JPS59219045A - 広帯域信号と狭帯域信号の同時伝送方式 - Google Patents
広帯域信号と狭帯域信号の同時伝送方式Info
- Publication number
- JPS59219045A JPS59219045A JP58094684A JP9468483A JPS59219045A JP S59219045 A JPS59219045 A JP S59219045A JP 58094684 A JP58094684 A JP 58094684A JP 9468483 A JP9468483 A JP 9468483A JP S59219045 A JPS59219045 A JP S59219045A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- spread
- frequency
- spectrum
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J13/00—Code division multiplex systems
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J13/00—Code division multiplex systems
- H04J13/0077—Multicode, e.g. multiple codes assigned to one user
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はTV倍信号のような広帯域信号とともに打ち合
せ電話信号等のような狭帯域信号を同一伝送帯域内に多
重して伝送する方式、さらに詳しくいえば上記狭帯域信
号をスペクトラム拡散方式によシ伝送する方式に関する
。
せ電話信号等のような狭帯域信号を同一伝送帯域内に多
重して伝送する方式、さらに詳しくいえば上記狭帯域信
号をスペクトラム拡散方式によシ伝送する方式に関する
。
放送衛星回線において、主信号であるFM−TV倍信号
ともに打ち合せ電話回線を割り当てられた伝送帯域内を
使用して同時に伝送したーとbう要求がある。割り笛て
られた伝送帯域幅が充分広ければこれは通常の周波数分
割方式によシ充分であるが、放送衛星回線の場合は割り
当てられた伝送帯域幅は27 M Hzであυ、主信号
であるFM−TV倍信号スペクトラムはこの帯域幅一杯
に広がっているため周波数分割によシ打ち合せ電話信号
を多重する余地は全くなり0ところが第1図に示すよう
にFM−TV倍信号スペクトラムは中心周波数付近が犬
きく帯域の端の方では低下して込る。このことはFM−
TV倍信号けでな(FM−FDM多重電話信号やPOM
−PSK信号につ−ても同様なことがいえる。したがっ
てこの比較的スペクトラム密度の低い帯域端の方に打ち
合せ電話信号のような狭帯域信号をスペクトラム拡散方
式により変調してB2の帯域幅に拡散して重畳する方式
が提案されている。このようにすれば狭帯域信号の方は
スペクトラム拡散による干渉除去効果により広帯域から
の干渉にもかかわらず所要の通信品質の確保が可能であ
シ、また狭帯域信号のレベルを広帯域信号に与える妨害
が許容値以下になるように低く設定することが可能とな
ると考えられる。第1図はこの方式のスペクトラムの例
を示したものである。割り当てられた帯域の上端と下端
とが利用可能であるので打ち合せ電話信号は例えば上り
回線は上端帯域を用い下り回線は下端帯域を用いること
が考えられている。
ともに打ち合せ電話回線を割り当てられた伝送帯域内を
使用して同時に伝送したーとbう要求がある。割り笛て
られた伝送帯域幅が充分広ければこれは通常の周波数分
割方式によシ充分であるが、放送衛星回線の場合は割り
当てられた伝送帯域幅は27 M Hzであυ、主信号
であるFM−TV倍信号スペクトラムはこの帯域幅一杯
に広がっているため周波数分割によシ打ち合せ電話信号
を多重する余地は全くなり0ところが第1図に示すよう
にFM−TV倍信号スペクトラムは中心周波数付近が犬
きく帯域の端の方では低下して込る。このことはFM−
TV倍信号けでな(FM−FDM多重電話信号やPOM
−PSK信号につ−ても同様なことがいえる。したがっ
てこの比較的スペクトラム密度の低い帯域端の方に打ち
合せ電話信号のような狭帯域信号をスペクトラム拡散方
式により変調してB2の帯域幅に拡散して重畳する方式
が提案されている。このようにすれば狭帯域信号の方は
スペクトラム拡散による干渉除去効果により広帯域から
の干渉にもかかわらず所要の通信品質の確保が可能であ
シ、また狭帯域信号のレベルを広帯域信号に与える妨害
が許容値以下になるように低く設定することが可能とな
ると考えられる。第1図はこの方式のスペクトラムの例
を示したものである。割り当てられた帯域の上端と下端
とが利用可能であるので打ち合せ電話信号は例えば上り
回線は上端帯域を用い下り回線は下端帯域を用いること
が考えられている。
このように従来は上端帯域と下端帯域は独立に使用する
と考えられて込た。
と考えられて込た。
ところが実際の放送衛星回線に適用するために詳細な検
討を行ってみると上述の方法では所要の通話品質を得る
ためにはスペクトラム拡散による利得が若干不十分であ
ることが判明した。
討を行ってみると上述の方法では所要の通話品質を得る
ためにはスペクトラム拡散による利得が若干不十分であ
ることが判明した。
本発明の目的はスペクトラム拡散による利得を増大する
ことにより広帯域信号と狭帯域信号を同一帯域内で同時
に伝送できるようにした伝送方式を提供することにある
。
ことにより広帯域信号と狭帯域信号を同一帯域内で同時
に伝送できるようにした伝送方式を提供することにある
。
前記目的を達成するために本発明による広帯域信号と狭
帯域信号の同時伝送方式は狭帯域信号によシ搬送波を1
次変調し2、さらにPSK方式によるスペクトラム拡散
変調と2つの周波数を切替える周波数ホッピングによる
スペクトル拡散変調を行なうことにより前記狭帯域信号
を、別の広帯域信号のスペクトラム密度の比較的低い上
端部と下端部の両方の帯域にスペクトラムを拡散して重
畳し、同一帯域内で前記広帯域信号と狭帯域信号を同時
に伝送するように構成しである。
帯域信号の同時伝送方式は狭帯域信号によシ搬送波を1
次変調し2、さらにPSK方式によるスペクトラム拡散
変調と2つの周波数を切替える周波数ホッピングによる
スペクトル拡散変調を行なうことにより前記狭帯域信号
を、別の広帯域信号のスペクトラム密度の比較的低い上
端部と下端部の両方の帯域にスペクトラムを拡散して重
畳し、同一帯域内で前記広帯域信号と狭帯域信号を同時
に伝送するように構成しである。
前記構成によれば、広帯域信号と狭帯域信号の同時伝送
を実用に供することができ、本発明の目的は完全に達成
できる。
を実用に供することができ、本発明の目的は完全に達成
できる。
以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
第1図は本発明方式に従って構成した送信側回路の一実
施例を示す回路図である。
施例を示す回路図である。
打合せ電話信号等の入力信号は1次変調器1により周波
数f1のF’M信号に変換される。この1次変調器1け
FM方式に限らず、デルタ変調−PSK方式等の他の方
式によるものも可能である。一方、局部発振器3からの
周波数fλ1の信号はPN符号発生器5からのFM信号
によりPSK変調回路4においてPSK変調を受け、帯
域@B2 (第1図のスペクトラム参照)拡散信号とな
る。この帯域幅B2の拡散信号と前述のFM信号はミク
サ2に加えられる。したがってミクサ2の出力は中心周
波数fz=ft+fnlとなり、PSKによるスペクト
ラム拡散を受けたものとなる。
数f1のF’M信号に変換される。この1次変調器1け
FM方式に限らず、デルタ変調−PSK方式等の他の方
式によるものも可能である。一方、局部発振器3からの
周波数fλ1の信号はPN符号発生器5からのFM信号
によりPSK変調回路4においてPSK変調を受け、帯
域@B2 (第1図のスペクトラム参照)拡散信号とな
る。この帯域幅B2の拡散信号と前述のFM信号はミク
サ2に加えられる。したがってミクサ2の出力は中心周
波数fz=ft+fnlとなり、PSKによるスペクト
ラム拡散を受けたものとなる。
次に局部発振器9からの周波数fn2と局部発振器10
からの周波数fjlt3がPN符号発生器8からのFM
信号によシ駆動されるスイッチ7により切替えられて出
力されている。この周波数f℃2またはfλ3と前述の
f2の信号がミクサ6に加えられる。したがってミクサ
6の出力周波数f3はf3h= fz十f422とf3
℃−f2十fjLa がランダムに出力され、−わゆる
周波数ホッピングによる拡散を受けることになる。した
がって局部発振器9.10のそれぞれの周波数fλ2と
fA3を、ミクサ6の出力周波数f3hが、第1図に示
すスペクトラム拡散信号Aalの中心周波数に、ミクサ
6の出力周波数f3℃が同じくスペクトラム拡散信号扁
2の中心周波数になるように選択すれば所要のスペクト
ラム拡散信号を得るととができる。
からの周波数fjlt3がPN符号発生器8からのFM
信号によシ駆動されるスイッチ7により切替えられて出
力されている。この周波数f℃2またはfλ3と前述の
f2の信号がミクサ6に加えられる。したがってミクサ
6の出力周波数f3はf3h= fz十f422とf3
℃−f2十fjLa がランダムに出力され、−わゆる
周波数ホッピングによる拡散を受けることになる。した
がって局部発振器9.10のそれぞれの周波数fλ2と
fA3を、ミクサ6の出力周波数f3hが、第1図に示
すスペクトラム拡散信号Aalの中心周波数に、ミクサ
6の出力周波数f3℃が同じくスペクトラム拡散信号扁
2の中心周波数になるように選択すれば所要のスペクト
ラム拡散信号を得るととができる。
以上、説明した回路によればスペクトラムをTV−F’
M信号の上端帯域と下落帯域の両側にまたがって拡散す
ることが可能となり、従来方式が採用する片側帯域のみ
を利用する場合に比し、拡散利得を2倍とすることがで
きる。
M信号の上端帯域と下落帯域の両側にまたがって拡散す
ることが可能となり、従来方式が採用する片側帯域のみ
を利用する場合に比し、拡散利得を2倍とすることがで
きる。
なお、本方式により送信されてきたスペクトラム拡散信
号は従来の技術を用いた回路で受信復調が可能であるの
でその受信回路側の説明は省略する。
号は従来の技術を用いた回路で受信復調が可能であるの
でその受信回路側の説明は省略する。
また、打合せ電話回線のように上り回線と下り回線が必
要な場合、あるいはもつとたくさんの回線数が必要な場
合もそれぞれの送信機におけるPN符号発生器の系列を
変えておけば全回線な回−の帯域に重畳して伝送できる
のけスペクトラム拡散通信方式の原理から明らかである
。
要な場合、あるいはもつとたくさんの回線数が必要な場
合もそれぞれの送信機におけるPN符号発生器の系列を
変えておけば全回線な回−の帯域に重畳して伝送できる
のけスペクトラム拡散通信方式の原理から明らかである
。
本実砲列でけPSK拡散を先に行ない周波数ホッピング
拡散を後にしたが、この順序を変えても同じ、@果が得
られる。
拡散を後にしたが、この順序を変えても同じ、@果が得
られる。
以上、詳しく説明したように本発明によれば広帯域信号
のスペクトラムの比較的エネルギ密度の低い上下端の帯
域を狭帯域信号をスペクトラム拡散して同時に使用する
ことKより、広帯域信号と狭帯信号の同時伝送が可能と
がり、周波数帯域の有効利用が可能となる。
のスペクトラムの比較的エネルギ密度の低い上下端の帯
域を狭帯域信号をスペクトラム拡散して同時に使用する
ことKより、広帯域信号と狭帯信号の同時伝送が可能と
がり、周波数帯域の有効利用が可能となる。
第1図はスペクトラムの説明図、第2図は本発明方式に
従って構成した送信側回路の一実施例を示す回路図であ
る。 l・・・1次変調器 2,6・・・ミクサ3 、9
、10・・・局部発振器 4・・・PSK変調器 5,8・・・PN符号発生器メ
・ 1図 才2図 6
従って構成した送信側回路の一実施例を示す回路図であ
る。 l・・・1次変調器 2,6・・・ミクサ3 、9
、10・・・局部発振器 4・・・PSK変調器 5,8・・・PN符号発生器メ
・ 1図 才2図 6
Claims (1)
- 狭帯域信号によシ搬送波を1次変調し、さらにPSK方
式によるスペクトラム拡散変調と2つの周波数を切替え
る周波数ホッピングによるスペクトル拡散変調を行なう
ことにより前記狭帯域信号を、別の広帯域信号のスペク
トラム密度の比較的低い上端部と下端部の両方の帯域に
スペクトラムを拡散して重畳し、同一帯域内で前記広帯
域信号と狭帯域信号を同時に伝送するようにした広帯域
信号と狭帯域信号の同時伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58094684A JPS59219045A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 広帯域信号と狭帯域信号の同時伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58094684A JPS59219045A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 広帯域信号と狭帯域信号の同時伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59219045A true JPS59219045A (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=14117029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58094684A Pending JPS59219045A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 広帯域信号と狭帯域信号の同時伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59219045A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63197135A (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-16 | Nec Corp | 小形地球局間通信方式 |
JPS63245146A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | Fujitsu General Ltd | スペクトラム拡散伝送装置 |
JPH03254239A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Masao Nakagawa | 移動体通信方法 |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP58094684A patent/JPS59219045A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63197135A (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-16 | Nec Corp | 小形地球局間通信方式 |
JPH0542187B2 (ja) * | 1987-02-10 | 1993-06-25 | Nippon Electric Co | |
JPS63245146A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | Fujitsu General Ltd | スペクトラム拡散伝送装置 |
JPH0466415B2 (ja) * | 1987-03-31 | 1992-10-23 | Fujitsu General Ltd | |
JPH03254239A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Masao Nakagawa | 移動体通信方法 |
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