JPS59108066A - 船舶用防汚塗料 - Google Patents
船舶用防汚塗料Info
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- JPS59108066A JPS59108066A JP58207641A JP20764183A JPS59108066A JP S59108066 A JPS59108066 A JP S59108066A JP 58207641 A JP58207641 A JP 58207641A JP 20764183 A JP20764183 A JP 20764183A JP S59108066 A JPS59108066 A JP S59108066A
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- JP
- Japan
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- antifouling paint
- volume
- paint
- dithiocarbamate
- antifouling
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/16—Antifouling paints; Underwater paints
- C09D5/1606—Antifouling paints; Underwater paints characterised by the anti-fouling agent
- C09D5/1637—Macromolecular compounds
- C09D5/165—Macromolecular compounds containing hydrolysable groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/16—Antifouling paints; Underwater paints
- C09D5/1606—Antifouling paints; Underwater paints characterised by the anti-fouling agent
- C09D5/1612—Non-macromolecular compounds
- C09D5/1625—Non-macromolecular compounds organic
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は船体の上塗り塗料として一般に使用されている
船舶用防汚塗料に関する。
船舶用防汚塗料に関する。
従来技術
船体の吃水下の部分への海洋生物の増殖は船体が水中を
通過する際の摩擦抵抗を増大し、それによって燃料消費
が増大し、そして/又は船の航行速度が低下したりする
。ふじつぼ(barnac16s)や藻類(algae
) のような海洋生物は急速に繁茂するので清掃や
再塗装による要求される修復は実用的でない。一般には
、海洋生物に対する殺生物剤を放出する上塗り塗料の被
覆を船体に施すことにより海洋生物の付着による汚れの
程度を制限している。そのような塗料は伝統的には塗料
から浸出する殺生物顔料を含む比較的不活性なバインダ
ーから成るが、近年最も成功している防汚塗料は殺海洋
生物剤が化学的に結合し殺生物剤部分が海水によって徐
々に加水分解される高分子バインダーをベースとしたも
のである。
通過する際の摩擦抵抗を増大し、それによって燃料消費
が増大し、そして/又は船の航行速度が低下したりする
。ふじつぼ(barnac16s)や藻類(algae
) のような海洋生物は急速に繁茂するので清掃や
再塗装による要求される修復は実用的でない。一般には
、海洋生物に対する殺生物剤を放出する上塗り塗料の被
覆を船体に施すことにより海洋生物の付着による汚れの
程度を制限している。そのような塗料は伝統的には塗料
から浸出する殺生物顔料を含む比較的不活性なバインダ
ーから成るが、近年最も成功している防汚塗料は殺海洋
生物剤が化学的に結合し殺生物剤部分が海水によって徐
々に加水分解される高分子バインダーをベースとしたも
のである。
例えば米国特許第4191579号は4レフイン性不飽
和カルボン酸の三育機錫塩の単位を含む皮膜形成性共重
合体ベースの塗料を記載し、クレームしている。この共
重合体は、海水と接触すると、海水とのイオン交換によ
って三育機錫イオンを失なう。これによって、共重合体
有機錫含量の消耗及び海水中に存在するナトリウムイオ
ンとの交換の結果として生成する本質的に共重合体塩で
ある水溶性樹脂が生成する。このように共重合体が徐々
に溶解していくことは新たな防汚塗料表面が連続的に現
われ、塗料表面への殺生物剤放出濃度が致死濃度より高
く保たれる時間が引き延される。この米国特許第419
1579号の塗料は、相対的に移動する海水が塗料の表
面を平滑にして塗料から構成される残留物を除去すると
いう際立った特性を有する。この塗料を船舶に塗装した
場合に、船の1木下の塗装表面は船の通常の航行の間に
一層平滑にすることができ、それによって運行効率が改
良される。この塗料の平滑化は殺生物性三方機閘イオン
の周囲の海水中への放出によって達成される。
和カルボン酸の三育機錫塩の単位を含む皮膜形成性共重
合体ベースの塗料を記載し、クレームしている。この共
重合体は、海水と接触すると、海水とのイオン交換によ
って三育機錫イオンを失なう。これによって、共重合体
有機錫含量の消耗及び海水中に存在するナトリウムイオ
ンとの交換の結果として生成する本質的に共重合体塩で
ある水溶性樹脂が生成する。このように共重合体が徐々
に溶解していくことは新たな防汚塗料表面が連続的に現
われ、塗料表面への殺生物剤放出濃度が致死濃度より高
く保たれる時間が引き延される。この米国特許第419
1579号の塗料は、相対的に移動する海水が塗料の表
面を平滑にして塗料から構成される残留物を除去すると
いう際立った特性を有する。この塗料を船舶に塗装した
場合に、船の1木下の塗装表面は船の通常の航行の間に
一層平滑にすることができ、それによって運行効率が改
良される。この塗料の平滑化は殺生物性三方機閘イオン
の周囲の海水中への放出によって達成される。
前記した加水分解共重合体の溶解及び塗料皮膜表面の平
滑化は船舶の海水中での移動によって促進される。船が
長期間動かない場合、例えば係船されている場合には、
塗料の防汚性能は低下するであろう。従って、動いてい
ない船に対する改良された防汚性能を有し乍ら、米国特
許第4191579号に開示されているタイプの塗料の
運行する船舶に対する卓越した防汚及び平滑化性能を保
持した船舶用防汚塗料を提供することが望まれる。
滑化は船舶の海水中での移動によって促進される。船が
長期間動かない場合、例えば係船されている場合には、
塗料の防汚性能は低下するであろう。従って、動いてい
ない船に対する改良された防汚性能を有し乍ら、米国特
許第4191579号に開示されているタイプの塗料の
運行する船舶に対する卓越した防汚及び平滑化性能を保
持した船舶用防汚塗料を提供することが望まれる。
英国特許第1405582号並びに英国特許出願第20
87415号及び同第2095263号は三方m錫化合
物及びジチオカルバメートを含む防汚被覆を記載してい
る。本発明者らはジチオルバメートが動いていない船の
塗料の防汚性能を改良することを見出した。しかしなが
ら、加水分解性重合体及び有機ジチオカルバメート金属
塩を含む塗料は、貯蔵中、特に熱帯地方の温度での貯蔵
中にゲル化又は増粘化する傾向がある。
87415号及び同第2095263号は三方m錫化合
物及びジチオカルバメートを含む防汚被覆を記載してい
る。本発明者らはジチオルバメートが動いていない船の
塗料の防汚性能を改良することを見出した。しかしなが
ら、加水分解性重合体及び有機ジチオカルバメート金属
塩を含む塗料は、貯蔵中、特に熱帯地方の温度での貯蔵
中にゲル化又は増粘化する傾向がある。
発明の目的
従って、本発明は前記塗料の貯蔵安定性を改良すること
にある。
にある。
発明の構成
本発明に従った船舶用防汚塗料は、(α)ポリアニオン
の塩又はエステルで水には不溶性であるが海水によって
加水分解して前記ポリアニオンの水溶性塩を生成するこ
とができる皮膜形成性高分子バインダーと、(hXI)
海水に僅かに(eparingly ) oJ溶性の
有機ジチオカルバメート金属塩及び(11)モレキュラ
ーシーブゼオライトを含む顔料成分から成る。
の塩又はエステルで水には不溶性であるが海水によって
加水分解して前記ポリアニオンの水溶性塩を生成するこ
とができる皮膜形成性高分子バインダーと、(hXI)
海水に僅かに(eparingly ) oJ溶性の
有機ジチオカルバメート金属塩及び(11)モレキュラ
ーシーブゼオライトを含む顔料成分から成る。
前記モレキュラーシーブゼオライトは加水分解性重合体
/ジチオカルバメート塗料のゲル化又は増粘化の傾向を
少なくし、かつ、塗料に商業的に支障のない貯蔵安定性
を与える。
/ジチオカルバメート塗料のゲル化又は増粘化の傾向を
少なくし、かつ、塗料に商業的に支障のない貯蔵安定性
を与える。
前記皮膜形成性高分子バインダーとしてはカルボキシレ
ート塩を含む重合体の加水分解性塩又はエステル、例え
ばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸又
はイタコン酸のようなオレフィン性不飽和カルボン酸の
塩又はエステル基を含む付加重合体が好ましい。この共
重合体は好ましくはカルボキシレート塩又はエステル基
を含むモノマ一単位を少なくとも20モル%含有す葛。
ート塩を含む重合体の加水分解性塩又はエステル、例え
ばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸又
はイタコン酸のようなオレフィン性不飽和カルボン酸の
塩又はエステル基を含む付加重合体が好ましい。この共
重合体は好ましくはカルボキシレート塩又はエステル基
を含むモノマ一単位を少なくとも20モル%含有す葛。
最も好ましいバインダーは少なくとも一種のオレフィン
性不飽和カルボン酸の三育機門塩の単位50〜80重量
%並びに残量の少なくとも一種のオレフィン性不飽和コ
モノマーの単位を含む、米国特許第4191579号に
特定されているような皮膜形成性共重合体である。オレ
フィン性不飽和カルボン酸の三育機錫塩の例としては、
トリブチル錫、トリプロピル錫、トリエチル錫、トリベ
ンジル錫、ジエチルブチル錫、トリフェニル閘、トリト
リル錫、ジエチルジフェニル錫並びにエチルレジフェニ
ル錫メタクリレート類及びアクリレート類をあげること
ができる。オレフィン性不飽和コモノマーとして適当な
物質としては、例えばメチルアクリレート、エチルアク
リルート、プロピルアクリレート、ブチルアクリレート
、アミルアクリレート、ヘキシルアクリレート並びにメ
チルメタクリレート及びメタクリル酸のその他の対応す
るエステルのようなアクリルモノマー、アクリロニトリ
ル及びメタクリロニトリル、並びに例えば酢酸ビニル、
醋酸ビニル、塩化ビニル、プロピオン酸ビニル、スチレ
ン及びビニルピリジンのようなビニルモノマーなどを例
示することができる。
性不飽和カルボン酸の三育機門塩の単位50〜80重量
%並びに残量の少なくとも一種のオレフィン性不飽和コ
モノマーの単位を含む、米国特許第4191579号に
特定されているような皮膜形成性共重合体である。オレ
フィン性不飽和カルボン酸の三育機錫塩の例としては、
トリブチル錫、トリプロピル錫、トリエチル錫、トリベ
ンジル錫、ジエチルブチル錫、トリフェニル閘、トリト
リル錫、ジエチルジフェニル錫並びにエチルレジフェニ
ル錫メタクリレート類及びアクリレート類をあげること
ができる。オレフィン性不飽和コモノマーとして適当な
物質としては、例えばメチルアクリレート、エチルアク
リルート、プロピルアクリレート、ブチルアクリレート
、アミルアクリレート、ヘキシルアクリレート並びにメ
チルメタクリレート及びメタクリル酸のその他の対応す
るエステルのようなアクリルモノマー、アクリロニトリ
ル及びメタクリロニトリル、並びに例えば酢酸ビニル、
醋酸ビニル、塩化ビニル、プロピオン酸ビニル、スチレ
ン及びビニルピリジンのようなビニルモノマーなどを例
示することができる。
前記重合体は、水との反応性を高めるモノマ一単位、例
えば20重量%までの無水マレイン酸もしくはイタコン
酸、アクリルアミド、メタクリルアミド又はN−ビニル
ピロリドンを含むことができる。
えば20重量%までの無水マレイン酸もしくはイタコン
酸、アクリルアミド、メタクリルアミド又はN−ビニル
ピロリドンを含むことができる。
三育機錫塩基に代るものとして、前記高分子バインダー
は、オレフィン性不飽和カルボン酸のキ/ IJニル又
は置換キノリニルエステルノ単位20〜80モル%及び
残量の少なくとも一種のオレフィン性不飽和コモノマー
を含む、英国特許願第2106918号に記載されてい
るような共重合体を含むことができる。
は、オレフィン性不飽和カルボン酸のキ/ IJニル又
は置換キノリニルエステルノ単位20〜80モル%及び
残量の少なくとも一種のオレフィン性不飽和コモノマー
を含む、英国特許願第2106918号に記載されてい
るような共重合体を含むことができる。
これらの皮膜形成性重合体は、例えばキシレン、トルエ
ン、酢酸ブチル、ブタノール、2−エトキシエタノール
、シクロヘキサノン、2−メトキシエタノール、2−ブ
トキシェタノール及び/又は2−エトギシエチルアセテ
ートなどのような有機溶媒中において、例えばベンゾイ
ルパーオキシド又はアゾビスイソブチ四ニトリルのよう
なフリーラジカル触媒を用いる重合条件下で、適当なモ
ノマー類を適当な割合で付加重合させることによって製
造することができる。重合は70C〜100Cの範囲で
実施するのが好ましい。或いは、本発明に係る塗料は、
フリーラジカル触媒の存在下に乳化重合条件で適当なモ
ノマー類を適当な割合でエマルジョン重合することによ
って製造した皮膜形成性アクリル重合体をベースとした
水性エマルジョン塗料とすることもできる。
ン、酢酸ブチル、ブタノール、2−エトキシエタノール
、シクロヘキサノン、2−メトキシエタノール、2−ブ
トキシェタノール及び/又は2−エトギシエチルアセテ
ートなどのような有機溶媒中において、例えばベンゾイ
ルパーオキシド又はアゾビスイソブチ四ニトリルのよう
なフリーラジカル触媒を用いる重合条件下で、適当なモ
ノマー類を適当な割合で付加重合させることによって製
造することができる。重合は70C〜100Cの範囲で
実施するのが好ましい。或いは、本発明に係る塗料は、
フリーラジカル触媒の存在下に乳化重合条件で適当なモ
ノマー類を適当な割合でエマルジョン重合することによ
って製造した皮膜形成性アクリル重合体をベースとした
水性エマルジョン塗料とすることもできる。
前記高分子バインダーは顔料成分又は顔料成分の個々の
構成成分と混合する。一般的なブレン5ド方法を用いる
ことができる。
構成成分と混合する。一般的なブレン5ド方法を用いる
ことができる。
前記有機ジチオカルバメート金属塩は、第−銅塩又は例
えば亜鉛、マンガン、マグネシウム、カルシウム又はバ
リウム塩などの二価金属塩であるのが好ましい。好まし
いジチオカルバメートは式3式% (式中、Rは、例えばエチレン基などの炭素数2〜6の
アルキレン基である)のビス(ジチオカルバメート)で
ある。有効なジチオカルバメートの例はエチレンビス(
ジチオカルバメート)亜鉛、エチレンビス(ジチオカル
バメート)マンガン及びエチレンビス(ジチオカルバメ
ート)第一銅である。ジチオカルバメートは、塗料中の
顔料成分の少なくとも10容積%、例えば10〜b%使
用するのが好ましい。
えば亜鉛、マンガン、マグネシウム、カルシウム又はバ
リウム塩などの二価金属塩であるのが好ましい。好まし
いジチオカルバメートは式3式% (式中、Rは、例えばエチレン基などの炭素数2〜6の
アルキレン基である)のビス(ジチオカルバメート)で
ある。有効なジチオカルバメートの例はエチレンビス(
ジチオカルバメート)亜鉛、エチレンビス(ジチオカル
バメート)マンガン及びエチレンビス(ジチオカルバメ
ート)第一銅である。ジチオカルバメートは、塗料中の
顔料成分の少なくとも10容積%、例えば10〜b%使
用するのが好ましい。
前記白料成分は別の僅かに水溶性の金属顔料、特に酸化
亜鉛、酸化第−銅又はチオシアン酸第−銅のような亜鉛
又は銅化合物を含むこともできる。
亜鉛、酸化第−銅又はチオシアン酸第−銅のような亜鉛
又は銅化合物を含むこともできる。
例えば、一つの好ましいタイプのjll、Pitはジチ
オカルバメート20〜70容檀%及び僅かに可溶性の亜
鉛又は銅化合物20〜70容檀%を含む顔料成分を含有
する。僅かに可溶性の顔料は、普通、海水に対して1〜
I D ppm (重量基準)の溶解度を有する。
オカルバメート20〜70容檀%及び僅かに可溶性の亜
鉛又は銅化合物20〜70容檀%を含む顔料成分を含有
する。僅かに可溶性の顔料は、普通、海水に対して1〜
I D ppm (重量基準)の溶解度を有する。
モレキュラーシーブゼオライトは[エンサイクロペディ
ア オプ ケミカル テクノロジー(Inayclop
aodia of Ohemical Technol
ogy)J(Kirk−Othmer )の第3刊、第
15巻、第638〜669頁(1981年Wilθy発
行)に記載されており、この該当頁の記載内容を引用に
よって本明細書に組み入れる。これは、ナトリウム、カ
リウム、マグネシウム及び/又はカルシウムのような、
周期律表の第1族又は第2族の非遷移元素の結晶アルミ
ノ珪@塩である。その結晶構造は、例えば硫化水素又は
水のような小さな分子によって占有され得るチャネル(
溝)又は連続ボイド(空隙)を含む。本発明に用いるモ
レキュラーシーブゼオライトはその重量の少なくとも1
0%の水を吸収することができる程度に乾燥されている
のが好ましい。本発明者らはモレキュラーシーブゼオラ
イトが、例えば硫酸カルシウム又は塩化カルシウムのよ
うな他の公知の水吸収性材料に比して、塗料のゲル化及
び増粘化防止に対して遥かに有効であることを見出した
。適当なモレキュラーシーブゼオライトの一例はユニオ
ンカーバイドより市販の「モレキュラーシーブ5A」で
ある。このゼオライトはその格子中に5Aより小さいサ
イズの分子を吸収することができるカルシウムアルミノ
珪酸塩である。好ましいモレキュラーシーブゼオライト
は1〜5ミク四ンの粒子径を有する。モレキュラーシー
ブゼオライトは本発明の防汚塗料の顔料成分の2〜50
容檀%の割合で使用するのが好ましい。
ア オプ ケミカル テクノロジー(Inayclop
aodia of Ohemical Technol
ogy)J(Kirk−Othmer )の第3刊、第
15巻、第638〜669頁(1981年Wilθy発
行)に記載されており、この該当頁の記載内容を引用に
よって本明細書に組み入れる。これは、ナトリウム、カ
リウム、マグネシウム及び/又はカルシウムのような、
周期律表の第1族又は第2族の非遷移元素の結晶アルミ
ノ珪@塩である。その結晶構造は、例えば硫化水素又は
水のような小さな分子によって占有され得るチャネル(
溝)又は連続ボイド(空隙)を含む。本発明に用いるモ
レキュラーシーブゼオライトはその重量の少なくとも1
0%の水を吸収することができる程度に乾燥されている
のが好ましい。本発明者らはモレキュラーシーブゼオラ
イトが、例えば硫酸カルシウム又は塩化カルシウムのよ
うな他の公知の水吸収性材料に比して、塗料のゲル化及
び増粘化防止に対して遥かに有効であることを見出した
。適当なモレキュラーシーブゼオライトの一例はユニオ
ンカーバイドより市販の「モレキュラーシーブ5A」で
ある。このゼオライトはその格子中に5Aより小さいサ
イズの分子を吸収することができるカルシウムアルミノ
珪酸塩である。好ましいモレキュラーシーブゼオライト
は1〜5ミク四ンの粒子径を有する。モレキュラーシー
ブゼオライトは本発明の防汚塗料の顔料成分の2〜50
容檀%の割合で使用するのが好ましい。
本発明者らは本発明塗料の顔料成分が酸化第−銅又はチ
オシアン酸第−銅のような僅かに可溶性の銅化合物を含
む場合には少ない量のゼオライトで十分であることを見
出した。ゼオライトは、銅化合物を含まない場合には顔
料成分の10〜25容積%の量で使用するのが好ましく
、銅化合物が存在する場合には2〜15容梢%の量で使
用するのが好ましい。
オシアン酸第−銅のような僅かに可溶性の銅化合物を含
む場合には少ない量のゼオライトで十分であることを見
出した。ゼオライトは、銅化合物を含まない場合には顔
料成分の10〜25容積%の量で使用するのが好ましく
、銅化合物が存在する場合には2〜15容梢%の量で使
用するのが好ましい。
塗料の顔料成分中に銅化合物をジチオカルバメートと一
緒に使用する場合には、乾燥した塗料皮膜があまり好ま
しくない暗色を呈する。
緒に使用する場合には、乾燥した塗料皮膜があまり好ま
しくない暗色を呈する。
本発明者らはこの変色がモレキュラーシーブゼオライト
により防止されることを見出した。このゼオライトと一
緒にエポキシ化合物を使用することによって変色が更に
防止される。好ましいエポキシ化合物は、例えばn−ブ
チル、ドデシルもしくはテトラデシルエーテルのような
アルキルグリシジルエーテル、1,2−エポキシドデカ
ン、1゜2−エポキシオクタデカンもしくは1,2−エ
ポキシ−3,3−ジメチルブタンのような1,2−エポ
キシアルカン、エポキシシクロヘキサン、又はビスフェ
ノールAのシダリシジルエーテルのような低分子量ジエ
ボキシドである。エポキシ化合物は塗料の乾燥重量当り
0.5〜4重量%の量で使l用するのが好ましい。
により防止されることを見出した。このゼオライトと一
緒にエポキシ化合物を使用することによって変色が更に
防止される。好ましいエポキシ化合物は、例えばn−ブ
チル、ドデシルもしくはテトラデシルエーテルのような
アルキルグリシジルエーテル、1,2−エポキシドデカ
ン、1゜2−エポキシオクタデカンもしくは1,2−エ
ポキシ−3,3−ジメチルブタンのような1,2−エポ
キシアルカン、エポキシシクロヘキサン、又はビスフェ
ノールAのシダリシジルエーテルのような低分子量ジエ
ボキシドである。エポキシ化合物は塗料の乾燥重量当り
0.5〜4重量%の量で使l用するのが好ましい。
本発明に係る塗料中における顔料の高分子バインダーに
対する割合は、一般に、顔料体用濃度の25%から臨界
顔料体積濃度までの顔料体積濃度な与えるような割合で
ある。好ましい顔料体積濃度は65〜50%の範囲であ
る。
対する割合は、一般に、顔料体用濃度の25%から臨界
顔料体積濃度までの顔料体積濃度な与えるような割合で
ある。好ましい顔料体積濃度は65〜50%の範囲であ
る。
実施例
本発明を以下の実施例によって具体的に説明する。以下
の例において、「部」、「比」及び「%」は特にことわ
らない限り重量基準である。
の例において、「部」、「比」及び「%」は特にことわ
らない限り重量基準である。
例1
トリブチル錫メタクリレート24部及びメチルメタクリ
レート16部をキシレン60部中に溶解した。これにベ
ンゾイルパーオキシド0.35部を添加し、発熱をコン
トロールするのに必要な程度に冷却し乍ら温度を最終温
度110Cまで10時間で徐々に上げた。得られたキシ
レン中60:40トリブチル錫メタクリレート:メチル
メタクリレート共重合体の40%溶液を65%の顔料体
積濃度を与える世の等容積部のエチレンビス(ジチオカ
ルバメート)亜鉛及び酸化亜鉛並びに少量の構造粋性付
与剤(struoturing agent ) (コ
ロイド状シリカ及びベントナイト)と混合した。
レート16部をキシレン60部中に溶解した。これにベ
ンゾイルパーオキシド0.35部を添加し、発熱をコン
トロールするのに必要な程度に冷却し乍ら温度を最終温
度110Cまで10時間で徐々に上げた。得られたキシ
レン中60:40トリブチル錫メタクリレート:メチル
メタクリレート共重合体の40%溶液を65%の顔料体
積濃度を与える世の等容積部のエチレンビス(ジチオカ
ルバメート)亜鉛及び酸化亜鉛並びに少量の構造粋性付
与剤(struoturing agent ) (コ
ロイド状シリカ及びベントナイト)と混合した。
次に、この塗料に前述の乾燥ゼオライト粉末[モレキュ
ラーシーブ5AJを、全顔料の25容檀%に相当する塗
料当り5%の量でブレンドした。
ラーシーブ5AJを、全顔料の25容檀%に相当する塗
料当り5%の量でブレンドした。
この塗料を45tZ’の加速貯蔵試験において缶中に貯
蔵した。塗料の最初の1tll+定粘度は2.6ボイス
であった(コーンアンドプレート粘度計(conθan
d plate vi8cometer )で測定)。
蔵した。塗料の最初の1tll+定粘度は2.6ボイス
であった(コーンアンドプレート粘度計(conθan
d plate vi8cometer )で測定)。
1[3日俊に粘度は4,7ボイズに上昇し、28日後に
8.8ボイズに上昇したが、塗料は28日後でもエアレ
ススプレーによって満足裡に塗装するのに十分な流動性
を有するものであった。比較のために、モレキュラーシ
ーブを含まない以外は全く同一の塗料は、45Cで保存
したら、10日以内にゲル化した。
8.8ボイズに上昇したが、塗料は28日後でもエアレ
ススプレーによって満足裡に塗装するのに十分な流動性
を有するものであった。比較のために、モレキュラーシ
ーブを含まない以外は全く同一の塗料は、45Cで保存
したら、10日以内にゲル化した。
別の比較試験としてモレキュラーシーブの代わりに同じ
5%の他の可能性のある安定化剤をブレンドして45C
での貯蔵試験を行なった。試験した材料はp−メトキシ
フェノール、雲母酸化鉄(m1caceous 1ro
n oxide )、くえん酸ナトリウム、[セレクロ
ール(0ereclor ) 48J塩素化パラフイン
、li&mカルシウム、ヒドロキノン及び8−ヒドロキ
シキノリンであった。いずれの場合にも10日以内にゲ
ル化した。
5%の他の可能性のある安定化剤をブレンドして45C
での貯蔵試験を行なった。試験した材料はp−メトキシ
フェノール、雲母酸化鉄(m1caceous 1ro
n oxide )、くえん酸ナトリウム、[セレクロ
ール(0ereclor ) 48J塩素化パラフイン
、li&mカルシウム、ヒドロキノン及び8−ヒドロキ
シキノリンであった。いずれの場合にも10日以内にゲ
ル化した。
例2
エチレンビス(ジチオカルバメート)マンガンを用いて
例1のプロセスを繰り返した。45tll”における貯
蔵試験でモレキュラーシーブ5%を含む、最初の粘度が
4.6ポイズの塗料は10日後に粘度5.2ボイズとな
り、20日後に粘度67ボイズとなった。モレキュラー
シーブを含まない比較塗料は10日でゲル化した。
例1のプロセスを繰り返した。45tll”における貯
蔵試験でモレキュラーシーブ5%を含む、最初の粘度が
4.6ポイズの塗料は10日後に粘度5.2ボイズとな
り、20日後に粘度67ボイズとなった。モレキュラー
シーブを含まない比較塗料は10日でゲル化した。
例3〜10
例1に記載した共重合体溶液を、顔料体積濃度35%を
与える下記の表に示した組成の十分な血の顔料成分と一
緒に、用いて塗料を製造した。すべての塗料について4
5tZ’における加速貯蔵試験を行なった。表の結果は
塗料の25t?における最初の粘度(ポイズ)並びに4
5Cにおいて14日及び27日貯蔵後の粘度を示す。
与える下記の表に示した組成の十分な血の顔料成分と一
緒に、用いて塗料を製造した。すべての塗料について4
5tZ’における加速貯蔵試験を行なった。表の結果は
塗料の25t?における最初の粘度(ポイズ)並びに4
5Cにおいて14日及び27日貯蔵後の粘度を示す。
表中の例6〜6における「10超」の粘度は塗料が増粘
化はしたがゲル化は起さなかったことを示す。宅れらは
エアレススプレーでそのまま塗装するのには適当とはい
えないであろうが、溶剤で希釈することによってエアレ
ススプレーによる塗装に適したものとすることができた
。
化はしたがゲル化は起さなかったことを示す。宅れらは
エアレススプレーでそのまま塗装するのには適当とはい
えないであろうが、溶剤で希釈することによってエアレ
ススプレーによる塗装に適したものとすることができた
。
例1〜12のすべての塗料は米国特許第4191579
号の第5図及び第6図に示した装置を用いて試験した場
合に、相対的に移動する海水中で平滑に溶解していくこ
とが認められた。
号の第5図及び第6図に示した装置を用いて試験した場
合に、相対的に移動する海水中で平滑に溶解していくこ
とが認められた。
以下余白
例13
キシレン中の60%の(SO:40)リプチル錫メタク
リレート:メチルメタクリレート共重合体溶液66.6
部を、沈降防止剤2.3部並びに安定剤、顔料396部
、モノエポキシド0.52部、追加のキシレン溶媒21
,7部及びブタノール0.4部とブレンドした。顔料成
分は酸化亜鉛54.3容積%、エチレンビス(ジチオカ
ルバメー))27.1容積%、酸化第一銅90容積%、
二酸化チタン5.7容積%及びモレキュラーシープ5A
69容積%を含むものであった。モノエポキシドはアル
キル基がn−ドデシル基とn−テトラデシル基との混合
物であるアルキルグリシジルエーテルであった。
リレート:メチルメタクリレート共重合体溶液66.6
部を、沈降防止剤2.3部並びに安定剤、顔料396部
、モノエポキシド0.52部、追加のキシレン溶媒21
,7部及びブタノール0.4部とブレンドした。顔料成
分は酸化亜鉛54.3容積%、エチレンビス(ジチオカ
ルバメー))27.1容積%、酸化第一銅90容積%、
二酸化チタン5.7容積%及びモレキュラーシープ5A
69容積%を含むものであった。モノエポキシドはアル
キル基がn−ドデシル基とn−テトラデシル基との混合
物であるアルキルグリシジルエーテルであった。
45Cにおける加速貯蔵試験において2ケ月後に塗料は
エアレススプレ・−によって満足裡に塗装するのに十分
な流動性を依然として有しており、実質的に変色するこ
となくその淡青色を保持していた。
エアレススプレ・−によって満足裡に塗装するのに十分
な流動性を依然として有しており、実質的に変色するこ
となくその淡青色を保持していた。
例14
前記モノエポキシドに代えてビスフェノールAのジグリ
シジルエーテルを用いて例16を反Mした。得られた塗
料は、再び、支障のある増粘化や暗色化をひき起すこと
なく、前記加速貯蔵試験に耐えた。
シジルエーテルを用いて例16を反Mした。得られた塗
料は、再び、支障のある増粘化や暗色化をひき起すこと
なく、前記加速貯蔵試験に耐えた。
例15
例16において用いた共重合体溶液62.0部を、沈降
防止剤2.3部並びに安定剤、顔料氏餅54.6部、ブ
タノール0.6部及び例16において使用したアルキル
グリシジルエーテル05部とブレンドした。顔料成分は
酸化第一銅65,6容積%、エチレンビス(ジチオカル
バメート)亜鉛21.3容積%、二酸化チタン10.2
容積%及びモレキーラージ−7’5A2.8容積%を含
むものであった。この塗料は、支障のある増粘化や塗料
のピンク色の実質的な暗色化をひき起すことなく、例1
6に記載の加速貯蔵試験に耐えた。
防止剤2.3部並びに安定剤、顔料氏餅54.6部、ブ
タノール0.6部及び例16において使用したアルキル
グリシジルエーテル05部とブレンドした。顔料成分は
酸化第一銅65,6容積%、エチレンビス(ジチオカル
バメート)亜鉛21.3容積%、二酸化チタン10.2
容積%及びモレキーラージ−7’5A2.8容積%を含
むものであった。この塗料は、支障のある増粘化や塗料
のピンク色の実質的な暗色化をひき起すことなく、例1
6に記載の加速貯蔵試験に耐えた。
以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ポリアニオンの塩又はエステルで水には不溶性で
あるが海水によって加水分解して前記ポリアニオンの水
溶性塩を生成することができる皮膜形成性高分子バイン
ダーと、海水に僅かに可溶性の有機ジチオルバメート金
属塩を含む顔料成分から成る船舶用防汚塗料において、
前記塗料の顔料成分が更にモレキュラーシーブゼオライ
トを含むことを特徴とする船舶用防汚塗料。 2、 前記バインダーが少なくとも一種のオレフィン性
不飽和カルボン酸の三方ms塩の単位50〜80重量%
と残量の少なくとも一種のオレフィン性不飽和フモノマ
ーの単位とから成る皮膜形成性共重合体であることを特
徴とする特許’IN求の範囲第1項に記載の防汚塗料。 3、前記ジチオルバメートが式 %式% (式中、Rは炭素数2〜乙のアルキレン基である)のビ
ス(ジチオカルバメート)であることを特徴とする特許
請求の範lIM第1項又は第2項に記載の防汚塗料。 4、前記有機ジチオカルバメート金Jlがエチレンビス
(ジチオカルバメート)亜鉛であることを特徴とする特
許請求の範囲第3項に記載の防汚塗料。 5、前記顔料成分が有機ジチオカルバメート金属塩20
〜70容檀%並びに酸化亜鉛、酸化第−銅及びチオシア
ン酸第−銅から選ばれた一種又はそれ以上の他の顔料2
0〜70容積%を含んで成ることを特徴とする特許請求
の範囲第1項〜第4項のいずれ力司項1て記載の防汚塗
料。 6 前記顔料成分が銅化合物を実質上台まず、モレキュ
ラーシーブゼオライト10〜25容積%を含むことを特
徴とする特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項
に記載の防汚塗料。 2 前記顔料成分が銅化合物を含み、モレキュラーシー
プゼオライト2〜15容檀%を含むことを特徴とする特
許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の防
汚塗料。 8、前記防汚塗料が更にエポキシ化合物を含むことを特
徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項
に記載の防汚塗料。 9 前記エポキシ化合物がモノエポキシドであることを
特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の防汚塗料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8231873 | 1982-11-08 | ||
GB8231873 | 1982-11-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59108066A true JPS59108066A (ja) | 1984-06-22 |
JPH0321581B2 JPH0321581B2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=10534120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58207641A Granted JPS59108066A (ja) | 1982-11-08 | 1983-11-07 | 船舶用防汚塗料 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0108634B1 (ja) |
JP (1) | JPS59108066A (ja) |
AU (1) | AU2104683A (ja) |
DE (1) | DE3369856D1 (ja) |
DK (1) | DK509383A (ja) |
ES (1) | ES8504892A1 (ja) |
NO (1) | NO834059L (ja) |
PT (1) | PT77626B (ja) |
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---|---|---|---|---|
LU86111A1 (fr) * | 1985-10-09 | 1987-06-02 | Labofina Sa | Compositions ameliorees de peintures marines anti-salissures |
US5185033A (en) * | 1992-09-01 | 1993-02-09 | Olin Corporation | Gel-free paint containing copper pyrithione or pyrithione disulfide plus cuprous oxide |
US5232493A (en) * | 1992-09-01 | 1993-08-03 | Olin Corporation | Process for stabilizing zinc pyrithione plus cuprous oxide in paint |
US5238490A (en) * | 1992-09-04 | 1993-08-24 | Olin Corporation | Process for generating copper pyrithione in-situ in a paint formulation |
US5298061A (en) * | 1993-05-14 | 1994-03-29 | Olin Corporation | Gel-free paint containing zinc pyrithione, cuprous oxide, and amine treated rosin |
US5342437A (en) * | 1993-10-15 | 1994-08-30 | Olin Corporation | Gel-free paint containing zinc pyrithione cuprous oxide and carboxylic acid |
US20050256235A1 (en) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Kenneth Tseng | Stabilized environmentally sensitive binders |
EP2785804B1 (en) | 2011-12-02 | 2015-11-18 | Akzo Nobel Coatings International BV | Waterborne antifouling coating composition |
CN104629585B (zh) * | 2015-02-03 | 2017-01-25 | 中南大学 | 一种以稀土铈离子修饰的聚苯胺中空微球为添加剂的防腐涂料 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2006183A (en) * | 1977-10-18 | 1979-05-02 | British Petroleum Co | Antifouling cement compositions |
GB2095263B (en) * | 1981-03-23 | 1985-05-30 | Nippon Oils & Fats Co Ltd | Anti-fouling composition |
-
1983
- 1983-11-07 AU AU21046/83A patent/AU2104683A/en not_active Abandoned
- 1983-11-07 NO NO834059A patent/NO834059L/no unknown
- 1983-11-07 DE DE8383306760T patent/DE3369856D1/de not_active Expired
- 1983-11-07 PT PT77626A patent/PT77626B/pt not_active IP Right Cessation
- 1983-11-07 DK DK509383A patent/DK509383A/da not_active Application Discontinuation
- 1983-11-07 JP JP58207641A patent/JPS59108066A/ja active Granted
- 1983-11-07 EP EP83306760A patent/EP0108634B1/en not_active Expired
- 1983-11-08 ES ES527134A patent/ES8504892A1/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0321581B2 (ja) | 1991-03-25 |
DE3369856D1 (en) | 1987-04-02 |
ES527134A0 (es) | 1985-05-01 |
PT77626B (en) | 1986-03-19 |
AU2104683A (en) | 1984-05-17 |
DK509383A (da) | 1984-05-09 |
ES8504892A1 (es) | 1985-05-01 |
EP0108634A1 (en) | 1984-05-16 |
PT77626A (en) | 1983-12-01 |
EP0108634B1 (en) | 1987-02-25 |
DK509383D0 (da) | 1983-11-07 |
NO834059L (no) | 1984-05-09 |
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