JPS59214470A - スキ−板 - Google Patents
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- JPS59214470A JPS59214470A JP8821083A JP8821083A JPS59214470A JP S59214470 A JPS59214470 A JP S59214470A JP 8821083 A JP8821083 A JP 8821083A JP 8821083 A JP8821083 A JP 8821083A JP S59214470 A JPS59214470 A JP S59214470A
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- ski
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- shaped
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- Granted
Links
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Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スキー板の改良に係るものである。
従来より、スキー板には木製、FEP製、メタルφグラ
ス製等がある。
ス製等がある。
木製スキー板においては、古い時代に強度を維持するた
めに、上面側を盛り上げたキール状のものが多く用いら
れていたが、重量が重く、操縦性が悪く、曲げ剛性が不
足するため、徐々に平板状になり、しかもF Rl)や
メタルを使用した性能の良いスキー板に置き換わってき
た。
めに、上面側を盛り上げたキール状のものが多く用いら
れていたが、重量が重く、操縦性が悪く、曲げ剛性が不
足するため、徐々に平板状になり、しかもF Rl)や
メタルを使用した性能の良いスキー板に置き換わってき
た。
そして現在では、スキー板の厚みが、スキー板先端部よ
り中央部にかけては徐々に厚くなり、中央部から後端部
にかけては、徐々に薄くなる両テーパー形状で、且つ上
面が平らな形状を有するスキー板が一般化している。又
構造としては、F、BP板等の補強部材を芯材の上下面
に配置したサンドイッチ構造のものや、芯材の全周に補
強部材を配置したボックス構造のものが公知となってい
る。
り中央部にかけては徐々に厚くなり、中央部から後端部
にかけては、徐々に薄くなる両テーパー形状で、且つ上
面が平らな形状を有するスキー板が一般化している。又
構造としては、F、BP板等の補強部材を芯材の上下面
に配置したサンドイッチ構造のものや、芯材の全周に補
強部材を配置したボックス構造のものが公知となってい
る。
これらの構造は、スキー板を製造する際に製造」:程が
容易なため、スキー板メーカーで一般に採用されている
ものである。
容易なため、スキー板メーカーで一般に採用されている
ものである。
しかし、スキー板を物性面から考えた場合においては、
捩れ強度や曲げ強度や振動減衰性や空気抵抗など、相互
に影響を及ぼし合う緒特性をいかにバランスよく配置し
て、設計するかが、非常に難かしい間顆であった。
捩れ強度や曲げ強度や振動減衰性や空気抵抗など、相互
に影響を及ぼし合う緒特性をいかにバランスよく配置し
て、設計するかが、非常に難かしい間顆であった。
例えば、スキー板の捩れ強度を向上させれば、曲げ強度
が高くなり、腰の硬いスキー板になってしまうと共に、
振動減衰性も低下してしまい、滑走性能に悪影響を及ぼ
すなとの欠点を有していた。
が高くなり、腰の硬いスキー板になってしまうと共に、
振動減衰性も低下してしまい、滑走性能に悪影響を及ぼ
すなとの欠点を有していた。
そのほか、滑走中のスキー板の空気抵抗を減少させるこ
とを考慮して、スキー板先端のショベル部分に任意形状
の孔を開孔したり、ショベル部分の立ち上がりを低くす
ることにより、できるだけ空気抵抗を抑制して、滑走時
のスピードを速める工夫がなされているが、これらの方
法は、製造工程に手間がかかり、製造コストが高くなる
欠点を有していた。
とを考慮して、スキー板先端のショベル部分に任意形状
の孔を開孔したり、ショベル部分の立ち上がりを低くす
ることにより、できるだけ空気抵抗を抑制して、滑走時
のスピードを速める工夫がなされているが、これらの方
法は、製造工程に手間がかかり、製造コストが高くなる
欠点を有していた。
そのため、各種の特性を備えた素材を組み合わせて、ソ
フトな弾力を有し、且つ捩れ強度が高く、振動減衰性が
良好で、空気抵抗値の小さいスキー板の開発が望まれて
おり、種々の研究開発が行なわれているが、未だ満足の
行くスキー板が提供されていない。
フトな弾力を有し、且つ捩れ強度が高く、振動減衰性が
良好で、空気抵抗値の小さいスキー板の開発が望まれて
おり、種々の研究開発が行なわれているが、未だ満足の
行くスキー板が提供されていない。
本発明はこれら従来の欠点に鑑み、古い木製スキー板に
実施されていた上面側の盛り上がり構造を参考にして、
スキー板の上面形状を従来の平板状から上面側に盛り上
がった屋根形形状の突出部を形成することにより、剛性
、捩れ強度、振動減衰性、空気抵抗等のスキー板におけ
る緒特性を改善することにより、滑走性の良いスキー板
を供給することを目的になされたものである。
実施されていた上面側の盛り上がり構造を参考にして、
スキー板の上面形状を従来の平板状から上面側に盛り上
がった屋根形形状の突出部を形成することにより、剛性
、捩れ強度、振動減衰性、空気抵抗等のスキー板におけ
る緒特性を改善することにより、滑走性の良いスキー板
を供給することを目的になされたものである。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
実施例1
スキーの上面構成部拐1に任意形状の切除部2を設け、
該切除部に別途成形した上面部材3や補強部材4等より
成りその幅員の中央部を頂上とする屋根形の突出形状部
材旦に、任意材の芯材6を充填して嵌合同着したことを
特徴とするスキー板である。
該切除部に別途成形した上面部材3や補強部材4等より
成りその幅員の中央部を頂上とする屋根形の突出形状部
材旦に、任意材の芯材6を充填して嵌合同着したことを
特徴とするスキー板である。
実施例2
上記実施例における任意材の芯材6として、金属繊維そ
の他の繊維を充填したスキー板である。
の他の繊維を充填したスキー板である。
実施例3
上記実施例における任意材の芯材6として、金属繊維そ
の他の繊維に、凝結しない粘液(例えばグリセリン)又
は凝固しない粉末(例えばシリカゲル)を介在せしめた
スキー板である。
の他の繊維に、凝結しない粘液(例えばグリセリン)又
は凝固しない粉末(例えばシリカゲル)を介在せしめた
スキー板である。
本発明のスキー板は、上記のように構成したから、前記
屋根形の突出形状部材丸を構成している補強部材4に、
例えばカーボンファイバー、グラスファイバー、ボロン
ファイバー、シリコンカーバイドファイバー、アルミナ
ファイバー、アラミツドファイバー、スチールファイバ
ー、その他任意の繊維よりなる繊維強化プラスチツク素
材を使用したり、あるいはアルミ合金、チタン合金その
他の金属素材を使用したり、繊維強化熱可星性プラスチ
ックやエンジニアリングプラスチック素材等々の素イオ
を単独もしくは組み合わせて使用することができる。従
って、補強部材4の素材を変更することにより、スキー
板自体に要求される個々の必要特性(捩れ強度。
屋根形の突出形状部材丸を構成している補強部材4に、
例えばカーボンファイバー、グラスファイバー、ボロン
ファイバー、シリコンカーバイドファイバー、アルミナ
ファイバー、アラミツドファイバー、スチールファイバ
ー、その他任意の繊維よりなる繊維強化プラスチツク素
材を使用したり、あるいはアルミ合金、チタン合金その
他の金属素材を使用したり、繊維強化熱可星性プラスチ
ックやエンジニアリングプラスチック素材等々の素イオ
を単独もしくは組み合わせて使用することができる。従
って、補強部材4の素材を変更することにより、スキー
板自体に要求される個々の必要特性(捩れ強度。
曲げ強度2曲げ剛姓、振動減衰性など)を自在に調整で
きるため、初心者から中級・上級者及び競技選手に及ぶ
各層のスキーヤ−に好適な性能のスキー板を供給するこ
とが可能となり、スキー板の膜用の自由度か飛躍的に増
大する特徴かある。又本発明のスキー板においては、ス
キー板本体(中芯体、上面部イオ、補強部材、スチール
エツジ、滑走面側)をあらかじめ設計基準に基づいて成
形しておき、例えば、グラスファイバー強化プラスチッ
ク板(以下CFRP板と省略する。)を上面構成部材1
に使用し、屋根形の突出形状部材5の補強部材4にカー
ボンファイバー強化プラスチック板(以下CFRP&と
省略する。)を使用することにより、GFRJ″板の上
面構成部vJ1は、フレキシブルで剛性も比較的柔らか
いが、CFRP板でできた補強部材4を有する屋根形の
突出形状部材旦の部分は、剛性も高く、捩れ強度も強い
ため、これらを組み合わせた構成のスキー板では、屋根
形の突出形状部材5の部分は捩れ剛性が高く他の部分は
フレキシブルに富む従来のスキー板にはない特徴のある
スキー板を供給することができるものである。
きるため、初心者から中級・上級者及び競技選手に及ぶ
各層のスキーヤ−に好適な性能のスキー板を供給するこ
とが可能となり、スキー板の膜用の自由度か飛躍的に増
大する特徴かある。又本発明のスキー板においては、ス
キー板本体(中芯体、上面部イオ、補強部材、スチール
エツジ、滑走面側)をあらかじめ設計基準に基づいて成
形しておき、例えば、グラスファイバー強化プラスチッ
ク板(以下CFRP板と省略する。)を上面構成部材1
に使用し、屋根形の突出形状部材5の補強部材4にカー
ボンファイバー強化プラスチック板(以下CFRP&と
省略する。)を使用することにより、GFRJ″板の上
面構成部vJ1は、フレキシブルで剛性も比較的柔らか
いが、CFRP板でできた補強部材4を有する屋根形の
突出形状部材旦の部分は、剛性も高く、捩れ強度も強い
ため、これらを組み合わせた構成のスキー板では、屋根
形の突出形状部材5の部分は捩れ剛性が高く他の部分は
フレキシブルに富む従来のスキー板にはない特徴のある
スキー板を供給することができるものである。
殊に従来の平面スキー板と異り、上面構成部材1に屋根
形の突出部が形成されているため、滑走中に空気は該突
出部に沿って流れるので、スキー板の指向性が良好にな
ると同時に、スキー板先端部の浮き上るのを予防する効
果を奏し、滑走スピードと操縦性が一段と向上する。
形の突出部が形成されているため、滑走中に空気は該突
出部に沿って流れるので、スキー板の指向性が良好にな
ると同時に、スキー板先端部の浮き上るのを予防する効
果を奏し、滑走スピードと操縦性が一段と向上する。
又、本発明のスキー板に使用する屋根形の突出形状部林
立を別途成形する際に、第5図及び第6図に示すように
、上面部材3と補強部材4と芯材6とを組み合わせて成
形できるため、芯材6にたとえば、ポリウレタンエラス
トマー系発泡材を用いると、スキー板自体の振動減衰性
が極めて良好となる。その他芯材6として、金属繊維そ
の他の繊維を単独で用いるか、あるいは該繊維に凝結し
ない粘液又は凝固しない同粉末を介在せしめると、滑走
時に生しるスキー板の振動で繊維が摩擦し合って熱エネ
ルギーに変えて振動を減衰するため、スキー板は雪面に
よく添って滑る結果、滑走性能と操縦性は著しく向」:
する。
立を別途成形する際に、第5図及び第6図に示すように
、上面部材3と補強部材4と芯材6とを組み合わせて成
形できるため、芯材6にたとえば、ポリウレタンエラス
トマー系発泡材を用いると、スキー板自体の振動減衰性
が極めて良好となる。その他芯材6として、金属繊維そ
の他の繊維を単独で用いるか、あるいは該繊維に凝結し
ない粘液又は凝固しない同粉末を介在せしめると、滑走
時に生しるスキー板の振動で繊維が摩擦し合って熱エネ
ルギーに変えて振動を減衰するため、スキー板は雪面に
よく添って滑る結果、滑走性能と操縦性は著しく向」:
する。
参考までに、上面構成部fA1の切除部2に屋根形の突
出形状部材5を嵌合固着する方法の一例を述べると、第
3図及び第5図6に示すように、」−面構成部lr;A
’ 1の切除部2に段部を設け、該段部に端部が嵌合す
るように上面部材3を成形して嵌合固着する方法、第4
図及び第6図に示すように、上面構成部材lの切除部2
に段部を設け、該段部に端部が嵌合するように補強部材
1・を成形して嵌合固着する方法、第7図及び第8図に
示すように、上面構成部材1の切除部2と同形の」−面
部材3と補強部材4・を成形して嵌合固着する方法等が
あり、更に第9図及び第10図に示すように、上面構成
部材lの切除部2をスギ−全幅とし、該切除部に合致す
る平板に屋根形の突出形状部材5を成形して嵌合同着す
る方法がある。この場合、切除部に合致する平板にアル
ミ合金、チタン合金その他の金属板を使用すると、屋根
形の突出形状部林立をプレス成形することが可能になり
、又GF、RP板、C’FRP板等を使用する場合も金
型で、それぞれ極めて容易に成形できるものである。
出形状部材5を嵌合固着する方法の一例を述べると、第
3図及び第5図6に示すように、」−面構成部lr;A
’ 1の切除部2に段部を設け、該段部に端部が嵌合す
るように上面部材3を成形して嵌合固着する方法、第4
図及び第6図に示すように、上面構成部材lの切除部2
に段部を設け、該段部に端部が嵌合するように補強部材
1・を成形して嵌合固着する方法、第7図及び第8図に
示すように、上面構成部材1の切除部2と同形の」−面
部材3と補強部材4・を成形して嵌合固着する方法等が
あり、更に第9図及び第10図に示すように、上面構成
部材lの切除部2をスギ−全幅とし、該切除部に合致す
る平板に屋根形の突出形状部材5を成形して嵌合同着す
る方法がある。この場合、切除部に合致する平板にアル
ミ合金、チタン合金その他の金属板を使用すると、屋根
形の突出形状部林立をプレス成形することが可能になり
、又GF、RP板、C’FRP板等を使用する場合も金
型で、それぞれ極めて容易に成形できるものである。
なお一本発明の屋根形の突出形状部林立の形状を、第1
1図及び第12図に示すようなアーチ形状や台形形状に
することも圧意である。アーチ形状や台形形状にするこ
とにより、スキー板自体の捩れ剛性や曲げ強度が向上す
るほか、特にアーチ形状では、着雪防止の効果か顕著に
見られ、台形形状では、振動減衰性が向上することがテ
ストの結果判明した。
1図及び第12図に示すようなアーチ形状や台形形状に
することも圧意である。アーチ形状や台形形状にするこ
とにより、スキー板自体の捩れ剛性や曲げ強度が向上す
るほか、特にアーチ形状では、着雪防止の効果か顕著に
見られ、台形形状では、振動減衰性が向上することがテ
ストの結果判明した。
そのほか、本発明に係る屋根形の突出部の配置は、締具
取付は領域の前後又は前方か後方の何れかで、その長さ
及び形状は、スキー板の要求特性に合わせて自由に選択
するものであり、スキーヤ−の技術に応した膜用のスキ
ー板を供給できる特徴がある。
取付は領域の前後又は前方か後方の何れかで、その長さ
及び形状は、スキー板の要求特性に合わせて自由に選択
するものであり、スキーヤ−の技術に応した膜用のスキ
ー板を供給できる特徴がある。
第1図は、本発明に係るスキー板を示す斜視図。第2図
は、同スキー板の上面構成部材と屋板形突出形状部材の
嵌合状態を示す斜視図。第3図、第4図、第7図、第9
図は本発明に係るスキー板の上面構成部材と屋根形の突
出形状部インとの嵌合固着状態の説明断面図。第5図、
第一6図、第8図は、本発明に係るスキー板の要部断面
斜視図。第9図は、本発明に係る他の実施例を示す上面
構成部材と屋根形の突出形状部材との嵌合状態を示す斜
視図。第10図は、第9図実施例によるスキー板の要部
断面斜視図。第11図、第12図は、本発明に係るその
他実施例におけるスキー板の要部断面斜視図である。 1・・・スキーの上面構成部材、2・・・切除部、3・
・・上面部拐、4・・・補強部材、6−″・・・屋根形
の突出形状部材、6・・・任意の芯材。 特許出願人 美津濃株式会社 代表取綿役水野健次部 第1図 第2図 0 ダ 卯 手続補正書 昭和59年4月16日 11F件の表示 昭和58年 特 許願第 88210 号2 発
明の名称 スキー板 3 補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 4 補正命令の日付 昭和 年 月 日 (自
発的)5 補正の対象 ■特許請求の範囲を次の通り補正する。 1 スキー上面構成部材に任意形状の切除部を形成し、
該切除部に別途成形した上面部材や補強部材より成る屋
根形の突出形状部材に、任意材の芯材を充填して嵌合固
着することにより、上面構成部材に屋根形の突出部を形
成したことを特徴とするスキー板。 2 屋根形の突出部材の断面は、山形、アーチ形。 台形又はこれらと角形である特許請求の範囲第1項記載
のスキー板。 3 任意材の芯材は、合成樹脂発泡材である特許請求の
範囲第1項記載のスキー板。 4・ 任意材の芯材は、金属繊維、その他の繊維である
特許請求の範囲第1項記載のスキー板。 5 任意材の芯材は、金属繊組その他の供託′に、凝結
しない粘液を介在せしめた特許fl:’j求の範囲第1
項記載のスキー板。 6 任意材の芯材は、金属繊維その他の繊維に、凝固し
ない粉末を介在せしめた特許請求の範囲第1項記載のス
キー板。 7 」−面構成f9.≦材に形成した屋根形の突出部は
、スギ−締具取付領域の前後又は前方か後方の何れかに
形成した特許請求の範囲第1項記載のスギ′−板。 2、明細書の発明の詳細な説明、図面の簡単な説明の1
1次の通り補正する。 (1) 明細書第2頁19行から20行の「キール状
の」を削除する。 (2)同第5頁13行から144行の「りその幅員の中
央部を頂上とす」を削除する。 (3)同第7頁6行から7行の「(中芯体、・・・滑走
面材)」を削除する。 (4・)同第9頁17行のr5J ’5 r5Jに補正
する。 (5)同第10頁12行の「本発明に係る」の次へ「ス
キーの上面構成部材1の切除部2と」を加入する。 (6)同第10頁12行の「突出部の」ヲ「突出形状部
材5の」に補正する。 (7)同第11頁14行の「任意の」を「任意利の」に
補正する。
は、同スキー板の上面構成部材と屋板形突出形状部材の
嵌合状態を示す斜視図。第3図、第4図、第7図、第9
図は本発明に係るスキー板の上面構成部材と屋根形の突
出形状部インとの嵌合固着状態の説明断面図。第5図、
第一6図、第8図は、本発明に係るスキー板の要部断面
斜視図。第9図は、本発明に係る他の実施例を示す上面
構成部材と屋根形の突出形状部材との嵌合状態を示す斜
視図。第10図は、第9図実施例によるスキー板の要部
断面斜視図。第11図、第12図は、本発明に係るその
他実施例におけるスキー板の要部断面斜視図である。 1・・・スキーの上面構成部材、2・・・切除部、3・
・・上面部拐、4・・・補強部材、6−″・・・屋根形
の突出形状部材、6・・・任意の芯材。 特許出願人 美津濃株式会社 代表取綿役水野健次部 第1図 第2図 0 ダ 卯 手続補正書 昭和59年4月16日 11F件の表示 昭和58年 特 許願第 88210 号2 発
明の名称 スキー板 3 補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 4 補正命令の日付 昭和 年 月 日 (自
発的)5 補正の対象 ■特許請求の範囲を次の通り補正する。 1 スキー上面構成部材に任意形状の切除部を形成し、
該切除部に別途成形した上面部材や補強部材より成る屋
根形の突出形状部材に、任意材の芯材を充填して嵌合固
着することにより、上面構成部材に屋根形の突出部を形
成したことを特徴とするスキー板。 2 屋根形の突出部材の断面は、山形、アーチ形。 台形又はこれらと角形である特許請求の範囲第1項記載
のスキー板。 3 任意材の芯材は、合成樹脂発泡材である特許請求の
範囲第1項記載のスキー板。 4・ 任意材の芯材は、金属繊維、その他の繊維である
特許請求の範囲第1項記載のスキー板。 5 任意材の芯材は、金属繊組その他の供託′に、凝結
しない粘液を介在せしめた特許fl:’j求の範囲第1
項記載のスキー板。 6 任意材の芯材は、金属繊維その他の繊維に、凝固し
ない粉末を介在せしめた特許請求の範囲第1項記載のス
キー板。 7 」−面構成f9.≦材に形成した屋根形の突出部は
、スギ−締具取付領域の前後又は前方か後方の何れかに
形成した特許請求の範囲第1項記載のスギ′−板。 2、明細書の発明の詳細な説明、図面の簡単な説明の1
1次の通り補正する。 (1) 明細書第2頁19行から20行の「キール状
の」を削除する。 (2)同第5頁13行から144行の「りその幅員の中
央部を頂上とす」を削除する。 (3)同第7頁6行から7行の「(中芯体、・・・滑走
面材)」を削除する。 (4・)同第9頁17行のr5J ’5 r5Jに補正
する。 (5)同第10頁12行の「本発明に係る」の次へ「ス
キーの上面構成部材1の切除部2と」を加入する。 (6)同第10頁12行の「突出部の」ヲ「突出形状部
材5の」に補正する。 (7)同第11頁14行の「任意の」を「任意利の」に
補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) スキー上面構成部材に任意形状の切欠部を形
成し、該切欠部に別途成形した上面部材や補強部材等よ
り成り、その幅員の中央部を頂上とする屋根形の突出形
状部材に、任意材の芯材を充填して嵌合固着することに
より、上面構成部材に屋根形形状の突出部を形成したこ
とを特徴とするスキー板。 (2) 前記屋根形の突出形状部材の断面は、山形、ア
ーチ型、台形型又はこれらと類型である特許請求の範囲
第1項記載のスキー板。 (3) 前記任意材の芯材は、合成樹脂発泡側である特
許請求の範囲第1項記載のスキー板。 (4,) 前記任意材の芯材は、金属繊維その他の繊
維である特許請求の範囲第1項記載のスキー板。 (5) 前記任意材の芯材は、金属繊維その他の繊維に
、凝結しない粘液を介在せしめた特許請求の範囲第1項
記載のスキー板。 (6) 前記任意材の芯材は、金属繊維その他の繊維に
、凝固しない粉末を介在せしめた特許請求の範囲第1項
記載のスキー板。 (7) 前記上面構成部材に形成した屋根形形状の突出
部は、スキー締具取付領域の前後又は前方か後方の何れ
かに形成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のスキー板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8821083A JPS59214470A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | スキ−板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8821083A JPS59214470A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | スキ−板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59214470A true JPS59214470A (ja) | 1984-12-04 |
JPH0137958B2 JPH0137958B2 (ja) | 1989-08-10 |
Family
ID=13936536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8821083A Granted JPS59214470A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | スキ−板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59214470A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01201279A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-14 | Mizuno Corp | スキー板 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121976U (ja) * | 1974-08-05 | 1976-02-18 |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP8821083A patent/JPS59214470A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121976U (ja) * | 1974-08-05 | 1976-02-18 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01201279A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-14 | Mizuno Corp | スキー板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0137958B2 (ja) | 1989-08-10 |
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