JPS59125766A - 記録方法 - Google Patents
記録方法Info
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- JPS59125766A JPS59125766A JP57232472A JP23247282A JPS59125766A JP S59125766 A JPS59125766 A JP S59125766A JP 57232472 A JP57232472 A JP 57232472A JP 23247282 A JP23247282 A JP 23247282A JP S59125766 A JPS59125766 A JP S59125766A
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- JP
- Japan
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- toner image
- intermediate transfer
- transfer
- toner
- transferred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/0131—Details of unit for transferring a pattern to a second base
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に静電記録又は電子写真複写等に好適な記
録方法に関するものである。
録方法に関するものである。
従来、静電記録、電子写真等の記録装置においては、感
光体ドラム等の像保持体土建静電荷像を形成し、これを
トナーおよび必要に応じてキャリアを混合した現像剤に
よって現像し、得られたトナー像を例えば静電的に転写
シート上に転写し、更に定着するというプロセスに基づ
いて画像を形成している。
光体ドラム等の像保持体土建静電荷像を形成し、これを
トナーおよび必要に応じてキャリアを混合した現像剤に
よって現像し、得られたトナー像を例えば静電的に転写
シート上に転写し、更に定着するというプロセスに基づ
いて画像を形成している。
こうした公知の装置は、多重画縁を複写して、二色複写
機、カラー複写機、インテリジェント複写機等として構
成されることがある。例えば、感光体上に各種の(例え
ば異なる色に着色された)トナー像を順次形成し、各ト
ナー像をその都度徐写紙上へ夫々転写し、複数回の転写
を繰返した後に、複写紙上の多重トナー像を定着する。
機、カラー複写機、インテリジェント複写機等として構
成されることがある。例えば、感光体上に各種の(例え
ば異なる色に着色された)トナー像を順次形成し、各ト
ナー像をその都度徐写紙上へ夫々転写し、複数回の転写
を繰返した後に、複写紙上の多重トナー像を定着する。
これによって多色の重ね複写が一応可能であるが、第1
のトナー像の転写後に同一の複写紙を再び所定の転写位
置へ送る必要があって、複数の画像の位置合せ又は複写
紙の送りのタイミング(同期)をとることが困難であり
、高品質の画像を再現性良く得ることができない。しか
+、複写紙の搬送機構が複雑化し、信頼性やコスト面で
問題がある。加えて、複写紙は、転写されるトナー像を
保持する力が不充分であって、次の転写時の搬送中に先
のトナー像が剥離することがある。
のトナー像の転写後に同一の複写紙を再び所定の転写位
置へ送る必要があって、複数の画像の位置合せ又は複写
紙の送りのタイミング(同期)をとることが困難であり
、高品質の画像を再現性良く得ることができない。しか
+、複写紙の搬送機構が複雑化し、信頼性やコスト面で
問題がある。加えて、複写紙は、転写されるトナー像を
保持する力が不充分であって、次の転写時の搬送中に先
のトナー像が剥離することがある。
本発明者は、上記した如き問題に検討を加えた結果、公
知の抑圧転写方式に上記の重ね複写技術を巧みに適用し
、本発明に到達したものである。
知の抑圧転写方式に上記の重ね複写技術を巧みに適用し
、本発明に到達したものである。
例えば、特公昭46−41679号公報、特公昭48−
22763号公報、特開昭49−78559号公報およ
び米国特許第3,993,825号明細書等において、
ゴムを転写層とする中間転写体に上記トナー像を抑圧転
写し、この転写されたトナー像を熱ローラーを用いてそ
の加熱溶融下に転写シート上に押圧転写、定着(転写定
着)する方法が提案されている。かかる方法においては
、例えばシリコーンゴムまたは弗素ゴムの如く、一方で
は離型性を有すると共に他方では抑圧時に微粒子体を付
着する性質を有するゴム系の転写層の表層にトナー像が
抑圧転写され、この転写層上のトナー像は熱ローラーな
どの加熱体と接触加熱されて溶融し、同時に給送された
転写シート上に押圧転写され、定着される。即ち、加熱
によシ溶融したトナー像は転写層のもつ上記離型性に基
づき容易に転写シート上に転写、定着されるから、転写
工程によるトナー像の解像力の低下がなく、しかも高い
転写率で転写が実現されるとしている。
22763号公報、特開昭49−78559号公報およ
び米国特許第3,993,825号明細書等において、
ゴムを転写層とする中間転写体に上記トナー像を抑圧転
写し、この転写されたトナー像を熱ローラーを用いてそ
の加熱溶融下に転写シート上に押圧転写、定着(転写定
着)する方法が提案されている。かかる方法においては
、例えばシリコーンゴムまたは弗素ゴムの如く、一方で
は離型性を有すると共に他方では抑圧時に微粒子体を付
着する性質を有するゴム系の転写層の表層にトナー像が
抑圧転写され、この転写層上のトナー像は熱ローラーな
どの加熱体と接触加熱されて溶融し、同時に給送された
転写シート上に押圧転写され、定着される。即ち、加熱
によシ溶融したトナー像は転写層のもつ上記離型性に基
づき容易に転写シート上に転写、定着されるから、転写
工程によるトナー像の解像力の低下がなく、しかも高い
転写率で転写が実現されるとしている。
本発明(は、上記の中間転写体の有する特長を生かすこ
とによって、従来装置の欠点を解消した多重複写等の記
録方法を提供するものであって、感光体ドラム等のトナ
ー像保持体上に複数種の(例えば互いに異なる色に着色
されfc)トナー像を順次形成し、各トナー像をその都
度中間転写体(%K、ゴム系の転写層を有する例えば中
間転写ベルト又は中間転写ロール)上へ夫々転写するこ
とによって中間転写体上に複数種のトナー像を具備ぜし
め、しかる後にこれらのトナー像を前記中間転写体から
次の転写材(例えば複写紙)へ更に転写するようにした
記録方法において、前記中間転写体に転写された第1の
トナー像が粘着性を呈する状態となした後に、前記中間
転写体に第2のトナー像を転写することを特徴とする記
録方法に係るものである。
とによって、従来装置の欠点を解消した多重複写等の記
録方法を提供するものであって、感光体ドラム等のトナ
ー像保持体上に複数種の(例えば互いに異なる色に着色
されfc)トナー像を順次形成し、各トナー像をその都
度中間転写体(%K、ゴム系の転写層を有する例えば中
間転写ベルト又は中間転写ロール)上へ夫々転写するこ
とによって中間転写体上に複数種のトナー像を具備ぜし
め、しかる後にこれらのトナー像を前記中間転写体から
次の転写材(例えば複写紙)へ更に転写するようにした
記録方法において、前記中間転写体に転写された第1の
トナー像が粘着性を呈する状態となした後に、前記中間
転写体に第2のトナー像を転写することを特徴とする記
録方法に係るものである。
本発明の方法によれば、感光体ドラム等の像保持体と正
確に同期して移動(搬送又は回転等)する中間転写体上
へ各トナー像を転写しているから、中間転写体上への各
トナー像の転写位置の合わせ精度(言い換えれば画像の
同期)をとり易く、常に高品質の画像を再現性良く次の
転写材(例えば複写紙)に形成することができる。しか
も、中間転写体への各トナー像の転写後に次の転写材へ
更に転写しているから、特に複写紙の搬送時にその同期
の余裕が大きくなって搬送機構を簡素化でき、信頼性が
大幅に向上する。また、中間転写体は、転写されるトナ
ー像を強力に保持できる転写層(特にゴム系)を有して
いるので、転写特性に優れ念ものとなる。更に、中間転
写方式では、−成分系導電性トナーが使用でき、転写時
に静電力を用いる必要がないために、環境依存性がなく
、定量的な現像、転写が可能であり、画質やカラーバラ
ンスが向上することになる。
確に同期して移動(搬送又は回転等)する中間転写体上
へ各トナー像を転写しているから、中間転写体上への各
トナー像の転写位置の合わせ精度(言い換えれば画像の
同期)をとり易く、常に高品質の画像を再現性良く次の
転写材(例えば複写紙)に形成することができる。しか
も、中間転写体への各トナー像の転写後に次の転写材へ
更に転写しているから、特に複写紙の搬送時にその同期
の余裕が大きくなって搬送機構を簡素化でき、信頼性が
大幅に向上する。また、中間転写体は、転写されるトナ
ー像を強力に保持できる転写層(特にゴム系)を有して
いるので、転写特性に優れ念ものとなる。更に、中間転
写方式では、−成分系導電性トナーが使用でき、転写時
に静電力を用いる必要がないために、環境依存性がなく
、定量的な現像、転写が可能であり、画質やカラーバラ
ンスが向上することになる。
しかも、本発明の方法では、中間転写体への各トナー像
の転写において、第2のトナー像の転写前に、既に転写
された第1のトナー像が粘着性を呈する状態となしてい
るために、粘着力のある第1のトナー像上に第2のトナ
ー像が充分に粘着され、従って重ね転写効率が著しく向
上することになる。
の転写において、第2のトナー像の転写前に、既に転写
された第1のトナー像が粘着性を呈する状態となしてい
るために、粘着力のある第1のトナー像上に第2のトナ
ー像が充分に粘着され、従って重ね転写効率が著しく向
上することになる。
以下、本発明を実施例について図面参照下に詳細に説明
する。
する。
まず第1図について、ベルト方式の中間転写体を有する
電子写真カラー複写装置を概略的に示す。
電子写真カラー複写装置を概略的に示す。
セレン、有機光導電物質等からなる感光層を有する感光
体ドラム2の周囲には、公知のコロナ帯電器3.3色分
解フィルタ装置1を容した露光部4と、黒枠防止装置5
と、イエロー色のトナーを容する現像部6(Y)と、マ
ゼンダ色のトナーを容する現像部7(M)と、シアン色
のトナーを容する現像部8(C)とが夫々配されている
。これらの各現像部のトナーは夫々、図示省略したが、
現像スリーブ内の磁石で穂立ちされかつ厚み規制板で厚
み規制されながら感光体ドラム1へ送出される一成分系
導電性磁性トナーからなっている。
体ドラム2の周囲には、公知のコロナ帯電器3.3色分
解フィルタ装置1を容した露光部4と、黒枠防止装置5
と、イエロー色のトナーを容する現像部6(Y)と、マ
ゼンダ色のトナーを容する現像部7(M)と、シアン色
のトナーを容する現像部8(C)とが夫々配されている
。これらの各現像部のトナーは夫々、図示省略したが、
現像スリーブ内の磁石で穂立ちされかつ厚み規制板で厚
み規制されながら感光体ドラム1へ送出される一成分系
導電性磁性トナーからなっている。
ドラム1上の静電潜像による逆電荷がトナーに誘起され
るので、トナー粒子は静電潜像の電荷量に比例して順次
ドラム1上へ移動、吸着され、そこに所定パターンのト
ナー像が形成され、現像が行なわれる。
るので、トナー粒子は静電潜像の電荷量に比例して順次
ドラム1上へ移動、吸着され、そこに所定パターンのト
ナー像が形成され、現像が行なわれる。
この場合、例えば露光部4においてイエロー像側の潜像
が形成されたときKは、マゼンダ現像部7及びシアン現
像部8の現像操作は解除され、イエロー色の現像のみが
現像部6によシ行なわれる。
が形成されたときKは、マゼンダ現像部7及びシアン現
像部8の現像操作は解除され、イエロー色の現像のみが
現像部6によシ行なわれる。
そして、ドラム1上に形成されたイエローのト2ナー像
は、ドラム10回転に伴なって抑圧転写部9に近接した
時点で転写ローラー12が付勢され、中間転写ベルト1
1がドラム2上に圧着される。これによってドラム2上
のイエロートナー像は中間転写ベルト11上へ(抑圧)
転写される。この転写に際しては、転写定着部14にお
ける転写定着ロール13と圧接ロール15との圧着が一
点鎖線で示す如くに解除され、かつ給紙箱17上の給紙
ローラー18も作動されないために、中間転写ベルト1
1上に転写された上記イエロートナー像は複写紙へは転
写されず、中間転写ベルト11上に保持されたまま同ベ
ルトの移動に伴なって再び抑圧転写部9へと搬送される
。
は、ドラム10回転に伴なって抑圧転写部9に近接した
時点で転写ローラー12が付勢され、中間転写ベルト1
1がドラム2上に圧着される。これによってドラム2上
のイエロートナー像は中間転写ベルト11上へ(抑圧)
転写される。この転写に際しては、転写定着部14にお
ける転写定着ロール13と圧接ロール15との圧着が一
点鎖線で示す如くに解除され、かつ給紙箱17上の給紙
ローラー18も作動されないために、中間転写ベルト1
1上に転写された上記イエロートナー像は複写紙へは転
写されず、中間転写ベルト11上に保持されたまま同ベ
ルトの移動に伴なって再び抑圧転写部9へと搬送される
。
このようにして、イエロートナー像が中間転写ベルト1
1上に転写された後、ドラム2上の残留トナーはクリー
ニング部10にで完全にクリーニングされる。
1上に転写された後、ドラム2上の残留トナーはクリー
ニング部10にで完全にクリーニングされる。
上記した露光、現像、転写の一連のプロセスはマゼンダ
トナー及びシアントナーについても同様に繰返され、中
間転写ベルト11上には、上記のイエロートナー像とマ
ゼンダトナー像及びシアントナー像との三色像が重ねて
形成される。この重ね合せ精度は、中間転写ベルト11
がドラム2に対し正確に対応しながら移動するために、
非常に良好となり、位置合せの同期をとり易い。図中の
Uはヒーターであって、第1のトナー像を中間転写ベル
ト11へ転写後にそのトナー像を選択的に加熱するもの
である。
トナー及びシアントナーについても同様に繰返され、中
間転写ベルト11上には、上記のイエロートナー像とマ
ゼンダトナー像及びシアントナー像との三色像が重ねて
形成される。この重ね合せ精度は、中間転写ベルト11
がドラム2に対し正確に対応しながら移動するために、
非常に良好となり、位置合せの同期をとり易い。図中の
Uはヒーターであって、第1のトナー像を中間転写ベル
ト11へ転写後にそのトナー像を選択的に加熱するもの
である。
上記三色像が中間転写ベルト11上に形成されると、給
紙ローラー18が作動して複写紙加が第2給紙ローラー
(タイミングローラ−)19を経て、上記三色像の位置
と同期して転写定着部14へ送られる。このとき、複写
紙加が転写定着部14に接近すると、圧接ロール15が
仮想線位置から実線位置へ付勢され、定着ロール13と
の間で中間転写ベルト11及び複写紙加を共に挟着する
ことになる。各ロール13.15内にはヒーターランプ
16が夫々内蔵されていて、これらの輻射熱によるロー
ルの熱で中間転写ベルl司1及び複写紙加が充分な温度
に加熱され、ベルト11上の三色トナー像が同時に複写
紙器上へ転写され、かつこれと同時に定着される。
紙ローラー18が作動して複写紙加が第2給紙ローラー
(タイミングローラ−)19を経て、上記三色像の位置
と同期して転写定着部14へ送られる。このとき、複写
紙加が転写定着部14に接近すると、圧接ロール15が
仮想線位置から実線位置へ付勢され、定着ロール13と
の間で中間転写ベルト11及び複写紙加を共に挟着する
ことになる。各ロール13.15内にはヒーターランプ
16が夫々内蔵されていて、これらの輻射熱によるロー
ルの熱で中間転写ベルl司1及び複写紙加が充分な温度
に加熱され、ベルト11上の三色トナー像が同時に複写
紙器上へ転写され、かつこれと同時に定着される。
本実施例の複写方法によれば、上記した如く、多色の重
ね複写を行なうときの各トナー像位置の同期をと9易く
、このために常に高品質の画像を再現性良く得ることが
できると共K、複写紙自体の搬送は余裕をもって行なえ
、その搬送機構を簡素化できる。
ね複写を行なうときの各トナー像位置の同期をと9易く
、このために常に高品質の画像を再現性良く得ることが
できると共K、複写紙自体の搬送は余裕をもって行なえ
、その搬送機構を簡素化できる。
また、各トナー像を−H中間転写ベルト11へ転写して
いるが、この中間転写ベルトは例えば導電性の金属基体
上にシリコーンゴム、テフロンゴム等の粘着層からなる
転写層を具備しているために、この転写層上にドラム2
側のトナー粒子が強力に粘着転写される。従って、ベル
ト11をドラム2に押圧するだけで各色のトナー像を良
好に転写でき、かつ転写されたトナー像はベルト11の
転写層によって剥離することなく充分に保持されること
になる。転写定着部14では、ベルト11上のトナー粒
子は上記のヒーターランプにより予備加熱を受けてベル
ト11から複写紙加上へ再び剥離され易い状態となされ
る。更に、この中間転写方式では、−成分系導電性トナ
ーが使用でき、転写時に静電力を用いる必要がないため
に、環境依存性がなく、定量的な現像、転写が可能であ
り、画質やカラーノ(ランスが向上することになる。
いるが、この中間転写ベルトは例えば導電性の金属基体
上にシリコーンゴム、テフロンゴム等の粘着層からなる
転写層を具備しているために、この転写層上にドラム2
側のトナー粒子が強力に粘着転写される。従って、ベル
ト11をドラム2に押圧するだけで各色のトナー像を良
好に転写でき、かつ転写されたトナー像はベルト11の
転写層によって剥離することなく充分に保持されること
になる。転写定着部14では、ベルト11上のトナー粒
子は上記のヒーターランプにより予備加熱を受けてベル
ト11から複写紙加上へ再び剥離され易い状態となされ
る。更に、この中間転写方式では、−成分系導電性トナ
ーが使用でき、転写時に静電力を用いる必要がないため
に、環境依存性がなく、定量的な現像、転写が可能であ
り、画質やカラーノ(ランスが向上することになる。
しかも、上記のヒーター別の作動によって、第1のトナ
ー像(例えばイエロー色)の転写後にそのトナー像を加
熱して充分な粘着力を呈するようになししか4後に次の
トナー像(例えばマゼンダ色)を中間転写ベルト11上
へ転写しているので、第2のトナー像が第1のトナー像
の粘着力によって強力に保持され、重ね転写性が著しく
向上する。
ー像(例えばイエロー色)の転写後にそのトナー像を加
熱して充分な粘着力を呈するようになししか4後に次の
トナー像(例えばマゼンダ色)を中間転写ベルト11上
へ転写しているので、第2のトナー像が第1のトナー像
の粘着力によって強力に保持され、重ね転写性が著しく
向上する。
このためのヒーター冴による第1のトナー像の加熱温度
Tは、トナーの軟化点(例えば105°C程度)<T<
定着可能温贋(例えば160℃以下)とするのが望せし
い。
Tは、トナーの軟化点(例えば105°C程度)<T<
定着可能温贋(例えば160℃以下)とするのが望せし
い。
なお、本実施例による方式とは異なシ、上記した各トナ
ー像を重ね合せて感光体ドラム2上に一旦形成し、これ
らのトナー像を同時に中間転写体上へ転写することも考
えられるが、感光体ドラム上に重ねてトナー像を形成す
ると、既に形成されているトナー像が次のトナー像の形
成時にクリーニング、コロナ帯電、露光等の処理中に乱
れてしまい、画像の品質が著しく劣化する。従って、本
実施例のように、各トナー像の形成毎にその都度、中間
転写体上に夫々転写することが必須不可欠である。
ー像を重ね合せて感光体ドラム2上に一旦形成し、これ
らのトナー像を同時に中間転写体上へ転写することも考
えられるが、感光体ドラム上に重ねてトナー像を形成す
ると、既に形成されているトナー像が次のトナー像の形
成時にクリーニング、コロナ帯電、露光等の処理中に乱
れてしまい、画像の品質が著しく劣化する。従って、本
実施例のように、各トナー像の形成毎にその都度、中間
転写体上に夫々転写することが必須不可欠である。
第2図は、別の実施例を示すものであって、感光体を各
トナーに対応して2C(シアン用)、2M(マゼンダ用
)、2Y(イエロー用)K夫々分離して設け、上記した
と同一機能のヒーターUを配している。但、第2図には
主要な部分のみが示され、押圧ローラー12は未圧着の
状態(即ちベルト11上へのトナー像の転写前の状1態
)となっている。
トナーに対応して2C(シアン用)、2M(マゼンダ用
)、2Y(イエロー用)K夫々分離して設け、上記した
と同一機能のヒーターUを配している。但、第2図には
主要な部分のみが示され、押圧ローラー12は未圧着の
状態(即ちベルト11上へのトナー像の転写前の状1態
)となっている。
このように構成しても、各感光体ドラムに夫々形成した
各色のトナー像を比較的容易に同期をとりながら中間転
写ベルト11へ高転写率で重ねj転写することかでき、
既述した例で述べたと同様の効果が得られる。また、各
感光体ドラムにおいては、露光部ど現像部との間の距離
はすべてほぼ同一にできるから、露光後の静電荷像の(
哲減衰率が各ドラムについてほぼ同等となる。この結果
、現像条件が各色のトナーについてほぼ同等となり、有
利である。なお、第1図の例においても、各現像部6(
Y)、7(M)、8(C)が同一位置となるように構成
すれば、現像条件を各トナーについて同等にすることが
できる。
各色のトナー像を比較的容易に同期をとりながら中間転
写ベルト11へ高転写率で重ねj転写することかでき、
既述した例で述べたと同様の効果が得られる。また、各
感光体ドラムにおいては、露光部ど現像部との間の距離
はすべてほぼ同一にできるから、露光後の静電荷像の(
哲減衰率が各ドラムについてほぼ同等となる。この結果
、現像条件が各色のトナーについてほぼ同等となり、有
利である。なお、第1図の例においても、各現像部6(
Y)、7(M)、8(C)が同一位置となるように構成
すれば、現像条件を各トナーについて同等にすることが
できる。
第3図は、ロール状の中間転写体上を有する電子写真複
写機を示すものである。
写機を示すものである。
この例では、表面側にンリコーンゴム等の粘着層を有す
る金属ロール材からなる中間転写ロール乙と、この中間
転写ロールに圧接可能で複写紙加への転写定着を行なう
圧着ロール9とが設けられ、これら両ロールにはヒータ
ー16を夫々内蔵させるのが望ましい。感光体ドラム2
の周囲には、黒色トナーを容する現像部21 (B )
と赤色トナーの現像部22(R)とが配され、既述した
と同様にして各色のトナー像がドラム2上に順次形成さ
れ、その都度中間転写ロールn上に転写され、更にこの
重ね転写されたトナー像は複写紙加上に転写、定着され
る。勿論、上記圧着(又は圧接)ロール15は、ドラム
2からロールnへのトナー像転写時はロール乙には圧接
されず、かつ複写紙加も搬送されない。
る金属ロール材からなる中間転写ロール乙と、この中間
転写ロールに圧接可能で複写紙加への転写定着を行なう
圧着ロール9とが設けられ、これら両ロールにはヒータ
ー16を夫々内蔵させるのが望ましい。感光体ドラム2
の周囲には、黒色トナーを容する現像部21 (B )
と赤色トナーの現像部22(R)とが配され、既述した
と同様にして各色のトナー像がドラム2上に順次形成さ
れ、その都度中間転写ロールn上に転写され、更にこの
重ね転写されたトナー像は複写紙加上に転写、定着され
る。勿論、上記圧着(又は圧接)ロール15は、ドラム
2からロールnへのトナー像転写時はロール乙には圧接
されず、かつ複写紙加も搬送されない。
第4図は、ベルト状の感光体間に対し、ストロボフラッ
シュ露光あによって1枚分の原稿(図示せず)画像の静
電潜像を同時に形成できるように構成された複写機を示
している(帯電部、感光体クリーニング部は図示せず。
シュ露光あによって1枚分の原稿(図示せず)画像の静
電潜像を同時に形成できるように構成された複写機を示
している(帯電部、感光体クリーニング部は図示せず。
)。
このフラッシュ露光時は感光体ベルト30を停止させ、
露光後に各色トナーを容する各現像部6(Y)、7(M
)、8(C)で対応するトナー像を順次形成し、これら
を夫々抑圧ローラー12の選択的押圧動作時に中間転写
ベルト11上に転写する。ベルト11上に形成された多
重トナー像は更に、上述したようにして複写紙加に転写
、定着される。
露光後に各色トナーを容する各現像部6(Y)、7(M
)、8(C)で対応するトナー像を順次形成し、これら
を夫々抑圧ローラー12の選択的押圧動作時に中間転写
ベルト11上に転写する。ベルト11上に形成された多
重トナー像は更に、上述したようにして複写紙加に転写
、定着される。
第5図〜第8図は、抑圧転写効率を更に向上させた各側
を示している。
を示している。
第5図及び第6図によれば、中間転写ベルトに対しコロ
ナ放電装置31によってドラム2上のトナー粒子と逆極
性の電荷を放出せしめているが、この放出電荷がベルト
11にチャージアップされることにより、押圧転写時に
ドラム2上のトナー粒子が中間転写ベルト11上へ静電
的に吸着され、かつベルト11の転写層の粘着力と相乗
して高い転写率を発揮することができる。このためには
、ベルト11は、誘電体(耐熱性及び離型性を有する材
料が好ましく、例えば)V素糸樹脂やシリコーン系樹脂
からなるもの)と導電層を有することが必要である。な
お、ドラム2は接地されるが、ベルト11の導電層を接
地しても上記コロナ放電による電荷をベルト11上にチ
ャージアップさせることが可能である。上記コロナ放電
によってベル目1に蓄積される電荷は必要量以上になる
と転写定着性が悪くなることがあるので、抑圧転写部の
後段(第6図ではロール13の手前)において、接地さ
れた除電ブラシ(図示せず)をベルトHの背面に当接若
しくは摺接せしめ、電荷を放出する。これによシ、転写
l・ナーに対−ノーる静電的吸着力は転写定着部の前に
減少するから、転写定着を容易に行なえる。
ナ放電装置31によってドラム2上のトナー粒子と逆極
性の電荷を放出せしめているが、この放出電荷がベルト
11にチャージアップされることにより、押圧転写時に
ドラム2上のトナー粒子が中間転写ベルト11上へ静電
的に吸着され、かつベルト11の転写層の粘着力と相乗
して高い転写率を発揮することができる。このためには
、ベルト11は、誘電体(耐熱性及び離型性を有する材
料が好ましく、例えば)V素糸樹脂やシリコーン系樹脂
からなるもの)と導電層を有することが必要である。な
お、ドラム2は接地されるが、ベルト11の導電層を接
地しても上記コロナ放電による電荷をベルト11上にチ
ャージアップさせることが可能である。上記コロナ放電
によってベル目1に蓄積される電荷は必要量以上になる
と転写定着性が悪くなることがあるので、抑圧転写部の
後段(第6図ではロール13の手前)において、接地さ
れた除電ブラシ(図示せず)をベルトHの背面に当接若
しくは摺接せしめ、電荷を放出する。これによシ、転写
l・ナーに対−ノーる静電的吸着力は転写定着部の前に
減少するから、転写定着を容易に行なえる。
第7図は、第3図の中間転写方式において中間転写ロー
ル乙にバイアス電圧32を印加したものであって、この
バイアス電圧によってドラム2上のトナー粒子を中間転
写ロール5側へ効率良く吸着し、転写効率を上げること
ができる。第8図は、そのためのロール2の構造を示し
、バイアスの印加される導電性基体33上に上記したと
同様の誘電体層(転写層を兼用)34を設けている。
ル乙にバイアス電圧32を印加したものであって、この
バイアス電圧によってドラム2上のトナー粒子を中間転
写ロール5側へ効率良く吸着し、転写効率を上げること
ができる。第8図は、そのためのロール2の構造を示し
、バイアスの印加される導電性基体33上に上記したと
同様の誘電体層(転写層を兼用)34を設けている。
なお、上記例において、転写定着部の近傍にてトナー粒
子と同極性の電荷をコロナ放電器から放出するように構
成すれば、中間転写体から複写紙上への多重トナー像の
転写性が更に向上する。
子と同極性の電荷をコロナ放電器から放出するように構
成すれば、中間転写体から複写紙上への多重トナー像の
転写性が更に向上する。
以上の各側は、ヒーター冴によって第1のトナー像を加
熱して粘着力を呈する状態となした後に第2のトナー像
を転写しているが、第1のトナー像の加熱は、ヒーター
別に代えて上記ヒーター16の選択的作動によって行な
うこともできる。或いは、第1のトナー像の加熱は赤外
ランプによるストロボ加熱で行なってもよい。
熱して粘着力を呈する状態となした後に第2のトナー像
を転写しているが、第1のトナー像の加熱は、ヒーター
別に代えて上記ヒーター16の選択的作動によって行な
うこともできる。或いは、第1のトナー像の加熱は赤外
ランプによるストロボ加熱で行なってもよい。
第9図の例では、中間転写体上の第1のトナー像に粘着
力を付与するのに、上記のヒーター加熱に代えて、トナ
ーの溶剤部をローラー36でベルト11上に塗布してい
る。これによっても、第1のトナー像が溶剤の作用で充
分な粘着性を呈することができる。なお、溶剤35とし
てはアルコール系、ベンゼン、ケトン類等を使用してよ
い。
力を付与するのに、上記のヒーター加熱に代えて、トナ
ーの溶剤部をローラー36でベルト11上に塗布してい
る。これによっても、第1のトナー像が溶剤の作用で充
分な粘着性を呈することができる。なお、溶剤35とし
てはアルコール系、ベンゼン、ケトン類等を使用してよ
い。
また、上記溶剤に代えて、シリコーンオイル、フッ素系
オイル等の粘着付与剤を中間転写ベルト上に塗布しても
効果がある。
オイル等の粘着付与剤を中間転写ベルト上に塗布しても
効果がある。
更に、第10図のように、中間転写ベルト11に対し圧
接ローラー37を選択的に圧接させ、この圧力によって
第1のトナー像が粘着性を生じるようにすることもでき
る。例えばトナー粒子としてマイクロカプセル状のもの
を使用すれば、上記圧力によって第1のトナー像を形成
しているマイクロカプセルが押し潰されてカプセル内の
粘着成分が露呈し、これによシ粘着力を生せしめること
もできる。
接ローラー37を選択的に圧接させ、この圧力によって
第1のトナー像が粘着性を生じるようにすることもでき
る。例えばトナー粒子としてマイクロカプセル状のもの
を使用すれば、上記圧力によって第1のトナー像を形成
しているマイクロカプセルが押し潰されてカプセル内の
粘着成分が露呈し、これによシ粘着力を生せしめること
もできる。
以上、本発明を例示したが、上述の例は本発明の技術的
思想に基づいて更に変形が可能である。
思想に基づいて更に変形が可能である。
例えば、各トナーは互いに異なる色に着色されている例
について述べたが、すべて黒色又は同一色の複数種のト
ナー像を重ね転写することもできる。また、上述の例は
中間転写体から複写紙へ転写するものであるが、第2の
中間転写体へ一旦転写することも可能である。
について述べたが、すべて黒色又は同一色の複数種のト
ナー像を重ね転写することもできる。また、上述の例は
中間転写体から複写紙へ転写するものであるが、第2の
中間転写体へ一旦転写することも可能である。
図面は本発明の実施例を示すものであっ°〔、第1図、
第2図、第3図、第4図は各種転写方式を有する複写装
置の各概略図、 第5図、第6図、第7図は静電力を利用した転軍刀式を
有する複写装置の各概略図、 第8図は第7図の中間転写ロールの部分断面図、第9図
、第10図は更に他の二側による中間転写装置の各要部
概略図 である。 なお、図面に示された符号において、 1・・・・・・・・・3色分解フィルタ装置2・・・・
・・・・・感光体ドラム 4・・・・・・・・・露光部 6・・・・・・・・・イエロー現像部 7・・・・・・・・・マゼンダ現像部 8・・・・・・・・・シアン現像部 9・・・・・・・・・押圧転写部 11・・・・・・・・・中間転写ベルト12・・・・・
・・・・押圧ローラー 13・・・・・・・・・転写定着ロール]4・・・・・
・・・・転写定着部 15・・・・・・・・・圧接ロール 16・・・・・・・・・ヒーターランプ18.19・・
・・・・給紙ローラー 加・・・・・・・・・複写紙 21・・・・・・・・・黒色現像部 n・・・・・・・・・赤色現像部 n・・・・−・・・・中間転写ロール 24 ・・−・・−・=ヒーター 30・・・・・・・・・感光体ベルト 31・・・・・・・・・コロナ放電装置32・・・・・
・・・・バイアス電圧 35・・・・・・・・・溶剤又は粘着付与剤36・・・
・・・・・・塗布ローラー 37・・・・・・・・・圧接ローラー である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 (他1名)第71弱 市 第81霞
第2図、第3図、第4図は各種転写方式を有する複写装
置の各概略図、 第5図、第6図、第7図は静電力を利用した転軍刀式を
有する複写装置の各概略図、 第8図は第7図の中間転写ロールの部分断面図、第9図
、第10図は更に他の二側による中間転写装置の各要部
概略図 である。 なお、図面に示された符号において、 1・・・・・・・・・3色分解フィルタ装置2・・・・
・・・・・感光体ドラム 4・・・・・・・・・露光部 6・・・・・・・・・イエロー現像部 7・・・・・・・・・マゼンダ現像部 8・・・・・・・・・シアン現像部 9・・・・・・・・・押圧転写部 11・・・・・・・・・中間転写ベルト12・・・・・
・・・・押圧ローラー 13・・・・・・・・・転写定着ロール]4・・・・・
・・・・転写定着部 15・・・・・・・・・圧接ロール 16・・・・・・・・・ヒーターランプ18.19・・
・・・・給紙ローラー 加・・・・・・・・・複写紙 21・・・・・・・・・黒色現像部 n・・・・・・・・・赤色現像部 n・・・・−・・・・中間転写ロール 24 ・・−・・−・=ヒーター 30・・・・・・・・・感光体ベルト 31・・・・・・・・・コロナ放電装置32・・・・・
・・・・バイアス電圧 35・・・・・・・・・溶剤又は粘着付与剤36・・・
・・・・・・塗布ローラー 37・・・・・・・・・圧接ローラー である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 (他1名)第71弱 市 第81霞
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 】、トナー像保持体上に複数種のトナー像を順次形成し
、各トナー像をその都度中間転写体上へ夫夫転写するこ
とによって中間転写体上に複数種のトナー像を具備せし
め、しかる後にこれらのトナー像を前記中間転写体から
次の転写材へ更に転写するようにした記録方法において
、前記中間転写体に転写された第1のトナー像が粘着性
を呈する状態となした後に、前記中間転写体に第2のト
ナー像を転写することを特徴とする記録方法。 2、第1のトナー像が加熱によって粘着性を呈する状態
となす、特許請求の範囲の第1項に記載した方法。 3、第1のトナー像が溶剤での処理によって粘着性を呈
する状態となす、特許請求の範囲の第1項に記載した方
法。 4、第1のトナー像が粘着付与剤での処理によって粘着
性を呈する状態となす、特許請求の範囲の第1項に記載
した方法。 5、第1のトナー像が加圧によって粘着力を呈する状態
となす、特許請求の範囲の第1項に記載した方法。 6 複数種のトナー像を中間転写体上に重ねて形成する
、特許請求の範囲の第1項〜第5項のいずれか1項に記
載した方法。 7、中間転写体上のトナー像を複写紙上へ転写し、かつ
これと同時に定着する、特許請求の範囲の第1項〜第6
項のいずれか1項に記載した方法。 8 複数種のトナー像は互いに異なる色の着色トナーで
形成された、特許請求の範囲の第1項〜第7項のいずれ
か1項に記載した方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57232472A JPS59125766A (ja) | 1982-12-31 | 1982-12-31 | 記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57232472A JPS59125766A (ja) | 1982-12-31 | 1982-12-31 | 記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59125766A true JPS59125766A (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=16939827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57232472A Pending JPS59125766A (ja) | 1982-12-31 | 1982-12-31 | 記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59125766A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4690539A (en) * | 1986-05-27 | 1987-09-01 | Xerox Corporation | Transfer apparatus |
EP0380132A2 (en) * | 1989-01-27 | 1990-08-01 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method and apparatus for forming color images |
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NL1004179C2 (nl) * | 1996-10-03 | 1998-04-06 | Oce Tech Bv | Inrichting voor het decoderen van keramische en glazen dragers en tonerpoeder te gebruiken in deze inrichting. |
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US6806017B2 (en) | 1999-12-17 | 2004-10-19 | Phoqus Limited | Electrostatic application of powder material to solid dosage forms |
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---|---|---|---|---|
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-
1982
- 1982-12-31 JP JP57232472A patent/JPS59125766A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPH02197854A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | カラー画像形成方法 |
US5057875A (en) * | 1989-01-27 | 1991-10-15 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Image forming apparatus provided with an image bearing film and a movable transfixing station |
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EP0834784A1 (en) * | 1996-10-03 | 1998-04-08 | Océ-Technologies B.V. | Apparatus for decorating ceramic and glass substrates and toner powder for use in such apparatus |
WO2001043727A1 (en) * | 1999-12-17 | 2001-06-21 | Phoqus Limited | Electrostatic application of powder material to solid dosage forms |
GB2373463A (en) * | 1999-12-17 | 2002-09-25 | Phoqus Ltd | Electrostatic application of powder material to solid dosage forms |
GB2373463B (en) * | 1999-12-17 | 2003-12-17 | Phoqus Ltd | Electrostatic application of powder material to solid dosage forms |
US6806017B2 (en) | 1999-12-17 | 2004-10-19 | Phoqus Limited | Electrostatic application of powder material to solid dosage forms |
EP3610331A1 (en) * | 2017-04-10 | 2020-02-19 | HP Indigo B.V. | Print agent transfer assemblies |
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