JPS5928327A - 単結晶半導体膜形成法 - Google Patents
単結晶半導体膜形成法Info
- Publication number
- JPS5928327A JPS5928327A JP57137392A JP13739282A JPS5928327A JP S5928327 A JPS5928327 A JP S5928327A JP 57137392 A JP57137392 A JP 57137392A JP 13739282 A JP13739282 A JP 13739282A JP S5928327 A JPS5928327 A JP S5928327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- single crystal
- film
- semiconductor film
- substrate
- crystal semiconductor
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B11/00—Single-crystal growth by normal freezing or freezing under temperature gradient, e.g. Bridgman-Stockbarger method
- C30B11/04—Single-crystal growth by normal freezing or freezing under temperature gradient, e.g. Bridgman-Stockbarger method adding crystallising materials or reactants forming it in situ to the melt
- C30B11/08—Single-crystal growth by normal freezing or freezing under temperature gradient, e.g. Bridgman-Stockbarger method adding crystallising materials or reactants forming it in situ to the melt every component of the crystal composition being added during the crystallisation
- C30B11/12—Vaporous components, e.g. vapour-liquid-solid-growth
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Recrystallisation Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、単結晶半導体膜形成法、特にガラスなどの非
晶質基板上にシリコンなどの半導体材料の単結晶膜を成
長させる方法に関するものである。
晶質基板上にシリコンなどの半導体材料の単結晶膜を成
長させる方法に関するものである。
従来、非晶質基板上にシリコン単結晶を成長させる方法
としてはグラフオエピタキシ法が知られている(M、W
、G@Is、D、C,FJanders and H,
I 。
としてはグラフオエピタキシ法が知られている(M、W
、G@Is、D、C,FJanders and H,
I 。
8m1th、AppIIi@d Physics Le
tter第33巻第77頁(197?年))。この方法
では、非晶質絶縁基板上にピッチ3μmで深さ1100
n程度の溝企グレーティング状に刻み、その土に化学気
相堆積(CVD’I法により非晶質シリコンを堆積した
後にレーザアニール法により非晶質シリコンを結晶化さ
せる。ここでS基板上に切刻した溝により結晶化する際
の結晶方位を制御している。
tter第33巻第77頁(197?年))。この方法
では、非晶質絶縁基板上にピッチ3μmで深さ1100
n程度の溝企グレーティング状に刻み、その土に化学気
相堆積(CVD’I法により非晶質シリコンを堆積した
後にレーザアニール法により非晶質シリコンを結晶化さ
せる。ここでS基板上に切刻した溝により結晶化する際
の結晶方位を制御している。
しかしながら、かかる方法では、結晶性を向上させるた
めにアニールのレーザ出力を増加させると為上述した溝
の断面形状が熱により矩形がら変点があった。また、結
晶化の際に保設置1u(slo2や513N4)が必要
なので工程上複雑であるという欠点もあった。
めにアニールのレーザ出力を増加させると為上述した溝
の断面形状が熱により矩形がら変点があった。また、結
晶化の際に保設置1u(slo2や513N4)が必要
なので工程上複雑であるという欠点もあった。
以上の欠点を解決するため% * 、 Japanes
eJournaA’ of AppHed PhAc5
第20巻L9o3〜Lデoz頁(1911年)や特開昭
&? −10,2,2’1号には、第1図に示すように
、Auなどシリコンと低温で共晶反応を起す金属を溝λ
を刻んだ石英基板lの全面上に堆積して金属膜3を形成
した後、この金属膜3上に低温でシリコン単結晶を成長
させる方法が示されている。
eJournaA’ of AppHed PhAc5
第20巻L9o3〜Lデoz頁(1911年)や特開昭
&? −10,2,2’1号には、第1図に示すように
、Auなどシリコンと低温で共晶反応を起す金属を溝λ
を刻んだ石英基板lの全面上に堆積して金属膜3を形成
した後、この金属膜3上に低温でシリコン単結晶を成長
させる方法が示されている。
しかしながら、森らの方法では、<///>が基板に垂
直な方向に配向する性質を持つため、単結晶膜を得るた
めには第1図に示すように、基板l上の溝λを109.
、t°の角度を持つように精密に加工する必要があり、
また溝同士が400で交差するように溝コを形成する必
要がり、このためプロセスが複雑になる欠点があった。
直な方向に配向する性質を持つため、単結晶膜を得るた
めには第1図に示すように、基板l上の溝λを109.
、t°の角度を持つように精密に加工する必要があり、
また溝同士が400で交差するように溝コを形成する必
要がり、このためプロセスが複雑になる欠点があった。
また、溝コの加工には、リアクティブスパッタエツチン
グ等が使用されるが、理想的な断面形状をもつ溝を形成
するのは非常に困難であるため、結晶性の向上には限界
があった。
グ等が使用されるが、理想的な断面形状をもつ溝を形成
するのは非常に困難であるため、結晶性の向上には限界
があった。
そこで、本発明の目的は、結晶性のよい単結晶半導体薄
膜を形成する方法を提供することにある。
膜を形成する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、製造が容易な単結晶半導体薄膜を
形成する方法を提供することにある。
形成する方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、低温で製造できる単結晶半導
体薄膜を形成する方法を提供することにあるO かかる目的を達成するために、本発明の第1の形態では
、平面非晶質基板上に結晶成長すべき半導体と共晶また
は化合物となる金属をtooの整数倍の角度の頂角をも
つ多角形の繰返し図形に形成し、その図形成金M’に有
する基板の上に半導体材料を堆積させて単結晶半導体薄
膜を形成する。
体薄膜を形成する方法を提供することにあるO かかる目的を達成するために、本発明の第1の形態では
、平面非晶質基板上に結晶成長すべき半導体と共晶また
は化合物となる金属をtooの整数倍の角度の頂角をも
つ多角形の繰返し図形に形成し、その図形成金M’に有
する基板の上に半導体材料を堆積させて単結晶半導体薄
膜を形成する。
本発明の第2の形態では、平面非晶質基板上に結晶成長
すべき半導体と共晶または化合物となる金属を600の
整数倍の角度の頂角をもつ多角形の繰返し図形に形成し
、その図形状金属を有する基板の上に半導体材料を堆積
させてj’f=、結晶半導体膜を成長させ、次いで金属
を除去してから、単結晶半導体膜上に新たな単結晶半導
体膜をエピタキシャル成長させる。
すべき半導体と共晶または化合物となる金属を600の
整数倍の角度の頂角をもつ多角形の繰返し図形に形成し
、その図形状金属を有する基板の上に半導体材料を堆積
させてj’f=、結晶半導体膜を成長させ、次いで金属
を除去してから、単結晶半導体膜上に新たな単結晶半導
体膜をエピタキシャル成長させる。
ここで、半導体としてはシリコンを用いることができる
。繰返し図形としては、例えば正三角形あるいは40
と/Jの頂角を有する平行四辺形とすることができる。
。繰返し図形としては、例えば正三角形あるいは40
と/Jの頂角を有する平行四辺形とすることができる。
本発明の好IJ例では、半導体材料の堆積を半導体と金
属との共晶温度以下で行う。
属との共晶温度以下で行う。
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第−A図〜第−F図は本発明方法の順次の工程の一実施
例を示し、第一五図に示すような基板、例えば石英ガラ
ス基板ll上に単結晶を成長させるべき半導体と共晶ま
たは化合物となる金属膜/2、例えば半導・体がシリコ
ンの場合には例えば金膜/2を蒸着法等で厚さ、例えば
1000 Aに形成して第、2B図に示す構造を得る。
例を示し、第一五図に示すような基板、例えば石英ガラ
ス基板ll上に単結晶を成長させるべき半導体と共晶ま
たは化合物となる金属膜/2、例えば半導・体がシリコ
ンの場合には例えば金膜/2を蒸着法等で厚さ、例えば
1000 Aに形成して第、2B図に示す構造を得る。
この構造の上に所定形状のレジストパターン13を形成
して第10図に示す構造を得た彼、このしシストパター
ン13をマスクとして金膜lコをスパッタエッチ法等で
エツチングして約60の整数倍の角度を頂角に持つ多角
形の繰返し図形の金属(ここでは金)パターン/lIを
形成して第、21)図の構造を得る。
して第10図に示す構造を得た彼、このしシストパター
ン13をマスクとして金膜lコをスパッタエッチ法等で
エツチングして約60の整数倍の角度を頂角に持つ多角
形の繰返し図形の金属(ここでは金)パターン/lIを
形成して第、21)図の構造を得る。
ここでは金パターン/41の形状は、第3図に示す、l
: 5 L 、t=o0と/、2/7°の頂角を有し、
対向する辺の間の距離が1μmのひし形とし、かかるひ
し彫金パターン/&のピッチは1.−μmとした。
: 5 L 、t=o0と/、2/7°の頂角を有し、
対向する辺の間の距離が1μmのひし形とし、かかるひ
し彫金パターン/&のピッチは1.−μmとした。
ところで1第一2D図の構造を得るためには、第28図
および第、2C図の処理の他に、リフトオフを利用する
方法を用いてもよい。すなわち九基板ll上に、例えば
厚さO,7μmのレジストパターン/3を所定形状に形
成して第41A図の構造を得る。次いで、この構造の上
にレジストパターン/3より薄い厚さに金膜/6を蒸着
法等で堆積して第98図の構造を得る。その後、アセト
ン等によりレジストパターン/&と共にレジストパター
ン/3上の金膜/6をリフトオフ処理により除去して第
2D図のような金パターン/lI−を有する構造を得る
。
および第、2C図の処理の他に、リフトオフを利用する
方法を用いてもよい。すなわち九基板ll上に、例えば
厚さO,7μmのレジストパターン/3を所定形状に形
成して第41A図の構造を得る。次いで、この構造の上
にレジストパターン/3より薄い厚さに金膜/6を蒸着
法等で堆積して第98図の構造を得る。その後、アセト
ン等によりレジストパターン/&と共にレジストパター
ン/3上の金膜/6をリフトオフ処理により除去して第
2D図のような金パターン/lI−を有する構造を得る
。
第コD図示の金パターン構造を得る際のレジストパター
ン/3または/3を形成するにあたっては次のような方
法を用いることができる。まず、石英ガラス基板ll上
にレジスト(たとえばシブレー社し 製AZ /330 J )を塗布し、次にたとえばH,
−Cd′/−ザ等からのレーザ光を重畳干渉させた状態
で上記レジストをグレーティング状に露光する。次に基
板//をto0回転し、同様に重畳干渉させたレーザ光
を照射し、前記グレーティング状の露光に重ねて他のグ
レーティグ状の露光を行う。次に、現像処理を行うと、
重なって露光した部分のレジストがひし形状に除去され
、所定形状のレジストパターン13または13が形成さ
れる。
ン/3または/3を形成するにあたっては次のような方
法を用いることができる。まず、石英ガラス基板ll上
にレジスト(たとえばシブレー社し 製AZ /330 J )を塗布し、次にたとえばH,
−Cd′/−ザ等からのレーザ光を重畳干渉させた状態
で上記レジストをグレーティング状に露光する。次に基
板//をto0回転し、同様に重畳干渉させたレーザ光
を照射し、前記グレーティング状の露光に重ねて他のグ
レーティグ状の露光を行う。次に、現像処理を行うと、
重なって露光した部分のレジストがひし形状に除去され
、所定形状のレジストパターン13または13が形成さ
れる。
次に、第コD図示の金パターンを珊する基板をシリコン
と金との共晶点温度よりも高い温度、たとえば310℃
に加熱した状態で、第2E図のように半導体材料として
シリコンS1を数A/sec 、例えばJ A/s e
eの蒸着速度でかかる基板//の全表面に蒸着する。
と金との共晶点温度よりも高い温度、たとえば310℃
に加熱した状態で、第2E図のように半導体材料として
シリコンS1を数A/sec 、例えばJ A/s e
eの蒸着速度でかかる基板//の全表面に蒸着する。
蒸着されたシリコンは順次に金と反応し、ある濃度で金
膜に溶融して5l−Au共晶合金/γを形成する。蒸着
が進行すると、過剰のシリコンは基板ll上に符号/g
で示すように析出し始める。この析出において、析出シ
リコン/Sの結晶は基板//に対して垂直方向に(//
/ :>に配向し、金、<ターン/lIの形状により基
板//に対して水平方向の結晶方位が揃うので、単結晶
シリコン膜19が基板//上に形成される。金はこの単
結晶シリコン股/9上に移送されてS 1−Au共晶合
金の薄膜〃となり、第、2F図の層構造が得られる。こ
のときの単結晶シリコン膜19の膜厚はX)00 Aで
あった。
膜に溶融して5l−Au共晶合金/γを形成する。蒸着
が進行すると、過剰のシリコンは基板ll上に符号/g
で示すように析出し始める。この析出において、析出シ
リコン/Sの結晶は基板//に対して垂直方向に(//
/ :>に配向し、金、<ターン/lIの形状により基
板//に対して水平方向の結晶方位が揃うので、単結晶
シリコン膜19が基板//上に形成される。金はこの単
結晶シリコン股/9上に移送されてS 1−Au共晶合
金の薄膜〃となり、第、2F図の層構造が得られる。こ
のときの単結晶シリコン膜19の膜厚はX)00 Aで
あった。
このようにして得られた第2F図の層構造をエレクトロ
ンマイクロプローブ分析法により深さ方向に元素分析を
行ってみると、基板l/の側から上方に向ってシリコン
wI/9があり、そのシリコン層/9の上にS 1−A
u共晶合金層〃のあることが確認された。また、単結晶
シリコン膜19に対して、透過電子回折法によりその結
晶性を調べた結果、第3図に示すように基板に対して垂
直方向に< II/ >軸の単結晶が形成されているこ
とが確認された。
ンマイクロプローブ分析法により深さ方向に元素分析を
行ってみると、基板l/の側から上方に向ってシリコン
wI/9があり、そのシリコン層/9の上にS 1−A
u共晶合金層〃のあることが確認された。また、単結晶
シリコン膜19に対して、透過電子回折法によりその結
晶性を調べた結果、第3図に示すように基板に対して垂
直方向に< II/ >軸の単結晶が形成されているこ
とが確認された。
なお、第22図の構造において、5l−A、共晶合金層
〃は必要に応じて除去すればよい。
〃は必要に応じて除去すればよい。
ところで、金パターン/lIの平面形状を、約600の
整数倍の角度を頂角に持つ多角形とすると、単結晶シリ
コンが成長できるのは次のような理由によるものと推察
される。すなわち、蒸着されたシリコンは金と反応して
合金を作るが、共晶温度以上に基板//が保たれている
ため、かかる5l−A、合金は溶融状態となる。シリコ
ン蒸着の進行により、遂には、5l−Au合金中にシリ
コン結晶が析出する。
整数倍の角度を頂角に持つ多角形とすると、単結晶シリ
コンが成長できるのは次のような理由によるものと推察
される。すなわち、蒸着されたシリコンは金と反応して
合金を作るが、共晶温度以上に基板//が保たれている
ため、かかる5l−A、合金は溶融状態となる。シリコ
ン蒸着の進行により、遂には、5l−Au合金中にシリ
コン結晶が析出する。
析出した結晶は、基板面に平行に< iii >面が配
向するため、正三角形となり、その基板面内での方位は
結晶がJ−に、1溶融合金から受ける表面張力を最小と
するように配向する。
向するため、正三角形となり、その基板面内での方位は
結晶がJ−に、1溶融合金から受ける表面張力を最小と
するように配向する。
従って、金パターン/lIの形状は必ずしも上述した実
施例にのみ限定されるものではなく、最も単純なパター
ンは第6図に示すような正三角形の繰返しパターンであ
る。その他にも、第7図に示すパターンなど種々の変形
例があり、また、多角形の頂角についても、その角度を
600またはその整数倍に正確に定めなくてもよい。
施例にのみ限定されるものではなく、最も単純なパター
ンは第6図に示すような正三角形の繰返しパターンであ
る。その他にも、第7図に示すパターンなど種々の変形
例があり、また、多角形の頂角についても、その角度を
600またはその整数倍に正確に定めなくてもよい。
以上の実施例では、金属膜として、金を用いたが、その
他、アルミニウム、銀5faz銅)白金1ニツケル、パ
ラジウム、ガリウム、インジウノ\などのようにシリコ
ンと共晶または化合物を作るものであればいかなるもの
でもよい。
他、アルミニウム、銀5faz銅)白金1ニツケル、パ
ラジウム、ガリウム、インジウノ\などのようにシリコ
ンと共晶または化合物を作るものであればいかなるもの
でもよい。
基板加熱の温度は、半導体を基板上に析出させるため、
共晶温度または化合物生成温度程度またはそれ以上の温
度であることが必要である。
共晶温度または化合物生成温度程度またはそれ以上の温
度であることが必要である。
また、本実施例では、シリコンを供給するために蒸着法
を用いたが、その他、化学気相堆積法(CVD)、スパ
ッタリング法、プラズマCVD法等を用いてもよい。
を用いたが、その他、化学気相堆積法(CVD)、スパ
ッタリング法、プラズマCVD法等を用いてもよい。
更に、シリコン供給時に不純物をも同時に供給すれば、
不純物を含む結晶を成長させることもできるθ 結晶性のよいシリコンを成長させるためには、金属膜の
厚さは数百2以上であればよい。さらに加えて、繰り返
し形状の金属パターンを形成した後、その全面に上述の
金属パターンが転写される程度の厚さ、たとえば!00
A程度以下の厚さで同種の金属を均一に付着させ、し
かる後にシリコンを付着させてもよい。
不純物を含む結晶を成長させることもできるθ 結晶性のよいシリコンを成長させるためには、金属膜の
厚さは数百2以上であればよい。さらに加えて、繰り返
し形状の金属パターンを形成した後、その全面に上述の
金属パターンが転写される程度の厚さ、たとえば!00
A程度以下の厚さで同種の金属を均一に付着させ、し
かる後にシリコンを付着させてもよい。
さらに今まで述べた方法で成長させた結晶膜上に通常の
シリコンエピタキシ1′ル法により高純度シリコン結晶
膜を成長させることができるのはいうまでもない。
シリコンエピタキシ1′ル法により高純度シリコン結晶
膜を成長させることができるのはいうまでもない。
金属膜パターンの繰り返しピッチについては数+μm以
下であればよく、好ましくは/〜3μm程度とする。
下であればよく、好ましくは/〜3μm程度とする。
また、基板としては、石英ガラスの他に、通常めガラス
、Si3N4やステンレスなどの金属丸板を用いてもよ
い。
、Si3N4やステンレスなどの金属丸板を用いてもよ
い。
以上説明したように、本発明では、金属とシリコンとの
合金より結晶を析出させ、その結晶の配向を金閲膜の繰
返し、パターンの形状により制御して単結晶シリコン膜
P形戊するので、平面基板上でも単結晶膜が得られる。
合金より結晶を析出させ、その結晶の配向を金閲膜の繰
返し、パターンの形状により制御して単結晶シリコン膜
P形戊するので、平面基板上でも単結晶膜が得られる。
さらに、また、本発明では、共晶温度が低いので低温で
結晶を成長させることができ、従って、ソーダガラスや
パイレックスなど安価なガラスを使用できる。
結晶を成長させることができ、従って、ソーダガラスや
パイレックスなど安価なガラスを使用できる。
以上より、本発明は、低価格の太陽電池をはじめとして
、薄膜ト、ランジスタや三次元LSI等の製造に有効で
ある。
、薄膜ト、ランジスタや三次元LSI等の製造に有効で
ある。
第1図は従来の単結晶膜の形成法の説明図、第、2i図
〜第2F図は本発明における順次の工程の一実施例を示
すそれぞれ断面図、第3図はその繰返し金属パターンを
示す線図、第1IA図および第98図はリフトオフ法で
金属パターンを形成する工程を説明するためのそれぞれ
断面図、第5図は本発明により成長した結晶の構造を示
す電子回折写真、第6図および第7図は繰返し金属パタ
ーンの他の一例を示す線図である。 /・・・石英基板、 λ・・・溝、 3・・・金属膜、 //・・・非晶質基板、 7.2・・・金膜、 /3・・・レジストパターン、 /lI・・・繰返し金属パターン、 B・・・レジストパターン1、 /6・・・金膜、 /7・−6L−Au共晶合金1 71i′・・・析出シリコン結晶、 /q・・・単結晶シリコン+b、 〃・・・5i−Au共共晶合金ルウ 特許出願人 日本電信電話Ilモ社
〜第2F図は本発明における順次の工程の一実施例を示
すそれぞれ断面図、第3図はその繰返し金属パターンを
示す線図、第1IA図および第98図はリフトオフ法で
金属パターンを形成する工程を説明するためのそれぞれ
断面図、第5図は本発明により成長した結晶の構造を示
す電子回折写真、第6図および第7図は繰返し金属パタ
ーンの他の一例を示す線図である。 /・・・石英基板、 λ・・・溝、 3・・・金属膜、 //・・・非晶質基板、 7.2・・・金膜、 /3・・・レジストパターン、 /lI・・・繰返し金属パターン、 B・・・レジストパターン1、 /6・・・金膜、 /7・−6L−Au共晶合金1 71i′・・・析出シリコン結晶、 /q・・・単結晶シリコン+b、 〃・・・5i−Au共共晶合金ルウ 特許出願人 日本電信電話Ilモ社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)非晶質基板上に結晶成長する半導体と共晶または化
合物となる金属を約to0の倍数の角度の頂角をもつ多
角形の繰返し図形状に形成する工程と、しかる後に、前
記図形状の金属を有する基板上に半導体材料を堆積させ
て単結晶半導体膜を成長させる工程とを具えたことを特
徴とする単結晶半導体膜形成法。 コ)非晶質基板上に結晶成長する半導体と共晶または化
合物となる金属を約bd’の倍数の角度の頂角をもつ多
角形の繰返し図形状に形成する工程と、しかる後に、前
記図形状の金属を有する基板上に半導体材料を堆積させ
て単結晶半導体膜を成長させる工程と、その後、金属を
除去する工程と、前記単結晶半導体膜上に一新たな単結
晶半導体膜をエピタキシャル成長させる工程とを具えた
ことを特徴とする単結晶半導体膜形成法。 3)特許請求の範囲第1項または第一項に記載の単結晶
半導体膜形成法において、前記半導体はシリコンである
ことを特徴とする単結晶半導体膜形成法。 ll)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの
項に記載の単結晶半導体膜形成法において、前記繰返し
形状は正三角形であることを特徴とする単結晶半導体膜
形成法。 3)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの項
に記載の単結晶半導体膜形成法において、前記繰返し形
状は60 とl〃0の頂角を有する平行四辺形であるこ
とを特徴とする単結晶半導体膜形成法。 乙)特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかの項
に記載の単結晶半導体膜形成法において、前記半導体材
料の堆積は前記半導体と前記金属との共晶温度以上で行
うことを特徴とする単結晶半導体膜形成法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57137392A JPS5928327A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 単結晶半導体膜形成法 |
US06/434,536 US4534820A (en) | 1981-10-19 | 1982-10-15 | Method for manufacturing crystalline film |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57137392A JPS5928327A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 単結晶半導体膜形成法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5928327A true JPS5928327A (ja) | 1984-02-15 |
JPS6256651B2 JPS6256651B2 (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=15197599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57137392A Granted JPS5928327A (ja) | 1981-10-19 | 1982-08-09 | 単結晶半導体膜形成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928327A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS6256651B2 (ja) | 1987-11-26 |
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