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JPS59163513A - 静電容量式センサ - Google Patents

静電容量式センサ

Info

Publication number
JPS59163513A
JPS59163513A JP3751483A JP3751483A JPS59163513A JP S59163513 A JPS59163513 A JP S59163513A JP 3751483 A JP3751483 A JP 3751483A JP 3751483 A JP3751483 A JP 3751483A JP S59163513 A JPS59163513 A JP S59163513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
capacitive sensor
substrate
diaphragm
counterbore
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3751483A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiro Nakamura
公弘 中村
Mitsuru Tamai
満 玉井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP3751483A priority Critical patent/JPS59163513A/ja
Priority to DE19843404262 priority patent/DE3404262A1/de
Publication of JPS59163513A publication Critical patent/JPS59163513A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0072Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in capacitance
    • G01L9/0075Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in capacitance using a ceramic diaphragm, e.g. alumina, fused quartz, glass

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は圧力、差圧、荷重またはレベル等(以下、圧
力で代表する。)の物理的な量を静電容量的に検出する
検出部(センサ)の構造に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
第1図は静電容量式圧力センサの従来例を示す断面図、
第1A図はその電極部の構造を示す上面図、第1B図は
センサの電気的な等価回路を示す回路図である。第1図
において、1はハウジング、2.3は電極、4は圧力測
定ダイアフラム、5は絶縁体、6,9は連通孔、7,8
は電極管、10〜12Fi端子である。すなわち、電極
2,3が取り付けられた絶縁体5Vi、金属性のハウジ
ング1にメタライズ等の方法によって接合され、該ハウ
ジング1は電子ビーム溶接等によって金属製の測定ダイ
アフラム4に取り付けられる。第1A図に示されるよう
に、電極2と3は互いに同心円状に配置されるとともに
、その断面積Sl 、 s2は互いに等しくなるように
選ばれている( 51=82=S)。
そして、中央の電極3には外部へ通じる連通孔6を有す
る電極管7が取り付けられていて、圧力測定ダイアフラ
ム4へ圧力が伝達される如く構成されており、また、外
周の電極2には同じく連通孔9を有する電極管8が取り
付けられている。なお、電極3とダイアフラム4および
電極2とダイアフラム4によってそれぞれ静電容量c1
.c2なるコンデンサが形成される。したがって、例え
ば連通孔6より圧力が導入されるとダイアフラム4が変
位することになるが、この変位を、従来は測定ダイアフ
ラム4の中央部付近では大きく、その外周では殆んどな
い、つまり第1B図の等価回路に示すように容量C2は
不変であると考え、以下の如き演算式から求める↓うに
していた。
+11 、 C21式より なお、C0は電極間の誘電率、SVi電極の面積、d。
は電極間の間隙、Δdは測定ダイアクラムの平均変位で
ある。
ところが、実際にはダイアフラム4の固定端近傍におい
ても変位が生じて容量C2が変化するため、直線性が悪
くなり測定精度が低下するという欠点があるばかシでな
く、以下に列記する如き欠点がある。
イ)2つの電極が互いに隣接して配置されるため、これ
らの間で浮遊容量が形成され易い。
口)測定ダイアフラムに対向して2つの電極を設けるも
のであるため、それぞれの静電容量値が小さくなり、そ
の結果、上記の如き浮遊容量の影響を受は易い。
ハ)金属と絶縁体の複合体を設けなければならないため
、一般に高価となる。
二)金属ダイアフラムによって圧力を測定するものであ
るため、金属ダイアフラムのヒステリシスが測定結果に
含まれ、高精度の測定が困難である。
ホ)2つの電極の形状が互いに異なるために生じる浮遊
容量の差が測定値の直線性に影響を与える。
〔発明の目的〕
この発明は上記の諸点に鑑みてなされたもので、高精度
の測定が可能で、しかも小型化が容易な静電容量式セン
サを提供することを目的とするものである。
〔発明の要点〕
その特徴は、略同形状で同じ面積を有する第1゜第2電
極部が所定の位置関係をもって並設されてなる支持板と
、その第1.第2電極部と対向する面に第3電極部を備
え□該第3電極部の少なくとも第1.第2電極部のいず
れかと対応する位置に物理的な力に応動するダイアフラ
ム部が形成されてなる基板とを、第1.第2電極部と第
3電極部との間に所定の間隙が生じるように向かい合わ
せて接合するようにした点にある。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図はこの発明の実施例を示す構造図であり、(イ)
はその断面図を示し、(ロ)は支持体の下面図を示す。
同図において、21は溶融石英、水晶、ガラス、セラミ
ックスまたはサファイア等の材料からなる電極支持体、
22は該支持体21と同様の材料からなる基板である。
支持体22にははソ同じ大きさの2つのざぐり(座繰)
が形成され、その中にそれぞれ電極24.25が形成さ
れている。
なお、ざぐシ(座繰)の形状は、同図(ロ)に点線34
で示す如く、例えば円形であシ、電極24 、25は該
円形のざぐり内に蒸着等によって形成される。
一方、基板22には、上記電極のいずれか一方(この図
では電極24)と対向する部分に肉薄部26が形成され
るとともに、所定形状の電極23が蒸着等の手段によっ
て形成され、該電極23と肉薄部26によって測定ダイ
アフラムとしての機能を有する如く構成されている。こ
うすることによって、電極23と電極24とによって可
変コンデンサ(C1)が、また電極23と電極25とに
よって固定(基準)コンデンサ(C2〕を形成すること
ができる。なお、27および28.29は第1図と同様
の連通孔および電極管であり、31〜33はボンディン
グ、はんだ付は等の手段によって作られる端子である。
また、30は基板22を支持体21に接着するだめの有
機接着剤、低融点ガラスまたはガラス等からなる絶縁性
接着層である。
このように構成されるセンサにおいて、連通孔27を介
して圧力等が導入されると、測定ダイアフラム部26が
変位し、これにより電極23と24によって形成される
測定コンデンサの容量clが変化する。一方、−電極2
3と25によって形成される静電容量C2は、電極23
を支持する部材22の厚みが充分に厚い(肉薄部26の
厚みをhl、肉厚部のそれをh2とすると、h 2/h
1≧3となるようにすると好適であることが実験的に確
かめられている。)ので、該容量C2は変化しない、つ
まり固定(標準)と考えてよい。したがって、この場合
の静電容量c1 、 C2は、 (4) 、 (5)式より の如く衣わすことができる。なお、(4)〜(6)式に
おいて、εは電極間の誘電率、Aは電極の有効面積、d
oFi電極間の間隙、Δdは圧力に比例する量である。
また、(4)〜(6)の演算式は圧力等の方向を一致さ
せれば、(1)〜(3)式と同じになることは云う迄も
ない。したがって、静電容量値cl I C2等を測定
することによジ、圧力等に比例する量を得ることができ
る。
第3図、第4図および第5図は、この発明のそれぞれ異
なる別の実施例を示す構成断面図である。
すなわち、第3図に示されるものは、第2図の如く支持
体にざぐりを形成しその中に電極を形成するかわ9に、
支持体21の表面に電極24.25を形成し、所定厚さ
の接着層30を介して支持体21と基板22とを接着し
たものである。こうすることにより、支持体21にざぐ
りを形成しなくても済むので、製造工程を簡単にするこ
とができる。
また、第4図に示されるものは、第3図に示される基板
22から肉薄部を除去し、基板22全体を の肉薄にしたもので、これにより基板22にざぐりを形
成する手間をも省略したものである。なお、基板全体を
肉薄にしたも°のでは、圧力等に応じて測定用コンデン
サC1、基準コンデンサC2がともに変位することにな
るので、基準コンデンサC2側には圧力等を伝達しない
ようにするための工夫が別途必要である。
さらに、第5図に示されるものは、第4図に示されるも
のを、いわばその中心で切断して2つに分けた例である
ということができ、したがってその効果も第4図と同様
であるが、浮遊容量の影響をより一層低減しうる利点を
有するものである。
なお、第6図は第2〜5図に示される各センサの電気的
な等価回路図であり、第1B図に示されるものと同じで
ある。なお、C1は測定用コンデンサ、C2は標章コン
デンサ、31〜33は端子である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、支持体およびダイアフラム(基板を
含む)を溶融石英、水晶、ガラス、セラミックスまたは
サファイア等で形成するようにしているため、金属性の
ものに比べて測定精度を向上させることができる。その
理由は、これらの材料の物理的特性(弾性特性)が一般
的に金属よりもすぐれている。また、これらの材料は微
細加工に適しており、特に半導体製造技術を用いるこ七
により数ミクロン程度の加工が可能であるため、小型化
しつるという利点をもたらすものである。
さらに、この発明によれば、次の如き効果を期待するこ
とができる。
イ)測定コンデンサと基準コンデンサとを別個にし、標
準コンデンサの容量変化を実質的に零となるようにした
ので、直線性が良くなり、したがって測定精度を向上さ
せることができる。
口)測定用コンデンサと基準コンデンサとを横に並べて
一体的に形成するとともに、これらコンデンサを浮遊容
量が生じない程度に近付けて配置することができるため
、温度特性をはソ同じにすることができる。
ハ)測定用と基準用コンデンサの電極形状が同じである
ため、浮遊容量のアンバランスを転減することができ、
したがって直線性の良い測定が可能となる。
二)基準および測定用コンデンサを互いに分離して形成
することができるので、これらコンデンサにて形成され
る浮遊容量を殆んど無視することができる。
なお、上記の説明では支持体、基板(ダイヤフラム)を
ともに溶融石英、水晶、ガラス、セラミックスまたはサ
ファイア等の材料で形成するようにしたが、少なく、と
もダイヤフラム部の方だけにかかる材料を用いるだけで
充分である。
この発明は上述の如き圧力測定ばかりでなく、機械的ま
たは物理的な量を測定するセンサとして広く適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は静電容量式圧力センサの従来例を示す構造断面
図、第1A図は電極部の構造を示す上面図、第1B図は
第1図に示されるセンサの電気的な等価回路を示す回路
図、第2図はこの発明の実施例を示す構造図、第3図、
第4図および第5図はそれぞれこの発明の他の実施例を
示す構造断面図、第6図は第3〜5図に示されるセンサ
の電気的な等価回路を示す回路図である。 符号説明 1・・・ハウジング、2,3,23,24.25・・・
電極、4,26・・・圧力測定ダイアフラム、5・・絶
縁体、6,9.27・・・連通孔、7 、8 、28.
29・・・電極管、10〜12.31〜33・・・端子
、3゜・・・接着層。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎    清 第 1 因 第1A図            第1B図第2図 第3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)略同形状で同じ面積を有する第1.第2電極部が並
    設されてなる支持板と、該第1.第2電極部と対向する
    面に第3電極部を有し該第3電極部の少なくとも前記第
    1または第2電極部のいずれかと対応する位置に物理的
    な力に応動するダイアフラム部が形成されてなる基板と
    を、前記第1゜第2電極部と第3電極部との間に所定の
    間隙が生じるように向かい合わせて接合してなることを
    特徴とする静電容量式センサ。 2、特許請求の範囲第1項に記載の静電容量式センサに
    おいて、@記基板のみまた1′l:該基板と支持体の双
    方を溶融石英、水晶ガラス、セラミックスまたはサファ
    イア等の材料にて形成することを特徴とする静電容量式
    センサ。 3)特許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記
    載の静電容量式センサにおいて、前記支持板に2つのざ
    ぐり部を形成し、該ざぐり部にそれぞれ第1.第2電極
    部を形成することを特徴とする静電容量式センサ。 4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載の静電容量式センサにおいて、前記基板にざぐり部を
    形成し、該ざぐ9部によってダイアフラム部を形成する
    ことを特徴とする静電容量式センサ。 5)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載の静電容量式センナにおいて、前記基板の厚さを所定
    厚さとし、該基板全体をダイアフラム部とすることを特
    徴とする静電容量式センサ。
JP3751483A 1983-03-09 1983-03-09 静電容量式センサ Pending JPS59163513A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3751483A JPS59163513A (ja) 1983-03-09 1983-03-09 静電容量式センサ
DE19843404262 DE3404262A1 (de) 1983-03-09 1984-02-03 Kapazitiver messfuehler

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3751483A JPS59163513A (ja) 1983-03-09 1983-03-09 静電容量式センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59163513A true JPS59163513A (ja) 1984-09-14

Family

ID=12499642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3751483A Pending JPS59163513A (ja) 1983-03-09 1983-03-09 静電容量式センサ

Country Status (1)

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JP (1) JPS59163513A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015052532A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 株式会社東芝 Memsデバイス
JP2016217827A (ja) * 2015-05-19 2016-12-22 日本電波工業株式会社 センサ素子、物理センサ、及び外力検出方法

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