JPS59149487A - 磁気録画再生装置 - Google Patents
磁気録画再生装置Info
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- JPS59149487A JPS59149487A JP58024009A JP2400983A JPS59149487A JP S59149487 A JPS59149487 A JP S59149487A JP 58024009 A JP58024009 A JP 58024009A JP 2400983 A JP2400983 A JP 2400983A JP S59149487 A JPS59149487 A JP S59149487A
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- Japan
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/8205—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal
- H04N9/8211—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal the additional signal being a sound signal
- H04N9/8222—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal the additional signal being a sound signal using frequency division multiplex
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気録画再生装置(以下VTRと呼ぶ)に関す
るもので、特にテレビジョン信号を記録する為の回転ヘ
ッドと同じヘッドによって音声信号を記録再生するVT
Rに関するものである。
るもので、特にテレビジョン信号を記録する為の回転ヘ
ッドと同じヘッドによって音声信号を記録再生するVT
Rに関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、VTRでのオーディオ信号記録再生は、固定ヘッ
ドで記録するリニア記録方式に代り、回転ヘッドによシ
テレビジョン信号と同時記録再生をする方・式が考えら
れている。
ドで記録するリニア記録方式に代り、回転ヘッドによシ
テレビジョン信号と同時記録再生をする方・式が考えら
れている。
以下に従来のテレビジョン信号と同時に凹−転ヘッドに
よシ音声信号を記録するVTRについて説明し、その問
題点を挙げる。
よシ音声信号を記録するVTRについて説明し、その問
題点を挙げる。
第1図及び第2図は、オーディオ信号とテレビジョン信
号を同時録再する際のブロック図であシ、第1図はその
記録側ブロツク図、第2図はその再生側のブロック図で
ある。
号を同時録再する際のブロック図であシ、第1図はその
記録側ブロツク図、第2図はその再生側のブロック図で
ある。
第1図に於りて、1はビデオ信号入力端子、2はLPF
であシ、入力ビデオ信号中の同期信号を含む輝度信号成
分(以下輝度信号と呼応する。)を得る。3はFM変調
器、4はHPFであり、輝度信号をFM変調し、そのF
M信号の周波数ヌベクトラムにおける下側帯域で低域周
波数成分を抑圧する。6はBPFであり、入力ビデオ信
号中のカラー信号成分を分離する。8は周波数変換器、
7は固−足元振器、9はLPFであシ、入力カラー信号
゛は固定発振器7の出力によシ周波数変換され、LPF
9の出力には低域変換カラー信号を得ることが出来る。
であシ、入力ビデオ信号中の同期信号を含む輝度信号成
分(以下輝度信号と呼応する。)を得る。3はFM変調
器、4はHPFであり、輝度信号をFM変調し、そのF
M信号の周波数ヌベクトラムにおける下側帯域で低域周
波数成分を抑圧する。6はBPFであり、入力ビデオ信
号中のカラー信号成分を分離する。8は周波数変換器、
7は固−足元振器、9はLPFであシ、入力カラー信号
゛は固定発振器7の出力によシ周波数変換され、LPF
9の出力には低域変換カラー信号を得ることが出来る。
10はオーディオ入力端子、11はAGO回路、12は
FM変調器であシ、入力オーディオ信号は一定のレベル
にゲインコントロールされてFM変調さノしる。13は
BPFであシ、所望の信号だけが出力される。5は混合
回路、14は記録増幅器、15は回転ヘッドであシ、輝
度FM信号用HP F 4.低域変換カラー信号用LP
F9、オーディオFM信号川BPF13の3種類の出力
信号は混合回路5でミックスされ、回転ヘラ□ ド1
5によシ記録される。
FM変調器であシ、入力オーディオ信号は一定のレベル
にゲインコントロールされてFM変調さノしる。13は
BPFであシ、所望の信号だけが出力される。5は混合
回路、14は記録増幅器、15は回転ヘッドであシ、輝
度FM信号用HP F 4.低域変換カラー信号用LP
F9、オーディオFM信号川BPF13の3種類の出力
信号は混合回路5でミックスされ、回転ヘラ□ ド1
5によシ記録される。
第2図に於いて、16はヘッドアンプであシ、回転ヘッ
ド15で再生された信号を所望のレベルに増幅する機能
を有する。17はLPF118はリミックー、19はF
M復調器、20はLPFであシ、ヘッドアンプ16の出
力よシの輝度FM信号をHPF17で取り出し、リミッ
タ18を通した後に、7M復調器19でFM復調し、L
PF20で不要成分が抑圧されて再生輝度信号が得られ
る。22はLPF、23は周波数変換器、24は可変発
振器、25はBPFであシ、ヘッドアンプ16の出力よ
、!1llLPF22で低域変換カラー信号成分だけを
取シ出し、ジッター補正機能を有する可変発振器24の
出力で周波数変換器23で高域変換され、BPF25の
出力には再生カラー信号が得られる。
ド15で再生された信号を所望のレベルに増幅する機能
を有する。17はLPF118はリミックー、19はF
M復調器、20はLPFであシ、ヘッドアンプ16の出
力よシの輝度FM信号をHPF17で取り出し、リミッ
タ18を通した後に、7M復調器19でFM復調し、L
PF20で不要成分が抑圧されて再生輝度信号が得られ
る。22はLPF、23は周波数変換器、24は可変発
振器、25はBPFであシ、ヘッドアンプ16の出力よ
、!1llLPF22で低域変換カラー信号成分だけを
取シ出し、ジッター補正機能を有する可変発振器24の
出力で周波数変換器23で高域変換され、BPF25の
出力には再生カラー信号が得られる。
21は混合器、26はビデオ信号出力端子であり、LP
F20の出力信号である再生輝度信号とBPF25の出
力信号である再生カラー信号を混合し再生ビデオ出力信
号を得る。
F20の出力信号である再生輝度信号とBPF25の出
力信号である再生カラー信号を混合し再生ビデオ出力信
号を得る。
27はBPF、28はリミッタ−129はFM復調器、
30はLPFであシ、ヘッドアンプ16の出力よfiB
PF27でオーディオFM信号だけを取シ出し、リミッ
タ28で振幅制限した後にFM復調器29でFM復調さ
れ、LPF30で不要成分が除去され、オーディオ出力
端子31には再生オーディオ信号が得られる。
30はLPFであシ、ヘッドアンプ16の出力よfiB
PF27でオーディオFM信号だけを取シ出し、リミッ
タ28で振幅制限した後にFM復調器29でFM復調さ
れ、LPF30で不要成分が除去され、オーディオ出力
端子31には再生オーディオ信号が得られる。
第1図及び第2図のように構成された音声信号記録再生
系について以下にその詳細な説明を加える。
系について以下にその詳細な説明を加える。
第1図及び第2図の構成で明らかなように、テレビジョ
ン信号中の輝度信号は周波数変調し、カラー信号は低域
変換カラー信号とし、又オーディオ信号は周波数変調し
、この3種類の信号を混合して回転ヘッドで記録される
。再生時には、それぞれの再生信号をフィルりで分離し
、復調器によυ門生復調信号が得ることが出来る。
ン信号中の輝度信号は周波数変調し、カラー信号は低域
変換カラー信号とし、又オーディオ信号は周波数変調し
、この3種類の信号を混合して回転ヘッドで記録される
。再生時には、それぞれの再生信号をフィルりで分離し
、復調器によυ門生復調信号が得ることが出来る。
このように3周波信号を混合して記録するが、各信号の
搬送周波数は、 輝度FM信号周波数偏移=約4MIIZ〜5MIIz低
域変換カラー信号搬送周波数=約700Kllzオーデ
ィオFM信号周波数偏移=約1・4M1lz〜1・5M
Hz であシ、各周波数はお互いに異なる周波数を持つ為、お
互いに直接的な信号干渉はない。
搬送周波数は、 輝度FM信号周波数偏移=約4MIIZ〜5MIIz低
域変換カラー信号搬送周波数=約700Kllzオーデ
ィオFM信号周波数偏移=約1・4M1lz〜1・5M
Hz であシ、各周波数はお互いに異なる周波数を持つ為、お
互いに直接的な信号干渉はない。
しかし各信号は変調信号である為必らず側帯波を有し、
この側帯波信号をも考慮した場合、各信号の周波数ヌベ
クトラムを兄だ時、お互いに共有する周波数領域の側帯
波信号(オーバーラツプ信号)は存在する。このような
オーバーラツプ部の信号が存在する場合、それぞれの変
調信号を復調した場合、オーバーラツプ部に混入する他
信号はノイズとなり、復調信号のS/N比の劣化を生ず
る。
この側帯波信号をも考慮した場合、各信号の周波数ヌベ
クトラムを兄だ時、お互いに共有する周波数領域の側帯
波信号(オーバーラツプ信号)は存在する。このような
オーバーラツプ部の信号が存在する場合、それぞれの変
調信号を復調した場合、オーバーラツプ部に混入する他
信号はノイズとなり、復調信号のS/N比の劣化を生ず
る。
このオーバーラツプ部によるS/N劣化を、オーディオ
FM信号と輝度FM信号との干渉で、より具体的に説明
する。
FM信号と輝度FM信号との干渉で、より具体的に説明
する。
オーディオFM信号は1・4MHzへ1・sMHzに周
・波数偏移を持ち、その有効占有帯域巾は、被変調信号
ば○〜15KHz程度の低周波の為、周波数変換器とほ
ぼ同じ1・4MH2〜1・sMHzである。又輝度FM
信号は4MH2〜s MHzの周波数偏移を持ち、その
有効占有帯域巾は、被変調信号がO〜4 M、t(zと
広帯域である為、上下側帯波を考慮すると約500K)
lz〜8・5MHzとなる。この2信号を混合した場合
、オーディオFM信号の占有帯域山内に輝度FM信号の
下側帯波成分も存在することになシ、オーディオFM信
号へのノイズの混入となシ、オーディオFM復調信号の
S/N比の劣化となる。
・波数偏移を持ち、その有効占有帯域巾は、被変調信号
ば○〜15KHz程度の低周波の為、周波数変換器とほ
ぼ同じ1・4MH2〜1・sMHzである。又輝度FM
信号は4MH2〜s MHzの周波数偏移を持ち、その
有効占有帯域巾は、被変調信号がO〜4 M、t(zと
広帯域である為、上下側帯波を考慮すると約500K)
lz〜8・5MHzとなる。この2信号を混合した場合
、オーディオFM信号の占有帯域山内に輝度FM信号の
下側帯波成分も存在することになシ、オーディオFM信
号へのノイズの混入となシ、オーディオFM復調信号の
S/N比の劣化となる。
このような現象及び同じような現象で低域変換カラー信
号占有帯域への、輝度FM信号の側帯波の干渉を防ぐ為
、第1図に示すHP’F 4の特性は第3図に示す様な
周波数特性に設定する。第3図のHPFの特性は低域変
換カラー信号占有帯域及びオーディオFM信号占有帯域
付近の輝度FM信号低域側帯波成分を抑圧する特性を有
する。
号占有帯域への、輝度FM信号の側帯波の干渉を防ぐ為
、第1図に示すHP’F 4の特性は第3図に示す様な
周波数特性に設定する。第3図のHPFの特性は低域変
換カラー信号占有帯域及びオーディオFM信号占有帯域
付近の輝度FM信号低域側帯波成分を抑圧する特性を有
する。
このように3信号を重畳する場合、お互いの側帯波のオ
ーバーラツプ部についてはフィルターで帯域制限され、
ヘッドに記録する信号の周波数ヌベクトラムは東4図に
示す通シとなる。
ーバーラツプ部についてはフィルターで帯域制限され、
ヘッドに記録する信号の周波数ヌベクトラムは東4図に
示す通シとなる。
すなわち、輝度FM信号の占有帯域32及びオーディオ
FM信号の占有帯域33及び低域変換カラー信号帯域3
4は、ヘッドに記録する状態ではお互いに干渉はおよぼ
さないように設定される。
FM信号の占有帯域33及び低域変換カラー信号帯域3
4は、ヘッドに記録する状態ではお互いに干渉はおよぼ
さないように設定される。
従来第1図〜第4図に示すような構成でビデオ信号とオ
ーディオ信号を同じ回転ヘッドで、又相互の信号の側帯
波がお互いに干渉しない状態でテープ等の記録媒体に記
録されていたが、オーディオFM信号を再生時復調する
と理論上S/Nよシも悪いS/Nを有する場合があった
。それは輝度信号上側帯波が、テープヘッド系でオーデ
ィオFM信号占有帯域内に混入してS/Nを悪化させる
という磁気記録再生装置特有の問題点を有していた。
ーディオ信号を同じ回転ヘッドで、又相互の信号の側帯
波がお互いに干渉しない状態でテープ等の記録媒体に記
録されていたが、オーディオFM信号を再生時復調する
と理論上S/Nよシも悪いS/Nを有する場合があった
。それは輝度信号上側帯波が、テープヘッド系でオーデ
ィオFM信号占有帯域内に混入してS/Nを悪化させる
という磁気記録再生装置特有の問題点を有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するものであυ、磁気
記録媒体に記録再生した場合に、オーディオFM信号帯
域内に混入する輝度FM信号の上側帯波の干渉を記録信
号で除去し、再生S/N比の良いオーディオ出力信号を
得る音声信号磁気記録再生装置を提供することを目的と
する。
記録媒体に記録再生した場合に、オーディオFM信号帯
域内に混入する輝度FM信号の上側帯波の干渉を記録信
号で除去し、再生S/N比の良いオーディオ出力信号を
得る音声信号磁気記録再生装置を提供することを目的と
する。
発明の構成
本発明は記録する輝度FM信号の上側帯波に帯域制限回
路を設け、オーディオFM信号と混合して記録し、この
帯域制限回路によシ、オーディオFM信号の再生S/N
比を向上せしめるものである。
路を設け、オーディオFM信号と混合して記録し、この
帯域制限回路によシ、オーディオFM信号の再生S/N
比を向上せしめるものである。
実施例の説明
第5図は本発明の実施例におけるVTRの記録倶1ブロ
ック図である。
ック図である。
第5図に於いて、第1図と同一符号のグロックは同一機
能を有する為説明は省略する。36はLPFであシ、輝
度FM信号上側帯波の帯域制限器である。。
能を有する為説明は省略する。36はLPFであシ、輝
度FM信号上側帯波の帯域制限器である。。
以上のように構成された本実施例の動作を第6図と共に
説明する。
説明する。
第6図は、輝度FM信号の帯域制限特性であり、点線3
6は従来のHPF (第1図4)の特性、実線37は第
5図のHPF4とLPF35を組み合せた特性である。
6は従来のHPF (第1図4)の特性、実線37は第
5図のHPF4とLPF35を組み合せた特性である。
$6図に示すような輝度FM信号の帯域制限回路を設け
ることによシ、テープヘッド系で、オーディオFM信号
帯域に混入するノイズが抑圧される動作について以下説
明する。
ることによシ、テープヘッド系で、オーディオFM信号
帯域に混入するノイズが抑圧される動作について以下説
明する。
一般に輝度FM信号とオーディオFM信号を混合して記
録する場合、短波長信号である輝度FM信号はテープ・
ヘッドで決定される最適記録電流でテープに直接記録さ
れる。又比較的長波長信号であるオーディオFM信号は
、輝度FM信号に重畳して記録し、バイアス記録される
。
録する場合、短波長信号である輝度FM信号はテープ・
ヘッドで決定される最適記録電流でテープに直接記録さ
れる。又比較的長波長信号であるオーディオFM信号は
、輝度FM信号に重畳して記録し、バイアス記録される
。
この時オーディオFM信号はバイアス記録である為、テ
ープヘッド系で発生する歪の影響は、はとんど受けない
。しかしながら輝度FM信号は直接記録の為テープヘッ
ド系の歪の影響を直接受ける。一般にテープ・ヘッド系
の歪は3次又は5次の奇数次の正系を有する。このよう
な正系に輝度FM信号のように上下側帯波を有する信号
が供給された場合は、平均化復元作用(リミッタ−動作
)を有する。すなわち仮りに片側波の信号がない場合で
も奇数次歪系を通ると、成分のある片側波の信号が無い
片側波に移行され、平均化されたFM信号として復元さ
れる。
ープヘッド系で発生する歪の影響は、はとんど受けない
。しかしながら輝度FM信号は直接記録の為テープヘッ
ド系の歪の影響を直接受ける。一般にテープ・ヘッド系
の歪は3次又は5次の奇数次の正系を有する。このよう
な正系に輝度FM信号のように上下側帯波を有する信号
が供給された場合は、平均化復元作用(リミッタ−動作
)を有する。すなわち仮りに片側波の信号がない場合で
も奇数次歪系を通ると、成分のある片側波の信号が無い
片側波に移行され、平均化されたFM信号として復元さ
れる。
この様な正系をテープ・ヘッド系が有する為、第3図に
示すようなHPFで輝度FM信号の下側帯波の帯域制限
をし、オーディオFM信号占有帯域及び低域変換カラー
信号の占有帯域に相当する側帯波成分を抑圧しているが
、テープヘッド系で記録再生した場合、上側帯波か折シ
返されて下側帯波として復元される。その為ヘッド再生
信号としてはオーディオFM信号占有帯域内に輝度FM
信号の側帯波が混入し再生オーディオ信号のS/Nを劣
化さぜるー、 そこで本発明に示すごとく、第6図の様な輝度FM信号
の帯域制限を設ければ、テープヘッド系で下側帯波の復
元作用が発生したとしても、上側帯波にもエネルギーが
存在しない為、オーディオFM信号占有帯域内への輝度
FM信号の側帯波の混入は防[]−9できる。
示すようなHPFで輝度FM信号の下側帯波の帯域制限
をし、オーディオFM信号占有帯域及び低域変換カラー
信号の占有帯域に相当する側帯波成分を抑圧しているが
、テープヘッド系で記録再生した場合、上側帯波か折シ
返されて下側帯波として復元される。その為ヘッド再生
信号としてはオーディオFM信号占有帯域内に輝度FM
信号の側帯波が混入し再生オーディオ信号のS/Nを劣
化さぜるー、 そこで本発明に示すごとく、第6図の様な輝度FM信号
の帯域制限を設ければ、テープヘッド系で下側帯波の復
元作用が発生したとしても、上側帯波にもエネルギーが
存在しない為、オーディオFM信号占有帯域内への輝度
FM信号の側帯波の混入は防[]−9できる。
なお」二記説明でも明らかなように輝度FM信号上側波
の帯域制限周波数は、今仮シにオーディオFM信号及び
低域変換カラー信号が輝度FM信号の下側帯波であると
考えた場合、その上側波に相当する周波数帯域(輝度F
M信号の中心周波数十輝度FM信号中心周波数とオーデ
ィオFM@号との差)に設定すればよい。
の帯域制限周波数は、今仮シにオーディオFM信号及び
低域変換カラー信号が輝度FM信号の下側帯波であると
考えた場合、その上側波に相当する周波数帯域(輝度F
M信号の中心周波数十輝度FM信号中心周波数とオーデ
ィオFM@号との差)に設定すればよい。
又第6図の上側帯波帯域制限特性はLPFによる特性で
あるが、トラップ又はバンドエリミネータで構成されて
もよい。
あるが、トラップ又はバンドエリミネータで構成されて
もよい。
発明の効果
以上のような本発明によれば、輝度FM信号とオーディ
オFM信号を重畳して記録した場合にも、輝度FM信号
の帯域制限器によシ再生オーディオFM信号はS/N比
の良い良質な再生信号を得ることが出来る。
オFM信号を重畳して記録した場合にも、輝度FM信号
の帯域制限器によシ再生オーディオFM信号はS/N比
の良い良質な再生信号を得ることが出来る。
第1図は従来のVTRの記録系のブロック図、第2図は
同再生系のブロック図、第3図は従来の記録系に挿入さ
れたHPFの周波数特性を示す図、第4図は従来のVT
Rにおける記録信号のヌベクトラム図、第5図は本発明
の1実施例のVTRにおける記録系のブロック図、第6
図は本発明に使用され輝度FM信号の帯域制限特性を示
す図である。 1・・・・・・ビデオ入力端子、2. 9. 35・・
・・・LPF’。 3・・・・・FM変調器、4・・・・・・HPF、5・
・・・・・混合器、6.13・・・・・・BPF、10
・・・・・・オーディオ入力端子、11・・・・・・A
GO回路、12・・・・・・FM復調器、15・・・・
・・回転ヘッド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 27 ’l?5 1γ 3
0 31第3図 12345678 □闇液欧 第4図 12345乙78 71i′I浚牧
同再生系のブロック図、第3図は従来の記録系に挿入さ
れたHPFの周波数特性を示す図、第4図は従来のVT
Rにおける記録信号のヌベクトラム図、第5図は本発明
の1実施例のVTRにおける記録系のブロック図、第6
図は本発明に使用され輝度FM信号の帯域制限特性を示
す図である。 1・・・・・・ビデオ入力端子、2. 9. 35・・
・・・LPF’。 3・・・・・FM変調器、4・・・・・・HPF、5・
・・・・・混合器、6.13・・・・・・BPF、10
・・・・・・オーディオ入力端子、11・・・・・・A
GO回路、12・・・・・・FM復調器、15・・・・
・・回転ヘッド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 27 ’l?5 1γ 3
0 31第3図 12345678 □闇液欧 第4図 12345乙78 71i′I浚牧
Claims (1)
- 記録すべきカラーテレビジョン信号の輝度信号成分を高
域にて周波数変調して輝度FM信号を得、力、ラー信号
成分を低域に周波数変換して低域変換カラー信号を得る
手段と、記録すべき音声信号を前記輝度FM信号帯域と
低域変換カラー信号帯域の間の周波数帯にて周波数変調
してオーディオFM信号を得る手段を有し、前記輝度F
M信号の下側帯波でオーディオFM信号の占有帯域に和
光する周波数帯域及び前記輝度FM信号の中心周波数と
前記オーディオFM信号占有周波数との差周波数f、と
輝度FM′1!号周波数f2との和周波数(f1+f2
)帯域を抑圧する帯域制限器を通過させた前記輝度FM
信号を、前記低域変換カラー信号とオーディオFM信号
と重畳して同一記録軌跡に記録することを特徴とする磁
気録画再生?置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58024009A JPS59149487A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 磁気録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58024009A JPS59149487A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 磁気録画再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59149487A true JPS59149487A (ja) | 1984-08-27 |
JPH0457159B2 JPH0457159B2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=12126547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58024009A Granted JPS59149487A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 磁気録画再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59149487A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63155986A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録再生装置 |
JPS63217790A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-09 | Hitachi Ltd | ビデオ信号記録再生装置 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58024009A patent/JPS59149487A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63155986A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録再生装置 |
JPS63217790A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-09 | Hitachi Ltd | ビデオ信号記録再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0457159B2 (ja) | 1992-09-10 |
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