JPS59167225A - 容器内面の被覆方法 - Google Patents
容器内面の被覆方法Info
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- JPS59167225A JPS59167225A JP4055083A JP4055083A JPS59167225A JP S59167225 A JPS59167225 A JP S59167225A JP 4055083 A JP4055083 A JP 4055083A JP 4055083 A JP4055083 A JP 4055083A JP S59167225 A JPS59167225 A JP S59167225A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C63/00—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
- B29C63/26—Lining or sheathing of internal surfaces
- B29C63/30—Lining or sheathing of internal surfaces using sheet or web-like material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、円筒状の胴部を有する容器の胴部内面に耐薬
品性シートを均一に貼シっける方法に関するものである
。
品性シートを均一に貼シっける方法に関するものである
。
各種無機ないし有機薬品を収容しあるいは収容して運搬
するものの中に円筒状胴部を有する容器の利用が盛に利
用されている。
するものの中に円筒状胴部を有する容器の利用が盛に利
用されている。
このような耐薬品性を付与させた容器を得るためには一
般に次のような方法がとられている。すなわち、先ず第
1図に示しだような耐薬品性を有するフィルム、例えば
ポリエチレンフィルムを融着させたクラツド鋼板1を作
シ、これを巻回して筒状体2を形成してそのつき合せ端
部をシーム溶接し胴部を形成する。とのシーム溶接のた
めポリエチレンフィルムは、端部まで融着させずに鋼板
露出部分4を有する。
般に次のような方法がとられている。すなわち、先ず第
1図に示しだような耐薬品性を有するフィルム、例えば
ポリエチレンフィルムを融着させたクラツド鋼板1を作
シ、これを巻回して筒状体2を形成してそのつき合せ端
部をシーム溶接し胴部を形成する。とのシーム溶接のた
めポリエチレンフィルムは、端部まで融着させずに鋼板
露出部分4を有する。
従って最終的には、シーム溶接が終ったのちにこの鋼板
露出部分4を帯状で例えばクラツド鋼板におけるものと
同種のポリエチレンフィルム5によって鋼板露出部を被
覆しシーム溶接の余熱を利用しあるいはまた必要に応じ
て加熱を行って融着補修することが行われていた。
露出部分4を帯状で例えばクラツド鋼板におけるものと
同種のポリエチレンフィルム5によって鋼板露出部を被
覆しシーム溶接の余熱を利用しあるいはまた必要に応じ
て加熱を行って融着補修することが行われていた。
しかし、このようにして作られた円筒状容器胴部の補修
部分は、追加工程であることからこの作業を行った結果
ピンホールなどの補修不良や、おるいはせっかく一体に
融着していたクラツド鋼板1のフィルムの融着状態を悪
化させることもあシ、これが結果的に容器作成後収容す
る薬品などによって剥離事故ないしは更に進行して腐食
事故にいたるという問題を有するものであった。
部分は、追加工程であることからこの作業を行った結果
ピンホールなどの補修不良や、おるいはせっかく一体に
融着していたクラツド鋼板1のフィルムの融着状態を悪
化させることもあシ、これが結果的に容器作成後収容す
る薬品などによって剥離事故ないしは更に進行して腐食
事故にいたるという問題を有するものであった。
さらに別の観点からみると、補修を行う結果容器の内表
面外観が当然に悪くなシその程度がひどい場合には商品
価値がなくなるという欠点ないし問題を有し、よシ合理
的な容器内面の被覆方法の確立が望まれていた。
面外観が当然に悪くなシその程度がひどい場合には商品
価値がなくなるという欠点ないし問題を有し、よシ合理
的な容器内面の被覆方法の確立が望まれていた。
本発明は、このような周囲の状況の中にあって種々検討
を加えた結果完成したものであって、熱接着性フィルム
層を片面に有する耐薬品性シートを該フィルム層が外側
に向くように円筒状に保持してあらかじめ予熱しである
円筒状容器胴部に挿入しついて前記円筒状シートに拡張
器を挿入させたのち該拡張器を拡張するように作動させ
て前記シートを周方向に拡げ円筒状容器胴部内壁に圧着
せしめるかあるいは拡張器で拡張した後に加熱接着せし
めることを特徴とした容器内面の被覆方法に関するもの
である。
を加えた結果完成したものであって、熱接着性フィルム
層を片面に有する耐薬品性シートを該フィルム層が外側
に向くように円筒状に保持してあらかじめ予熱しである
円筒状容器胴部に挿入しついて前記円筒状シートに拡張
器を挿入させたのち該拡張器を拡張するように作動させ
て前記シートを周方向に拡げ円筒状容器胴部内壁に圧着
せしめるかあるいは拡張器で拡張した後に加熱接着せし
めることを特徴とした容器内面の被覆方法に関するもの
である。
本発明でいう耐薬品性シートとは、ポリエチレンまたは
ポリプロピレンで代表されるポリオレフィン系樹脂製シ
ートのほか、ステンレススチールあるいはアルミニウム
製薄箔など化学的に不例体ないし殆ど不例体である材質
によるシート状物を指している。
ポリプロピレンで代表されるポリオレフィン系樹脂製シ
ートのほか、ステンレススチールあるいはアルミニウム
製薄箔など化学的に不例体ないし殆ど不例体である材質
によるシート状物を指している。
このような材質の中から選択されたシートは、その片面
に熱接着性フィルム層を設けて使用する。
に熱接着性フィルム層を設けて使用する。
熱接着フィルム層−は、例えば共重合ポリアミド樹脂、
カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂、ケン化エチレン酢
酸ビニル樹脂等からなる熱接着性の合成樹脂であって、
フィルム状にして耐薬品性シートに貼シつけて得たもの
でもよいが、ポリオレフィン系樹脂シートの場合には公
知の共押出成形法によシ作られたものでもよい。
カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂、ケン化エチレン酢
酸ビニル樹脂等からなる熱接着性の合成樹脂であって、
フィルム状にして耐薬品性シートに貼シつけて得たもの
でもよいが、ポリオレフィン系樹脂シートの場合には公
知の共押出成形法によシ作られたものでもよい。
まだ、上記熱接着性合成樹脂材料の流動状態とガってい
るものを公知の塗布手段によって耐薬品性シートに塗布
乾燥したものであってもよい。
るものを公知の塗布手段によって耐薬品性シートに塗布
乾燥したものであってもよい。
耐薬品性シート上に形成される熱接着性フィルム層は、
被覆処理を行う対象物である円筒状容器胴部内面と接着
し、あるいは重ね合せだ耐薬品性シートに接着して容易
に剥離しない程度の厚さを有することが勿論必要である
が、通常はおよそ50〜200μ程度のフィルム層を形
成させることによって充分な効果を期待することができ
る。
被覆処理を行う対象物である円筒状容器胴部内面と接着
し、あるいは重ね合せだ耐薬品性シートに接着して容易
に剥離しない程度の厚さを有することが勿論必要である
が、通常はおよそ50〜200μ程度のフィルム層を形
成させることによって充分な効果を期待することができ
る。
この熱接着性フィルム層の接着効果は、通常約140〜
約200℃の範囲で発揮するようなものであるならば作
業上有利に行うことができる。
約200℃の範囲で発揮するようなものであるならば作
業上有利に行うことができる。
熱接着を行うための加熱手段としては、熱風循環加熱炉
によるなどのほか、誘導加熱コイルを円筒状容器胴部外
周において通電加熱するなど公知の手段の中から適宜選
択しあるいは組合せて使用する。
によるなどのほか、誘導加熱コイルを円筒状容器胴部外
周において通電加熱するなど公知の手段の中から適宜選
択しあるいは組合せて使用する。
加熱されている円筒状容器胴部内側に挿入されて゛いる
耐薬品性シートを容器胴部内壁に圧着させるには、例え
ば非粘着性物質によ9表面が加工されているローラーに
よって7U次押圧を行っても良いしあるいはエアーバッ
グをこれに挿入して内側からバッグを膨張させるなどし
て均一に押圧し接着させることもできる。
耐薬品性シートを容器胴部内壁に圧着させるには、例え
ば非粘着性物質によ9表面が加工されているローラーに
よって7U次押圧を行っても良いしあるいはエアーバッ
グをこれに挿入して内側からバッグを膨張させるなどし
て均一に押圧し接着させることもできる。
以上の工程を具体的に第4〜6図を用いて説明する。
第4図において、先ずあらかじめ溶接を′済ませた円筒
状容器胴部6に対し、熱接着性フィルム層9を外側に向
けてまるめた耐薬品性シート8を挿入する。この耐薬品
性シート8の長さは、当然のことながら円筒状容器胴部
6の内側に密着したときにそのシート端部が若干重ね合
されるような長さのものを使用する。
状容器胴部6に対し、熱接着性フィルム層9を外側に向
けてまるめた耐薬品性シート8を挿入する。この耐薬品
性シート8の長さは、当然のことながら円筒状容器胴部
6の内側に密着したときにそのシート端部が若干重ね合
されるような長さのものを使用する。
なお図中7は、シーム溶接した部分を示す。
次いで、これを誘導加熱器10中におきその中央に第5
図に示した如きエアーバッグ式拡張器11をおいてこと
にエアーを送シ耐熱性であシかつ非粘着性材料例えばネ
オプレン、シリコンゴムあるいは弗素ゴム製のバッグ1
2を膨張させて耐薬品性シート8を密着させるのである
。
図に示した如きエアーバッグ式拡張器11をおいてこと
にエアーを送シ耐熱性であシかつ非粘着性材料例えばネ
オプレン、シリコンゴムあるいは弗素ゴム製のバッグ1
2を膨張させて耐薬品性シート8を密着させるのである
。
第6図は、誘導加熱器10中での円筒状容器胴体6、耐
薬品性シート8およびエアーバッグ(但し図の簡略化の
ためバッグ部分の記載は省略している)の位置的関係を
示すための一部断面説明図である。
薬品性シート8およびエアーバッグ(但し図の簡略化の
ためバッグ部分の記載は省略している)の位置的関係を
示すための一部断面説明図である。
バッグ12は、前述の如き材料で作られるが、このバッ
グ12の上下両方の肩部の形状如何が製品の歩留シに大
きく影響する。すなわち、バッグ12が膨張した時にバ
ッグ12の屈曲部が他の平面部と同じよう々力で耐薬品
性シート8を押し拡げない場合も起シ従ってその部分の
密着力低下は避けられないことがある。この不都合を解
消する一手段として第5図丸部分の拡大断面を第7図に
示しているようにバッグ12の全体が補強布14で補強
されている材質において、更に肩部に相当する部分に対
しワイヤー15による補強を行ったバッグ12を使用す
ることによυこの不都合を解消することができる。
グ12の上下両方の肩部の形状如何が製品の歩留シに大
きく影響する。すなわち、バッグ12が膨張した時にバ
ッグ12の屈曲部が他の平面部と同じよう々力で耐薬品
性シート8を押し拡げない場合も起シ従ってその部分の
密着力低下は避けられないことがある。この不都合を解
消する一手段として第5図丸部分の拡大断面を第7図に
示しているようにバッグ12の全体が補強布14で補強
されている材質において、更に肩部に相当する部分に対
しワイヤー15による補強を行ったバッグ12を使用す
ることによυこの不都合を解消することができる。
なお当然のことながらこのワイヤー15による補強は全
面子っであるものを使用しても良いことはいうまでもな
い。
面子っであるものを使用しても良いことはいうまでもな
い。
以上のようにして容器胴部内面に耐薬品性シートを貼シ
つけたものは、従来法におけるような補修部分がなく従
ってそれに基づく欠陥は解消され、しかも完成品の容器
胴部内側外観は轟然のことながら殆ど一様となって製造
工程における製品の歩留シは格段に向上するという利点
を有するものである。
つけたものは、従来法におけるような補修部分がなく従
ってそれに基づく欠陥は解消され、しかも完成品の容器
胴部内側外観は轟然のことながら殆ど一様となって製造
工程における製品の歩留シは格段に向上するという利点
を有するものである。
以下数例の実施例を掲げて本発明の構成・効果を説明す
る。
る。
実施例
板厚1,2飽、板巾914+mn、長さ1790mmの
鋼板を30−ルペンダーによって円筒形にし端縁部を7
−ム溶接することにょシ缶胴部を形成した。
鋼板を30−ルペンダーによって円筒形にし端縁部を7
−ム溶接することにょシ缶胴部を形成した。
これを脱脂洗浄したのち、誘導加熱装置によって缶体胴
部を150℃に加熱した。ここで密度0.960、MI
=0.5のポリエチレン(タマボリ製)で作った厚さ2
00μのポリエチレンシートに50μの厚さのマレイン
酸変性オレフィン樹脂フィルム(タマボリ製)を貼シ合
せて2層構造となっている巾914m、長さ1800m
のシートをポリエチレン面が内側となるようにまるめて
缶体胴部に挿入し、さらに第5図に示したようなエアー
バッグ式拡張器を挿入しエアーを送シ込んでバッグをふ
くらませてシートを”缶体胴部内面に圧着させた。
部を150℃に加熱した。ここで密度0.960、MI
=0.5のポリエチレン(タマボリ製)で作った厚さ2
00μのポリエチレンシートに50μの厚さのマレイン
酸変性オレフィン樹脂フィルム(タマボリ製)を貼シ合
せて2層構造となっている巾914m、長さ1800m
のシートをポリエチレン面が内側となるようにまるめて
缶体胴部に挿入し、さらに第5図に示したようなエアー
バッグ式拡張器を挿入しエアーを送シ込んでバッグをふ
くらませてシートを”缶体胴部内面に圧着させた。
缶体胴部と接触した熱接着性フィルムは、缶体胴部が加
熱されていることから溶融を起し密着が完全に行われた
ばかシでなく、耐薬品性シート端縁部の重ね合せた部分
でも溶融が起シ、冷却後にはこれも完全に密着を行って
いた。
熱されていることから溶融を起し密着が完全に行われた
ばかシでなく、耐薬品性シート端縁部の重ね合せた部分
でも溶融が起シ、冷却後にはこれも完全に密着を行って
いた。
実施例2
板厚1.0間、板巾914間、長さ1790簡の鋼板に
よシ実施例1と同様にして缶体胴部を形成した。
よシ実施例1と同様にして缶体胴部を形成した。
一方厚さ0.2陣、巾914門、長さ1800mmの極
薄ステンレス板の一側面に100μのアクリル酸変性ポ
リオレフィン樹脂フィルム(タマポリ製〕を貼シ合せて
得た耐薬品性シートを実施例1におけるポリエチレンシ
ートの代シに使用したところ、前の場合と同様極めて満
足な結果が得られた。
薄ステンレス板の一側面に100μのアクリル酸変性ポ
リオレフィン樹脂フィルム(タマポリ製〕を貼シ合せて
得た耐薬品性シートを実施例1におけるポリエチレンシ
ートの代シに使用したところ、前の場合と同様極めて満
足な結果が得られた。
実施例6
実施例2におけるステンレス板の代りに200μの厚さ
のアルミニウム薄板を用いて実施例2を繰シ返したとこ
ろ前2者の場合と同様に極めて満足な耐食性容器の胴部
が得られた。
のアルミニウム薄板を用いて実施例2を繰シ返したとこ
ろ前2者の場合と同様に極めて満足な耐食性容器の胴部
が得られた。
第1図はクラツド鋼板の斜視図、第2図はクラツド鋼板
を巻回して端縁部を溶接して得た容器胴部の斜視図、第
3図は溶接部端縁部を補修した後の容器胴部の斜視図、
第4図はシーム溶接部の容器胴部に熱接着性フィルム層
を設けた耐薬品性シートを挿入する状態説明図、第“5
図はエアーバッグ式拡張器の説明図、第6図は誘導加熱
器中における各部材の状態説明図、第7図はエアーバッ
グの肩部の一部拡大図でおるわ 6・・・容器胴部、8・・・耐薬品性シート、9・・・
熱接着性フィルム層、10・・・誘導加熱器、11・・
・エアーバッグ式拡張器、12・・・バッグ、13・・
・エアーパイプ。 代理人 弁理士 木村三朗
を巻回して端縁部を溶接して得た容器胴部の斜視図、第
3図は溶接部端縁部を補修した後の容器胴部の斜視図、
第4図はシーム溶接部の容器胴部に熱接着性フィルム層
を設けた耐薬品性シートを挿入する状態説明図、第“5
図はエアーバッグ式拡張器の説明図、第6図は誘導加熱
器中における各部材の状態説明図、第7図はエアーバッ
グの肩部の一部拡大図でおるわ 6・・・容器胴部、8・・・耐薬品性シート、9・・・
熱接着性フィルム層、10・・・誘導加熱器、11・・
・エアーバッグ式拡張器、12・・・バッグ、13・・
・エアーパイプ。 代理人 弁理士 木村三朗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)熱接着性フィルム層を片面に有する耐薬品性シート
を該フィルム層が外側に向くように円筒状に保持してあ
らかじめ予熱しである円筒状容器腕部に挿入しついで前
記円筒状シートに拡張器を挿入させたのち該拡張器を拡
張するよう作動させて前記シートを周方向に拡げ円筒状
容器胴部内壁に圧着せしめるかあるいは拡張器を拡張し
た後に加熱接着させることを特徴とした容器内面の被覆
方法。 2)ポリオレフィン系樹脂シート、ステンレス薄箔また
はアルミニウム薄箔のうちから選ばれたものを耐薬品性
シートとして使用する特許請求の範囲第1項記載の容器
内面の被覆方法。 6)エアーバッグを拡張器として使用する特許請求の範
囲第1項記載の容器内面の被覆方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4055083A JPS59167225A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 容器内面の被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4055083A JPS59167225A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 容器内面の被覆方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59167225A true JPS59167225A (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=12583557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4055083A Pending JPS59167225A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 容器内面の被覆方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59167225A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312444A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-19 | 株式会社 サンライズ | 金属容器 |
WO1993005949A1 (en) * | 1991-09-16 | 1993-04-01 | Chloride Silent Power Limited | Apparatus for lining a hollow container |
CN104464919A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-03-25 | 江苏申凯包装高新技术股份有限公司 | 一种电缆充气包装袋 |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP4055083A patent/JPS59167225A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312444A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-19 | 株式会社 サンライズ | 金属容器 |
WO1993005949A1 (en) * | 1991-09-16 | 1993-04-01 | Chloride Silent Power Limited | Apparatus for lining a hollow container |
CN104464919A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-03-25 | 江苏申凯包装高新技术股份有限公司 | 一种电缆充气包装袋 |
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