JPS59224599A - 制御棒案内管のクラツド除去装置 - Google Patents
制御棒案内管のクラツド除去装置Info
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- JPS59224599A JPS59224599A JP58097871A JP9787183A JPS59224599A JP S59224599 A JPS59224599 A JP S59224599A JP 58097871 A JP58097871 A JP 58097871A JP 9787183 A JP9787183 A JP 9787183A JP S59224599 A JPS59224599 A JP S59224599A
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- Japan
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- crud
- water
- guide tube
- control rod
- rod guide
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C19/00—Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/02—Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
- B08B9/027—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
- B08B9/04—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
- B08B9/043—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes
- B08B9/045—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes the cleaning devices being rotated while moved, e.g. flexible rotating shaft or "snake"
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/326—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements comprising fuel elements of different composition; comprising, in addition to the fuel elements, other pin-, rod-, or tube-shaped elements, e.g. control rods, grid support rods, fertile rods, poison rods or dummy rods
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は沸騰水型原子炉に設けられた制御棒案内管のク
ラッド除去装置に係シ、特に制御棒案内管底部に堆積し
たクラッドを除去するクラッド除。
ラッド除去装置に係シ、特に制御棒案内管底部に堆積し
たクラッドを除去するクラッド除。
表装置に関する。
既に提案されているこの種の制御棒案内管に堆積したク
ラッドの除去手段は、定期検査時、放射化したクラッド
を除去して冷却材の流れをよくするために、フィルタを
備えた掃除機のような水中ボyプで行われているけれど
も、これ祉水深約20mに達する位置の制御棒案内管底
部に堆積したクラッドをふらなく除去することは困難で
あるばかりでなく、このクラッドの除去手段では、制御
棒案内管底部の表面に固着したクラッドを除去すること
は、皆無に近い。またこの除去手段では、多量の水量を
要するために回収した放射汚染の廃液処理が面倒である
と共に制御棒案内管底部に堆積したクラッドは、通常の
水流では有効に剥離できず、清掃時間が長くなりり2ラ
ド除去作業による被曝量も増大する等の欠点がある。
ラッドの除去手段は、定期検査時、放射化したクラッド
を除去して冷却材の流れをよくするために、フィルタを
備えた掃除機のような水中ボyプで行われているけれど
も、これ祉水深約20mに達する位置の制御棒案内管底
部に堆積したクラッドをふらなく除去することは困難で
あるばかりでなく、このクラッドの除去手段では、制御
棒案内管底部の表面に固着したクラッドを除去すること
は、皆無に近い。またこの除去手段では、多量の水量を
要するために回収した放射汚染の廃液処理が面倒である
と共に制御棒案内管底部に堆積したクラッドは、通常の
水流では有効に剥離できず、清掃時間が長くなりり2ラ
ド除去作業による被曝量も増大する等の欠点がある。
本発明の目的は、制御棒案内管底部に堆積した放射化し
たクラッドを少水量で迅速かつ確実に洗浄すると共に作
業時の被曝tffi低減し得るようにしたことを目的と
する制御棒案内管のクラッド除去装置を提供するもので
ある。
たクラッドを少水量で迅速かつ確実に洗浄すると共に作
業時の被曝tffi低減し得るようにしたことを目的と
する制御棒案内管のクラッド除去装置を提供するもので
ある。
制御棒案内管底部に堆積したクラッドがスクラム時など
に制御棒駆動機構内部に浸入し、シール部に付着し、シ
ール性をわるくすることによシ常駆動速度の変動及び引
抜き不作動などを引きおこす原因となる場合がある、 これを防止するために、本発明のクラッド除去装置によ
シ、クラッド紮迅速かつ確実に洗浄することによりクラ
ッドから制御棒駆動機構を保護するものである。
に制御棒駆動機構内部に浸入し、シール部に付着し、シ
ール性をわるくすることによシ常駆動速度の変動及び引
抜き不作動などを引きおこす原因となる場合がある、 これを防止するために、本発明のクラッド除去装置によ
シ、クラッド紮迅速かつ確実に洗浄することによりクラ
ッドから制御棒駆動機構を保護するものである。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第5図およ
び第6図によシ説明する。
び第6図によシ説明する。
第1図はクラッド除去装置を、原子炉圧力容器下部に設
置されているCRDハウジングに組込んだ状態を示す。
置されているCRDハウジングに組込んだ状態を示す。
クラッド除去装置下部は三重管措造となっており、フラ
ンジ15に溶接されたシリンダチューブ23及びフラン
ジに取付−られたピストンチューブ22でシリンダを形
成して、その間に設けられたドライブピストン4を高圧
水を用いて上昇させることができる構造となっている。
ンジ15に溶接されたシリンダチューブ23及びフラン
ジに取付−られたピストンチューブ22でシリンダを形
成して、その間に設けられたドライブピストン4を高圧
水を用いて上昇させることができる構造となっている。
またシリンダ部の外側にμ、I′7℃浄水の流路となる
アウターチューブ7が設けである。高圧水を駆動水入口
1から抽入することにより、ドライブピストン4.ドラ
イブチューブ6、ロータ部8及びCR13が一体となっ
て上昇する。
アウターチューブ7が設けである。高圧水を駆動水入口
1から抽入することにより、ドライブピストン4.ドラ
イブチューブ6、ロータ部8及びCR13が一体となっ
て上昇する。
第2図はクラッド除去装置を高圧水で駆動してCRI3
が上昇した状態を示す。この状態ではロータ部8に設け
られたブラシ9がその自重により開き、図示した状態と
なっている。またモータ14からの回転力をモータ駆動
軸5を介して歯車10とロータ部8に設けられた歯車が
噛み合うことによシプラシ9に伝え、ブラシ9を回転さ
せることができる構造となっている。モータ14には減
速機28が付随しておりモータ9の回転を充分減速し、
自重のある金属性のブラシ9の浮上りを防止できる機構
となっている。さらに洗浄水を洗浄水人口2よシ給水す
ることにより、洗浄水がドライブチューブ6からロータ
部8に流れロータ部8の上部に設けられたノズル27か
らC几案内管下部11に向つで水を吹き出す構造となっ
ている。
が上昇した状態を示す。この状態ではロータ部8に設け
られたブラシ9がその自重により開き、図示した状態と
なっている。またモータ14からの回転力をモータ駆動
軸5を介して歯車10とロータ部8に設けられた歯車が
噛み合うことによシプラシ9に伝え、ブラシ9を回転さ
せることができる構造となっている。モータ14には減
速機28が付随しておりモータ9の回転を充分減速し、
自重のある金属性のブラシ9の浮上りを防止できる機構
となっている。さらに洗浄水を洗浄水人口2よシ給水す
ることにより、洗浄水がドライブチューブ6からロータ
部8に流れロータ部8の上部に設けられたノズル27か
らC几案内管下部11に向つで水を吹き出す構造となっ
ている。
第5図に本装置への給水ユニットのシステム図を示す。
本装置と給水ユニットは高圧ホースで接続されており、
洗浄水、排水、駆動水を処理できるシステムとなってい
る。ポンプ26で昇圧した駆動水は減圧弁を介して駆動
水入口1に給水される。
洗浄水、排水、駆動水を処理できるシステムとなってい
る。ポンプ26で昇圧した駆動水は減圧弁を介して駆動
水入口1に給水される。
これにより、ドライブピストン4が上昇しブラシ9’1
7CR案内管下部11に導く。次に(、R13が上昇す
ることにより、CR案内管下部に留っていた炉水がドラ
イブチューブ6とアウターチューブ7の間を流れて洗浄
水出口3よシ給水ユニットに流入して来る。給水ユニッ
トではこの炉水?フィルタ24,25で濾過しポンプ2
6で昇圧し減圧弁を介して洗浄水入口2よりクラッド除
去装置に循環させる構造となっている。ブラシ9を回転
させることによシ放射線濃度の高いクラッド12を巻き
上げ、ノズル27からの洗浄水で給水ユニットまでクラ
ッド12を運び洗浄することができるOノズル27から
の洗浄水の給水は圧力が高いとCB、案内管上部にクラ
ッドが舞い上がってしまうので、CR案内管下部11の
ヘッド圧よシ若干高い洗浄水を供給する。
7CR案内管下部11に導く。次に(、R13が上昇す
ることにより、CR案内管下部に留っていた炉水がドラ
イブチューブ6とアウターチューブ7の間を流れて洗浄
水出口3よシ給水ユニットに流入して来る。給水ユニッ
トではこの炉水?フィルタ24,25で濾過しポンプ2
6で昇圧し減圧弁を介して洗浄水入口2よりクラッド除
去装置に循環させる構造となっている。ブラシ9を回転
させることによシ放射線濃度の高いクラッド12を巻き
上げ、ノズル27からの洗浄水で給水ユニットまでクラ
ッド12を運び洗浄することができるOノズル27から
の洗浄水の給水は圧力が高いとCB、案内管上部にクラ
ッドが舞い上がってしまうので、CR案内管下部11の
ヘッド圧よシ若干高い洗浄水を供給する。
本発明のクラッド除去装置を使用することにより放射能
濃度の高い汚染水全外部に放出しないでC几案内管下部
11のクラッド12’に除去することができる。また本
装置の給水ユニットは洗浄水出口3よシの炉水をカート
リッジ式フィルタ24゜25で濾過して再循環させるシ
ステムとなっている為、除去したクラッドの処理が容易
であるという特徴を持っている。
濃度の高い汚染水全外部に放出しないでC几案内管下部
11のクラッド12’に除去することができる。また本
装置の給水ユニットは洗浄水出口3よシの炉水をカート
リッジ式フィルタ24゜25で濾過して再循環させるシ
ステムとなっている為、除去したクラッドの処理が容易
であるという特徴を持っている。
第6図にロータ部8の詳細図を示す。ロータ部8の上下
には軸受29,30が付いておりモータ駆動軸のトルク
によりブラシ9を含めた全体が回転できる構造となって
いる。ブラシ9には、プラスチックまたは金属性のワイ
ヤが設けられておりCB案内管下部11のクラッドを掃
くことが可能となっている。また洗浄水の流れを第6図
の図中に矢印で示す。本装置を使用する原子炉定検時に
は通常CR案内管下部は炉水で満たされているが高圧は
かかつていないので、本装置の作動には8〜10 K4
/ cn4の圧力で充分であり、洗浄水は3〜4に9
/fflで充分である。
には軸受29,30が付いておりモータ駆動軸のトルク
によりブラシ9を含めた全体が回転できる構造となって
いる。ブラシ9には、プラスチックまたは金属性のワイ
ヤが設けられておりCB案内管下部11のクラッドを掃
くことが可能となっている。また洗浄水の流れを第6図
の図中に矢印で示す。本装置を使用する原子炉定検時に
は通常CR案内管下部は炉水で満たされているが高圧は
かかつていないので、本装置の作動には8〜10 K4
/ cn4の圧力で充分であり、洗浄水は3〜4に9
/fflで充分である。
次に本発明の他の一実施例を第3図および第5図により
説明する。
説明する。
本発明の装置は先の実施例のブラシ92モータ14で回
転させクラッドを浮遊させて洗浄する代シに超音波を用
いてクラッドを洗浄することができる構造となっている
。ドライブピストン4を上昇させる機構に先の実施例と
同様であり、ピストンチューブ22とシリンダチューブ
23で構成すれるシリンダに駆動水入口1から高圧水を
給水することによシトライブピストン4.ドライブチュ
ーブ6及びCR13が一体となって上昇する。ドライブ
チューブ6の上部には超音波発振子17が付いており、
装置外部に設けた超音波発振器とケーブル16で接続さ
れている。第5図に示す給水ユニットによりポンプ26
で昇圧した高圧水を駆動水入口1よシ供給しドライブデ
ユー7°6等を上昇させる。上昇した状態で超音波発振
器を作動し、超音波発振子17よシ超音波を出す。超音
波によシC几案内管下部1工に蓄積してい4)クラッド
12を浮遊させることができる。超音波により発生した
気泡が成長することによりCR案内管下部11の内部が
攪拌される。さらに給水ユニットのポンプ26で昇圧さ
れた洗#1水が洗浄水入Ll 18より供給されドライ
ブチューブ6を通p1上部ノズル27よシ注入されクラ
ッド12を洗浄水出口3まで洗い流す、b己浄水はフィ
ルタ24.25で濾過され再循環される。本装置の使用
により汚染水をほとんど外部に出すことなくクラッド1
2を除去することができる。OR案内管下部11に蓄積
しているクラッド12は、CRDによる緊急原子炉停止
(スクラム)時にCRD内部に侵入し、CRDの異状の
原因になるがこのクラッドは微細なものであ勺、本装置
の超音波発振装置によシ充分洗浄可能であり、本装置に
より除去することのできない大きなりラッドはCRDの
動作に影響しない、、マた給水ユニットに設けられてい
るフィルタ24.25uカートリツジタイプのフィルタ
を用い交換及び廃棄処理が容易な構造となっている。
転させクラッドを浮遊させて洗浄する代シに超音波を用
いてクラッドを洗浄することができる構造となっている
。ドライブピストン4を上昇させる機構に先の実施例と
同様であり、ピストンチューブ22とシリンダチューブ
23で構成すれるシリンダに駆動水入口1から高圧水を
給水することによシトライブピストン4.ドライブチュ
ーブ6及びCR13が一体となって上昇する。ドライブ
チューブ6の上部には超音波発振子17が付いており、
装置外部に設けた超音波発振器とケーブル16で接続さ
れている。第5図に示す給水ユニットによりポンプ26
で昇圧した高圧水を駆動水入口1よシ供給しドライブデ
ユー7°6等を上昇させる。上昇した状態で超音波発振
器を作動し、超音波発振子17よシ超音波を出す。超音
波によシC几案内管下部1工に蓄積してい4)クラッド
12を浮遊させることができる。超音波により発生した
気泡が成長することによりCR案内管下部11の内部が
攪拌される。さらに給水ユニットのポンプ26で昇圧さ
れた洗#1水が洗浄水入Ll 18より供給されドライ
ブチューブ6を通p1上部ノズル27よシ注入されクラ
ッド12を洗浄水出口3まで洗い流す、b己浄水はフィ
ルタ24.25で濾過され再循環される。本装置の使用
により汚染水をほとんど外部に出すことなくクラッド1
2を除去することができる。OR案内管下部11に蓄積
しているクラッド12は、CRDによる緊急原子炉停止
(スクラム)時にCRD内部に侵入し、CRDの異状の
原因になるがこのクラッドは微細なものであ勺、本装置
の超音波発振装置によシ充分洗浄可能であり、本装置に
より除去することのできない大きなりラッドはCRDの
動作に影響しない、、マた給水ユニットに設けられてい
るフィルタ24.25uカートリツジタイプのフィルタ
を用い交換及び廃棄処理が容易な構造となっている。
次に、本発明の他の一実施例を第4図によシ説明する。
本装置は二重管構造となっており、ピストンチューブ2
2及びフランジ15に溶接されたシリンダチューブ23
でピストンシリンダを形成して、駆動水入口1より高圧
水を給水することによりドライブピストン4.ドライブ
チューブ6及びCR13が一体となって上昇する。さら
にドライブチューブ内に設置された吸込ポンプ20を小
型モータ19で駆動することによシ、OR案内管下部1
1の炉水を循環させることができる構造となっている。
2及びフランジ15に溶接されたシリンダチューブ23
でピストンシリンダを形成して、駆動水入口1より高圧
水を給水することによりドライブピストン4.ドライブ
チューブ6及びCR13が一体となって上昇する。さら
にドライブチューブ内に設置された吸込ポンプ20を小
型モータ19で駆動することによシ、OR案内管下部1
1の炉水を循環させることができる構造となっている。
ドライブチューブ6とアウターチューブ70間を通って
流れる炉水は洗浄水吸込口31よシボンプに入り昇圧さ
れる。洗浄水に含まれるクラッドはカートリッジフィル
タ21によシ濾過され、濾過された洗浄水はノズル27
よ、6 CB案内管下部に放出され再循環される。洗浄
水がノズル27、OR案内管下部11.i9L浄水吸込
口31゜吸込ポンプ20.フィルタ21.ノズル27と
循環することによシ、クラッド12を洗浄することがで
きる。ドライブチューブ6の上部にはネジ部33が設け
てあり、フィルタ21の変換が容易にできる構造となっ
ている、 次に、本発明の他の一実施例を第7図により説明する。
流れる炉水は洗浄水吸込口31よシボンプに入り昇圧さ
れる。洗浄水に含まれるクラッドはカートリッジフィル
タ21によシ濾過され、濾過された洗浄水はノズル27
よ、6 CB案内管下部に放出され再循環される。洗浄
水がノズル27、OR案内管下部11.i9L浄水吸込
口31゜吸込ポンプ20.フィルタ21.ノズル27と
循環することによシ、クラッド12を洗浄することがで
きる。ドライブチューブ6の上部にはネジ部33が設け
てあり、フィルタ21の変換が容易にできる構造となっ
ている、 次に、本発明の他の一実施例を第7図により説明する。
本装置の構造は、先の実施例(第4図に示したもの)と
ほぼ同じである。本実施例の装置の特徴はドライブチュ
ーブ6の上部に超音波発振器17を設けておL OR案
内管下部11のクラッド12を超音波により浮遊させて
洗浄することができる点である。そして洗浄水が、ノズ
ル27゜OR案内管下部11.洗浄水吸込口31.吸込
ボンダ20.フイルタ21.ノズル27と循環すること
によジ、クラッド12を除去することができる。モータ
電源ケーブル及び超音波発振器接続ケーブルはコネクタ
32で本機から脱着できる構造となっている。
ほぼ同じである。本実施例の装置の特徴はドライブチュ
ーブ6の上部に超音波発振器17を設けておL OR案
内管下部11のクラッド12を超音波により浮遊させて
洗浄することができる点である。そして洗浄水が、ノズ
ル27゜OR案内管下部11.洗浄水吸込口31.吸込
ボンダ20.フイルタ21.ノズル27と循環すること
によジ、クラッド12を除去することができる。モータ
電源ケーブル及び超音波発振器接続ケーブルはコネクタ
32で本機から脱着できる構造となっている。
原子炉の足検時にCRDは原子炉下部に設訂されている
C RD自動交換装置によって脱着され、CILD補修
室で分解点検されるが、本装置はCRDと外形がほぼ同
じ構造となっており、CRD自動交換装置を用いてのク
ラッド洗浄装置の脱着が可能である。これにより、クラ
ッド除去作条の時間を短かくすることができろう また、本装置ではCR13、ドライブチューブ6等を上
昇させる駆動水を、C几り駆動システムのHCU(水圧
コントロールユニット)から供給することができるよう
駆動水入口1の位置と大きさi CRDと同じにしであ
る。これにより、給水システムを外部に設ける必要がな
いので、装置を小型化することができる。これらのC几
1)の既存のシステムを利用することにより、操作性の
向上、被曝低減となる。
C RD自動交換装置によって脱着され、CILD補修
室で分解点検されるが、本装置はCRDと外形がほぼ同
じ構造となっており、CRD自動交換装置を用いてのク
ラッド洗浄装置の脱着が可能である。これにより、クラ
ッド除去作条の時間を短かくすることができろう また、本装置ではCR13、ドライブチューブ6等を上
昇させる駆動水を、C几り駆動システムのHCU(水圧
コントロールユニット)から供給することができるよう
駆動水入口1の位置と大きさi CRDと同じにしであ
る。これにより、給水システムを外部に設ける必要がな
いので、装置を小型化することができる。これらのC几
1)の既存のシステムを利用することにより、操作性の
向上、被曝低減となる。
本発明のドライブピストン4に用いるシール等の消耗部
品1dlDの部品と共通化を言4pメンテナンス部品の
入手?容易にしている。また、クラッド除去装置のピス
トンチューブ22は、ボルト締めされておシ部品の点検
・′9換時に軽抜き出せる構造となっており、メンテナ
ンスが容易である。
品1dlDの部品と共通化を言4pメンテナンス部品の
入手?容易にしている。また、クラッド除去装置のピス
トンチューブ22は、ボルト締めされておシ部品の点検
・′9換時に軽抜き出せる構造となっており、メンテナ
ンスが容易である。
本発明によれは、制御棒案内管底部に堆積したクラッド
を迅速かつ確実に洗浄することによシフラッドから制御
棒駆動機構を保護できる。又短時間に洗浄作業を終了で
きるから作業時の被曝量を低減できる。
を迅速かつ確実に洗浄することによシフラッドから制御
棒駆動機構を保護できる。又短時間に洗浄作業を終了で
きるから作業時の被曝量を低減できる。
父、装置自体が、制御棒案内管底部を洗浄するブラシあ
るいは超音波振動子等全上部に有する中空ピストンとピ
ストンチューブ、シリンダチューブをイjするフランジ
アッセンブリー等より構成されているため取扱い操作も
簡単であり、遠隔操作でも行なえる等の優れた効果を有
するものである。
るいは超音波振動子等全上部に有する中空ピストンとピ
ストンチューブ、シリンダチューブをイjするフランジ
アッセンブリー等より構成されているため取扱い操作も
簡単であり、遠隔操作でも行なえる等の優れた効果を有
するものである。
さらに水圧ユニットのポンプで水を循環させてフィルタ
でクラッドを除去するだめ汚染水はほとんど装置外に廂
水せずにクラッドの洗浄が出来るつまたフィルターの交
換も容易でろり、その為作業時間が短かくなり、定検時
ellの分解点検をしている間にクラッドの洗浄ができ
る。
でクラッドを除去するだめ汚染水はほとんど装置外に廂
水せずにクラッドの洗浄が出来るつまたフィルターの交
換も容易でろり、その為作業時間が短かくなり、定検時
ellの分解点検をしている間にクラッドの洗浄ができ
る。
第1図は本発明の制御棒案内管クラッド除去装置のCR
Dノ・ウジング組込み状態図、第2図は本発明の制御棒
案内管クラッド除去装置の駆動状態図、第3,4図は本
発明の他の一実施例で超音波を用いた除去銭置図、第5
図は本発明の給水ユニット図、第6図はロータ部の詳細
図、第7図は本発明の他の一実施例の洗浄装置図である
。 ■・・・駆r!9水入口、2・・・洗浄水入[Jl 4
・・・ドライブピストン、5・・・モータp(ilJI
I軸、6・・・ドライブチューブ、7・・・アウターチ
ューブ、8・・・ロータ部、9・・・ブラシ、11・・
・C几案内fir、 I 2・・・クラッド、13・
・・CI?、、14・・・モータ、22・・・ピストン
チューし 隼30 第40 第3図 箋60 第9
Dノ・ウジング組込み状態図、第2図は本発明の制御棒
案内管クラッド除去装置の駆動状態図、第3,4図は本
発明の他の一実施例で超音波を用いた除去銭置図、第5
図は本発明の給水ユニット図、第6図はロータ部の詳細
図、第7図は本発明の他の一実施例の洗浄装置図である
。 ■・・・駆r!9水入口、2・・・洗浄水入[Jl 4
・・・ドライブピストン、5・・・モータp(ilJI
I軸、6・・・ドライブチューブ、7・・・アウターチ
ューブ、8・・・ロータ部、9・・・ブラシ、11・・
・C几案内fir、 I 2・・・クラッド、13・
・・CI?、、14・・・モータ、22・・・ピストン
チューし 隼30 第40 第3図 箋60 第9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、供給口及び吐出口を備えた中空シャフトに洗浄水を
挿入しうるようにし、しかも゛シャフトの上部に設けた
クラッド洗浄用のブラシをモーターで回、転させて制御
棒案内管のクラッドを洗浄することを特徴とする制御棒
案内管のクラッド除去装置。 2、上記中空シャフトの上部に超音波発振器を設け、高
周波により制御棒案内管内に設定した超音波振動子を振
動させることにより水中に微小気泡を発生させ微小気泡
が破裂、消滅することにより生ずる衝撃力を利用して制
御棒案内管の表面に付着しているクラッドを剥離浮遊さ
せて洗浄することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の制御棒案内管のクラッド除去装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58097871A JPS59224599A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 制御棒案内管のクラツド除去装置 |
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- 1984-06-01 US US06/616,404 patent/US4534932A/en not_active Expired - Fee Related
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