[go: up one dir, main page]

JPS59219007A - Mos増幅回路 - Google Patents

Mos増幅回路

Info

Publication number
JPS59219007A
JPS59219007A JP58092268A JP9226883A JPS59219007A JP S59219007 A JPS59219007 A JP S59219007A JP 58092268 A JP58092268 A JP 58092268A JP 9226883 A JP9226883 A JP 9226883A JP S59219007 A JPS59219007 A JP S59219007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier circuit
conductivity type
mo3fet
gate
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58092268A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nagai
永井 謙治
Jiro Sakaguchi
治朗 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58092268A priority Critical patent/JPS59219007A/ja
Publication of JPS59219007A publication Critical patent/JPS59219007A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、MOSFET (絶縁ゲート形電界効果ト
ランジスタ)で構成された増幅回路に関するもので、例
えば、負帰還型増幅回路を構成するものに有効な技術に
関するものである。
〔背景技術〕
本願発明者は、第1図に示されているようなMO8増幅
回路を開発した。このMO5増幅回路においては、差動
増幅MO3FETQ3.Q4の共通ソースに、上記MO
3FETQ3.Q4に対するバイアス電流を形成するた
めのMO3FETQ5が設けられている。このMO3F
ETQ5のゲートには、MO3FETQI 1.Ql 
2で形成された電源電圧VDDの分圧電圧が印加されて
いる。
このように電源電圧VDDを分圧した電圧であるため、
電源電圧VDDの変動に従って上記バイアス電流も変動
してしまう。このため、MO3増幅回路の電源電圧依存
性が大きくという欠点がある。
そこで、本願発明者は更に第2図に示されているような
MO5#!I幅回路を考えた。このMO3増幅回路にお
いては、差動対MO3FETQ3.Q4に供給するバイ
アス電流を形成するためのMO3FETQ5のゲートに
、シリコンバンドギャップを利用した安定化電圧が供給
されている。しかし、このMO5増幅回路では、シリコ
ンバンドギャップを利用した定電圧を形成するために、
P+ゲートで構成されたダイオード形態のMO3FET
Q16と、このMO3FETQI 6にそのゲートが共
通接続されたN+ゲグーのMO3FETQ15と、その
ソースに設けられた抵抗手段として(7)MO3FET
QI 7と、これら(7)MO3FETQ15.Ql6
にバイアス電流を流すための電流ミラー形態とされたM
O3FETQ13.Ql4とが必要となるので、素子数
が多(なるという欠点が生じる。なお、P+ゲートのM
OS F ETとは、P型不純物がドープされたポリシ
リコン層によって構成表れたゲート電極を持つMOSF
ETであり、N+ゲグーのMOSFETとは、N型不純
物がドープされたポリシリコン層によって構成されたゲ
ート電極を持つMOSFETである。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、素子数を増加させることなく、電源
電圧依存性の改善を図ったMO3増幅回路を提供するこ
とにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、シリコンバンドギャップを利用して定電圧を
形成するMOS F ETと、差動増幅回路を構成する
定電流源MO3FETとを共通化することによって、素
子数の削減と電源電圧依存性を軽減とを達成するもので
ある。
〔実施例〕
第3図には、この発明の一実施例の回路図が示されてい
る。同図の各回路素子は、公知の0MO3(相補型MO
3)集積回路の製造技術によってシリコンのような半導
体基板上において形成される。
特に制限されないが、差動増幅MO3FETQ3、Q4
は、nチャンネルMO3FETにより構成される。そし
て、それぞれのM OS F E T Q 3 。
Q4のドレインにはMO3FETQI、Q2が接続され
る。このMO3FETQI、Q2は、アクティブ負荷を
構成するように電流ミラー形態に接続される。この実施
例では、MO3FETQIがダイオード形態とされてい
るので、MO3FETQ2側から出力信号が得られる。
したがって、差動増幅MO3FETQ3のゲートは、非
反転入力端子(+)とされ、差動増幅MO3FETQ4
のゲートは、反転入力端子(−)とされる。
この実施例では、上記増幅MO3FETQ3゜Q4に動
作バイアス電流を流す定電流源として、次の回路が用い
られる。すなわち、P+ゲートで構成されたnチャンネ
ルMO3FETQ9は、ダイオード形態とされ、そのソ
ースが接地される。
このMO3FETQ9とゲートが共通化されたMO3F
ETQ7のゲート電極をN+ゲグーで構成することによ
って、そのソースから両MO3FETQ9.Q7のしき
い値電圧の差であるシリコンバンドギャップに従った定
電圧を得るものである。
なお、上記MO3FETQ7のN+ゲグーは、通常のn
チャンネルMOSFETの製造工程により、ポリシリコ
ンゲート層にそのソース、ドレインと同じ不純物である
N十がドープされることによって形成されるものである
そして、上記MO5FETQ7のソースと回路の接地電
位との間には、定電流値を設定するための抵抗手段とし
てのMO3FETQ8が設けられている。このMO3F
ETQ8に代え、拡散抵抗素子あるいは外付は抵抗等を
利用することもできる。
上記MO3FETQ9に動作電流を流すため、上記負荷
MO3FETQI、Q2とゲートソースが共通化された
、言い換えれば、電流ミラー形態とされたpチャンネル
MO3FETQIOが設けられる。
なお、特に制限されないが、上記増幅MO3FETQ4
のドレインから得られた出力信号は、特に制限されない
が、pチャンネルMO3FETで構成された出力MO3
FETQI 8のゲートに伝えらる。そして、そのドレ
インには、上記定電流源回路と同様な構成のMOSFE
TQ7′及びQ8゛が負荷として設けられている。この
出力MO5FETQ18の入出力間には、特に制限され
ないが、位相補償回路としてのキャパシタCが設けられ
る。
この実施例の増幅回路を直流増幅回路あるいは負帰還増
幅回路として用いる時には、上記再入力端子(+、 −
)には、はソ°同じ電圧が供給されるので、上記負荷M
O3FETQI、Q2には、上記定電流源回路で形成し
たバイアス電流が1/2つづ流れ、上記MO3FETQ
9にもMOSFETQIOと上記MO3FETQI、Q
2とのコンタリタンス特性比に従った電流が流れる。
〔効 果〕
(1)シリコンバンドギャップを利用して形成された定
電圧に基づいて差動増幅回路のバイアス電流を形成すも
のであるので、電源電圧依存性(PSRR特性)の大幅
な改善を図ることができるという効果が得られる。ちな
みに、上記第1図の回路に比べて、第3図の実施例回路
では、直流でのpsRR特性が10dB以上もの大幅な
改善が図られることが本願発明者の試算によって認めら
れた。
(2)1つのMOSFETを、上記差動増幅回路のバイ
アス電流を形成するためのMQSFETとシリコンバン
ドギャップを利用して定電圧を形成するための一方のM
OSFETとに共用することができ、また、上記定電圧
を形成するための他方のMOSFETへのバイアス電流
を形成する回路と、差動増幅回路の負荷回路との共用化
を図ることができる。これにより、素子数の削減を図る
ことができる。
(3)出力回路の負荷として上記同様な定電流源回路を
用いることによって、出力回路でめPSRR特性も改善
できるから、全体ではよりいっそうのPSRR特性の改
善を図ることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、pチャシネ1
1MO5FETとnチャンネルMOSFETとを逆に構
成するものであってもよい。また、その出力回路の構成
は、種々の実施形態を採ることができるものである。
〔利用分野〕
この発明は、直流増幅回路又は負帰還増幅回路のように
、再入力信号かはy′同じ電圧となるような状態で増幅
動作を行うMO3増幅回路として広く利用できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本願発明に先立って考えたMO5増幅回路の
回路図、 第2図は、本願発明に先立って考えたMO5増幅回路の
回路図、 第3図は、この発明の一実施例を示すMO5増幅回路の
回路図である。 QlないしQlB及びQ7’ 、Q8′ ・・MOFE

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1導電型の差動増@MO3FETQ3.Q4と、
    これらのMO3FETQ3.Q4の共通化されたソース
    に設けられ、しきい値電圧の差を利用したシリコンバン
    ドギャップに従った定電圧を形成する第1導電型の低し
    きい値電圧側のMO3FETQ7と、このMO3FET
    Q7と一方の電圧端子との間に設けられ、上記差動増幅
    MO5FETQ3.Q4のバイアス電流を決定する抵抗
    手段と、上記差動増幅IVI OS F E T’ Q
     3 、 Q 4のドレインと他方の電圧端子との間に
    設けられ、電流ミラー形態とされた第2導電型の負荷M
    OSFETQI、Q2と、これらのMO3FETQI、
    Q2とゲート及びソースが共通化され、上記MOSFE
    TQ7のゲートが共通化されることによって上記シリコ
    ンバンドギャップに従った定電圧を形成するための第1
    導電型の高しきい値電圧側のMO3FETQ9に動作電
    流を供給する第2導電型のMO3FETQI Oとを具
    備することを特徴とするMO3増幅回路。 2、上記MOS F ETQ 9はP+ゲートのMOS
    FETで構成され、上記MO3FETQ7はN十ケート
    のMOSFETで構成されるものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のMO8増幅回路。 3、上記MO3増幅回路は、負帰還型増幅回路を構成す
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1又は
    第2項記載のMO3増幅回路。 4、上記第1導電型のMOSFETはnチャンネルMO
    5FETであり、上記第2導電型のMOSFETはpチ
    ャンネルMO3FETであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1、第2又は第3項記載のMO3増幅回路。
JP58092268A 1983-05-27 1983-05-27 Mos増幅回路 Pending JPS59219007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58092268A JPS59219007A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 Mos増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58092268A JPS59219007A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 Mos増幅回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59219007A true JPS59219007A (ja) 1984-12-10

Family

ID=14049644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58092268A Pending JPS59219007A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 Mos増幅回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59219007A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0794620A2 (en) * 1992-09-28 1997-09-10 Motorola, Inc. Power supply dependent input buffer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0794620A2 (en) * 1992-09-28 1997-09-10 Motorola, Inc. Power supply dependent input buffer
EP0794620A3 (en) * 1992-09-28 1997-10-29 Motorola Inc Buffer circuit dependent on supply voltage

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3953807A (en) Current amplifier
US4009432A (en) Constant current supply
KR950000434B1 (ko) 전류미러회로
US4736117A (en) VDS clamp for limiting impact ionization in high density CMOS devices
US5180966A (en) Current mirror type constant current source circuit having less dependence upon supplied voltage
US4893091A (en) Complementary current mirror for correcting input offset voltage of diamond follower, especially as input stage for wide-band amplifier
JP2000114891A (ja) 電流源回路
US4749955A (en) Low voltage comparator circuit
US5883507A (en) Low power temperature compensated, current source and associated method
US5949277A (en) Nominal temperature and process compensating bias circuit
KR940004402B1 (ko) 센스 앰프를 구비한 반도체 기억장치
KR100203965B1 (ko) 반도체 집적회로
JPS59219007A (ja) Mos増幅回路
JPS59178005A (ja) バイポ−ラトランジスタを有する差動増幅器
JPH0794988A (ja) Mos型半導体クランプ回路
JPS5937860B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPS62272605A (ja) Mos増幅回路
JP2798022B2 (ja) 基準電圧回路
JPH0257721B2 (ja)
JPS61148906A (ja) Mos増幅出力回路
JPS6245203A (ja) Mos増幅出力回路
JPS6146507A (ja) 基準電圧発生回路
JP2637791B2 (ja) ブログラマブル基準電圧発生器
JPS63246018A (ja) 遅延回路
JPH0888522A (ja) 出力回路