の低下をきたす要因となる。
場合は、原料の温度が８０Ｃ〜９０Ｃまで低下すると、
その物理的性質が急変硬化するガラス転移点が存在する
。従って、ガイドプレートに逐次付着増大し、部分的に
冷却硬化した原料が突然＾ｌａ脱して、ロールニップへ
噛込まれるため、比較的一様であったロール分離力に変
動荷重を生じる。カレンダ加工にＪ？いては、かかる現
象は以降のロールニップにも微妙な影響を及はし、成形
鞘匿の低下をきたす要因となる。
また、逆に、ガイドプレート先端部やロール表面との僅
かな隙間に、付着滞留している原料は、ロール表面温度
が１０００前後の苛酷な条件で、長時間熱負荷を受は炭
化する。この炭化物はロールニップに噛込まれることに
より、硬い微粒子となって製品中に点在し、シート面へ
ピンホールを生じるため需要者側の最も嫌うところであ
る。
かな隙間に、付着滞留している原料は、ロール表面温度
が１０００前後の苛酷な条件で、長時間熱負荷を受は炭
化する。この炭化物はロールニップに噛込まれることに
より、硬い微粒子となって製品中に点在し、シート面へ
ピンホールを生じるため需要者側の最も嫌うところであ
る。
これらの欠点を解消するため、金属に比し断熱効果があ
り、原料が付着しにくい四沸化エチレン樹脂を母材とし
た強化合板の開用が試みられている。しかし、使用温度
が高く、長期にわたって耐え得ない難点がある。
り、原料が付着しにくい四沸化エチレン樹脂を母材とし
た強化合板の開用が試みられている。しかし、使用温度
が高く、長期にわたって耐え得ない難点がある。
本発明の目的は原料が付着しにく＼冷えにくいストック
ガイド装置を提供するにある。
ガイド装置を提供するにある。
本発明の特徴はガイドグレート内に熱油全保有できるジ
ャケットを設け、ガイドプレートを熱油加熱して原料を
保温し、熱油の一部を微量流出せしめて、原料付着箇所
を潤すことにより原料の付着を防止した点にある。従っ
て、ガイドプレート回りに原料の付着や熱分解が起こら
ず、常時、熱履歴の均一な原料をロールニップへ供給で
きる。
ャケットを設け、ガイドプレートを熱油加熱して原料を
保温し、熱油の一部を微量流出せしめて、原料付着箇所
を潤すことにより原料の付着を防止した点にある。従っ
て、ガイドプレート回りに原料の付着や熱分解が起こら
ず、常時、熱履歴の均一な原料をロールニップへ供給で
きる。
近年、カレンダ加工の分野においても、生理学的に有害
なある種の添加剤（％に重金属系の安定剤）の使用が規
制され、その結果、効用の劣る規制外添加剤を使用する
だめ熱的トラブルを生じ易い傾向にある。加工中、原料
が熱分解し易く、この危険を回避するため、ロールおよ
び近傍補機の温度管理が厳しく要求されるに至った。本
発明は、特に、問題を生じ易いストックガイド装置にお
いて、原料焼付の危険を除去し、逆に、部分的に冷え過
ぎる場合のニップ圧の変動等、温度管理上の問題点を解
消するものである。
なある種の添加剤（％に重金属系の安定剤）の使用が規
制され、その結果、効用の劣る規制外添加剤を使用する
だめ熱的トラブルを生じ易い傾向にある。加工中、原料
が熱分解し易く、この危険を回避するため、ロールおよ
び近傍補機の温度管理が厳しく要求されるに至った。本
発明は、特に、問題を生じ易いストックガイド装置にお
いて、原料焼付の危険を除去し、逆に、部分的に冷え過
ぎる場合のニップ圧の変動等、温度管理上の問題点を解
消するものである。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第１
図ないし第２図において、ロールバンク、即ち原料供給
層めは、互いに噛込勝手に回るカレ７ タＡ １０−
＃ １ トＡ ２０−ル２およびそれらのロール面上左
右に位置するガイドプレート３および３′で構成される
。ガイドプレー）３．３’は、双方を味持するブラケッ
ト４ 、４／に保合し、左右のロールスタンド５，５′
を連結するステー６に装着支持されている。これらから
成るストックガイド装置は、カレンダ作業の開始に先立
ち、予め最終製品幅から要求されるある適切な左右ガイ
ド間隔に、附属モータ７および７′を運転し、駆動軸８
．８′と軸受および接続機構９，９′並びにガイド幅調
整用スクリュー１０．１０’を介して、寸法設定を行な
う。その後、所要温度に熱入れ緩転されているカレンダ
のロールノ（ンクヘ原料の供給を開始する。ガイドプレ
ー）３，３’は、内部ジャケラ）１１．１１’内に注入
された油ｉ！、同じく内蔵されているヒータ１２，１２
’によって適温に加熱されているため、ノ（ンク幅中央
部と左右両端のガイドプレート接触部分の原料温度は略
一様に管理される。また、熱油吐出口１３よシ吐出する
微量の熱油は、ガイドプレー）３．３’の表面を潤し、
原料の付着滞留を防止すると共に、前記ガイドプレート
と約１９０Ｃに熱入れされたロール１および２との遊隙
に浸入した原料を軟化し、熱分解を防ぐ効果がある。本
実流側の場合は、半硬質ＰｖＣを処理するため、油には
可塑剤（ＤＯＰ）を使用している。この種の使用目的に
対する油の供給量は、無可塑ＰｖＣの成形加工でも、芙
用土、何ら物性に変化を生じない程度の微量供給で十分
である。尚、油の適量供給は、ガイドプレートのジャケ
ット内部を十分に抜気して油で満たし、プランジャ一式
高圧可変吐出ポンプで配管１３を経て油を補給しながら
ジャケット内の油を押出す方法によるため、油の過剰流
出や吐出口１４の目詰まり分生じない。従って、十分に
管理されたバンク内の原料は、ロールニップ１６で好適
条件に成形され、図示していない以降のロールニップへ
転送される。
図ないし第２図において、ロールバンク、即ち原料供給
層めは、互いに噛込勝手に回るカレ７ タＡ １０−
＃ １ トＡ ２０−ル２およびそれらのロール面上左
右に位置するガイドプレート３および３′で構成される
。ガイドプレー）３．３’は、双方を味持するブラケッ
ト４ 、４／に保合し、左右のロールスタンド５，５′
を連結するステー６に装着支持されている。これらから
成るストックガイド装置は、カレンダ作業の開始に先立
ち、予め最終製品幅から要求されるある適切な左右ガイ
ド間隔に、附属モータ７および７′を運転し、駆動軸８
．８′と軸受および接続機構９，９′並びにガイド幅調
整用スクリュー１０．１０’を介して、寸法設定を行な
う。その後、所要温度に熱入れ緩転されているカレンダ
のロールノ（ンクヘ原料の供給を開始する。ガイドプレ
ー）３，３’は、内部ジャケラ）１１．１１’内に注入
された油ｉ！、同じく内蔵されているヒータ１２，１２
’によって適温に加熱されているため、ノ（ンク幅中央
部と左右両端のガイドプレート接触部分の原料温度は略
一様に管理される。また、熱油吐出口１３よシ吐出する
微量の熱油は、ガイドプレー）３．３’の表面を潤し、
原料の付着滞留を防止すると共に、前記ガイドプレート
と約１９０Ｃに熱入れされたロール１および２との遊隙
に浸入した原料を軟化し、熱分解を防ぐ効果がある。本
実流側の場合は、半硬質ＰｖＣを処理するため、油には
可塑剤（ＤＯＰ）を使用している。この種の使用目的に
対する油の供給量は、無可塑ＰｖＣの成形加工でも、芙
用土、何ら物性に変化を生じない程度の微量供給で十分
である。尚、油の適量供給は、ガイドプレートのジャケ
ット内部を十分に抜気して油で満たし、プランジャ一式
高圧可変吐出ポンプで配管１３を経て油を補給しながら
ジャケット内の油を押出す方法によるため、油の過剰流
出や吐出口１４の目詰まり分生じない。従って、十分に
管理されたバンク内の原料は、ロールニップ１６で好適
条件に成形され、図示していない以降のロールニップへ
転送される。
なお、図中１５はポンプである。
本発明によれば、ロールバンク内の原料を保温し、且つ
、ガイドプレート回りの原料の付着や熱分解を効果的に
防止できる。
、ガイドプレート回りの原料の付着や熱分解を効果的に
防止できる。
第１図は本発明の一実施例のストックガイド装置の正面
図、第２図はその側面図である。 ３．３′・・・ガイドプレー）、４．４’・・・ブラケ
ット、５．５′・・・ロールスタンド、６・・・ステー
、１１．１１’・・・ジャケット、１２．１２’・・・
ヒータ。 第 ２ 目
図、第２図はその側面図である。 ３．３′・・・ガイドプレー）、４．４’・・・ブラケ
ット、５．５′・・・ロールスタンド、６・・・ステー
、１１．１１’・・・ジャケット、１２．１２’・・・
ヒータ。 第 ２ 目
Claims (1)
- ■、 ロールバンク上に設け、原料のロール面上１＠方
向の必要以上の拡が９、ないし、ロール両端部からの落
下を阻止するガイドプレートと、前記ガイドグレートを
保持するため左、石のロールスタンド、または、この左
、右のロールスタンドを連結するステーに装着支持され
、前１己ガイドプレートと係合するブラケットとを備え
たものにおいて、前記ガイドプレート内に熱油を保留で
きるようにしたジャケットおよびヒータと、前記ガイド
プレートを熱油加熱して原料を保温する手段と、前記熱
油の一部を流出させそ原料付着面を潤す手段とからなる
ことを特徴とするストックガイド調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14323482A JPS5935823A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | ストツクガイド調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14323482A JPS5935823A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | ストツクガイド調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935823A true JPS5935823A (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=15334014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14323482A Pending JPS5935823A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | ストツクガイド調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935823A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4817065A (en) * | 1985-03-20 | 1989-03-28 | Casio Computer Co., Ltd. | Battery-powered type compact electronic equipment |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14323482A patent/JPS5935823A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4817065A (en) * | 1985-03-20 | 1989-03-28 | Casio Computer Co., Ltd. | Battery-powered type compact electronic equipment |
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