JPS59134293A - 海底井戸のヘツド部と海上の支持構造物との間の接続装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、海底に埋蔵されている炭化水素を採掘する
だめの海底井戸のヘッド部と海上の支持棺遺物、たとえ
ば船やリグとを結ぶ装置に関する。

海底井戸から採掘てれた炭化水素の収集および汲み上げ
のため、全体的にまたＶｉ部分的に弧力をかけたもしく
はまったく張力をかけないたわみ２ｉ４５管を使用する
ことが、現在一般化し、ているが、これらの導’Ｉ’ｔ
ｒｉ一端において海底ウェルヘッドに接続され、かつ他
端において海上支Ｎ”　４に遺物、たとえは積込みブイ
、船、または浮きリグもしくは海底に固定されたリグ等
に接続される。

海底井戸に対する作業を行なう場合は、通常、汲み上は
導管を接続したまたｒａｔ接続してない海上支持構造物
から垂直管路を下ろし、この管路内を通して、作業用の
工具を自重によって下降させる。

この場合は、作業が長くかがシまた作業手順も複雑で、
しかも、少なくとも７本の補助管路が必要である。

この発明は、少なくとも７本のたわみ導管を具備してお
シ、様々な作業、たとえは生産された炭化水素の汲み上
げ、井戸内での作業に必要な工具の降下、場合によって
はウェルヘッドそのものの降下を可能にする、ウェルヘ
ッドと海上支持構造物とを結ぶ装置を提供することを目
的とする。

この発明による装置は、ウェルヘッドと海上構造物との
間に接続された少なくとも１本のたわみ導管を具備して
おシ、この導管がその下端においてウェルヘッドと垂直
に接続している曲率半径制限装置を具備しておシ、かつ
この導管が張力のかかつていない炭化水累汲み上げ用の
少な、くとも７つの第１形態と、全体的または部分的に
張力のかかった少なくとも１つの第コ形態とを取ること
ができ、ｉｉ１記第２形態において工具を自重によシ海
上構造物から井戸内へ下降させることができ、海上支持
ｈｃ構造物λつのたわみ導管接続部を有し、これらの接
続部のうち海上構造物の下部に位しする方が炭化水素を
収集するだめの前記に−／形態に対応し、海上構造物の
上部に位置する他方の接続部ｌＥ　Ｍｉｊ記第２形態を
取る導管内へ工具を下トさせる装置を具備ぜるステーシ
ョンに対応することを唱・徴とする。

もし可能ならば、たわみ導管の前記レコ形態が、井戸内
への介入作業のために用いることのできる工具の自重降
下に必要な角度を保障することを榮件として、鉛直に対
しＯｏないし３０°の角度を形成することが望ましいが
、この角度はもちろん、水深に応じて変わる。

炭化水素回収用の前記第１形態において、たわみ導管な
、懸鎖線状に吊シ下げられているが、その形態は、現湯
水域の波動および潮流による海上支持４？・ｆ遺物の揺
動を考慮に入れたウェルヘッドに対する海上支持構造物
の位置に応じて変わる。

たわみ導管の曲率半径を制限する装置が、動物のを椎に
類似した柔軟な構造を形成するよう従来公知の形式で相
互に関節式に接合されたｌ連の環によって構成されてい
ると有利である。

この発明の第１の実施態様においては、前記曲率半径制
限装置は、弾性係数の大きなプラスチック材で作られて
いるたわみ等管の口部に固定された彎曲制限器と結合さ
れているが、この匂゛曲制限器は、たわみ導１の口部か
ら、曲率半径制限装置が接続される部分へかけて、断面
存が次オに小さくなっている。

かかる斃曲制限器は、この発明に対する特許を出願して
いる会社の所有せるフランス国特許第７９０１３６３号
の対象となっている。

この発明の第２の実施態様においては、前記匂・曲制限
器の代わシに、ウェルヘッド上に垂直に取シ付けられて
おシかつ上方へ向かって拡がっているトランペット状の
部材が設けられておシ、この部拐の内部に、前記曲率半
径制限装置を具備せるたわ与導管をウェルヘッドに接続
するためその導管の下端が挿入されている。

この発明の第３の実施態様においては、たわみ導管に燭
・曲制限器を設けるとともに、ウェルヘッドにトランは
ット状部材を取り付ける。

かくして、炭化水素回収用の前記第７形態におけるたわ
み導管は、海上支持格遺物から懸鎖線状に吊シ下けられ
、下端において鶴首状となってウェルヘッドに垂直に接
続され、かつ、曲率半径制限装置および（曲制限暮また
はトランペット状部材は、たわみ導管の匂曲度を、この
発明による装置が動態的に正しく機能できる値に制限す
るような位置に配置式れ、かくしてたわみ導管が海上支
持軟遺物の前記の揺動に追従できるようになっている。

以上において、いくつかの実施態様を例示する添付の図
面を参照しながら、この発明の詳細な説明する。

まず駆１図において、炭化水素は、ウェルヘッドコから
、従来公知の構造の石油掘削リグｌへ汲み上けられる。

第１図には、海水の波動および潮流からの衝撃によって
垂直方向および水平力向の振幅が決まるリグの揺動に対
応するリグの様々な極限位置を示しである。すなわち、
リグの中間位置は海面位３に対応し、垂直力向の極限位
置は海面位３ａおよび３ｂに対応する。海面位３ａと３
ｂの差は、海域によシたとえばｌざメートルにも達する
ことがある。

同様に、水平方向におけるリグの揺動の幅は、中間位置
から１５メートル以上にも達することがある。

第１図に示す実施態様におりるたわみ導管ダは、出願人
が市販し、ている長大な形式のものであシ、図示の例で
はその直径か９インチ（ｉｏ、ｚｂ錆）である。第１図
には１本のたわみ導管しか示してないが、場合によシ遠
隔制御装置と組み合わされた複数のたわみ導管によって
ウェルヘッドλをリグｌに接続できることは言うまでも
ない。

導管弘は、リグの様々な位置に応じて、張力下にない第
７形態弘ａまたはダ′ａおよび！”ａを取シ、かつ、張
力下［あって鉛面に対し、３０°の角度を形成するか一
形態＜ｚｂを取る。

紀／形態ダａおよび４’ａまたはｌｌ″ａにおいて、尋
ｔは、その上ＱｉＭ　Ｓで、リグの下部に近接した処理
ステーション、特に脱ガスステーション乙と接続されて
いる。

図示の形態は、リグかウェルヘッドのほぼ以上に位置し
ている場合に対応する。言う丑でもなく、この発明は、
リグがもつとウェルヘッドがら邸１、れている場合にも
適用できるが、その場合、張力のかからない形態におい
て、ウェルヘッドから出た直後の導囁ダは、まず海底面
上に延び、それから張力のかからない状態でリグの方へ
上昇する。

糖コの形態ダｂにおいて、導％の上端Ｓば、リグの上部
に近接したステーション７へ接続これるが、井戸に対す
る作業を行なうだめの工具けこのステーション７で導管
中に導入され、自重にょシ井戸内へ降下する。第コ形態
＜ｚｂを実現するためには、比較的短小の剛性導管また
はたわみ導ｔ−を導も一ダの上部に継ぎ足せはよい。

集り図および第５図から明らかなように、導管弘の下端
り、導もの曲率半径を節」限するための、相互に関節式
に接合されたｌ連の環ｇの形で形成されている。

第、１図に示す実施ｇ様においては、トランペット状に
手刀へ向かって拡がっている垂直部材７がウェルヘッド
上に設けられておシ、この部材の内部に専管の下端が挿
入てれて、ウェルヘッドに垂直に接続されている。

関節式に接合きれたｌ連の環ｇとトランはット状の部材
９の動きによシ、形態弘ａにおける導管ダな、まずウェ
ルヘッドを出た直後の区間において鶴首状となシ、次の
区間において懸鋲状となるが、場合によっては、リグが
ウェルヘッドの真上に位置していないとき海底面上に横
たわる区間を、前記一つの区間のあいだに含む。

導管がこの形態にあるとき、炭化水素のリグへの上昇か
可能となる。これに対し、全体的にまたは部分的に張力
のかかった形態ダｂｉ″ｔ、工具を自ｌ−によ）井戸内
へ降下さぜるための形態である。

リグが井戸の真上に位置してないときに、張力のかかっ
た形態ダｂを尖現するため、支持膜等を用いて、２ｉ４
腎の上端を井戸のほぼ真上に持って行くようにしてもよ
い。

第一図ないし算５図に丞す実施態様においては、トラン
はット状剖、材９をウェルヘッドコ上に設けず、関部式
に接合されたｌ連の環どの先に勤向制限器ＩＯを配信す
る。この法面制限器１０は、導贋゛の口部／１１で延び
ておシ、こうして、導管の下端をウェルヘッドに垂直に
接続することができる。前記本１曲制限器げ、フランス
国％Ｗ［第り９０／：ｊｌ、３刊の対象となっている形
式のものであるため、ここではこれ以上詳述しない。

この発明の範囲は添付の図面を参照［７なから上に説明
した実施態様に限られず、これらの実施態様には任々な
改変を加えることが可能である。

【図面の簡単な説明】

除骨の図面において、第１図は、この発明による装に：
：の釘・／の実施剋３様とその実施態様におけるたわみ
導管の様々な形態を示す。 第一図および第３図は、この発明による装置の第一の実
施態様とその実２ｉｌＩｉ態様におけるたわみ導管の一
つの形態を示す。 °第ダ図は、第一図および第３図に示す実施態様におけ
るたわみ導管の下端を示す。 第５図μ、８Ｐ′ダ図に示すたわみ導管の一部を切シ取
った部分断面図である。 １０９．海上構造物　　−０，、ウェルヘッド４、　、
．７’ｉ（わみ導管　　６６．、脱ガスステーショア　
　　７．１．ステーション　　ｇ・・・曲率半径制限装
（至）“（環）　　　’９．．．）ランベット状の部材
　　ｌθ６９．彎曲制限器　　／／、、。 たわみ導管の口部 手続補正書（方式） 昭和５９年　２月　６日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５８年　特許願　第　２４４９８３号２、発明の名
称 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 住所　　　フランス画、パリ、アブニュ・ド・ヌイリー
、２３名　称　　コフレキシゾ ４、代理人 〒１０５住所　東京都港区西新橋１丁目１番１５号物産
ビル別館　電話（５９１）　０２６１６、補正の内容 ＋１１　　出願人のへ底有の氏名を記載したものタイプ
印書したもの

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／　海底に埋蔵されている炭化水素を採掘するだめの海
   底井戸のヘッド部と海上の支持構造物との間の接続装置
   において、ウェルヘッド（−）と海上構造物（１）との
   間に接−続でれた少なくとも７本のたわみ４管（ダ）を
   具備しておシ、この尋首がその下端においてウェルヘッ
   ドと垂直に接続している曲率半径制限装置（ｇ）を具備
   しておシ、力・つこの導％が張力のかかつていない炭化
   水紫汲み上り用の少なくとも１つのかｌ形態（グａ。 ダ’ａ、Ｑ″ａ）と、全体的または部分的に張力のかか
   った少なくとも７つの俯コ形態（グｂ）と全敗ることが
   でき、前記第２形態において工具を白亜によシ油上栴遺
   物から井戸内へ下降させることができ、海上支持格遺物
   が一つのたわみ導管接続部を有し、これらの接続部のう
   ち海上わ）遺物の下部に位置する方（Ａ）が炭化水素を
   収集するためのＭ’ｉｊ記第１形態（ダａ、ダ’ａ、！
   ”ａ）に対応し、海上構造物の上部に位置する他方の接
   続部（７）が前記第コ形態（Ｑｂ）ｅ取る導管内へ工具
   を下降させる装置を具備せるステーションに対応するこ
   とを特徴とする海底井戸のヘッド部と海上の支持抱°遺
   物との凪・の接続装置。 コ、　　ｉｉｊ記たわみ導管の第コ形態（ｌＩｂ）が鉛
   直に対して０°ないし３０°の角度を形成していること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置。 ３　前記たわみ導管の曲率半径を制限する装置か関節式
   に接合された／連の環（ｇ）によって構成されているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項または第一項に記
   載の装置。 弱　前記曲率半径制限装置（ｇ　）がたわみ導管の口部
   （ｌｔ’　）に固定された恰゛曲制限器（１０）と結合
   されていることを特徴とする特許請求の゛範囲第１項な
   いし第３項の任意の７項に記載の装置。 左　ウェルヘッド上に垂直に取シ付けられておシかつ上
   方へ向かって拡かつているトランペット状の部材（９）
   を具備しておシ、かつこの部材の内部に、前記曲率半径
   制限装置（ｇ）を具備せるたわみ導管をウェルヘッドに
   接続するため、その導管の下端が挿入されていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第を項の任意の
   ７項に記載の装置。