JPS59161867A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPS59161867A JPS59161867A JP58035815A JP3581583A JPS59161867A JP S59161867 A JPS59161867 A JP S59161867A JP 58035815 A JP58035815 A JP 58035815A JP 3581583 A JP3581583 A JP 3581583A JP S59161867 A JPS59161867 A JP S59161867A
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- H10D84/03—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies using Group IV technology, e.g. silicon technology or silicon-carbide [SiC] technology
- H10D84/038—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies using Group IV technology, e.g. silicon technology or silicon-carbide [SiC] technology using silicon technology, e.g. SiGe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、半導体装置の構造に係り、特に、非常に高速
で且つ非常に低電力、且つ高耐圧の性能を有する非常に
小さな集積回路のバイポーラ装置に供して効を奏するも
のである。
で且つ非常に低電力、且つ高耐圧の性能を有する非常に
小さな集積回路のバイポーラ装置に供して効を奏するも
のである。
従来のバイポーラ装置の代表的な構造ヲ第1図に示す。
ここで11はp型基板、12a、12bはn+型埋め込
み層である。12aは横型pnpトランジスタのペース
端子域シ出し、12bは縦型npn)う/ジスタのコレ
クタ端子取少出しとして、N0型層13全通して電極1
geと接続される。p型領域15a’lrエミッタ、p
型領域15bをコレクタ、n型憤域14at=ペースと
して用いることによシ横mpnpトランジスタが形成さ
れる。またn2型領域16をエミッタ、p型領域15
c(i7ペース、n型領域14bt−コレクタとして用
いることによシ縦ff1npnhランジスタが形成され
る。17は絶縁分離領域である・本例において、本来の
トランジスタ動作には不必要な寄生領域、すなわち電極
18a、18b、18cの直下領域の面積が全体の80
1以上をしめ、トランジスタの特性を著しくそこねてい
る。すなわち、横Wpnp)ランジスタにおいて、エミ
ッタ電極18a直下のエミッタ・ベース接合を通って、
余分なエミッタ′亀流、ベース電流が流れ、消費電力が
増大し、電流利得が低下する。更に、ベース領域14a
に蓄積される正孔量が大きく、高周波特性が蓄しく悪く
なる。また、縦型npnト7ンジスタにおいてベース電
極18C直下のベース・コレクタ接合谷を瀘大きく論理
回路の遅延時間を犬きくする。更に、縦型npn)ラン
ジスタ全エミッタが基板側となる逆方向に動作させたと
き、ペース電&18C直下の領域は寄生ダイオードとし
て働くため、電流利得を低くし、制周波脣性全悪くする
。これら寄生領域の存在はI”L(Integrate
dInjection LOgic )やTTL (T
ransistorTravsistor Logic
)のように、npn)ランジスタを逆方向に動作させた
シ、飽和動作させる場合、著しくその性能全劣化させる
。
み層である。12aは横型pnpトランジスタのペース
端子域シ出し、12bは縦型npn)う/ジスタのコレ
クタ端子取少出しとして、N0型層13全通して電極1
geと接続される。p型領域15a’lrエミッタ、p
型領域15bをコレクタ、n型憤域14at=ペースと
して用いることによシ横mpnpトランジスタが形成さ
れる。またn2型領域16をエミッタ、p型領域15
c(i7ペース、n型領域14bt−コレクタとして用
いることによシ縦ff1npnhランジスタが形成され
る。17は絶縁分離領域である・本例において、本来の
トランジスタ動作には不必要な寄生領域、すなわち電極
18a、18b、18cの直下領域の面積が全体の80
1以上をしめ、トランジスタの特性を著しくそこねてい
る。すなわち、横Wpnp)ランジスタにおいて、エミ
ッタ電極18a直下のエミッタ・ベース接合を通って、
余分なエミッタ′亀流、ベース電流が流れ、消費電力が
増大し、電流利得が低下する。更に、ベース領域14a
に蓄積される正孔量が大きく、高周波特性が蓄しく悪く
なる。また、縦型npnト7ンジスタにおいてベース電
極18C直下のベース・コレクタ接合谷を瀘大きく論理
回路の遅延時間を犬きくする。更に、縦型npn)ラン
ジスタ全エミッタが基板側となる逆方向に動作させたと
き、ペース電&18C直下の領域は寄生ダイオードとし
て働くため、電流利得を低くし、制周波脣性全悪くする
。これら寄生領域の存在はI”L(Integrate
dInjection LOgic )やTTL (T
ransistorTravsistor Logic
)のように、npn)ランジスタを逆方向に動作させた
シ、飽和動作させる場合、著しくその性能全劣化させる
。
他の従来例として第2図に上記の欠点金除いたバイポー
ラ装置の構造金示す。本例では寄生領域に酸化膜120
’t−挿入することにより、低消費電力・高速な特性を
得ている。第2図において、121は高濃匿のp型不純
物金含む多結晶シリコンである。横をpnpトランジス
タのエミッタ領域15aおよびコレクタ領域15bおよ
びM1型npnトランジスタのグラフト・ベース領域1
5Cは多結晶シリコンからのp型不祠物の拡散によシ形
成される。19はイオン打ち込み等の方法で形成したp
型真性ベース領域でめる。本例の構造は前記第1図の従
来型構造に比べ著しく高性能であるが下記のような欠点
を有している。
ラ装置の構造金示す。本例では寄生領域に酸化膜120
’t−挿入することにより、低消費電力・高速な特性を
得ている。第2図において、121は高濃匿のp型不純
物金含む多結晶シリコンである。横をpnpトランジス
タのエミッタ領域15aおよびコレクタ領域15bおよ
びM1型npnトランジスタのグラフト・ベース領域1
5Cは多結晶シリコンからのp型不祠物の拡散によシ形
成される。19はイオン打ち込み等の方法で形成したp
型真性ベース領域でめる。本例の構造は前記第1図の従
来型構造に比べ著しく高性能であるが下記のような欠点
を有している。
(1)グラフト・ベース15と埋め込みN112が接触
することがめシ、制圧不良、洩れ電流等の発生、および
高周波特性の低下全まねく。これはI2L回路等におい
て、n型層14に蓄積される正孔量を少なくするため同
層の厚さを減らした場合、大きな影響を及ぼす。
することがめシ、制圧不良、洩れ電流等の発生、および
高周波特性の低下全まねく。これはI2L回路等におい
て、n型層14に蓄積される正孔量を少なくするため同
層の厚さを減らした場合、大きな影響を及ぼす。
(2)縦型” p n トランジスタにおいて、グラフ
ト・ベースとエミッタ領域16が接触しているため、上
記(1)と同様の性能低下をまねく。
ト・ベースとエミッタ領域16が接触しているため、上
記(1)と同様の性能低下をまねく。
(3)縦型Ωpnl−ラ/ジスタのエミッタとグラフト
・ベースとの接触部は基板吹回の酸化膜122直下に設
定しなければならない。すなわち上記接触部がエミッタ
電極18d直下にくるとエミッタ・ペースショート全引
きおこし、多結晶シリコン内Qてくると、ビルトイン電
位の差により電流利得が低下する。上記接触部の制御は
、基板吹回の酸化膜122およびグラフト・ベース15
Cの制御性が必要でやや困難である。
・ベースとの接触部は基板吹回の酸化膜122直下に設
定しなければならない。すなわち上記接触部がエミッタ
電極18d直下にくるとエミッタ・ペースショート全引
きおこし、多結晶シリコン内Qてくると、ビルトイン電
位の差により電流利得が低下する。上記接触部の制御は
、基板吹回の酸化膜122およびグラフト・ベース15
Cの制御性が必要でやや困難である。
本発明の目的は、上述の欠点全除去し、高密度でかつ高
周波特性を向上した半導体装置全提供しようとするもの
である。
周波特性を向上した半導体装置全提供しようとするもの
である。
上記目的全達成するための本発明の構成はグラフト・ベ
ースの上下側面を絶縁物で被覆し、かつ、セルファライ
ンで形成したエミッタ・ベース・コレクタ全役けるもの
である。成上の構成によって、ベース抵抗および寄生容
量が著しく低下しバイポーラ製半導体装置が提供される
ものである。
ースの上下側面を絶縁物で被覆し、かつ、セルファライ
ンで形成したエミッタ・ベース・コレクタ全役けるもの
である。成上の構成によって、ベース抵抗および寄生容
量が著しく低下しバイポーラ製半導体装置が提供される
ものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例七図面合用いて説明する。
第3図は本発明の一実施例として第1および第2のバイ
ポーラ型半導体装置の構造断面図を示すものである。本
発明を明確に示すためとくに断シの無い限り前述の従来
例の第1図及び第2図で用いた図面り符号を用いる。本
図において工は横型トランジスタを、■は縦型トランジ
スタ金示す。
ポーラ型半導体装置の構造断面図を示すものである。本
発明を明確に示すためとくに断シの無い限り前述の従来
例の第1図及び第2図で用いた図面り符号を用いる。本
図において工は横型トランジスタを、■は縦型トランジ
スタ金示す。
本構造において、単結晶半導体領域が酸化膜開口部よシ
も大きく、グラフト・ベース領域15a。
も大きく、グラフト・ベース領域15a。
15bおよび15Cの上下側面が絶縁物で被覆されてい
る。このため、グラフト・ベース15と埋め込み層12
が接触することがなく前述の欠点(1)が除かれる。ま
た、グラフト・ベース直上の酸化膜122により、接合
形成の余裕が取れ、上記の欠点(3)が除かれる。
る。このため、グラフト・ベース15と埋め込み層12
が接触することがなく前述の欠点(1)が除かれる。ま
た、グラフト・ベース直上の酸化膜122により、接合
形成の余裕が取れ、上記の欠点(3)が除かれる。
第4図は本発明の他の実施例として第3のバイポーラ型
半導体装置の断面構造図金示すものである。本例では領
域42.14’t:ベース、41ないし15全エミツタ
ないしコレクタとして用いる。
半導体装置の断面構造図金示すものである。本例では領
域42.14’t:ベース、41ないし15全エミツタ
ないしコレクタとして用いる。
本例の構造は前記第3図の横型トランジスタ■に比べ、
ベース幅がせまいため高周波特性が向上し、また領域4
2のベース濃度を大きくして高注入効果による高電流側
での電流利得の低下を少なくすることができる。本例で
は酸化膜122直下の単結晶領域が大きく、エミッタ接
合およびコレクタ接合を形成するに十分な余裕を取るこ
とができる。
ベース幅がせまいため高周波特性が向上し、また領域4
2のベース濃度を大きくして高注入効果による高電流側
での電流利得の低下を少なくすることができる。本例で
は酸化膜122直下の単結晶領域が大きく、エミッタ接
合およびコレクタ接合を形成するに十分な余裕を取るこ
とができる。
第5図は本発明のさらに他の実施例として第4のバイポ
ーラ型半導体装置の断面構造図を示すものである。本例
では酸化膜122よシも単結晶を突出し、そこにエミッ
タ領域16を形成する。エミッタ領域の側壁は絶縁膜に
より覆われる。このため、グラフト・ベース15がエミ
ッタ領域16と接触することがなく、前述の欠点■)が
よシ完全に除かれる。
ーラ型半導体装置の断面構造図を示すものである。本例
では酸化膜122よシも単結晶を突出し、そこにエミッ
タ領域16を形成する。エミッタ領域の側壁は絶縁膜に
より覆われる。このため、グラフト・ベース15がエミ
ッタ領域16と接触することがなく、前述の欠点■)が
よシ完全に除かれる。
次に、本発明の実施例金机出するための製法につき説明
する。
する。
第6図(a)〜(k)に、本発明の第1および第2の半
導体装置の製造工程を示したもので、前記第3図の断面
構造になる以前を示してあ□。以下製造過程を図番にし
たがって説明する。第6図(a) : p型Si基板1
1上に酸化膜71を形成し、パターニングした後n0m
埋込層拡紋12を行なう。第6図(b) : n型Si
エピタキシャル層14金成艮し、全面にシリコン酸化膜
72、シリコンちつ化膜73、およびシリコン酸化膜7
4を堆積し、パターニングして、トランジスタ活性部以
外の領域を選択エツチングする。第6図(C):全面に
500人程度の酸化膜を形成した後SIちっ化膜を堆積
、し、選択エツチングによシ凸出部の側面にのみシリコ
ンちつ化膜76およびシリコン酸化膜75を残す。
導体装置の製造工程を示したもので、前記第3図の断面
構造になる以前を示してあ□。以下製造過程を図番にし
たがって説明する。第6図(a) : p型Si基板1
1上に酸化膜71を形成し、パターニングした後n0m
埋込層拡紋12を行なう。第6図(b) : n型Si
エピタキシャル層14金成艮し、全面にシリコン酸化膜
72、シリコンちつ化膜73、およびシリコン酸化膜7
4を堆積し、パターニングして、トランジスタ活性部以
外の領域を選択エツチングする。第6図(C):全面に
500人程度の酸化膜を形成した後SIちっ化膜を堆積
、し、選択エツチングによシ凸出部の側面にのみシリコ
ンちつ化膜76およびシリコン酸化膜75を残す。
第6図(d):熱酸化によυ、シリコン酸化M77=i
形成し、その後シリコ/ちつ化膜76を除去する。
形成し、その後シリコ/ちつ化膜76を除去する。
その後、パターニングし、シリコ・ン酸化lX75の一
部全除去する。第6図(e):選択エピタキシャル層7
8tl″単結晶、シリコン半導体の突出部の側面に成長
させる。第6図(f):全面に多結晶シリコン79?l
l−堆積する。第6図ハ):突出部上の多柘晶シリコン
層全エツチングする。第6図(h):全面金500λ程
度酸化した後、シリコンちつ化膜を堆積し、パターニン
グしてシリコン族の1部711を残す。この後、多結晶
シリコンを酸化し、分離領域17を形成する。第6図(
す:シリコンちつ化膜711を徐去した後、多結゛晶シ
リコンにイオン注入法等にjυポロンを添加する。この
後、Si酸化膜を除去し、シリコンちつ化膜73をマス
クにして、熱酸化膜122t−約300OA形成する。
部全除去する。第6図(e):選択エピタキシャル層7
8tl″単結晶、シリコン半導体の突出部の側面に成長
させる。第6図(f):全面に多結晶シリコン79?l
l−堆積する。第6図ハ):突出部上の多柘晶シリコン
層全エツチングする。第6図(h):全面金500λ程
度酸化した後、シリコンちつ化膜を堆積し、パターニン
グしてシリコン族の1部711を残す。この後、多結晶
シリコンを酸化し、分離領域17を形成する。第6図(
す:シリコンちつ化膜711を徐去した後、多結゛晶シ
リコンにイオン注入法等にjυポロンを添加する。この
後、Si酸化膜を除去し、シリコンちつ化膜73をマス
クにして、熱酸化膜122t−約300OA形成する。
第6図U) : S iちつ化膜73を徐去した後、軒
だにシリコンちつ化膜713を全面に堆積する。パター
ニングによ多領域13の直上のシリコンちつ化膜を除去
し、イオン注入ないしデポジットによシ高濃度n型層1
3を形成する。第6図(k):Siちつ化膜713を除
去したのち、ホトレジスト714をマスクに各領域にボ
ロンを添加する。以下、通常の方法によシ縦型トランジ
スタのエミッタ領域全形成し、コンタクト穴を開け、電
極を蒸着することになシ、第3図に示した構造ができる
。
だにシリコンちつ化膜713を全面に堆積する。パター
ニングによ多領域13の直上のシリコンちつ化膜を除去
し、イオン注入ないしデポジットによシ高濃度n型層1
3を形成する。第6図(k):Siちつ化膜713を除
去したのち、ホトレジスト714をマスクに各領域にボ
ロンを添加する。以下、通常の方法によシ縦型トランジ
スタのエミッタ領域全形成し、コンタクト穴を開け、電
極を蒸着することになシ、第3図に示した構造ができる
。
また、第7図(a)〜(C)に、本発明の第1および第
2の半導体装置の製法と異なる製造工程全示した。
2の半導体装置の製法と異なる製造工程全示した。
第7図(−二第6図(a)〜(C)の工程の後、単結晶
基板を等方エツチングする。第7図(b):シリコンち
つ化膜76全マスクに、酸化膜77全形成する。その後
、シリコンちり化膜76全除去し、パターニングして、
酸化膜75およびシリコンちつ化膜73の1部全除去す
る。第7図(C):多結晶シリコン79を堆積し、突出
部直上の多結晶シリコン層をエツチングする。その後、
多結晶シリコン層の1部を酸化し、シリコン酸化膜74
を除去する。
基板を等方エツチングする。第7図(b):シリコンち
つ化膜76全マスクに、酸化膜77全形成する。その後
、シリコンちり化膜76全除去し、パターニングして、
酸化膜75およびシリコンちつ化膜73の1部全除去す
る。第7図(C):多結晶シリコン79を堆積し、突出
部直上の多結晶シリコン層をエツチングする。その後、
多結晶シリコン層の1部を酸化し、シリコン酸化膜74
を除去する。
以下、第6図(i)以下の工程を行なうことによシ、第
3図に示した構造ができる。
3図に示した構造ができる。
さらにまた、本発明の第3の半導体装置は、第6図(k
)において、リン全イオン注入等で添加したのち、ポロ
ンを添加することによシ、第4図の構造が得られる。
)において、リン全イオン注入等で添加したのち、ポロ
ンを添加することによシ、第4図の構造が得られる。
さらにまた、第8図(a)〜(C)は本発明の第4の半
導体装置の製造工程を示したもので、第5図の断面構造
になる以前を示している。第8図(a):第7図軸)〜
(C)の工程の後、シリコンちつ化膜73金マスクに酸
化膜72の1部全除去する。第8図(b)二酸化膜ない
し、シリコンちつ化[73’!にマスクに多結晶シリコ
ンおよびエピタキシャル層の表面を選択エツチングする
。第8図(C):熱酸化によシ多結晶シリコンおよびエ
ピタキシャル層の露出部全酸化する。以下、通常の方法
を用い第5図の構造を得る。
導体装置の製造工程を示したもので、第5図の断面構造
になる以前を示している。第8図(a):第7図軸)〜
(C)の工程の後、シリコンちつ化膜73金マスクに酸
化膜72の1部全除去する。第8図(b)二酸化膜ない
し、シリコンちつ化[73’!にマスクに多結晶シリコ
ンおよびエピタキシャル層の表面を選択エツチングする
。第8図(C):熱酸化によシ多結晶シリコンおよびエ
ピタキシャル層の露出部全酸化する。以下、通常の方法
を用い第5図の構造を得る。
以上の各実施例1〜4において、絶縁物は、シリコンの
熱酸化による形成ないし、シリコンちつ化膜の他に、絶
縁性樹脂を用いることができる。
熱酸化による形成ないし、シリコンちつ化膜の他に、絶
縁性樹脂を用いることができる。
また半導体としてG a A S等の他の半導体を用い
ても本発明の装置を実現できる。また各実施例でのp屋
n型の導電型を逆に用いることができる。また各実施例
における不純物はポロ〃、リン等の他にガリウム、ヒ素
等を用いることができる。
ても本発明の装置を実現できる。また各実施例でのp屋
n型の導電型を逆に用いることができる。また各実施例
における不純物はポロ〃、リン等の他にガリウム、ヒ素
等を用いることができる。
本発明によれば、高!I匿のグラフト・ベース層がエミ
ッタ・コレクタ領域と接触しないため、寄生容量を削減
し、耐圧を高くシ、低雑音のバイポーラ・トランジスタ
を実現できる。特に浅い接合、薄いエピタキシ1′ル層
を形成することが容易になり、従来の2倍以上の高速な
バイポーラ・トランジスタ全実現することができる。
ッタ・コレクタ領域と接触しないため、寄生容量を削減
し、耐圧を高くシ、低雑音のバイポーラ・トランジスタ
を実現できる。特に浅い接合、薄いエピタキシ1′ル層
を形成することが容易になり、従来の2倍以上の高速な
バイポーラ・トランジスタ全実現することができる。
第1図は従来の横型トランジスタと縦型トランジスタの
断面構造図、第2図は容土効果全削減したよシ進化した
従来のトランジスタの断面構造図、第3図は本発明の一
実施例としての横型トランジスタと縦型トランジスタの
断面構造図、第4図は本発明の他の実施例としての縦横
型トランジスタの断面構造図、第5図は本発明のさらに
他の実施例としての縦型トランジスタの断面構造図、第
6図、第7図および第8図は本発明の半導体装置の製法
を示す製造工程の断面図である。 11・・・第1導電型の半導体基板、12.16・・・
第2導電型の高不純物濃度層、13・・・電極域シ出し
のための第2導電型の高不純物濃度層、14゜42・・
・第2導電型層、15,19.41・・・第1導電型層
、17,120,122・・・P3縁分離層、18・・
・金属電極、121.79・・・多結晶シリコン、72
.74.75.77.710・・・シリコン酸化膜、7
3,76.711,713・・・シリコンちっ(tJ、
78・・・選択エピタキシャル/lit、714・・・
ホー32・ 篤 1(2) ン3 第 2 図 窩 3I2] 第 4 図 /4 /2 V′J512] 14/2 η る 図 第6図 (’)ン 第 6 図 吏7図 (a) 第1頁の続き 0発 明 者 小切間正彦 国分寺市東恋ケ窪1丁目280番 地株式会社日立製作所中央研究 所内 0発 明 者 永田穣 国分寺市東恋ケ窪1丁目280番 地株式会社日立製作所中央研究 所内 323−
断面構造図、第2図は容土効果全削減したよシ進化した
従来のトランジスタの断面構造図、第3図は本発明の一
実施例としての横型トランジスタと縦型トランジスタの
断面構造図、第4図は本発明の他の実施例としての縦横
型トランジスタの断面構造図、第5図は本発明のさらに
他の実施例としての縦型トランジスタの断面構造図、第
6図、第7図および第8図は本発明の半導体装置の製法
を示す製造工程の断面図である。 11・・・第1導電型の半導体基板、12.16・・・
第2導電型の高不純物濃度層、13・・・電極域シ出し
のための第2導電型の高不純物濃度層、14゜42・・
・第2導電型層、15,19.41・・・第1導電型層
、17,120,122・・・P3縁分離層、18・・
・金属電極、121.79・・・多結晶シリコン、72
.74.75.77.710・・・シリコン酸化膜、7
3,76.711,713・・・シリコンちっ(tJ、
78・・・選択エピタキシャル/lit、714・・・
ホー32・ 篤 1(2) ン3 第 2 図 窩 3I2] 第 4 図 /4 /2 V′J512] 14/2 η る 図 第6図 (’)ン 第 6 図 吏7図 (a) 第1頁の続き 0発 明 者 小切間正彦 国分寺市東恋ケ窪1丁目280番 地株式会社日立製作所中央研究 所内 0発 明 者 永田穣 国分寺市東恋ケ窪1丁目280番 地株式会社日立製作所中央研究 所内 323−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1導電型の半導体基板上に設けられたエピタキシ
ャル領域に表面側から順次形成された第2導電型の第1
領域、第1導電型の第2領域及び第2導電型の第3領域
を含む半導体装置において、上記第2領域の水平方向に
拡がる面積が、上記第1領域と上記第2領域との接触部
面積、及び上記第3領域と上記第2領域との接触部面積
のいずれに対しても大きいことを%徴とする半導体装置
。 2、第1導電型の半導体基板上に設けられたエピタキシ
ャル領域に、水平方向に順次形成された第1導電型の第
1領域、第2導電型の第2領域及び第1導電型の第3領
域金含む半導体装置において、第、1領域及び第3領域
の直下に絶縁層を設けたことを%徴とする半導体装置。 3、第14電型の半導体基板上に設けられたエピタキシ
ャル層領域に、表面側から順次形成された第1°導電型
の第1領域、第2導電型の第2領域及び水平方向に形成
された第1導電型の第3領域を含む半導体装置において
、#、3領域の直下に絶縁層を設けたことtW徴とする
半導体装上記第1領域の側壁に絶縁物層が設けられてい
ることt−%淑とする半導体装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58035815A JPS59161867A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 半導体装置 |
CA000448434A CA1202430A (en) | 1983-03-07 | 1984-02-28 | Semiconductor device |
KR1019840001012A KR910006699B1 (ko) | 1983-03-07 | 1984-02-29 | 반도체 장치 |
EP84102143A EP0118102B1 (en) | 1983-03-07 | 1984-02-29 | Method for manufacturing a semiconductor device |
DE8484102143T DE3486144T2 (de) | 1983-03-07 | 1984-02-29 | Verfahren zur herstellung einer halbleiteranordnung. |
US07/189,382 US4819055A (en) | 1983-03-07 | 1988-05-02 | Semiconductor device having a PN junction formed on an insulator film |
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---|---|---|---|
JP58035815A JPS59161867A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 半導体装置 |
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Family Applications (1)
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- 1983-03-07 JP JP58035815A patent/JPS59161867A/ja active Pending
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- 1984-02-28 CA CA000448434A patent/CA1202430A/en not_active Expired
- 1984-02-29 DE DE8484102143T patent/DE3486144T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1984-02-29 KR KR1019840001012A patent/KR910006699B1/ko not_active Expired
- 1984-02-29 EP EP84102143A patent/EP0118102B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-05-02 US US07/189,382 patent/US4819055A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0118102A2 (en) | 1984-09-12 |
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