JPS59140082A - サ−マルプリンタ - Google Patents
サ−マルプリンタInfo
- Publication number
- JPS59140082A JPS59140082A JP58015340A JP1534083A JPS59140082A JP S59140082 A JPS59140082 A JP S59140082A JP 58015340 A JP58015340 A JP 58015340A JP 1534083 A JP1534083 A JP 1534083A JP S59140082 A JPS59140082 A JP S59140082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cycle
- heat
- printing
- ram26
- thermal head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明はサーマルプリンタの印字濃度制御に関し、特に
サーマルヘッドの熱蓄積を緩和させ、均一な印字濃度を
得るサーマルプリンタに関する。
サーマルヘッドの熱蓄積を緩和させ、均一な印字濃度を
得るサーマルプリンタに関する。
〈従来技術〉
一般に、サーマルドツト方式による印字濃度はドツト発
熱素子の発熱量によって決定される。
熱素子の発熱量によって決定される。
この発熱は抵抗体材料を用いたジュール熱を利用するも
ので、いまR〔Ω〕をドツト発熱素子当りの抵抗、V(
V)をドツト発熱素子に印加される電圧、t(ms〕を
加熱時間とずれは、ドツト発熱素子当りの発熱量w (
m、y )は次式によって与えられる。
ので、いまR〔Ω〕をドツト発熱素子当りの抵抗、V(
V)をドツト発熱素子に印加される電圧、t(ms〕を
加熱時間とずれは、ドツト発熱素子当りの発熱量w (
m、y )は次式によって与えられる。
W = Vgt / R−−−−−−−−−−−−−−
−[1]第1図は〔1〕式において、ドツト発熱素子当
りの抵抗111[:Ω〕とし、ドツト発熱素子当りの発
熱量を2.1 [mJ ]とした時の加熱時間t [m
s )と印加電圧v[v〕との関係を示したグラフ図で
あり、図より所定の発熱量(=即製 免疫)に対して加熱時間と印加電圧との関係を知ること
かできる。
−[1]第1図は〔1〕式において、ドツト発熱素子当
りの抵抗111[:Ω〕とし、ドツト発熱素子当りの発
熱量を2.1 [mJ ]とした時の加熱時間t [m
s )と印加電圧v[v〕との関係を示したグラフ図で
あり、図より所定の発熱量(=即製 免疫)に対して加熱時間と印加電圧との関係を知ること
かできる。
サーマルプリンタにおいては印字濃度を一定に保つため
にこの発熱量を一定に保つことか特に重要である。また
サーマルヘッドには熱応答性か良いこと、高解像度が得
られること、基材との密着性が良く機械的強度に優れる
こと等の条件から一般には薄膜抵抗体が用いられている
。
にこの発熱量を一定に保つことか特に重要である。また
サーマルヘッドには熱応答性か良いこと、高解像度が得
られること、基材との密着性が良く機械的強度に優れる
こと等の条件から一般には薄膜抵抗体が用いられている
。
第2図はこの薄膜型サーマ友ヘッドの発熱素子表面温度
と加熱時間との関係を示すグラフ図である。
と加熱時間との関係を示すグラフ図である。
図より2.OWの電力を10m80間注入すれば250
〜260 ”Oの発熱素子表面温度が得られることがわ
かる。この熱を用いて感熱紙や感熱リボン上にある固体
状色材を融解し、発色あが情報機器において文字やグラ
フィック情報をプリントするための出力装置として従来
用いられているのであるが、第3図並びに第4図は従来
技術にある印字濃度制御の問題点を説明するための説明
図である。
〜260 ”Oの発熱素子表面温度が得られることがわ
かる。この熱を用いて感熱紙や感熱リボン上にある固体
状色材を融解し、発色あが情報機器において文字やグラ
フィック情報をプリントするための出力装置として従来
用いられているのであるが、第3図並びに第4図は従来
技術にある印字濃度制御の問題点を説明するための説明
図である。
以下図面に従って説明してゆくと、まず第3図(a)は
サーマルヘッドの走査方向へ、5ドツト分の連続パター
ンをプリントした場合の印字タイミングVと発熱素子表
面温度Tとの関係を示している。図において5ドツト分
の連続パターンの前後にはそれぞれ1サイクル分(3m
S )の加熱を行なわないスペースサイクルを有し、サ
イクル1〜サイクル5にはドツトパターンが真であるこ
とにより1mSの加熱時間と2mSの放熱時間が配分さ
れている(以下このサイクルをヒートサイクルと呼ぶ)
。第2図に示された如く、ドツト発熱素子の表面湿度特
性は加熱時間に比べて放熱時間がずっと長いことをこよ
り1サイクル1〜サイクル5に向けて発熱素子表面温度
Tはサーマルヘッドに蓄積されていく。従って印字濃度
も次第に濃くなる。しかし文字を印字する場合には1文
字臼字区間での熱の蓄積があまり大きくならないようし
工夫すれば濃度差もあまり目立たないものにできる。し
かも文字間にアルスペースサイクルにサーマルヘッドも
十分に放熱されれは、−行の最初と最後にある文字の濃
度差もある程度以内におさえることが可能であった。こ
の工夫の一例として第3図(b)に示す方法が提案され
ている。こnを図面に従って説明すると、いまサイクル
1で加熱が行なわれた時サイクル2では直前のサイクル
で加熱が行なわれたか否かの判別を行ない゛、加熱があ
れは放熱時間を2.3 msに増大し、発熱時間を07
m5に縮少するよう制御するものである。この制御はド
ツトパターンが真である全てのサイクルに共通なもので
あるので図示の如き印字タイミングVとドツト衰面濡度
Tとが得られ、1文字臼字区間での濃度差が若干改善さ
れている。
サーマルヘッドの走査方向へ、5ドツト分の連続パター
ンをプリントした場合の印字タイミングVと発熱素子表
面温度Tとの関係を示している。図において5ドツト分
の連続パターンの前後にはそれぞれ1サイクル分(3m
S )の加熱を行なわないスペースサイクルを有し、サ
イクル1〜サイクル5にはドツトパターンが真であるこ
とにより1mSの加熱時間と2mSの放熱時間が配分さ
れている(以下このサイクルをヒートサイクルと呼ぶ)
。第2図に示された如く、ドツト発熱素子の表面湿度特
性は加熱時間に比べて放熱時間がずっと長いことをこよ
り1サイクル1〜サイクル5に向けて発熱素子表面温度
Tはサーマルヘッドに蓄積されていく。従って印字濃度
も次第に濃くなる。しかし文字を印字する場合には1文
字臼字区間での熱の蓄積があまり大きくならないようし
工夫すれば濃度差もあまり目立たないものにできる。し
かも文字間にアルスペースサイクルにサーマルヘッドも
十分に放熱されれは、−行の最初と最後にある文字の濃
度差もある程度以内におさえることが可能であった。こ
の工夫の一例として第3図(b)に示す方法が提案され
ている。こnを図面に従って説明すると、いまサイクル
1で加熱が行なわれた時サイクル2では直前のサイクル
で加熱が行なわれたか否かの判別を行ない゛、加熱があ
れは放熱時間を2.3 msに増大し、発熱時間を07
m5に縮少するよう制御するものである。この制御はド
ツトパターンが真である全てのサイクルに共通なもので
あるので図示の如き印字タイミングVとドツト衰面濡度
Tとが得られ、1文字臼字区間での濃度差が若干改善さ
れている。
しかし、サーマルプリンタに要求きれる機能は文字のプ
リントだけではなく、最近0RTeによるモニタスクリ
ーンに表示された画像やグラフをコピープリントするこ
とも要求されている。特にこのような用途では縦1列に
配置されているドツト発熱素子を走査方向に連続的に発
熱して成される印字、いわゆるベタ黒印字が多用される
ため前述した如き理由に基づく濃度不均一は重要な問題
となっている。
リントだけではなく、最近0RTeによるモニタスクリ
ーンに表示された画像やグラフをコピープリントするこ
とも要求されている。特にこのような用途では縦1列に
配置されているドツト発熱素子を走査方向に連続的に発
熱して成される印字、いわゆるベタ黒印字が多用される
ため前述した如き理由に基づく濃度不均一は重要な問題
となっている。
第4図は連続したベタ黒印字が印字濃度に不均一を生じ
た態様を示すための説明図である。
た態様を示すための説明図である。
図においてと一ト・、サイクルlに始まりヒートサイク
ルnで終わる連続したベタ黒印字は当然各ドツト発熱素
子に熱の蓄積を生じてしまう。しかも文字印字の場合と
違って文字間のスペースサイクルにおける放熱効果も期
待できない。また前述した如く、直前にヒートサイクル
があったか否かを監視して、加熱と放熱のデユーティ比
を変化させる工夫も、必然的にヒートサイクル2〜ヒー
トサイクルnまでの区間では同一デユーティ比で駆動さ
れることになり、印字濃度を均一に保てるものではなか
った。
ルnで終わる連続したベタ黒印字は当然各ドツト発熱素
子に熱の蓄積を生じてしまう。しかも文字印字の場合と
違って文字間のスペースサイクルにおける放熱効果も期
待できない。また前述した如く、直前にヒートサイクル
があったか否かを監視して、加熱と放熱のデユーティ比
を変化させる工夫も、必然的にヒートサイクル2〜ヒー
トサイクルnまでの区間では同一デユーティ比で駆動さ
れることになり、印字濃度を均一に保てるものではなか
った。
第3図(0)はこれを解決するための一方法を示すもの
である。つまりサイクルの基本同期を長くすることによ
って、放熱時間を十分にとり、発熱素子表面温度が毎回
初期化されることを期待するものであるが、この方法で
は印字速度が著しく低下し、得策とは言えない。
である。つまりサイクルの基本同期を長くすることによ
って、放熱時間を十分にとり、発熱素子表面温度が毎回
初期化されることを期待するものであるが、この方法で
は印字速度が著しく低下し、得策とは言えない。
く目的〉
本発明は上記の点に鑑み成されたもので、ある一定のヒ
ートサイクル毎に発熱蓋を可変させることにより、サー
マルヘッドの熱蓄積を緩和させて印字濃度を均一にする
ようにしたサーマルプリンタを提供することを目的とす
る。
ートサイクル毎に発熱蓋を可変させることにより、サー
マルヘッドの熱蓄積を緩和させて印字濃度を均一にする
ようにしたサーマルプリンタを提供することを目的とす
る。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第5図は本発明に係るサーマルプリンタの制御部を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
図において21はサーマルプリンタを1周辺装置として
制御するホストコンピユー′夕であり、信号is1を介
してプリンタの主制御を掌る承0PU22と接続されて
いる。さらに27はプリンタの制御ブ四グラムを内蔵し
たROM、26はC!PU22によって使用されるRA
Mである。
制御するホストコンピユー′夕であり、信号is1を介
してプリンタの主制御を掌る承0PU22と接続されて
いる。さらに27はプリンタの制御ブ四グラムを内蔵し
たROM、26はC!PU22によって使用されるRA
Mである。
一方、0PU22は信号線82. S3を介してドライ
バ23を制御する。このドライバ23にはサーマルヘッ
ド2の各発熱素子DTI〜DT8が接続さnており、ま
たサーマルヘッド2を走査方向に駆動するパルスモータ
4の励磁相Sφ1〜Sφ4並びにプラテン12を回転さ
せて用紙をフィードするためのパルスモータ5の励磁相
Fφ1〜Fφ4が接続されていて、0PU22の制御の
下に各発熱素子ならびに各相が励磁されて所定の印字が
行なわれる。また28はサーマルプリンタ電源スィッチ
であって、電源を入れるとOP U 22、ドライノく
23、サーマルヘッド2、パルスモータ4.5等が動作
にRAM部26部内に設けたヒートサイクル、をリセッ
トする。
バ23を制御する。このドライバ23にはサーマルヘッ
ド2の各発熱素子DTI〜DT8が接続さnており、ま
たサーマルヘッド2を走査方向に駆動するパルスモータ
4の励磁相Sφ1〜Sφ4並びにプラテン12を回転さ
せて用紙をフィードするためのパルスモータ5の励磁相
Fφ1〜Fφ4が接続されていて、0PU22の制御の
下に各発熱素子ならびに各相が励磁されて所定の印字が
行なわれる。また28はサーマルプリンタ電源スィッチ
であって、電源を入れるとOP U 22、ドライノく
23、サーマルヘッド2、パルスモータ4.5等が動作
にRAM部26部内に設けたヒートサイクル、をリセッ
トする。
また、第6図(A) 、 CB)にはサーマルプリンタ
の概略構成が図示されており、サーマルヘッド2を搭載
したキャリッジ1はプラテン12と対向して平行に配置
された案内軸6に沿ってギャフ。
の概略構成が図示されており、サーマルヘッド2を搭載
したキャリッジ1はプラテン12と対向して平行に配置
された案内軸6に沿ってギャフ。
8.9ケ介してパルスモータ4により駆動され、印字動
作を行なう。この場合、印字開始位置からFT方向に移
動して印字を行ない、所定の印字を経えるとキャリッジ
はOR方向に移動してキャリッジ復帰動作が行なわれ、
印字開始位置に戻り、次のラインの印字を開始する。こ
の場合、キャリッジの復帰位置を検出】−るエンドスイ
ッチ3が設けられており、キャリッジが復帰したとき復
帰情報をo p U 22 辷入力させることができる
。
作を行なう。この場合、印字開始位置からFT方向に移
動して印字を行ない、所定の印字を経えるとキャリッジ
はOR方向に移動してキャリッジ復帰動作が行なわれ、
印字開始位置に戻り、次のラインの印字を開始する。こ
の場合、キャリッジの復帰位置を検出】−るエンドスイ
ッチ3が設けられており、キャリッジが復帰したとき復
帰情報をo p U 22 辷入力させることができる
。
さらに用紙と圧接するプラテン12がギヤ10゜111
131)してパルスモータ5により駆動され、用紙を繰
り上げること(こよって改行動作を行なっている。
131)してパルスモータ5により駆動され、用紙を繰
り上げること(こよって改行動作を行なっている。
以下に上記の如く構成されたサーマルプリンタの動作を
第7図に示す70−チヤニトを用いて説明する。なお、
第7図に示すフローチャートは、奇数ヒートサイクルの
発熱量と偶数ヒートサイクルの発熱量を変化させる場合
の制御フローチャートである。
第7図に示す70−チヤニトを用いて説明する。なお、
第7図に示すフローチャートは、奇数ヒートサイクルの
発熱量と偶数ヒートサイクルの発熱量を変化させる場合
の制御フローチャートである。
まず、0PU22はホストコンピュータ21からの印字
命令によってRAM26に格納されている印字パターン
を参照し、信号線S2)ドライバー23を介してサーマ
ルヘッド2に印加する最適パルス幅を決定するのである
が、いま用紙の最初の印字行あるいは、行間の改行コー
ドを識別することによって第7図のフローチャートに示
す如き制御がなされる。最初にステップ100で0PU
22はサーマルヘッド2が奇 。
命令によってRAM26に格納されている印字パターン
を参照し、信号線S2)ドライバー23を介してサーマ
ルヘッド2に印加する最適パルス幅を決定するのである
が、いま用紙の最初の印字行あるいは、行間の改行コー
ドを識別することによって第7図のフローチャートに示
す如き制御がなされる。最初にステップ100で0PU
22はサーマルヘッド2が奇 。
数サイクルの印字か偶数サイクルの印字かを判別すると
ころのRAM26にあるヒートサイクルカウンターをク
リアする。さらに前回発熱したドツト情報を判別するた
めに、毎回印字毎に発熱したドツト情報を記憶するため
のエリアをクリアーする。
ころのRAM26にあるヒートサイクルカウンターをク
リアする。さらに前回発熱したドツト情報を判別するた
めに、毎回印字毎に発熱したドツト情報を記憶するため
のエリアをクリアーする。
以上の初期化が終るとステップ102において、今回の
印字サイクル、つまりヒートサイクルが奇数サイクルで
あるか偶数サイクルであるかの判別をRAM26内のヒ
ートサイクルカウンターの内容を見て判別する。この判
別で、今回の印字サイクルが奇数サイクルであると判別
されるとステップ103に進み、奇数サイクル時の発熱
時間、例えは07 msが決定される。又ステップ10
2での判別で奇数サイクルでないと判別された場合には
ステップ104に進み、偶数サイクル時の発熱時間、例
えは05 msが決定される。続くステップ105.1
06において0PU22は信号[82、ドライバ23を
介してサーマルヘッド2の印字)Jターンに対応する発
熱素子DTI〜DT8に前記ステップ103゜ステップ
104で決定された発熱時間に応じた印字パルスを出力
する。ステップ10’7においてGPU22は前回ヒー
トサイクル中に発熱したドツト情報を判別するためにR
AM26内に格納されている前回のドツト情報を参照し
、今回のヒートサイクル中に発熱すべきドツト情報の中
から前回のヒートサイクル中に発熱しなかったドツト情
報のみを信号線S2にセットする。
印字サイクル、つまりヒートサイクルが奇数サイクルで
あるか偶数サイクルであるかの判別をRAM26内のヒ
ートサイクルカウンターの内容を見て判別する。この判
別で、今回の印字サイクルが奇数サイクルであると判別
されるとステップ103に進み、奇数サイクル時の発熱
時間、例えは07 msが決定される。又ステップ10
2での判別で奇数サイクルでないと判別された場合には
ステップ104に進み、偶数サイクル時の発熱時間、例
えは05 msが決定される。続くステップ105.1
06において0PU22は信号[82、ドライバ23を
介してサーマルヘッド2の印字)Jターンに対応する発
熱素子DTI〜DT8に前記ステップ103゜ステップ
104で決定された発熱時間に応じた印字パルスを出力
する。ステップ10’7においてGPU22は前回ヒー
トサイクル中に発熱したドツト情報を判別するためにR
AM26内に格納されている前回のドツト情報を参照し
、今回のヒートサイクル中に発熱すべきドツト情報の中
から前回のヒートサイクル中に発熱しなかったドツト情
報のみを信号線S2にセットする。
ステップ107で信号線S2にセットされたドツト情報
のみがステップ10Bにおいて、従来方式による補正印
加パルス、例えば03 msの時間幅を有するパルスで
発熱素子p’[’1−DT8に出力される。ステップ1
09でOP U 22 i−4、ステップ10’i’の
判別に必要な今回のヒートサイクル中に発熱したドツト
情報をRAM26に格納し、ステップ10日ではステッ
プ102において奇数サイクルか偶数サイクルかを判別
するためのヒートサイクルカウンターをインクリメント
(+1)する。
のみがステップ10Bにおいて、従来方式による補正印
加パルス、例えば03 msの時間幅を有するパルスで
発熱素子p’[’1−DT8に出力される。ステップ1
09でOP U 22 i−4、ステップ10’i’の
判別に必要な今回のヒートサイクル中に発熱したドツト
情報をRAM26に格納し、ステップ10日ではステッ
プ102において奇数サイクルか偶数サイクルかを判別
するためのヒートサイクルカウンターをインクリメント
(+1)する。
このような制御を繰り返えすことによってサーマルヘッ
ドの熱の蓄積による印字濃度ムラを緩和することができ
る。
ドの熱の蓄積による印字濃度ムラを緩和することができ
る。
上記の説明における印字タイミングVと発熱素子表面温
度Tとの関係は第8図に示す通りである。
度Tとの関係は第8図に示す通りである。
また従来技術にあるような、直前のヒートサイクルを監
視した判別に基づき加熱素子に与える印加パルス巾を制
御する技術を併用しないで単に奇偶ヒートサイクルのみ
の制御でもプリント濃度を均一に保つよう制御すること
が可能である。又、本実施例では奇数、偶数ヒートサイ
クルの発熱量の変化を印加パルス幅の変化によって行な
ったがサーマルヘッドに印加する印加電圧を制御するこ
とも可能である。
視した判別に基づき加熱素子に与える印加パルス巾を制
御する技術を併用しないで単に奇偶ヒートサイクルのみ
の制御でもプリント濃度を均一に保つよう制御すること
が可能である。又、本実施例では奇数、偶数ヒートサイ
クルの発熱量の変化を印加パルス幅の変化によって行な
ったがサーマルヘッドに印加する印加電圧を制御するこ
とも可能である。
以上述べた如く本発明によれは、奇数ヒートサイクルと
偶数ヒートサイクル時の発熱量を変えることにより、印
字濃度を均一に保つことが可能となった。このことは画
像やグラフイク情報をプリントするような場合、゛ある
いはベタ黒l:lノ字をするような場合には特に有効で
ある。
偶数ヒートサイクル時の発熱量を変えることにより、印
字濃度を均一に保つことが可能となった。このことは画
像やグラフイク情報をプリントするような場合、゛ある
いはベタ黒l:lノ字をするような場合には特に有効で
ある。
第1図はサーマルヘッドをこ所定の発熱量を得るための
加熱時間と印加電圧との関係を示したグラフ図、 第2図は薄膜型サーマルヘッドの発熱素子衣る印字濃度
制御の問題点を説明するための説明図、 第5図は本発明の一実施例のサーマルプリン構成ケ示す
平面図及び正面図、 第7図は前記サーマルプリンタの印字濃度制御フローを
示すフローチャート、 第8図は、本発明における印字タイミングと発熱素子表
面温度との関係とを示す図、2はサーマルヘッド、22
はOPU、23はドライバ、26はRAM、2’/はR
OMである。 第 / 図 [MSEC] 加 V )ニー汁X qドに印加9るtlL第 2図 tS閏(ms) (bン を−−÷ 第3図 (C) を呵悶− 第 6図 CR芹 (勝
加熱時間と印加電圧との関係を示したグラフ図、 第2図は薄膜型サーマルヘッドの発熱素子衣る印字濃度
制御の問題点を説明するための説明図、 第5図は本発明の一実施例のサーマルプリン構成ケ示す
平面図及び正面図、 第7図は前記サーマルプリンタの印字濃度制御フローを
示すフローチャート、 第8図は、本発明における印字タイミングと発熱素子表
面温度との関係とを示す図、2はサーマルヘッド、22
はOPU、23はドライバ、26はRAM、2’/はR
OMである。 第 / 図 [MSEC] 加 V )ニー汁X qドに印加9るtlL第 2図 tS閏(ms) (bン を−−÷ 第3図 (C) を呵悶− 第 6図 CR芹 (勝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 サーマルヘッドを発熱することにより印字を行なうサー
マルプリンタにおいて、 Mtf 記サーマルヘッドの発熱量を印字′サイクル毎
に可変させて前記サーマルヘッドの熱蓄積を緩和させる
ようにしたことを特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58015340A JPS59140082A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | サ−マルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58015340A JPS59140082A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | サ−マルプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140082A true JPS59140082A (ja) | 1984-08-11 |
Family
ID=11886055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58015340A Pending JPS59140082A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | サ−マルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59140082A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63166562A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-09 | Canon Inc | 出力装置 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP58015340A patent/JPS59140082A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63166562A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-09 | Canon Inc | 出力装置 |
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