JPS59107571A - 一次元半導体撮像装置 - Google Patents
一次元半導体撮像装置Info
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- JPS59107571A JPS59107571A JP57218588A JP21858882A JPS59107571A JP S59107571 A JPS59107571 A JP S59107571A JP 57218588 A JP57218588 A JP 57218588A JP 21858882 A JP21858882 A JP 21858882A JP S59107571 A JPS59107571 A JP S59107571A
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- Japan
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- gate
- imaging device
- region
- semiconductor imaging
- semiconductor
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F39/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
- H10F39/10—Integrated devices
- H10F39/12—Image sensors
- H10F39/196—Junction field effect transistor [JFET] image sensors; Static induction transistor [SIT] image sensors
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は静電誘導トランジスタを基本画素セルとする半
導体撮像装置に関し、特に入射光によって生じたキャリ
アが蓄積されるコントロールゲート部のキャパシターの
構造に関するものである。
導体撮像装置に関し、特に入射光によって生じたキャリ
アが蓄積されるコントロールゲート部のキャパシターの
構造に関するものである。
従来技術と問題点
静電誘導トランジスタのゲートをフォトセルとして働く
コントロールゲートと素子分離や感度調整に使用される
シールディングゲートとに分割した新規な構造を有する
画素セルが最近において提案された(昭和57年特許願
第157693号)。この画素セルはコントロールゲー
トをキャパシタで直流カットしてパルス動作を行なう光
検出器であシ、構成簡易な上に光増幅作用が大きくて雑
音に強くしかも高速動作が可能であって更に感度調節も
純電子的に行なえるという種りの優れた点を有している
。ところで上記キャパシタは光の照射によって発生した
キャリアの蓄積場所でもあり、この種画素セルの特性を
左右する重要な箇所である。従来、静電誘導トランジス
タ(以下SITと呼ぶ)を基本画素セルとする半導体撮
像装置において、コントロールゲートに接続すべきキャ
リア蓄積用キャパシタに関して求められる要請点は 1)デバイス構成上、受光面としてのコントロールゲー
ト部自体の大きさをキャパシターの面積としなければな
らないこと。
コントロールゲートと素子分離や感度調整に使用される
シールディングゲートとに分割した新規な構造を有する
画素セルが最近において提案された(昭和57年特許願
第157693号)。この画素セルはコントロールゲー
トをキャパシタで直流カットしてパルス動作を行なう光
検出器であシ、構成簡易な上に光増幅作用が大きくて雑
音に強くしかも高速動作が可能であって更に感度調節も
純電子的に行なえるという種りの優れた点を有している
。ところで上記キャパシタは光の照射によって発生した
キャリアの蓄積場所でもあり、この種画素セルの特性を
左右する重要な箇所である。従来、静電誘導トランジス
タ(以下SITと呼ぶ)を基本画素セルとする半導体撮
像装置において、コントロールゲートに接続すべきキャ
リア蓄積用キャパシタに関して求められる要請点は 1)デバイス構成上、受光面としてのコントロールゲー
ト部自体の大きさをキャパシターの面積としなければな
らないこと。
従ってキャパシタの面積は単位画素セル面積でおさえら
れてしまうこと。単位画素はますます微細化傾向にある
。
れてしまうこと。単位画素はますます微細化傾向にある
。
2)フォトキャリア蓄積性を維持するために低リーグ電
流特性をもった膜であること。
流特性をもった膜であること。
3)信号読み出しを実用的に行なうために比較的小さな
パルス電圧でこの装置が再現性よく動作するような所定
の容量値のキャパシターが安定して得られること。
パルス電圧でこの装置が再現性よく動作するような所定
の容量値のキャパシターが安定して得られること。
4)製造プロセス的により簡易化したいこと。
以上のことは一般的には予想できるところではあったが
具体的に如何なる構成が最良であるか否かは全く未知数
であった。
具体的に如何なる構成が最良であるか否かは全く未知数
であった。
また最近になって、SITを用いた撮像素子で、このキ
ャパシタの容量をある程度の範囲内ではよシ大きくした
方が画素セルの出力も大きくなることが確認された。
ャパシタの容量をある程度の範囲内ではよシ大きくした
方が画素セルの出力も大きくなることが確認された。
従って如何にして良質で大容量のキャパシタを得るかは
この種画素セルを製作する上で非常に重要な課題であっ
た。
この種画素セルを製作する上で非常に重要な課題であっ
た。
発明の目的
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、
その目的はSITを用いた撮像素子に最適な、従って所
定許容範囲内の漏れ電流;太容量且つ良質なキャパシタ
をコントロールゲート部に有する半導体撮像装置を提供
することにある。
その目的はSITを用いた撮像素子に最適な、従って所
定許容範囲内の漏れ電流;太容量且つ良質なキャパシタ
をコントロールゲート部に有する半導体撮像装置を提供
することにある。
本発明の目的は、高抵抗半導体で形成されたチャンネル
領域を介して対向する1導電型半導体領域を1主電極領
域及び地主電極領域とし、その両生電極領域間に流れる
電流を制御するためにそのチャンネル領域に接して設け
られた他導電型半導体領域から成る第1および第2のゲ
ート領域とを有するSITから構成されておシ、且つ前
記第1のゲート領域の少なくとも1部にキャパシタを介
して透明電極が形成されていて、光励起によって生じた
電子正孔対の1方がこの第1のゲート領域に蓄積され、
これによって前記両生電極間の電流を制御し得るように
形成された画素セルを複数配列して成る半導体撮像装置
において、各SITの前記第1のゲート領域上に少なく
とも窒化膜を介して横用すべき電磁波に対し透過性のあ
る導電層が設けられ、この導電層が前記第1のゲートを
極となシグート制御回路の出力に接続されて成る半導体
撮像装置によって達成される。
領域を介して対向する1導電型半導体領域を1主電極領
域及び地主電極領域とし、その両生電極領域間に流れる
電流を制御するためにそのチャンネル領域に接して設け
られた他導電型半導体領域から成る第1および第2のゲ
ート領域とを有するSITから構成されておシ、且つ前
記第1のゲート領域の少なくとも1部にキャパシタを介
して透明電極が形成されていて、光励起によって生じた
電子正孔対の1方がこの第1のゲート領域に蓄積され、
これによって前記両生電極間の電流を制御し得るように
形成された画素セルを複数配列して成る半導体撮像装置
において、各SITの前記第1のゲート領域上に少なく
とも窒化膜を介して横用すべき電磁波に対し透過性のあ
る導電層が設けられ、この導電層が前記第1のゲートを
極となシグート制御回路の出力に接続されて成る半導体
撮像装置によって達成される。
発明の実施例
第1図は本発明の半導体撮像装置に使用する画素セルの
1実施例を示す素子断面図である。同図において、1は
Stのn子基板、2は高抵抗なn一層(ないしは真性半
導体層)、3は高不純物密度なn+領領域ら成る1方の
主電極(ドレイン)、4は高不純物密度なP十領域から
成る第1のゲート(コントロールゲート)、5は高不純
物密度なP十領域から、成る第2のゲート(シールディ
ングゲート)、6は3isN4膜、7はコントロールゲ
ート電極となるSnO2膜、8はドレイン電極、9はS
10.!膜、10はソース電極、11はスイッチング用
のトランジスタ、φSはその制御信号、12はシールデ
ィングゲート電極、13はφGという読み出しパルス電
圧を図示しない画素選択回路からSmoz膜7に加える
選択線、14は負荷抵抗、15はビデオ電圧電源、17
は出力端子、18は光入力である。本実施例の画素セル
はコントロールゲート4上にSing膜9と5illN
4膜6とを介して透明導電体であるSnO,膜7を形成
し、キャノくシタとしたものである。
1実施例を示す素子断面図である。同図において、1は
Stのn子基板、2は高抵抗なn一層(ないしは真性半
導体層)、3は高不純物密度なn+領領域ら成る1方の
主電極(ドレイン)、4は高不純物密度なP十領域から
成る第1のゲート(コントロールゲート)、5は高不純
物密度なP十領域から、成る第2のゲート(シールディ
ングゲート)、6は3isN4膜、7はコントロールゲ
ート電極となるSnO2膜、8はドレイン電極、9はS
10.!膜、10はソース電極、11はスイッチング用
のトランジスタ、φSはその制御信号、12はシールデ
ィングゲート電極、13はφGという読み出しパルス電
圧を図示しない画素選択回路からSmoz膜7に加える
選択線、14は負荷抵抗、15はビデオ電圧電源、17
は出力端子、18は光入力である。本実施例の画素セル
はコントロールゲート4上にSing膜9と5illN
4膜6とを介して透明導電体であるSnO,膜7を形成
し、キャノくシタとしたものである。
第1図におけるコントロールゲート4及びシールディン
グゲート5は素子全面に形成した5102膜9をコント
ロールゲート4及びシールディングゲート5形成部分だ
け薄くエツチングし、その薄くした5102膜を通して
ひ素をドープすることで形成され、次にドレイン3を形
成するためにドレイン3形成部分の5iOz膜は全て取
り除くがコントロールゲート4及びシールディングゲー
ト5上部の3i−02膜はマスクとして残存させておく
ものであり、これを取シ除くためには工程が1つ追加さ
れることになる。そこで本実施例ではコントロールゲー
ト4上部の製造プロセス上必然的に残る5iOz膜9は
そのまま残しておき、その上に5isN<膜6を形成し
たものである。絶縁膜として5i02. AA’201
1などの酸化膜、8isN福などの窒化膜があるが一般
的には製作容易な酸化膜が使われている。ここで本発明
にかかるゲートキャノ(シタの構成に窒イし膜を選択し
たのは、前述した従来技術と問題点の項で挙げた4つの
条件にてらして、本発明者ら〃;外付けのコンデンサを
使ったSIT撮像セル動作特性シミュレーションや評価
実験を行なった結果至1j達し得た結論である。この場
合のキャノ(シタの評価は上記絶縁膜の性質のみならず
絶縁膜の上下に形成される層との整合性を含めて全体と
して行なわなければならない。
グゲート5は素子全面に形成した5102膜9をコント
ロールゲート4及びシールディングゲート5形成部分だ
け薄くエツチングし、その薄くした5102膜を通して
ひ素をドープすることで形成され、次にドレイン3を形
成するためにドレイン3形成部分の5iOz膜は全て取
り除くがコントロールゲート4及びシールディングゲー
ト5上部の3i−02膜はマスクとして残存させておく
ものであり、これを取シ除くためには工程が1つ追加さ
れることになる。そこで本実施例ではコントロールゲー
ト4上部の製造プロセス上必然的に残る5iOz膜9は
そのまま残しておき、その上に5isN<膜6を形成し
たものである。絶縁膜として5i02. AA’201
1などの酸化膜、8isN福などの窒化膜があるが一般
的には製作容易な酸化膜が使われている。ここで本発明
にかかるゲートキャノ(シタの構成に窒イし膜を選択し
たのは、前述した従来技術と問題点の項で挙げた4つの
条件にてらして、本発明者ら〃;外付けのコンデンサを
使ったSIT撮像セル動作特性シミュレーションや評価
実験を行なった結果至1j達し得た結論である。この場
合のキャノ(シタの評価は上記絶縁膜の性質のみならず
絶縁膜の上下に形成される層との整合性を含めて全体と
して行なわなければならない。
第1図のSITセルにおいてコントロールゲートキャパ
シタ部6,7.9の作用を簡単に説明する。
シタ部6,7.9の作用を簡単に説明する。
まず光のない状態でコントロールゲート4の戸領域にフ
ォトキャリアの蓄積がないものとする。また図において
光入力がある場合には図示されていない遮光手段によシ
−ルディングゲート5などには光が照射されないものと
する。SITを画素セルとするためにはチャンネルとな
るn−領域2の不純物密度はおおよそlX10cm
以下、ゲート。
ォトキャリアの蓄積がないものとする。また図において
光入力がある場合には図示されていない遮光手段によシ
−ルディングゲート5などには光が照射されないものと
する。SITを画素セルとするためにはチャンネルとな
るn−領域2の不純物密度はおおよそlX10cm
以下、ゲート。
ソース及びドレイン領域の不純物密度はおおよそ1×1
0”cm ’以上とする。ゲート電圧がOvでもドレイ
ン・ソース間電流が流れないためには拡散電位のみでゲ
ートとゲートの間及びチャンネルが既に空乏化するよう
な寸法とゲート間隔に選ばれている。コントロールゲー
ト4やシールディングゲート5のP十領域直下のデバイ
ス厚み方向のポテンシャル分布は表面側(P十層側)が
高電位でソース、10のn+側が低電位をもち、ゲート
領域4,5とStのn子基板1の間でダイオードが形成
される接合となっている。またドレイン3のn半領域直
下のデバイス厚さ方向の電位分布はドレイン3及びソー
ス10はビデオ電圧15が印加されていなければ等しく
両者の領域の間のある地点(真のゲート点と呼ぶ)で電
位は極大値をもっている。このためドレイン3とソース
10間に電圧を印加してもドレイン電流は上記障壁によ
る空乏層のひろがシによシピンチオフされていて流れな
い。また電源15を印加せずにゲート制御用パルス電圧
φGを13を通じてゲート電極7に印加しても流れない
。もちろんφG又はビデオ電源15のいずれか1方を印
加した状態で光が照射されても電流は流れない。すなわ
ちSITを用いたセルでは光がコントロールゲート4に
照射され直下のP十領域に光励起された1方の電荷とし
てのホールが光量に応じて蓄積され、ビデオ電圧電源1
5がφSによってドレイン31ソースlO間に印加され
た状態で前述したドレイン3のn半領域直下に形成され
る真のゲートのポテンシャルがある値に定まる。この状
態で正の1定電圧ゲートパルスφGがドレイン電極7に
入力すると、ここにゲート電極7.絶縁膜6.酸化膜9
などで形成されたところのゲートキャパシターにパルス
に応じた電圧がかかシ、さらにこのゲートキャパシタと
等価回路的には直列にコントロールゲートP+領域から
ドレイン領域10に向けて形成されているダイオード接
合容量(CDS)が接続されているから、上記印加され
たパルス電圧はゲートキャパシタとダイオード接合容量
(CDs)で分圧された1部が上記ダイオードの端子電
圧、従って真のゲート電位を前の状態から分圧分だけ引
き下げこの結果はじめてポテンシャル障壁をこえてドレ
づンソース間電流が得られるわけである。従ってピテオ
電圧一定、ゲート制御パルス値は一定であるから各セル
に形成されているからコントロールゲートキャパシタは
容量が一定でしかも漏れ電流も少なく、所望の容量値で
均一にそろって形成されることがきわめて重要な要素と
なるわけである。また外付けのコントロールゲートキャ
パシタ等を用いた実験によれば1セル当りのキャパシタ
容量は実用的にみてI/IOすいし数10pF程度は必
要であることがわかった。更にまた窒化膜の比誘・電率
は〜5と酸化膜の比誘電率〜3.2より大きくキャパシ
タ形成上有利であり、薄膜化した場合でも緻密な膜のた
めピンホールも出来にくく、製造上では低温で均一な膜
が得られ、またSITセルの製造プロセス上酸化膜のウ
ェットエツチングのマスク材として利用できる窒化膜は
材料としても好都合である。
0”cm ’以上とする。ゲート電圧がOvでもドレイ
ン・ソース間電流が流れないためには拡散電位のみでゲ
ートとゲートの間及びチャンネルが既に空乏化するよう
な寸法とゲート間隔に選ばれている。コントロールゲー
ト4やシールディングゲート5のP十領域直下のデバイ
ス厚み方向のポテンシャル分布は表面側(P十層側)が
高電位でソース、10のn+側が低電位をもち、ゲート
領域4,5とStのn子基板1の間でダイオードが形成
される接合となっている。またドレイン3のn半領域直
下のデバイス厚さ方向の電位分布はドレイン3及びソー
ス10はビデオ電圧15が印加されていなければ等しく
両者の領域の間のある地点(真のゲート点と呼ぶ)で電
位は極大値をもっている。このためドレイン3とソース
10間に電圧を印加してもドレイン電流は上記障壁によ
る空乏層のひろがシによシピンチオフされていて流れな
い。また電源15を印加せずにゲート制御用パルス電圧
φGを13を通じてゲート電極7に印加しても流れない
。もちろんφG又はビデオ電源15のいずれか1方を印
加した状態で光が照射されても電流は流れない。すなわ
ちSITを用いたセルでは光がコントロールゲート4に
照射され直下のP十領域に光励起された1方の電荷とし
てのホールが光量に応じて蓄積され、ビデオ電圧電源1
5がφSによってドレイン31ソースlO間に印加され
た状態で前述したドレイン3のn半領域直下に形成され
る真のゲートのポテンシャルがある値に定まる。この状
態で正の1定電圧ゲートパルスφGがドレイン電極7に
入力すると、ここにゲート電極7.絶縁膜6.酸化膜9
などで形成されたところのゲートキャパシターにパルス
に応じた電圧がかかシ、さらにこのゲートキャパシタと
等価回路的には直列にコントロールゲートP+領域から
ドレイン領域10に向けて形成されているダイオード接
合容量(CDS)が接続されているから、上記印加され
たパルス電圧はゲートキャパシタとダイオード接合容量
(CDs)で分圧された1部が上記ダイオードの端子電
圧、従って真のゲート電位を前の状態から分圧分だけ引
き下げこの結果はじめてポテンシャル障壁をこえてドレ
づンソース間電流が得られるわけである。従ってピテオ
電圧一定、ゲート制御パルス値は一定であるから各セル
に形成されているからコントロールゲートキャパシタは
容量が一定でしかも漏れ電流も少なく、所望の容量値で
均一にそろって形成されることがきわめて重要な要素と
なるわけである。また外付けのコントロールゲートキャ
パシタ等を用いた実験によれば1セル当りのキャパシタ
容量は実用的にみてI/IOすいし数10pF程度は必
要であることがわかった。更にまた窒化膜の比誘・電率
は〜5と酸化膜の比誘電率〜3.2より大きくキャパシ
タ形成上有利であり、薄膜化した場合でも緻密な膜のた
めピンホールも出来にくく、製造上では低温で均一な膜
が得られ、またSITセルの製造プロセス上酸化膜のウ
ェットエツチングのマスク材として利用できる窒化膜は
材料としても好都合である。
また第1図の中で5no2膜7は透明電極として可視短
波長に対し透過率が高いのでS i sN4膜6と組合
せれば短波長可視光用に適する画素セルとなる。
波長に対し透過率が高いのでS i sN4膜6と組合
せれば短波長可視光用に適する画素セルとなる。
しかし耐圧性は5n02よりポ1JSiの方が高いので
耐圧性が要求される場合にはSnO2膜7をボ’JSi
Mで代替すると良い。なおコントロールゲート4は上記
実施例ではP+であるがn+であっても良いことは勿論
である。
耐圧性が要求される場合にはSnO2膜7をボ’JSi
Mで代替すると良い。なおコントロールゲート4は上記
実施例ではP+であるがn+であっても良いことは勿論
である。
第2図は第1図の等側口路である。同図において光入力
18によシコントロールゲート領域4にフォトホールの
蓄積が行なわれトランジスタ11のベース(ないしはゲ
ート)にφGというパルス電圧が加わシさらにφGが印
加されると前述したように光入力18に応じたドレイン
電流が生じ光出力信号がビデオライン17よシ得られる
。元入力18の強弱によって出力端子17の光出力は変
化しダイナミックレンジが太きいという特性が得られ光
増幅率は10”と従来のバイポーラトランジスタよりも
1部以上冒感度である。ゲートキャパシタCは前述のパ
ルス信号伝達の役割の他に直流カットしてフォトキャリ
アの蓄積ヲ行なう。シールディングゲート5はコントロ
ールゲート4と共同してドレイン3直下のnlに形成さ
れるチャンネルを制御すると共に複数の画素セルを集積
化した場合に各画素セルを空乏層で分離する役目をして
いる。
18によシコントロールゲート領域4にフォトホールの
蓄積が行なわれトランジスタ11のベース(ないしはゲ
ート)にφGというパルス電圧が加わシさらにφGが印
加されると前述したように光入力18に応じたドレイン
電流が生じ光出力信号がビデオライン17よシ得られる
。元入力18の強弱によって出力端子17の光出力は変
化しダイナミックレンジが太きいという特性が得られ光
増幅率は10”と従来のバイポーラトランジスタよりも
1部以上冒感度である。ゲートキャパシタCは前述のパ
ルス信号伝達の役割の他に直流カットしてフォトキャリ
アの蓄積ヲ行なう。シールディングゲート5はコントロ
ールゲート4と共同してドレイン3直下のnlに形成さ
れるチャンネルを制御すると共に複数の画素セルを集積
化した場合に各画素セルを空乏層で分離する役目をして
いる。
第3図は本発明の半導体撮像装置に使用する画素セルの
他の実施例?示す素子断面図である。この画素セルは、
コントロールゲート4上にS i llN4膜6のみを
弁して5no2膜7全形成したものである。
他の実施例?示す素子断面図である。この画素セルは、
コントロールゲート4上にS i llN4膜6のみを
弁して5no2膜7全形成したものである。
第1図の実施例では5i02膜9によシ等価的に形成さ
れる直列容量の影響で窒化薄膜で形成される容量がその
薄膜を薄くしてもあまシ容量を太きく出来ないという欠
点があるが本実施例ではそのような不都合はなく、また
製造上窒化膜下に酸化膜がない方がコントロールゲート
4のP中領域をアノードとしてデバイス内に形成される
ダイオードの電気的特性が良好なものが得られ易いとい
う利点がある。“また層構成が単純なので督着性の問題
も少な く な る。
れる直列容量の影響で窒化薄膜で形成される容量がその
薄膜を薄くしてもあまシ容量を太きく出来ないという欠
点があるが本実施例ではそのような不都合はなく、また
製造上窒化膜下に酸化膜がない方がコントロールゲート
4のP中領域をアノードとしてデバイス内に形成される
ダイオードの電気的特性が良好なものが得られ易いとい
う利点がある。“また層構成が単純なので督着性の問題
も少な く な る。
5isN4膜は6の厚さは40 + 50 A以下では
トンネル電流が流れて絶縁膜の役目を果さず、20oo
X以上だと膜にひび割れが生じて良質な膜が得られない
ので50X〜2000 Xの範囲の818N4膜が最も
製造し易い。
トンネル電流が流れて絶縁膜の役目を果さず、20oo
X以上だと膜にひび割れが生じて良質な膜が得られない
ので50X〜2000 Xの範囲の818N4膜が最も
製造し易い。
第5図において、5no2膜7の代わりにボ1Jsi膜
(Do POS )やA7膜を使用しても良い。荷にA
Iは、5n−o2. DOPO8に比べ耐圧が高く、電
子線等の冒エネルギー放射線検出用に好適である。コン
トロールゲート4がn+であっても適用し得る。実験に
ょれId 1000 X (D 5iaN4膜の最大容
量h 5n02. DOPO8IAJ (Dいずれの電
極使用時にも450〜500 pF/mm2であった。
(Do POS )やA7膜を使用しても良い。荷にA
Iは、5n−o2. DOPO8に比べ耐圧が高く、電
子線等の冒エネルギー放射線検出用に好適である。コン
トロールゲート4がn+であっても適用し得る。実験に
ょれId 1000 X (D 5iaN4膜の最大容
量h 5n02. DOPO8IAJ (Dいずれの電
極使用時にも450〜500 pF/mm2であった。
第4図は本発明に係る半導体撮像装置の1実施例を示す
セル7) IJソックス部平面図である。同図ニオイて
4−1は受光部としてのコントロールゲート領域、3は
ドレイン領域4−2及び5はシールディングゲート領域
、13はゲート制御パルス印加用のリード線、16はビ
デオ信号ラインである。
セル7) IJソックス部平面図である。同図ニオイて
4−1は受光部としてのコントロールゲート領域、3は
ドレイン領域4−2及び5はシールディングゲート領域
、13はゲート制御パルス印加用のリード線、16はビ
デオ信号ラインである。
第4図のセル平面形状を有する2次元半導体撮像2子の
コントロールゲートキャパシタを第3図に示す構成で6
の透明電極として5n02+ 5isN4膜厚700X
、で形成し、グー)P’fiJ域の深さ2μ、高抵抗な
n一層2の厚さ11μ、セルサイズioo x ioo
μのデバイス全試作しその隣接する各セルごとの入射光
強度対出力電圧値を測定したところきわめて各セルの特
性がそろっており、従って窒化膜S i BH3の均一
性が確認された。
コントロールゲートキャパシタを第3図に示す構成で6
の透明電極として5n02+ 5isN4膜厚700X
、で形成し、グー)P’fiJ域の深さ2μ、高抵抗な
n一層2の厚さ11μ、セルサイズioo x ioo
μのデバイス全試作しその隣接する各セルごとの入射光
強度対出力電圧値を測定したところきわめて各セルの特
性がそろっており、従って窒化膜S i BH3の均一
性が確認された。
第5図はコントロールゲート4のキャパシタの値を2゜
3pF 、 spF 、 10pF、 20pF、 5
0pFと変化させた場合における画素セルの出力特性を
縦軸に出力電流(A)、横軸に入射光パワーをとって図
示したものであシ、キャパシタの容を値がある範囲内で
は大きいほど性能のよい画素セルが得られることがわか
る。
3pF 、 spF 、 10pF、 20pF、 5
0pFと変化させた場合における画素セルの出力特性を
縦軸に出力電流(A)、横軸に入射光パワーをとって図
示したものであシ、キャパシタの容を値がある範囲内で
は大きいほど性能のよい画素セルが得られることがわか
る。
第6図は第4図に示した平面形状の半導体撮像装置の要
部型1気回路図である。同図において頷は本発明のフォ
トセルをマトリックスにしたもの、シールディングゲー
トは電源35.抵抗36.コンデンサ37によって接地
もしくは適当な逆/;イアス電位に固定される。11は
ビデオライン選択用のスイッチングトランジスタ、12
はビデオライン選択用(ルスφSを与えるビデオライン
選択回路、14は負荷抵抗、15はビデオ電圧像、18
は光入力、である。
部型1気回路図である。同図において頷は本発明のフォ
トセルをマトリックスにしたもの、シールディングゲー
トは電源35.抵抗36.コンデンサ37によって接地
もしくは適当な逆/;イアス電位に固定される。11は
ビデオライン選択用のスイッチングトランジスタ、12
はビデオライン選択用(ルスφSを与えるビデオライン
選択回路、14は負荷抵抗、15はビデオ電圧像、18
は光入力、である。
第7図、第8図は本発明の半導体撮像装置の別の実施例
を示すもので1次元ラインセンサーの例でおる。第7図
は1次元ラインセンサーの要部素子平面図であり、同図
において、CGl−CGnはコントロールゲート領域、
SGはシールディングゲート領域、5(D)はソース又
はドレイン領域φG1〜φGnは読み出し用パルス、G
はシールティングゲートにたまったキャリアを抜き去る
ためにSITセルと同一基板に形成されたMOS)ラン
ジスタのゲート、SDは同じトランジスタのソース又は
ドレイン電極を示す。
を示すもので1次元ラインセンサーの例でおる。第7図
は1次元ラインセンサーの要部素子平面図であり、同図
において、CGl−CGnはコントロールゲート領域、
SGはシールディングゲート領域、5(D)はソース又
はドレイン領域φG1〜φGnは読み出し用パルス、G
はシールティングゲートにたまったキャリアを抜き去る
ためにSITセルと同一基板に形成されたMOS)ラン
ジスタのゲート、SDは同じトランジスタのソース又は
ドレイン電極を示す。
第8図は第7図の半導体撮像装置の等個目略図であシ、
同図から明らかなようにこの装置はシールディングゲー
トが共通で、前述したMOS )ランジスタTR,によ
りシールディングゲートにたまった電荷を駆動パルスφ
Rで抜き去る機能を有しており高速走査等に適している
。Q+〜QnはSITを用いたフォトセルで素子ごとに
容量が設けられている。
同図から明らかなようにこの装置はシールディングゲー
トが共通で、前述したMOS )ランジスタTR,によ
りシールディングゲートにたまった電荷を駆動パルスφ
Rで抜き去る機能を有しており高速走査等に適している
。Q+〜QnはSITを用いたフォトセルで素子ごとに
容量が設けられている。
vEはビデオ電圧源である。
第9図は本発明の半導体撮像装置に使用する画集セルの
他の実施例を示す製部断面図である。同図は画素セルの
キャパシタ構成は第3図のものと同じであり、異なる点
はSITセルのP型のコントロールゲート領域4′とド
レイン領域3との距離W。
他の実施例を示す製部断面図である。同図は画素セルの
キャパシタ構成は第3図のものと同じであり、異なる点
はSITセルのP型のコントロールゲート領域4′とド
レイン領域3との距離W。
をシールディングゲート領域5′とドレイン領域3との
距離W2よシ大きくしたものである。こうすることによ
シ−ルティングゲート5′の光感度を低下させフォトセ
ルの受光機能をコントロールゲートだけ受けもたせるこ
とができる。同様な目的でシールディングゲート領域と
ドレイン領域との拡散電位(以下vbi(S)とする)
をコントロールゲート領域とドレイン領域の拡散電位(
以下Vbi(C))よりも大きくするようなデバイス上
の種々の構成を採ることができる。また前述したように
アルミ膜等でコントロールゲート領域以外を遮蔽しても
よい。
距離W2よシ大きくしたものである。こうすることによ
シ−ルティングゲート5′の光感度を低下させフォトセ
ルの受光機能をコントロールゲートだけ受けもたせるこ
とができる。同様な目的でシールディングゲート領域と
ドレイン領域との拡散電位(以下vbi(S)とする)
をコントロールゲート領域とドレイン領域の拡散電位(
以下Vbi(C))よりも大きくするようなデバイス上
の種々の構成を採ることができる。また前述したように
アルミ膜等でコントロールゲート領域以外を遮蔽しても
よい。
以上の実施例においてはnチャンネルで説明したがもち
ろんPチャンネルでもよいことは明らかである。また上
記実施例ではすべてゲート側のn十N3側にビデオ電圧
源を印加し、n子基板1側を接地した構成で説明したが
逆にn子基板1011Iの電極10にビデオ電源を印加
し、ゲート側のn十層3を接地する逆動作としてもよい
。又チャンネル傾城が逆導電型のSITで構成してもよ
い。
ろんPチャンネルでもよいことは明らかである。また上
記実施例ではすべてゲート側のn十N3側にビデオ電圧
源を印加し、n子基板1側を接地した構成で説明したが
逆にn子基板1011Iの電極10にビデオ電源を印加
し、ゲート側のn十層3を接地する逆動作としてもよい
。又チャンネル傾城が逆導電型のSITで構成してもよ
い。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、ドレインないしは
ソース領域とコントロールゲート及びシールディングゲ
ートから成る静電誘導トランジスタで各画素セルを構成
し、これを複数1次元あるいは2次元方向に配列したも
のであり、1セル1トランジスタ構造である上に光増幅
作用が大きく低雑音なので装置の小型化、高集積化が図
れ、また高速動作が可能であるという本質的特徴を有す
ると共に、コントロールゲート上に少なくとも窒化膜を
介して検出すべき電磁波に対し透明な導電層が設けられ
、この導電層がコントロールゲート電極となっているの
で、漏れ電流が少なくて蓄積電荷の保持性能が高く、大
容量で良質なキャパシタがコントロール部に形成される
。
ソース領域とコントロールゲート及びシールディングゲ
ートから成る静電誘導トランジスタで各画素セルを構成
し、これを複数1次元あるいは2次元方向に配列したも
のであり、1セル1トランジスタ構造である上に光増幅
作用が大きく低雑音なので装置の小型化、高集積化が図
れ、また高速動作が可能であるという本質的特徴を有す
ると共に、コントロールゲート上に少なくとも窒化膜を
介して検出すべき電磁波に対し透明な導電層が設けられ
、この導電層がコントロールゲート電極となっているの
で、漏れ電流が少なくて蓄積電荷の保持性能が高く、大
容量で良質なキャパシタがコントロール部に形成される
。
従ってセル間の均一性や比較的小さいゲートパルスで動
作し得る特性の優れた静を銹導トランジスタ画素セルか
ら成る半導体撮像装置が実現できる。
作し得る特性の優れた静を銹導トランジスタ画素セルか
ら成る半導体撮像装置が実現できる。
第1図、第3図、第9図は本発明に使用する画素セルの
それぞれ異なる実施例を示す要部素子断面図、第2図は
第1図の等何回略図、第4図、第7図は本発明のセル要
部の平面図、第5図はコントロールゲート上のキャパシ
タを変化させた場合の出力特性変化を示す線図、第6図
は本発明の画素セルを2次元マトリックスに配した撮像
装置の要部電気回路図、第8図は本発明の画素セルを1
次元撮像装置に構成したものの要部電気回路図、である
。 1はStのn子基板、2はn一層、3はドレイン、4は
コントロールゲート、5はシールディングゲート、であ
る。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代理人弁理士
玉 蟲 久五部 (外3名)手続補正書 1.事件の表示 昭和57年特許願第 218588 号2発明の名称 半導体撮像装置 1補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県南足柄市中沼210@地氏 名 (5
20)富士写真フィルム株式会社代表者 大 西
實 4、代理人 6、補正の対象 明細書の浄書(内容に変更なし)7
、補正の内容 別紙の通り
それぞれ異なる実施例を示す要部素子断面図、第2図は
第1図の等何回略図、第4図、第7図は本発明のセル要
部の平面図、第5図はコントロールゲート上のキャパシ
タを変化させた場合の出力特性変化を示す線図、第6図
は本発明の画素セルを2次元マトリックスに配した撮像
装置の要部電気回路図、第8図は本発明の画素セルを1
次元撮像装置に構成したものの要部電気回路図、である
。 1はStのn子基板、2はn一層、3はドレイン、4は
コントロールゲート、5はシールディングゲート、であ
る。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代理人弁理士
玉 蟲 久五部 (外3名)手続補正書 1.事件の表示 昭和57年特許願第 218588 号2発明の名称 半導体撮像装置 1補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県南足柄市中沼210@地氏 名 (5
20)富士写真フィルム株式会社代表者 大 西
實 4、代理人 6、補正の対象 明細書の浄書(内容に変更なし)7
、補正の内容 別紙の通り
Claims (7)
- (1) 高抵抗半導体で形成されたチャンネル領域を
介して対向する1導電型半導体領域を1主電極領域及び
地主電極領域とし、該主電極領域間に流れる電流を制御
するために該チャンネル領域に接して設けられた他導電
型半導体領域から成る第1および第2のゲート領域とを
有する靜電訪導トランジスタから構成されており、且つ
前記第1のゲート領域の少なくとも1部にキャパシタを
介して透明電極が形成されていて、光励起によって生じ
た電子正孔対の1方が該第1のゲート領域に蓄積され、
これによって前記両生電極間の電流を制御し得るように
形成された画素セルを複数配列して成る半導体撮像装置
において、各静電訪導トランジスタの前記第1のゲート
領域上に少なくとも窒化膜を介して検出すべき電磁波に
対し透過性のある導電層が設けられ、該導電層が前記第
1のゲート電極となシ該グート制御用出力回路に接続さ
れて成ることを%徴とする半導体撮像装置。 - (2) 特許請求の範囲第1項記載の半導体撮像装置
において前記導電層は5n02層であることを特徴とす
る半導体撮像装置。 - (3)特許請求の範囲第1項記載の半導体撮像装置にお
いて前記導電層はドープドポリシリコンであることを特
徴とする半導体撮像装置。 - (4)特許請求の範囲第3項記載の半導体撮像装置にお
いて前記窒化膜は5in2層を介して前記第1のゲート
上に形成されていることを特徴とする半導体撮像装置。 - (5)特許請求の範囲第1項記載の半導体撮像装置にお
いて前記導電層はAJ層であることを特徴とする半導体
撮像装置。 - (6)%許請求の範囲第1項記載の半導体撮像装置にi
いて、前記窒化膜は8102層を介して前記第1のゲー
ト上に形成されていることを特徴とする半導体撮像装置
。 - (7)特許請求の範囲第1項記載〜第6項記載の半導体
撮像装置において、前記窒化膜は50A−1000人の
膜厚であることを特徴とする半導体撮像装置み
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57218588A JPS59107571A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 一次元半導体撮像装置 |
US06/882,454 US4719499A (en) | 1982-12-13 | 1986-07-08 | Semiconductor imaging device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57218588A JPS59107571A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 一次元半導体撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59107571A true JPS59107571A (ja) | 1984-06-21 |
JPH0454989B2 JPH0454989B2 (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=16722302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57218588A Granted JPS59107571A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 一次元半導体撮像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4719499A (ja) |
JP (1) | JPS59107571A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248567A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-05 | Matsushita Electronics Corp | 接合型電界効果トランジスタ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8214047B2 (en) | 2004-09-27 | 2012-07-03 | Advanced Neuromodulation Systems, Inc. | Method of using spinal cord stimulation to treat gastrointestinal and/or eating disorders or conditions |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6259902A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Mitsubishi Electric Corp | 多色光学フイルタの製造方法 |
JPS6437028A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Manufacture of semiconductor element |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58105672A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 半導体撮像装置 |
JPS5945781A (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 半導体撮像装置 |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP57218588A patent/JPS59107571A/ja active Granted
-
1986
- 1986-07-08 US US06/882,454 patent/US4719499A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6259902A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Mitsubishi Electric Corp | 多色光学フイルタの製造方法 |
JPS6437028A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Manufacture of semiconductor element |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248567A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-05 | Matsushita Electronics Corp | 接合型電界効果トランジスタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4719499A (en) | 1988-01-12 |
JPH0454989B2 (ja) | 1992-09-01 |
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