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JPS59121238A - 運動伝達装置 - Google Patents

運動伝達装置

Info

Publication number
JPS59121238A
JPS59121238A JP58234124A JP23412483A JPS59121238A JP S59121238 A JPS59121238 A JP S59121238A JP 58234124 A JP58234124 A JP 58234124A JP 23412483 A JP23412483 A JP 23412483A JP S59121238 A JPS59121238 A JP S59121238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
input shaft
teeth
output shaft
eccentric member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58234124A
Other languages
English (en)
Inventor
ノ−マン・シユラウト
ロジヤ−・アレン・グロスコフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Emerson Electric Co
Original Assignee
Emerson Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Emerson Electric Co filed Critical Emerson Electric Co
Publication of JPS59121238A publication Critical patent/JPS59121238A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/28Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
    • F16H1/32Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/04Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying rotary motion
    • F16H25/06Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying rotary motion with intermediate members guided along tracks on both rotary members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、運動伝達装置に係り、更に詳細には1981
年11月18日付にて出願された米国特許出願第322
,615号に開示された運動伝達装置の改良に係る。
入力部材と偏心運動を回転運動に変換する継手を介して
ギヤ装置により回転駆動される出力部材とを有し、入力
部材は偏心部材を介してギヤ装置を回転駆動するよう構
成された運動伝達/変速装置は当技術分野に於て知られ
ている。ギヤ装置が成る制限された運動を行う噛合要素
と噛合う運動伝達装置の例がそれぞれ1977年5月1
7日付及び1980年3月25日付にて発行された米国
特許第4,023,440号及び同第4,194゜41
5号に開示されている。これらの運動伝達装置はギヤ装
置及び噛合要素の駆動係台が実質的に90’の円弧に亙
り行われるので[四分の一駆動装置(Quadrant
 Drives ) Jとして知うレテいる。これらの
米国特許に於ては、噛合要素は互にリンク接続されてお
り、ギヤ装置の側面に位置する一つ又はそれ以上の基準
部材(捕捉プレート〉に形成された卵形の孔は運動制限
手段を含んでいる。上述の型式の運動伝達装置に於ては
、一般に、偏心運動を回転運動に変換すべくオルダム継
手が使用されている。
出力軸が入力軸のカップ状部分内に配置された軸受によ
り軸支され、入力軸がハウジングにより支持された軸受
により軸支された運動伝達装置が既に提案されている。
かがる運動伝達装置に於ける出力軸は該出力呻に取付け
られた実質的に円形のディスク状ロータ部材を含む継手
により駆動され且ロータ部材より延在するビンにより駆
動されるようになっている。ロータ部材は減速機能を発
揮する偏心ギヤにより駆動される。
前述の米国特許出願に開示された発明は[四分の一駆動
装置jと幾つかの点に於て類似する運動伝達装置若しく
は変速装置に係るものである。しかしオルダム継手の如
く偏心運動を回転運動に変換する継手に対する必要性が
排除されている。前述の米国特許出願に於て「緊密に連
結された(close −coupled ) J駆v
J装置として説明されている如く、前述の米国特許出願
に開示された発明によればより一部コンパクトな運動伝
達装置が得られる。かかる「緊密に連結された」駆動装
置に於ては、入力軸及び出力軸は同軸であり、その好ま
しい実施例に於ては入力軸及び出力軸組立体は一つの共
通の軸線の周りに同心であり且実質的に同一平面内に位
置している。出力軸組立体は少なくとも部分的に入力軸
をfJJJMしている。入力軸は出力軸組立体内にて二
つの位置に設けられた軸受により軸支されている。出力
軸組立体の構造が上述の如き構造であるので、出力軸組
立体もハウジングにより支持され互に隔置された一対の
軸受により軸支されている。
前述の米国特許出願に開示された発明の一つの実施例に
よる運動伝達装置は入力軸上に装着された偏心部材によ
り駆動されるギヤを含み、該ギヤの歯は独立して運動可
能な噛合要素と噛合っている。噛合要素の運動は運動制
限手段により制限されるようになっており、運動制限手
段はギヤの側面に位置する少なくとも一つの基準部材(
捕捉プレート)に設けられた孔である。運動制限手段、
即ち基準部材に設けられた孔は卵形ではなく円形であり
、ギヤは半円形のm間切欠にて噛合要素と噛合うよう形
成されている。基準部材に形成された円形の孔は容易に
形成可能なものであり、前述の米国特許により開示され
ている如き卵形の孔を形成する場合に必要とされる精密
な機械加工は必要でない。前述の米国特許出願による運
動伝達装置は、運動制限子1段に対する噛合要素の相対
運動が実質的に純粋に転勤であるよう構成されている。
噛合要素の運動が転勤であるので、その摩擦損失が最小
限に抑えられる。
前述の米国特許出願の発明によれば、ギヤは噛合要素の
ための対向して整合された孔を有する二つの基準部材間
に配置される。基準部材(捕捉プレート)は運動伝達装
置のハウジングに固定的に1rZ f=Jけられる。入
力軸と出力軸との間に回転速度の差が生じるよう、運動
伝達装置にはギヤの歯の数よりも少なくとも一つ以」:
多い噛合要素が段けられる。
本願出願人に譲渡されたアメリカ合衆国に於(プる一部
継続出願に開示された発明の他の一つの実施例に於ては
、二つのギヤが基準部材の間に配置されており、各ギヤ
は偏心部材により駆動されるようになっている。この実
施例に於ては、単一ギヤの実施例に於て必要とされるカ
ウンタ錘を使用しなくても組立体が実質的に釣合い状態
となるよう、偏心部材は互に他に対し実質的に18o°
の位相差にて設けられている。
前述の米国特許出願の発明の連結構造は偏心部材により
駆動される出力軸組立体を使用するものである。かかる
連結構造は偏心して駆動される部材及び出力軸を有する
任意の被駆動機構、例えば    □偏心ギVの歯が内
部ギヤの歯と噛合する駆動装置に使用可能である。
本発明は前述の米国特許出願に開示された運動伝達装置
の改良に係るものであり、本発明による運動伝達装置の
構造は簡単であり、本発明による運動伝達装置は小型で
あり、製造コストも低減される。
本発明による運動伝達装置に於ては、一対の基準部材は
偏心して装着されたギヤと同一の平面内に位置する単一
の基準部材に置換えられている。
噛合要素は過剰に横方向又は軸線方向へ運動することが
ないよう基準部材に形成された端部の冊いた孔、好まし
くは半円形の孔内に支持されており、半径方向内方への
運動が緩く制限されている。従って基準部材は精密な穿
孔装置ではなくギヤ切削装置にて正確に形;成され4q
るものである。本発明による運動伝達装置の作動は半円
形の孔が基準部材に形成された孔の荷重担持面を含んで
いるので、前述の米国特許出願の運動伝達装置の作動と
実質的に同一である。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
先ず入力軸より出力軸への回転運動伝達径路について第
1図を参照して説明する。本発明の運動伝達装置は回転
可能な入力軸10を含んでおり、該入力軸上には一対の
偏心部材12及び14が締結されている。偏心部材12
及び14上にはそれぞれギヤ16及び18が装着されて
おり、これによりギヤ16及び18は入力軸10が回転
されると偏心して回転されるようになっている。出力軸
組立体20も二つのセクション22及び24と出力軸延
在部26とを含んでいる。複数個の連結プラグ28がギ
ヤ16及び18の孔30及び32を貫通してスリーブセ
クション22の孔33内へ延在している。出力軸組立体
20のカップ状ヒクション2′4はプラグ28にねじ込
まれたボルト34によりセクション22に接続されてい
る。プラグ28のセクション22とセクション24との
間の部分はギヤ16及び18の孔30及び32の少なく
とも一部に係合するスリーブ36により囲繞されている
。従って出力軸延在部26は、入力軸10が回転駆動さ
れると、偏心部材12及び14、ギヤ16及び18、連
結プラグ28、出力軸組立体20のセクション22及び
24を含む径路を経て回転される。運動伝達の概要は以
上の如くであり、次に本発明による運動伝達装置に於け
る速度修正について説明する。
添付の図に示された本発明による運動伝達装置はカップ
状の主要部38Aとエンドカバー38Bとよりなるハウ
ジング38を含んでいる。主要部38A及びエンドカバ
ー38Bは適宜に互に接続されている。ハウジング38
には運動伝達装置を支持体に固定するためのベース及び
運動伝達装置内へオイル又は他の適当な潤滑剤を導入す
るためのタップ孔40が設けられている。タップ孔40
はねじプラグ41により閉じられている。
入力軸10は互に隔置された軸受組立体42及び44に
より回転可能に軸支されている。@骨相立体42及び4
4は出力軸組立体20のセクション22及び24内に支
持されている。セクション22及び24の内の一方はス
リーブ状の部材であり他方の部材はカップ状の部材であ
る。これら二つの部材は前述の如く回転可能に連結され
ている。
軸受組立体42はスノーツブリング42aにより入力軸
10上に適宜に固定されている。軸受組立体42は球軸
受組立体を含んでいる。軸受組立体44はスナップリン
グ4.4− aにより入力軸10上に配置されており、
通常のローラ軸受組立体を含んでいる。入力軸10を支
持するセクション22及び24はハウジング38内に支
持された軸受組立体46及び48により軸支されている
。軸受組立体46及び48は入力軸及び出力軸が上述の
如き関係にあるので、入力軸をも支持している。各軸受
組立体は通常のローラ軸受組立体を含んでいる。
軸受組立体42.44.46.48は球軸受又はローラ
軸受であるが、これらの軸受組立体として必要に応じ他
の型式の軸受が使用されてもよい。
入力軸’I O及び出力軸組立体20は同軸且同心であ
り、好ましい実施例に於ては出力軸組立体2゜はハウジ
ンク38内にて入力@10の少なくとも一部を囲繞して
いる。
リング形の基準部材(捕捉プレート)50(第4図及び
第5図も参照)がホルト52によりハウジング38内に
保持されている。、基準部材50はギヤ16及び18と
同一平面的に位置している。
基準部+、150には半円形の孔54の形態をなす均等
に隔置された複数個の運動制限手段が設けられており、
各孔内には独立して運動可能な駆動ビン(噛合要素)5
6が配置されている。孔54はビン56の半径よりも僅
かに大きい半径を有している。またビン56は基準部材
50の側部に配置されたリテーナプレート58及び60
により軸線方向及び半径方向内方へ過剰に運動づ−るこ
とがないよう保持されている。各リテーナプレート58
及び60はビン56の半径方向内方への運動を制限する
内向きのフラノンシロ2及び64を有している。
合孔54の表面はビン56の転勤を制限する。かくして
基準部材50は運動伝達装置が運転されるとき孔54及
びリテーナプレー1−の7ランジ62及び64がビン5
6の運動を制限するので運動制限手段と看做されてよい
。図示の本発明による運動伝達装置はビン56がそれぞ
れの孔54の表面54a上にて転勤し得るよう設計され
ている。
偏心部材12及び14は入力軸10にキー止めされてお
り、それぞれ運動発生装置、図示の実施例に於ては基準
部材50と同一平面内に配置されたギヤ16及び18に
より囲繞されている。ギヤ16(第4図)は偏心部材1
2が入力軸10により回転駆動されると駆動ビン56に
係合し次いで該駆動ビンとの係合より前説するよう、円
弧状の切欠66により分離されたm65を有している。
ギヤ18(第4図及び第6図を参照)はギヤ16に対し
180°の位相差が与えられており、偏心部材14が入
力軸10により回転駆動されると駆動ビン56に係合し
次いで該駆動ビンとの係合より#脱するよう円弧状の切
欠70により分I11された歯68を有している。これ
ら二つのギヤを互に他に対し180°の位相差をもって
使用することにより、一つのギヤのみが使用される場合
に必要とされるカウンタ錘の必要性が排除されている。
またトルク容量も単一のギヤ組立体の場合に比して増大
されている。ギヤ16及び18は互に他に対し180°
の位相差が与えられている点を除き同一である。ギヤの
切欠66及び70はそれぞれ半円形の表面により郭定さ
れている。第6図はギヤ1Bの一部及び切欠70の幾つ
かを示している。
ギヤ16はギヤ18と同一であり、従って添付の図面に
は示されていない。半円形の孔54と駆動ビン56と半
円形の切欠66及び70との組合せにより孔54内に於
てビン56が純粋に転勤することが確保されている。各
ギヤは駆動ビン56と係合しているので、ギヤは入力軸
の軸線に対し偏心して配置された軸線の周りに回転する
駆動ビン56の数は各ギヤの歯の数よりも少なくとも一
つ以上多く、このことにより入力軸の回転速度よりも小
ざ、い回転速度にてギヤが回転駆動される。速度比は以
下の如く表わされる。
−n ここにnはギヤの歯の数であり、Nは駆動ビンの数であ
る。
偏心部材12及び14とギヤ16及び18との間にはそ
れぞれ通常の構造を有するローラ軸受組立体72及び7
4が配置されている。
連結スリーブ36が貫通する孔30及び32の中心はそ
れぞれギヤ16及び18に対し同心である仮想円上に配
置されている。
ハウジング38の両端は符号76及び78にて示された
適当なシール手段により粉塵等が侵入することがないよ
うシールされている。これらのシール手段は通常の構造
のものであり、必要に応じ他の公知の型式のシール手段
が使用されてもよい。
またこれらのシール手段は潤滑剤をハウジング内に保持
する2m能をも果す。
本発明による運動伝達装置が減速装置ではなく増速装置
として使用される場合には、軸10は出力軸として接続
され、出力軸組立体20は入力軸として接続される。
出力@組立体20のセクション22及び24は互に隔置
された複数個の位置に於て軸受46及び48により支持
されている。出力軸組立体20に対する支持は、出力軸
組立体20のセクション22及び24を接続する連結プ
ラグ28が存在するので上述の如く達成される。プラグ
28はギヤの機0しに干渉することなくギV16及び1
8に段けられた孔30及び32を貫通している。出力軸
組立体を支持する軸受46及び48を図示の如く隔置す
ることにより、軸受に作用する荷重が実質的に均等に分
配される。また軸受46及び48は軸に作用するスラス
ト荷重をも担持する。
駆動ビン56はギヤにより係合されると孔54の周りに
転動する。かかる転勤により従来の卵形の孔が使用され
摺動が発生する場合に比して摩擦損失が最小限に抑えら
れる。基準部材50に設けられた半円形の孔j54及び
ギヤ16.18の半円形のり欠66及び70は容易に形
成可能なものであり、複雑なジオメトリ−を要しないも
のである。
これらの孔は成形用の機械加工装置にて形成可能である
本発明に於ける単一の基準部材50の溝道を添付のM2
図及び第3図を参照することにより前述の米国特許出願
の複数個の基準部材と1し較された。
第2図に於て前述の米国特許出願に於ける基準部材は符
号100及び102にて示されており、それぞれ互に均
等に隔置された複数個の円形孔104及び106を有す
るリング形部材である。基準部材100の一方の部分側
面図が第3図に示されている。基準部材100及び10
2は互に同一である。駆動ビン108は孔104及び1
06内に支持されており、基準部材100及び’102
はスペーサ110により隔置されている。駆動ビン10
8と噛合するギヤは符号112及び114にて示されて
いる。駆動ビン108はエンドプレー1〜116及び1
18により軸線方向へ運動することがないよう保持され
ている。
かくして前述の米国特許出願に開示された運動伝達装置
は一対の基準部材及び一つのスペーサを必要とするもの
であり、基準部材はギヤに対し半径方向外方に隔置され
ている。これとは対照的に、本発明による運動伝達装置
に於ては、実質的に同一の結果を達成すべくギヤと同一
平面内に配置された一つの基準部材のみが使用される。
更に基準部材を製造する点に於ても差巽があり、前述の
米国特許出願に開示された運動伝達装置の場合には一対
の基準部材に孔を形成する必要があるのに対し、本発明
に於ては一つの部材に複数個の半円形の孔を形成すれば
足りる。
作動 入力軸10が回転駆動されると、偏心部材12及び14
が回転駆動され、ギヤ16及び18が駆動ビン56に係
合しつつ強制的に回転駆動され、これによりそれぞれの
軸線の周りにゆっくりと回転し、また入力軸10の周り
に高速度にて旋回する。ギヤ16及び18の軌道運動は
孔30及び32を貫通する連結プラグ28により出力軸
組立体20の回転運動に変換される。連結プラグ28は
ギヤ16及び18より出力軸組立体20ヘトルクを伝達
する。スリーブ36はプラグ28上に支持されている。
8孔30及び32の直径はスリーブ36の外径と偏心部
材12及び14の偏心組の2倍との合計に実質的に等し
い。スリーブ36はギヤが旋回すると孔30及び32の
周りに転勤する。
かくしてギヤの回転はギヤの旋回運動が伝達されない状
態にて出力軸組立体へ伝達される。
尚本明細書に於て「半円形」及び1円形」とは対象物の
外縁に於1ノる全ての点がその中心の定点より等距離に
あることを意味する。また「卵形」とは楕円形を意味し
、特にその基本の部分が他の部分に比して幅が広い形状
を意味する。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。例えば以上に於ては
二つのギヤを有する実施例について説明したが、本発明
を用いて一つのギ(ンが速度変更装置に使用されてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による運動伝達装置の縦断面図である。 第2図は本願の優先権主張の基礎とされた米国特許出願
と同日にて出願された米国特許出願に開示された運動伝
達装置に於けるギヤ、駆動ビン、基準部材を示す部分縦
断面図である。 第3図は第2図に示された基準部材を示す部分側面図で
ある。 第4図は本発明による運動伝達装置のギヤ、駆動ビン、
基準部材を示ず部分縦断面図である。 第5図は第4図に示された基準部材の部分側面図である
。 第6図は第4図の線6−6による拡大部分断面図である
。 10・・・入力軸、12.14・・・偏心部材、16.
18・・・ギヤ、20・・・出力軸組立体、22.24
・・・セクション、26・・・出力軸延在部、28・・
・連結プラグ、30,32; 33・・・孔、34・・
・ボルト、36・・・スリーブ、38・・・ハウジング
、38A・・・主要部、38B・・・エンドカバー、4
0・・・タップ孔、41・・・ねじプラグ、42・・・
軸受組立体、42a・・・スナップリング、44・・・
軸受組立体、44a・・・スナップリング、46.48
・・・軸受組立体、50・・・基準部材、52・・・ボ
ルト、54・・・孔、56・・・駆動ビン、58.60
・・・リテーナプレート、62.64・・・フランジ、
65・・・歯、66・・・切欠、68・・・歯。 70・・・切欠772.74・・・ローラ軸受組立体、
76.78・・・シール手段、100.102・・・基
準部材、104.106・・・円形孔、108・・・駆
動ビン。 110・・・スペーサ、112.114・・・ギヤ、1
16.118・・・エンドプレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転可能な入力軸と、 前記入力軸の回転速度とは異なる回転速度にて回転し得
    る出力軸を含む出力軸組立体と、前記入力軸上に装着さ
    れ前記入力軸と共に回転可能な偏心部材と、 前記偏心部材を囲繞し前記偏心部材と共に回転可能なギ
    ヤであっ、で、前記偏心部材に対し相対的に自由に回転
    し得るよう装着されており、複数個の歯を有し、前記歯
    の外形はそれらの間の半円形の#間切欠により形成され
    ている如きギヤと、前記入力軸の軸線と同心であり、均
    等に隔置されて円形に配列された複数個の半円形の孔を
    郭定する少なくとも一つの実質的に環状の部材と、複数
    個の断面円形の駆動ビンであって、該駆動ビンの数は前
    記ギヤの前記歯の数とは少なくとも一つ異なっており、
    各駆動ビンは前記環状の部材に形成された前記半円形の
    孔のそれぞれ内に支持されており、前記半円形の孔は前
    記駆動ビンが該孔内にて個々に且独立して監禁状態にて
    転動し得るよう前記駆動ビンの半径よりも大きい半径を
    有している如き駆動ビンと、 前記ギヤは該ギヤが前記偏心部材と共に回転するとその
    歯及び歯間切欠が順次且互に独立して前記駆動ビンと噛
    合するよう配置されていることと、前記ギヤと前記駆動
    ビンとの噛合は前記ギヤを前記偏心部材と共に回転しつ
    つ前記偏心部材の周りに回転させることと、 前記偏心部材と共に前記偏心部材の周りに前記ギヤが回
    転することにより前記出力軸が回転駆動されるよう前記
    ギヤを前記出力1III1組立体に接続する手段と、 を含む運動伝達装置。
  2. (2)入力軸及び出力軸と、 前記入力軸に接続され且これと共に回転可能な偏心部材
    と、 前記偏心部材上にて自由に回転可能であり、複数個の歯
    及びそれらの間に複数個の歯間切欠を有し、前記切欠は
    円弧により郭定されている如きギヤと、 一列の半円形の孔を郭定する固定された板部材と、 実質的に円柱形をなす複数個の反作用手段と、前記同定
    された板部材を含み前記反作用手段が実質的に円弧の経
    路内にて転動づることを許しつつ各反作用手段を監禁さ
    れた状態にて支持する支持手段であって、前記板部材に
    形成され前記ギヤの歯間切欠に対向する半円形の孔を含
    み、合孔は前記入力軸の回転軸線より実質的に等距離の
    位置にあり、前記反作用手段の数は前記ギヤの歯の数よ
    りも少なくとも一〇多く、前記ギヤの偏心回転は前記ギ
    ヤの前記歯の幾つかが同数の前記反作用手段に係合する
    ことを許しこれにより前記ギヤに回転運動を付与するよ
    う構成された支持手段と、前記出力軸の回転速度が前記
    入力軸の回転速度とは異なるよう前記ギヤの回転運動を
    前記出力軸の回転運動に変換サベく前記ギヤ及び前記出
    力軸を接続する手段と、 を含む運動伝達装置。 く3ン入力軸及び出力軸と、 前記入力軸に接続され且これと共に回転可能な偏心部材
    と、 前記偏心部材と共に回転可能であり且前記偏心部材上に
    て自由に回転可能なギヤであって、複数個の歯及びそれ
    らの間に複数個歯間切欠を有し、前記切欠は円弧により
    郭定されている如きギヤと、実質的に均等に隔置された
    複数個の半円形の孔を郭定し、合孔は前記入力軸の回転
    軸線より実質的に等距離の位置にある如き固定された板
    部材と、実質的に円柱形の複数個の反作用手段であって
    、各反作用手段は前記ギヤの前記歯により係合されるよ
    う前記半円形の孔内に監禁された状態にて保持されてお
    り、各半円形の孔は前記反作用手段の半径よりも大きい
    半径を有しこれにより前記反作用手段は前記ギヤの前記
    歯により係合されると前記半円形の孔内にて転動し得る
    ようになっており、前記反作用手段の数は前記ギヤの前
    記歯の数よりも少なくとも一つ以上多く、前記ギヤの偏
    心回転は前記ギヤの前記歯の幾つかが同数の前記反作用
    手段に係合することを許しこれにより前記ギヤに前記偏
    心部材の周りの回転運動を付与するよう構成された反作
    用手段と、 前記ギヤの運動を前記出力軸の回転運動に変換すべく前
    記ギヤ及び前記出力軸を接続する手段と、を含む運動伝
    達装置。
JP58234124A 1982-12-27 1983-12-12 運動伝達装置 Pending JPS59121238A (ja)

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EP0114561A1 (en) 1984-08-01
EP0114561B1 (en) 1986-11-26
CA1204610A (en) 1986-05-20
DE3367968D1 (en) 1987-01-15
BR8306824A (pt) 1984-07-31

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