JPS5924892A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPS5924892A JPS5924892A JP13468682A JP13468682A JPS5924892A JP S5924892 A JPS5924892 A JP S5924892A JP 13468682 A JP13468682 A JP 13468682A JP 13468682 A JP13468682 A JP 13468682A JP S5924892 A JPS5924892 A JP S5924892A
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- JP
- Japan
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- capacitor
- liquid crystal
- transistor
- substrate
- crystal display
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はトランジスタ/キャパシタアレイを用いたスイ
ッチマトリクス形の液晶表示装置に関する。
ッチマトリクス形の液晶表示装置に関する。
MO8)ランジスタとキヤi4シタのアレイヲ集積した
シリコン基板を用いたスイッチマトリクス形液晶表示装
置は例えば特開昭50−10993号公報等に詳細に記
載されている。第1図はその概略平面図でおり、MOS
トランジスタおよびキャパシタは等価回路で示した。即
ち、MOSトランジスタ1とキャパシタ2をマトリクス
状に集積形成したトランジスタ/キャi4’シタアレイ
ヲ有するシリコン基板3を第1の基板とし、全面に酸化
インジウムのような透明電極4を被着したガラス基板5
を第2の基板として、これらをほぼ10μm離して対向
させ、その間に液晶層(図示せず)を挾持して液晶表示
装置が構成される。
シリコン基板を用いたスイッチマトリクス形液晶表示装
置は例えば特開昭50−10993号公報等に詳細に記
載されている。第1図はその概略平面図でおり、MOS
トランジスタおよびキャパシタは等価回路で示した。即
ち、MOSトランジスタ1とキャパシタ2をマトリクス
状に集積形成したトランジスタ/キャi4’シタアレイ
ヲ有するシリコン基板3を第1の基板とし、全面に酸化
インジウムのような透明電極4を被着したガラス基板5
を第2の基板として、これらをほぼ10μm離して対向
させ、その間に液晶層(図示せず)を挾持して液晶表示
装置が構成される。
シリコン基板3上には、トランジスタ/キャパシタアレ
イの他、酸化硅累膜等で層間絶縁された互いに直交する
複数本ずつの信号′電極母線6と走査電極母線7が配設
され、各信号電極母線6と走査電極母線7とのそれぞれ
の交点刊近に表示画素に対応する表示電極8が形成され
ている。MOS )ランジスタ1は走査電極母線7によ
って制御されて信号電極母線6の信号電圧をキャパシタ
2に書込むためのスイッチであって、キャパシタ2に蓄
積された信号電圧が表示電極8に液晶駆動電圧として印
加されることになる。
イの他、酸化硅累膜等で層間絶縁された互いに直交する
複数本ずつの信号′電極母線6と走査電極母線7が配設
され、各信号電極母線6と走査電極母線7とのそれぞれ
の交点刊近に表示画素に対応する表示電極8が形成され
ている。MOS )ランジスタ1は走査電極母線7によ
って制御されて信号電極母線6の信号電圧をキャパシタ
2に書込むためのスイッチであって、キャパシタ2に蓄
積された信号電圧が表示電極8に液晶駆動電圧として印
加されることになる。
このスイッチマ) IJクス形液晶表示装置の動作を簡
単に説明する。走査電極母線7の端部に配設されfcポ
ンディングi4’ ソド等の端子(Y l*Y2 r
y、l・・・Yj、・・・Ym)にフレーム周波数が
例えば30 Hzの走査電圧パルス全順々に印加し、走
査電極母1ii7に接続されているMOSトランジスタ
1を各走査電極母線ごとに導通状態とする。同時に信号
電極母線6群に端子(Xl 。
単に説明する。走査電極母線7の端部に配設されfcポ
ンディングi4’ ソド等の端子(Y l*Y2 r
y、l・・・Yj、・・・Ym)にフレーム周波数が
例えば30 Hzの走査電圧パルス全順々に印加し、走
査電極母1ii7に接続されているMOSトランジスタ
1を各走査電極母線ごとに導通状態とする。同時に信号
電極母線6群に端子(Xl 。
x2 、x3 、・・・Xl 、・・・xn)i介
して画像信号を例えば約60μsの間印加し、導通状態
のMOSトランジスタ1を介してキャノ9シタ2に表示
情報内容に応じた電荷を蓄積する。そして次の走査を受
けるまでの約33 m5ecの間中、透明電極4と表示
電極8との間に挾持された液晶を電気的に励起し、いわ
ゆるilj!IN次走食方式によって画像等の表示を行
う。尚、シリコン基板3上にシフトレジスタ及びドライ
バから成る走査電圧発生器を形成し、その出力端子をそ
れぞれ走査電極母線7に接続した例はProc、 of
1980Biennial Dlsplay Rea
earch Conference 96頁に記載され
ており、またす/グル・ホールド回路から成る/リアル
ー/4’ラレル変儀駆動回路を同じくシリコン基板3上
に集積しようとする試みもある。
して画像信号を例えば約60μsの間印加し、導通状態
のMOSトランジスタ1を介してキャノ9シタ2に表示
情報内容に応じた電荷を蓄積する。そして次の走査を受
けるまでの約33 m5ecの間中、透明電極4と表示
電極8との間に挾持された液晶を電気的に励起し、いわ
ゆるilj!IN次走食方式によって画像等の表示を行
う。尚、シリコン基板3上にシフトレジスタ及びドライ
バから成る走査電圧発生器を形成し、その出力端子をそ
れぞれ走査電極母線7に接続した例はProc、 of
1980Biennial Dlsplay Rea
earch Conference 96頁に記載され
ており、またす/グル・ホールド回路から成る/リアル
ー/4’ラレル変儀駆動回路を同じくシリコン基板3上
に集積しようとする試みもある。
このような形式の液晶表示装置は、テレビジョン画像の
ような動画の表示のために主として開発されてきたが、
情報化社会の発展にともない文字、図形等の2値静止画
像の表示に対する要求が強まっている。しかるに文字や
図形等の情報は一般に繰シ返して伝送されることはなく
、十分に認識するためには表示装置の画累゛数に相当す
る容量の外部フレームメモリ情報(iM号を蓄えておき
、繰ジ返し出力し表示装N全リフレッシュする必要が勘
る。しかしながら、このような構成では大容量のフレー
ムメモIJ を必要とするため比較的高価となるほか、
回路構成も複雑となるなど実用上問題がめることがわか
りた。
ような動画の表示のために主として開発されてきたが、
情報化社会の発展にともない文字、図形等の2値静止画
像の表示に対する要求が強まっている。しかるに文字や
図形等の情報は一般に繰シ返して伝送されることはなく
、十分に認識するためには表示装置の画累゛数に相当す
る容量の外部フレームメモリ情報(iM号を蓄えておき
、繰ジ返し出力し表示装N全リフレッシュする必要が勘
る。しかしながら、このような構成では大容量のフレー
ムメモIJ を必要とするため比較的高価となるほか、
回路構成も複雑となるなど実用上問題がめることがわか
りた。
本発明はこのような欠点に鑑みなされたものであシ、そ
の目的とするところはスイッチマトリクス形液晶表示装
置の各画素に設けられているキャパシタをフレームメモ
リ素子として積極的に利用できるようにしてメモリ表示
動作形とした液晶表示装置を提供することにある。
の目的とするところはスイッチマトリクス形液晶表示装
置の各画素に設けられているキャパシタをフレームメモ
リ素子として積極的に利用できるようにしてメモリ表示
動作形とした液晶表示装置を提供することにある。
本発明は、第1図で説明した基本構成に加え、第1の基
板に各信号電極母線ごとにセンスアンプとダミーセルを
集積形成し、ある期間内でトランジスタ/キャパシタア
レイ中のキャノ9シタへ情報内容のりフレッシュ動作を
行わしめるように構成したことを特徴とする。
板に各信号電極母線ごとにセンスアンプとダミーセルを
集積形成し、ある期間内でトランジスタ/キャパシタア
レイ中のキャノ9シタへ情報内容のりフレッシュ動作を
行わしめるように構成したことを特徴とする。
本発明によれば、トランジスタ/キャパシタアレイのキ
ャパ/りを・フレームメモリ素子として利用することに
よって、大容量の外部フレームメモリを用いることなく
2値静止画像の表示が可能となり、簡単な構成でかつ安
(ilにマトリクス形液晶表示装置の高性能化が図ちれ
る。
ャパ/りを・フレームメモリ素子として利用することに
よって、大容量の外部フレームメモリを用いることなく
2値静止画像の表示が可能となり、簡単な構成でかつ安
(ilにマトリクス形液晶表示装置の高性能化が図ちれ
る。
〔発明の実施例」
第2図は本発明の一実施例のスイッチマトリクス形液晶
表示装置を構成する第1の基板の上の集積回路を示す。
表示装置を構成する第1の基板の上の集積回路を示す。
尚、液晶表示装置を構成する第2の基板である透明電極
付ガラス基板や液晶層等は第1図で説明した従来のもの
と同じで必シ、それらの説明は省略する。第2図におい
て、21は表示電極により定義される表示画素でhって
、これがマ) IJクス状に配列されて表示部22を構
成している。各表示画素21は、トランジスタ/キャパ
シタアレイを構成する選択スイッチとしてのMOS )
ランジスタ23とキャパシタ24、および各キャパシタ
24に対して等測的に並列接続される液晶素子25から
構成されて、それぞれメモリセルとなっている。
付ガラス基板や液晶層等は第1図で説明した従来のもの
と同じで必シ、それらの説明は省略する。第2図におい
て、21は表示電極により定義される表示画素でhって
、これがマ) IJクス状に配列されて表示部22を構
成している。各表示画素21は、トランジスタ/キャパ
シタアレイを構成する選択スイッチとしてのMOS )
ランジスタ23とキャパシタ24、および各キャパシタ
24に対して等測的に並列接続される液晶素子25から
構成されて、それぞれメモリセルとなっている。
各行のMOS )ランノスタのケ゛−トを共通接i−す
る走査電極母線26と各列のMOS )ランノスタ23
のドレイン全共通接続する信号電極母線27が層間絶縁
膜で分離されて直交配列はれ、走査電極母線26の両端
にはそれぞれ走査電圧発生器28とコラムアドレスデコ
ーダ29が、また信号電極母線27の一端にはシフトレ
ジスタとサンプルホールド回路を含む信号駆動回路30
が設けられている。各信号電極母線27の他端には、差
動人力を持つグーテッドフリノグ70、プからなるセン
スアンプ3ノの1つのノードI〕が接続でれている。ま
た、各センスアンf31の他方゛のノードD′には、ダ
ミー母線32を接続し、このダミー母線32にMOS
)う/ジメタ33とキャノ!シタ34からなるダミーセ
ル35を接続している。各列のダミーセルのMOSトラ
ンクスタのダートは共通に制御線36に接続されている
。37はダミーセル35に基準電圧を書込むためのノリ
チャージ電圧発生器でおる。なお、ダミー母線32の浮
遊容量CD′は信号電極母線27の浮遊容量CDとほぼ
等しくなるように設定される。
る走査電極母線26と各列のMOS )ランノスタ23
のドレイン全共通接続する信号電極母線27が層間絶縁
膜で分離されて直交配列はれ、走査電極母線26の両端
にはそれぞれ走査電圧発生器28とコラムアドレスデコ
ーダ29が、また信号電極母線27の一端にはシフトレ
ジスタとサンプルホールド回路を含む信号駆動回路30
が設けられている。各信号電極母線27の他端には、差
動人力を持つグーテッドフリノグ70、プからなるセン
スアンプ3ノの1つのノードI〕が接続でれている。ま
た、各センスアンf31の他方゛のノードD′には、ダ
ミー母線32を接続し、このダミー母線32にMOS
)う/ジメタ33とキャノ!シタ34からなるダミーセ
ル35を接続している。各列のダミーセルのMOSトラ
ンクスタのダートは共通に制御線36に接続されている
。37はダミーセル35に基準電圧を書込むためのノリ
チャージ電圧発生器でおる。なお、ダミー母線32の浮
遊容量CD′は信号電極母線27の浮遊容量CDとほぼ
等しくなるように設定される。
次に、この液晶表示装置の動作について、説明する。先
ず情報の書込みについて記述する。
ず情報の書込みについて記述する。
走査電圧発生器28は端子WSを高レベルにして書込み
モードとし、高レベル″′1”あるいは低レベル°゛0
″の2値から成る文字等の情報信号4ノとともに送られ
てくるクロック42で動作させ、はじめに出力端子Yl
に接続された走査電極母線26を高レベルとし、この母
線上の全てのトランジスタ23を導通状態とする。この
時、前記情報信号4ノはシフトレジスタとサンプル・ホ
ールド機能を有する信号駆動回路30によυ予め時系列
から並列の同時信号とされ、端子x、、X2 、・・・
Xnよりそれぞれ信号電極母線27、トランジスタ23
(i1″介し、It I IT、0”の2値の形式でY
l上のキヤ・9シタ24に蓄えられる。同時に゛1″レ
ベルであれば液晶素子25を励起し点灯せしめる。次に
、出力端子Y2に接続された走査電極母線26を高レベ
ルとし、同様にこの行のそれぞれの画素2)に相当する
並列化された情報信号41をそれぞれのギャノそシタ2
4に蓄え、tt 1 n、It OIIに応じ液晶素子
25を点灯、非点灯せしめる。以下順次、出力g11^
子Y3+・・・Yrnとアドレスし、そのアドレスに同
期して信号をキャパシタ24に書込み、液晶素子25を
動作(点灯、非点灯)せしめ、■フレームの信号書込み
と表示を達成する。一般には、1フレームの1込みが終
了すれば、新たな信号による1き替えという事態が生じ
るまでは情報信号4ノは到来しない。しか、6K、”1
”レベルでキャパシタ24に電荷が蓄えられても成品素
子25によるリーク等のため時間とともに電圧は減少し
、十分に表示動作ケ行えlくなる。本実施例では、セン
スアンプ31を動作さぞリフレッシュアドレスを実行ス
ることにより、簀き込まれた情報の表示を継続的に行う
ことができる。
モードとし、高レベル″′1”あるいは低レベル°゛0
″の2値から成る文字等の情報信号4ノとともに送られ
てくるクロック42で動作させ、はじめに出力端子Yl
に接続された走査電極母線26を高レベルとし、この母
線上の全てのトランジスタ23を導通状態とする。この
時、前記情報信号4ノはシフトレジスタとサンプル・ホ
ールド機能を有する信号駆動回路30によυ予め時系列
から並列の同時信号とされ、端子x、、X2 、・・・
Xnよりそれぞれ信号電極母線27、トランジスタ23
(i1″介し、It I IT、0”の2値の形式でY
l上のキヤ・9シタ24に蓄えられる。同時に゛1″レ
ベルであれば液晶素子25を励起し点灯せしめる。次に
、出力端子Y2に接続された走査電極母線26を高レベ
ルとし、同様にこの行のそれぞれの画素2)に相当する
並列化された情報信号41をそれぞれのギャノそシタ2
4に蓄え、tt 1 n、It OIIに応じ液晶素子
25を点灯、非点灯せしめる。以下順次、出力g11^
子Y3+・・・Yrnとアドレスし、そのアドレスに同
期して信号をキャパシタ24に書込み、液晶素子25を
動作(点灯、非点灯)せしめ、■フレームの信号書込み
と表示を達成する。一般には、1フレームの1込みが終
了すれば、新たな信号による1き替えという事態が生じ
るまでは情報信号4ノは到来しない。しか、6K、”1
”レベルでキャパシタ24に電荷が蓄えられても成品素
子25によるリーク等のため時間とともに電圧は減少し
、十分に表示動作ケ行えlくなる。本実施例では、セン
スアンプ31を動作さぞリフレッシュアドレスを実行ス
ることにより、簀き込まれた情報の表示を継続的に行う
ことができる。
次に、このメモリリフレッシュ動作について説明する。
走置電圧発生器28の端子MRを高レベルとし走査電圧
発生器28をメモリリフレッシュモードとすると、その
出力端子YI+Y 2 ’ t Y 3 ”’ YIl
lが次々に、一般には2〜50maに一度の割合で旨い
レベルとなり、それぞれの走査電極母線26につながっ
ている画素2ノをリフレッシュする。このリフレッシュ
動作を詳しく説明する。先ず、ノリチャージ電圧発生器
37によりダミーセル35のキャノ々シタ34を論理レ
ベルの中間′「在位に充電する。またクロックφf高電
位にしてセンスアンプ031のノードD 、 D’を短
絡し、信号′Il!他母線27とダミー母線32とを同
電位に充電する。こうしてセンスアンプ3ノのノードD
、 D’は閾値電圧近傍に平衡させる。次にクロック
aFを低電位にもどし、クロ、りφDを高電位にしてセ
ンスアンプ3ノを活性化させる。また、走査される走査
電極母線26と制御Ili線36の電位を高レベルにす
る。このため、トランジスタ23が導通し、キャ74シ
タ24の電圧と信号電極母線27の浮遊容量CDの電圧
の差電圧を容量分圧した値の電圧変化が信号電極母線2
7に生じる。ダミーセル35とダミー母線32の間でも
同様に電圧変化が生じるので、センスアン7°3ノはノ
ードD 、 D’の変化に追従して一方がVl)l)
、他方がVO5に近い値に安定する。同時に読出された
キャノソシタ24KU高導通のトランジスタ23を介し
電荷が再書込みされる。このようにメモリリフレッシュ
は1つの走査電極母線が走査きれたとき、その母線につ
ながる全ての・rヤパノクで同時に行われる。すなわち
、キヤ・七シタ24の信号電圧がtt Onなら再びt
t Onに、II I IIであれば減衰していてもセ
ンスアンプ31の作用で再び十分なレベルの′1″に設
定てれる。このために、はじめに書込捷れたデータが保
持され、両系21の液晶素子25が動作しつづけ、メモ
リ表示を持続する。これがメモリ表示動作でらる。
発生器28をメモリリフレッシュモードとすると、その
出力端子YI+Y 2 ’ t Y 3 ”’ YIl
lが次々に、一般には2〜50maに一度の割合で旨い
レベルとなり、それぞれの走査電極母線26につながっ
ている画素2ノをリフレッシュする。このリフレッシュ
動作を詳しく説明する。先ず、ノリチャージ電圧発生器
37によりダミーセル35のキャノ々シタ34を論理レ
ベルの中間′「在位に充電する。またクロックφf高電
位にしてセンスアンプ031のノードD 、 D’を短
絡し、信号′Il!他母線27とダミー母線32とを同
電位に充電する。こうしてセンスアンプ3ノのノードD
、 D’は閾値電圧近傍に平衡させる。次にクロック
aFを低電位にもどし、クロ、りφDを高電位にしてセ
ンスアンプ3ノを活性化させる。また、走査される走査
電極母線26と制御Ili線36の電位を高レベルにす
る。このため、トランジスタ23が導通し、キャ74シ
タ24の電圧と信号電極母線27の浮遊容量CDの電圧
の差電圧を容量分圧した値の電圧変化が信号電極母線2
7に生じる。ダミーセル35とダミー母線32の間でも
同様に電圧変化が生じるので、センスアン7°3ノはノ
ードD 、 D’の変化に追従して一方がVl)l)
、他方がVO5に近い値に安定する。同時に読出された
キャノソシタ24KU高導通のトランジスタ23を介し
電荷が再書込みされる。このようにメモリリフレッシュ
は1つの走査電極母線が走査きれたとき、その母線につ
ながる全ての・rヤパノクで同時に行われる。すなわち
、キヤ・七シタ24の信号電圧がtt Onなら再びt
t Onに、II I IIであれば減衰していてもセ
ンスアンプ31の作用で再び十分なレベルの′1″に設
定てれる。このために、はじめに書込捷れたデータが保
持され、両系21の液晶素子25が動作しつづけ、メモ
リ表示を持続する。これがメモリ表示動作でらる。
1ラーfンに接続されているキャノ9シタのリフレッシ
ュからリフレノシー−までの期間はキヤ・千/り24の
容量やリーク、液晶素子25の抵抗値に依存するが、2
〜50 mg程度にできる。また、リフレッシュは決め
られた時間内であれば周期的でも周期的でなくともよく
、烙らに走査電極母線26はYlr Y2 + Ya
−Yenと順々に行ってもランダムに行ってもよい。
ュからリフレノシー−までの期間はキヤ・千/り24の
容量やリーク、液晶素子25の抵抗値に依存するが、2
〜50 mg程度にできる。また、リフレッシュは決め
られた時間内であれば周期的でも周期的でなくともよく
、烙らに走査電極母線26はYlr Y2 + Ya
−Yenと順々に行ってもランダムに行ってもよい。
”また、リフレッシュは表示動作を続けながら常時つぎ
つぎと走査電極母線26の一つに実施してもよいし、あ
る定められた短期間内に次々と実施し、他の期間を表示
動作だけに割当てるようeこしてもよい。いずれにして
も、リフレッシュ動作中でも実用上表示動作が乱される
ことがない。
つぎと走査電極母線26の一つに実施してもよいし、あ
る定められた短期間内に次々と実施し、他の期間を表示
動作だけに割当てるようeこしてもよい。いずれにして
も、リフレッシュ動作中でも実用上表示動作が乱される
ことがない。
表示の書き替えは前述の書込みの動作と同じであり、ま
た表示の消去は″′0″レベルの書込みによりなされる
。
た表示の消去は″′0″レベルの書込みによりなされる
。
以上、本発明の実施例につき第2図を参照し説明したが
、上の説明から明らかなように、本実施例の表示装置は
キャパシタ24に情報を電気信号として蓄えているので
、コラムアドレスデコーダ29のR8端子を高電位とし
て読出しモードにし、デコード信号43により走査電極
母線26の一つ全選択すれば、その母線ぺの信号をセン
スアンプ3ノを介し、外に読出すこともできる。
、上の説明から明らかなように、本実施例の表示装置は
キャパシタ24に情報を電気信号として蓄えているので
、コラムアドレスデコーダ29のR8端子を高電位とし
て読出しモードにし、デコード信号43により走査電極
母線26の一つ全選択すれば、その母線ぺの信号をセン
スアンプ3ノを介し、外に読出すこともできる。
尚、以上の表示装置の説明では、信号駆動回路30はシ
フトレジスタとサンプル・ホールド機能を有し、信号の
書込み等は時系列から並列の同時信号に変換して処理し
たが、テレビジョンのような点順次式あるいはデコード
によるランダムアクセス式のように処理することもてき
る。
フトレジスタとサンプル・ホールド機能を有し、信号の
書込み等は時系列から並列の同時信号に変換して処理し
たが、テレビジョンのような点順次式あるいはデコード
によるランダムアクセス式のように処理することもてき
る。
以上説明したように本発明は、トランジスタとギャノぞ
シタのアレイと表示電極、母線電極、必要によりアドレ
ス回路等を第1の基板上tこ設け、この基板と内表面に
透明電極を被着ぜしめた透明な第2の基板との間に液晶
を挾持したスイッチマトリクス形液晶表示装置において
、第1の基板上にセンスアンプとダミーセルを設け、リ
フレッシュ動作を行わせしめるので、外部から一度書込
まれた文字、図形等の情報は、外部にフレームメモリ装
@、([−設けなくとも、新たな書替えを行うまで任意
の時間の間、例えば白と黒の2値にて表示されつづける
ので情報機器の表示装置として性能及び価格上極めて有
利となるものである。
シタのアレイと表示電極、母線電極、必要によりアドレ
ス回路等を第1の基板上tこ設け、この基板と内表面に
透明電極を被着ぜしめた透明な第2の基板との間に液晶
を挾持したスイッチマトリクス形液晶表示装置において
、第1の基板上にセンスアンプとダミーセルを設け、リ
フレッシュ動作を行わせしめるので、外部から一度書込
まれた文字、図形等の情報は、外部にフレームメモリ装
@、([−設けなくとも、新たな書替えを行うまで任意
の時間の間、例えば白と黒の2値にて表示されつづける
ので情報機器の表示装置として性能及び価格上極めて有
利となるものである。
第1図はスイッチマトリクス形液晶表示装置の基本構成
を示す概略平面図、第2図は本発明に係るスイッチマト
リクス形液晶表示装置全形成する半導体基板の上の集積
回路の構成を示す図である。 1・・・MOS l−ランジスタ、2・・・キャパシタ
、3・・・シリコン基板(第1の基板)、4・・・透明
電極、5・・・ガラス基板(第2の基板)、6・・・信
号電極母線、7・・・走査電極母線、8・・・表示電極
、2ノ・・・表示画素、23・・・MOSトランジスタ
、24・・・キャパシタ、25・・・液晶素子、26・
・・走査電極母線、27・・・信号電極母線、28・・
・走査電圧発生器、30・・・信号駆動回路、31・・
・センスアンプ、32・・・ダミー母線、3.5・・・
ダミーセル。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第1頁の続き 0発 明 者 斎藤彰 川崎市幸区小向東芝町1番地東 京芝浦電策株式会社総合研究所 内 ■出 願 人 東京芝浦電気株式会社 川崎市幸区堀川町72番地
を示す概略平面図、第2図は本発明に係るスイッチマト
リクス形液晶表示装置全形成する半導体基板の上の集積
回路の構成を示す図である。 1・・・MOS l−ランジスタ、2・・・キャパシタ
、3・・・シリコン基板(第1の基板)、4・・・透明
電極、5・・・ガラス基板(第2の基板)、6・・・信
号電極母線、7・・・走査電極母線、8・・・表示電極
、2ノ・・・表示画素、23・・・MOSトランジスタ
、24・・・キャパシタ、25・・・液晶素子、26・
・・走査電極母線、27・・・信号電極母線、28・・
・走査電圧発生器、30・・・信号駆動回路、31・・
・センスアンプ、32・・・ダミー母線、3.5・・・
ダミーセル。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第1頁の続き 0発 明 者 斎藤彰 川崎市幸区小向東芝町1番地東 京芝浦電策株式会社総合研究所 内 ■出 願 人 東京芝浦電気株式会社 川崎市幸区堀川町72番地
Claims (2)
- (1)各画素に対応する表示電極およびこれに選択的に
駆動電圧を与えるためのトランジスタ/ギヤ・9シタア
レイが集積形成された第1の基板と、透明電極が全面に
被着された透明な第2の基板と、これら第1および第2
の基板間に挾持された液晶層とを有するスイッチマトリ
クス形の液晶表示装置において、前記第1の基板上に、
前記トランジスタ/キャパシタアレイの各列毎に、トラ
ンジスタとキャパシタからなるダミーセルと、このダミ
ーセル中のキャパシタと前記トランジスタ/キャパシタ
アレイ中の選択された行のキャパシタの電荷量を比較し
て前記トランジスタ/キャパシタアレイ中のキャパシタ
の信号全リフレッシュするセンスアンプとを集積形成し
てメモリ表示機能を持たせたことを特徴とする液晶表示
装置。 - (2)第1の基板には、眉間絶縁膜で分離された互いに
直交する複数本ずつの信号電極母線と走査電極母線が配
設され、トランジスタ/キャパシタアレイはこれらの母
線の各交点位置に設けられたキャパシタおよび走査電極
母線によシ制御芒れて信号電極母線からの信号電圧をこ
のキャパシタに省き込むためのトランジスタとから構成
されるものである特許請求の範囲第1項記載の液晶表示
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13468682A JPS5924892A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13468682A JPS5924892A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5924892A true JPS5924892A (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15134197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13468682A Pending JPS5924892A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924892A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1986001926A1 (en) * | 1984-09-12 | 1986-03-27 | Sony Corporation | Liquid crystal display device |
JPS61116334A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-03 | Seiko Epson Corp | アクテイブマトリクスパネル |
JPS6352121A (ja) * | 1987-08-14 | 1988-03-05 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 電気光学装置 |
-
1982
- 1982-08-03 JP JP13468682A patent/JPS5924892A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1986001926A1 (en) * | 1984-09-12 | 1986-03-27 | Sony Corporation | Liquid crystal display device |
JPS61116334A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-03 | Seiko Epson Corp | アクテイブマトリクスパネル |
JPS6352121A (ja) * | 1987-08-14 | 1988-03-05 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 電気光学装置 |
JPH067239B2 (ja) * | 1987-08-14 | 1994-01-26 | セイコー電子工業株式会社 | 電気光学装置 |
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