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JPS59113863A - 麺類の製造方法 - Google Patents

麺類の製造方法

Info

Publication number
JPS59113863A
JPS59113863A JP57225640A JP22564082A JPS59113863A JP S59113863 A JPS59113863 A JP S59113863A JP 57225640 A JP57225640 A JP 57225640A JP 22564082 A JP22564082 A JP 22564082A JP S59113863 A JPS59113863 A JP S59113863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noodles
water
noodle
temperature
noodle lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57225640A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuichi Morisako
森迫 徳一
Hiroyuki Yamato
大和 博行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP57225640A priority Critical patent/JPS59113863A/ja
Publication of JPS59113863A publication Critical patent/JPS59113863A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Noodles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 料の加水量を40%〜60%として一線を形成し、同一
線を可及的速やかに蒸熱器に入れ、麺の周囲温度が1分
間以内に75°C〜100°Cになるよう蒸熱し、その
加熱状態を2分〜7分連続した後、直ちに冷却し、少く
とも2分後には30°C以下に冷却することを特徴とす
る麺類の製造方法に関するものであって茹湯への溶出分
が少くかつ食感に優れた美味しり麺を製造することを目
的とするものである。
麺類において原料小麦粉にはタンパクと澱粉を主成分と
している事は衆知の事実である。一般に常温において3
0%前後の水分を加水添加することによって、タンパク
の中の麺質(グルテン)が延展して弾粘性の麺質を作っ
ている。しかし茹麺(うどん、ゆで中華めん)と蒸し麺
(焼そげ)の食感を比較してみると、茹麺は小麦粉原料
の澱粉の糊化が麺線の周囲を満している充分な高温水で
行はれるためソフトな水っぽい感じであるが、一方蒸し
麺は、麺線が持つ水分微水蒸気の水分とから糊化が行は
れるため食感か全く異るものである。
即ち蒸し麺は表面か糊化しているので「蒸し工程」の途
中で水を掛けたり湯をシャワー状に掛けたり蒸し上り後
直ちに水洗する場合もあって麺線に約50%の水分を含
有している。
麺類は小麦粉を単一の原料としてその製法によって食感
の相違を出させた食品であって他の食品と異り各種の添
加物、味付は等は一切行はれていないにも拘はらず食べ
る時の食感を異にしかつ食感を最も大切にされて製造さ
れているのが現状である。そして茹麺でも蒸し麺でも食
感を異にしなか・ら麺線に含まれている水分は多量であ
るからその食感の相違は糊化状態と水分含有量の相違に
よって決るものといえる。
本発明はこの点を重視することによって美味しい麺を製
造する画期的な方法であって以下実施例について説明す
る。
[第1工程コ 先づ常法によって小麦粉原料を混捏するが「うどん」 
「中永めん」等の麺類であってしかも従来と異り混捏す
る時の加水量は40%〜60%とするものである0この
加水量は出来るたけ60%に近いことが本発明の基本と
なる。
「第2工程] ミキサーによってミキシング(第1工程)後ロールによ
って加圧された麺帯を切刃ロールによって適宜な麺線に
仕上げる。切刃の溝巾が広い時、即ち麺線の巾が広い時
は麺帯、の厚みは厚く、その逆の時は薄くなっている。
[第3工程] 麺線に形成された後はなるべく早く高温の蒸し箱に入れ
て、1分間以内に90°C以上の生蒸気中に入れる。こ
れは表面の急速糖化を行うためである0 [第4工程] 生蒸気による加熱は2分〜7分とするこの時1bは動線
の大小で加減されるがこの蒸熱によってr線のほぼ中心
部まで糊化が進む。
「第5工程] 加熱後はなるべく早く常温となす。即ちおそくとも2分
以内には30°C以下に冷却する。これには急速乾燥の
効果かある。
[第6エ程] その後必要によっては低温乾燥することがある。
上記第2工程〜第5工程は第1図に示すように蒸し器1
の内部をネットコンベヤ2の上側移行部を通過させ、同
コンベヤ2の始端部上方に支持した巻麺帯3を製麺案内
ロール4.4を経て切刃ロール5.5を通過させて麺線
6となし切断刃7で定寸に切断して第2図に示す2つ折
抄@線6又は第3図に示す3つ折り動線6“となした状
態で上記コ、ンベヤ2に供給し、蒸し器1の内部を通過
させることによって上記第3工程および第4工程を行い
蒸し器1通過後コンベヤ2の終端部で第5工程が行はれ
る。蒸し器1内ではコンベヤ2の上下に生蒸気噴出バイ
ブ8.8′を配設しコンベヤ2上の上記麺IIjI6’
、6“を上下から生蒸気を噴出させて第3.4工程を遂
行する。蒸し器1を通過したa線6’、6”はコンベヤ
2の上下に配設した冷却用扇風機9.9′によって急速
冷却か行はれ第5工程を終る0 以上の実施伝にあるように加水量を多くするか、水分6
0%以上では常法によるfIi8tii形成は困難であ
るため、60%以下ではあるか在来の焼そげその他の麺
線と異り第1工程において加水量を多くするものである
。在来の焼そばその他の軸線加工法ではこのように加水
量が多くないので充分な澱粉糊化は行れない。
要するに本発明は加水が、が6θ%に近い程良好であっ
て従来の製造工程と異り水蒸気によってだんだん温度を
上けるのではなく、出来るたけ急速に高温の水蒸気によ
って蒸熱するものである。麺線の太さによってこの生蒸
気による加熱時間は違ってくるがその後扇風機、冷風機
等でその麺線の温度を急速に低下する事は、即ち表面水
分が蒸発するので麺表面か出来るたけ高温の詩に温度低
下全はかる必要かある。
従来、一般にhを茹でる場合は沸騰している熱湯中にほ
ぐしなから麺を投入するものであったが、本発明は上述
の方法によったので単純原料の小麦粉たけを使って弾粘
性のある糊化麺が形成され、かつこれを調理する場合、
同跨を水中に投入しこれを水から茹でても水は濁らず、
茹湯中に動線が溶出することか殆んど無く調理し易く美
味な匙が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のm類の製途・方法の一部を示す側面図
、第2図は2つ折り麺線の斜視図、第3図は3つ折り9
線の斜視図である。 特許出願人 大  和  博  行 森迫徳−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 、(1)常法による麺類製造工程において、原料の加水
    量を40%〜60%として麺線を形成し、同麺線を可及
    的速やかに蒸熱器に入れ、麺の同曲湿度が1分間以内に
    75°C〜100°Cになるよう蒸熱し、その加熱状態
    を2分〜7分連続した後、直ちに冷却し、少くとも2分
    後には30°C以下に冷却することを特徴とする一類の
    製造方法。
JP57225640A 1982-12-21 1982-12-21 麺類の製造方法 Pending JPS59113863A (ja)

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JP57225640A JPS59113863A (ja) 1982-12-21 1982-12-21 麺類の製造方法

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59113863A true JPS59113863A (ja) 1984-06-30

Family

ID=16832464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57225640A Pending JPS59113863A (ja) 1982-12-21 1982-12-21 麺類の製造方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4937256A (ja) * 1972-08-11 1974-04-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4937256A (ja) * 1972-08-11 1974-04-06

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