JPS59226106A - 竪型炉 - Google Patents
竪型炉Info
- Publication number
- JPS59226106A JPS59226106A JP10053083A JP10053083A JPS59226106A JP S59226106 A JPS59226106 A JP S59226106A JP 10053083 A JP10053083 A JP 10053083A JP 10053083 A JP10053083 A JP 10053083A JP S59226106 A JPS59226106 A JP S59226106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- cooling
- cast
- vertical
- stave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/10—Cooling; Devices therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、１体冷却用鋳鋼製ステーブクーラーを使用し
た竪型炉の炉体構造、瞳に鋳鋼製ステーブクーラーをも
って炉体を構築し・これに炉殻の機能孕も兼ねさぞ、鋼
板製炉殻を廃したことを特徴とする竪型炉の炉体構造に
関するものである。
た竪型炉の炉体構造、瞳に鋳鋼製ステーブクーラーをも
って炉体を構築し・これに炉殻の機能孕も兼ねさぞ、鋼
板製炉殻を廃したことを特徴とする竪型炉の炉体構造に
関するものである。
一般に、鉄鉱石、コークス、その他側原料を炉の上方よ
り投入し、炉の下方の羽口より熱ｊ虱を吹き込んで鉄鉱
石を還元、溶解し、羽ａの下方の出銑口より出銑および
出滓を行々う竪型炉、すなわち例えば高炉において、炉
体の構成は、炉内側よシ順に耐火レンガｌ、鋳鉄製ステ
ーブクーラー２゜耐火ライニング材３．鋼板製炉殻４か
ら成るものが大半で、その他に、炉体冷却のため鋳鉄製
ステーブクーラーの代シに冷却盤５をあるピッチで並べ
たもの、あるいは、鋳鉄製ステーブクーラーも、冷却盤
も用いず、耐火レンガを、直接、鋼板製炉殻で包んで成
るもの等がある。そして、炉の部位によって、夫々の構
造が使い分けられたシしている。
り投入し、炉の下方の羽口より熱ｊ虱を吹き込んで鉄鉱
石を還元、溶解し、羽ａの下方の出銑口より出銑および
出滓を行々う竪型炉、すなわち例えば高炉において、炉
体の構成は、炉内側よシ順に耐火レンガｌ、鋳鉄製ステ
ーブクーラー２゜耐火ライニング材３．鋼板製炉殻４か
ら成るものが大半で、その他に、炉体冷却のため鋳鉄製
ステーブクーラーの代シに冷却盤５をあるピッチで並べ
たもの、あるいは、鋳鉄製ステーブクーラーも、冷却盤
も用いず、耐火レンガを、直接、鋼板製炉殻で包んで成
るもの等がある。そして、炉の部位によって、夫々の構
造が使い分けられたシしている。
これらの炉体構造に於て、鋼板製炉殻は炉体の保持、並
びに、大気圧以上の炉内圧力で操業を行なう場合は、炉
内圧力の保持のために必要欠くべからざるものであった
。しかるに、鋳鉄製ステーブクーラーを有する炉体では
、鋼板製炉殻および鋳鉄製ステープクーラーは・夫々・
前者は炉殻として、後者は内部に鋳ぐるまれだ冷却用銅
管６によって水冷却又は、蒸気冷却されたクーラーとし
ての、各々異なった機能を有するものであるが、構造的
には二重に金物の炉殻を装備するようなもので、設備的
に無駄が多くなっている。又、夫々隣接する鋳鉄製ステ
ーブクーラー間の目地７に相当する部分は金物にくらべ
熱伝導率の低い詰め物で充填ちれるので、冷却が利き難
く、特に、角部８が溶損し易いことが弱点となっている
。
びに、大気圧以上の炉内圧力で操業を行なう場合は、炉
内圧力の保持のために必要欠くべからざるものであった
。しかるに、鋳鉄製ステーブクーラーを有する炉体では
、鋼板製炉殻および鋳鉄製ステープクーラーは・夫々・
前者は炉殻として、後者は内部に鋳ぐるまれだ冷却用銅
管６によって水冷却又は、蒸気冷却されたクーラーとし
ての、各々異なった機能を有するものであるが、構造的
には二重に金物の炉殻を装備するようなもので、設備的
に無駄が多くなっている。又、夫々隣接する鋳鉄製ステ
ーブクーラー間の目地７に相当する部分は金物にくらべ
熱伝導率の低い詰め物で充填ちれるので、冷却が利き難
く、特に、角部８が溶損し易いことが弱点となっている
。
本発明は、鋼板製炉殻を廃することによって、このよう
な設備的な無駄を省くこと、並びに、冷却不完全で溶損
し易い目地部を廃し、設備の信頼性を向上させること等
を目的とするものである。
な設備的な無駄を省くこと、並びに、冷却不完全で溶損
し易い目地部を廃し、設備の信頼性を向上させること等
を目的とするものである。
本発明は、従来、鋳鉄製ステーブクーラーを使用してい
た竪型炉に於て、鋳銅製ステーブクーラーの製造技術が
進歩し・鋳鋼製ステープクーラー使用の竪型炉も実現が
可能となったという技術的進展を踏筐えて鋳鋼製ステー
ブクーラーの特性音利用すべ〈発明されたものである。
た竪型炉に於て、鋳銅製ステーブクーラーの製造技術が
進歩し・鋳鋼製ステープクーラー使用の竪型炉も実現が
可能となったという技術的進展を踏筐えて鋳鋼製ステー
ブクーラーの特性音利用すべ〈発明されたものである。
さて、第３図に本発明に従かう竪型炉の全体断面図を第
４図にその平面詳細図を示し、図に従って本発明の詳細
な説明する。
４図にその平面詳細図を示し、図に従って本発明の詳細
な説明する。
本発明になる竪型炉は、冷却用鋼管６を鋳ぐるんだ炉体
冷却用鋳銅製ステーブクーラー９を・夫々、厚板溶接用
エレクトロスラグ溶接系の自動溶接、又は、その他のＥ
Ｗ方法によって、縦、横の目地部ｌＯに相当する箇所を
溶接接合して一体化した竪型炉である。第５図は溶、接
部の詳細図の一例を示すものである。鋳鋼製ステーブク
ーラー９を直接溶接した場合（イ）、および、中間溶接
部材１１を介して溶接した場合（ロノを示した。尚１２
は溶着蛍属である。
冷却用鋳銅製ステーブクーラー９を・夫々、厚板溶接用
エレクトロスラグ溶接系の自動溶接、又は、その他のＥ
Ｗ方法によって、縦、横の目地部ｌＯに相当する箇所を
溶接接合して一体化した竪型炉である。第５図は溶、接
部の詳細図の一例を示すものである。鋳鋼製ステーブク
ーラー９を直接溶接した場合（イ）、および、中間溶接
部材１１を介して溶接した場合（ロノを示した。尚１２
は溶着蛍属である。
かくして出来上がった鋳鋼製ステーブクーラー溶接接合
炉体は本来の炉体冷却機能を備え、構造強度上も・従来
の炉殻の機能も十分に兼ね偏えた竪型炉である。本発明
によって得られる効果へは下記のとおシである。
炉体は本来の炉体冷却機能を備え、構造強度上も・従来
の炉殻の機能も十分に兼ね偏えた竪型炉である。本発明
によって得られる効果へは下記のとおシである。
１）８００ｔ−１０００ｔの銅板製炉殻を廃することか
でき、設備費が削減できる。又、重量減によシ基礎が小
型化できる。
でき、設備費が削減できる。又、重量減によシ基礎が小
型化できる。
２ノステーブクーラーと炉殻間の隙間に充填されていた
耐火ライニング材を廃することができる。
耐火ライニング材を廃することができる。
３）炉代未期になると炉内の耐火レンガが損耗脱落し、
ステーブクーラーも損耗してくるため、炉外から炉殻外
面へ散水し、冷却全強化することが行なわれる。この場
合ステーブクーラーに直接散水できるので冷却効果が非
常に犬きくなる。
ステーブクーラーも損耗してくるため、炉外から炉殻外
面へ散水し、冷却全強化することが行なわれる。この場
合ステーブクーラーに直接散水できるので冷却効果が非
常に犬きくなる。
４）ステーブクーラー相互間を浴接接合するため１浴損
し易い角部がなくなり冷却機能が上がる。
し易い角部がなくなり冷却機能が上がる。
第１図は鋳鉄製ステーブクーラー相互間した竪型炉の断
面図、第２図は冷却盤を使用した竪型炉の断面図、第３
図は本発明（Ｄ鋳鋼製ステーブクーラーを使用した竪型
炉の断面図・第４図は第３図Ａ−Ａ矢視の要゛部展開図
、第５図（イ）、（ロ）は溶接部の詳細図である。 ｌ・・ ・・・・耐火レンガ ２・・・・・・鋳鉄製ステーブクーラー３・・・・・・
耐火ライニング材 ４・・・・・・銅板製炉殻 ５・・・・・・冷却盤 ６・・・ ・・ ・冷却用鋼管 ７・ ・ ・・ ・ ・目地 ８・・・・ ・角部 ９・ ・・ ・ ・・鋳銅製ステープクーラー１１・・
・・・中間溶接部材 出 願 人 新日本製鐵株式会社 第３図 第５図
面図、第２図は冷却盤を使用した竪型炉の断面図、第３
図は本発明（Ｄ鋳鋼製ステーブクーラーを使用した竪型
炉の断面図・第４図は第３図Ａ−Ａ矢視の要゛部展開図
、第５図（イ）、（ロ）は溶接部の詳細図である。 ｌ・・ ・・・・耐火レンガ ２・・・・・・鋳鉄製ステーブクーラー３・・・・・・
耐火ライニング材 ４・・・・・・銅板製炉殻 ５・・・・・・冷却盤 ６・・・ ・・ ・冷却用鋼管 ７・ ・ ・・ ・ ・目地 ８・・・・ ・角部 ９・ ・・ ・ ・・鋳銅製ステープクーラー１１・・
・・・中間溶接部材 出 願 人 新日本製鐵株式会社 第３図 第５図
Claims (1)
- 鋳鋼製ステーブクーラーを夫々直接溶接によって、又は
中間の溶接部材を介して接合せしめて炉体を構築し、こ
の炉体に炉殻の機能をも併せ持たせた炉体構造を、炉の
一部あるいは炉全体に採用したことを特徴とする竪型炉
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10053083A JPS59226106A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 竪型炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10053083A JPS59226106A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 竪型炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59226106A true JPS59226106A (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14276513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10053083A Pending JPS59226106A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 竪型炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59226106A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0741190A1 (de) * | 1995-05-05 | 1996-11-06 | MAN Gutehoffnungshütte Aktiengesellschaft | Kühlplatten für Schachtöfen |
| LU90381B1 (de) * | 1999-04-01 | 2000-10-02 | Wurth Paul Sa | Gekuehlte Schachtofenwand |
| CN102575303A (zh) * | 2009-09-29 | 2012-07-11 | 新日本制铁株式会社 | 高炉炉膛部构造及其设计方法 |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP10053083A patent/JPS59226106A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0741190A1 (de) * | 1995-05-05 | 1996-11-06 | MAN Gutehoffnungshütte Aktiengesellschaft | Kühlplatten für Schachtöfen |
| LU90381B1 (de) * | 1999-04-01 | 2000-10-02 | Wurth Paul Sa | Gekuehlte Schachtofenwand |
| CN102575303A (zh) * | 2009-09-29 | 2012-07-11 | 新日本制铁株式会社 | 高炉炉膛部构造及其设计方法 |
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