JPS59139583A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPS59139583A JPS59139583A JP58013354A JP1335483A JPS59139583A JP S59139583 A JPS59139583 A JP S59139583A JP 58013354 A JP58013354 A JP 58013354A JP 1335483 A JP1335483 A JP 1335483A JP S59139583 A JPS59139583 A JP S59139583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- connector
- terminal
- force
- terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
+a+ 発明の技術分野
本発明はコネクタに係り、さらに詳しくはコネクタの接
続の際その挿入、抜去に大きな力を必要としないコネク
タに関する。
続の際その挿入、抜去に大きな力を必要としないコネク
タに関する。
(bl 従来技術と問題点
コネクタは周知のように電子機器の電気回路ブロック間
を機械的に着脱自在に金属部の電気的接触を介して電気
回路間の接続を行う手段として広く使用されてきた。
を機械的に着脱自在に金属部の電気的接触を介して電気
回路間の接続を行う手段として広く使用されてきた。
コネクタのプラグ端子をジャック端子に挿入。
あるいは抜去する際の端子のストロークと上記の挿入力
と抜去力との関係を第1図のグラフに示す。
と抜去力との関係を第1図のグラフに示す。
ジャック端子にプラグ端子を挿入するに連れて挿入力が
急激に増加するのは、プラグ端子の先端でジャック端子
を押し拡げるための力で接触位置に達して接触接続を完
了した時は該挿入力は低下して一定値に落ち着く。
急激に増加するのは、プラグ端子の先端でジャック端子
を押し拡げるための力で接触位置に達して接触接続を完
了した時は該挿入力は低下して一定値に落ち着く。
半導体集積回路(以下ICという)や大規模半導体集積
回路(以下LSIという)を搭載したプリント板は従来
の電気回路ブロックに比べて多数の入出力端子を必要と
するので、必然的にコネクタの多端子化が要求されてい
る。コネクタの挿入、抜去に要する力、所謂挿抜力は端
子数に比例して増大する。例えば端子数が50端子のコ
ネクタにおいては通常の場合挿入力が6Kgに達する例
がある。
回路(以下LSIという)を搭載したプリント板は従来
の電気回路ブロックに比べて多数の入出力端子を必要と
するので、必然的にコネクタの多端子化が要求されてい
る。コネクタの挿入、抜去に要する力、所謂挿抜力は端
子数に比例して増大する。例えば端子数が50端子のコ
ネクタにおいては通常の場合挿入力が6Kgに達する例
がある。
上記の端子数がさらに倍加すれば当該コネクタの挿入力
は12Kgになり到底人力では操作出来ないものとなる
。
は12Kgになり到底人力では操作出来ないものとなる
。
この要望に応える為に零挿入力(Zero Inser
tForce Z I F )コネクタが広く供給され
るように2 なってきた。このZIFコネクタは原理的に第2図に示
すような構造を有するのが主流をなしている。
tForce Z I F )コネクタが広く供給され
るように2 なってきた。このZIFコネクタは原理的に第2図に示
すような構造を有するのが主流をなしている。
−言でいえば相対向する一対のジャック端子の根幹部を
機械的に互いに接近するように弾性的に変形させること
で、該根幹部の先端に設けられた接点間の距離を縮めて
該接点間に予め配置されているプラグ端子、あるいは其
の相当部を必要な接触圧力で挟んで電気的な接続を完成
させる機能と構造を有するものである。
機械的に互いに接近するように弾性的に変形させること
で、該根幹部の先端に設けられた接点間の距離を縮めて
該接点間に予め配置されているプラグ端子、あるいは其
の相当部を必要な接触圧力で挟んで電気的な接続を完成
させる機能と構造を有するものである。
第2図(a)においては一対の燐青銅等の弾性材で形成
されたジャック端子1とプラグ端子2とより構成され、
ジャック端子1はその根幹部1aの外側に、また第2図
(b)では根幹部1aの内側に配設した偏芯カム3で弾
性的に変形されて、前記ジャック端子1の先端にある接
触部1bを開閉する構造となっている。
されたジャック端子1とプラグ端子2とより構成され、
ジャック端子1はその根幹部1aの外側に、また第2図
(b)では根幹部1aの内側に配設した偏芯カム3で弾
性的に変形されて、前記ジャック端子1の先端にある接
触部1bを開閉する構造となっている。
また第2図(C1は偏芯カム3の代わりにテーパ付きス
゛ライド板4を用いたもので本質的には第7図(alと
同じ動作原理によるものである。
゛ライド板4を用いたもので本質的には第7図(alと
同じ動作原理によるものである。
以上に述べた構造のZIFコネクタでは、ジャック端子
1の接触部1bはプラグ端子2に垂直な方向から接触す
るので、接触時にジャック端子1とプラグ端子2の接触
部における相互の摺動作用が存在せず、接触部表面の絶
縁性皮膜を除去したり。
1の接触部1bはプラグ端子2に垂直な方向から接触す
るので、接触時にジャック端子1とプラグ端子2の接触
部における相互の摺動作用が存在せず、接触部表面の絶
縁性皮膜を除去したり。
該表面に付着した塵やごみをこすり取って接触表面を清
浄化することが期待出来ない。これはコネクタの信頼性
を維持する点ではかなりの欠点である。
浄化することが期待出来ない。これはコネクタの信頼性
を維持する点ではかなりの欠点である。
tC)発明の目的
本発明は前述の点に鑑みなされたもので、ある程度の摺
動作用を有し、しかも挿入力零のコネクタを提供しよう
とするものである。
動作用を有し、しかも挿入力零のコネクタを提供しよう
とするものである。
fd) 発明の構成
上記の発明の目的は、固定して配設された複数組のA接
触端子およびB接触端子を有し、固定した軸を回転軸と
して所定の角度を回転することにより、前述A接触端子
およびB接触端子と接触して電気的接続を完成する回転
接触子をおよび該回転接触子の回転手段を設けたことを
特徴とするコネクタにより容易に達成される。
触端子およびB接触端子を有し、固定した軸を回転軸と
して所定の角度を回転することにより、前述A接触端子
およびB接触端子と接触して電気的接続を完成する回転
接触子をおよび該回転接触子の回転手段を設けたことを
特徴とするコネクタにより容易に達成される。
(el 発明の実施例
以下本発明の実施例につき図面を参照して説明する。第
3図は本発明に基づくコネクタの構造を示す要部の断面
図、第4図は一部の構造を示す斜視図である。
3図は本発明に基づくコネクタの構造を示す要部の断面
図、第4図は一部の構造を示す斜視図である。
固定接続端子11およびプラグ端子12(あるいはプリ
ント板の接続部等)はいずれも所定の相対位置を保って
固定されている。13はプラグ端子11を固定する絶縁
体である。ここで燐青銅板等の導電性のよい金属弾性体
を材料とする3の字形をした接触子14が図示してない
カムで機械的に回転駆動される回転軸15に固定して配
設する。第3図体)および第4図は本実施例のコネクタ
が接続状態にある様を示すもので1図示の矢印の方向に
回転軸15を回転すると、接触子14は固定接続端子1
1およびプラグ端子12とそれぞれ接点14aおよび1
4bにおいて接触し電気的な接続を完成する。該電気的
接続を断つには第3図(財)に示すように回転軸15を
角度θだけ回転させればよいことは明らかである。
ント板の接続部等)はいずれも所定の相対位置を保って
固定されている。13はプラグ端子11を固定する絶縁
体である。ここで燐青銅板等の導電性のよい金属弾性体
を材料とする3の字形をした接触子14が図示してない
カムで機械的に回転駆動される回転軸15に固定して配
設する。第3図体)および第4図は本実施例のコネクタ
が接続状態にある様を示すもので1図示の矢印の方向に
回転軸15を回転すると、接触子14は固定接続端子1
1およびプラグ端子12とそれぞれ接点14aおよび1
4bにおいて接触し電気的な接続を完成する。該電気的
接続を断つには第3図(財)に示すように回転軸15を
角度θだけ回転させればよいことは明らかである。
上述のよう北接触子14が相手側の固定接続端子11な
りプラグ端子12に接触する時は、その接点においてそ
れぞれの表面を互いに摺動して当該表面を清浄化する作
用、即ち所謂ワイピング作用を伴うので接点における接
触抵抗を常に低く保つことが出来る。
りプラグ端子12に接触する時は、その接点においてそ
れぞれの表面を互いに摺動して当該表面を清浄化する作
用、即ち所謂ワイピング作用を伴うので接点における接
触抵抗を常に低く保つことが出来る。
また以上の説明より明らかなように、従来のジャック端
子に相当する部分は本実施例においては固定接触端子1
1と回転軸15に固定された接触子14とを組み合わせ
たものと考えられる。プラグ端子12をこのジャック端
子相当部に入れるのには一切の力を要しないから本発明
によるコネクタは前述の零挿入力コネクタの一種である
ことは自明である。
子に相当する部分は本実施例においては固定接触端子1
1と回転軸15に固定された接触子14とを組み合わせ
たものと考えられる。プラグ端子12をこのジャック端
子相当部に入れるのには一切の力を要しないから本発明
によるコネクタは前述の零挿入力コネクタの一種である
ことは自明である。
しかも比較的に剛性の低い接触子14の弾性変形のみで
上述の電気的接続が完成するので1回転軸15に加える
回転力も従来の零挿入力コネクタの偏芯カム3の回転に
要した回転力より小さくて済むという利点がある。
上述の電気的接続が完成するので1回転軸15に加える
回転力も従来の零挿入力コネクタの偏芯カム3の回転に
要した回転力より小さくて済むという利点がある。
([1、発明の名称
以上の説明から明らかなように1本発明によるコネクタ
を使用すれば、コネクタの接続に際して零挿入力で電気
的接続が出来るとともに、接点において摺動作用を伴っ
た接触機構を有するので。
を使用すれば、コネクタの接続に際して零挿入力で電気
的接続が出来るとともに、接点において摺動作用を伴っ
た接触機構を有するので。
常に接触抵抗の低い信頼性の高い電気的接続を得ること
が出来るという従来の零挿入力コネクタには見られない
効果がある。
が出来るという従来の零挿入力コネクタには見られない
効果がある。
第1図は従来のコネクタの挿入力および抜去力とコネク
タの動作距離との関係の一般例を示すグラフ、第2図は
零挿入力−の動作原理図、第3図および第4図はそれぞ
れ5本発明に基づくコネクタの構造および動作を示す要
部断面図と斜視図である。 図において、1はジャック端子、 laはジャック端
子1の根幹部、 lbは同じく接点部、2はプラグ端子
、3は偏芯カム、4はテーバスリーブ、11は固定接続
端子、12はプラグ端子114は接触子、14aおよび
14bは接点、15は回転軸をそれぞれ示す。
タの動作距離との関係の一般例を示すグラフ、第2図は
零挿入力−の動作原理図、第3図および第4図はそれぞ
れ5本発明に基づくコネクタの構造および動作を示す要
部断面図と斜視図である。 図において、1はジャック端子、 laはジャック端
子1の根幹部、 lbは同じく接点部、2はプラグ端子
、3は偏芯カム、4はテーバスリーブ、11は固定接続
端子、12はプラグ端子114は接触子、14aおよび
14bは接点、15は回転軸をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 固定して配設された複数組のA接触端子およびB接触端
子を有し、固定した軸を回転軸として所定の角度を回転
することにより、前述A接触端子およびB接触端子と接
触して電気的接続を完成する回転接触子をおよび該回転
接触子の回転手段を設けたことを特徴とするコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58013354A JPS59139583A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58013354A JPS59139583A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59139583A true JPS59139583A (ja) | 1984-08-10 |
Family
ID=11830763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58013354A Pending JPS59139583A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59139583A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1211752A2 (en) * | 2000-11-30 | 2002-06-05 | Tyco Electronics AMP K.K. | Low insertion force type connector |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP58013354A patent/JPS59139583A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1211752A2 (en) * | 2000-11-30 | 2002-06-05 | Tyco Electronics AMP K.K. | Low insertion force type connector |
EP1211752A3 (en) * | 2000-11-30 | 2003-07-30 | Tyco Electronics AMP K.K. | Low insertion force type connector |
US6679714B2 (en) | 2000-11-30 | 2004-01-20 | Tyco Electronics, Amp, K.K. | Low insertion force type connector |
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