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JPS59182360A - クロマトグラフの恒温槽 - Google Patents

クロマトグラフの恒温槽

Info

Publication number
JPS59182360A
JPS59182360A JP5503983A JP5503983A JPS59182360A JP S59182360 A JPS59182360 A JP S59182360A JP 5503983 A JP5503983 A JP 5503983A JP 5503983 A JP5503983 A JP 5503983A JP S59182360 A JPS59182360 A JP S59182360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
constant temperature
chamber
fan
air
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5503983A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Shikima
色摩 信義
Hideo Seki
秀雄 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5503983A priority Critical patent/JPS59182360A/ja
Publication of JPS59182360A publication Critical patent/JPS59182360A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/26Conditioning of the fluid carrier; Flow patterns
    • G01N30/28Control of physical parameters of the fluid carrier
    • G01N30/30Control of physical parameters of the fluid carrier of temperature

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はクロマトグラフに用いられる恒温槽に係り、特
に、冷却時はファンによって強制的に空気を吹込むよう
にしたガスクロマトグラフの恒温槽に関するものである
〔従来技術〕
第1図は従来のガスクロマトグラフの恒温槽の垂直断面
図である。モータ1の回転軸の両端にはファン2.3が
取υ付けてあり、ファン2はケース13内の空気を吸い
出して外気と交換し、モータlやケース13内を冷却し
ている。他方の恒温槽4内のファン3は断熱材で構成し
た恒温槽4内の空気を攪拌するもので、実験中はフラッ
プ7を垂直にして排気ダクト6を封止しているので・カ
ラム10を収容した恒温槽4内は均一な温度に保持され
る。なお、シロッコ型のファン3の周囲にはヒータ取付
板8)?:係止されたヒータ9があり、このファン3の
後側と排気ダクト6の中央には仕切板5が設けられてい
る。
このようなガスクロマトグラフの恒温槽4内の空気は、
モータ1で回転させられるファン3の攪拌作用で均一な
温度となっている。槽内温度を急速に下げたいときは、
フラップ7を時計方向に回動させて全開状態とし、仕切
板5の下側通路を通して外気を恒温槽4内に入れ、仕切
板5の上方通路を通って槽内の暖気を排出させる。なお
、この時はヒータ9に流す電流は遮断する。また、恒温
槽4内を室温よりも僅かに高めて置きたいときは、排気
ダクト6のフラップ7の開度を減少させて調節する。
このように構成した従来の恒温槽では、排気ダクトを介
して外気と槽内空気を交換させているが、その交換は対
流によることが主であるので、槽内温度を所定値に低下
させるには多くの時間を要するという欠点をもっている
第2図は従来の他のガスクロマトグラフの恒温槽の垂直
断面図で、第1図と同じ部分には同一符号を何しである
。この場合は右側が恒温槽4となっており、カラム10
を収容した室は仕切板5aで仕切られている。この仕切
板5aの中央の突出部の左側にはファン3が設置され、
モータ1によって回転させられる。したがって、ヒータ
9で加熱された空気はファン3によって恒温槽4内に送
られると共に仕切板5aの外側に流出して循環する。ま
た、モータ1はケース13内を仕切っている他の仕切板
5bに包囲され、ファン2を回転させてその付近を冷却
している。また、この仕切板5bとケース13との間の
上部空間にはフラップ14a、下部空間にはフラップ1
4bが設置されている。
恒温槽4内の温度を冷却したいときは、フラップ14a
、14bを開らいて外気を上部より導入して恒温槽4内
に送入し、加熱された空気は下部より矢印方向に放出さ
せている。しがる罠此の場合も外気の導入排出はシロッ
コ型ファン3の吸引力による対流だけであるので、冷却
速度が遅い。
また、フラップ14の開閉に要する空間を設ける必要が
あるので、装置が大形化するという欠点をもっている。
即ち、上記2側に示すごと〈従来のガスクロマトグラフ
の恒温槽は温度上昇させた恒温槽内の温度を冷却させる
のに時間を要し、装置が大形化しているという欠点をも
ってい□た。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来技術の欠点を解消し、恒温槽内温度の
冷却速度が速く比較的小形に構成できるクロマトグラフ
の恒温槽を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の特徴とするところは、カラムを収容した恒温槽
の壁に設けた一対の孔と・この一対の孔を同時に開閉可
能に恒温槽の壁外に近接して設置した2個の孔を有する
シャッターと、このシャッターの一方の孔が恒温槽の一
方の孔に合致した時に恒温槽内と外気とを連通ずる排気
ダクトと、シャッターの他方の孔が恒温槽壁の他方の孔
に連通した時に冷気を恒温槽内に流入させるファンとを
設け、恒温槽内の温度をシャッターの位置によって調節
可能に構成したことにある。
〔発明の実施例〕
第3図は本発明の一実施例であるガスクロマトグラフの
恒温槽の垂直断面図で、第1図と同じ部分には同一符号
を付しである。この場合はモータ1の回転軸19にはフ
ァン2とファン14及びシロッコ型のファン3が取り付
けられ、ファン2は中央部より外気を吸入しファン2の
周辺部より排出し、ケース13内を冷却する。一方、フ
ァン14が回転するとケース13内の空気を恒温槽4内
に導入しようとするが、第3図のように恒温槽4内の温
度を上昇させている時はシャッター16で阻止されるの
で、ケース13内の空気を攪拌させるよう忙作用する。
なお、シャッター16には上下2個所に孔2Qa、20
bが設けられ、その下端をL字形に曲げた辺のねじ孔に
はパルスモータ17の回転で送られる回転ねじ棒18が
螺合している。
断熱材で構成された恒温槽4内には上記ファン3が設置
され、このファン3が回転するとその周囲に設置したヒ
ータ9で加熱された空気を攪拌し、ヒータ取付板8の左
側に設置されたカラム1oを均一に加熱する。また、ヒ
ータ90輻射熱はヒータ取付板8で應断されるようにな
っているので5カラム10が局部的に異々る温度となる
ことを防+ht、でおり、このカラム1oの上部は恒温
槽4の上面に設置した試料導入部11と検知器12とに
接続されている。なお、恒温槽4の左辺の断熱板はs2
1の内張りであり、これを開扉(−てカラム10の交換
取付けを行う。また、ケース13の下辺には複数量の足
22が取秒付けである。
第4図は第3図のシャッタの右側面図である。
上記の如くシャッタ16には上下2個所釦孔2Qa。
20bが形成しであるので、破線で示す位置まで垂直に
移動させられた時は、恒温槽4の右辺に形成した孔15
8,15bと合致する。したがって。
ファン14によって送られたケース13内の冷気は孔1
5bを通って恒温槽4内に強制的に導入され、恒内の熱
気は上部の孔15a、排気ドラフト6を通って直接外気
中に放出される。これによって扉21を開放することな
く恒温槽4内の温度を急速に低下させることが可能とな
91次の実験に着手したり、カラムlOを交換したシす
ることができるので、実験能率は向上する。
なお・シャッタ16の移動量を調節して孔15と孔20
の合致度を1/2又は173に加減すれば、冷却速度の
調速が可能となる。したがって、設定温度と室温を用い
て冷気導入量(シャッター16の移動量)をマイクロコ
ンピユータラ用いて算出することにより、迅速、がっ、
正確に設定温度に槽内温度を制御することができる。
本実施例のガスクロマトグラフの恒温槽は、その後側壁
の上下2個所に孔を設けると共に、上孔は排気ダクト罠
連通させ、下孔の上端部をモータ回転軸を貫通させ、上
記上孔と排気ダクトの間及び下孔と中間のファンとの間
に介在させたシャッターを降下させることKより、中間
のファンによって恒温槽内に冷風を圧送し、恒温槽内の
暖気を外気中に排気ダクトより放出することができる。
これによって恒温槽内の温度を急冷させたり設定温度に
急速に近づけたりすることができるので実験効率は向上
する。また、フラップを用いることなく板状のシャッタ
を使用しているので、比較的小形に構成できる等の効果
が得られる。
上記実施例はガスクロマトグラフの恒温槽について説明
しているが、カラム10をイオン交換□樹脂等を充填し
て緩衝液を流通させる液体クロマトグラフカラムと交換
すれば、液体クロマトグラフの恒温槽としても使用でき
る。また、第3図の回転軸19に取り付けた中間のファ
ン14はファン2と送風方向を逆圧して取り付けている
が、これは別個のモータに取り付けて設置すれば送風量
を変化させるのに便利となるが、装置の構成が複雑高価
となるので好ましくない。更に、上下移動シャッタ16
の代りに孔158,15bを開閉するフラップ7を設け
て制御する方法もあるが、この部分の占める空間が大と
なり易いので好ましくない。
〔発明の効果〕
本発明のクロマトグラフの恒温槽は、槽内温度の設定が
迅速であると共に小形に構成できるという効果をもちで
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガスクロマトグラフの恒温槽の垂直断面
図、第2図は従来の他のガスクロマトグラフの恒温槽の
垂直断面図、第3図は本発明の一実施例であるガスクロ
マトグラフの恒温槽の垂直断面図、第4図は第3図のシ
ャッタの右側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 カラムを収容した恒温槽の壁に設けた一対の孔と
    、この一対の孔を同時に開閉可能に上記恒温槽の壁外に
    近接して設置した2個の孔を有するシャッターと、この
    シャッターの一方の孔が上記恒温槽壁の一方の孔に合致
    した時に上記恒温槽内と外気とを連通ずる排気ダクトと
    、上記シャッターの他方の孔が上記恒温槽壁の他方の孔
    に連通した時に冷気を上記恒温槽内に流入させるファン
    とを設け、上記恒温槽内の温度を上記シャッターの位置
    によって調節可能に構成したことを特徴とするクロマト
    グラフの恒温槽。 2、上記シャッターが、上記恒温槽外壁面に平行に取り
    付けたガイドに側面が案内されて直線的に移動する板状
    部材である特許請求の範囲第1項記載のクロマトグラフ
    の恒温槽。 3、上記ファンが、上記恒温槽内を攪拌するファンを先
    端に取り付けた回転軸の上記恒温構外の部分に取シ付け
    た部材である特許請求の範囲第1項記載のクロマトグラ
    フの恒温槽・
JP5503983A 1983-04-01 1983-04-01 クロマトグラフの恒温槽 Pending JPS59182360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5503983A JPS59182360A (ja) 1983-04-01 1983-04-01 クロマトグラフの恒温槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5503983A JPS59182360A (ja) 1983-04-01 1983-04-01 クロマトグラフの恒温槽

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59182360A true JPS59182360A (ja) 1984-10-17

Family

ID=12987513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5503983A Pending JPS59182360A (ja) 1983-04-01 1983-04-01 クロマトグラフの恒温槽

Country Status (1)

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JP (1) JPS59182360A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62201359A (ja) * 1986-02-28 1987-09-05 Fumiya Ishido 高速液体クロマトグラフ用カラム恒温槽
RU2476874C1 (ru) * 2011-07-12 2013-02-27 Открытое акционерное общество "Ижевский электромеханический завод "Купол" Термостат хроматографа

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62201359A (ja) * 1986-02-28 1987-09-05 Fumiya Ishido 高速液体クロマトグラフ用カラム恒温槽
RU2476874C1 (ru) * 2011-07-12 2013-02-27 Открытое акционерное общество "Ижевский электромеханический завод "Купол" Термостат хроматографа

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