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JPS59142695A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

Info

Publication number
JPS59142695A
JPS59142695A JP1576183A JP1576183A JPS59142695A JP S59142695 A JPS59142695 A JP S59142695A JP 1576183 A JP1576183 A JP 1576183A JP 1576183 A JP1576183 A JP 1576183A JP S59142695 A JPS59142695 A JP S59142695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
cpu
subroutine
column
rom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1576183A
Other languages
English (en)
Inventor
桑木 政美
指川 好宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1576183A priority Critical patent/JPS59142695A/ja
Publication of JPS59142695A publication Critical patent/JPS59142695A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、自動販売機の制御装置に関し、特に、商品の
搬出機構、商品コラム数等の仕様の異なる種々の自動販
売機の制御又は仕様変更に容易に対応できるようにした
自動販売機の制御装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
この種の装置としては第1図、第2図に従来の自動販売
機の要部ブロック図として示すものが知られている。
第1図において、1は自動販売機の制御装置、2は投入
された硬貨を選別する硬貨選別装置と収納されている釣
銭を払出す釣銭払出機構等で構成された硬貨取扱装置、
3は商品を搬出する商品搬出機構、41は、自動販売機
の制御(動作)プログラムを記憶しているマスクROM
6.制御データを記憶するRAM7、制御信号を入出力
するIlo ボート5等を内蔵している4ビツト1チツ
プCPUで仕様(たとえば、搬出機構の駆動をモータで
行うかソレノイドで行うかとか、これらの駆動のタイミ
ングをどのようにするか等)によって決められておシ、
これらの仕様の異なる自動販売機に同一(マスクROM
6の内容が同一)のCPU 4’を使用することは不可
能であるので、仕様の異なる自動販売機側々に仕様に合
せてCPU 41を開発することが必要となり、開発期
間、開発費用(CPUのマスク開発のみで期間約2ケ月
、費用50万〜100万円)が多くかかるという問題が
あった。また、量産開始後にプログラムミスが発見され
たり仕様変更が要求されたりして変更(修正)する場合
には変更前のCPU 41は廃棄処分にする外なかった
さらに、CPU4’は、ROM 6、RAM 7の容量
I10ボートの端子数に限如があるので、販売商品の多
様化、多セレクション(コラム)化、商品の高額化等の
複雑化した仕様の大形自動販売機には使用できないもの
であった。
そこで、複雑化した仕様の自動販売機は第2図に示すよ
うに構成している。第2図において、第1図と同一部分
には同一番号を付しである。ここで、4+1は汎用の8
ピツ)CPU、9は紫外線消去電気的書込可能で制御プ
ログラムを記憶しているEP−1’LOM 、10は電
池でバックアップされ制御データを記憶するC−MOS
−RAM、8は制御信号を入出力する汎用のIlo  
ボートである。このような構成にした場合には、制御プ
ログラムの全てがCPU4”の外部のROM 9に記憶
され、この全ての制御プログラムについて個々の自動販
売機毎に開発する必要があるので、デパック等に時間が
かかり開発期間の短縮が困難であるという問題があった
。また、仕様変更又はミス修正時も同様に金利した場合
には、CPU外部にROM、RAM、Ilo ボートが
必ず必要になるので、部品点数が増加すると共にコスト
高なものになるという問題もあった。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の点に鑑み、小形の(仕様の単純な)自
動販売機から大形の(仕様の複雑な)自動販売機までの
種々の自動販売機や仕様変更に容易に(短期間、低コス
トで)対応できる自動販売機の制御装置を提供すること
を目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、1チツプCPUの内部のマスクROMにはサ
ブルーチンプログラムを記憶させ、外部ROMにはメイ
ンルーチンプログラムを記憶させ、メインルーチンプロ
グラムでサブルーチンプログラムを呼び出して使用する
ことによ2て、メインプログラムを仕様に合わせて開発
(変更)するだけで、種々の仕様の自動販売機や仕様変
更に容易に対応できるようにしようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明による実施例の要部ブロック図であり、
第1図、第2図と同一部分には同一番号を付しである。
第3図において、4は4にバイトのROM6,128バ
イトのRAM 7.8ビツトのボートを3ボート有する
Ilo ボート5を内蔵した8ビツトの1チツプCPU
で外部にROM 、 RAM 、 I10ボートを拡張
可能なように16ビツトのアドレスバス、8ビツトのデ
ータバス及ヒコントロール用の信号(リード、ライト等
)が出力されている。
11は価格設定等をするときに押圧する0〜9の数字キ
ーとファンクションキーで構成されたキー 5− ボード、12は価格設定をする場合等に数字キーで入力
されたデータ等を表示するAセグメントLED 6桁の
表示器、13は自動販売機の外部から見える位置に取付
けられる投入金額表示器、14は1,000円紙幣等を
識別して複数枚の真紙幣を一時保留し返却時又は釣銭払
出時には一時保留している枚数のうちから必要な枚数だ
け返却することができる紙幣識別機、15は商品コラム
別の選択押釦、16は商品コラム別の販売可能表示ラン
プ、17は商品コラム別の売切スイッチである。岡、価
格設定時にキーボード11内のキーの抑圧により設定さ
れる販売価格はC−MOS−RAM10に記憶される。
第4図は第3図に示した装置の動作プログラムの概略フ
ローチャートであり、第5図は第3図のRAM 7の主
要な内容を示すRAMマツプである。第4図において、
端子600で電源が投入されるとステップ601で初期
設定を行いステップ602に進む。ステップ602では
RAM7内の所定部分(第5図に示す部分を含む)をク
リアしてステップ6036− では、硬貨取扱装置2及び紙幣識別機14に貨幣の受入
れを許可する信号を送出してステップ404に進む。ス
テップ404では硬貨取扱装置2又は紙幣識別機14か
ら出力される正貨信号が入力した時点を検出してステッ
プ605に進み、それ以外はステップ607に進む。ス
テップ605ではステップ404で検出した正貨信号に
応じて投入金額及び金種別投入枚数を演算してRAM 
7内(第3図)の投入金額メモリ101及び10円、5
0円、100円。
500円硬貨、1000円紙幣の投入枚数メモリにそれ
ぞれ記憶してステップ606に進む。ステップ606で
は投入金額メモIJIOIに記憶されている内容を投入
金額表示器13(第3図)に表示してステップ607に
進む。ステップ607では、投入金額メモリ101に記
憶されている内容とRAMl0(第3図)に記憶(設定
)されている商品コラム別の販売価格との差額(釣銭額
)を算出すると共に大小を比較して、投入金額メモリ1
旧の内容が販売価格以上でその差額が釣銭として払出し
可能であり、そのコラムが零円設定でも売切れでもない
ときに販売可能と判定して販売可能メモIJ 107 
(第5図)内の対応するコラムのビットをセットしてス
テップ608に進む。ステップ608では販売可能メモ
リ107内のセットされているビットに対応するコラム
の販売可能表示ランプ16(第3図)を点灯させてステ
ップ609に進む。ステップ609では客が投入した貨
幣の返却を要求したときに硬貨取扱装置2から入力され
る返金信号が入力されたかどうかを判定し、入力されれ
ばステップ620に進み、入力されなければステップ6
10に進む。ステップ610では販売可能メモリ107
に記憶(セット)されている販売可能なコラムの選択押
釦15(第3図)が押圧されたかどうかを判定し、押圧
されれば押圧されたコラムを選択記憶メモリ108に記
憶して(押圧されたコラムに対応するビットをセットし
て)ステップ611に進み、販売可能なコラムが押圧さ
れなければステップ404に戻る。
ステップ611では硬貨取扱装置2及び紙幣識別機14
に貨幣の受入れを禁止する信号を送出してステップ61
2に進む。ステップ612では販売可能表示ランプ16
を消灯してステップ613に進む。同、ここで選択され
たコラムの販売可能表示ランプのみ点灯するようにして
もよい。ステップ613では選択記憶メモリ108に記
憶されている選択されたコラムの商品を搬出してステッ
プ614に進む。ステップ614では販売個数メモリ1
09を+1してステップ615に進む。ステップ615
では投入金額メモリ101に記憶されている内容から選
択されたものの販売価格を減算して残額を投入金額メモ
リ101に記憶してステップ616に進む。即ち投入金
額メモリ101は投入金額又は残額を記憶するメモリで
ある。ステップ616ではステップ606と同様に投入
金額メモリ101の内容を投入金額表示器13に表示し
てステップ617に進む。ステップ617ではステップ
607と同様にして販売可の判定を行い販売可能なコラ
ムを販売可能メモリ107に記憶してステップ618に
進む。ステップ618では販売可能メモリ107の内容
で販売可能なコラムがあるかどうかを判定し、販売可能
彦コラムが1つもなければステップ620に進み、販売
可能なコラムが19 一 つでもあればステップ619に進む。ステップ619で
は、連続販売個数(販売個数メモリ109の内容)が商
品取出口の容量等により決定される連続販売の制限個数
に達したかどうかを判定し、達すればステップ620に
進み、達しなければステップ603に戻る。ステップ6
20では投入金額メモリ101に記憶している金額を高
額貨幣を優先して紙幣識別機14及び硬貨取扱装置2か
ら払出してステップ602に戻る。
このような第4図のフローチャートにおいて。
ステップ606とステップ616のプログラム、ステッ
プ607とステップ617のプログラムは同一であるの
でサブルーチンとしての使用が可能である。
尚、第4図ではキーボード11(第3図)を用いて価格
設定等を行うプログラムは省略しである。
次に、仕様の異なる自動販売機にどのように対第3図と
同一部分には同一番号を付しである。第6図において、
商品搬出機構3の駆動はソレノイ10− ドS1〜S4で行っており、Ilo ポート5内の8ピ
ツトのポートAのピットA。−A、よりの信号でそれぞ
れ動作する。
第7図は5コラムの自動販売機の要部説明図で、第3図
と同一部分には同一番号を付しである。第7図において
、商品搬出機構3の駆動はNα1〜N[L3コラムにつ
いてはソレノイドSl〜S、、N[L4゜Nα5コラム
についてはモータM、、M、で行っており、Ilo  
ポート5内の8ビツトのポートAの信号でそれぞれ動作
する。また、モータM、、M2にはモータが回転すると
ONし商品を1個搬出終了するとOFFするキャリアス
イッチ(図示せず)が設けてあり、キャアスイッチから
の信号はCPU4に入力される。
第8図は、第6図に示した4コラムの自動販売機の場合
の第4図のステップ613(商品搬出)の詳細プログラ
ムのフローチャートである。第8図は端子700で始ま
り端子710で終る構成で、ステップ701〜703 
、704〜707では選択記憶メモリ108(第5図)
の内容でどのコラムが選択されたかを判定し、対応する
コラムが動作するようにポートAに出力するデータをア
キュムレータAce(図示せず)にセットしてステップ
708に進む。
即ち、選択されたコラムのビットのみ「1」であるデー
タをアキュムレータAc cにセットする。ステップ7
08では商品搬出ソレノイドSI〜S4の励磁時間をR
AM 7内の所定のアドレスにセットしてステップ70
9に進む。ここで、ステップ708の動作を行うときに
はステップ704〜707でセットしたアキュムレータ
iceの内容は一時退避しておき動作後アキュムレータ
iceに復帰させる。ステップ709では第10図に示
したサブルーチンの動作を行って端子710で終る。
第9図は、第7図に示した5コラムの自動販売機の場合
の第4図のステップ613(商品搬出)の詳細プログラ
ムのフローチャートである。第9図は端子720で始ま
り端子733で終る構成で、ステップ721〜724 
、725〜729では選択記憶メモリ108(第5図)
の内容でどのコラムが選択されたかを判定し、対応する
コラムが動作するようにポー)Aに出力するデータをア
キュムレータAccにセットしてNα1〜Na 3コラ
ムが選択された場合にはステップ730に進み、N[L
4.m5コラムが選択された場合にはステップ732に
進む。ステップ730では商品搬出ソレノイドS、−S
、の励磁時間をRAM 7内の第8図の場合と同じ所定
のアドレスにセットしてステップ731に進む。ここで
、アキュムレータAccの内容を退避するのは第8図の
場合と同様である。ステップ731では第10図に示し
たサブルーチンの動作を行って端子733で終る。
また、ステップ732では第13図に示したサブルーチ
ンの動作を行って端子733で終る。
第10図〜第13図はサブルーチンの動作プログラムの
フローチャートである。
第10図は、ソレノイドで商品を搬出するサブルーチン
で、ステップ740で始まりステップ744で終る構成
である。ステップ741ではアキュムレータiceの内
容をポートAに出力してステップ742に進む。即ち、
第8図の場合にはステップ704〜707、第9図の場
合にはステップ725〜13− 727でアキュームレータACCにセットされたデータ
をポートAに出力して選択されたコラムの商品搬出ソレ
ノイドを励磁する。ステップ742では第11図のサブ
ルーチンを実行してステップ743に進ミ、ステップ7
43では第12図のサブルーチンを実行して端子744
で終る。即ち、選択されたコラムの商品搬出ソレノイド
を所定時間励磁して商品を搬出する。
第11図は、前述のタイマでの所定時間の計時を判定す
る(即ち所定時間の経過を判定する)サブルーチンで、
ステップ750で始まりステップ754で終る構成であ
る。ステップ751では図示しないタイマの計時をスタ
ートさせてステップ752に進む。ステップ752では
第8図のステップ708又は第9図のステップ730で
RAM7内の所定のアドレスにセットされているソレノ
イドの励磁時間と図示しないタイマの計時内容とを比較
して所定時間が経過したかどうかを判定して、経過した
と判定したときにステップ753に進む。ステップ75
3では前述のタイマの計時を停止すると共に計14− 時内容をクリアして端子754で終る。この第11図の
サブルーチンは、第8図、第9図のソレノイドの励磁時
間を決定する場合のみでなく、所定時間の経過を判定す
るのに汎用される。
第12図は、ボー)A(第6図、第7図)の出力を全て
rOJ (OFF)にするサブルーチンで、端子770
で始まり端子773で終る構成である。ステップ771
ではアキュムレータiceに零を記憶させてステップ7
72に進む。ステップ722ではアキュムレータAce
の内容をボー)A(第6図、第7図)に出力して端子7
22で終る。
第13図は、モータで商品を搬出するサブルーチンで、
端子760で始まシ端子765で終る構成である。ステ
ップ761ではアキュムレータiceの内容をポートA
に出力してステップ762に進む。即ち、第9図の場合
にはステップ728 、729でアキュムレータAce
にセットされたデータをポートAに出力して選択された
コラムの商品搬出モータを起動する。ステップ762で
は前述のキャリアスイッチが商品搬出モータの回転によ
りONしたかどうかを判定し、ONしたときにステップ
763に進む。ステップ763ではキャリアスイッチが
OFFシたかどうかを判定し、OFF したときにステ
ップ764に進む。ステップ764では第12図のサブ
ルーチンを実行して端子765で終る。即ち、商品搬出
モータ起動後、キャリアスイッチがONしてOFF し
たかを確認してモータを停止することによって選択され
た商品を搬出している。
次に、以上説明した動作プログラムをCPU4のどのア
ドレスにどのように割当てるかを説明する。
第14図は、第3図に示したCPU4のアドレスマツプ
である。CPU4が直接アドレス可能な領域は16進で
l’−o 000J 番地から「FFFFJ 番地まで
で「0000J 番地から[OFF’FJ番地までの4
にバイトは内部マスクROM6に、「F F 80J番
地から「F F F Fj番地までの128バイトは内
部RAMに割当てられておシ、外部のR,0M9 、 
RAM10、I10ボート8は外部拡張領域の「100
0」番地から「F F 7 Fj番地の間に必要量割当
てる。
また、電源が投入されたとき即ちCPU4にリセットが
入力されたときにはro o OOJ番地から命令(プ
ログラム)を実行するようになっており、外部割込が発
生したときにはro 004J番地から、タイマ割込が
発生したときにはro o 08J番地から命令(プロ
グラム)を実行するようになっている。ここで、外部R
OM9として容量4にバイトのものを使用して、これに
外部拡張領域のたとえばrl 000J番地から「lF
’FFJ番地を割付け、第4図に示したメインのプログ
ラムはrl O00J番地から始まる領域に割付ける。
そしてro 000J番地から始まるプログラムには「
1000」番地にジャンプ(、T UMP )する命令
(プログラム)を記憶させておく。また、内部ROMの
領域で前述の外部割込、タイマ割込等で指定された領域
以外の領域であるro 080J番地から「0FFFJ
番地までには第10図に示した汎用性のあるサブルーチ
ンを記憶させておく。このようにしておけば、自動販売
機に第6図の機種と第7図の機種があった場合に、メイ
ンルーチンをそれぞれ第8図、第9図のようにして、メ
イン17− ルーチンではステップ709 、731 、732にお
いてサブルーチンコール(CALL)命令を実行してサ
ブルーチンを呼び出すようにすればサブルーチンを記憶
しているCPU4は第6図と第7図の機種に共通に使用
できる。
同、前述の外部割込、タイマ割込については特に説明し
なかったが、これらの機能を使用する場合も同様に外部
ROM9にジャンプして処理ルーチンの実行を行い、こ
の処理ルーチンの中で内部ROM6内のサブルーチンを
呼び出して使用するようにする。
以上の説明においては第4図のステップ613について
のみ説明したが、他のステップにおいても種々のサブル
ーチンが使用される。たとえば、′ステップ605にお
いては投入金額を演算する場合の加算プログラムである
とか、ステップ607 、616゜615における投入
金額から販売価格を減算するプログラムであるとか、ス
テップ620で投入金額メモIJ 101 (第5図)
の内容が零になるまで高額を優先して払出すようにする
ためには比較プロゲラ18− ムとか減算プログラムが必要となり、これらのプログラ
ムはサブルーチンとして内部ROM6に記憶させる。
マタ、どの程度の範囲を1つのサブルーチンとするかが
問題となるが、これは製造する自動販売機の機種、1ケ
の(ROM6の内容が同一の) CPU4でカバーする
範囲及び仕様変更の可能性等を考慮して決定すればよい
同、CPU4内部のIlo ボートには投入金額表示器
13、商品搬出出力、各種人力読込のストローブ信号等
の基本機能に関係する部分を割付けるようにすれば、制
御装置1全体としても汎用性が向上し、これらの入出カ
プログラムを汎用性高いサブルーチンとすることが容易
になる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、1チツプCPUの内部の
マスクROMにはサブルーチンプログラムを記憶させ、
外部ROM Kはメインルーチンプログラムを記憶させ
、メインルーチンプログラムでサブルーチンプログラム
を呼び出して使用するようにしたので、仕様の異なる自
動販売機であっても、外部ROMに記憶させるメインル
ーチンプログラムを個々に開発するだけで、1チツプC
PUは共通に使用でき、従来のように個々に全プログラ
ムについて開発していた場合と比較して開発期間、開発
費用を低減することができる。壕だ、1チツプCPUの
量産開始後に1チツプCPU内のサブルーチンにプログ
ラムミスがあることが発見された場合テモ、外部ROM
内のメインルーチンプログラムを変更することにより、
プログラムミスのあるサブルーチンのみを使用しないよ
うにし、修正したサブルーチンを外部FLOMに記憶さ
せてこれを使用するようにすれば、量産している1チツ
プCPUはそのまま使用可能となるので、プログラムミ
スがあった場合には1チツプCPUを廃棄処分にすると
いう従来のよう損失がなくなる。
なお、外部ROMを書換え可能なF ROMにしておケ
バ、メインルーチンにプログラムミスがあった場合にそ
の修正が短時間でかつ安価に行なえるようにな如、便利
である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の自動販売機の要部ブロック図、
第3図は本発明による実施例の要部ブロック図、第4図
は第3図に示した装置の動作プログラムの概略フローチ
ャート、第5図はlRAMマツプ、第6図は4コラムの
自動販売機の要部説明図、第7図は5コラムの自動販売
機の要部説明図、第8図は第6図の場合の第4図のステ
ップ613の詳細フローチャート、第9図は第7図の場
合の第4図のステップ613の詳細フローチャート、第
10図〜第13図はサブルーチンの動作プログラムのフ
ローチャート、第14図はアドレスマツプである。 1・・・自動販売機の制御装置、2・・・硬貨取扱装置
、3・・・商品搬出機構 4 、41 、411  ・
・・CPU、5・・・内部I10 ボート、6・・・内
部ROM、7・・・内部RAM、8・・・外部I10 
ボート、9・・・外部ROM、  10・・・外部RA
M、 11・・・キーボード、12・・・表示器、13
・・・投入金額表示器、14・・・紙幣識別機、15・
・・選択押釦、16・・・販売可能表示ランプ、=21
− 17・・・売切スイッチ。 22− 才14に) 手続補正書(自発) 1、事件の表示   特願昭くδ−/3−7乙/4、代
 理 人 住  所  川崎市川崎区田辺新田1番1号補  正 
 の  内  容 1、**x4*明細書の発明の名称を「量産機器の制御
装置」と訂正する。 2、明細書の特許請求の範囲を次の通り訂正する0[1
)内部にプログラムを記憶したマスクROMを有しアド
レスバス及びデータバスを介して外部にプログラムを記
憶するROMを拡張可能な1チツプCPUと、該CPU
K前記アドレスバス及びデータバスを介して接続されて
いる外部ROMとを備え、前記CPUの内部のマスクR
OMにはサブルーチンプログラムを記憶させ、前記外部
ROMにはメインルーチンプログラムを記憶させ、該メ
インルーチンプログラムで前記サブルーチンプログラム
を呼び出して使用するようにしたことを特徴とする量産
機器の制御装置。」 3、明細書第1頁第17行〜第2頁第1行にr本発明は
、・・・・・・・・・に関する。」とあるを次の通り訂
正する。 [本発明は、量産機器の制御装置に関し、特に、基本機
能が同一で仕様の異なる多機種の機器を量産する場合や
量産している機器の仕様を変更する(1) 場合に容易に対応できるようにした量産機器の制御装置
に関する。」 4、明細書第2頁第3行〜第5行に「この種の・・・・
・・・・・知られている。」とあるを次の通り訂正する
。 「この種の量産機器の一例として自動販売機の場合につ
いて示すと、第1図、第2図の要部ブロック図で示すも
のが知られている。」 5、明細書第4頁第14行〜第18行に「本発明は、・
・・・・・・・・目的とする。」とあるを次の通り訂正
する。 「本発明は、上述の点に鑑み、基本機能が同一で仕様の
異なる多機種の機器を量産する場合や量産している機器
の仕様を変更する場合に容易に(短期間、低コストで)
対応できるようにした量産機器の制御装置を提供するこ
とを目的とする0」6、明細書第5頁第6行〜第7行に
[種々の仕様の・・・・・・するものである。」とある
を[仕様が異なる多機種の機器を量産する場合や量産し
ている機器の仕様を変更する場合に容易に対応できるよ
うkしようとするものである。」と訂正する。 7、明細書第5頁第9行に「・・・・・・・・・説明す
る。」とある(2) 後に「ここで、本発明の実施例においては、量産機器の
一例として自動販売機の場合を示しである。」を挿入す
る。 8、明細書第20頁第1行に「自動販売機」とあるを「
多機種の機器を量産する場合や量産している機器の仕様
を変更する場合」と訂正する0(3) 568−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)内部にプログラムを記憶したマスクROMを有しア
    ドレスバス及びデータバスを介して外部にプログラムを
    記憶するROMを拡張可能な1チツプCPUと、該CP
    Uに前記アドレスバス及びデータバスを介して接続され
    ている外部ROMとを備え、前記CPUの内部のマスク
    ROMにはサブルーチンプログラムを記憶させ、前記外
    部ROMにはメインルーチンプログラムを記憶させ、該
    メインルーチンプログラムで前記サブルーチンプログラ
    ムを呼び出して使用するように1〜たことを特徴とする
    自動販売機の制御装置。
JP1576183A 1983-02-02 1983-02-02 自動販売機の制御装置 Pending JPS59142695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1576183A JPS59142695A (ja) 1983-02-02 1983-02-02 自動販売機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1576183A JPS59142695A (ja) 1983-02-02 1983-02-02 自動販売機の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59142695A true JPS59142695A (ja) 1984-08-15

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