JPS5882819A - 紙幣等を印刷したシ−トの積層体を個々の紙幣等の束に自動的に処理する装置 - Google Patents
紙幣等を印刷したシ−トの積層体を個々の紙幣等の束に自動的に処理する装置Info
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- JPS5882819A JPS5882819A JP57184796A JP18479682A JPS5882819A JP S5882819 A JPS5882819 A JP S5882819A JP 57184796 A JP57184796 A JP 57184796A JP 18479682 A JP18479682 A JP 18479682A JP S5882819 A JPS5882819 A JP S5882819A
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B57/00—Automatic control, checking, warning, or safety devices
- B65B57/02—Automatic control, checking, warning, or safety devices responsive to absence, presence, abnormal feed, or misplacement of binding or wrapping material, containers, or packages
- B65B57/08—Automatic control, checking, warning, or safety devices responsive to absence, presence, abnormal feed, or misplacement of binding or wrapping material, containers, or packages and operating to stop, or to control the speed of, the machine as a whole
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- B65B27/00—Bundling particular articles presenting special problems using string, wire, or narrow tape or band; Baling fibrous material, e.g. peat, not otherwise provided for
- B65B27/08—Bundling paper sheets, envelopes, bags, newspapers, or other thin flat articles
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- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/19—Specific article or web
- B65H2701/1912—Banknotes, bills and cheques or the like
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に紙幣或いは有価商券シートを積層したもの
から自動的に切断及び結束して個々の紙幣等の束に処理
する装置に関する。
から自動的に切断及び結束して個々の紙幣等の束に処理
する装置に関する。
積層ノートを束状ストリップに切断するストリップ切断
装置と、ストリップ当たりの紙幣等の数と同数であり且
つ隣接し同期運動する結束装置を有する束状ストリップ
用の結束ステーションと、結束された束状ストリップを
切断して結束された紙幣等の束にする束切断装置と、同
一番号シリーズに属する紙幣等の束を積層した紙幣束組
を形成する中間格納装置と、積層ソート、束状ストリッ
プおよび紙幣等の束を搬送する搬送装置とを具え、複数
の番号を付された紙幣等が新規印刷された積層ノートを
連番を有する個々の紙幣等の束に自動曲間処理する装置
が従来提案されている。
装置と、ストリップ当たりの紙幣等の数と同数であり且
つ隣接し同期運動する結束装置を有する束状ストリップ
用の結束ステーションと、結束された束状ストリップを
切断して結束された紙幣等の束にする束切断装置と、同
一番号シリーズに属する紙幣等の束を積層した紙幣束組
を形成する中間格納装置と、積層ソート、束状ストリッ
プおよび紙幣等の束を搬送する搬送装置とを具え、複数
の番号を付された紙幣等が新規印刷された積層ノートを
連番を有する個々の紙幣等の束に自動曲間処理する装置
が従来提案されている。
上記の装置は、英国特許第1.547.734号および
米国特許第4.283.902号に対応する本出願人に
よるスイス特許第612,639号に開示されている。
米国特許第4.283.902号に対応する本出願人に
よるスイス特許第612,639号に開示されている。
該先行技術明細書によると截断装置および結束装置が特
に記載されており、束状ス) IJツブは個々の紙幣束
への分割前に各ストリップ当たりの紙幣数と同数設けら
れ、束状ス牡すップ切なっている。
に記載されており、束状ス) IJツブは個々の紙幣束
への分割前に各ストリップ当たりの紙幣数と同数設けら
れ、束状ス牡すップ切なっている。
上記多数紙幣束結束ステージョンの欠除している類似の
装置が、西ドイツ特許第2.502.987号、米国特
許第3.939.621号および第4,045,944
号に対応する本出願人にょ不スイス特許第577.42
6号に記載されている。該特許明細書は、同方向に配列
されたマガジンを有する2個の類似した構、造のマガジ
ンドラムより成る中間格納装置に特徴があり、各マガジ
ンには紙幣束組を形成する同一番号シリーズに−する所
定数の紙幣束がドラムの回転時に堆積される。
装置が、西ドイツ特許第2.502.987号、米国特
許第3.939.621号および第4,045,944
号に対応する本出願人にょ不スイス特許第577.42
6号に記載されている。該特許明細書は、同方向に配列
されたマガジンを有する2個の類似した構、造のマガジ
ンドラムより成る中間格納装置に特徴があり、各マガジ
ンには紙幣束組を形成する同一番号シリーズに−する所
定数の紙幣束がドラムの回転時に堆積される。
上記先行技術明細書に記載されているように、紙幣シー
ト上に多数印刷された紙幣に番号を印字する番号゛印字
機の排出口において、通常100枚のシートの積層体が
形成されるので、積層体の裁断後には100枚の紙幣を
有する紙幣束が製造される。合計1.000枚の連番紙
幣を含む各10個の紙幣束が自動的に組み合わされてi
、 o o o枚の紙幣組を形成する。しかしながら、
いわゆる紙幣位置においてシート上に印刷されたすべて
の紙幣は異なる番号シリーズに属し、−積層体の重合す
る紙幣装置は連番を有して各番号シリーズをなすため、
所定形状に切断され截断装置から排出された紙幣束は紙
幣束の組を形成する前に再配列させなければならない。
ト上に多数印刷された紙幣に番号を印字する番号゛印字
機の排出口において、通常100枚のシートの積層体が
形成されるので、積層体の裁断後には100枚の紙幣を
有する紙幣束が製造される。合計1.000枚の連番紙
幣を含む各10個の紙幣束が自動的に組み合わされてi
、 o o o枚の紙幣組を形成する。しかしながら、
いわゆる紙幣位置においてシート上に印刷されたすべて
の紙幣は異なる番号シリーズに属し、−積層体の重合す
る紙幣装置は連番を有して各番号シリーズをなすため、
所定形状に切断され截断装置から排出された紙幣束は紙
幣束の組を形成する前に再配列させなければならない。
かかる再配列作業においては、まず全ての最初の10個
の連続する積層体の束、次に第2のio個の連続する積
層体の束、・・・を堆積して紙幣束の組とし、各組には
10束の連番を有する1、ooo枚の紙幣が含1れる。
の連続する積層体の束、次に第2のio個の連続する積
層体の束、・・・を堆積して紙幣束の組とし、各組には
10束の連番を有する1、ooo枚の紙幣が含1れる。
該自動再配列は中間格納装置内で行なわれるが、かかる
中間格納装置は前述の通り、2個の類似したマガジンド
ラムを有し、一方が紙幣束が完全に充満されるまで供給
される間に他方から前に供給された紙幣束の組が段階的
に各マガジンから押出し排出され包装機へ搬送される。
中間格納装置は前述の通り、2個の類似したマガジンド
ラムを有し、一方が紙幣束が完全に充満されるまで供給
される間に他方から前に供給された紙幣束の組が段階的
に各マガジンから押出し排出され包装機へ搬送される。
2個のマガジンドラムの前には自動分配装置が設けられ
、一方のドラムが完全に充満した後空となった他方のド
ラムに中断することなく次の紙幣束を供給する。
、一方のドラムが完全に充満した後空となった他方のド
ラムに中断することなく次の紙幣束を供給する。
ストリップ切断装置および束切断装置の間に結束ステー
ションを設けることにより、一本の束状ス) IJツブ
に属するすべての紙幣束が同時に結束され、従って最終
切断装置から排出される紙幣束が既に結束されていると
いう利点が生じる。これにより従来の変換装置において
最終切断装置下流に設けた公知の単一の結束ステーショ
ンの最高動作速度に起因していた障害が回避される。こ
の場合、既に所定形状に切断された紙幣束は順次個々に
結束されていた。少くとも約2秒を要するこの個々の結
束作業は最も遅い工程であり、他の作業工程の速度をこ
れに合わせなければならなかった。
ションを設けることにより、一本の束状ス) IJツブ
に属するすべての紙幣束が同時に結束され、従って最終
切断装置から排出される紙幣束が既に結束されていると
いう利点が生じる。これにより従来の変換装置において
最終切断装置下流に設けた公知の単一の結束ステーショ
ンの最高動作速度に起因していた障害が回避される。こ
の場合、既に所定形状に切断された紙幣束は順次個々に
結束されていた。少くとも約2秒を要するこの個々の結
束作業は最も遅い工程であり、他の作業工程の速度をこ
れに合わせなければならなかった。
現在、束状ストリップに属する/−トのタイプにも依る
が通常4ないし8個の紙幣束は同時に結束されるので、
前記多数紙幣束結束ステーションを使用する全体の処理
装置の容量は、最新の紙幣製造用印刷および番号印字機
の容量にまで、即ち1ンート当たりの紙幣位置数により
1時間4o万ないし50万枚の紙幣を処理する速度に1
で増大している。更に使用されている結束装置は可能な
最大速度で動作させる必要がないので、その摩耗および
故障が減少する。前記多数紙幣束結束ステー/コンを導
入する他の利点は、所定形状に切断された紙幣は結束さ
れた状態で作業員のみが扱うので実質的に個々の紙幣が
盗難される可能性がないということである。
が通常4ないし8個の紙幣束は同時に結束されるので、
前記多数紙幣束結束ステーションを使用する全体の処理
装置の容量は、最新の紙幣製造用印刷および番号印字機
の容量にまで、即ち1ンート当たりの紙幣位置数により
1時間4o万ないし50万枚の紙幣を処理する速度に1
で増大している。更に使用されている結束装置は可能な
最大速度で動作させる必要がないので、その摩耗および
故障が減少する。前記多数紙幣束結束ステー/コンを導
入する他の利点は、所定形状に切断された紙幣は結束さ
れた状態で作業員のみが扱うので実質的に個々の紙幣が
盗難される可能性がないということである。
しかしながら、個々の結束バンド供給器付きの8個まで
の別個の共通制御される結束装置を有する公知の多数紙
幣束結束ステーションは、結束欠陥が生じると全体の変
換装置は自動的に相当時間停止されてしまうので理想的
な作業を保証出来ない。まず第一に、結束バンドが欠除
している、捷たはイ着されていない、あるいは不適当に
固着されているすべての束状ストリップは補助結束装置
により正しく結束され、それから装置内の正常な1置に
復帰され、しかる後変換装置が再始動して作業を再開す
る。経験によると、かかる結束欠陥は特にバンド紙供給
器の故障により、あるいは結束作業時に発生し、常に発
生するものと想定しなければならない。最も発生し易い
欠陥は束状ストリップをくくるべきバンドが閉じないこ
とである。
の別個の共通制御される結束装置を有する公知の多数紙
幣束結束ステーションは、結束欠陥が生じると全体の変
換装置は自動的に相当時間停止されてしまうので理想的
な作業を保証出来ない。まず第一に、結束バンドが欠除
している、捷たはイ着されていない、あるいは不適当に
固着されているすべての束状ストリップは補助結束装置
により正しく結束され、それから装置内の正常な1置に
復帰され、しかる後変換装置が再始動して作業を再開す
る。経験によると、かかる結束欠陥は特にバンド紙供給
器の故障により、あるいは結束作業時に発生し、常に発
生するものと想定しなければならない。最も発生し易い
欠陥は束状ストリップをくくるべきバンドが閉じないこ
とである。
かかる比較的実害のない欠陥の結果必要となる比較的長
い装置の停止時間は、変換装置の作業容量を実質的に低
下させ、処理能力は1時間半たり通常48万枚程度とな
る。
い装置の停止時間は、変換装置の作業容量を実質的に低
下させ、処理能力は1時間半たり通常48万枚程度とな
る。
従って本発明の目的は、結束欠陥が生じた時にかかる欠
陥を矯正するのに必要な装置の停止時間を通常数秒間の
最少時間に減少し、よって装置の作業容量が結束欠陥の
発生にもかかわらずほとんど低下しないよう、上記種類
の装置に結束ステーションを設けることである。
陥を矯正するのに必要な装置の停止時間を通常数秒間の
最少時間に減少し、よって装置の作業容量が結束欠陥の
発生にもかかわらずほとんど低下しないよう、上記種類
の装置に結束ステーションを設けることである。
本発明によると、積層シートを束状ストリップに切断す
るストリップ切断装置と、ストリップ当たりの紙幣等の
数と同数であり且つ隣接し同期運動する結束装置を有す
る束状ストリップ用の結束ステーションと、結束された
束状ストリップを切断して結束された紙幣等の束にする
束切断装置と、同一番号シリーズに属する紙幣等の束を
積層した紙幣束組を形成する中間格納装置と1.積層シ
ート、束状ストリップおよび紙幣等の束を搬送する搬送
装置とを具え、前記結束ステーションは結束バンド検知
システムと共働し、該結束バンド検知システムは結束バ
ンドの欠除あるいは欠陥結束作業を感知して束状ス)
IJツブが更に移動する前に欠陥信号を発生し、欠陥位
置を確定しかつ切断装置、結束ステー7ヨン、中間格納
装置および搬送装置を含む全体装置の部分の動作を中断
し、更に各結束装置を個別に動作可能とする作動装置を
有し、該作動装置は欠陥信号発生後に各結束装置による
遅れた結束作業を行なうべく手動または自動的に作動可
能である番号が付された紙幣等が印刷された積層シート
を番号順に揃った紙幣等の束に自動的に処理する装置が
提供される。
るストリップ切断装置と、ストリップ当たりの紙幣等の
数と同数であり且つ隣接し同期運動する結束装置を有す
る束状ストリップ用の結束ステーションと、結束された
束状ストリップを切断して結束された紙幣等の束にする
束切断装置と、同一番号シリーズに属する紙幣等の束を
積層した紙幣束組を形成する中間格納装置と1.積層シ
ート、束状ストリップおよび紙幣等の束を搬送する搬送
装置とを具え、前記結束ステーションは結束バンド検知
システムと共働し、該結束バンド検知システムは結束バ
ンドの欠除あるいは欠陥結束作業を感知して束状ス)
IJツブが更に移動する前に欠陥信号を発生し、欠陥位
置を確定しかつ切断装置、結束ステー7ヨン、中間格納
装置および搬送装置を含む全体装置の部分の動作を中断
し、更に各結束装置を個別に動作可能とする作動装置を
有し、該作動装置は欠陥信号発生後に各結束装置による
遅れた結束作業を行なうべく手動または自動的に作動可
能である番号が付された紙幣等が印刷された積層シート
を番号順に揃った紙幣等の束に自動的に処理する装置が
提供される。
上記手段によると、結束バンドの欠除あるいは欠陥のあ
る特に閉じていない結束バンドが自動的に検知システム
により報告され、結束ステーションにおける作業遅延に
より影響を受ける部材に限シ装置が停止されるのみなら
ず、欠陥信号の発生直後束状ストリップは個々の結束装
置により適正位置において遅れて結束される。結束装置
の制御・は作業を監視している者により手動で行なわれ
、欠陥バンドが発生した場合、閉じていないノ(ンドは
手により除去される。従って欠陥を矯正するためには、
影響を受けた束状ストリップを結束ステーションより取
り除く必要はなく、欠陥の矯正は作業者が迅速に対処し
かつ他の欠陥を結束ステーションにおいて矯正する必要
のない場合は通常10秒ないし20秒以上はかからない
。欠陥の除去後、装置は再始動され正常作業が再開され
る。
る特に閉じていない結束バンドが自動的に検知システム
により報告され、結束ステーションにおける作業遅延に
より影響を受ける部材に限シ装置が停止されるのみなら
ず、欠陥信号の発生直後束状ストリップは個々の結束装
置により適正位置において遅れて結束される。結束装置
の制御・は作業を監視している者により手動で行なわれ
、欠陥バンドが発生した場合、閉じていないノ(ンドは
手により除去される。従って欠陥を矯正するためには、
影響を受けた束状ストリップを結束ステーションより取
り除く必要はなく、欠陥の矯正は作業者が迅速に対処し
かつ他の欠陥を結束ステーションにおいて矯正する必要
のない場合は通常10秒ないし20秒以上はかからない
。欠陥の除去後、装置は再始動され正常作業が再開され
る。
少くとも結束バンドが欠除している場合には、遅れた結
束作業および後続する装置の再始動を自動的に行なうよ
うにしても良い。
束作業および後続する装置の再始動を自動的に行なうよ
うにしても良い。
正常な結束作業を監視するだめの)(ンド検知器はどの
ような場合でも必要であり、また公知の結束ステーショ
ンを個々の結束作業を行なうのに必要な動作を個々の結
束装置が別個に行なう能力を備える限りにおいて改変す
れば良いので、上記の技術的利点は制御手段のコストを
あまり上昇させることなく達成することが出来る。
ような場合でも必要であり、また公知の結束ステーショ
ンを個々の結束作業を行なうのに必要な動作を個々の結
束装置が別個に行なう能力を備える限りにおいて改変す
れば良いので、上記の技術的利点は制御手段のコストを
あまり上昇させることなく達成することが出来る。
以下本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図および第2図に示すように、本発明による装置は
紙幣印刷機および番号印字機を通過して、いわゆる紙幣
位置において番号を付された紙幣が印刷された各々10
0枚のシートよυ成る積層体1を処理するものである。
紙幣印刷機および番号印字機を通過して、いわゆる紙幣
位置において番号を付された紙幣が印刷された各々10
0枚のシートよυ成る積層体1を処理するものである。
複数のシートが正しい番号順で堆積しているシート積層
体1は自動截断機の作業テーブル2に到達する。図示例
では、各ソートは28個の紙幣位置を有し、これらは送
り方向に直交する7段および送り方向に沿った4列より
成る格子状に配列されている。各シート積層体において
重合している紙幣位置は所定の番号7リーズに属し、該
番号シリーズ内において連番となっている。
体1は自動截断機の作業テーブル2に到達する。図示例
では、各ソートは28個の紙幣位置を有し、これらは送
り方向に直交する7段および送り方向に沿った4列より
成る格子状に配列されている。各シート積層体において
重合している紙幣位置は所定の番号7リーズに属し、該
番号シリーズ内において連番となっている。
自動截断機は送り方向に沿って延びる刃を有するシート
縁トリミング用の2台の対向する長手切断装置4と、送
り方向に直交する刃を有する2台の横手切断装置とを有
す。すなわち、該横手切断装置はシートをストリップ状
にゝ切断するストリップ切断装置6および該ストリップ
を紙幣束に切断する束切断装置16より成る。シート積
層体1は矢印3の方向に長手切断装置4へ送られ、該装
置4の刃は各積層体のシート側縁を同時に切断する。
縁トリミング用の2台の対向する長手切断装置4と、送
り方向に直交する刃を有する2台の横手切断装置とを有
す。すなわち、該横手切断装置はシートをストリップ状
にゝ切断するストリップ切断装置6および該ストリップ
を紙幣束に切断する束切断装置16より成る。シート積
層体1は矢印3の方向に長手切断装置4へ送られ、該装
置4の刃は各積層体のシート側縁を同時に切断する。
その後積層体1はプログラム可能なフィーダ5により横
手切断装置6に到達する。ここで積層体はその前方側で
まず縁部が切断され、次に順次段階的に7本の束状のス
トリップに分割される。最後に終端の束状ストリップの
後方側の縁部がトリミングされる。裁落としは排紙フラ
ップ7を落下する。一つの積層体を分割し終えると、次
の積層体が自動的に供給される。
手切断装置6に到達する。ここで積層体はその前方側で
まず縁部が切断され、次に順次段階的に7本の束状のス
トリップに分割される。最後に終端の束状ストリップの
後方側の縁部がトリミングされる。裁落としは排紙フラ
ップ7を落下する。一つの積層体を分割し終えると、次
の積層体が自動的に供給される。
ストリップ切断装置6の後方には各ストリップの紙幣位
置と同数の結束装置が一列に隣接して配列している結束
ステーション6がある。図示例では4個の結束装置9a
、9b、9c、9dが各作業工程で同期して動作するよ
う設けられている。
置と同数の結束装置が一列に隣接して配列している結束
ステーション6がある。図示例では4個の結束装置9a
、9b、9c、9dが各作業工程で同期して動作するよ
う設けられている。
束状のストリップ8は順次結束ステーション9に到達し
、4個の紙幣位置において予め接着ゴムを塗布したバン
ドlOで同時に結束される。結束ステーション9は3群
30,31.32より成るバンド検知器30a、31a
、32a:30b。
、4個の紙幣位置において予め接着ゴムを塗布したバン
ドlOで同時に結束される。結束ステーション9は3群
30,31.32より成るバンド検知器30a、31a
、32a:30b。
31b、32b;30c、31c、32cを有し、これ
らは結束装置9a、9b、9c、9dと連携している。
らは結束装置9a、9b、9c、9dと連携している。
バンド検出器の機能は後述、する。各結束装置9a、9
b、、9c、9dは例えば押しボタンノヨウナスイッチ
部材34a、34b、34c。
b、、9c、9dは例えば押しボタンノヨウナスイッチ
部材34a、34b、34c。
34dと連携して、任意の時点において一個以上の選択
された結束装置が個別に作動して結束作業を行なうよう
になっている。
された結束装置が個別に作動して結束作業を行なうよう
になっている。
矢印で示したように、結束された束状のストリップ11
はまずその長手方向に沿って結束ステーション9から排
出され、送り方向を90’変更した後、別のプログラム
可能なフィーダ12により位置13へ向はストリップの
長手方向に対し直交する方向に沿って送られる。該位置
13から同一積層体1に属する7本の束状ス) IJツ
ブ11はストリップ群13として収集、配列1組合され
る。7本の束状ストリップより成るストリップ群13は
プログラム可能なフィーダ15によって同時に束切断装
置16に送られ、そこで7本の束状ストリップ11はす
べて同時に段階的に個々の結束された紙幣束17に切断
される。図示例では各ストリップが4個の紙幣位置を有
するので3個所で切断することが必要である。
はまずその長手方向に沿って結束ステーション9から排
出され、送り方向を90’変更した後、別のプログラム
可能なフィーダ12により位置13へ向はストリップの
長手方向に対し直交する方向に沿って送られる。該位置
13から同一積層体1に属する7本の束状ス) IJツ
ブ11はストリップ群13として収集、配列1組合され
る。7本の束状ストリップより成るストリップ群13は
プログラム可能なフィーダ15によって同時に束切断装
置16に送られ、そこで7本の束状ストリップ11はす
べて同時に段階的に個々の結束された紙幣束17に切断
される。図示例では各ストリップが4個の紙幣位置を有
するので3個所で切断することが必要である。
所定形状に切断された結束紙幣束17は移送路18へ自
動的に前進し、該移送路18に沿って所定間隔をおいて
順次分配ステーション19へ搬送され、次に2個の同一
構造を有するマガジンドラム20a、20bを有する中
間格納装置20へ搬送される。前述の通り、分配ステー
ジョン19、中間格納装置20およびそれらの機能は同
一出願人によるスイス特許第577.426号に記載さ
れている。各マガジンドラム20a、20bは周方向に
配列されたマガジン21を有し、矢印方向に等速で回転
する。その回転速度は同一の積層体1に属する28個の
紙幣束17が一方のドラム(第1図の例ではドラム20
a)が一回転する間にその28個の異なるマガジン21
に順次落下1〜、次の積層体による紙幣束17が次のド
ラムの一回転中に同時マガジン21に落下するように設
定されている。このようにして、10個の連続する積層
体1から発生しかつシート上の同一の紙幣位置を有する
すべての紙幣束17がマガジンドラム2゜aの一つのマ
ガジン21内で順次堆積することにより、各マガジン内
には10個の紙幣束が収集される。積層体1を形成する
前の紙幣シートに番号を印刷する番号印字機は同一シリ
ーズ内において積層シート上の同じ紙幣位置に連続番号
を印字しているので、”i、 o o o枚の紙幣が紙
1束−組22を形成し該紙幣束組は各々が同一シリーズ
に属した連番を付された10個の紙幣束より成る。
動的に前進し、該移送路18に沿って所定間隔をおいて
順次分配ステーション19へ搬送され、次に2個の同一
構造を有するマガジンドラム20a、20bを有する中
間格納装置20へ搬送される。前述の通り、分配ステー
ジョン19、中間格納装置20およびそれらの機能は同
一出願人によるスイス特許第577.426号に記載さ
れている。各マガジンドラム20a、20bは周方向に
配列されたマガジン21を有し、矢印方向に等速で回転
する。その回転速度は同一の積層体1に属する28個の
紙幣束17が一方のドラム(第1図の例ではドラム20
a)が一回転する間にその28個の異なるマガジン21
に順次落下1〜、次の積層体による紙幣束17が次のド
ラムの一回転中に同時マガジン21に落下するように設
定されている。このようにして、10個の連続する積層
体1から発生しかつシート上の同一の紙幣位置を有する
すべての紙幣束17がマガジンドラム2゜aの一つのマ
ガジン21内で順次堆積することにより、各マガジン内
には10個の紙幣束が収集される。積層体1を形成する
前の紙幣シートに番号を印刷する番号印字機は同一シリ
ーズ内において積層シート上の同じ紙幣位置に連続番号
を印字しているので、”i、 o o o枚の紙幣が紙
1束−組22を形成し該紙幣束組は各々が同一シリーズ
に属した連番を付された10個の紙幣束より成る。
一方のマガジンドラム20aのマガジン21がすべて紙
幣束で充満した後、分配ステー7ョン19の次の紙幣束
17は他方のマガジンドラム20bへ自動的に分配され
、そこで上記の紙幣束再配列が行なわれる。同時に充満
したマガジンドラム20aは段階的に紙幣束が排出され
る。即ち、第1図において他方のドラム20bで示した
ように、紙幣束のm22は各マガジン21から連続的に
押出され、搬送システム23により輸送部24へ搬され
る。該輸送部24においては、紙幣束組22を更に処理
し、再び計数した後で自動的に結束されかつ包装される
。
幣束で充満した後、分配ステー7ョン19の次の紙幣束
17は他方のマガジンドラム20bへ自動的に分配され
、そこで上記の紙幣束再配列が行なわれる。同時に充満
したマガジンドラム20aは段階的に紙幣束が排出され
る。即ち、第1図において他方のドラム20bで示した
ように、紙幣束のm22は各マガジン21から連続的に
押出され、搬送システム23により輸送部24へ搬され
る。該輸送部24においては、紙幣束組22を更に処理
し、再び計数した後で自動的に結束されかつ包装される
。
図示例において光電検知器と共働するバンド検出器の機
能を第3図ないし第8図を参照して以下に説明する。第
3図ないし第7図は束状ストリップ8の〜位置における
結束時の連続する5工程を示し、第8図は不良結束作業
を示す。光電検知器は従来の検出ユニットよ、り成り、
光源および受光器が一個のハウジング内に収納され、受
光器は照射された結束紙からの特定の色あるいは波長を
有する反射光に反応する。このだめ、結束ストリップに
その監視位置において対応する色または黒のマーキング
を付しても良い。
能を第3図ないし第8図を参照して以下に説明する。第
3図ないし第7図は束状ストリップ8の〜位置における
結束時の連続する5工程を示し、第8図は不良結束作業
を示す。光電検知器は従来の検出ユニットよ、り成り、
光源および受光器が一個のハウジング内に収納され、受
光器は照射された結束紙からの特定の色あるいは波長を
有する反射光に反応する。このだめ、結束ストリップに
その監視位置において対応する色または黒のマーキング
を付しても良い。
第3図において検出器30a、31aのみを示した検出
器群30.31の光電検知器は結束ストリップの市常な
供給を監視する。結束ステーション9に到達した束状ス
トリップ8はテーブル36上を矢印362j向に沿って
押圧さ九、テーブル36とは別体の板体37上に位置し
て停止する。
器群30.31の光電検知器は結束ストリップの市常な
供給を監視する。結束ステーション9に到達した束状ス
トリップ8はテーブル36上を矢印362j向に沿って
押圧さ九、テーブル36とは別体の板体37上に位置し
て停止する。
板体37はシュート38上方に位置しており、該シュー
ト38は束状ストリップ8の全長にわたり送り方向に直
交しその断面が束状ストリップ8のそれに対応している
。束状ストリップが板状37上に達した後、図示しない
長手方向に変位可能な舌状部材によシ予め接着ゴムを塗
布した結束帯体がその供給ローラより繰シ出され矢印3
9方向に沿って束状ストリップ8の下方へ侵入する。こ
のためテーブル35および板体37の上面に各々長手溝
40を設け、該長手溝40内を舌状部材および結束帯体
が束状ストリップ8の下方へ押し込まれて後続の結束動
作に要する所定位装置に到達した後、図示しない切断装
置により所定長に切断される。
ト38は束状ストリップ8の全長にわたり送り方向に直
交しその断面が束状ストリップ8のそれに対応している
。束状ストリップが板状37上に達した後、図示しない
長手方向に変位可能な舌状部材によシ予め接着ゴムを塗
布した結束帯体がその供給ローラより繰シ出され矢印3
9方向に沿って束状ストリップ8の下方へ侵入する。こ
のためテーブル35および板体37の上面に各々長手溝
40を設け、該長手溝40内を舌状部材および結束帯体
が束状ストリップ8の下方へ押し込まれて後続の結束動
作に要する所定位装置に到達した後、図示しない切断装
置により所定長に切断される。
第3図は後の結束動作のため正常に位置した切断された
バンド10を示す。監視方向が上方向である検知器30
a、31aは、溝40すなわちバンド10の下方に配置
され、束状ストリップ80両側において第3図に示すよ
うにバンド10の両端でカバーされるよう互いに離隔し
ている。この状態で監視動作を行ない、検知器30a、
31aは正常開位置するバンド10の存在に反応して図
示の場合は欠陥のない状態と判断される。もしバンド1
0が所定時間存在していなかったシあるいはバンドが短
か過ぎたりもしくは正常に位置していなかった場合、少
くとも一つの検知器が反応せず、欠陥信号が発生する。
バンド10を示す。監視方向が上方向である検知器30
a、31aは、溝40すなわちバンド10の下方に配置
され、束状ストリップ80両側において第3図に示すよ
うにバンド10の両端でカバーされるよう互いに離隔し
ている。この状態で監視動作を行ない、検知器30a、
31aは正常開位置するバンド10の存在に反応して図
示の場合は欠陥のない状態と判断される。もしバンド1
0が所定時間存在していなかったシあるいはバンドが短
か過ぎたりもしくは正常に位置していなかった場合、少
くとも一つの検知器が反応せず、欠陥信号が発生する。
第3図は更に第3の検知器群32の検知器の位・置を示
す。該第3の検知器群は後述の通9束状ストリップ8を
結束するバンドが正しくシールされているか否かを検知
するものである。検知器32aはバンド10の上方にお
いて束状ストリップ8の−、方の側の上方に位置し、そ
の監視方向は束状ストリップの上面と平行である。
す。該第3の検知器群は後述の通9束状ストリップ8を
結束するバンドが正しくシールされているか否かを検知
するものである。検知器32aはバンド10の上方にお
いて束状ストリップ8の−、方の側の上方に位置し、そ
の監視方向は束状ストリップの上面と平行である。
第4図は次の結束動作工程を示す。束状ストリップ8を
載置した板体37は矢印方向に沿ってシュート38内に
下降し、図示しないプランジャによシ束状ストリップ8
が押圧されてシュート38内に完全に没入する。束状ス
トリップ8の下方のバンドlOもシュート38内に押入
されるので、束状ストリップ8の幅寸法を超えるバンド
の両端部が第4図に示す通り直角に上方へ折曲される。
載置した板体37は矢印方向に沿ってシュート38内に
下降し、図示しないプランジャによシ束状ストリップ8
が押圧されてシュート38内に完全に没入する。束状ス
トリップ8の下方のバンドlOもシュート38内に押入
されるので、束状ストリップ8の幅寸法を超えるバンド
の両端部が第4図に示す通り直角に上方へ折曲される。
両端部において予め接着ゴムを塗布したバンド10の両
端10a、10bはテーブルの上面を超え、上方へ延長
する。
端10a、10bはテーブルの上面を超え、上方へ延長
する。
バンド10が束状ストリップの下側に正しく圧接するよ
う、シュート38の底部に溝底の開にあるいは板体37
の凹部に係合する当接突起を設け、その上に最下位置の
束状ス) IJツブ8が載置してバンド10を係留する
ようにしても良い。
う、シュート38の底部に溝底の開にあるいは板体37
の凹部に係合する当接突起を設け、その上に最下位置の
束状ス) IJツブ8が載置してバンド10を係留する
ようにしても良い。
連続結束作業の次の工程において、上記バンド舌状部材
に好ましくは固着された2個のスライド41.42が束
状ストリップ8の上面レベルにおいて水平方向に変位し
、第5図に示したようにバンド両端部ioa、10bを
束状ストリップ8上で重合させる。この工程において、
一方のスライド41がまず一時的妬矢印43の方向に沿
って束状ストリップ8の一方の側の杏方へ前進してバン
ドの一端10aを折曲し、次に他方のスライド42が一
時的゛に矢印44の方向に束状ストリップの他方の側の
上方へ前進してバンドの他端10bを折曲する。その後
第6図に示したように、加熱グランジャ45を折曲重合
されたバンド端部上に下降して、ゴム塗布したバンド端
部を熱シールする。完全にバンドで結束した束状2トリ
ツプ8を載置した板体37はテーブル35のレベルにま
で上昇復帰し、第7図に示した上昇位置で検知器32a
による監視動作を行ないバンド端が実際に折曲シールさ
れているか否かを判断する。第7図で示したように、結
束作業が正常の場合には検知器32aが反応せず欠陥の
ない作業と判断され、バンド結束された束状ストリップ
は前述の通り結束ステージョン9から押し出される。
に好ましくは固着された2個のスライド41.42が束
状ストリップ8の上面レベルにおいて水平方向に変位し
、第5図に示したようにバンド両端部ioa、10bを
束状ストリップ8上で重合させる。この工程において、
一方のスライド41がまず一時的妬矢印43の方向に沿
って束状ストリップ8の一方の側の杏方へ前進してバン
ドの一端10aを折曲し、次に他方のスライド42が一
時的゛に矢印44の方向に束状ストリップの他方の側の
上方へ前進してバンドの他端10bを折曲する。その後
第6図に示したように、加熱グランジャ45を折曲重合
されたバンド端部上に下降して、ゴム塗布したバンド端
部を熱シールする。完全にバンドで結束した束状2トリ
ツプ8を載置した板体37はテーブル35のレベルにま
で上昇復帰し、第7図に示した上昇位置で検知器32a
による監視動作を行ないバンド端が実際に折曲シールさ
れているか否かを判断する。第7図で示したように、結
束作業が正常の場合には検知器32aが反応せず欠陥の
ない作業と判断され、バンド結束された束状ストリップ
は前述の通り結束ステージョン9から押し出される。
何らかの理由で接着剤が付着していなかったり、所定の
位置からずれていたり、あるいは熱ソールが正常に行な
われなかったりしてバンド端がシールされなかった場合
、バンド10の上方に延びる非折曲状端部10a、10
bが検知器32aにより検知され、該検知器32aが動
作して欠陥信号を発生する。この状態を第8図に示す。
位置からずれていたり、あるいは熱ソールが正常に行な
われなかったりしてバンド端がシールされなかった場合
、バンド10の上方に延びる非折曲状端部10a、10
bが検知器32aにより検知され、該検知器32aが動
作して欠陥信号を発生する。この状態を第8図に示す。
欠陥信号が発生すると、光学的および音響警報又は何れ
か一方が発生し、結束ステーション9における動作中断
に影響される段階的作動または送りおよび搬送に関する
装置が非動作状態となる。
か一方が発生し、結束ステーション9における動作中断
に影響される段階的作動または送りおよび搬送に関する
装置が非動作状態となる。
即ち、すべての切断装置4. 6. 16の作動、マガ
ジンドラム20a、20bの駆動、積層体1、束状スト
リップ8または11および紙幣束17の前進または搬送
が停止する。同時に、発生した欠陥信号により、欠陥の
生じた結束装置が判明するが、これは各結束装置を設け
たランプ等により行なっても良い。作業の監視者はここ
で適宜結束装置を動作させるべくスイッチ部材34a、
34b。
ジンドラム20a、20bの駆動、積層体1、束状スト
リップ8または11および紙幣束17の前進または搬送
が停止する。同時に、発生した欠陥信号により、欠陥の
生じた結束装置が判明するが、これは各結束装置を設け
たランプ等により行なっても良い。作業の監視者はここ
で適宜結束装置を動作させるべくスイッチ部材34a、
34b。
34c、34dを操作すれば良く、作動された結束装置
は遅れた結束作業を直ちに行なう。欠陥バンドは予め作
業者が手で除去しても良い。その直後作業者は再び装置
全体を始動させることが出来る。結束作業の欠陥よシ生
じる装置の停止時間は一般に数分、通常10分〜20分
程度で済む。
は遅れた結束作業を直ちに行なう。欠陥バンドは予め作
業者が手で除去しても良い。その直後作業者は再び装置
全体を始動させることが出来る。結束作業の欠陥よシ生
じる装置の停止時間は一般に数分、通常10分〜20分
程度で済む。
結束ストリップが欠除している場合の欠陥発生時に装置
を停止した後、所定の結束装置の遅れた結束作業を自動
的に開始しその後装置を自動的に始動させるようにして
も良く、こうすれば欠陥の除去を簡単にし所要時間を減
少することが出来る〇この自動化は欠陥バンドを除去す
る必要がないため容易に実施可能である。欠陥信号が一
回あるいはそれ以上繰り返して発生した後に依然として
バンドが供給されない時には、装置の非作動状態が継続
しバンド供給における欠陥の排除を可能とする。
を停止した後、所定の結束装置の遅れた結束作業を自動
的に開始しその後装置を自動的に始動させるようにして
も良く、こうすれば欠陥の除去を簡単にし所要時間を減
少することが出来る〇この自動化は欠陥バンドを除去す
る必要がないため容易に実施可能である。欠陥信号が一
回あるいはそれ以上繰り返して発生した後に依然として
バンドが供給されない時には、装置の非作動状態が継続
しバンド供給における欠陥の排除を可能とする。
シールされないバンドの場合にも、適当なグリッパを使
用して該欠陥バンドを自動的に除去することが原理的に
は可能であり、従って理論的にはこの場合にも自動的に
遅れた結束作動を行ない装置を自動的に始動することが
出来る。
用して該欠陥バンドを自動的に除去することが原理的に
は可能であり、従って理論的にはこの場合にも自動的に
遅れた結束作動を行ない装置を自動的に始動することが
出来る。
実験によると、実際のバンドストリップの存在の監視に
おいては、供給ロールからのバンド端がバンド舌状部材
により正常位置に達したかどうかを監視する検知器を有
する単一の検知器群31のみで充分である。この場合、
一般的には結束ストリップが正しい長さに切断されるこ
とが想定される。従って、バンド供給ローラは、バンド
紙の供給がなくなった時に適宜の指示を発生する監視装
置が通常付加されているので、束状ストリップおよびバ
ンド供給ローラ間の検知器群30を設けなくても良い。
おいては、供給ロールからのバンド端がバンド舌状部材
により正常位置に達したかどうかを監視する検知器を有
する単一の検知器群31のみで充分である。この場合、
一般的には結束ストリップが正しい長さに切断されるこ
とが想定される。従って、バンド供給ローラは、バンド
紙の供給がなくなった時に適宜の指示を発生する監視装
置が通常付加されているので、束状ストリップおよびバ
ンド供給ローラ間の検知器群30を設けなくても良い。
上記自動変換装置は通常プログラム制御により動作し、
情報を表示する表示装置を有する。この場合、この表示
装置を使用してバンド欠陥を表示して例えばバンド欠陥
を生じた結束装置をコードで示すようにすれば有利であ
る。選択スイッチを設け、これにより遅れた結束作業を
行なうだめの動作を要する結束装置を予め選択し、次に
押しボタンを操作することによって該結束装置を作動し
、全体装置を再始動することが好ましい。
情報を表示する表示装置を有する。この場合、この表示
装置を使用してバンド欠陥を表示して例えばバンド欠陥
を生じた結束装置をコードで示すようにすれば有利であ
る。選択スイッチを設け、これにより遅れた結束作業を
行なうだめの動作を要する結束装置を予め選択し、次に
押しボタンを操作することによって該結束装置を作動し
、全体装置を再始動することが好ましい。
本発明の手段により、即ち束状ス) IJツブを更に操
作することなく結束欠陥の検出直後に遅れた結束作業を
行なうことにより、作業容量即ち装置の生産性は結束欠
陥が発生しても実質的には影響されないことが保証され
る。
作することなく結束欠陥の検出直後に遅れた結束作業を
行なうことにより、作業容量即ち装置の生産性は結束欠
陥が発生しても実質的には影響されないことが保証され
る。
第1図は本発明による装置の概略平面図、第2図は中間
格納装置を省略した第1図の装置の概略斜視図、第3図
ないし第8図は欠陥認識動作を説明するだめの結束作業
の概略図である。 1・・・積層シート 8・・・束状ストリップ 6・・・ストリップ切断装置 9a、9b、9c、9d、、、結束装置16・・・束切
断装置 17・・・紙幣等の束 20・・・中間格納装置 22・・・紙幣束組 5、12.15.18.19・・・搬送装置aoa〜a
od、 318〜31d、 32a〜32d−、、結束
バンド検知システム 特許出願人 ドウ・う・リュφジョリ・ニス・ア 代理人 弁理士 森 崎 俊 明
格納装置を省略した第1図の装置の概略斜視図、第3図
ないし第8図は欠陥認識動作を説明するだめの結束作業
の概略図である。 1・・・積層シート 8・・・束状ストリップ 6・・・ストリップ切断装置 9a、9b、9c、9d、、、結束装置16・・・束切
断装置 17・・・紙幣等の束 20・・・中間格納装置 22・・・紙幣束組 5、12.15.18.19・・・搬送装置aoa〜a
od、 318〜31d、 32a〜32d−、、結束
バンド検知システム 特許出願人 ドウ・う・リュφジョリ・ニス・ア 代理人 弁理士 森 崎 俊 明
Claims (3)
- (1)積層シートを束状ストリップに切断するストリッ
プ切断装置と1.ストリップ当たりの紙幣等の数と同数
であり且つ隣接し同期運動する結束装置°を有する束状
スリップ用の結束ステーションと、結束された束状スト
リップを切断して結束された紙幣等の束にする束切断装
置と、同一番号シIJ−ズに属する紙幣等の束を積層し
た紙幣束組を形成する中間格納装置と、積層シート、束
状ストリップおよび紙幣等の束を搬送する搬送装置とを
具え、前記結束ステーションは結束バンド検知システム
と共働し、該結束バンド検知システムは結束バンドの欠
除あるいは欠陥結束作業を感知して束状ストリップが更
に移動する前に欠陥信号を発生し、欠陥位置を確定しか
つ切断装置、結束ステーション、中間格納装置および搬
送装置を含む全体装置の部分の動作を中断し、更に各結
束装置を個別に動作可能゛とする作動装置を有し、該作
動装置は欠陥信号発生後に各結束装置による遅れた結束
作業を行゛なうべく手動または自動的に作動可能である
番号が付された紙幣等が印刷された積層シートを番号順
に揃った紙幣等の束に自1的に処理する装置0 - (2)前記各結束装置は、結束バンドの正常な供給を監
視する少くとも一個の結束バンド検知器と、束状ストリ
ップの下方または上方に案内され切断された結束バンド
の両端の折曲状態を監視する検知器とを有する特許請求
の範囲第1項記載の装置。 - (3)前記ストリップ切断装置に先行して積層シートの
長手両縁部を同時にトリミングする2個の切断装置を設
け、該トリミング用切断装置は欠陥信号の発生時に応じ
て停止する特許請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH6740/81-5 | 1981-10-22 | ||
CH6740/81A CH652675A5 (de) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | Vorrichtung zur automatischen verarbeitung von stapeln druckfrischer wertscheinbogen, insbesondere banknotenbogen, zu buendelpaketen. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5882819A true JPS5882819A (ja) | 1983-05-18 |
JPH0464924B2 JPH0464924B2 (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=4314274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57184796A Granted JPS5882819A (ja) | 1981-10-22 | 1982-10-22 | 紙幣等を印刷したシ−トの積層体を個々の紙幣等の束に自動的に処理する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4558557A (ja) |
JP (1) | JPS5882819A (ja) |
CH (1) | CH652675A5 (ja) |
DE (1) | DE3238994A1 (ja) |
GB (1) | GB2107669B (ja) |
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DE3742787A1 (de) * | 1987-12-17 | 1989-06-29 | Sesto Palamides | Verfahren und vorrichtung zum verpacken von druckerzeugnissen |
DE3805093C1 (ja) * | 1988-02-18 | 1989-03-09 | Siebler Verpackungstechnik Gmbh & Co Kg, 7537 Remchingen, De | |
US4875326A (en) * | 1988-03-17 | 1989-10-24 | Warner-Lambert Company | Soft chewing gum wrapping machine and method |
US5067309A (en) * | 1990-06-29 | 1991-11-26 | Kinematic Corporation | Apparatus for cutting and assembling batches of diagnostic strips for transfer to containers |
FI114457B (fi) * | 1993-12-03 | 2004-10-29 | De La Rue Giori Sa | Laite setelipakettien valmistamiseksi setelinipuista |
IT1311108B1 (it) * | 1999-10-26 | 2002-02-28 | Gd Spa | Metodo e macchina per l 'applicazione di fascette attorno a gruppi difoglietti, in particolare banconote. |
DE10017456B4 (de) | 2000-04-07 | 2006-11-09 | Gerhard Busch Gmbh | Mehrfachbündler mit integrierter Zuführschiebereinheit |
ITBO20010073A1 (it) | 2001-02-12 | 2002-08-12 | Gd Spa | Metodo e macchina automatica per il trattamento di un prodotto |
JP2005096896A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Toshiba Corp | 紙幣処理装置 |
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EP2045783A1 (en) * | 2007-10-02 | 2009-04-08 | Kba-Giori S.A. | Method and system for controlled production of security documents, especially banknotes |
EP2112110A1 (en) | 2008-04-25 | 2009-10-28 | Kba-Giori S.A. | Method and system for processing bundles of securities, in particular banknote bundles |
EP2189407A1 (en) | 2008-11-21 | 2010-05-26 | Kba-Giori S.A. | Method and system for processing printed sheets, especially sheets of printed securities, into individual documents |
DE102011001167B4 (de) * | 2011-03-09 | 2017-11-02 | Rische + Herfurth GmbH | Verfahren zum Betreiben einer Schweißvorrichtung, insbesondere eines wärmeimpulsgesteuerten und/oder dauerbeheizten Folienschweiß- und/oder Heißsiegelgerätes mit vorwählbarer elektronischer, prozessorgesteuerter Anpressdruck- und Temperaturregelung und Vorrichtung hierzu |
EP2637396A1 (en) | 2012-03-07 | 2013-09-11 | KBA-NotaSys SA | Method of checking producibility of a composite security design of a security document on a line of production equipment and digital computer environment for implementing the same |
JP6831821B2 (ja) | 2017-10-02 | 2021-02-17 | エンゼルプレイングカード株式会社 | プレイングカード |
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